JPWO2015141236A1 - 電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置 - Google Patents

電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2015141236A1
JPWO2015141236A1 JP2016508548A JP2016508548A JPWO2015141236A1 JP WO2015141236 A1 JPWO2015141236 A1 JP WO2015141236A1 JP 2016508548 A JP2016508548 A JP 2016508548A JP 2016508548 A JP2016508548 A JP 2016508548A JP WO2015141236 A1 JPWO2015141236 A1 JP WO2015141236A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
current sensor
sensor array
amplifier
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016508548A
Other languages
English (en)
Inventor
浩章 辻本
浩章 辻本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka City University
Original Assignee
Osaka City University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka City University filed Critical Osaka City University
Publication of JPWO2015141236A1 publication Critical patent/JPWO2015141236A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/20Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
    • G01R15/207Constructional details independent of the type of device used
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/20Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
    • G01R15/205Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices using magneto-resistance devices, e.g. field plates

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

複雑な電気回路では、実際に結線された状態というのは、配線の束が縦横に配置されている。そのような状態で、現在電流がどのような状態で流れているかを表示することは現場での利便性が著しく向上する。直線上に配置した、磁性素子を有する複数の電流センサと、前記電流センサの磁性素子に電流を流す、開閉スイッチを有する電流回路と、前記開閉スイッチを順次開閉する駆動回路と、前記複数の磁性素子の出力を増幅するアンプを有することを特徴とする電流センサアレイと、前記駆動回路と前記アンプに接続され、前記電流センサの位置をX成分とし、前記アンプの出力をZ成分として表示する表示部を有することを特徴とする電流可視化装置。

Description

本発明は磁性素子を直線上に配置した電流センサアレイと、それを用いて電線中を流れる電流を可視化する電流可視化装置に関するものである。
電線中を流れる電流を測定するには、通常クランプ式電流計(例えば特許文献1)が利用される。しかし、クランプ式電流計は、電線をクランプする必要がある。クランプ式電流計は、電線中に流れる電流を正確に測定することができる反面、平面上に配線された状態では測定することができない。また、クランプ式電流計は、機械的なクランプ機構を有するため、半導体が搭載された基板等の微小な部分での電流測定も容易ではない。
特許文献2では、電気回路装置が放射する電磁界強度を算出する電磁界強度算出装置に関し、電気回路装置上を流れる電流の様子を、要素の形状によらずに見やすく、わかりやすい態様で表示することにより、電磁波放射メカニズムを解明する有力な情報を得ることができるようにする技術が開示されている。
特開2009−14366号公報 特開平9−5375号公報
特許文献2に示すように、実際の電気回路に流れている電流の様子を可視化することができれば、有用である局面は多い。複雑な電気回路では、実際に結線された状態では、配線の束が縦横に配置されている。そのような状態で、現在電流がどのような状態で流れているかを表示することは現場での利便性が著しく向上する。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたもので、磁性素子を用いた電流センサアレイに関する。より具体的には、
直線上に配置した、磁性素子を有する複数の電流センサと、
前記電流センサの磁性素子に電流を流す、開閉スイッチを有する電流回路と、
前記開閉スイッチを順次開閉する駆動回路と、
前記磁性素子の出力を増幅するアンプを有することを特徴とする。
また、上記電流センサアレイを用いた、電線中に流れる電流を可視化する装置に関する。
より具体的には、
前記電流センサアレイと、
前記駆動回路と前記アンプに接続され、前記電流センサの位置をX成分とし、前記アンプの出力をZ成分として表示する表示部を有することを特徴とする。
本発明に係る電流センサアレイは、複数の磁性素子を直線上に配置し、順次計測し測定結果を出力するので、平面的に配置された配線であっても、電流の流れを可視化することができる。
本発明の電流可視化装置の構成を示す図である。 電流センサの構成を示す図である。 電流可視化装置の他の実施形態の構成を示す図である。 図3の電流可視化装置で電線を走査することを模式的に示した図である。 図3の電流可視化装置で電線を走査することを模式的に示した図である。 電流センサを2次元配置した時の電流可視化装置の実施形態の構成を示す図である。
以下に本発明に係る電流センサアレイと、電流可視化装置について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明は本発明の実施形態を例示するものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。以下の実施形態は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて改変することができる。
(実施の形態1)
図1には、本発明に係る電流可視化装置の構成を示す。本発明の電流可視化装置1は、電流センサアレイ10と、表示部40を含む。
電流センサアレイ10は、電流センサ12と、電流回路20と、アンプ22と駆動回路24を含む。複数個の電流センサ12は並列に配置される。また配置の方向Aは、直線上であって、かつ等間隔に配置される。ただし、不等間隔に配置することを排除しない。
電流回路20は、電流源18と開閉スイッチ14を含む。電流源18は、直線上に配置された複数の電流センサ12のそれぞれに並列的に電流を流す。すなわち、電流源18に対して各電流センサ12は並列に接続される。
開閉スイッチ14は、各電流センサ12それぞれに設置される。開閉スイッチ14は電流センサ12と直列に配置される。したがって、各電流センサ12は、個々にオンオフできる。ここで電流センサ12がオンになるという点を説明する。
図2には、電流センサ12の詳細な構成例を示す。電流センサ12は磁性素子30と抵抗36で構成される。磁性素子30は、磁性膜32と導体部34を含む。磁性膜32は、短冊状に形成され短冊状の長手方向に磁化容易軸を誘導されているものが望ましい。なお、電流センサ12は磁性素子30を複数使用してもよい。例えば、複数の磁性素子30をブリッジ回路に組むことで感度を高めることもできる。
また短冊状の長手方向の両端には、素子端子30a、30bが設けられる。磁性素子30に電流を流すためである。つまり、磁性素子30の磁気抵抗効果を電流センサ12として利用する。磁性膜32上には導体部34が設けられる。導体部34は短冊状の長手方向に対して傾斜した帯状に設けられる。これはバーバーポールと呼ばれるパターンである。
このように構成された磁性素子30は、バイアス磁界をかけなくても見かけ上動作点を磁気抵抗効果が変化する途中に設定することができる。したがって、短冊状の長手方向に対して直角方向からの磁界に対して、動作点の上下の値を出力することができる。なお、出力は磁性素子30の素子端子30a、30b間の電圧として出力される。
磁性素子30には抵抗36が直列に接続される。抵抗36は、個々の磁性素子30に一定の電流を流すために配置するものである。つまり、個々の磁性素子30に感度の差がある場合は、この抵抗36で調整してよい。また、個々の磁性素子30の特性の差が無視できる程度に小さい場合は、省略してもよい。
以上のように構成される電流センサ12は、磁性素子30に電流が流れれば電流センサ12の素子端子30a、30bの電圧が出力として得られる。つまり、磁性素子30に電流が流れる状態を電流センサ12がオンになると呼ぶ。
再び図1を参照して、電流センサ12の抵抗36には、開閉スイッチ14が直列に接続される。開閉スイッチ14は、トランジスタとして図示したが、これに限定されるものではない。開閉スイッチ14は、スイッチ線15を介する開閉信号Ssで開閉スイッチ14を導通状態にすることができる。開閉スイッチ14が導通すると、電流センサ12はオン状態になる。
電流センサ12の磁性素子30の素子端子30a、30bは、出力端子線21a、21bによって連結される。出力端子線21a、21bの端部はアンプ22に接続される。すなわち、アンプ22は、複数の電流センサ12のうち、どれかの電流センサ12がオンになれば、その磁性素子30の素子端子30a、30b間の電圧を出力する。アンプ22の出力を出力Vsとする。
また、スイッチ線15は、駆動回路24に接続される。駆動回路24は、スイッチ線15を順番にオンにする。順番とは、方向Aに向かって配置された複数の電流センサ12において、一方の端の電流センサ12から他方の端の電流センサ12に向かって、順次オンオフを繰り返す。
1つの電流センサ12をオンにする時間は、電流センサ12の素子端子30a、30b間の電圧を測定できる時間であればよい。なお、駆動回路24は、スイッチ線15をオンにするタイミングでタイミング信号Tsを出力する。
表示部40には、駆動回路24からのタイミング信号Tsと、アンプ22からの出力Vsが入力される。表示部40は、タイミング信号Tsを横軸44に、出力Vsを縦軸42にして表示する。この際に、横軸44は、タイミング信号Tsを受信する毎に横軸44の座標をずらす。そして、タイミング信号Tsを受信した時の出力Vsをタイミング信号Tsの縦軸42方向の座標上に表示する。
より詳細に説明すると、タイミング信号Tsを受信する毎に表示部40は、タイミング信号TsをX座標としてX+nとする。ここでXは、表示する際のX軸の始点であり、nは電流センサ12の一方の端から、n個目の電流センサ12をオンにしたことを示す番号である。そしてその時のアンプ22の出力VsをY座標としてVsとする。つまり表示部40は表示画面上に(X+n、Vs)に相当する位置に信号を表示する。この点同士を線で繋ぐことで、表示部40には、電流センサアレイ10が検出する電流の位置を表示することができる。
なお、X軸について点(X+k、0)と、点(X+k+1)とは、電流センサアレイ10において、k番目とk+1番目の電流センサ12の配置間隔(距離)を表す。以上のように本発明に係る電流可視化装置1は、複数の電流センサ12を直線上に配置し、順次オンオフを繰り返し、オンになった電流センサ12の位置と、その時の出力Vsを2次元上に表示するので、電流センサアレイ10が置かれた場所で、どこに電流が流れているかを可視化することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、実施の形態1の電流可視化装置1に位置センサ50が備えられる。位置センサ50は、電流センサアレイ10の位置を測定し、測定開始点からの移動距離を出力する。この位置センサ50の動きに応じて実施の形態1の電流可視化装置2を動作させると、2次元平面内での電流の状態を可視化することができる。
図3に本実施の形態に係る電流可視化装置2の構成を示す。電流センサアレイ10については、実施の形態1と同じである。電流可視化装置2には、位置センサ50が備えられている。位置センサ50は、基準点から電流センサアレイ10が電流センサ12の配列方向Aと直角方向(これを方向Bと呼ぶ。)に移動した位置情報Pyを出力する。
次に電流可視化装置2の動作について説明する。起動指令Cstは、位置センサ50に与えられる。位置センサ50は、電流センサアレイ10が方向Bに所定距離Lだけ移動したら位置情報Pyを出力する。位置情報Pyは表示部40に送られる。また位置情報Pyは、駆動回路24にも送られる。
駆動回路24は位置情報Pyを受信したら、スイッチ線15を介して開閉スイッチ14を順次オンオフさせる。このオンオフのタイミングはタイミング信号Tsによって表示部40に送られる。また、表示部40は、タイミング信号Tsを受信する毎にアンプ22の出力Vsを得る。このようにして、電流センサアレイ10のB方向の位置情報Pyと、タイミング信号Tsとアンプ22の出力Vsからなる3次元データを得ることができる。ここで、位置情報Pyは、所定の距離L毎に送信されるので、位置情報PyもB方向に距離L毎に作られると言ってよい。
表示部40はこれらのデータを3次元表示する。ここで3次元表示とは、2次元平面上に3次元グラフを表示することを意味する。図4(A)および図4(B)には、その一例を示す。図4(A)は、電流センサアレイ10を電線99上を走査させる様子を示す。図4(B)は、このときの表示部40における表示例である。
軸(X軸)はA方向の距離である。A方向の距離は、電流センサアレイ10同士の間の距離を累積することで求められる。縦軸(Y軸)はB方向の距離である。これは位置情報Pyを累積することで求められる。高さ軸(Z軸)は、電流センサアレイ10の出力Vsである。
図4(A)は、1本の電線99に電流Iが流れている状態を示している。電流センサアレイ10をスキャンさせることで、電流Iが流れている電線99からの磁界を感じる電流センサ12の位置が代わり、それが表示部40上に描き出される。このように、本実施の形態の電流可視化装置2は、2次元に配置された配線上で、現在電流がどのように流れているかを示すことができる。
なお、位置センサ50は、速度・加速度センサと入れ替えてもよい。速度・加速度センサにすることで、電流センサアレイ10の移動を手動で行っても、位置情報Pyを正確に求めることができる。また、電流センサ12は直流を検知するようにも、交流を検知するようにもできる。したがって、複雑な配線中で、定電圧ラインと接地ラインを容易に見つけ出すことができる。
また、電流センサ12は、磁気抵抗効果を用いているので、電流の向きも同時に調べることができる。すなわち、図2において、短冊状の磁性膜32の長手方向を軸として軸の右から左へ向かう磁界と逆方向に向かう磁界は動作点を中心に逆方向の出力とすることができる。したがって、動作点を接地電位とすれば、向きの違いを出力の極性の違いとして表すことができる。
(実施の形態3)
図5に本実施の形態に係る電流可視化装置3の構成を示す。電流可視化装置3は、電流センサアレイ10を複数段に並べて2次元の電流センサアレイ10を複数配置する。そして、それぞれの電流センサアレイ10に駆動電流を流すための切換回路60が付与されている。なお、スイッチ線15は、個々の電流センサ12の開閉スイッチ14毎に配設されているが、1本の点線で省略した。また、電流センサ12の抵抗36も記載を省略した。
電流可視化装置3の動作を説明する。起動指令Cstは、切換回路60に送信される。切換回路60は、電流源18が電流を流す電流センサアレイ10を順次切り替える。切り換えた事を示す切換信号Sbは、切換回路60から表示部40に送られる。また、電流センサアレイ10の駆動回路24にも送られる。
駆動回路24は、切換信号Sbを受信したら、スイッチ線15によって、開閉スイッチ14を順次オンオフする。ここで、電流源18から電流が流されている電流センサアレイ10だけが、出力Vsを出力することができる。このようにして、電流センサアレイ10が次々と切換回路60で選択される。そして選択された電流センサアレイ10が、開閉スイッチ14毎に出力Vsを出力する。
表示部40は、選択された電流センサアレイ10毎に、各電流センサ12の出力Vsを受信する。したがって、選択された電流センサアレイ10を縦軸(Y軸)に表示し、各電流センサ12毎の位置を横軸(X軸)とし、各電流センサ12の出力Vsを高さ軸(Z軸)とすれば、実施の形態2同様(図4(B)参照)の2次元平面における電流分布を可視化することができる。
なお、本発明の電流センサアレイでは、直線状および2次元平面状を例示したが、螺旋状や輪形体が重なり合った形状などであってもよい。また本発明では電流センサアレイとして説明を行ったが、電力センサとしてもよい。
本発明に係る電流可視化装置は、複雑な配線に流れる電流を可視化することができるので、電流回路におけるチェックに広く利用することができる。
1 電流可視化装置
2 電流可視化装置
3 電流可視化装置
10 電流センサアレイ
12 電流センサ
14 開閉スイッチ
15 スイッチ線
18 電流源
20 電流回路
21a、21b 出力端子線
22 アンプ
24 駆動回路
30 磁性素子
30a、30b 素子端子
32 磁性膜
34 導体部
36 抵抗
40 表示部
42 縦軸
44 横軸
50 位置センサ
60 切換回路
99 電線
Vs 出力
Ts タイミング信号
Cst 起動指令
Py 位置情報
Sb 切換信号

Claims (6)

  1. 直線上に配置した、磁性素子を有する複数の電流センサと、
    前記電流センサの磁性素子に電流を流す、開閉スイッチを有する電流回路と、
    前記開閉スイッチを順次開閉する駆動回路と、
    前記磁性素子の出力を増幅するアンプを有することを特徴とする電流センサアレイ。
  2. 請求項1に記載された電流センサアレイと、
    前記駆動回路と前記アンプに接続され、前記電流センサの位置をX成分とし、前記アンプの出力をZ成分として表示する表示部を有することを特徴とする電流可視化装置。
  3. さらに前記表示部に接続される位置センサを有し、
    前記表示部は、
    前記電流センサアレイの位置をY成分とし、
    前記電流センサの位置をX成分とし、
    前記アンプの出力をZ成分として表示する表示部を有することを特徴とする請求項2に記載された電流可視化装置。
  4. 前記電流センサが配列された方向と直角方向に配列された、請求項1に記載された複数の電流センサアレイと、
    電流源からの電流を順次個々の前記電流センサアレイに流す切換回路と、
    前記駆動回路と前記アンプに接続され、
    前記電流センサアレイの位置をY成分とし、
    前記電流センサの位置をX成分とし、
    前記アンプの出力をZ成分として表示する表示部と、を有することを特徴とする電流可視化装置。
  5. 前記複数の電流センサのそれぞれは、前記磁性素子と、前記磁性素子と直列接続された抵抗と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電流センサアレイ。
  6. 前記磁性膜は、短冊状の磁性膜を含み、その長手方向に磁化容易軸が誘導されていることを特徴とする請求項1に記載の電流センサアレイ。

JP2016508548A 2014-03-20 2015-03-20 電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置 Pending JPWO2015141236A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014059174 2014-03-20
JP2014059174 2014-03-20
PCT/JP2015/001576 WO2015141236A1 (ja) 2014-03-20 2015-03-20 電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2015141236A1 true JPWO2015141236A1 (ja) 2017-04-06

Family

ID=54144216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016508548A Pending JPWO2015141236A1 (ja) 2014-03-20 2015-03-20 電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPWO2015141236A1 (ja)
WO (1) WO2015141236A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05291647A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Murata Mfg Co Ltd 電流センサ
JPH07501402A (ja) * 1992-09-02 1995-02-09 サンタ・バーバラ・リサーチ・センター 高出力電圧スイングを有する温度補償された磁気抵抗センサ回路
JPH0815398A (ja) * 1994-07-05 1996-01-19 Sharp Corp 超電導磁気センサ
JP2004153133A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Ricoh Co Ltd Miセンサ、miセンサ用のicチップおよびそのmiセンサを備えた電子装置
JP2005345249A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Masato Niizoe 電流分布測定装置
JP2011102730A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Ricoh Co Ltd 磁気センサ
JP2012088177A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Pulstec Industrial Co Ltd 電池の検査装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05291647A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Murata Mfg Co Ltd 電流センサ
JPH07501402A (ja) * 1992-09-02 1995-02-09 サンタ・バーバラ・リサーチ・センター 高出力電圧スイングを有する温度補償された磁気抵抗センサ回路
JPH0815398A (ja) * 1994-07-05 1996-01-19 Sharp Corp 超電導磁気センサ
JP2004153133A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Ricoh Co Ltd Miセンサ、miセンサ用のicチップおよびそのmiセンサを備えた電子装置
JP2005345249A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Masato Niizoe 電流分布測定装置
JP2011102730A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Ricoh Co Ltd 磁気センサ
JP2012088177A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Pulstec Industrial Co Ltd 電池の検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015141236A1 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6766333B2 (ja) 微小磁性体検知センサおよび異物検知装置
US10101413B2 (en) Magnetic field detection device
US10007300B2 (en) Array substrate, display panel and method for detecting bent degree of the same
US10126330B2 (en) Clamp-type ammeter
JP2013036941A (ja) 磁気センサの検査装置及び検査方法
JP2005321379A (ja) 半導体特性測定装置の統合接続装置およびケーブルアセンブリ
JP6563282B2 (ja) 測定装置および検査装置
JP2015018144A (ja) アレイ基板およびその検査方法ならびに液晶表示装置
CN104819682A (zh) 感应型位置测量设备
JP2008191860A (ja) 電磁誘導型入力パネル及び電磁誘導型入力パネルを備えた液晶表示装置
JP6006345B2 (ja) 検査用ウエハおよび試験システム
JP4833766B2 (ja) 測定装置
WO2015141236A1 (ja) 電流センサアレイとそれを用いた電流可視化装置
JP2015025667A (ja) 電流検知回路及びそれを備えた磁気検出装置
CN105371739B (zh) 具有可通过开关装置差动互连的接收线圈的位置测量系统
JP2016161304A (ja) 抵抗器
US9558880B2 (en) Microtechnical component for a magnetic sensor device or a magnetic actuator and production method for a microtechnical component for a magnetic sensor device or a magnetic actuator
TWI730591B (zh) 玻璃基板檢測設備及其方法
TWI724749B (zh) 玻璃基板檢測設備及其方法
JP6456147B2 (ja) 磁気センサ装置および検出装置
JPH0526739A (ja) 多点温度測定回路
JP6138659B2 (ja) 回路基板検査装置
JP6732563B2 (ja) センサおよび電流測定装置
KR20180069192A (ko) 멀티 클램프 계측 장치 및 전류 계측 시스템
KR101699404B1 (ko) 복수의 홀센서를 이용한 전류 측정 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180116