JPWO2014175189A1 - 車両用表示機器 - Google Patents

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Abstract

第1および第2の表面を有する第1のガラス基板と、第3および第4の表面を有する第2のガラス基板と、前記第1のガラス基板の第1の表面と前記第2のガラス基板の第3の表面の間に設けられた空間部と、を有し、前記第1のガラス基板は、車両の内側となり、前記第2のガラス基板は、前記車両の外側となり、前記第1のガラス基板の第1の表面には、表示装置が配置されていることを特徴とする車両用表示機器。

Description

本発明は、車両用表示機器に関する。
近年、乗客に宣伝公告および電車の遅延情報などの各種情報を提供するため、客室内に液晶表示装置が搭載された鉄道車両が運行されるようになってきている。
しかしながら、このような液晶表示装置は、通常の場合、客室内の開閉扉の上部など、限られた位置にしか配置されていない。このため、従来の鉄道車両では、開閉扉の近傍の乗客しか、表示装置を視認することができず、多くの乗客に各種情報を提供することは難しいという問題がある。
本発明は、このような背景に鑑みなされたものであり、本発明では、より多くの乗客に対して、各種情報を提供することが可能な車両用表示機器を提供することを目的とする。
本発明では、
第1および第2の表面を有する第1のガラス基板と、
第3および第4の表面を有する第2のガラス基板と、
前記第1のガラス基板の第1の表面と前記第2のガラス基板の第3の表面の間に設けられた空間部と、
を有し、
前記第1のガラス基板は、車両の内側となり、前記第2のガラス基板は、前記車両の外側となり、
前記第1のガラス基板の第1の表面には、表示装置が配置されていることを特徴とする車両用表示機器が提供される。
ここで、本発明による車両用表示機器において、前記第2のガラス基板の第3の表面には、当該車両用表示機器を厚さ方向から見たとき、前記表示装置を覆うように、不透明部材が配置されても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記表示装置は、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、または有機ELディスプレイ装置であっても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記表示装置は、当該車両用表示部材の一つの辺の近傍に配置されても良い。
この場合、前記辺は、上辺であっても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記表示装置は、複数配置されても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記空間部には、空気または不活性ガスが充填されても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記第2のガラス基板の第3の表面には、機能膜が形成されても良い。
また、本発明による車両用表示機器において、前記表示装置は、第1のガラス基板の全面のうち2〜40%の面積を占有しても良い。
本発明では、より多くの乗客に対して、各種情報を提供することが可能な車両用表示機器を提供することができる。
本発明の一実施例による車両用表示機器(第1の車両用表示機器)の構成を模式的に示した断面図である。 図1に示した第1の車両用表示機器の概略的な平面図である。 本発明の一実施例による車両用表示機器(第2の車両用表示機器)の構成を模式的に示した断面図である。 本発明の一実施例による車両用表示機器を、鉄道車両に設置した状態を模式的に示した図である。 本発明の一実施例による車両用表示機器の製造方法を概略的に示したフロー図である。 図5に示した製造方法中の一工程の様子を概略的に示した図である。 図5に示した製造方法中の一工程の様子を概略的に示した図である。
以下、本発明についてより詳しく説明する。
本発明では、
第1および第2の表面を有する第1のガラス基板と、
第3および第4の表面を有する第2のガラス基板と、
前記第1のガラス基板の第1の表面と前記第2のガラス基板の第3の表面の間に設けられた空間部と、
を有し、
前記第1のガラス基板は、車両の内側となり、前記第2のガラス基板は、前記車両の外側となり、
前記第1のガラス基板の第1の表面には、表示装置が取り付けられていることを特徴とする車両用表示機器が提供される。
このような車両用表示機器を、例えば鉄道車両の窓ガラス等に適用した場合、開閉扉の上部にのみ表示装置を設けた場合に比べて、より多くの客室内の乗客が、表示装置を視認することが可能となる。従って、本発明では、より多くの乗客に対して、各種情報を提供することが可能となる。
なお、このような本発明による車両用表示機器の適用箇所は、鉄道車両の窓ガラスに限られるものではない。例えば、本発明による車両用表示機器は、飛行機の窓、自動車のウィンドウ、建物の窓ガラス等に適用することも可能である。
(本発明による第1の車両用表示機器について)
以下、図面を参照して、本発明の一実施例について詳しく説明する。
図1には、本発明による第1の車両用表示機器の模式的な断面図を示す。また、図2には、図1に示した第1の車両用表示機器の模式的な平面図を示す。なお、以下の記載では、一例として、第1の車両用表示機器100が鉄道車両の窓ガラスに適用される場合を想定して、第1の車両用表示機器100の構成および特徴について説明する。
図1および図2に示すように、この第1の車両用表示機器100は、第1のガラス基板110と、第2のガラス基板120と、第1および第2のガラス基板の間に設けられた空間部130とを有する。
第1のガラス基板110は、第1の表面112および第2の表面114を有する。第1の車両用表示機器100において、第1のガラス基板110は、第2の表面114の側が外側となるようにして配置される。同様に、第2のガラス基板120は、第3の表面122および第4の表面124を有する。第1の車両用表示機器100において、第2のガラス基板120は、第4の表面124の側が外側となるようにして配置される。従って、空間部130は、第1のガラス基板110の第1の表面112と、第2のガラス基板120の第3の表面122との間に形成される。
第2のガラス基板120の第3の表面122には、任意で、機能膜140が設置されても良い。機能膜140の種類は、特に限られない。機能膜140は、例えば、熱線反射膜、UV吸収膜およびUV反射膜等であっても良い。ただし、この機能膜140の設置は、必ずしも必要ではない。
空間部130は、周囲がスペーサ材150で密閉されており、これにより、空間部130が外部環境と遮断される。空間部130内には、気体が充填される。気体の種類は、従来の複層ガラスの空間部に充填され得るガスであれば、特に限られない。空間部130内には、例えば、(乾燥)空気または(乾燥)不活性ガスが充填されても良い。
このような第1の車両用表示機器100が、例えば鉄道車両の窓ガラス等に適用される場合、第1のガラス基板110の側が内側、すなわち車内側となり、第2のガラス基板の側が外側、すなわち車外側となる。
ここで、第1の車両用表示機器100は、さらに、空間部130内に配置された表示装置170を有する。
表示装置170は、第1のガラス基板110の第1の表面112に配置される。また、表示装置170は、第1のガラス基板110の側が表示面側となるようにして、配置される。従って、表示装置170がオン状態のときには、乗客は、第1のガラス基板110の側(すなわち車内側)から、表示装置170が表示する画像または映像等を視認することができる。
表示装置170の第1のガラス基板110の第1の表面112への取り付け方法は、特に限られない。表示装置170は、例えば、透明な接着材または透明粘着テープ等を用いて、第1のガラス基板110の第1の表面112に貼り付けても良い。
ガラス基板110において、表示装置170が貼り付けされた周縁部には黒色のセラミック焼成による印刷膜が形成されても良い。これにより、車内側からは表示装置に付属する部材等が見なくなり、美観に優れる。
このように構成された第1の車両用表示機器100を鉄道車両の窓ガラス等に適用した場合、開閉扉の上部にのみ表示装置を設けた場合に比べて、より多くの客室内の乗客が、表示装置を視認することが可能になる。従って、第1の車両用表示機器100では、より多くの乗客に対して、各種情報を提供することが可能となる。
ここで、図2の例では、第1の車両用表示機器100は、表示装置170として、単一の表示装置170を備える。ただし、表示装置170の数は、特に限られない。表示装置170の数は、2つ以上、例えば3つであっても良い。表示装置170の数は、例えば、第1のガラス基板110の寸法、および表示装置170の寸法等に応じて、自由に選択することができる。
また、第1のガラス基板110に対する表示装置170の配置位置は、特に限られない。ただし、表示装置170は、図2に示すように、第1の車両用表示機器100の上部の端面102の近傍に配置することが好ましい。これにより、表示装置170に接続される配線類を目立たなくすることができる。また、座席に座った乗客によって、表示装置170が陰になることを有意に回避することができる。さらに、ガラス基板110全面のうち一部の面に表示装置170が配置されることが好ましい。これにより、表示情報だけでなく車窓からの外観を損なうことがない。特に、ガラス基板110全面のうち2〜40%の部分に表示装置170が配置されることが好ましい。より好ましくは10〜30%である。
第1のガラス基板の車内側面には反射防止処理がなされていることが好ましい。少なくとも表示部材の画像が表示される部分には反射防止処理がなされていることが好ましい。反射防止処理は、例えば反射防止層のコーティング等でなされる。また、表示装置170が複数存在する場合も、その配置形態は、特に限られない。例えば、各表示装置170は、水平方向に沿って、一列に配置されても良い。この場合も、前述のように、各表示装置170は、第1の車両用表示機器100の上部の辺102の近傍に配置することが好ましい。なお、表示装置170を複数配置する場合、上述のように1枚のガラス基板170に配置することも、複数のガラス基板に1つずつ配置しこのガラス基板を並列配置することもできる。どちらの場合でも、ガラス基板の全面に対する表示装置の占有面積割合は、先に述べた2〜40%が好ましい。より好ましくは10〜30%である。
(本発明による第2の車両用表示機器について)
次に、図3を参照して、本発明による第2の車両用表示機器について説明する。
図3には、本発明による第2の車両用表示機器の模式的な断面図を示す。なお、ここでも、以下の記載では、一例として、第2の車両用表示機器200が鉄道車両の窓ガラスに適用される場合を想定して、第2の車両用表示機器200の構成および特徴について説明する。
図3に示すように、この第2の車両用表示機器200は、基本的に、図1に示した第1の車両用表示機器100と同様の構成を有する。従って、第2の車両用表示機器200において、第1の車両用表示機器100と同様の部材には、図1に示した参照符号に100を加えた参照符号が付されている。
なお、第2の車両用表示機器200においても、第2のガラス基板220の第3の表面222に設けられた機能膜240は、任意に設置されるものであり、必須の構成部材ではない。
ここで、この第2の車両用表示機器200は、第2のガラス基板220の第3の表面222側に、さらに不透明部材275が設置されている点が、第1の車両用表示機器100とは異なっている。
この不透明部材275は、第2の車両用表示機器200を車両の外側(すなわち第2のガラス基板220の側)から見たとき、表示装置270と対応する位置に配置される。例えば、不透明部材275は、表示装置270よりも一回り大きな寸法で配置されても良い。
このような不透明部材275の設置により、表示装置270に対し陰となり、鉄道車両の外側にいる人が第2の車両用表示機器200を眺めた際に、表示装置270の背面が視認されにくくなる。これにより、表示装置270の背面が露呈して、第2の車両用表示機器200、さらには鉄道車両の美感が損なわれることを有意に抑制することができる。
不透明部材275の形態は、特に限られない。不透明部材275は、例えば、有機インクまたはセラミック小生による印刷膜や、ステッカー等であっても良い。
(本発明の一実施例による車両用表示機器の適用例について)
図4には、本発明の一実施例による車両用表示機器400(第3の車両用表示機器)を鉄道車両の窓ガラスに適用した例を概略的に示す。図4は、車両用表示機器400を鉄道車両の内側、すなわち客室401側から見た状態を示している。
第3の車両用表示機器400は、例えば金属製の枠部材405で囲まれた空間に配置される。
第3の車両用表示機器400は、基本的に、前述の図1および図2に示した第1の車両用表示機器100と同様の構成を有する。従って、第3の車両用表示機器400において、第1の車両用表示機器100と同様の部材には、図1に示した参照符号に300を加えた参照符号が付されている。
ただし、図4の例では、第3の車両用表示機器400は、3つの表示装置470a、470b、470cを有する。これらの表示装置470a、470b、470cは、車両用表示機器400の上部の辺近傍、すなわち上部の枠部材405の直下に、一列に沿って配置されている。
前述の第1の車両用表示機器100の場合と同様、車両用表示機器400は、第1のガラス基板410の側が客室401の側(すなわち乗客側)となるようにして、鉄道車両に設置される。従って、客室401内の乗客は、表示装置470a、470b、470cに表示される表示物を視認することができる。
表示装置470a、470b、470cに表示される表示物の態様は、特に限られないが、例えば、文字情報、画像または映像等であっても良い。例えば、表示装置470a、470b、470cには、窓の外に見える様々なランドマーク等の地理上の特徴物を案内する情報等を表示しても良い。あるいは、表示装置470a、470b、470cには、各種宣伝公告、または電車の運行情報等のニュース情報などを表示しても良い。
また、各表示装置470a、470b、470cに同一時間に表示される表示物は、同一であっても、異なっていても良い。後者の場合、例えば、図4において、左から右、または右から左に向かって、像が連続的に変化するようにして、各表示装置470a、470b、470cにわたって、一連の画像または映像を表示しても良い。
前述のように、車両用表示機器400を鉄道車両の窓ガラスに適用した場合、従来のような開閉扉の上部にのみ表示装置を配置した場合に比べて、より多くの乗客に対して、画像または映像のような表示物を提供することが可能となる。
(車両用表示機器の各構成部材について)
次に、本発明の一実施例による車両用表示機器に含まれる各構成部材の仕様等について、簡単に説明する。なお、ここでは、図3に示した第2の車両用表示機器200を例に、その構成部材について説明する。ただし、以下の記載が第1の車両用表示機器100および第3の車両用表示機器400を構成する構成部材にも、同様に適用し得ることは当業者には明らかである。また、以下の説明において、記載を明確にするため、各部材には、図3に示した参照符号を使用する。
(第1および第2のガラス基板210、220)
第1のガラス基板210の寸法は、特に限られない。第1のガラス基板210の寸法は、車両用表示機器200が適用される部位に応じて、自由に選定できる。例えば、第1のガラス基板210の厚さは、1mm〜5mm程度であっても良い。
第1のガラス基板210のガラス組成は、特に限られない。第1のガラス基板210は、例えば、ソーダライムガラス、無アルカリガラス、アルミノシリケートガラス、または有機ガラス等であっても良い。
なお、第1のガラス基板210の少なくとも一方の表面は、化学強化処理または物理強化処理されていても良い。
ここで「化学強化処理(法)」とは、ガラス材料をアルカリ金属を含む溶融塩中に浸漬させ、ガラス材料の最表面に存在する原子径の小さなアルカリ金属(イオン)を、溶融塩中に存在する原子径の大きなアルカリ金属(イオン)と置換する技術の総称を言う。「化学強化処理(法)」では、処理されたガラス材料の表面には、元の原子よりも原子径の大きなアルカリ金属(イオン)が配置される。このため、ガラス材料の表面に圧縮応力を付与することができ、これによりガラス材料の強度が向上する。
例えば、第1のガラス基板210がナトリウム(Na)を含む場合、化学強化処理により、このナトリウムは、例えばカリウム(K)と置換される。あるいは、例えば、第1のガラス基板210がリチウム(Li)を含む場合、化学強化処理により、このリチウムは、例えばナトリウム(Na)および/またはカリウム(K)と置換されても良い。
また、「物理強化処理(法)」とは、ガラス材料を高温の「飴」状の状態から急冷することにより、ガラス材料内に残留応力分布を形成する技術を言う。通常の場合、ガラス材料の内部は、表面に比べて急冷の影響を受けにくく、比較的ゆっくりと降温固化される。このため、急冷中は、ガラス材料の内部から表面に向かって、残留圧縮応力が大きくなり、残留圧縮応力の深さ方向プロファイルが得られる。最終的に得られるガラス材料の表面には、比較的深い厚さで圧縮応力層が形成され、これにより物理強化処理前に比べて、ガラス材料の強度が向上する。
化学強化処理および物理強化処理される領域は、特に限られない。例えば、第1のガラス基板210は、実質的に、露出表面全体が強化処理されても良い。また、例えば、第1のガラス基板210は、第1の表面212および第2の表面214のうちの一方の表面のみが強化処理されても良い。
第1のガラス基板210に対してこのような表面強化処理を実施することにより、第1のガラス基板210の強度が向上する。また、第1のガラス基板210の厚さを、より薄くすることができる。
また、第1のガラス基板210は、必ずしも単一の部材で形成する必要はない。例えば、第1のガラス基板210は、合わせガラスであっても良い。そのような合わせガラスは、2枚のガラス板をフィルムまたは中間膜を介して貼り合わせることにより構成される。表示装置270が配置される第1のガラス基板210は、合わせガラスであることが好ましい。この場合、万一ガラスが破損しても、表示装置270の脱落、落下等が防止でき、安全に各種情報を提供できる。
第2のガラス基板220についても、第1のガラス基板210と同様のものが使用できる。なお、第1のガラス基板210と第2のガラス基板220の材質、寸法(厚さ)、および物性等は、同一であっても、異なっていても良い。
(表示装置270)
第2の車両用表示機器200に使用される表示装置270の種類は、特に限られない。表示装置270は、例えば、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、または有機ELディスプレイ装置等であっても良い。
また、表示装置270の寸法は、特に限られないが、あまりに大きな寸法の場合、重量が大きくなり、第1のガラス基板210に取り付けることが難しくなる。表示装置270の寸法は、例えば、10インチ〜46インチの範囲である。
なお、表示装置270の厚さ(図3におけるX方向の長さ)は、空間部230の厚さ(図3におけるX方向の長さ)よりも薄いことが好ましい。表示装置270の厚さが空間部230の厚さと実質的に等しい場合、表示装置270の背面に隙間がなくなるため、振動等が生じた際に、表示装置270が第2のガラス基板220と当接して、第2のガラス基板220が損傷を受ける可能性がある。
第1のガラス基板210、さらには第2の車両用表示機器200に対する表示装置270の設置位置は、特に限られないが、前述のように、表示装置270は、第2の車両用表示機器200の上部の辺の近傍、すなわち、上部スペーサ材250の直下に配置することが好ましい。これにより、表示装置270に接続される配線類を目立たなくすることができる。また、座席に座った乗客によって、表示装置270が陰になることを有意に回避することができる。
表示装置270の第1のガラス基板210への取り付け方法は、特に限られない。表示装置270は、例えば、透明接着材または透明粘着テープ等を用いて、第1のガラス基板210の第1の表面212に取り付けても良い。ここで、表示装置270の画像表示部の全体を覆うように透明接着材を使用してガラス基板210へ接合することにより、表示装置270とガラス基板210との間に空隙がなくなり、美観良く各種情報を提供することが可能となる。
透明接着材は、例えば、透明樹脂で構成されても良い。透明接着材は、例えば、液状の硬化性樹脂組成物を硬化することにより、形成されても良い。
この場合、第1のガラス基板210の第1の表面212上に未硬化の樹脂組成物を塗布し、さらに樹脂組成物上に表示装置270を配置した後、樹脂組成物を硬化させることにより、第1のガラス基板210と表示装置270とが接合される。
透明接着材は、25℃におけるせん断弾性率が、10Pa〜10Paの範囲であることが好ましく、10Pa〜10Paの範囲であることがより好ましい。特に、透明接着材の25℃におけるせん断弾性率が10Pa〜10Paの範囲である場合、第1のガラス基板210および表示装置270との接合の際に生じ得る空隙を、比較的容易に消失させることができる。
25℃におけるせん断弾性率が10Pa以上の場合、透明接着材の形状を適正に維持できる。また、透明接着材の厚さが比較的厚い場合であっても、透明接着材全体で厚さを均一に維持することができ、第1のガラス基板210と表示装置270を接合する際に、表示装置270と透明接着材との界面に、空隙が発生し難くなる。
また、透明接着材の25℃におけるせん断弾性率が10Pa以上の場合、透明接着材の変形を有意に抑制することができる。透明接着材のせん断弾性率が10Pa以下の場合、第1のガラス基板210と表示装置270とを接合した際に、透明接着材が良好な密着性を発揮できる。
透明接着材の厚さは、0.03mm〜2mmが好ましく、0.1mm〜0.8mmがより好ましい。
透明接着材の厚さが0.03mm以上の場合、第1のガラス基板210の外側から第2の車両用表示機器200に向かって外力等が加わった際に、透明接着材によって、外力による衝撃を有効に低減することができ、これにより、表示装置270を適正に保護することが可能となる。また、第1のガラス基板210と表示装置270の間に、透明接着材の厚さ未満の寸法の異物が混入しても、透明接着材の厚さがあまり変化しないため、異物混入による光透過性能への影響を有意に抑制することができる。また、透明接着材の厚さが2mm以下の場合、透明接着材による表示装置270部分の厚さの上昇を、有意に抑制することができる。
なお、透明接着材は、単一の層としてではなく、平面視中央部分の層状部と、該層状部の周囲を取り囲む堰状部とで構成されても良い。堰状部は、例えば、第1のガラス基板210上で、液状の硬化性樹脂組成物から透明接着材を形成する際に、硬化性樹脂組成物が第1の表面212上で所定の範囲を超えて、外方に広がることを抑制する役割(すなわち、層状部用の液状の硬化性樹脂組成物の流出を堰き止める役割)を有する。
堰状部は、中央部分の層状部を構成する硬化性樹脂組成物とは異なる硬化性樹脂組成物を硬化させることにより、構成されても良い。
(機能膜240)
必要に応じて、第2のガラス基板220の第3の表面222の少なくとも一部には、機能膜240が設置されても良い。
機能膜240の種類は、特に限られない。機能膜240は、例えば、熱線反射膜、UV吸収膜およびUV線反射膜等であっても良い。熱線反射膜は、空間部の温度上昇を抑制し、表示装置270が故障なく各種情報を提供できる点で好ましい。
機能膜240を設置することにより、第2の車両用表示機器200に、各種機能を付与することができる。
なお、これに加えてまたはこれとは別に、第1のガラス基板210の第1の表面212および/または第2の表面214に、第2の機能膜を設置しても良い。ただし、第1のガラス基板210の第1の表面212に第2の機能膜を設置する場合、表示装置270が設置されている領域以外の領域に、第2の機能膜を設置することが好ましい。
(不透明部材275)
必要に応じて、第2のガラス基板220の第3の表面222の少なくとも一部に、不透明部材275が設置される。なお、第2のガラス基板220の第3の表面222に機能膜240が存在する場合、不透明部材275は、機能膜240の上部に配置される。あるいは、機能膜240が、不透明部材275としての役割を兼ねても良い。
不透明部材275を設置することにより、鉄道車両の外側にいる人が第2の車両用表示機器200を眺めた際に、表示装置270の背面が視認されにくくなる。これにより、第2の車両用表示機器200の美感が向上する。なお、この目的のため、不透明部材275の寸法は、第2の車両用表示機器200を第2のガラス基板220の側から見たとき、表示装置270よりも少なくとも一回り大きな寸法であることが好ましく、不透明部材275の面積が、表示装置270の面積よりも1.05〜1.3倍大きいことがより好ましい。
不透明部材275の種類および設置方法は、特に限られない。不透明部材275は、例えば、有機インクまたはセラミック焼成による印刷膜や、貼付されたステッカー等であっても良い。
印刷膜は、例えば、スクリーン印刷法またはインクジェット印刷法等により、第2のガラス基板220の第3の表面222に設置しても良い。セラミック焼成による印刷膜は、例えば、顔料または染料を含有するガラスフリットをスクリーン印刷で、第2のガラス基板220の第3の表面222にスラリーを塗布した後、第2のガラス基板220の加熱強化処理時に焼成させることにより、形成しても良い。ステッカーは、例えば、絵柄が外側(第2のガラス基板220側)となるようにして、第2のガラス基板220の第3の表面222に貼付されても良い。
なお、可能な場合、不透明部材275は、表示装置270の背面(第2のガラス基板220側)に、直接設置しても良い。
(スペーサ材250)
スペーサ材250としては、従来の複層ガラスにおいて使用されているものを適用することができる。例えば、スペーサ材250は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であっても良い。また、乾燥剤を混練した樹脂製スペーサを用いることもできる。
スペーサ材250は、内部を中空にして、例えば、シリカゲルのような乾燥剤を内部に設置しても良い。これにより、外界から空間部230への水分の侵入を、よりいっそう抑制することができる。
(車両用表示機器の製造方法)
次に、図5〜図7を参照して、本発明の一実施例による車両用表示機器の製造方法の一例について、簡単に説明する。
図5には、車両用表示機器の製造方法のフローを概略的に示す。また、図6〜図7には、図5に示した製造方法の中の一工程の様子を概略的に示す。
なお、ここでは、一例として、図3に示した第2の車両用表示機器200を例に、その製造方法を説明する。ただし、以下に記載の製造方法が、第1の車両用表示機器100および第3の車両用表示機器400を構成する際にも、同様に適用し得ることは当業者には明らかである。また、以下の説明では、記載を明確にするため、各部材の説明の際には、図3に示した参照符号を使用する。
図5に示すように、この車両用表示機器の製造方法は、
(a)第1のガラス基板の第1の表面に、少なくとも一つの表示装置を取り付けるステップ(ステップS110)と、
(b)第1のガラス基板と第2のガラス基板とを、間に密閉空間が形成されるように積層するステップであって、前記表示装置は、前記密閉空間内に配置されるステップ(ステップS120)と、
を有する。
以下、各工程について説明する。
(ステップS110)
まず、第1および第2の表面212、214を有する第1のガラス基板210、ならびに第3および第4の表面222、224を有する第2のガラス基板220が準備される。なお、第2のガラス基板220の第3の表面222には、機能膜を配置しても良い。
次に、図6に示すように、第1のガラス基板210の第1の表面212の所望の位置に、少なくとも一つの表示装置270が配置される。また、第2のガラス基板220の第3の表面222の所定の位置に、不透明部材275が設置される。ただし、不透明部材275の設置は、任意である。
(ステップS120)
次に、第1のガラス基板210の第1の表面212と、第2のガラス基板220の第3の表面222とが対向するようにして、両ガラス基板210、220が積層される。ここで、第1のガラス基板210と第2のガラス基板220は、両者の間に、表示装置270を収容することが可能な空間が形成されるようにして、相互に積層される。
図7には、第1のガラス基板210と第2のガラス基板220の間にそのような空間が形成されるようにして、両ガラス基板210、220を積層する工程の一例を示す。
図7に示すように、第1のガラス基板210の周囲には、略角柱状の4つのスペーサ材250a〜250dが配置される。これらのスペーサ材250a〜250dの高さ(図のZ方向の長さ)は、表示装置270の高さよりも大きいことに留意する必要がある。
各スペーサ部材は、内部が中空になっており、この中に、シリカゲル等の乾燥剤を添加しても良い。
このようなスペーサ材250a〜250dを用いることにより、両ガラス基板210、220を積層した際に、両者の間に、密閉空間を形成することができる。また、この密閉空間内に、表示装置270を収容することができる。
なお、このようなスペーサ材250a〜250と、第1および第2のガラス基板210、220との接合方法としては、従来の複層ガラスの製造方法に利用される技術を適用することができるため、ここではこれ以上説明しない。
以上の工程により、第2の車両用表示機器200を製造することができる。
本発明は、例えば、鉄道車両の窓、飛行機の窓、自動車のウィンドウ、および建物の窓ガラス等に適用することができる。
本願は2013年4月24日に出願した日本国特許出願2013−091735号に基づく優先権を主張するものであり同日本国出願の全内容を本願に参照により援用する。
100 第1の車両用表示機器
102 上部の辺
110 第1のガラス基板
112 第1の表面
114 第2の表面
120 第2のガラス基板
122 第3の表面
124 第4の表面
130 空間部
140 機能膜
150 スペーサ材
170 表示装置
200 第2の車両用表示機器
210 第1のガラス基板
212 第1の表面
214 第2の表面
220 第2のガラス基板
222 第3の表面
224 第4の表面
230 空間部
240 機能膜
250、250a〜250d スペーサ材
270 表示装置
275 不透明部材
400 第3の車両用表示機器
401 鉄道車両の客室
405 枠部材
410 第1のガラス基板
470a、470b、470c 表示装置

Claims (9)

  1. 第1および第2の表面を有する第1のガラス基板と、
    第3および第4の表面を有する第2のガラス基板と、
    前記第1のガラス基板の第1の表面と前記第2のガラス基板の第3の表面の間に設けられた空間部と、
    を有し、
    前記第1のガラス基板は、車両の内側となり、前記第2のガラス基板は、前記車両の外側となり、
    前記第1のガラス基板の第1の表面には、表示装置が配置されていることを特徴とする車両用表示機器。
  2. 前記第2のガラス基板の第3の表面には、当該車両用表示機器を厚さ方向から見たとき、前記表示装置を覆うように、不透明部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示機器。
  3. 前記表示装置は、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、または有機ELディスプレイ装置であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用表示機器。
  4. 前記表示装置は、当該車両用表示部材の一つの辺の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の車両用表示機器。
  5. 前記辺は、上辺であることを特徴とする請求項4に記載の車両用表示機器。
  6. 前記表示装置は、複数配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の車両用表示機器。
  7. 前記空間部には、空気または不活性ガスが充填されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の車両用表示機器。
  8. 前記第2のガラス基板の第3の表面には、機能膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の車両用表示機器。
  9. 前記表示装置は、第1のガラス基板の全面のうち2〜40%の面積を占有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車両用表示機器。
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