JPWO2015173932A1 - 回転電機の電機子鉄心および電機子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る回転電機を示す平面図、図2はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティース周りを示す平面図、図3はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第1バックヨーク片および第1磁極ティース片の配列状態を示す平面図、図4はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第1バックヨーク片および第1磁極ティース片の配列状態を示す要部平面図、図5はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片の配列状態を示す平面図、図6はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片の配列状態を示す要部平面図である。図7はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティースの移動動作を説明する図であり、図7の(a)は磁極ティースが第2位置に位置している状態を示し、図7の(b)は一の磁極ティースが第1位置に位置している状態を示している。図8はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電機子鉄心に電機子コイルを装着する方法を説明する図である。
バックヨーク12が円環状の第1および第2バックヨーク片20,21を積層、一体化して作製されているので、鉄心の真円度が高められ、回転電機100の動作特性を向上させることができる。また、コイル15aの電機子鉄心11への装着が完了した後、電機子鉄心11を円環状に戻す必要がないので、電機子鉄心11の真円度を高精度に確保することができる。
図10および図11はそれぞれこの発明の実施の形態2に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティース周りを示す要部拡大図であり、図10は磁極ティースが第2位置に位置している状態を示し、図11は1つの磁極ティースが第1位置に位置している状態を示している。
なお、実施の形態2では、第2バックヨーク片21に替えて第2バックヨーク片23を用いている点を除いて、上記実施の形態1と同様に構成されている。
図12はこの発明の実施の形態3に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティース周りを示す要部拡大図である。
なお、実施の形態3では、第2バックヨーク片21に替えて第2バックヨーク片24を用いている点を除いて、上記実施の形態1と同様に構成されている。
図13はこの発明の実施の形態4に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティース周りを示す要部拡大図である。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
そして、例えば、実施の形態1において、磁極ティース13の移動力を小さくしてコイル15aの装着作業性を高める、あるいは長穴部21aや軸部25eの加工精度を高めないで低コスト化を図るなどの理由から、長穴部21aと軸部25eの嵌め合い隙間を大きくした場合、第2バックヨーク片21と第2磁極ティース片26との間に形成される隙間により、軸部25eの軸心を中心とする磁極ティース13の回動が誘発される。この磁極ティース13の回動は、第2位値に位置する磁極ティース13の位置(姿勢)のばらつきを誘発し、回転電機の動作特性を低下させることになる。
図14はこの発明の実施の形態5に係る回転電機を示す平面図、図15はこの発明の実施の形態5に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第1バックヨーク片および第1磁極ティース片の配列状態を示す平面図、図16はこの発明の実施の形態5に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片の配列状態を示す平面図、図17はこの発明の実施の形態5に係る回転電機における電機子鉄心に電機子コイルを装着する方法を説明する図である。
バックヨーク42が円環状の第1および第2バックヨーク片50,51を積層、一体化して作製されているので、真円度が高められ、回転電機101の動作特性を向上させることができる。また、コイル15aの電機子鉄心41への装着が完了した後、電機子鉄心41を円環状に戻す必要がないので、電機子鉄心41の真円度を高精度に確保することができる。
図18はこの発明の実施の形態6に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティースの移動動作を説明する図であり、図18の(a)は磁極ティースが第2位置に位置している状態を示し、図18の(b)は一の磁極ティースが第1位置に位置している状態を示している。なお、図18では、便宜上、電機子鉄心の一端に位置する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片を省略している。
なお、実施の形態6では、第1バックヨーク片50および第1磁極ティース片55に替えて第1バックヨーク片52および第1磁極ティース片57を用いている点を除いて、上記実施の形態5と同様に構成されている。
また、嵌合部57eが、長穴部52aの穴方向に沿って周方向の他側にスライド移動し、凸部52cを径方向外方に弾性変形させて凸部52cを乗り越え、図18の(a)に示されるように、長穴部52aの他端に接する第2位置に位置する。このとき、凸部52cが凹部57f内に収納され、圧入が解放される。
図19はこの発明の実施の形態7に係る回転電機における電機子鉄心の磁極ティース周りを示す要部平面図である。なお、図19では、便宜上、電機子鉄心の一端に位置する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片を省略している。
図20はこの発明の実施の形態8に係る回転電機における電機子鉄心を示す平面図、図21はこの発明の実施の形態8に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第1バックヨーク片および第1磁極ティース片の配列状態を示す要部平面図、図22はこの発明の実施の形態8に係る回転電機における電機子鉄心を構成する第2バックヨーク片および第2磁極ティース片の配列状態を示す要部平面図である。
24本の磁極ティース63と、を備える。
バックヨーク62が円環状の第1および第2バックヨーク片70,71を積層、一体化して作製されているので、真円度が高められ、回転電機の動作特性を向上させることができる。また、コイル15aの電機子鉄心61への装着が完了した後、電機子鉄心61を円環状に戻す必要がないので、電機子鉄心61の真円度を高精度に確保することができる。
また、実施の形態8では、軸部70aが断面円形に形成されているが、上記実施の形態4と同様に、軸部を断面楕円形の軸部としてもよい。
また、上記各実施の形態では、磁極ティースが円環状のバックヨークの内周面から径方向内方に突出している電機子鉄心について説明しているが、本発明は、磁極ティースが円環状のバックヨークの外周面から径方向外方に突出している電機子鉄心に適用しても同様の効果が得られる。
Claims (15)
- 円環状のバックヨーク、および、それぞれ、上記バックヨークの径方向一側に突出して周方向に配列された複数の磁極ティースを有する回転電機の電機子鉄心であって、
上記バックヨークが、円環状のバックヨーク片を積層、一体化して構成され、
上記複数の磁極ティースが、それぞれ、磁極ティース片を積層、一体化して構成され、周方向に離間する第1位置と第2位置との間を周方向に往復移動可能に上記バックヨークに連結されていることを特徴とする回転電機の電機子鉄心。 - 上記バックヨーク片は、少なくとも、径方向一側に開口する切り欠き部が周方向に等角ピッチで上記磁極ティースと同数形成された第1バックヨーク片と、穴方向を周方向とする円弧形状の長穴部が周方向に等角ピッチで上記切り欠き部と同数形成され、上記長穴部を上記切り欠き部内に位置させて上記第1バックヨーク片に重ねて配置される第2バックヨーク片とを有し、
上記磁極ティース片は、少なくとも、それぞれ、第1基部、上記第1基部の長さ方向の一端に形成された突起部および上記突起部の一面に形成された軸部を有し、上記軸部を上記長穴部内に嵌め込み、上記突起部を上記切り欠き部内に位置させて上記第1基部を上記第1バックヨーク片から径方向一側に突出させて、上記第1バックヨーク片と面一に配置される第1磁極ティース片と、それぞれ、上記第1基部と同じ外形形状に形成され、上記第1基部に重ねて上記第2バックヨーク片と面一に配置される上記第2磁極ティース片とを有し、
上記磁極ティースは、上記軸部を上記長穴部内をスライド移動させて、上記軸部が上記長穴部の周方向一端に接して上記第1位置に位置し、上記軸部が上記長穴部の周方向他端に接して上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の電機子鉄心。 - 上記第2バックヨーク片は、上記長穴部の径方向一側又は他側の周方向両側に上記長穴部の穴幅を狭くする凸部を有し、
上記磁極ティースが、周方向に移動する途中で、上記軸部が上記凸部に圧入され、その後、上記軸部の圧入が解放されて、上記第1位値又は上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項2記載の回転電機の電機子鉄心。 - 補助孔が、上記凸部を挟んで上記長穴部に相対するように上記第2バックヨーク片に形成され、上記軸部の圧入時に上記凸部を弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項3記載の回転電機の電機子鉄心。
- 上記バックヨーク片は、少なくとも、軸部が周方向に等角ピッチで上記磁極ティースと同数形成された第1バックヨーク片と、径方向一側に開口する切り欠き部が周方向に等角ピッチで上記軸部と同数形成され、上記軸部を上記切り欠き部内に位置させて上記第1バックヨーク片に重ねて配置される第2バックヨーク片とを有し、
上記磁極ティース片は、少なくとも、それぞれ、第1基部を有し、上記第1基部を上記軸部のそれぞれに径方向一側に位置させて、上記第1バックヨーク片の径方向一側に、かつ上記第1バックヨーク片と面一に配置される第1磁極ティース片と、それぞれ、第2基部、および上記第2基部の径方向他側に形成された円弧形状の長穴部を有し、上記第2基部の径方向他側を上記切り欠き部内に位置させて上記軸部を上記長穴部内に嵌め込み、上記第2基部を上記第1基部に重ねて上記第2バックヨーク片と面一に配置される上記第2磁極ティース片とを有し、
上記磁極ティースは、上記軸部を案内にしてスライド移動させて、上記軸部が上記長穴部の周方向他端に接して上記第1位置に位置し、上記軸部が上記長穴部の周方向一端に接して上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の電機子鉄心。 - 上記第2磁極ティース片は、上記長穴部の径方向一側又は他側の周方向両側に上記長穴部の穴幅を狭くする凸部を有し、
上記磁極ティースが、周方向に移動する途中で、上記軸部が上記凸部に圧入され、その後、上記軸部の圧入が解放されて、上記第1位値又は上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項5記載の回転電機の電機子鉄心。 - 補助孔が、上記凸部を挟んで上記長穴部と相対するように上記第2磁極ティース片に形成され、上記軸の圧入時に上記凸部を弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項6記載の回転電機の電機子鉄心。
- 上記軸部が断面楕円形であることを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか1項に記載の回転電機の電機子鉄心。
- 上記バックヨーク片は、少なくとも、穴方向を周方向とする円弧形状の長穴部が周方向に等角ピッチで上記磁極ティースと同数形成され、かつ連通部が上記長穴部を径方向一側に開口させるように形成された第1バックヨーク片と、上記第1バックヨーク片に重ねて配置され、上記長穴部および上記連通部を覆う第2バックヨーク片とを有し、
上記磁極ティースは、少なくとも、それぞれ、第1基部、上記第1基部の長さ方向の一端に形成された突起部および上記突起部の一端から周方向両側に突出する円弧形状の嵌合部を有し、上記嵌合部を上記長穴部内に嵌め込み、かつ上記突起部を上記連通部内に位置させ、上記第1基部を上記第1バックヨーク片から径方向一側に突出させて、上記第1バックヨーク片と面一に配置される第1磁極ティース片と、それぞれ、上記第1基部と同じ外形形状に形成され、上記第1基部に重ねて上記第2バックヨーク片と面一に配置される上記第2磁極ティース片とを有し、
上記磁極ティースは、上記嵌合部を上記長穴部内をスライド移動させて、上記嵌合部が上記長穴部の周方向一端に接して上記第1位置に位置し、上記嵌合部が上記長穴部の周方向他端に接して上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の電機子鉄心。 - 上記第1バックヨーク片は、上記長穴部の径方向他側の周方向両側に上記長穴部の穴幅を狭くする凸部を有し、
上記第1磁極ティース片は、上記磁極ティースが上記第1位置に位置しているときに上記凸部を収納し、かつ上記磁極ティースが上記第2位置に位置しているときに上記凸部を収納するように、上記嵌合部の径方向他側の周方向両側のそれぞれに形成された凹部を有し、
上記磁極ティースが、周方向に移動する途中で、上記嵌合部が上記凸部に圧入され、その後、上記凸部が上記凹部に収納されて、上記嵌合部の圧入が解放され、上記第1位値又は上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項9記載の回転電機の電機子鉄心。 - 補助孔が、上記凸部を挟んで上記長穴部と相対するように上記第1バックヨーク片に形成され、上記嵌合部の圧入時に上記凸部を弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項10記載の回転電機の電機子鉄心。
- 上記バックヨーク片は、少なくとも、径方向一側に突出する突起部が周方向に等角ピッチで上記磁極ティースと同数形成され、円弧形状の嵌合部が上記突起部の一端から周方向両側に突出するように形成された第1バックヨーク片と、上記第1バックヨーク片に重ねて配置される上記第2バックヨーク片とを有し、
上記磁極ティース片は、少なくとも、それぞれ、第1基部、上記第1基部の長さ方向の一端側に形成された円弧形状の長穴部、および上記長穴部を上記第1基部の一端側とを連通する連通部を有し、上記嵌合部を上記長穴部内に嵌め込み、上記突起部を上記連通部内に位置させ、上記第1基部を上記第1バックヨーク片から径方向一側に突出させて、上記第1バックヨーク片と面一に配置される第1磁極ティース片と、それぞれ、上記第1基部と同じ外形形状に形成され、上記第1基部に重ねて上記第2バックヨーク片と面一に配置される上記第2磁極ティース片とを有し、
上記磁極ティースは、上記嵌合部を案内にしてスライド移動させて、上記嵌合部が上記長穴部の周方向他端に接して上記第1位置に位置し、上記嵌合部が上記長穴部の周方向一端に接して上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の電機子鉄心。 - 上記第1磁極ティース片は、上記長穴部の径方向一側の周方向両側に上記長穴部の穴幅を狭くする凸部を有し、
上記第1バックヨーク片は、上記磁極ティースが上記第1位置に位置しているときに上記凸部を収納し、かつ上記磁極ティースが上記第2位置に位置しているときに上記凸部を収納するように、上記嵌合部の径方向一側の周方向両側のそれぞれに形成された凹部を有し、
上記磁極ティースが、周方向に移動する途中で、上記嵌合部が上記凸部に圧入され、その後、上記凸部が上記凹部に収納されて、上記嵌合部の圧入が解放され、上記第1位値又は上記第2位置に位置するように構成されていることを特徴とする請求項12記載の回転電機の電機子鉄心。 - 補助孔が、上記凸部を挟んで上記長穴部と相対するように上記第1磁極ティース片に形成され、上記嵌合部の圧入時に上記凸部を弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項13記載の回転電機の電機子鉄心。
- 円環状のバックヨーク、および、それぞれ、上記バックヨークの径方向一側に突出して、かつ周方向に往復移動可能に上記バックヨークに連結されて、周方向に配列された複数の磁極ティースを有する電機子鉄心と、
それぞれ、周方向に連続する複数の上記磁極ティースの両側に位置する2つのスロットに挿入されて、上記電機子鉄心に周方向に配列された複数のコイルからなる電機子コイルと、を有する回転電機の電機子の製造方法であって、
上記コイルが挿入される上記スロットの両側に位置する上記磁極ティースを離間する方向に移動させてスロット開口幅を拡大させ、上記コイルを拡大されたスロット開口から上記スロット内に挿入させ、その後上記磁極ティースを近接する方向に移動させてスロット開口幅を縮小させて上記コイルを装着するコイル装着工程を繰り返して、上記コイルを上記コイルの周方向の配列順に上記電機子鉄心に順次装着する電機子コイル装着工程を有する回転電機の電機子の製造方法。
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