JPWO2016129615A1 - 濾過材、それを用いたフィルタエレメント、及び濾過材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]融着繊維が融着した融着不織布層と、構成樹脂の異なる2種類以上の繊維が混在した摩擦帯電不織布層とを有する濾過材であり、前記融着繊維の融着部が損傷しておらず、しかも濾過材の100γ値が35以上であることを特徴とする、濾過材、
[2]摩擦帯電不織布層の両面に、融着繊維が融着した融着不織布層を備えた三層構造を有することを特徴とする、[1]の濾過材、
[3]いずれの融着不織布層も構成繊維として、限界酸素指数が20以上の繊維を含み、かつ、摩擦帯電不織布層の目付の0.5倍以上の目付を有することを特徴とする、[2]の濾過材、
[4]融着不織布層の構成繊維として、繊度15dtex以上の繊維を含んでいることを特徴とする、[1]〜[3]のいずれかの濾過材、
[5][1]〜[4]のいずれかの濾過材を襞折りした状態で備えていることを特徴とする、フィルタエレメント、
[6](1)融着繊維を含む融着用繊維ウエブと、構成樹脂の異なる2種類以上の繊維が混在した混在繊維ウエブとを積層して、融着用繊維ウエブ層と混在繊維ウエブ層とを有する積層繊維ウエブを形成する工程、(2)前記積層繊維ウエブを構成する融着用繊維ウエブ層の融着繊維を融着させて、融着不織布層と混在繊維ウエブ層とを有する、融着積層不織布を形成する工程、(3)前記融着積層不織布を洗浄し、油剤を取り除いて、洗浄積層不織布を形成する工程、(4)前記洗浄積層不織布の混在繊維ウエブ層構成繊維を、気体の作用による繊維同士の摩擦によって帯電させ、融着不織布層と摩擦帯電不織布層とを有する濾過材を形成する工程、を有することを特徴とする、濾過材の製造方法、
に関する。
(1)粒径0.3〜0.5(μm)の大気塵を用い、面風速10(cm/秒)の条件で、捕集効率(=E、単位:%)を測定する。つまり、次の式から捕集効率(=E)を算出する。なお、この式において、Aは濾過材よりも下流側における大気塵数(単位:個)を意味し、Bは濾過材よりも上流側における大気塵数(単位:個)を意味する。
E=(1−A/B)×100
(2)前記捕集効率測定前における、面風速10(cm/秒)の条件での初期圧力損失(=ΔP、単位:Pa)を測定する。
(3)これら捕集効率(=E)と初期圧力損失(=ΔP)を用いて、次の数式(但し「ln」は自然対数)から算出される値を100γ値とする。
100γ=[{−ln(1−E/100)}/ΔP]×100
ポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、共重合ポリエステル(融点:110℃)を鞘成分とする芯鞘型融着繊維A(繊度:17dtex、繊維長:51mm、限界酸素指数:20、HUVIS社製、商品名:LMF)を用意した。
ポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、共重合ポリエステル(融点:110℃)を鞘成分とする芯鞘型融着繊維B(繊度:6.6dtex、繊維長:51mm、限界酸素指数:20、HUVIS社製、商品名:LMF)を用意した。
アクリル系繊維として、有機溶媒に溶解させた紡糸液を湿式紡糸したポリアクリロニトリル系アクリル繊維[ボンネル(登録商標)H815、繊度:2.2dtex、繊維長:51mm、限界酸素指数:18、三菱レイヨン製、密度:1.15g/cm3]を用意した。
ポリプロピレン系繊維として、ウベニットウPP−NM(繊度:2.2dtex、繊維長:51mm、限界酸素指数:18、宇部日東化成株式会社製、密度:0.89g/cm3)を用意した。
(1)芯鞘型融着繊維A80mass%と芯鞘型融着繊維B20mass%とを混綿し、カード機により開繊して、融着用繊維ウエブA(目付:50g/m2)を形成した。また、融着用繊維ウエブAと全く同様にして、融着用繊維ウエブB(目付:50g/m2)を形成した。
実施例1と同様にして形成した、融着不織布A層/混在繊維ウエブ層/融着不織布B層の三層構造を有する融着積層不織布に対して、洗浄することなく、融着不織布A層側から針密度80本/cm2でニードルを作用させることにより、混在繊維ウエブ層構成繊維を摩擦帯電させ、融着不織布A層/摩擦帯電不織布層/融着不織布B層の三層構造を有する濾過材(目付:150g/m2、厚さ:3mm、摩擦帯電不織布層構成繊維は融着不織布B層に進入)を製造した。この濾過材の物性は表1に示す通りであった。
実施例1と同様にして、融着用繊維ウエブA(目付:50g/m2)及び融着用繊維ウエブB(目付:50g/m2)を形成した。
融着用繊維ウエブA、Bの目付を40g/m2とし、混在繊維ウエブの目付を30g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、融着不織布A層/摩擦帯電不織布層/融着不織布B層の三層構造を有する濾過材(目付:110g/m2、厚さ:2.5mm、摩擦帯電不織布層構成繊維は融着不織布B層に進入)を製造した。この濾過材の物性は表1に示す通りであった。
融着用繊維ウエブA、Bの目付を20g/m2とし、混在繊維ウエブの目付を50g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、融着不織布A層/摩擦帯電不織布層/融着不織布B層の三層構造を有する濾過材(目付:90g/m2、厚さ:2.2mm、摩擦帯電不織布層構成繊維は融着不織布B層に進入)を製造した。この濾過材の物性は表1に示す通りであった。
芯鞘型融着繊維A60mass%と芯鞘型融着繊維B15mass%、アクリル系繊維15mass%、及びポリプロピレン繊維10mass%とを混綿し、カード機により開繊して、融着用繊維ウエブA(目付:50g/m2)を形成した。また、融着用繊維ウエブAと全く同様にして、融着用繊維ウエブB(目付:50g/m2)を形成した。
(1)芯鞘型融着繊維A(嵩高用融着繊維)80mass%と芯鞘型融着繊維B(嵩高用融着繊維)20mass%とを混綿し、カード機により開繊して、融着用繊維ウエブA(目付:100g/m2)を形成した。
洗浄積層不織布の混在繊維ウエブ層面に対して、20本のノズルを用い、室温の空気を、1本のノズルあたり150NL/min.の流量、20回/秒の間隔で断続的に、1.7秒間噴出することによって、混在繊維ウエブ層構成繊維を摩擦帯電させたこと以外は、実施例5と全く同様にして、融着不織布A層/摩擦帯電不織布層の二層構造を有する濾過材(目付:150g/m2、厚さ:3mm、摩擦帯電不織布層構成繊維は融着不織布A層に進入)を製造した。この濾過材の物性は表1に示す通りであった。
(1)捕集効率、初期圧力損失及び100γ値の測定;
平板状の濾過材を、融着不織布A層を上流側として、有効間口面積0.04m2のホルダーにセットした後、粒径0.3〜0.5μmの大気塵(大気塵数:B)を濾過材の上流側に供給し、面風速10cm/sec.で空気を通過させた場合における、下流側における大気塵数(A)をパーティクルカウンタ(RION社製:形式KC−01C)で測定し、次式により捕集効率(=E、単位:%)を算出した。この結果は表1に示す通りであった。
E=(1−A/B)×100
100γ=[{−ln(1−E/100)}/ΔP]×100
JIS L 1913:2010の6.7.4に規定するガーレ法によって、剛性を測定した。なお、試験片は30mm×40mmの大きさの長方形とし、30mmの辺をチャックに固定して測定した。なお、三層からなる濾過材の場合には、融着不織布A層側が振り子Bと当接するように、30mmの辺をチャックに固定し、二層からなる濾過材の場合には、摩擦帯電不織布層側が振り子Bと当接するように、30mmの辺をチャックに固定して測定した。これらの結果は表1に示す通りであった。
JIS L 0849:2013の9.2[摩擦試験機II形(学振形)法]の乾燥試験に則り、試験片の中央部100mm間を、毎分30回の往復速度で、10回摩擦した。その後、目視により、次の基準にしたがって、毛羽立ちの程度を評価した。なお、三層からなる濾過材の場合には、融着不織A層側の毛羽立ちの程度を評価し、二層からなる濾過材の場合には、摩擦帯電不織布層側の毛羽立ちの程度を評価した。この結果は表1に示す通りであった。
○:毛羽立った繊維がほとんど発生しておらず、毛羽立った繊維の絡んだ毛玉も発生していない。
△:引張ると脱離する毛羽立った繊維が発生しており、毛羽立った繊維の絡んだ毛玉が少し発生している。
×:引張ると容易に脱離する毛羽立った繊維が発生しており、毛羽立った繊維の絡んだ毛玉が多く発生している。
JACA No.11A−2003「空気清浄装置用ろ材の燃焼性試験難燃性試験」に規定する方法によって、5つの試験片について評価を行い、次の基準により難燃性を評価した。なお、試験片は150mm×50mmの長方形とし、融着不織布A層側に火があたるように設置して測定した。この結果は表1に示す通りであった。
△:着炎し、燃焼距離が25mmを超える試験片が2〜3片である。
×:着炎し、燃焼距離が25mmを超える試験片が4〜5片である。
(1)実施例1と比較例1との比較から、融着繊維の融着部が損傷していないと、剛性がより優れている。
(2)実施例1と比較例2との比較から、摩擦帯電後に熱処理をすることなく製造した濾過材は、捕集効率及び100γ値が高く、濾過性能に優れている。
(3)実施例1と実施例2との比較から、摩擦帯電に関与する繊維(実施例1、2の場合には、ポリプロピレン系繊維とアクリル系繊維)の総量が多い方が、より捕集効率が高い。また、融着不織布層の目付が高い方が、より剛性が高い。
(4)実施例1と実施例3との比較から、融着不織布層が限界酸素指数20以上の繊維を含み、摩擦帯電不織布層の目付の0.5倍以上の目付であると、難燃性に優れている。
(5)実施例1と実施例4との比較から、融着不織布層の構成繊維として、繊度15dtex以上の繊維を含んでいると、初期圧力損失が低く、100γ値が高い。また、限界酸素指数20以上の繊維量が多い方が難燃性に優れている。
(6)実施例1と実施例5との比較から、融着不織布層の総目付が同じであっても、両表面層が融着不織布層である方が、剛性が高い。また、両表面層が限界酸素指数20以上の繊維を含む融着不織布層である方が難燃性に優れている。
(7)実施例5と実施例6との比較から、二層構造の濾過材である場合、混在繊維ウエブ層側から気体を作用させた方が、捕集効率及び100γ値が高い。また、融着不織布層側から気体を作用させた方が、毛羽立ちがない。
以上、本発明を特定の態様に沿って説明したが、当業者に自明の変形や改良は本発明の範囲に含まれる。
Claims (6)
- 融着繊維が融着した融着不織布層と、構成樹脂の異なる2種類以上の繊維が混在した摩擦帯電不織布層とを有する濾過材であり、前記融着繊維の融着部が損傷しておらず、しかも濾過材の100γ値が35以上であることを特徴とする、濾過材。
- 摩擦帯電不織布層の両面に、融着繊維が融着した融着不織布層を備えた三層構造を有することを特徴とする、請求項1記載の濾過材。
- いずれの融着不織布層も構成繊維として、限界酸素指数が20以上の繊維を含み、かつ、摩擦帯電不織布層の目付の0.5倍以上の目付を有することを特徴とする、請求項2記載の濾過材。
- 融着不織布層の構成繊維として、繊度15dtex以上の繊維を含んでいることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の濾過材。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の濾過材を襞折りした状態で備えていることを特徴とする、フィルタエレメント。
- (1)融着繊維を含む融着用繊維ウエブと、構成樹脂の異なる2種類以上の繊維が混在した混在繊維ウエブとを積層して、融着用繊維ウエブ層と混在繊維ウエブ層とを有する積層繊維ウエブを形成する工程、
(2)前記積層繊維ウエブを構成する融着用繊維ウエブ層の融着繊維を融着させて、融着不織布層と混在繊維ウエブ層とを有する、融着積層不織布を形成する工程、
(3)前記融着積層不織布を洗浄し、油剤を取り除いて、洗浄積層不織布を形成する工程、
(4)前記洗浄積層不織布の混在繊維ウエブ層構成繊維を、気体の作用による繊維同士の摩擦によって帯電させ、融着不織布層と摩擦帯電不織布層とを有する濾過材を形成する工程、
を有することを特徴とする、濾過材の製造方法。
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