JPWO2015147296A1 - 乳化剤形の組成物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、このような状況下為されたものであり、同一処方でありながら、塗布後に優れた特性の皮膜を形成する、組成物を調製する技術を提供することを目的とする。
<1>1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/またはその塩(本明細書において、同概念を、単に「アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー」又は「カルボキシビニルポリマー」という場合がある。)及びノニオン性界面活性剤を含有する、水中油乳化剤形の組成物の製造方法であって、前記ノニオン性界面活性剤の曇点より高い温度で、水中油乳化物を調製し、ノニオン性界面活性剤の曇点以下の温度まで冷却した後、カルボキシビニルポリマーを加え、しかる後に該カルボキシビニルポリマーをアルカリ剤で中和することを特徴とする、水中油乳化剤形の組成物の製造方法。
<2>前記曇点より高い温度は、75〜90℃であることを特徴とする、<1>に記載の組成物の製造方法。
<3>前記曇点以下の温度は25〜35℃であることを特徴とする、<1>又は<2>に記載の製造方法。
<4>前記ノニオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化されていても良いヒマシ油及びモノ脂肪酸グリセリドから選択されるものであることを特徴とする、<1>〜<3>何れか1項に記載の組成物の製造方法。
<5>界面活性剤はノニオン性界面活性剤のみであることを特徴とする、<1>〜<4>何れか1項に記載の組成物の製造方法。
<6>前記組成物は、有効成分として、保湿剤、抗ヒスタミン剤、非ステロイド抗炎症剤、ステロイド、殺菌剤、抗真菌剤、抗生剤、抗ウイルス剤、免疫抑制剤及びビタミンから選択されるものを含有することを特徴とする、<1>〜<5>何れか1項に記載の組成物の製造方法。
<7>アルキル変性されていてもよいカルボキシビニルポリマー及び/またはその塩と、ノニオン性界面活性剤とを含有する組成物において、32℃の恒温条件下、コーンプレート型粘度計で計測した、残留粘度が200mPa・s以下であり、且つ、キャッソン(Casson)降伏値が40000mPa以上であることを特徴とする、組成物。
<8>最外相に水相を有する乳化剤形を有し、25℃における粘度が1000〜3000mPa・sの皮膚外用剤であって、
スプレッドメーターを用いて測定した広がり直径の測定値の温度変化による分散が1〜4の値であることを特徴とする、皮膚外用剤。
本発明の製造方法にかかわる組成物は、1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/またはその塩(本明細書において、同概念を、単に「アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー」又は「カルボキシビニルポリマー」という場合がある。)、2)ノニオン性界面活性剤、3)該カルボキシビニルポリマーを中和すべきアルカリ剤を必須成分として含有し、乳化剤形であることを必須構成要素とする。
本発明の組成物の製造方法は、ノニオン性界面活性剤の曇点より高い温度で、水中油乳化物を調製し、ノニオン性界面活性剤の曇点以下の温度まで冷却した後、アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマーを加え、しかる後に該アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマーをアルカリ剤で中和することを特徴とする。ノニオン性界面活性剤の曇点より高い温度としては、複数のノニオン性界面活性剤が存在する場合は、もっとも高い方の曇点温度を採用することが好ましく、大凡75〜90℃の温度が適用される。また、ノニオン性界面活性剤の曇点以下の温度としては、複数のノニオン性界面活性剤が存在する場合は、もっとも低い方の曇点温度を採用することが好ましく、大凡20〜65℃が好ましく、より好ましくは25〜50℃であり、更に好ましくは、25〜35℃である。アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマーは流動性を示す、最低限度に近い水分添加量で溶解し加えることが好ましく、具体的には5〜65質量%の水に溶解せしめて加えるのが好ましい。かかる水の量は、組成物全体に対しては、35〜60質量%であることが望ましい。又、その後加えるアルカリ剤も分散を阻害しない程度に水で希釈して加えるのが好ましく、具体的には、1〜5質量%の水で希釈して加えることが好ましい。残余の水は、水中油乳化物を調製する水相として加えることが好ましい。以下、調製の手順を工程に分けて説明する。
あらかじめ、アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマーを少量の水で溶解させ、アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー液を調製する。同様にアルカリ剤水溶液を調製する。この2種の液をそれぞれ添加すべきノニオン性界面活性剤の曇点以下の温度に温度調整しておく。
残余の水と、水性成分、例えば、多価アルコールや水溶性の添加物を合わせ、乳化温度である曇点より高い温度に調整しておく。同時に、ノニオン性界面活性剤を含む油性成分を合わせ、乳化温度である曇点より高い温度に調整しておく。
ノニオン性界面活性剤の曇点より高い温度に調整した水相に、同様に曇点より高い温度に調整した油相を攪拌下徐々に加え、水中油乳化物を調製し、これを攪拌、冷却し、曇点以下まで冷却する。曇点以下の温度になったら、攪拌下徐々にアルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー液を添加する。添加後、一様になるまで攪拌し、しかる後に、アルカリ剤水溶液を徐々に加え、本発明の組成物を得る。
ここで、アルカリ剤水溶液の添加は、本発明の組成物のpHが、好ましくは4〜8となるように行うことができる。また、本発明の組成物のpHの下限値は、好ましくは4、さらに好ましくは、4.5である。また、本発明の組成物のpHの上限値は、好ましくは、6、さらに好ましくは5.5である。
本発明の製造方法は、皮膚外用剤、中でも外用医薬組成物の製造に好適である。
本発明の組成物は、皮膚に塗布する使用態様に近い状況、例えば、温度32℃において、レオロジーを検討した場合、残留粘度も低く、それでいて、キャッソン降伏値が高い製剤であることを特徴とする。そのため、本発明の組成物は、使用開始時から、使用終了時までのレオロジー特性の変化が少なく、また、保管時の安定性に優れる製剤であることを特徴とする。このような特徴を有することにより、その使用において過敏な肌においても、延展時にかかる物理的負荷を少なくすることができる。そのため、過敏な肌にたいして、一過性の刺激の発現を抑制することが可能となる。従って、本発明の組成物は、アトピー性皮膚炎などの治療に外用医薬組成物として投与することができる。このような物性を具体的に表せば、以下のようになる。
(1)32℃の恒温条件下、コーンプレート型粘度計で計測した、残留粘度は200mPa・s以下、より好ましくは190mPa・s以下であり、更に好ましくは、加えて、100mPa・s以上であり、120mPa・s以上であって、且つ、キャッソン(Casson)降伏値は40000mPa以上であり、より好ましくは、42000mPa以上であり、加えて、60000mPa以下であり、より好ましくは50000mPa以下である。
(2)また、本発明の組成物は、剪断速度の平方根が、1〜15の変域において、良好な直線性を示すことが好ましい。すなわち、キャッソン(Casson)プロットにおいて、剪断速度の平方根が1〜15の変域での相関係数の二乗の値が0.98以上であることが好ましい。通常の組成物においては、構造を作っている増粘剤の親水性バランスと、架橋構造に影響を及ぼす界面活性剤の曇点効果などにより、構造変化が起こりやすい。本発明の組成物の好ましい形態では、前記変域においても粘弾性の変化について優れた直線性を示すので、上述の構造変化は起こりにくい。
(3)このため、本発明の組成物は、使用時においては、使用開始時から、使用終了時までの、延展性などの使用感の変化は極めて少ないという特徴を有する。これにより、敏感な皮膚に対しても与える物理刺激が低い組成物となると推察される。
(4)また、本発明の組成物のコーンプレート型粘度計で測定した場合の25℃における粘度は、好ましくは1300mPa・s以上、より好ましくは1400mPa・s以上であり、更に好ましくは1500Pa・s以上、特に好ましくは1600mPa・s以上であり、加えて、好ましくは3000mPa・s以下であり、より好ましくは2000mPa・s以下であり、更に好ましくは1900mPa・s以下である。
処方成分は、本発明の医薬組成物1と変わらず、製造方法のみを変えて比較例1の医薬組成物を製造した。即ち、表2に示す(イ)、(ロ)、(ハ)を秤量し、これらの内、(イ)と(ロ)は75℃で撹拌混合溶解し、(ハ)は室温で撹拌混合溶解し、各々の溶解温度で保持した。攪拌下(ロ)に(イ)を徐々に加え乳化し、一様になったところで、撹拌冷却し、30℃まで冷却したところで、更に、(ハ)を徐々に加えて中和し、比較例1の医薬組成物を得た。比較例1の医薬組成物のpHは4.5であった。
本発明の医薬組成物1と、比較例1の医薬組成物について、物性の比較を行った。検討した物性値は、乳化粒子、粘度、80℃での安定性及びCasson plotから求めた残留粘度とCasson降伏値である。
本発明の医薬組成物1と、比較例1の医薬組成物の乳化粒子の顕微鏡写真を図1に示す。これより、本発明の医薬組成物は微細で均一な乳化粒子であるのに対し、比較例の医薬組成物は不均一で、且つ、大きな乳化粒子になっていることが判る。
本発明の医薬組成物1と、比較例1の医薬組成物について、コーンプレート型粘度計(装置機種名:RE−80R、製造会社名:東機産業、条件:ローター:3°×R14、測定温度:25℃、回転数:50rpm、測定時間:3分)で測定した。結果は、本発明の医薬組成物1が1733mPa・sであり、比較例1の医薬組成物は1133mPa・sであった。本発明の医薬組成物1では、ノニオン性界面活性剤によってカルボキシビニルポリマーの架橋構造が壊されておらず、粘度が高く出ていることが判る。このことは、逆に言えば、本発明の医薬組成物では、ノニオン性界面活性剤の多くが乳化に関与しているため、強い乳化界面を形成しているとも言える。
本発明の医薬組成物1と比較例1の医薬組成物を80℃で6時間保存し、乳化状態を顕微鏡、及び、肉眼で観察した。80℃で6時間保存した医薬組成物1の顕微鏡写真を図2に示す。これより、本発明の医薬組成物1はこの保存条件でも乳化粒子に変化は見られなかった。一方、比較例1の医薬組成物は合一がおこり、粒子が荒れていることが判る。又、肉眼所見では、本発明の医薬組成物1は変化が見られなかったのに対し、比較例1の医薬組成物は二相に分離していることが認められた。
本発明の医薬組成物1と、比較例1の医薬組成物をコーンプレート型粘度計(装置機種名:RE−80R、製造会社名:東機産業、条件:ローター:3°×R14、測定温度:32℃、回転数:1、2.5、5、10、20、50及び100rpm、測定時間:3分)を用いて、せん断速度(D)2〜200(1/s)に対するせん断応力(S)を求め、関係式;√S=a√D+b(a、bは係数)における傾きaの二乗から残留粘度を、切片bの二乗からCasson降伏値を算出した。結果を表3に示す。これより、本発明の製造方法により製造された医薬組成物1は残留粘度が低いことから延展時ののびがよく、Casson降伏値が高いことから保存時の安定性及び塗布後の皮膜強度が高いことが推測される。
医薬組成物1について、スプレッドメーター(装置機種名:IMC−15E2型、製造会社名:井元製作所、条件:試料穴内径:10mm、試料穴深さ:6.37mm、荷重板質量:115g、測定時間:60秒)を用いて、5℃、25℃及び32℃におけるスプレッドメーター直径を計測した。計測は3回行い、その平均と標準偏差を求めたところ、5℃が35.59±0.38mm、25℃が36.60±0.36mm、32℃が38.32±0.44mmであり、この3つの平均の標準偏差は1.38であり、分散は1.9であった。
一方、比較例1の医薬組成物について使用性を確認したところ敏感肌に対し、一過性の刺激を発現するものであった。
処方成分は、皮膚外用剤2と変わらず、製造方法のみを変えて比較例2の皮膚外用剤を製造した。即ち、表5に示す(イ)、(ロ)、(ハ)を秤量し、これらの内、(イ)と(ロ)は75℃で撹拌混合溶解し、(ハ)は室温で撹拌混合溶解し、各々の溶解温度で保持した。攪拌下(ロ)に(イ)を徐々に加え乳化し、一様になったところで、撹拌冷却し、30℃まで冷却したところで、更に、(ハ)を徐々に加えて中和し、比較例2の皮膚外用剤を得た。比較例2の医薬用組成物のpHは4.5であった。比較例2の医薬用組成物の残留粘度と、Casson降伏値を求めたところ、残留粘度は260mPa・sであり、Casson降伏値は29479mPaであることが判明した。
一方、比較例3及び4の医薬組成物について使用性を確認したところ敏感肌に対し、一過性の刺激を発現するものであった。
即ち、(イ)、(ロ)、(ハ)を秤量し、これらの内、(イ)と(ロ)は75℃で撹拌混合溶解し、(ハ)は室温で撹拌混合溶解し、各々の溶解温度で保持した。攪拌下(ロ)に(イ)を徐々に加え乳化し、一様になったところで、撹拌冷却し、30℃まで冷却したところで、更に、(ハ)を徐々に加えて中和し、比較例の皮膚外用剤を得た。いずれの皮膚外用剤も25℃における粘度は1000〜3000mPa・sであった。
Claims (7)
- 1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/またはその塩及びノニオン性界面活性剤を含有する、水中油乳化剤形の外用組成物の製造方法であって、前記ノニオン性界面活性剤の曇点より高い温度で、水中油乳化物を調製し、ノニオン性界面活性剤の曇点以下の温度まで冷却した後、カルボキシビニルポリマーを加え、しかる後に該カルボキシビニルポリマーをアルカリ剤で中和することを特徴とする、水中油乳化剤形の組成物の製造方法。
- 前記曇点より高い温度は、75〜90℃であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物の製造方法。
- 前記曇点以下の温度は25〜35℃であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記ノニオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化されていても良いヒマシ油及びモノ脂肪酸グリセリドから選択されるものであることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の組成物の製造方法。
- 界面活性剤はノニオン性界面活性剤のみであることを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の組成物の製造方法。
- 前記組成物は、有効成分として、保湿剤、抗ヒスタミン剤、非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド、殺菌剤、抗真菌剤、抗生剤、抗ウイルス剤、免疫抑制剤及びビタミン類から選択されるものを含有することを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の組成物の製造方法。
- 請求項1〜6の何れか1項に記載の組成物の製造方法によって製造される組成物であって、アルキル変性されていてもよいカルボキシビニルポリマー及び/またはその塩と、ノニオン性界面活性剤とを含有する組成物において、32℃の恒温条件下、コーンプレート型粘度計で計測した、残留粘度が200mPa・s以下であり、且つ、キャッソン(Casson)降伏値が40000mPa以上であることを特徴とする、組成物。
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