JPWO2014162538A1 - 検出装置及び運転支援装置 - Google Patents

検出装置及び運転支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2014162538A1
JPWO2014162538A1 JP2015509789A JP2015509789A JPWO2014162538A1 JP WO2014162538 A1 JPWO2014162538 A1 JP WO2014162538A1 JP 2015509789 A JP2015509789 A JP 2015509789A JP 2015509789 A JP2015509789 A JP 2015509789A JP WO2014162538 A1 JPWO2014162538 A1 JP WO2014162538A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
movement information
traveling direction
time
precursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015509789A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5983865B2 (ja
Inventor
清水 宏明
宏明 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5983865B2 publication Critical patent/JP5983865B2/ja
Publication of JPWO2014162538A1 publication Critical patent/JPWO2014162538A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/56Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
    • G06V20/58Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/16Anti-collision systems
    • G08G1/166Anti-collision systems for active traffic, e.g. moving vehicles, pedestrians, bikes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/10Segmentation; Edge detection
    • G06T7/136Segmentation; Edge detection involving thresholding
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • G06T7/285Analysis of motion using a sequence of stereo image pairs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/90Arrangement of cameras or camera modules, e.g. multiple cameras in TV studios or sports stadiums
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10016Video; Image sequence
    • G06T2207/10021Stereoscopic video; Stereoscopic image sequence
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30248Vehicle exterior or interior
    • G06T2207/30252Vehicle exterior; Vicinity of vehicle
    • G06T2207/30261Obstacle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

検出装置の飛び出し前兆算出部により対象物の車両の走行方向への接近の前兆が検出された後に速度変化算出部により取得された対象物の移動に関する移動情報に基づいて、飛び出し判定部は、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する。このため、単に対象物の移動情報のみからでは判定し難い突発的な対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる。

Description

本発明の一実施形態は、対象物の車両への接近を検出する検出装置、検出方法、運転支援装置及び運転支援方法に関する。
歩行者等の対象物の車両への接近を検出する装置が提案されている。例えば、特許文献1には、画像情報を基に自車両の前方に存在する歩行者の位置の時系列変化及び移動速度の時系列変化を取得し、取得された歩行者の位置の時系列変化及び移動速度の時系列変化に基づいて、自車両が走行している車道に歩行者が飛び出すか否かを予測する装置が開示されている。
特開2010−102437号公報
しかしながら、対象物の走行方向への接近を検出する精度の向上が望まれている。
本発明の一実施形態は上記課題に鑑みてなされたものであり、対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる検出装置、検出方法、運転支援装置及び運転支援方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出ユニットと、対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得ユニットと、前兆検出ユニットにより前兆が検出された後に移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に基づいて、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する接近判定ユニットとを備えた検出装置である。
この構成によれば、前兆検出ユニットにより対象物の車両の走行方向への接近の前兆が検出された後に移動情報取得ユニットにより取得された対象物の移動に関する情報である移動情報に基づいて、接近判定ユニットは、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する。このため、単に対象物の移動情報のみからでは判定し難い突発的な対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる。
この場合、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから前兆検出ユニットにより前兆が検出された後の第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定することができる。
この構成によれば、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから前兆検出ユニットにより前兆が検出された後の第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定する。このため、前兆に関連した速度の増大により突発的な対象物の走行方向への接近が検出される。このため、検出の精度をより向上させることができる。
この場合、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が閾値を超えたときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定することが好適である。
この構成によれば、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が閾値を超えたときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定する。前兆に関連した速度の増大がより定量的に判定されるため、閾値を適宜設定することにより、検出の感度と誤検出の頻度とのバランスを取ることができる。
この場合、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、より低く設定された閾値により、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定することができる。
この構成によれば、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、より低く設定された閾値により、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する。このため、例えば、第2の時刻を歩行者が前兆を示してから突発的な行動をするまでの統計的な時間に設定することにより、歩行者の突発的な接近をさらに精度良く検出することができる。
また、本発明の一実施形態は、対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出工程と、対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得工程と、前兆検出工程により前兆が検出された後に移動情報取得工程により取得された移動情報に基づいて、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する接近判定工程とを備えた検出方法である。
また、本発明の一実施形態は、対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出ユニットと、対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得ユニットと、前兆検出ユニットにより前兆が検出された後に移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に基づいて、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する接近判定ユニットと、接近判定ユニットによる判定に基づいて、車両の運転を支援する運転支援ユニットとを備えた運転支援装置である。
この構成によれば、接近判定ユニットは、単に対象物の移動情報のみからでは判定し難い突発的な対象物の走行方向への接近をより精度良く判定することができる。このため、運転支援ユニットは、接近判定ユニットによる判定に基づいて車両の運転を支援することにより、走行方向に接近する対象物に対してより有効な運転支援を行うことができる。
この場合、運転支援ユニットは、接近判定ユニットが対象物は車両の走行方向に接近すると判定したときは、接近判定ユニットが対象物は車両の走行方向に接近すると判定しないときに比べて車両の運転の支援を促進することができる。
この構成によれば、運転支援ユニットは、接近判定ユニットが対象物が車両の走行方向に接近すると判定したときは、接近判定ユニットが対象物は車両の走行方向に接近すると判定しないときに比べて車両の運転の支援を促進する。このため、対象物が車両の走行方向に接近し、運転の支援がより必要となるときに、適切な運転の支援を実行することができる。
また、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから前兆検出ユニットにより前兆が検出された後の第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定することができる。
この場合、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻までに、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が閾値を超えたときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定することができる。
この場合、接近判定ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、より低く設定された閾値により、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定することができる。
また、運転支援ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、車両の運転の支援を促進することができる。
この構成によれば、運転支援ユニットは、前兆検出ユニットにより前兆が検出されてから第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、移動情報取得ユニットにより取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、車両の運転の支援を促進する。このため、例えば、第2の時刻を歩行者が前兆を示してから突発的な行動をするまでの統計的な時間に設定することにより、統計的に歩行者の突発的な接近の可能性が高いときほど、促進された適切な運転の支援を実行することができる。
また、本発明の一実施形態は、対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出工程と、対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得工程と、前兆検出工程により前兆が検出された後に移動情報取得工程により取得された移動情報に基づいて、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する接近判定工程と、接近判定工程による判定に基づいて、車両の運転を支援する運転支援工程とを備えた運転支援方法である。
本発明の一実施形態の検出装置、検出方法、運転支援装置及び運転支援方法によれば、対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる。
実施形態に係る検出装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る検出装置の動作を示すフローチャートである。
図面を参照して、本発明の実施形態に係る検出装置の一例について説明する。図1に示すように、検出装置10は、車両に搭載され、歩行者、自転車、自動二輪者等の対象物の車両への接近を検出し、ドライバーの運転を支援する運転支援装置として構成されている。検出装置10では、汎用PC(Personal Computer)100にステレオカメラ12が接続されている。
ステレオカメラ12は、例えば2つの単眼カメラから構成され、対象物を複数の異なる方向から同時に撮影するカメラである。ステレオカメラ12が用いられている理由は、歩行者の移動方向を撮影方向ごとの距離の差から検出するためである。ステレオカメラ12は、レーザレーダ(ライダ)等の他の距離を検出可能なセンサに替えることができる。また、対象物の横方向の移動量を検出するためには、単眼カメラを用いることができる。
汎用PC100は、所定のプログラムにより後述する処理を実行する機能ブロックとして、歩行者検出部102、位置算出部104、速度算出部106、速度変化算出部108、飛び出し前兆算出部110及び飛び出し判定部112を備えている。また、汎用PC100は警報装置114を備えている。
歩行者検出部102は、ステレオカメラ12を構成する複数の単眼カメラの内で、少なくとも1つのカメラで撮像した画像から、歩行者等の対象物を検出する。歩行者等の対象物の検出方法は、例えば、一般的なパターンマッチングによる手法により実現することができる。
位置算出部104は、歩行者検出部102で検出された歩行者等の対象物の領域内における撮影方向ごとの視差から、対象物までの距離を含む対象物の位置を算出する。位置算出部104は、一般的な三角測量の方法で対象物の位置を算出することができる。
速度算出部106は、位置算出部104が算出した対象物の時刻ごとの位置の差から対象物の速度の向きDと大きさVとを算出する。時刻ごとに検出された対象物同士の関連付けは、前の時刻に検出された対象物から、次の時刻に検出されたある一定距離内にいる対象物の内で位置が最も近い対象物を選択することで実現することができる。なお、速度算出部106は、車両に搭載された車速センサ及び操舵角センサから車両の走行方向を取得することができる。速度算出部106は、対象物の車両の走行方向に接近する方向の速度成分を算出することができる。
速度変化算出部108は、速度算出部106により算出された対象物の速度の向きDと大きさVとの少なくともいずれか一方が、設定された閾値を超えたか否かを判定する。また、速度変化算出部108は、速度の向きDと大きさVとのいずれかが閾値を超えた時刻を取得する。なお、速度変化算出部108は、対象物の車両の走行方向に接近する方向の速度成分が所定の閾値を超えた時刻を取得することができる。この場合の閾値は、後述するように、飛び出し判定部112からの指令により変更される。
飛び出し前兆算出部110は、速度算出部106が速度を算出するのに使用した前の時刻に検出された歩行者等の対象物の領域と、次の時刻に検出された対象物の領域とを切り出す。飛び出し前兆算出部110は、それぞれの領域について、対象物の飛び出し(車両への急接近)の前兆を算出するために必要な特徴量に変換する。飛び出し前兆算出部110は、それぞれの領域の特徴量の差分値から飛び出しの前兆の有無を判定する。また、飛び出し前兆算出部110は、当該前兆があった時刻を取得する。
飛び出し判定部112は、飛び出し前兆算出部110が対象物の飛び出しの前兆を検出した時刻から所定の時間内に、速度変化算出部108が速度の向きDと大きさVとのいずれかが閾値を超えたことを検出した時刻が含まれるか否かにより、対象物が飛び出したことを判定する。
警報装置114は、飛び出し判定部112が対象物が飛び出したことを判定したときは、対象物が実際に飛び出した可能性が高いため、車両のドライバーに対して警報を報知する。なお、本実施形態の検出装置10では、警報装置114の警報の音量、警報の音の高さ、警報の報知時間、警報が与える情報量及び警報を報知するタイミングの早さを対象物の飛び出しの可能性に応じて変更することができる。
また、警報装置114は、画像及び音声により車両のドライバーに情報や指示を与えるものでも良い。また、飛び出し判定部112による判定に基づいて、車両のステアリングホイールやアクセルペダルやブレーキペダルに所定の反力や振動を与え、車両のドライバーに適切な操作を促す機器が装備されていても良い。また、飛び出し判定部112による判定に基づいて、車両の加速、制動及び操舵を車両のドラバ―の操作に介入して行う機器が装備されていても良い。
以下、本実施形態の検出装置10の動作について説明する。図2に示すように、車両に搭載されたステレオカメラ12で車両の前方の画像が取得される(S1)。歩行者検出部102は、ステレオカメラ12を構成する複数の単眼カメラの内で、少なくとも1つのカメラで撮像した画像から、歩行者等の対象物を検出する(S2)。歩行者等の対象物の検出方法は、例えば、一般的なパターンマッチングによる手法により実現することができる。
位置算出部104は、歩行者検出部102で検出された歩行者等の対象物の領域内における撮影方向ごとの視差から、対象物までの距離を含む対象物の位置を算出する(S3)。位置算出部104は、一般的な三角測量の方法で対象物の位置を算出することができる。
速度算出部106は、位置算出部104が算出した対象物の時刻ごとの位置の差から対象物の速度の向きDと大きさVとを算出する。時刻ごとに検出された対象物同士の関連付けは、前の時刻に検出された対象物から、次の時刻に検出されたある一定距離内にいる対象物の内で位置が最も近い対象物を選択することで実現することができる(S4)。
この場合、速度算出部106は、車速センサ及び操舵角センサから車両の走行方向を参照し、歩行者等の対象物の車両の走行方向に接近する方向の速度成分|V|を算出することができる。
速度変化算出部108は、速度算出部106により算出された対象物の速度の向きDと大きさVとの少なくともいずれか一方が、設定された閾値を超えたか否かを判定する(S5)。速度の向きD又は大きさVが閾値を超えていない場合は、汎用PC100はS1の処理に戻る(S5)。速度の向きD又は大きさVが閾値を超えた場合は(S5)、速度変化算出部108は、速度の向きDと大きさVとのいずれかが閾値を超えた時刻T1を取得する(S6)。
この場合、速度変化算出部108は、歩行者等の対象物の車両の走行方向に接近する方向の速度成分|V|が任意に設定される閾値αを超えたか否かを判定することができる(S5)。速度変化算出部108は、速度成分|V|が閾値αを超えた場合は(S5)、速度成分|V|が閾値αを超えた時刻T1を取得する(S6)。なお、後述するように閾値αは任意に変更される。
一方、S4〜S6の処理と並行して、飛び出し前兆算出部110は、速度算出部106が速度を算出するのに使用した前の時刻に検出された歩行者等の対象物の領域と、次の時刻に検出された対象物の領域とを切り出す。飛び出し前兆算出部110は、それぞれの領域について、対象物の飛び出しの前兆を算出するために必要な特徴量に変換する。飛び出し前兆算出部110は、それぞれの領域の特徴量の差分値から飛び出しの前兆の有無を判定する(S8)。
以下、飛び出し前兆算出部110が対象物の飛び出しを検出する手法について説明する。飛び出し前兆算出部110は、速度算出部106が速度を算出するのに使用した前の時刻に検出された歩行者等の対象物の領域と、次の時刻に検出された対象物の領域とを切り出す。飛び出し前兆算出部110は、これらの所定の時間間隔のフレーム内におけるディスクリプタ(descriptor)間のカルバック・ライブラー情報量(Kullback - Leibler divergence)により、対象物の外観の変化を算出する。
この対象物の外観の変化には、歩行者の上体が進行方向に傾くこと、歩行者の頭が前に曲がること、歩行者のストライドの長さが増大すること、及び歩行者が脚の幅を拡げること等が挙げられる。これにより、歩行者等の急激な方向転換等を検出することができる。次に、平滑化法を用いて非周期的なシークエンスを検出する。これにより、歩行者等の急激な加速等を検出することができる。このような手法は対象物が歩行者以外にも、自転車や自動二輪車である場合にも適用できる。
以上のようにして、対象物の飛び出しの前兆が検出されなかった場合は、汎用PC100はS1の処理に戻る(S8)。一方、対象物の飛び出しの前兆が検出された場合は(S8)、飛び出し前兆算出部110は、当該前兆があった時刻T2を取得する(S9)。
飛び出し判定部112は、飛び出し前兆算出部110が対象物の飛び出しの前兆を検出した時刻T2から所定の閾値である時間Tβ内に、速度変化算出部108が速度の向きDと大きさVとのいずれかが閾値を超えたことを検出した時刻T1が含まれている場合に、対象物が飛び出したことを判定する(S10)。つまり、T1−T2<Tβであるときに、対象物が飛び出したことを判定する。これは、飛び出しの前兆があってから一定時間内に速度の変化が生じるという性質を利用して、飛び出しの判定の精度を高めることができるからである。したがって、この場合の閾値Tβは統計的に得られた値を用いることができる。
ここで、前兆があった時刻T2後に対象物の速度変化があった場合に、実際に対象物の飛び出しが生じる確率は、時刻T2後からある時刻まで増大し、時刻T2後からある時刻において極大値となり、極大値となった時刻以降は減少すると考えられる。
そこで、本実施形態では、T2<Tγ<T2+Tβとなる時刻Tγを設定する。時刻Tγは、前兆があった時刻T2後に対象物の速度変化があった場合に対象物の飛び出しが生じる確率が極大値となる時刻であり、ヒストグラム等により統計的に定めることができる。飛び出し判定部112は、速度変化算出部108において対象物の車両の走行方向に接近する方向の速度成分|V|を判定する際の閾値αを、当該速度成分|V|が検出された時刻T1が時刻Tγに近いほど低く設定する。速度算出部106は、このように設定された閾値αにより速度成分|V|を判定し(S5)、時刻T1を取得する(S6)。したがって、統計的に前兆があってから飛び出しが生じやすい時刻Tγに近いほど、対象物の速度変化がより検出され易くなるため、対象物の飛び出しもより検出され易くなる。
飛び出し判定部112が対象物が飛び出したことを判定したときは、対象物が実際に飛び出した可能性が高いため、警報装置114は車両のドライバーに対して警報を報知する(S11)。この場合、警報装置114は、速度成分|V|が検出された時刻T1が時刻Tγに近いほど、警報の音量を大きくし、警報の音の高さを高くし、警報の報知時間を長くし、警報が与える情報量を多くし、及び警報を報知するタイミングを早くすることができる。
警報装置114は、速度成分|V|が検出された時刻T1が時刻Tγに近いほど、画像及び音声により車両のドライバーに与える情報及び指示の量を増大させ、情報及び指示を与えるタイミングを早めることができる。また、速度成分|V|が検出された時刻T1が時刻Tγに近いほど、車両のステアリングホイールやアクセルペダルやブレーキペダルに与える反力や振動が大きくなり、反力や振動が与えられるタイミングが早くなる機器が装備されていても良い。また、速度成分|V|が検出された時刻T1が時刻Tγに近いほど、車両の加速、制動及び操舵を車両のドライバ―の操作に介入して行う量を増大させ、車両の加速、制動及び操舵を行うタイミングを早める機器が装備されていても良い。
本実施形態では、検出装置10の飛び出し前兆算出部110により対象物の車両の走行方向への接近の前兆が検出された後に速度変化算出部108により取得された対象物の移動に関する移動情報に基づいて、飛び出し判定部112は、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する。このため、単に対象物の移動情報のみからでは判定し難い突発的な対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる。
飛び出し判定部112は、飛び出し前兆算出部110により前兆が検出されてから飛び出し前兆算出部110により前兆が検出された後の時刻T2+Tβまでに、速度変化算出部108により取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定する。このため、前兆に関連した速度の増大により突発的な対象物の走行方向への接近が検出される。このため、検出の精度をより向上させることができる。
飛び出し判定部112は、飛び出し前兆算出部110により前兆が検出されてからT2+Tβの時刻までに、速度変化算出部108により取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度成分|V|が閾値αを超えたときに、対象物が車両の走行方向に接近すると判定する。前兆に関連した速度の増大がより定量的に判定されるため、閾値を適宜設定することにより、検出の感度と誤検出の頻度とのバランスを取ることができる。
飛び出し判定部112は、飛び出し前兆算出部110により前兆が検出されてからT2+Tβの時刻よりも前に設定された時刻Tγに、速度変化算出部108により取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻T1が近いほど、より低く設定された閾値αにより、対象物が車両の走行方向に接近するか否かを判定する。このため、例えば、時刻Tγを歩行者が前兆を示してから突発的な行動をするまでの統計的な時間に設定することにより、歩行者の突発的な接近をさらに精度良く検出することができる。
飛び出し判定部112は、単に対象物の移動情報のみからでは判定し難い突発的な対象物の走行方向への接近をより精度良く判定することができる。このため、警報装置114は、飛び出し判定部112による判定に基づいて車両の運転を支援することにより、走行方向に接近する対象物に対してより有効な運転支援を行うことができる。
警報装置114は、飛び出し判定部112が対象物が車両の走行方向に接近すると判定したときは、飛び出し判定部112が対象物は車両の走行方向に接近すると判定しないときに比べて車両の運転の支援を促進する。このため、対象物が車両の走行方向に接近し、運転の支援がより必要となるときに、適切な運転の支援を実行することができる。
警報装置114は、飛び出し前兆算出部110により前兆が検出されてからT2+Tβの時刻よりも前に設定された時刻Tγに、速度変化算出部108により取得された移動情報に含まれる対象物の車両の走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻T1が近いほど、車両の運転の支援を促進する。このため、例えば、時刻Tγを歩行者が前兆を示してから突発的な行動をするまでの統計的な時間に設定することにより、統計的に歩行者の突発的な接近の可能性が高いときほど、促進された適切な運転の支援を実行することができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、様々な変形態様が可能である。上記実施形態においては、統計的に設定された前兆後の時刻Trに対象物の速度が増大した時刻T1が近いほど、対象物の速度変化が生じたと判定する閾値αを減少させた。しかし、本実施形態では、例えば、前兆後の時刻Trに対象物の速度が増大した時刻T1が近いほど、ステレオカメラ12の検出範囲を増大させること、対象物の飛び出しを判定するタイミングを早めることができる。
また、警報装置114により行われるドライバーへの警報の報知等の運転支援は、全く警報の報知等の運転支援がなされていない状態から警報の報知等の運転支援がなされる状態に移行する態様に限られない。本実施形態には、警報の報知等の運転支援がなされている状態から、ドライバーの運転への介入等の異なる運転支援がなされる状態に切り替えられる態様が含まれる。また、本実施形態には、警報の報知等の運転支援がなされている状態から、警報等に加えてドライバーの運転への介入等の異なる運転支援も行われる状態に移行する態様が含まれる。
本発明の一実施形態の検出装置、検出方法、運転支援装置及び運転支援方法によれば、対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる。
10 検出装置
12 ステレオカメラ
100 汎用PC
102 歩行者検出部
104 位置算出部
106 速度算出部
108 速度変化算出部
110 飛び出し前兆算出部
112 飛び出し判定部
114 警報装置
本発明の一実施形態は、対象物の車両への接近を検出する検出装置及び運転支援装置に関する。
本発明の一実施形態は上記課題に鑑みてなされたものであり、対象物の走行方向への接近をより精度良く検出することができる検出装置及び運転支援装置を提供することを目的とする。

Claims (12)

  1. 対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出ユニットと、
    前記対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得ユニットと、
    前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出された後に前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に基づいて、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する接近判定ユニットと、を備えた検出装置。
  2. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出された後の第1の時刻までに、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近すると判定する、請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記第1の時刻までに、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が閾値を超えたときに、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近すると判定する、請求項2に記載の検出装置。
  4. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、より低く設定された前記閾値により、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する、請求項3に記載の検出装置。
  5. 対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出工程と、
    前記対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得工程と、
    前記前兆検出工程により前記前兆が検出された後に前記移動情報取得工程により取得された前記移動情報に基づいて、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する接近判定工程と、を備えた検出方法。
  6. 対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出ユニットと、
    前記対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得ユニットと、
    前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出された後に前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に基づいて、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する接近判定ユニットと、
    前記接近判定ユニットによる判定に基づいて、車両の運転を支援する運転支援ユニットと、を備えた運転支援装置。
  7. 前記運転支援ユニットは、前記接近判定ユニットが前記対象物は前記車両の前記走行方向に接近すると判定したときは、前記接近判定ユニットが前記対象物は前記車両の前記走行方向に接近すると判定しないときに比べて前記車両の運転の支援を促進する、請求項6に記載の運転支援装置。
  8. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出された後の第1の時刻までに、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が増大したときに、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近すると判定する、請求項6又は7に記載の運転支援装置。
  9. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記第1の時刻までに、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が閾値を超えたときに、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近すると判定する、請求項8に記載の運転支援装置。
  10. 前記接近判定ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記第1の時刻よりも前に設定された第2の時刻に、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、より低く設定された前記閾値により、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する、請求項9に記載の運転支援装置。
  11. 前記運転支援ユニットは、前記前兆検出ユニットにより前記前兆が検出されてから前記第1の時刻よりも前に設定された前記第2の時刻に、前記移動情報取得ユニットにより取得された前記移動情報に含まれる前記対象物の前記車両の前記走行方向に対して接近する方向の速度が増大した時刻が近いほど、前記車両の運転の支援を促進する、請求項8〜10のいずれか1項に記載の運転支援装置。
  12. 対象物の車両の走行方向への接近の前兆を検出する前兆検出工程と、
    前記対象物の移動に関する情報である移動情報を取得する移動情報取得工程と、
    前記前兆検出工程により前記前兆が検出された後に前記移動情報取得工程により取得された前記移動情報に基づいて、前記対象物が前記車両の前記走行方向に接近するか否かを判定する接近判定工程と、
    前記接近判定工程による判定に基づいて、車両の運転を支援する運転支援工程と、を備えた運転支援方法。
JP2015509789A 2013-04-03 2013-04-03 検出装置及び運転支援装置 Active JP5983865B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/060212 WO2014162538A1 (ja) 2013-04-03 2013-04-03 検出装置、検出方法、運転支援装置及び運転支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5983865B2 JP5983865B2 (ja) 2016-09-06
JPWO2014162538A1 true JPWO2014162538A1 (ja) 2017-02-16

Family

ID=51657870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015509789A Active JP5983865B2 (ja) 2013-04-03 2013-04-03 検出装置及び運転支援装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10068142B2 (ja)
JP (1) JP5983865B2 (ja)
CN (1) CN105103208A (ja)
DE (1) DE112013006910B4 (ja)
WO (1) WO2014162538A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014201159A1 (de) * 2014-01-23 2015-07-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Klassifizieren eines Verhaltens eines Fußgängers beim Überqueren einer Fahrbahn eines Fahrzeugs sowie Personenschutzsystem eines Fahrzeugs
DE102015224739A1 (de) * 2015-12-09 2017-06-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Auslösen von Fußgängerschutzmitteln und/oder Fußgängerwarnmitteln
US20170297502A1 (en) * 2016-04-15 2017-10-19 Faraday&Future Inc. Projector system for a bumper of a vehicle
FR3080702A1 (fr) * 2018-04-25 2019-11-01 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Estimation de la distance separant un vehicule automobile d'objets detectes par traitement d'images capturees depuis le vehicule automobile
DE112020004692T5 (de) * 2019-09-30 2022-06-23 Honda Motor Co., Ltd. Sattelaufsitzfahrzeug
JP7388238B2 (ja) * 2020-02-21 2023-11-29 トヨタ自動車株式会社 運転支援システム
WO2024113020A1 (en) * 2022-12-01 2024-06-06 J Humble & A Muthiah A sensor fusion based early warning system

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19729960A1 (de) * 1997-07-12 1998-11-26 Telefunken Microelectron Verfahren zur Aufprallerkennung
JP4321410B2 (ja) 2004-08-30 2009-08-26 日産自動車株式会社 物体検出装置、および方法
JP4127255B2 (ja) 2004-08-31 2008-07-30 日産自動車株式会社 飛び出し物体検出装置
JP4736677B2 (ja) * 2005-09-29 2011-07-27 トヨタ自動車株式会社 障害物検出装置
US7444241B2 (en) * 2005-12-09 2008-10-28 Gm Global Technology Operations, Inc. Method for detecting or predicting vehicle cut-ins
JP2007164671A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 障害物接近判断装置および障害物衝突警告システム
JP4536674B2 (ja) * 2006-03-27 2010-09-01 本田技研工業株式会社 歩行者認識装置
JP4289421B2 (ja) * 2007-05-14 2009-07-01 株式会社デンソー 車両制御装置
JP5410730B2 (ja) * 2008-10-09 2014-02-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 自動車の外界認識装置
JP4935795B2 (ja) * 2008-10-22 2012-05-23 株式会社豊田中央研究所 歩行者飛び出し予測装置及びプログラム
JP4939564B2 (ja) * 2009-03-23 2012-05-30 本田技研工業株式会社 車両用情報提供装置
DE102009028451A1 (de) * 2009-08-11 2011-02-17 Robert Bosch Gmbh Kollisionsüberwachung für ein Kraftfahrzeug
JP4873068B2 (ja) * 2009-11-20 2012-02-08 株式会社デンソー 衝突被害軽減装置
JP2012203884A (ja) 2011-03-28 2012-10-22 Toyota Central R&D Labs Inc 飛び出し歩行者判定装置及びプログラム
JP2012238185A (ja) 2011-05-12 2012-12-06 Mitsubishi Motors Corp 飛出し警報装置
DE102011102437A1 (de) * 2011-05-25 2012-11-29 Audi Ag Verfahren zum Betrieb eines längsführenden Fahrerassistenzsystems eines Kraftfahrzeugs und Kraftfahrzeug
WO2012172629A1 (ja) * 2011-06-13 2012-12-20 トヨタ自動車株式会社 歩行者動作予測装置
US9108629B2 (en) * 2011-08-02 2015-08-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Driving assistance device
US9373042B2 (en) * 2011-09-20 2016-06-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Subject change detection system and subject change detection method
WO2013042205A1 (ja) 2011-09-20 2013-03-28 トヨタ自動車株式会社 歩行者行動予測装置および歩行者行動予測方法
JP5867273B2 (ja) * 2012-04-27 2016-02-24 富士通株式会社 接近物体検知装置、接近物体検知方法及び接近物体検知用コンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5983865B2 (ja) 2016-09-06
WO2014162538A1 (ja) 2014-10-09
CN105103208A (zh) 2015-11-25
DE112013006910T5 (de) 2015-12-24
US20160042237A1 (en) 2016-02-11
DE112013006910B4 (de) 2020-12-10
US10068142B2 (en) 2018-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5983865B2 (ja) 検出装置及び運転支援装置
JP6536521B2 (ja) 物体検知装置及び物体検知方法
US10246089B2 (en) Collision avoidance assist apparatus, collision avoidance assist method, and program
JP6372228B2 (ja) 衝突予想時間算出装置
JP6493196B2 (ja) 制御装置、制御方法
JP6407626B2 (ja) 物体認識装置及び車両制御システム
JP6855776B2 (ja) 物体検出装置、及び物体検出方法
WO2017111135A1 (ja) 走行支援装置及び走行支援方法
JP2018097582A (ja) 運転支援装置、及び運転支援方法
JPWO2014091858A1 (ja) 駐車スペース検出装置
JP2013511755A (ja) 車両の周辺の物体を警告するための方法および走行支援システム
JPWO2014033956A1 (ja) 衝突判定装置及び衝突判定方法
JP2008195293A (ja) 衝突予測装置
JP6325927B2 (ja) 物体検知装置及びそれを用いた車両制御システム
US9643576B2 (en) Collision avoidance assist device and collision avoidance assist method
JPWO2014033955A1 (ja) 速度算出装置及び速度算出方法並びに衝突判定装置
JP2019012481A (ja) 運転診断装置および運転診断方法
JP2013161202A (ja) 車両周辺監視装置
JP4864450B2 (ja) 車両の運転支援装置
JP5582310B2 (ja) 車両の運転支援装置
JP6120011B2 (ja) 車両用歩行者検出装置
JP2015014948A (ja) 車両用運転支援装置
JP6617696B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法
JP2016197018A (ja) 衝突回避支援装置
JP6699568B2 (ja) 車両制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160718

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5983865

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151