JPWO2016098204A1 - 熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置 - Google Patents

熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置 Download PDF

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Abstract

並列に配置された複数のフィンとフィンに接続された複数の伝熱管とを有する熱交換体を備えたメイン熱交換部及びサブ熱交換部に、冷媒流入用のヘッダー及び冷媒流出用のヘッダーがそれぞれ接続されている熱交換器であって、メイン熱交換部を少なくとも1台含むように3列以上の熱交換体を配置して構成され、奇数列の熱交換体を配置して構成されるものにおいては、サブ熱交換部を少なくとも1台含み、メイン熱交換部は、冷媒流入用のヘッダーが接続された単数の熱交換体、及び冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の熱交換体を隣合うように配置して構成され、サブ熱交換部は、冷媒流入用のヘッダー及び冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の熱交換体で構成されているものである。

Description

本発明は、熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置に関するものである。
フィンチューブ式の熱交換器に関し、伝熱管の形状としては、通常、断面形状が円形状の管と、断面形状がアスペクト比の大きい長方形を角取りした形状の扁平管が知られている。ここで、円形管を使用した熱交換器を「円管熱交換器」称し、扁平管を使用した熱交換器を「扁平管熱交換器」と称する。
従来から、複数のフィン及びフィンに接続された伝熱管を備えた熱交換体を複数列有する態様の熱交換器がある(たとえば、特許文献1参照)。ここで、冷媒が伝熱管を流れる距離を短くすると圧力損失を抑制できる。このため、たとえば3列の熱交換体を有する熱交換器の場合においては、熱交換器に供給されてきた冷媒が、中央列の熱交換体に直に冷媒が流れ込むように、中央列の熱交換体にも接続管(リードパイプ)を接続することがある。
特開平2006−194476号公報
しかし、中間列の熱交換体に接続管を接続すると、他の接続管及びヘッダーなどとの干渉を避けるように当該接続管を引き回す必要がある分、熱交換器の形状が複雑化しやすい。すなわち、中間列の熱交換体に接続管の周囲には、中間列に隣接する列の熱交換器の接続管及びヘッダーなども配置されているため、熱交換器のヘッダー周りの形状が複雑化してしまう。ヘッダー周りの形状が複雑化すると、接続管とヘッダーとを接続するロウ付け作業、及び、隣接する熱交換体の伝熱管同士をU字管で接続するときのロウ付け作業などがしにくくなってしまい、生産性が低下してしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数列の熱交換体で構成されていても、生産性が低下してしまうことを抑制することができる熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置を提供することを目的としている。
本発明に係る熱交換器は、並列に配置された複数のフィンとフィンに接続された複数の伝熱管とを有する熱交換体を備えたメイン熱交換部及びサブ熱交換部に、冷媒流入用のヘッダー及び冷媒流出用のヘッダーがそれぞれ接続されている熱交換器であって、メイン熱交換部を少なくとも1台含むように3列以上の熱交換体を配置して構成され、奇数列の熱交換体を配置して構成されるものにおいては、サブ熱交換部を少なくとも1台含み、メイン熱交換部は、冷媒流入用のヘッダーが接続された単数の熱交換体、及び冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の熱交換体を隣合うように配置して構成され、サブ熱交換部は、冷媒流入用のヘッダー及び冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の熱交換体で構成されているものである。
本発明に係る熱交換器は、上記構成を備えているため、複数列の熱交換体で構成されていても、生産性が低下してしまうことを抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る熱交換器の説明図である。 図1A(b)のAで示す部分の拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る熱交換器1のメイン熱交換部のロウ付けの様子を示す模式図である。 熱交換器が1つのメイン熱交換部及び2つのサブ熱交換部で構成されている態様の説明図である。 熱交換器が1つのメイン熱交換部及び1つのサブ熱交換部で構成されている態様の説明図である。 本発明の実施の形態2に係る熱交換器を搭載した冷凍サイクルの冷媒回路の一例である。
以下、本発明に係る熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1Aは、本実施の形態1に係る熱交換器50の説明図である。図1A(a)は熱交換器50の正面図であり、図1A(b)は熱交換器50を上側から見た図である。図1Bは、図1A(b)の点線Aで示す部分の拡大図である。図1Cは、本実施の形態1に係る熱交換器1のメイン熱交換部1Aのロウ付けの様子を示す模式図である。なお、図1Cでは、説明上の便宜のため、接続管12及び接続管14とヘッダー13及びヘッダー15については記載を省略している。図1A、図1B及び図1Cを参照して熱交換器50の構成などについて説明する。
[熱交換器1をメイン熱交換部で構成する態様]
熱交換器50は、熱交換器1が3段に積み重ねられて構成されているものである。ここでの説明では、3段の態様について説明するが、それに限定されるものではなく、複数段であっても単数段であってもよい。熱交換器1は、熱交換体1a、熱交換体1b、熱交換体1c及び熱交換体1dを備えている。すなわち、熱交換器1は、4つの熱交換体が隣接するように列方向に配置されているものである。本実施の形態1では、熱交換体を4列配置した態様について説明するが、それに限定されるものではなく、3列以上であればよい。また、本実施の形態1では、熱交換器50は、被熱交換流体が空気である態様を一例として説明している。
熱交換器1は、メイン熱交換部1A及びメイン熱交換部1Bを備えている。熱交換器1は、メイン熱交換部1Aとメイン熱交換部1Bとに供給される冷媒の流れが並列的になるように、メイン熱交換部1Aとメイン熱交換部1Bとが並列的に接続されて構成されている。メイン熱交換部1Aは、熱交換体1a及び熱交換体1bが列方向に配置されたものであり、メイン熱交換部1Bは、熱交換体1c及び熱交換体1dが列方向に配置されたものである。
熱交換器1は、メイン熱交換部を少なくとも1台含むように3列以上の熱交換体を配置して構成されているものである。本実施の形態1では、熱交換器1は、2台のメイン熱交換部(メイン熱交換部1A及びメイン熱交換部1B)を有している。ここで、メイン熱交換部1Aは、第1のメイン熱交換部に対応し、メイン熱交換部1Bは、第2のメイン熱交換部に対応している。そして、メイン熱交換部1Bは、メイン熱交換部1Aの他方の熱交換体である熱交換体1bの隣に配置されている。
メイン熱交換部1A及びメイン熱交換部1Bは、熱交換体の列数が共に2列となっており、3列以上とはなっていない。つまり、熱交換器1は、2列の熱交換体で構成されるメイン熱交換部を必須の構成として有し、熱交換体の総列数に応じて1列の熱交換体で構成されるサブ熱交換部も有する。なお、熱交換器1が、サブ熱交換部を有する態様については後述する。
熱交換体1a〜1dは、並列に配置された複数のフィンFと、フィンFに接続された複数の伝熱管Pとを備えている。フィインFは、被熱交換流体である空気が通過し、伝熱管Pは冷媒が流れる。また、熱交換体1aの伝熱管Pは接続管12を介してヘッダー13に接続され、熱交換体1bの伝熱管Pは接続管14を介してヘッダー15に接続されている。また、熱交換体1cの伝熱管Pは接続管22を介してヘッダー23に接続され、熱交換体1dの伝熱管Pは接続管24を介してヘッダー25に接続されている。
ここで、接続管12及び接続管22は第1の接続管に対応する構成であり、接続管14及び接続管24は第2の接続管に対応する構成である。
ヘッダー13及びヘッダー15のうちの一方は、冷媒流入に利用され、他方は冷媒流出に利用される。また、ヘッダー23及びヘッダー25のうちの一方は、冷媒流入に利用され、他方は冷媒流出に利用される。接続管12及び接続管22は、直線状に形成された配管である。接続管12は、一端が熱交換体1aの伝熱管Pに接続され、他端がヘッダー13に接続されている。接続管12は、熱交換体1aの一端に配置されている。接続管14は、一端が熱交換体1bの伝熱管Pに接続され、他端がヘッダー15に接続されている。接続管14は、熱交換体1bの一端に配置されている。
接続管14は、熱交換体1bの伝熱管Pに接続される直線状の第1の直線部と、ヘッダー15に接続される直線状の第2の直線部と、第1の直線部と第2の直線部とを接続する曲げ形成された曲げ部とを有しているものである。なお、接続管14の曲げ部は、接続管12から離れる側に曲げられている。接続管14は、熱交換体1cの一端に配置されている。
接続管24についても、接続管14に準じた構成を有している。すなわち、接続管24は、熱交換体1dの伝熱管Pに接続される直線状の第1の直線部と、ヘッダー25に接続される直線状の第2の直線部と、第1の直線部と第2の直線部とを接続する曲げ形成された曲げ部とを有しているものである。なお、接続管24の曲げ部は、接続管22から離れる側に曲げられている。接続管24は、熱交換体1dの一端に配置されている。
このように、接続管14及び接続管24が曲げ部を備えているのは、配管同士の干渉を回避するだけではなく、熱交換器1が搭載される室外機などのスペースを有効活用するためである。
次に、図1Bに示す熱交換器1のヘッダー13、ヘッダー15、ヘッダー23、ヘッダー25、接続管12、接続管14、接続管22及び接続管24の位置関係を定めるパラメータ(L1〜L6)について説明する。
(1)L1は、メイン熱交換部1Aの厚み方向の幅である。この幅は、熱交換体1aの幅及び熱交換体1bの幅を合わせたものである。
(2)L2は、メイン熱交換部1Aの空気流入面から、ヘッダー15の一番遠い位置までの直線距離に対応している。L2は、ロウ付け設備などの加工条件及び熱交換器1が設置される室内機、室外機などの部品配置などによって決定される。
(3)L3は、メイン熱交換部1Aの一端のフィンFから、接続管14の第2の直線部の一番近い位置までの直線距離に対応している。
(4)L4は、メイン熱交換部1Bの一端のフィンFから、ヘッダー23の一番遠い位置までの直線距離に対応している。
(5)L5は、メイン熱交換部1Bの一端のフィンFから、ヘッダー25の一番遠い位置までの直線距離に対応している。
(6)L6は、メイン熱交換部1Aの一端のフィンFから、ヘッダー13の一番遠い位置までの直線距離に対応している。L6は、たとえばL4と同じ値を採用することができる。
メイン熱交換部1Bは、接続管22のヘッダー23及び接続管24のヘッダー25が、メイン熱交換部1Aの接続管14の第2の直線部よりも、フィンFに近い側に配置されている。これについて、具体的に説明する。
熱交換器1は、L2>L1とする場合には、L3>L4を満たし、L3>L5を満たすように構成する。一般的にヘッダー13と接続管12がロウ付けされ、ヘッダー15と接続管14がロウ付けされた後に、接続管12及び接続管14が熱交換器1の伝熱管Pにロウ付される。上記関係を満たしていると、熱交換器1の両側からロウ付け部分をトーチで加熱などできるため、生産性が低下してしまうことを回避することができる。特にヘッダー数が増加するほど、生産性の低下を回避できる効果が高まる。
図1Bにおいては、接続管14は、接続管22及びヘッダー23などとの干渉を避けるため曲げ形成された態様となっているが、L2<L1の場合には直線状の配管を採用してもよい。
図1Bでは、熱交換器1が、2列のメイン熱交換部を備えている態様について説明している。ここで、メイン熱交換部の列数がさらに増加する場合には、隣接するメイン熱交換部同士で、L3>L4を満たし、L3>L5を満たすように構成する。
ここで、図1Cに示すように、メイン熱交換部1Aを構成する熱交換体1aと熱交換体1bとは、U字状の接続管31で接続される。なお、図1Cでは接続管12及び接続管14とヘッダー13及びヘッダー15とについて記載を省略しているが、メイン熱交換部1Aでは、接続管12及び接続管14とヘッダー13及びヘッダー15とが配置されている側と同じ側に接続管31が配置される。L2>L1とする場合には、L3>L4を満たし、L3>L5を満たすように熱交換器1を構成することで、メイン熱交換部1Aの両側から、接続管31のロウ付け部32をトーチ33で炙ることができ、熱交換器1の生産性を向上させることができる。
図1Bに示すように、4列の熱交換部(熱交換体1a、熱交換体1b、熱交換体1c及び熱交換体1d)を有する態様においては、熱交換器1は、2つのメイン熱交換部(メイン熱交換部1A及びメイン熱交換部1B)で構成することができる。その他に、熱交換器1は、1つのメイン熱交換部1Aと、2つのサブ熱交換部で構成することもできる。それについて、次に説明する。
[熱交換器1をメイン熱交換部及びサブ熱交換部で構成する態様1]
図1Dは、熱交換器1が1つのメイン熱交換部1A及び2つのサブ熱交換部(サブ熱交換部1C及びサブ熱交換部1D)で構成されている態様の説明図である。熱交換器1は、図1Bのメイン熱交換部1Bの代わりにサブ熱交換部1C及びサブ熱交換部1Dが設けられている。図1Dの態様では、熱交換体の列数は偶数(4列)であるため、メイン熱交換部だけで熱交換器1を構成することができるが、メイン熱交換部が1台以上含まれていれば、残りの熱交換体をサブ熱交換部としてもよい。なお、メイン熱交換部1Aとサブ熱交換部1Cとサブ熱交換部1Dとは、供給される冷媒の流れが並列的になるように、並列接続されて構成されている。
サブ熱交換部1Cは、その一端側に冷媒流入用又は冷媒流出用の接続管22及びヘッダー23が設けられ(図1D(a)参照)、他端側に冷媒流出用又は冷媒流入用の接続管22B及びヘッダー23Bが設けられている(図1D(b)参照)。
また、サブ熱交換部1Dは、その一端側に冷媒流入用又は冷媒流出用の接続管24及びヘッダー25が設けられ(図1D(a)参照)、他端側に冷媒流出用又は冷媒流入用の接続管24B及びヘッダー25Bが設けられている(図1D(b)参照)。
[熱交換器1をメイン熱交換部及びサブ熱交換部で構成する態様2]
図1Eは、熱交換器1が1つのメイン熱交換部1A及び1つのサブ熱交換部1Cで構成されている態様の説明図である。図1Dに示すように、熱交換器1が、奇数列の熱交換体を配置して構成されるものであれば、熱交換器1は、サブ熱交換部を少なくとも1台含むことになる。つまり、熱交換器1を構成する熱交換体の総列数が奇数であれば、熱交換器1は、少なくとも1台のメイン熱交換部と、少なくとも1台のサブ熱交換部とで構成されることになる。
一方、熱交換器1を構成する熱交換体の総列数が偶数であれば、熱交換器1は、複数台のメイン熱交換部で構成することができるし、少なくとも1台のメイン熱交換部と少なくとも2台のサブ熱交換部とで構成することができる。なお、ここでいう総列数は、3列以上を指している。
[本実施の形態1に係る熱交換器50(熱交換器1)の有する効果]
本実施の形態1に係る熱交換器50(熱交換器1)は、2列の熱交換体を最大の単位としているものである。つまり、1つの単位には、中間列の熱交換体が存在しないので、中間列の熱交換体に接続管を接続する必要がなく、ヘッダー周りの形状の複雑化を抑制することができる。このため、本実施の形態1に係る熱交換器50(熱交換器1)は、複数列の熱交換体で構成されていても、生産性が低下してしまうことを抑制することができる。
なお、熱交換器1をメイン熱交換部及びサブ熱交換部で構成する態様では、メイン熱交換部に接続されたヘッダーよりも、サブ熱交換部に接続されたヘッダーの径の方が大きくなるようにするとよい。メイン熱交換部は、サブ熱交換部よりも、伝熱管Pの総距離が長い分、伝熱管P内の総体積が大きいからである。また、熱交換器1が蒸発器として機能している場合において、液冷媒は、上側の伝熱管Pよりも下側の伝熱管Pの方が冷媒が流れ込みやすい等といった事情がある。このため、メイン熱交換部のヘッダー径は、上側の伝熱管Pにも冷媒が流れるように設定するとよい。
また、熱交換器1をメイン熱交換部及びサブ熱交換部で構成する態様では、熱交換器1は、空気流れ方向において、メイン熱交換部よりもサブ熱交換部の方が、下流側に位置するように構成するとよい。メイン熱交換部の方が、サブ熱交換部よりも、冷媒の流れる量が多い。このため、メイン熱交換部の方が熱交換量を多くすることができるので、メイン熱交換部を空気流れ方向の上流側に配置することで、熱交換器1の熱交換効率を向上させることができる。
また、本実施の形態1では、熱交換器1が円管熱交換器である場合について説明したが、それに限定されるものではなく、扁平管熱交換器であっても同様の効果を得ることができる。扁平管熱交換器では伝熱管の流路断面積が小さくなるため、一般的に円管熱交換器よりも伝熱管内部の流速が増加し、それに伴って圧力損失が増加する。なお、圧力損失の増加は圧縮機の吸入密度を低下させ、能力の低下、効率の悪化を招くことから、熱交換器でのパス数を増加させる必要がある。そこで、熱交換器1が扁平管熱交換器である場合においても、2列の熱交換体を最大の単位として構成するとよい。
実施の形態2.
図2は、本実施の形態2に係る熱交換器1を搭載した冷凍サイクルの冷媒回路の一例である。本実施の形態2では、実施の形態1で説明した熱交換器1が熱源側ユニット100に搭載されている態様について説明する。なお、熱交換器1は、負荷側ユニット300に搭載されていてもよい。図2に基づいて、空気調和装置500の冷媒回路構成について説明する。冷凍サイクル装置である空気調和装置500は、たとえばビル、マンション等に設置され、冷媒を循環させる冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して、冷暖混在運転を実行できるものである。
空気調和装置500は、熱源側ユニット100と、複数台(図2では2台)の負荷側ユニット300(負荷側ユニット300a、300b)と、冷媒制御ユニット200と、を有している。冷媒制御ユニット200は、熱源側ユニット100と負荷側ユニット300との間に設置され、冷媒の流れを切り換えることで、各負荷側ユニット300が冷房又は暖房を選択して実行することができる。ここで、空気調和装置500では、熱源側ユニット100と冷媒制御ユニット200とが2本の配管(高圧配管402、低圧配管401)で接続され、冷媒制御ユニット200と負荷側ユニット300とが2本の配管(液管406(液管406a、406b)、ガス管405(ガス管405a及び405b))で接続され、冷凍サイクルを形成している。
[熱源側ユニット100]
熱源側ユニット100は、負荷側ユニット300に冷熱又は温熱を供給する機能を有している。
熱源側ユニット100は、圧縮機101、流路切替え装置である四方切替え弁102、熱源側熱交換器103及びアキュムレータ104を搭載する。これらの機器を直列に接続し、メインの冷媒回路の一部を構成する。また、熱源側ユニット100は、逆止弁108、逆止弁109、逆止弁110、逆止弁111、逆止弁112、逆止弁113、逆止弁114、逆止弁115、第1接続配管120、第2接続配管121、第3接続配管122及び第4接続配管123を搭載する。このため、負荷側ユニット300の要求にかかわらず、冷媒制御ユニット200に流入させる冷媒の流れを一定方向にすることができる。さらに、熱源側ユニット100には、開閉弁105(開閉弁105a及び開閉弁105b)、逆止弁107並びに熱源側ファン106が搭載されている。
[冷媒制御ユニット200]
冷媒制御ユニット200は、熱源側ユニット100と負荷側ユニット300との間に介在し、負荷側ユニット300の運転状況に応じて冷媒の流れを切り替える。ここで、図2では、冷媒制御ユニット200が有するいくつかの機器の符号の後に「a」又は「b」を付加している。これは、後に説明する「負荷側ユニット300a」に接続しているか、「負荷側ユニット300b」に接続しているかを表している。そして、以下の説明においては、符号の後に付加した添字「a」又は「b」を省略する場合がある。省略した場合は「負荷側ユニット300a」又は「負荷側ユニット300b」に接続されているいずれの機器の場合も含んで説明している。
冷媒制御ユニット200は、高圧配管402及び低圧配管401で熱源側ユニット100のそれぞれと接続し、液管406及びガス管405で負荷側ユニット300のそれぞれと接続している。冷媒制御ユニット200には、気液分離器211と、第1開閉弁212(第1開閉弁212a、212b)と、第2開閉弁213(第2開閉弁213a、213b)と、第1絞り装置214と、第2絞り装置215と、第1冷媒熱交換器216と、第2冷媒熱交換器217と、が搭載されている。また、冷媒制御ユニット200には、第2冷媒熱交換器217の一次側(第1絞り装置214を経由した冷媒が流れる側)の下流側における配管を分岐し、低圧配管401に接続させた接続配管220が設けられている。
[負荷側ユニット300]
負荷側ユニット300は、冷房負荷又は暖房負荷に対し、熱源側ユニット100からの冷熱又は温熱を供給する。たとえば、図2では、「負荷側ユニット300a」に備えられている各機器の符号の後に「a」を付加し、「負荷側ユニット300b」に備えられている各機器の符号の後に「b」を付加して図示している。そして、以下の説明においては、符号の後の「a」、「b」を省略する場合があるが、負荷側ユニット300a、負荷側ユニット300bのいずれにも各機器が備えられている。
負荷側ユニット300には、室内熱交換器312(室内熱交換器312a、312b)と、室内絞り装置311(室内絞り装置311a、311b)とが、直列に接続されて搭載されている。また、室内熱交換器312に空気を供給するための図示省略の送風機を設けるとよい。ただし、室内熱交換器312が、冷媒と水等の冷媒とは異なる熱媒体とで熱交換を実行するものであってもよい。
次に空気調和装置500が実行する運転動作について説明する。
空気調和装置500においては、たとえば室内等に設置されたリモートコントローラ等からの冷房要求、暖房要求を受信する。空気調和装置500は、要求に応じて4つの運転モードのうち、いずれかの空気調和動作を行う。4つの運転モードとして、負荷側ユニット300が全て冷房運転要求である全冷房運転モード、冷房運転要求と暖房運転要求が混在しており、かつ冷房運転により処理すべき負荷が多いと判断される冷房主体運転モード、冷房運転要求と暖房運転要求が混在しており、かつ暖房負荷が多いと判断される暖房主体運転モード、全ての負荷側ユニット300が全て暖房運転要求である全暖房運転モードがある。
ここでは熱交換器を分割して使う冷房運転(全冷房運転モード又は冷房主体運転モードにおける運転)について説明する。
[全冷房運転モード]
圧縮機101は低温・低圧の冷媒を圧縮して、高温・高圧のガス冷媒を吐出する。圧縮機101から吐出された高温・高圧のガス冷媒は、四方切替え弁102を通り、熱源側熱交換器103へ流れる。熱源側熱交換器103は凝縮器として働いているので、冷媒は、周囲の空気と熱交換して凝縮、液化する。熱源側熱交換器103は風路の上流にある熱源側熱交換器103aと風路の下流にある熱源側熱交換器103bで構成されており、それぞれに独立した流入・流出配管が設けれれている。凝縮温度が目標に対して維持できず、十分な過冷却度が確保できない場合には開閉弁105bを閉止することで熱源側熱交換器103aのみを使うことで熱交換量を制御することができる。熱源側熱交換器103から流出した液冷媒は、接続配管404を通って、逆止弁113を経て、熱源側ユニット100から流出する。
熱源側ユニット100から流出した高圧液冷媒は、冷媒制御ユニット200の気液分離器211を経由し、第1冷媒熱交換器216の一次側(冷媒流入側)に流入する。第1冷媒熱交換器216の一次側に流入した液冷媒は、第1冷媒熱交換器216の二次側(冷媒流出側)を冷媒によって過冷却をつけられる。この過冷却度が大きくなった液冷媒は、第1絞り装置214にて中間圧まで絞られる。その後、この液冷媒は、第2冷媒熱交換器217に流れ、さらに過冷却度を大きくする。それからこの液冷媒は分流して、一部が液管406a及び406bを流れ、冷媒制御ユニット200から流出する。
冷媒制御ユニット200から流出した液冷媒は、負荷側ユニット300a、300bに流入する。負荷側ユニット300a、330bに流入した液冷媒は、室内絞り装置311a、301bにて絞られ、低温の気液二相冷媒となる。この低温の気液二相冷媒は、室内熱交換器312a、312bに流入する。室内熱交換器312a及び312bは蒸発器として働いているので、冷媒は、周囲の空気と熱交換して蒸発、ガス化する。このとき冷媒が周囲から吸熱することによって室内は冷房される。その後、負荷側ユニット300a及び300bから流出した冷媒は、第2開閉弁213a、213bを介し、第2冷媒熱交換器217で過冷却をとるために第1絞り装置214と第2絞り装置215を介して接続配管220を流れてきた冷媒と合流し、低圧配管401に至る。
低圧配管401を流れる冷媒は、冷媒制御ユニット200から流出した後、熱源側ユニット100に戻る。熱源側ユニット100に戻ったガス冷媒は、逆止弁112、四方切替え弁102、アキュムレータ104を介して圧縮機101に再度吸入される。以上の流れで、空気調和装置500は全冷房運転モードを実行する。
[冷房主体運転モード]
冷房を行う負荷側ユニット300と暖房を行う負荷側ユニット300が混在しており、かつ冷房に係る負荷の方が大きい場合、冷房主体運転モードによる運転を行う。ここでは、負荷側ユニット300aが冷房を行い、負荷側ユニット300bが暖房を行う場合の冷房主体運転モードの運転について説明する。
圧縮機101は低温・低圧の冷媒を圧縮して、高温・高圧のガス冷媒を吐出する。圧縮機101から吐出された高温・高圧のガス冷媒は、四方切替え弁102を介して熱源側熱交換器103に流入する。熱源側熱交換器103は凝縮器として働いているので、冷媒は、周囲の空気と熱交換して凝縮、二相化する。その後、熱源側熱交換器103から流出した気液二相冷媒は、高圧配管402を通って、逆止弁113を経て、熱源側ユニット100から流出する。
熱源側ユニット100から流出した気液二相冷媒は、冷媒制御ユニット200の気液分離器211に流入する。気液分離器211に流入した気液二相冷媒は、気液分離器211でガス冷媒と液冷媒とに分離される。ガス冷媒は、気液分離器211から流出した後、接続配管221に流入する。第2接続配管121に流入したガス冷媒は、第1開閉弁212bを介して、ガス管405bを流れ、負荷側ユニット300bに流入する。負荷側ユニット300bに流入したガス冷媒は、室内熱交換器312bで周囲に放熱することで空調空間を暖房するとともに、自身は凝縮・液化し、室内熱交換器312bから流出する。室内熱交換器312bから流出した液冷媒は、室内絞り装置311bで中間圧力まで絞られる。
室内絞り装置311bで絞られた中間圧力の液冷媒は、液管406bを流れ、気液分離器211で分離され、第1冷媒熱交換器216、第1絞り装置214を経由してきた液冷媒と合流してから、第2冷媒熱交換器217に流入する。第2冷媒熱交換器217に流入した液冷媒は、さらに過冷却度を大きくして、液管406aを流れ、冷媒制御ユニット200から流出する。冷媒制御ユニット200から流出した液冷媒は、負荷側ユニット300aに流入する。負荷側ユニット300aに流入した液冷媒は、室内絞り装置311aにて絞られ、低温の気液二相冷媒となる。この低温の気液二相冷媒は、室内熱交換器312aに流入し、周囲から熱を奪うことで空調空間を冷房するとともに、自身は蒸発・気化し、室内熱交換器312aから流出する。
室内熱交換器312aから流出したガス冷媒は、ガス管405aを流れて負荷側ユニット300aから流出した後、冷媒制御ユニット200に流入する。冷媒制御ユニット200に流入した冷媒は、第2開閉弁213aを介し、第2冷媒熱交換器217で過冷却をとるために第1絞り装置214と第2絞り装置215を介して接続配管220を流れてきた冷媒と合流し、低圧配管401に至る。
低圧配管401を流れる冷媒は、冷媒制御ユニット200から流出した後、熱源側ユニット100に戻る。熱源側ユニット100に戻ったガス冷媒は、逆止弁112、四方切替え弁102、アキュムレータ104を介して圧縮機101に再度吸入される。以上の流れで、空気調和装置500は冷房主体運転モードを実行する。
上述した実施の形態2では、熱源側ファン106の回転数に基づいて、開閉弁105a及び105bを制御するようにした。たとえば、熱源側熱交換器103が水冷式熱交換器であれば、水循環ポンプの制御値(周波数、消費電力、電流)を監視等して、開閉弁105a及び105bを制御することとしてもよい。
また、実施の形態2では、熱源側ユニット100を1台、冷媒制御ユニット200を1台及び負荷側ユニット300を2台とした空気調和装置500の例を示したが、各ユニットの台数を特に限定するものではない。また、実施の形態1では、負荷側ユニット300において、冷房と暖房とを混在して運転可能な空気調和装置500に適用した場合を例に説明したが、特に限定するものではない。たとえば、能力供給により負荷に加熱する冷凍サイクル装置、冷凍システム等、冷凍サイクルを利用して冷媒回路を構成する他の装置等にも本発明を適用することができる。
1 熱交換器、1 態様、1A メイン熱交換部、1B メイン熱交換部、1C サブ熱交換部、1D サブ熱交換部、1a 熱交換体、1b 熱交換体、1c 熱交換体、1d 熱交換体、2 態様、12 接続管、13 ヘッダー、14 接続管、15 ヘッダー、22 接続管、22B 接続管、23 ヘッダー、23B ヘッダー、24 接続管、24B 接続管、25 ヘッダー、25B ヘッダー、31 接続管、32 ロウ付け部、33 トーチ、50 熱交換器、100 熱源側ユニット、101 圧縮機、102 四方切替え弁、103 熱源側熱交換器、103a 熱源側熱交換器、103b 熱源側熱交換器、104 アキュムレータ、105 開閉弁、105a 開閉弁、105b 開閉弁、106 熱源側ファン、107 逆止弁、108 逆止弁、109 逆止弁、110 逆止弁、111 逆止弁、112 逆止弁、113 逆止弁、114 逆止弁、115 逆止弁、120 第1接続配管、121 第2接続配管、122 第3接続配管、123 第4接続配管、124 第5接続配管、200 冷媒制御ユニット、211 気液分離器、212 第1開閉弁、212a 第1開閉弁、212b 第1開閉弁、213 第2開閉弁、213a 第2開閉弁、214 第1絞り装置、215 第2絞り装置、216 第1冷媒熱交換器、217 第2冷媒熱交換器、220 接続配管、221 接続配管、300 負荷側ユニット、300a 負荷側ユニット、300b 負荷側ユニット、311 室内絞り装置、311a 室内絞り装置、311b 室内絞り装置、312 室内熱交換器、312a 室内熱交換器、312b 室内熱交換器、401 低圧配管、402 高圧配管、404 接続配管、405 ガス管、405a ガス管、405b ガス管、406 液管、406a 液管、406b 液管、500 空気調和装置、F フィン、P 伝熱管。

Claims (5)

  1. 並列に配置され、被熱交換流体が通過する複数のフィンと、前記フィンに接続された複数の伝熱管とを有する熱交換体を備えたメイン熱交換部及びサブ熱交換部に、冷媒流入用のヘッダー及び冷媒流出用のヘッダーがそれぞれ接続されている熱交換器であって、
    前記メイン熱交換部を少なくとも1台含むように3列以上の前記熱交換体を配置して構成され、
    奇数列の前記熱交換体を配置して構成されるものにおいては、前記サブ熱交換部を少なくとも1台含み、
    前記メイン熱交換部は、
    前記冷媒流入用のヘッダーが接続された単数の前記熱交換体、及び前記冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の前記熱交換体を、前記被熱交換流体が流れる方向に並ぶように配置して構成され、
    前記サブ熱交換部は、
    前記冷媒流入用のヘッダー及び前記冷媒流出用のヘッダーが接続された単数の前記熱交換体で構成されている
    熱交換器。
  2. 前記サブ熱交換部は、
    前記メイン熱交換部よりも、前記被熱交換流体の流れ方向の下流側に配置されている
    請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記メイン熱交換部は、
    一方の前記熱交換体が、第1の接続管を介して前記冷媒流入用のヘッダー及び前記冷媒流出用のヘッダーのうちの一方に接続され、
    他方の前記熱交換体が、第2の接続管を介して前記冷媒流入用のヘッダー及び前記冷媒流出用のヘッダーのうちの他方に接続され、
    前記第1の接続管は、
    前記熱交換体の一端に設けられ、
    前記第2の接続管は、
    前記熱交換体の一端に設けられた直線状の第1の直線部と、前記第1の直線部に接続され、前記第1の接続管から離れる側に曲がっている曲げ部と、前記曲げ部に接続され、前記曲げ部に接続されていない側が前記ヘッダーに接続されている直線状の第2の直線部とを有する
    請求項1又は2に記載の熱交換器。
  4. 第1のメイン熱交換部及び第2のメイン熱交換部が隣合うように配置されているものにおいて、
    前記第2のメイン熱交換部は、
    前記第1のメイン熱交換部の他方の前記熱交換体の隣に配置され、
    前記第1の接続管の前記ヘッダー及び前記第2の接続管の前記ヘッダーが、前記第1のメイン熱交換部の前記第2の接続管の前記第2の直線部よりも、前記フィンに近い側に配置されている
    請求項3に記載の熱交換器。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱交換器を備えた冷凍サイクル装置。
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