JPWO2016063677A1 - 除湿機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

圧縮機の制御プログラムの簡単な変更により、平滑コンデンサの残留電荷を放電させることができる除湿機の制御装置を提供する。除湿機の制御装置は、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路により整流された電圧を平滑化して直流母線電圧とする平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサにより平滑化された直流母線電圧を交流電圧に変換して空気の除湿に用いられる圧縮機を駆動する圧縮機駆動部と、前記整流回路への交流電圧の供給状態を検出する検出部と、前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機の動作を開始させる制御部と、を備えた。

Description

この発明は、除湿機の制御装置に関する。
除湿機の制御装置は、整流回路と平滑コンデンサと圧縮機駆動部と制御部とを備える。当該制御装置において、整流回路は、交流電圧を整流する。平滑コンデンサは、整流された電圧を平滑化する。圧縮機駆動部は、平滑化された電圧を交流電圧に変換して圧縮機を駆動する。制御部は、平滑化された電圧から生成された制御電源電圧の供給を受ける。制御部は、圧縮機の駆動を制御する。
平滑コンデンサは、電源からの交流電圧の供給中における充電電荷を蓄積する。当該充電電荷は、電源からの交流電圧の供給が遮断されても残留電荷として残る。当該残留電荷が放電して制御電源電圧が低下するまでの期間(例えば、1分間)、制御部は、動作状態を維持する。このため、交流電圧の供給が遮断された後に再び交流電圧が供給されると、制御部は、リセットされない。この場合、制御部は、交流電圧の供給が遮断される前の運転設定状態または異常発生状態の認識を継続する。
これに対し、特許文献1は、平滑コンデンサの残留電荷を急速放電させる技術を開示する。当該技術によれば、圧縮機が動作しない程度の電圧が圧縮機に供給される。その結果、圧縮機のモータを回転させることなく、平滑コンデンサの残留電荷を放電させることができる。
日本特開2012−239289号公報
しかしながら、特許文献1のものにおいては、残留電荷を放電させる際に、圧縮機のモータを拘束状態にする必要がある。このため、異常を発生させずに圧縮機のモータへの通電を維持させる新たな制御プログラムが必要となる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、圧縮機の制御プログラムの簡単な変更により、平滑コンデンサの残留電荷を放電させることができる除湿機の制御装置を提供することである。
この発明に係る除湿機の制御装置は、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路により整流された電圧を平滑化して直流母線電圧とする平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサにより平滑化された直流母線電圧を交流電圧に変換して空気の除湿に用いられる圧縮機を駆動する圧縮機駆動部と、前記整流回路への交流電圧の供給状態を検出する検出部と、前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機の動作を開始させる制御部と、を備えた。
この発明によれば、検出部が整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、圧縮機が動作を開始する。その結果、平滑コンデンサの残留電荷が放電する。このため、圧縮機の制御プログラムの簡単な変更により、平滑コンデンサの残留電荷を放電させることができる。
この発明の実施の形態1における除湿機の制御装置が利用された除湿機の縦断面図である。 この発明の実施の形態1における除湿機の制御装置の回路図である。 この発明の実施の形態1における除湿機の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2における除湿機の制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化又は省略化される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における除湿機の制御装置が利用された除湿機の縦断面図である。
図1の左側は、除湿機の前方である。除湿機の筐体は、中央筐体1と前方筐体2と後方筐体3とからなる。中央筐体1は、除湿機の前後方向において除湿機の中央部に設けられる。中央筐体1は、自立可能に設けられる。前方筐体2は、中央筐体1の前部に着脱自在に設けられる。後方筐体3は、中央筐体1の後部に着脱自在に設けられる。
吐出口4は、中央筐体1の上部に形成される。送風機5は、中央筐体1の前後方向において中央筐体1の中央部に設けられる。例えば、送風機5は、送風ファンとモータとを備える。送風機5の回転軸は、中央筐体1の中央部において除湿機の前後方向に水平に向くように設定される。除湿装置6は、中央筐体1の後部に設けられる。除湿装置6は、圧縮機6aと凝縮器6bと減圧装置6cと蒸発器6dとを備える。図示しない湿度検出装置は、中央筐体1の下部の一側に設けられる。
前方筐体2は、操作装置7と貯水タンク8とを備える。操作装置7は、前方筐体2の上部に設けられる。操作装置7は、図示しない操作部と表示部とを備える。貯水タンク8は、前方筐体2の前方から前方筐体2の下部に着脱自在に設けられる。
後方筐体3は、吸込口9を備える。吸込口9は、後方筐体3の上部に設けられる。
除湿機において、制御装置10は、中央筐体1の前部に設けられる。制御装置10は、操作装置7の操作部の操作状態と湿度検出装置に検出された湿度とに基づいて送風機5の動作を制御する。送風機5のモータは、制御装置10による制御に応じた回転数で回転する。その結果、室内の空気Aは、吸込口9から水平方向に筐体の内部に吸い込まれる。その後、空気Aは、蒸発器6dを通過する。その後、送風機5は、吐出口4から上方に向けて空気Bを室内へ吐き出す。
制御装置10は、操作装置7の操作部の操作状態と湿度検出装置に検出された湿度とに基づいて圧縮機6aの動作を制御する。圧縮機6aは、制御装置10による制御に応じた周波数で冷媒を圧縮する。凝縮器6bは、圧縮機6aが圧縮した冷媒を冷却する。減圧装置6cは、凝縮器6bが冷却した冷媒を減圧する。蒸発器6dは、減圧装置6cが減圧した冷媒への吸熱を行うことで空気Aに含まれる水分を除去する。その結果、除湿された空気Bが生成される。空気Aから除去された水分は、貯水タンク8に貯められる。
次に、図2を用いて、制御装置10を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における除湿機の制御装置の回路図である。
図2に示すように、制御装置10は、コンバータ回路11と圧縮機駆動部12と送風機駆動部13とスイッチングトランス(DCDCコンバータ)14と検出部15と制御部16とを備える。
例えば、コンバータ回路11は、リアクタ11aと整流回路11bと平滑コンデンサ11cとを備える。リアクタ11aの入力側は、差し込みプラグ17の出力側の一方に接続される。例えば、整流回路11bは、ダイオードブリッジからなる。整流回路11bの入力側の一方は、リアクタ11aの出力側に接続される。整流回路11bの入力側の他方は、差し込みプラグ17の出力側の他方に接続される。平滑コンデンサ11cの一側は、整流回路11bの出力側の一方に接続される。平滑コンデンサ11cの他側は、整流回路11bの出力側の他方に接続される。
例えば、圧縮機駆動部12は、インバータからなる。圧縮機駆動部12の入力側の一方は、平滑コンデンサ11cの一側に接続される。圧縮機駆動部12の入力側の他方は、平滑コンデンサ11cの他側に接続される。圧縮機駆動部12の出力側は、圧縮機6aのモータ18の入力側に接続される。
送風機駆動部13の入力側の一方は、平滑コンデンサ11cの一側に接続される。送風機駆動部13の入力側の他方は、平滑コンデンサ11cの他側に接続される。送風機駆動部13の出力側は、送風機5のモータ19の入力側に接続される。
スイッチングトランス14の入力側の一方は、平滑コンデンサ11cの一側に接続される。スイッチングトランス14の入力側の他方は、平滑コンデンサ11cの他側に接続される。
例えば、検出部15は、電源同期検出回路からなる。検出部15は、抵抗15aとフォトカプラ15bとを備える。抵抗15aの一側は、差し込みプラグ17の一側とリアクタ11aの入力側との間に接続される。フォトカプラ15bの入力側の一方は、抵抗15aの他側に接続される。フォトカプラ15bの入力側の他方は、差し込みプラグ17の他側と整流回路11bの入力側の他方との間に接続される。
制御部16の電源供給部の一方は、スイッチングトランス14の出力側の一方に接続される。制御部16の電源供給部の他方は、スイッチングトランス14の出力側の他方に接続される。制御部16の信号受信部の一方は、フォトカプラ15bの出力側の一方に接続される。制御部16の信号受信部の他方は、フォトカプラ15bの出力側の他方に接続される。制御部16の信号送受信部は、操作装置7の信号送受信部に接続される。制御部16の信号送信部の一方は、圧縮機駆動部12の信号受信部に接続される。制御部16の信号送信部の他方は、送風機駆動部13の信号送信部に接続される。
除湿機において、差し込みプラグ17が商用電源に接続されると、コンバータ回路11は、商用電源から交流電圧を供給される。当該交流電圧の高調波は、リアクタ11aにより抑制される。当該交流電圧は、整流回路11bにより整流される。整流された電圧は、平滑コンデンサ11cにより平滑化されることにより直流母線電圧となる。この際、平滑コンデンサ11cは、充電電荷を蓄積する。
当該直流母線電圧は、圧縮機駆動部12と送風機駆動部13とに供給される。圧縮機駆動部12は、当該直流母線電圧を任意の周波数の交流電圧に変換する。圧縮機駆動部12は、当該交流電圧により圧縮機6aのモータ18を駆動する。送風機駆動部13は、当該直流母線電圧により送風機5のモータ19を駆動する。
スイッチングトランス14は、当該直流母線電圧から制御電源電圧を生成する。検出部15は、整流回路11bへの交流電圧の供給状態を検出する。検出部15は、商用電源が整流回路11bに交流電圧を供給している際に電源同期信号を送信する。検出部15は、商用電源が整流回路11bに交流電圧を供給していない際に電源同期信号を送信しない。
制御部16は、スイッチングトランス14から制御電源電圧を供給される。制御部16は、制御電源電圧により動作する。制御部16は、検出部15から電源同期信号を受信している間は、正常に電源が供給されていると判定し、運転中は送風機5および圧縮機6aのモータ18、19を動作させ、停止中はモータ18、19を停止させる。一方、制御部16は、検出部15から電源同期信号を受信しなくなった際には圧縮機6aのモータ18の動作を開始させる。その結果、平滑コンデンサ11cの残留電荷は、急速に放電される。
次に、図3を用いて、平滑コンデンサ11cの残留電荷の放電方法を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における除湿機の制御装置10の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、制御部16は、電源同期信号を受信しなくなってから予め設定された判定時間(例えば、5秒)が経過したか否かを判定する。ステップS1で制御部16が電源同期信号を受信しなくなってから判定時間が経過していない場合は、ステップS1が繰り返される。ステップS1で制御部16が電源同期信号を受信しなくなってから判定時間が経過した場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、制御部16は、平滑コンデンサ11cの残留電荷を利用して圧縮機6aのモータ18の始動プログラムを開始する。具体的には、制御部16は、圧縮機駆動部12を介して圧縮機6aのモータ18のロータを、駆動信号出力前に起動をスムーズに行うための初期位置に合わせるべく、各相のコイルに一定の直流電流を流す制御を行う。その後、ステップS3に進み、制御部16は、圧縮機駆動部12を介して圧縮機6aのモータ18の回転を制御する。
以上で説明した実施の形態1によれば、検出部15が整流回路11bへの交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、圧縮機6aのモータ18が動作を開始する。具体的には、モータ18のロータが初期位置に合わされた後、モータ18の回転が制御される。その結果、平滑コンデンサ11cの残留電荷が放電する。このため、圧縮機6aの制御プログラムの簡単な変更により、平滑コンデンサ11cの残留電荷を急速に放電させることができる。これに伴い、除湿機の初期状態が安定する。
なお、ステップS2において、平滑コンデンサ11cの残留電荷は、約1秒以内で消費される。当該電荷の消費が終了すると、制御部16は、動作しなくなる。この場合、ステップS3に進むことができない。このため、制御部16は、圧縮機6aのモータ18と平滑コンデンサ11cとで決まる放電時定数に対して十分短い時間でステップS2を行う。
除湿機の通常動作時においても、ステップS2に相当する制御は必要である。このため、圧縮機6aの始動は、毎回遅れる。この際、遅れる時間は、1秒から2秒程度である。除湿を目的とした除湿機の製品性格を考慮すれば、この程度の時間は、実使用上ほとんど問題とならない。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における除湿機の制御装置10の動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
ステップS11では、制御部16は、操作装置7からの除湿機の停止命令があるか否かを判定する。除湿機の停止命令がない場合は、ステップS11が繰り返される。除湿機の停止命令がある場合は、ステップS12に進む。
ステップS12では、制御部16は、除湿装置6の余熱を排除するために送風機駆動部13を介して送風機5を動作させる。制御部16は、余熱排除タイマを開始させる。その後、ステップS13に進み、制御部16は、圧縮機駆動部12を介して圧縮機6aのモータ18のロータを初期位置に合わせる制御を行う。その後、ステップS14に進み、制御部16は、余熱排除タイマが終了したか否かを判定する。
ステップS14で余熱排除タイマが終了していない場合は、ステップS14が繰り返される。ステップS14で余熱排除タイマが終了した場合は、ステップS15に進む。ステップS15では、制御部16は、送風機駆動部13を介して送風機5を停止させる。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、制御部16は、停止命令を受信した際に圧縮機6aの停止前に送風機駆動部13に送風機5を動作させた状態で圧縮機6aのモータ18のロータを初期位置に合わせた後に、送風機5の動作を停止させる。このため、ロータを初期位置に合わせる際に発生する音を送風機5による風の音で聞こえにくくすることができる。
実施の形態2においても、停止命令の実行後に、差し込みプラグ17が商用電源との接続を遮断された場合、制御部16は、図3のフローを実行する。この際、図4のフローにより、圧縮機6aのモータ18において、ロータの初期位置の合わせは終了している。このため、図3のステップS2の際に発生する音を小さくすることができる。
以上のように、この発明に係る除湿機の制御装置は、圧縮機の制御プログラムの簡単な変更により、平滑コンデンサの残留電荷を放電させるシステムに利用できる。
1 中央筐体、 2 前方筐体、 3 後方筐体、 4 吐出口、 5 送風機、 6 除湿装置、 6a 圧縮機、 6b 凝縮器、 6c 減圧装置、 6d 蒸発器、 7 操作装置、 8 貯水タンク、 9 吸込口、 10 制御装置、 11 コンバータ回路、 11a リアクタ、 11b 整流回路、 11c 平滑コンデンサ、 12 圧縮機駆動部、 13 送風機駆動部、 14 スイッチングトランス、 15 検出部、 15a 抵抗、 15b フォトカプラ、 16 制御部、 17 差し込みプラグ、 18 モータ、 19 モータ
この発明に係る除湿機の制御装置は、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路により整流された電圧を平滑化して直流母線電圧とする平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサにより平滑化された直流母線電圧を交流電圧に変換して空気の除湿に用いられる圧縮機を駆動する圧縮機駆動部と、前記整流回路への交流電圧の供給状態を検出する検出部と、空気を吸い込み、除湿された空気を吐き出す送風機を駆動する送風機駆動部と、前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機の動作を開始させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機駆動部を介して前記圧縮機のモータのロータを初期位置に合わせた後、前記圧縮機のモータの回転を制御し、停止命令を受信した際に前記圧縮機の停止前に前記送風機駆動部に前記送風機を動作させた状態で前記圧縮機のモータのロータを初期位置に合わせた後に、前記送風機の動作を停止させる
制御部16の電源供給部の一方は、スイッチングトランス14の出力側の一方に接続される。制御部16の電源供給部の他方は、スイッチングトランス14の出力側の他方に接続される。制御部16の信号受信部の一方は、フォトカプラ15bの出力側の一方に接続される。制御部16の信号受信部の他方は、フォトカプラ15bの出力側の他方に接続される。制御部16の信号送受信部は、操作装置7の信号送受信部に接続される。制御部16の信号送信部の一方は、圧縮機駆動部12の信号受信部に接続される。制御部16の信号送信部の他方は、送風機駆動部13の信号受信部に接続される。

Claims (3)

  1. 交流電圧を整流する整流回路と、
    前記整流回路により整流された電圧を平滑化して直流母線電圧とする平滑コンデンサと、
    前記平滑コンデンサにより平滑化された直流母線電圧を交流電圧に変換して空気の除湿に用いられる圧縮機を駆動する圧縮機駆動部と、
    前記整流回路への交流電圧の供給状態を検出する検出部と、
    前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機駆動部に前記圧縮機の動作を開始させる制御部と、
    を備えた除湿機の制御装置。
  2. 前記制御部は、前記検出部が前記整流回路への交流電圧の供給の遮断を検出した場合に、前記圧縮機駆動部を介して前記圧縮機のモータのロータを初期位置に合わせた後、前記圧縮機のモータの回転を制御する請求項1に記載の除湿機の制御装置。
  3. 空気を吸い込み、除湿された空気を吐き出す送風機を駆動する送風機駆動部、
    を備え、
    前記制御部は、停止命令を受信した際に前記圧縮機の停止前に前記送風機駆動部に前記送風機を動作させた状態で前記圧縮機のモータのロータを初期位置に合わせた後に、前記送風機の動作を停止させる請求項2に記載の除湿機の制御装置。
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