JPWO2016047780A1 - 化粧シート及び化粧板 - Google Patents
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Abstract
Description
1. 基材シート上に、少なくとも表面保護層を有する化粧シートであって、
前記表面保護層が、ワックス及び疎水化処理された無機フィラーを含有する、
ことを特徴とする化粧シート。
2. 前記表面保護層を構成する樹脂が電離放射線硬化型樹脂である、上記項1に記載の化粧シート。
3. 前記疎水化処理された無機フィラーの含有量が、前記表面保護層を構成する樹脂100質量部に対して、0.1〜30質量部である、上記項1又は2に記載の化粧シート。
4. 前記ワックスの含有量が、前記表面保護層を構成する樹脂100質量部に対して、0.1〜5質量部である、上記項1〜3のいずれかに記載の化粧シート。
5. 前記疎水化処理された無機フィラーが、疎水化処理されたシリカ、疎水化処理されたアルミナ及び疎水化処理されたガラス粉体からなる群から選択される少なくとも1種である、上記項1〜4のいずれかに記載の化粧シート。
6. 前記ワックスがポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス及びカルナウバワックスからなる群から選択される少なくとも1種である、上記項1〜5のいずれかに記載の化粧シート。
7. 上記項1〜6のいずれかに記載の化粧シートを被着材上に積層した化粧板。
本発明の化粧シートは、基材シート上に、少なくとも表面保護層を有する化粧シートであって、
前記表面保護層が、ワックス及び疎水化処理された無機フィラーを含有する、
ことを特徴とする。上記特徴を有する化粧シートは、住宅施工時の汚れ(特に汚染物質の内の大半の割合を占める、取り難い石膏粉)が化粧シート表面に存在していても、当該汚れが取り易い。言い換えれば、本発明の化粧シートは、易掃性に優れる。そのため、本発明の化粧シートを、特に床用として好適に使用することができる。
本発明の化粧シートは、基材シートを有する。
本発明の化粧シートは、絵柄模様層を有していてもよい。
透明性樹脂層と絵柄模様層との密着性を高めるため、絵柄模様層上に接着剤層を形成してもよい。接着剤層は、透明性接着剤層であることが好ましく、当該透明性接着剤層としては、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
本発明の化粧シートは、透明性樹脂層を有していてもよい。
透明性樹脂層の上には、プライマー層を設けてもよい。プライマー層は、公知のプライマー剤を透明性樹脂層の表面に塗布することにより形成できる。プライマー剤としては、例えば、アクリル変性ウレタン樹脂(アクリルウレタン系樹脂)等からなるウレタン樹脂系プライマー剤、ウレタン−セルロース系樹脂(例えば、ウレタンと硝化綿の混合物にヘキサメチレンジイソシアネートを添加してなる樹脂)からなるプライマー剤、アクリルとウレタンのブロック共重合体からなる樹脂系プライマー剤等が挙げられる。プライマー剤には、必要に応じて、添加剤を配合してもよい。添加剤としては、例えば、炭酸カルシウム、クレー等の充填剤、水酸化マグネシウム等の難燃剤、酸化防止剤、滑剤、発泡剤、紫外線吸収剤、光安定剤などが挙げられる。添加剤の配合量は、製品特性に応じて適宜設定できる。
本発明の化粧シートは、表面保護層を有する。表面保護層は、化粧シートの最表面の層として設けられる。
基材シートの裏面(絵柄模様層が積層される面と反対側の面)には、必要に応じて、裏面プライマー層を設けてもよい。例えば、当該化粧シートと被着材とを積層して化粧板を作製する際に効果的である。
基材シートの裏面(基材シートの裏面に絵柄模様層がある場合には絵柄模様層の裏面)には、バッカー層(耐傷性を高めたり、被着材の影響を緩和したりするための合成樹脂層)を設けてもよい。なお、上記耐傷性は特に部分的に荷重がかかった場合の凹み傷を言う。本発明の化粧シートは、バッカー層を設けなくても十分な耐傷性は有しているが、バッカー層を設けることにより耐傷性などの諸性能をより高めることができる。
化粧シートの最表層側には、必要に応じてエンボス加工を施してもよい。
上記化粧シートを被着材上に積層することにより、化粧板とすることができる。被着材は、限定的でなく、公知の化粧板に用いられるものと同様のものを用いることができる。上記被着材としては、例えば、木質材、金属、セラミックス、プラスチックス、ガラス等が挙げられる。特に、上記化粧シートは、木質材に好適に使用することができる。木質材としては、具体的には、杉、檜、欅、松、ラワン、チーク、メラピー等の各種素材から作られた突板、木材単板、木材合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)、チップボード、又はチップボードが積層された複合基材等が挙げられる。上記木質材としては、木材合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)を用いることが好ましい。
(化粧シートの作製)
実施例1
60μm厚さの着色ポリプロピレンフィルムからなる基材シートの裏面にプライマー層(裏面プライマー層)を設けた。次に、基材シートの表面に絵柄模様層を印刷により形成し、さらに当該絵柄印刷層上に接着剤層を形成した。次に、当該接着剤層の上に60μm厚さの透明ポリプロピレン系樹脂のシートを押出しラミネート方式で積層し、透明性樹脂層を形成した。次に、透明ポリプロピレン系樹脂シートの表面にコロナ放電処理を施した後、2液硬化型ウレタン樹脂を塗工することによりプライマー層を形成した。次に、当該プライマー層の表面に、ウレタンアクリレート系電子線硬化型樹脂(EB樹脂)100質量部、シリコーンオイルで疎水化処理されたシリカ(モード径2〜4μm)16質量部、及びポリエチレンワックス(PEワックス)1質量部を含む表面保護層形成用樹脂組成物をグラビアコート方式で塗工して塗膜(13μm)を形成した後、酸素濃度200ppm以下の環境下において電子線照射装置を用いて加速電圧175keV、5Mradの条件で電子線を照射することにより上記塗膜を硬化させて表面保護層を形成した。さらに、表面保護層側を赤外線非接触方式のヒーターで加熱し、基材シート及び透明性樹脂層を軟らかくした後、熱圧によるエンボス加工を行うことにより、木目導管模様の凹凸模様を賦形した。これにより、化粧シートを作製した。
ポリエチレンワックスの使用量を、1質量部に代えて0.5質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカの使用量を、16質量部に代えて0.5質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスの使用量を1質量部に代えて0.5質量部とし、且つ、疎水化処理されたシリカの使用量を16質量部に代えて0.5質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカの使用量を、16質量部に代えて0.1質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカの使用量を、16質量部に代えて30質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスの使用量を1質量部に代えて0.1質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスの使用量を1質量部に代えて5質量部とする以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカを疎水化処理されたアルミナに代えた以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカを疎水化処理されたガラス粉体に代えた以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスをポリプロピレンワックスに代えた以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスをカルナウバワックスに代えた以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
実施例1において、透明性樹脂層を形成した後、透明性樹脂層側を赤外線非接触方式のヒーターで加熱し、基材シート及び透明性樹脂層を軟らかくした後、熱圧によるエンボス加工を行うことにより、木目導管模様の凹凸模様を賦形した。次に、木目導管模様の凹凸模様を賦形した透明性樹脂層の表面に、2液硬化型ポリウレタン樹脂(末端に水酸基を有するウレタンアクリル樹脂100質量部にイソシアネート硬化剤20質量部を添加したもの)100質量部、シリコーンオイルで疎水化処理されたシリカ(モード径2〜4μm)16質量部、及びポリエチレンワックス(PEワックス)1質量部を含む表面保護層形成用樹脂組成物をグラビアコート方式で塗工して塗膜(13μm)を形成した後、60℃環境下で5分間放置後40℃環境下で3日間養生することにより上記塗膜を硬化させて表面保護層を形成した以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
実施例1において、プライマー層の表面に、紫外線硬化型樹脂(UV樹脂)100質量部、シリコーンオイルで疎水化処理されたシリカ(モード径2〜4μm)16質量部、及びポリエチレンワックス(PEワックス)1質量部を含む表面保護層形成用樹脂組成物をグラビアコート方式で塗工して塗膜(13μm)を形成した後、常温環境下において紫外線照射装置を用いて500mJ/cm2の条件で紫外線を照射することにより上記塗膜を硬化させて表面保護層を形成した以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。なお、紫外線硬化型樹脂は、実施例1で用いたウレタンアクリレート系電子線硬化型樹脂100質量部に重合開始剤としてイルガキュア184を2.5質量部及びイルガキュア907を2.5質量部(いずれもBASF社製)を添加したものを用いた。
ポリエチレンワックスの使用量を、1質量部に代えて0質量部とする(即ち、ポリエチレンワックスを使用しない)以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
ポリエチレンワックスの使用量を1質量部に代えて0質量部とし(即ち、ポリエチレンワックスを使用しない)、且つ、疎水化処理されたシリカに代えて疎水化処理されていないシリカ(未処理シリカ)を使用する以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
疎水化処理されたシリカに代えて、疎水化処理されていないシリカ(未処理シリカ)を使用する以外は、実施例1と同様にして、化粧シートを得た。
(化粧板の作製)
各実施例及び比較例において、厚みが2.5mmの中密度木質繊維板(MDF)上に水性エマルジョン接着剤(中央理化工業(株)製リカボンドBA−10L (主剤):BA−11B (硬化剤)=100:2.5(質量比))を80g/m2で均一に塗工し、化粧シートを貼り合わせて、室温で3日間養生することにより各化粧板を作製した。
実施例1〜14及び比較例1〜3で得た化粧板について、易掃性試験(下記の評価1〜4)を実施した。評価1〜4の各試験方法及び評価基準は次の通りとした。
まず、パテ粉(ヤヨイ化学工業株式会社製、ワイドスーパー60)を硬化させて、♯180のヤスリにて削ることにより、石膏粉を得た。次に、実施例及び比較例の各化粧板の化粧シートの表面全面に対して、前記石膏粉を散布した。次いで、乾いた雑巾(タオル生地)で前記石膏粉を各化粧シート表面上で薄く伸ばした。
5:汚れ残りなし
4:部分的に薄く汚れ残りあり
3:部分的に汚れ残りあり
2:全体に薄く汚れ残りあり
1:全体に汚れ残りあり
評価2:易掃性(乾式散布および水拭き)
乾いた雑巾(タオル生地)で一方向に1回拭く代わりに、水を含ませた雑巾(タオル生地)で一方向に1回拭く以外は、評価1と同様の操作を行った。そして、当該拭いた後の各化粧板の化粧シート表面を評価した。
まず、評価1と同様の方法により石膏粉を得た。次に、前記石膏粉を水に溶かして石膏粉含有水を作製した(石膏粉:水=1:3(重量比))。次いで、前記石膏粉含有水を雑巾(タオル生地)に含ませて、実施例及び比較例の各化粧板の化粧シートの表面全面に前記石膏粉含有水を薄く塗布した。
乾いた雑巾(タオル生地)で一方向に1回拭く代わりに、水を含ませた雑巾(タオル生地)で一方向に1回拭く以外は、評価3と同様の操作を行った。そして、当該拭いた後の各化粧板の化粧シート表面を評価した。
実施例1、9及び10で得た化粧板について、耐擦り傷性試験を実施した。試験方法及び評価基準は次の通りとした。
4:著しい変化なし
3:軽微な艶変化あり
2:艶変化あり
1:傷付きあり
結果を以下の表2に示す。
実施例1及び11で化粧板を作製する際に、各化粧シートを80℃環境下に1ヶ月放置した後、化粧板を作製した。そして、当該化粧板について、耐環境持続性に関する易掃性試験を実施した。易掃性試験の試験方法及び評価基準は、試験例1の評価1と同様である。
実施例1及び12で得た化粧板について、繰り返し持続性に関する易掃性試験を実施した。試験方法及び評価基準は次の通りとした。
実施例1、13及び14で得た化粧板について、耐候性試験及び耐傷性試験を実施した。また、実施例1、13及び14で得た化粧シートについて、折り曲げ適性試験を実施した。試験方法及び評価基準は次の通りとした。
(耐候性試験)
スガ試験機製サンシャインウェザーメーターS80を用いて耐候性試験を行った。
・サイクル:光照射のみ102分、光照射+降雨18分
・ブラックパネル温度:光照射のみ63℃
・槽内温度:光照射+降雨40℃
・湿度:光照射のみ50%、光照射+降雨90%
・試験時間:2000時間
評価基準は、下記の通りである(B評価以上が許容される)。
A:外観変化なし
B:僅かに外観変化が認められる
C:若干の外観変化が認められる
D:著しい外観変化が認められる
(耐傷性試験)
ガードナー社製ホフマンスクラッチテスターを用いて化粧板に傷が付く荷重を調べた。
A:荷重500g以上で傷付く
B:荷重400gで傷付く
C:荷重300gで傷付く
D:荷重200g以下で傷付く
(折り曲げ適性試験)
化粧シートを0℃環境下に30分放置した後、表面保護層を外側にして180°折り曲げた際の折り曲げ部分の変化を目視観察することにより折り曲げ適性試験を行った。
A:割れが認められない
B:僅かに割れが認められる
C:若干の割れが認められる
D:明らかな割れが認められる
結果を以下の表5に示す。
2. 裏面プライマー
3. 基材シート
4. 絵柄模様層
5. 接着剤層
6. 透明性樹脂層
7. プライマー層
8. 表面保護層
9. エンボス模様(木目板導管溝)
Claims (7)
- 基材シート上に、少なくとも表面保護層を有する化粧シートであって、
前記表面保護層が、ワックス及び疎水化処理された無機フィラーを含有する、
ことを特徴とする化粧シート。 - 前記表面保護層を構成する樹脂が電離放射線硬化型樹脂である、請求項1に記載の化粧シート。
- 前記疎水化処理された無機フィラーの含有量が、前記表面保護層を構成する樹脂100質量部に対して、0.1〜30質量部である、請求項1又は2に記載の化粧シート。
- 前記ワックスの含有量が、前記表面保護層を構成する樹脂100質量部に対して、0.1〜5質量部である、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧シート。
- 前記疎水化処理された無機フィラーが、疎水化処理されたシリカ、疎水化処理されたアルミナ及び疎水化処理されたガラス粉体からなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧シート。
- 前記ワックスがポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス及びカルナウバワックスからなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧シート。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の化粧シートを被着材上に積層した化粧板。
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