JPWO2015170387A1 - プログラマブルロジックコントローラおよび被電力給電ユニット - Google Patents
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Abstract
信頼性向上のために電力の供給に冗長性を持たせる電源多重化システムでは、電源ユニット101と、電源ユニット201と、前記電源ユニット101,201から電力を給電される被電力給電ユニット301と、を備え、前記被電力給電ユニット301は、前記電源ユニット101,201からの電流を調整する制御手段である二重化回路305、を備える。前記二重化回路305は、電流を調整して電源ラインへ出力する。
Description
本発明は、複数の系統から電力供給可能な電源多重化システムおよび被電力給電ユニットに関する。
従来、信頼性を必要とする電子機器の電力供給に冗長性を持たせるために2系統の電力供給システム(電源二重化システム)を持つプログラマブルロジックコントローラでは、電源二重化システムに必要な2系統の電力供給システムの電流を調整する二重化回路が、電源二重化システムに使用する各電源ユニットに実装されている。二重化回路を実装された電源ユニットは、電源二重化システム専用の電源ユニット(専用電源ユニット)となる。専用電源ユニットは、システムへ供給する負荷を分散させるため、電源二重化システムに接続されているもう一方の専用電源ユニットと通信を行い、負荷をシェアしている。
二重化回路は、突合せダイオード、FET(Field Effect Transistor)に代表される電流を調整する電流調整部、および、2つの二重化電源ユニットの電流をコントロールするコントロール部から構成されている。プログラマブルロジックコントローラのベースユニットに代表される電力を供給される側のユニット(被電力給電ユニット)であって、2つの電源を装着できる電源二重化システム専用のベースユニット(二重化ベース)に2つの専用電源ユニットを装着し、2系統の電力供給システムを用意することで、プログラマブルロジックコントローラへの電源の冗長性を持たせている。このような技術が、下記特許文献1において開示されている。
しかしながら、上記従来の技術によれば、双方の専用電源ユニットが、それぞれ他方の専用電源ユニットの負荷状態を相互に監視し、負荷を均等に分散し被電力給電ユニットに電力を供給(ロードシェア)している。そのため、相互に監視してロードシェアする手段を専用電源ユニット側に実装する必要があり、電源二重化システムの構築には、専用電源ユニットと、2つの専用電源ユニットを装着可能な被電力給電ユニットの双方を開発する必要があり、開発コストが増大する、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、従来のシステムに対して、開発コストの低減を実現可能な電源多重化システムおよび被電力給電ユニットを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第一の電源ユニットと、第二の電源ユニットと、前記第一及び第二の電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットと、を備え、前記被電力給電ユニットは、前記第一及び第二の電源ユニットからの電流を調整する制御手段、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる電源多重化システムおよび被電力給電ユニットは、従来のシステムに対して、開発コストの低減を実現できる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる電源多重化システムおよび被電力給電ユニットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の電源二重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット101,201と、被電力給電ユニット301と、を備える。ここでは、電源多重化システムの一例として、電源を二重化する電源二重化システムについて説明する。
図1は、本実施の形態の電源二重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット101,201と、被電力給電ユニット301と、を備える。ここでは、電源多重化システムの一例として、電源を二重化する電源二重化システムについて説明する。
電源ユニット101は、電源二重化システムに使用する電源ユニットであり、給電ライン(電源ライン、GND)によって電源110に接続されている。また、電源ユニット201は、電源二重化システムに使用する電源ユニットであり、給電ライン(電源ライン、GND)によって電源210に接続されている。電源ユニット101,201は、一般的な構成であり、外部から給電される一次電源(交流・直流)を入力する入力機能部、一次電源を整流・平滑する一次側整流・平滑機能部、整流した電流を高周波に変換するスイッチング機能部、二次電源を整流・平滑する二次側整流・平滑機能部、および、被電力給電ユニット301に二次電源を出力する出力機能部、の各機能部を有している。一次側整流・平滑機能部および二次側整流・平滑機能部は、例えば、電解コンデンサからなる温度寿命部品から構成されている。図1において、電源ユニット101,201には、それぞれ、内部に温度寿命部品102,202が実装されている。温度寿命部品102,202とは、温度によって寿命が大きく左右される(影響される)部品を意味しており、具体的には、前述の電解コンデンサ等があげられる。
被電力給電ユニット301は、電源二重化システムにおいて冗長性を確保した電力の供給を受ける必要のあるユニットであり、プログラマブルロジックコントローラの場合、ベースユニットとなる。被電力給電ユニット301には、2つの電源ユニット101,201が装着され、電源ユニット101,201から被電力給電ユニット301の電源ラインに供給される電流を調整する電流調整部302,303が実装されている。また、被電力給電ユニット301には、電流調整部302,303を制御するコントロール部304が実装されている。電流調整部302,303およびコントロール部304で、制御手段である二重化回路305を構成する。
電源二重化システムでは、通常稼働状態において、コントロール部304の制御により、電源ユニット101,201に対して負荷を均等に分散する形で2系統同時に稼働している。電源ユニット101もしくは201の故障、または一方の給電ラインの停止などにより1系統の電力供給が停止した場合、コントロール部304がこれを検知し、瞬時に他方の電力供給系統より被電力給電ユニット301全体へ電力を給電する制御を行う。これにより、電源二重化システムでは、システム全体の運転を継続でき、信頼性を向上させている。具体的に、コントロール部304は、電源ユニット101,201の出力電圧を監視し、電源ユニット101,201の出力電圧を比較する。出力電圧差がロードシェアリングの有効範囲を超過した場合、コントロール部304は、正常な電圧を出力している電源ユニット側の電流調整部を常時ONし、異常な電圧を出力している電源ユニット側の電流調整部を常時OFFすることで、ロードシェアリングを無効化し、正常な電源ユニットのみで被電力給電ユニット301へ電力を供給する。この際、異常な電源ユニットは、電流整流部にて電源二重化システムから切り離されるため、交換等の対応が可能となる。
図2は、本実施の形態の二重化回路の構成例を示す図である。図1に示す電源ユニット101の出力端子は、図2に示す二重化回路305のIN1端子に接続されており、同様に、電源ユニット201の出力端子は、二重化回路305のIN2端子に接続されている。図2に示す電源ラインは、図1に示す被電力給電ユニット301内の電源ラインである。二重化回路305のIN1,IN2端子は、それぞれ、コントロール部304のVIN1,VIN2端子に接続されている。コントロール部304は、VIN1,VIN2端子に印加される電源ユニット101,201の出力電圧を測定する。測定したVIN1,VIN2端子間に電位差が発生している場合、コントロール部304は、GATE1,GATE2の電圧を操作し、OUT1,OUT2端子の電圧が同等となるまで、電流調整部302,303内のFET(TR1,TR2)の順方向電圧降下量を調整することで、2つの電源系統の出力電流の均衡化を図る。
なお、コントロール部304では、VIN1,VIN2端子に印加される電源ユニット101,201の出力電圧を測定せず、OUT1,OUT2端子の電圧が同等となるようにGATE1,GATE2の電圧を操作して電流調整部302,303からの出力を制御することで、2つの電源系統の出力電流の均衡化を図ることも可能である。
また、電源ユニット101または電源ユニット201が故障・短絡した場合、コントロール部304は、故障・短絡を検知し、GATE1またはGATE2を高速にターンオフすることで、故障もしくは短絡した電源系統への電流の流入を防ぎ、システムを保護することができる。
このように構成された電源二重化システムでは、電源ユニット101,201においてロードシェアを行うために必要な通信を行う必要がなく、電源二重化システムの実現に必要な二重化回路305を全て被電力給電ユニット301に実装することにより、従来、電源ユニット側に実装されていた二重化回路を削除できる。そのため、電源ユニット101,201には、専用電源ユニットを使用する必要はなく、標準電源ユニットを使用することができる。これにより、電源二重化システムの構築において、従来では、専用電源ユニットと、専用電源ユニットを2台装着可能な被電力給電ユニットの開発が必要であったのに対し、本実施の形態では、被電力給電ユニット301の開発のみで実現できるため、開発コストを抑制することができる。また、電源二重化システムの利用者においては、標準電源ユニットが利用できることにより利便性が向上する。
また、従来、各電源ユニットそれぞれに実装されていた電流調整部、コントロール部、これらに付随する抵抗、コンデンサ等を、二重化回路305として被電力給電ユニット301にまとめて実装することができるため、コントロール部304、および付随する抵抗、コンデンサ等の部品点数を削減し、製品コストを削減することができる。
また、部品点数が削減できることから、電源二重化システムの平均故障間隔であるMTBF(Mean Time Between Failure(s))値より、削減した部品の故障率を減算できるため、システム全体の信頼性向上を図ることができる。
さらに、電源ユニット101,201には、電解コンデンサに代表される温度寿命部品102,202が実装されており、この電解コンデンサの寿命は、一般に、以下に示す電解コンデンサ寿命と温度の関係を表した数式(アレニウス則)に従っており、周囲温度が10℃上昇すると電解コンデンサの寿命は1/2となる。
L=Lo×2(Tmax-Ta)/10
ただし、L:実使用時の寿命(Hr)、Lo:定格温度での寿命(Hr)、Tmax:定格温度(℃)、Ta:周囲温度(℃)とする。
一方、二重化回路305は、電流調整部302,303を実装している。従来のシステムでは、電流調整部を電源ユニット側に実装していたため、温度寿命部品102,202と電流調整部302,303が同一ユニット内に存在し、温度寿命部品102,202が電流調整部302,303の発熱の影響を受けて寿命が低下する問題があった。本実施の形態では、温度寿命部品102,202と電流調整部302,303を別ユニットに配置することで、これらの部品が遠隔配置されることになり、温度寿命部品102,202の長寿命化、ひいては電源二重化システムの長寿命化を図ることができる。
さらに、二重化回路305の部品点数の削減、および温度寿命部品102,202に対する放熱対策の不要化により、電源二重化システムの小型化を図ることができる。
なお、以上の説明では、被電力給電ユニット301に供給される電源系統を2系統として説明したが、これに限定するものではなく、電源ユニットおよび電源ユニットへの給電元を更に増やしてもよく、電源多重化システムにも適用できることは勿論である。
さらに、以上の説明では、被電力給電ユニット301に電源を供給する電源ユニット101,201には、それぞれ別の給電元(電源)より電力が給電されるものとして説明しているが、これに限定するものではなく、それぞれの電源ユニット101,201に給電する給電元を同一にしてもよく、電源ユニットの冗長性を保つことを目的とした電源多重化システムにも適用できることは勿論である。
実施の形態2.
図3は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット401,411と、二重化ユニット421と、CPU(Central Processing Unit)ユニット431と、を備える。電源ユニット401は、温度寿命部品102と、電源ライン402と、を備える。電源ユニット411は、温度寿命部品202と、電源ライン412と、を備える。電源ユニット401,411は、電源ユニット101,201と同様、入力機能部、一次側整流・平滑機能部、スイッチング機能部、二次側整流・平滑機能部、および、出力機能部、の各機能部を有している。二重化ユニット421は、電流調整部302,303およびコントロール部304による二重化回路305を備える。なお、実施の形態1と同一の構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図3は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット401,411と、二重化ユニット421と、CPU(Central Processing Unit)ユニット431と、を備える。電源ユニット401は、温度寿命部品102と、電源ライン402と、を備える。電源ユニット411は、温度寿命部品202と、電源ライン412と、を備える。電源ユニット401,411は、電源ユニット101,201と同様、入力機能部、一次側整流・平滑機能部、スイッチング機能部、二次側整流・平滑機能部、および、出力機能部、の各機能部を有している。二重化ユニット421は、電流調整部302,303およびコントロール部304による二重化回路305を備える。なお、実施の形態1と同一の構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
電源ユニット401の温度寿命部品102の電源ラインは、電源ユニット411の電源ライン412、二重化ユニット421の電流調整部302を経由して、CPUユニット431の電源ラインと接続する。電源ユニット411の温度寿命部品202の電源ラインは、二重化ユニット421の電流調整部303を経由して、CPUユニット431の電源ラインと接続する。また、電源ユニット401の温度寿命部品102のGNDは、電源ユニット411の電源ライン412、二重化ユニット421を経由して、CPUユニット431のGNDと接続する。電源ユニット411の温度寿命部品202のGNDは、二重化ユニット421を経由して、CPUユニット431のGNDと接続する。
実施の形態1では、プログラマブルロジックコントローラのベースユニットを想定した被電力給電ユニット301に二重化回路305の部品を実装しているが、それ以外の構成に対して二重化回路305の部品を実装しても同等の効果を得ることができる。
例えば、プログラマブルロジックコントローラにおいて、図3に示すようにベースユニットを持たない構造の場合、二重化ベースユニットを開発する代わりに、二重化回路305を実装した二重化ユニット421、およびユニット内に他の電源ユニットからの電力を二重化ユニット421側へ渡す電源ライン402,412を実装した専用の電源ユニット401,411を開発することで、実施の形態1と同様、電源二重化システムとして、部品点数の削減による製品コストの削減、信頼性の向上、長寿命化、小型化を図ることができる。
実施の形態3.
図4は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット401,411と、CPUユニット441と、を備える。CPUユニット441は、電流調整部302,303およびコントロール部304による二重化回路305を備える。
図4は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット401,411と、CPUユニット441と、を備える。CPUユニット441は、電流調整部302,303およびコントロール部304による二重化回路305を備える。
CPUユニット441は、実施の形態2における二重化ユニット421およびCPUユニット431を1つの構成にしたものである。ただし、各ユニット内の各構成の接続関係は実施の形態2と同様である。実施の形態2で説明した二重化回路305をCPUユニット441に実装する場合においても、実施の形態1と同様、電源二重化システムとして、部品点数の削減による製品コストの削減、信頼性の向上、長寿命化、小型化を図ることができる。
実施の形態4.
さらに、電源二重化システムについて、プログラマブルロジックコントローラ以外の用途としてサーバシステム等のマザーボード上での使用を想定した場合、二重化回路の部品をマザーボードに実装することで、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
さらに、電源二重化システムについて、プログラマブルロジックコントローラ以外の用途としてサーバシステム等のマザーボード上での使用を想定した場合、二重化回路の部品をマザーボードに実装することで、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図5は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット101a,201aと、被電力給電ユニット301aと、を備える。電源ユニット101a,201aは、それぞれ、温度寿命部品102,202と、フィードバック回路103,203と、を備える。また、被電力給電ユニット301aは、電流調整部302a,303aおよびコントロール部304aによる二重化回路305aを備える。実施の形態1と比較して、電源ユニット101a,201aが、フィードバック回路103,203を備え、コントロール部304aが、フィードバック回路103,203と接続している点が異なる。電源110,210から、温度寿命部品102,202、電流調整部302a,303aまでの各接続関係は実施の形態1と同様である。電源ユニット101a,201aは、電源ユニット101,201と同様、入力機能部、一次側整流・平滑機能部、スイッチング機能部、二次側整流・平滑機能部、および、出力機能部、の各機能部を有している。
図5は、本実施の形態の電源多重化システムの構成例を示す図である。電源二重化システムは、電源ユニット101a,201aと、被電力給電ユニット301aと、を備える。電源ユニット101a,201aは、それぞれ、温度寿命部品102,202と、フィードバック回路103,203と、を備える。また、被電力給電ユニット301aは、電流調整部302a,303aおよびコントロール部304aによる二重化回路305aを備える。実施の形態1と比較して、電源ユニット101a,201aが、フィードバック回路103,203を備え、コントロール部304aが、フィードバック回路103,203と接続している点が異なる。電源110,210から、温度寿命部品102,202、電流調整部302a,303aまでの各接続関係は実施の形態1と同様である。電源ユニット101a,201aは、電源ユニット101,201と同様、入力機能部、一次側整流・平滑機能部、スイッチング機能部、二次側整流・平滑機能部、および、出力機能部、の各機能部を有している。
本実施の形態において、コントロール部304aは、電源ユニット101a,201aの出力電圧を監視し、電源ユニット101a,201aの出力電圧を比較する。出力電圧差がロードシェアリングの有効範囲を超過した場合、コントロール部304aは、負荷をコントロールする信号を電源ユニット101a,201aのフィードバック回路103,203へ渡す。電源ユニット101a,201aでは、フィードバック回路103,203の制御により、温度寿命部品102,202からの出力を制御する。実施の形態1では、電流調整部302,303にFETを用いているが、本実施の形態では、図5に示すように、電流調整部302a,303aとして、従来の突合せダイオードを用いることができる。
このような構成にすることにより、電源ユニット101a,201aの温度寿命部品102,202と、発熱部品となる電流調整部302a,303aを別ユニットに配置することができるため、システム寿命の向上、放熱対策不要による小型化の効果を得ることができる。
実施の形態6.
また、実施の形態1では、電源ユニットと電源ユニットへの給電元を2系統用意しているが、さらに多くの電源系統を用意することにより、電源多重化システムとして、さらに高い信頼性を得る効果が得られる。
また、実施の形態1では、電源ユニットと電源ユニットへの給電元を2系統用意しているが、さらに多くの電源系統を用意することにより、電源多重化システムとして、さらに高い信頼性を得る効果が得られる。
実施の形態7.
また、実施の形態1では、電源二重化システムにおいて、二重化回路305の部品を全てベースユニットである被電力給電ユニット301に実装しているが、二重化回路305の構成部品の一部を電源ユニット101,201に実装してもよい。
また、実施の形態1では、電源二重化システムにおいて、二重化回路305の部品を全てベースユニットである被電力給電ユニット301に実装しているが、二重化回路305の構成部品の一部を電源ユニット101,201に実装してもよい。
例えば、コントロール部304を各電源ユニット101,201に実装した場合、コントロール部304自体の部品点数削減による製品コスト削減、信頼性向上、標準電源の使用による開発費削減は期待できなくなるが、電源ユニット101,201の温度寿命部品102,202と、発熱部品となる電流調整部302,303を別ユニットに配置することによるシステム寿命の向上、放熱対策不要による小型化の効果を得ることができる。
実施の形態8.
また、実施の形態7とは逆に、電流調整部302,303を電源ユニット101,201に実装し、コントロール部304をベースユニットである被電力給電ユニット301に実装した場合、電源二重化システムでは、標準電源の使用による開発費削減、温度寿命部品と発熱部品の遠隔配置による長寿命化、システム小型化は期待できなくなるが、コントロール部周りの部品集約による部品点数の削減によって、製品コストの削減、信頼性の向上、実装面積削減による小型化の効果を得ることができる。
また、実施の形態7とは逆に、電流調整部302,303を電源ユニット101,201に実装し、コントロール部304をベースユニットである被電力給電ユニット301に実装した場合、電源二重化システムでは、標準電源の使用による開発費削減、温度寿命部品と発熱部品の遠隔配置による長寿命化、システム小型化は期待できなくなるが、コントロール部周りの部品集約による部品点数の削減によって、製品コストの削減、信頼性の向上、実装面積削減による小型化の効果を得ることができる。
実施の形態9.
また、電源二重化システムでは、被電力給電ユニット301において、二重化回路自体に冗長性を持たせることも可能である。
また、電源二重化システムでは、被電力給電ユニット301において、二重化回路自体に冗長性を持たせることも可能である。
図6は、本実施の形態の二重化回路の構成例を示す図である。図6に示す、IN1、IN2の接続先、および電源ラインは図2(実施の形態1)と同様である。ここでは、被電力給電ユニット301は、二重化回路305を2つ有しており、各電源系統の電流調整部302,303およびコントロール部304を二重化することにより、1系統の二重化回路305自体が故障した場合でも、もう1系統の二重化回路305により電力供給を継続させ、システム全体の信頼性向上の効果を得ることができる。
実施の形態10.
以上の実施の形態1〜9では、具体的に、2つの電源ユニットを備えた、電源系統が2系統の電源二重化システムについて説明したが、一例であり、電源系統は2系統に限定するものではない。例えば、電源系統を3系統とした電源三重化システムにも適用可能であり、さらに電源系統を増やした電源多重化システムにも適用可能である。
以上の実施の形態1〜9では、具体的に、2つの電源ユニットを備えた、電源系統が2系統の電源二重化システムについて説明したが、一例であり、電源系統は2系統に限定するものではない。例えば、電源系統を3系統とした電源三重化システムにも適用可能であり、さらに電源系統を増やした電源多重化システムにも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる電源多重化システムは、高い信頼性が必要となる電子機器の電源供給システムに有用であり、特に、プログラマブルロジックコントローラの電源二重化システム、サーバシステム等に適している。
101,101a,201,201a,401,411 電源ユニット、102,202 温度寿命部品、103,203 フィードバック回路、110,210 電源、301,301a 被電力給電ユニット、302,302a,303,303a 電流調整部、304,304a コントロール部、305,305a 二重化回路、402,412 電源ライン、421 二重化ユニット、431,441 CPUユニット。
電源二重化システムでは、通常稼働状態において、コントロール部304の制御により、電源ユニット101,201に対して負荷を均等に分散する形で2系統同時に稼働している。電源ユニット101もしくは201の故障、または一方の給電ラインの停止などにより1系統の電力供給が停止した場合、コントロール部304がこれを検知し、瞬時に他方の電力供給系統より被電力給電ユニット301全体へ電力を給電する制御を行う。これにより、電源二重化システムでは、システム全体の運転を継続でき、信頼性を向上させている。具体的に、コントロール部304は、電源ユニット101,201の出力電圧を監視し、電源ユニット101,201の出力電圧を比較する。出力電圧差がロードシェアリングの有効範囲を超過した場合、コントロール部304は、正常な電圧を出力している電源ユニット側の電流調整部を常時ONし、異常な電圧を出力している電源ユニット側の電流調整部を常時OFFすることで、ロードシェアリングを無効化し、正常な電源ユニットのみで被電力給電ユニット301へ電力を供給する。この際、異常な電源ユニットは、電流調整部にて電源二重化システムから切り離されるため、交換等の対応が可能となる。
Claims (18)
- 第一の電源ユニットと、
第二の電源ユニットと、
前記第一及び第二の電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットと、
を備え、
前記被電力給電ユニットは、
前記第一及び第二の電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする電源多重化システム。 - 複数の電源ユニットと、
前記複数の電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットと、
を備え、
前記被電力給電ユニットは、
前記複数の電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする電源多重化システム。 - 電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニット、
を備え、
前記被電力給電ユニットは、
前記電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする電源多重化システム。 - 前記制御手段は、
前記電源ユニットから給電される電力を測定するコントロール手段と、
前記コントロール手段の制御に基づいて、前記電源ユニットからの電流を調整する電流調整手段と、
を備え、
前記コントロール手段を前記電源ユニットに配置し、前記電流調整手段を前記被電力給電ユニットに配置する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 前記制御手段は、
前記電源ユニットから給電される電力を測定するコントロール手段と、
前記コントロール手段の制御に基づいて、前記電源ユニットからの電流を調整する電流調整手段と、
を備え、
前記コントロール手段を前記被電力給電ユニットに配置し、前記電流調整手段を前記電源ユニットに配置する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 前記被電力給電ユニットは、2以上の制御手段を備える、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 前記電源ユニットは、前記被電力給電ユニットに電力を供給する回路部品のうち、周囲の温度によって部品寿命が影響される温度寿命部品を備える、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 前記制御手段は、FETを用いて前記電源ユニットからの電流を調整する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 前記電源ユニットは、前記被電力給電ユニットに電力を供給する際に電流を調整する回路を有しない、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電源多重化システム。 - 第一の電源ユニット及び第二の電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットであって、
前記第一及び第二の電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする被電力給電ユニット。 - 複数の電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットであって、
前記複数の電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする被電力給電ユニット。 - 電源ユニットから電力を給電される被電力給電ユニットであって、
前記電源ユニットからの電流を調整する制御手段、
を備えることを特徴とする被電力給電ユニット。 - 前記制御手段は、
前記電源ユニットから給電される電力を測定するコントロール手段と、
前記コントロール手段の制御に基づいて、前記電源ユニットからの電流を調整する電流調整手段と、
を備え、
前記コントロール手段を前記電源ユニットに配置し、前記電流調整手段を前記被電力給電ユニットに配置する、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。 - 前記制御手段は、
前記電源ユニットから給電される電力を測定するコントロール手段と、
前記コントロール手段の制御に基づいて、前記電源ユニットからの電流を調整する電流調整手段と、
を備え、
前記コントロール手段を前記被電力給電ユニットに配置し、前記電流調整手段を前記電源ユニットに配置する、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。 - 前記被電力給電ユニットは、2以上の制御手段を備える、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。 - 前記被電力給電ユニットに電力を供給する回路部品のうち、周囲の温度によって部品寿命が影響される温度寿命部品を備える前記電源ユニットと接続する、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。 - 前記制御手段は、FETを用いて前記電源ユニットからの電流を調整する、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。 - 前記被電力給電ユニットに電力を供給する際に電流を調整する回路を有しない前記電源ユニットと接続する、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の被電力給電ユニット。
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