JPWO2015072048A1 - モータ駆動装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態1によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。図1のモータ駆動装置は、入力されたモータ電流位相信号101を受け、モータ電流位相を検出し、この検出結果をモータ電流位相情報として出力するモータ電流位相検出部102と、入力されたモータ位相信号103を受け、モータ位相を検出し、検出結果としてのモータ位相情報を出力するモータ位相検出部104と、モータ電流位相情報およびモータ位相情報の差分に基づいて位相を補正するための補正値を演算し、演算結果としての補正情報を出力する位相補正値演算部105と、補正情報とモータ位相情報とを受け、これらに基づいてモータに印加すべき電圧を示すモータ印加電圧を演算し、演算結果としての、位相補正されたモータ印加電圧信号107を出力するモータ印加電圧演算部106とを有する。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示すモータ印加電圧演算部106は、任意の離散的なモータの位相毎に補正されたモータ位相情報を更新し、モータに印加するモータ印加電圧信号107を生成してもよい。
図3は、実施形態3によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部105は、位相差演算部301と位相差分割部302とを有する。
図5は、実施形態4によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部105は、位相差情報検出部401と位相差情報累積部402とを有する。
本実施形態では、図5における位相補正値演算部105の位相差情報検出部401は、モータ電流位相情報とモータ位相情報との差分から進相、遅相、または維持の位相差を検出し、検出結果として位相差情報を出力するものであってもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、任意の離散的なタイミングで、モータ電流位相情報を取り込んでもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、モータ電流位相情報を取り込むタイミングを、モータ位相情報に基づいて決定してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示すモータ位相検出部104は、過去のモータの位相に基づいて、現在のモータ位相情報を出力してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、1回の位相補正に対して、モータ電流位相情報とモータ位相情報の差分を複数回検出し、補正値の演算を行ってもよい。
図12は、実施形態10によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部1001は、モータ電流位相とモータ位相との位相差が所定値になったとき、以後はその位相差を維持するように構成されている。ここで、所定値とは、モータ電流位相情報およびモータ位相情報が、例えば、モータの駆動における適切な位相差である。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、位相補正値演算部1001は、モータの駆動周期が変化した場合、補正を再度行うようにしてもよい。
図15は、実施形態12によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部1202は、モータへ印加するトルクを制御するためのトルク信号1201を受け、トルク信号1201が変化した場合、補正を再度行うように構成されている。
図17は、実施形態13によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。図17のモータ駆動装置は、入力されたモータ電流位相信号1301を受け、モータ電流位相を検出し、この検出結果をモータ電流位相情報として出力するモータ電流位相検出部1302と、入力されたモータ位相信号1303を受け、モータ位相を検出し、検出結果としてのモータ位相情報を出力するモータ位相検出部1304と、モータ電流位相情報および補正されたモータ位相情報の差分に基づいてモータの位相を補正するための補正値を演算し、演算結果としての補正情報を出力する位相補正値演算部1305と、補正情報とモータ位相情報とを受け、これらに基づいてモータに印加すべき電圧を示すモータ印加電圧を演算し、演算結果としての、位相補正されたモータ印加電圧信号1307、および補正されたモータ位相情報1308を出力するモータ印加電圧演算部1306とを有する。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示すモータ印加電圧演算部1306は、任意の離散的なモータの位相毎に補正されたモータ位相情報を更新し、モータに印加するモータ印加電圧信号1307を生成してもよい。
図19は、実施形態15によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部1305は、位相差演算部1501と位相差分割部1502とを有する。
図21は、実施形態16によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部1305は、位相差情報検出部1601と位相差情報累積部1602とを有する。
本実施形態では、図21における位相補正値演算部1305の位相差情報検出部1601は、モータ電流位相情報とモータ位相情報との差分から進相、遅相、または維持の位相差を検出し、検出結果として位相差情報を出力するものであってもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、任意の離散的なタイミングで、モータ電流位相情報を取り込んでもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、モータ電流位相情報を取り込むタイミングを、補正されたモータ位相情報に基づいて決定してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示すモータ位相検出部1304は、過去のモータの位相に基づいて、現在のモータ位相情報を出力してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、1回の位相補正に対して、モータ電流位相情報と補正されたモータ位相情報の差分を複数回検出し、補正値の演算を行ってもよい。
図28は、実施形態22によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部2201は、モータ電流位相と補正されたモータ位相との位相差が所定値になったとき、以後はその位相差を維持するように構成されている。ここで、所定値とは、モータ電流位相情報およびモータ位相情報が、例えば、モータの駆動における適切な位相差である。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図28に示す位相補正値演算部2201は、モータの駆動周期が変化した場合、補正を再度行うようにしてもよい。
図31は、実施形態24によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部2402は、モータへ印加するトルクを制御するためのトルク信号1201を受け、トルク信号1201が変化した場合、補正を再度行うように構成されている。
102,1302 モータ電流位相検出部
103,1303 モータ位相信号
104,1304 モータ位相検出部
105,1001,1202,1305,2201,2402 位相補正値演算部
106,1306 モータ印加電圧演算部
107,1307 モータ印加電圧信号
301,1501 位相差演算部
302,1502 位相差分割部
401,1601 位相差情報検出部
402,1602 位相差情報累積部
1201 トルク信号
1308 補正されたモータ位相情報
図1は、実施形態1によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。図1のモータ駆動装置は、入力されたモータ電流位相信号101を受け、モータ電流位相を検出し、この検出結果をモータ電流位相情報として出力するモータ電流位相検出部102と、入力されたモータ位相信号103を受け、モータ位相を検出し、検出結果としてのモータ位相情報を出力するモータ位相検出部104と、モータ電流位相情報およびモータ位相情報の差分に基づいて位相を補正するための補正値を演算し、演算結果としての補正情報を出力する位相補正値演算部105と、補正情報とモータ位相情報とを受け、これらに基づいてモータに印加すべき電圧を示すモータ印加電圧を演算し、演算結果としての、位相補正されたモータ印加電圧信号107を出力するモータ印加電圧演算部106とを有する。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示すモータ印加電圧演算部106は、任意の離散的なモータの位相毎に補正されたモータ位相情報を更新し、モータに印加するモータ印加電圧信号107を生成してもよい。
図3は、実施形態3によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部105は、位相差演算部301と位相差分割部302とを有する。
図5は、実施形態4によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部105は、位相差情報検出部401と位相差情報累積部402とを有する。
本実施形態では、図5における位相補正値演算部105の位相差情報検出部401は、モータ電流位相情報とモータ位相情報との差分から進相、遅相、または維持の位相差を検出し、検出結果として位相差情報を出力するものであってもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、任意の離散的なタイミングで、モータ電流位相情報を取り込んでもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、モータ電流位相情報を取り込むタイミングを、モータ位相情報に基づいて決定してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示すモータ位相検出部104は、過去のモータの位相に基づいて、現在のモータ位相情報を出力してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図1に示す位相補正値演算部105は、1回の位相補正に対して、モータ電流位相情報とモータ位相情報の差分を複数回検出し、補正値の演算を行ってもよい。
図12は、実施形態10によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部1001は、モータ電流位相とモータ位相との位相差が所定値になったとき、以後はその位相差を維持するように構成されている。ここで、所定値とは、モータ電流位相情報およびモータ位相情報が、例えば、モータの駆動における適切な位相差である。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、位相補正値演算部1001は、モータの駆動周期が変化した場合、補正を再度行うようにしてもよい。
図15は、実施形態12によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部1202は、モータへ印加するトルクを制御するためのトルク信号1201を受け、トルク信号1201が変化した場合、補正を再度行うように構成されている。
図17は、実施形態13によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。図17のモータ駆動装置は、入力されたモータ電流位相信号1301を受け、モータ電流位相を検出し、この検出結果をモータ電流位相情報として出力するモータ電流位相検出部1302と、入力されたモータ位相信号1303を受け、モータ位相を検出し、検出結果としてのモータ位相情報を出力するモータ位相検出部1304と、モータ電流位相情報および補正されたモータ位相情報の差分に基づいてモータの位相を補正するための補正値を演算し、演算結果としての補正情報を出力する位相補正値演算部1305と、補正情報とモータ位相情報とを受け、これらに基づいてモータに印加すべき電圧を示すモータ印加電圧を演算し、演算結果としての、位相補正されたモータ印加電圧信号1307、および補正されたモータ位相情報1308を出力するモータ印加電圧演算部1306とを有する。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示すモータ印加電圧演算部1306は、任意の離散的なモータの位相毎に補正されたモータ位相情報を更新し、モータに印加するモータ印加電圧信号1307を生成してもよい。
図19は、実施形態15によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部1305は、位相差演算部1501と位相差分割部1502とを有する。
図21は、実施形態16によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態において、位相補正値演算部1305は、位相差情報検出部1601と位相差情報累積部1602とを有する。
本実施形態では、図21における位相補正値演算部1305の位相差情報検出部1601は、モータ電流位相情報とモータ位相情報との差分から進相、遅相、または維持の位相差を検出し、検出結果として位相差情報を出力するものであってもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、任意の離散的なタイミングで、モータ電流位相情報を取り込んでもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、モータ電流位相情報を取り込むタイミングを、補正されたモータ位相情報に基づいて決定してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示すモータ位相検出部1304は、過去のモータの位相に基づいて、現在のモータ位相情報を出力してもよい。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図17に示す位相補正値演算部1305は、1回の位相補正に対して、モータ電流位相情報と補正されたモータ位相情報の差分を複数回検出し、補正値の演算を行ってもよい。
図28は、実施形態22によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部2201は、モータ電流位相と補正されたモータ位相との位相差が所定値になったとき、以後はその位相差を維持するように構成されている。ここで、所定値とは、モータ電流位相情報およびモータ位相情報が、例えば、モータの駆動における適切な位相差である。
本実施形態に係るモータ駆動装置において、図28に示す位相補正値演算部2201は、モータの駆動周期が変化した場合、補正を再度行うようにしてもよい。
図31は、実施形態24によるモータ駆動装置および制御方法を説明するためのブロック図である。本実施形態のモータ駆動装置において、位相補正値演算部2402は、モータへ印加するトルクを制御するためのトルク信号1201を受け、トルク信号1201が変化した場合、補正を再度行うように構成されている。
102,1302 モータ電流位相検出部
103,1303 モータ位相信号
104,1304 モータ位相検出部
105,1001,1202,1305,2201,2402 位相補正値演算部
106,1306 モータ印加電圧演算部
107,1307 モータ印加電圧信号
301,1501 位相差演算部
302,1502 位相差分割部
401,1601 位相差情報検出部
402,1602 位相差情報累積部
1201 トルク信号
1308 補正されたモータ位相情報
Claims (15)
- モータの駆動装置であって、
モータ電流位相信号を入力としてモータ電流位相を検出し、当該検出結果をモータ電流位相情報として出力するモータ電流位相検出部と、
モータ位相信号を入力としてモータ位相を検出し、当該検出結果をモータ位相情報として出力するモータ位相検出部と、
前記モータ電流位相情報と前記モータ位相情報との差分に基づいて補正値を演算し、当該演算結果を補正情報として出力する位相補正値演算部と、
前記補正情報と前記モータ位相情報とを入力として、前記モータに印加される電圧を示すモータ印加電圧を演算し、当該演算結果を、位相補正されたモータ印加電圧信号として出力するモータ印加電圧演算部とを備えている
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、前記モータ電流位相情報と補正されたモータ位相情報との差分に基づいて前記補正値を演算し、当該演算結果を補正情報として出力し、
前記モータ印加電圧演算部は、前記補正情報と前記モータ位相情報とを入力として、前記補正されたモータ位相情報を出力する一方、前記モータに印加される電圧を示す前記モータ印加電圧を演算し、当該演算結果を、位相補正された前記モータ印加電圧信号として出力する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1または2のいずれかのモータ駆動装置において、
前記モータ印加電圧演算部は、任意の離散的な前記モータの位相毎に位相を補正する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、
前記モータ電流位相情報と前記モータ位相情報との差分に基づいて前記補正値を演算し、当該演算結果を前記補正情報として出力する位相差演算部と、
前記補正情報を分割し、位相を補正する際に、当該分割された補正情報を複数回に分けて出力する位相差分割部とを有する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、
前記モータ電流位相情報と前記モータ位相情報との差分に基づいて、進相または遅相の位相差を検出し、当該検出結果を位相差情報として出力する位相差情報検出部と、
前記位相差情報を入力として、当該位相差情報を累積して前記補正値を演算し、当該演算結果を前記補正情報として出力する位相差情報累積部とを有する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1または2のいずれかのモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、
前記モータ電流位相情報と前記モータ位相情報との差分に基づいて、進相、遅相または維持の位相差を検出し、当該検出結果を位相差情報として出力する位相差情報検出部と、
前記位相差情報を入力として、当該位相差情報を累積して前記補正値を演算し、当該演算結果を前記補正情報として出力する位相差情報累積部とを有する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1または2のいずれかのモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、任意の離散的なタイミングで、前記モータ電流位相情報を取り込む
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1または2のいずれかのモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、前記モータ位相情報に基づいて、前記モータ電流位相情報を取り込むタイミングを決定する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項1または2のいずれかのモータ駆動装置において、
前記モータ位相検出部は、前記モータの過去の位相に基づく前記モータ位相情報を出力する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、1回の位相補正に対して、前記モータ電流位相情報および前記モータ位相情報の差分検出を複数回行う
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、前記モータ電流位相情報および前記モータ位相情報の位相差が所定値になったとき、当該位相差を維持する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、前記モータの駆動周期が変化した場合、前記補正値を再度演算する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 請求項2のモータ駆動装置において、
前記位相補正値演算部は、前記モータへ印加するトルクを制御するトルク信号を入力として、当該入力されるトルク信号が変化した場合、前記補正値を再度演算する
ことを特徴とするモータ駆動装置。 - モータの制御方法であって、
モータ電流位相信号を入力としてモータ電流位相を検出し、当該検出結果をモータ電流位相情報として出力する第1のステップと、
モータ位相信号を入力としてモータ位相を検出し、当該検出結果をモータ位相情報として出力する第2のステップと、
前記モータ電流位相情報と前記モータ位相情報との差分に基づいて補正値を演算し、当該演算結果を補正情報として出力する第3のステップと、
前記補正情報と前記モータ位相情報とを入力として、前記モータに印加される電圧を示すモータ印加電圧を演算し、当該演算結果を、位相補正されたモータ印加電圧信号として出力する第4のステップとを備えている
ことを特徴とするモータ制御方法。 - 請求項14のモータ制御方法において、
前記第3のステップは、前記モータ電流位相情報と補正されたモータ位相情報との差分に基づいて補正値を演算し、当該演算結果を補正情報として出力し、
前記第4のステップは、前記補正情報と前記モータ位相情報とを入力として、前記補正されたモータ位相情報を出力する一方、前記モータに印加される電圧を示すモータ印加電圧を演算し、当該演算結果を、位相補正されたモータ印加電圧信号として出力する
ことを特徴とするモータ制御方法。
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