JPWO2014049990A1 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

手乾燥装置は、手乾燥室(2)と、ノズル(3)と、電動送風機(4)とを備えている。ノズル(3)は手(5)の挿入方向(6)に直交して手乾燥室(2)の幅方向(20)に列状に配列され、かつノズル(3)の吹出気流(12)は、幅方向(20)に手乾燥室(2)を左右対称に分割する中央面(14)に向いている。

Description

本発明は、手乾燥装置に関する。
従来の手乾燥装置は、水洗い等により濡れた手を乾燥させるために洗面所、トイレ、またはキッチン等において使用されている。そして手が手乾燥室内に挿入された直後の数秒は、両手の手のひらが広げられてノズルの吹出孔に近接されながら抜き差しされ、ノズルの吹出気流により大きな水滴が吹き飛ばされる。その後に残っている小さな水滴は、手乾燥装置内において両手の手のひら同士がこすり合わされ、揉み合わされ、手のひら全体に広げられながら、吹出気流により吹き飛ばされ、蒸発される。そこで乾燥時間短縮のために、手挿入口の近傍に手の挿入方向に直交して幅方向にノズルが一対、斜めに対向して配列され、互いの吹出気流が衝突、合流される。その結果、誘引気流が生み出されて風量が増加し、手に付着した大きな水滴を吹き飛ばす力が強くされている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その従来例について図10を参照しながら説明する。図10は、従来の手乾燥装置の側面断面図である。図10に示すように手乾燥装置は、壁面101に取付けられ、高圧空気を送出する電動送風機102が手乾燥装置の内部に備えられている。電動送風機102が運転を始めると、手乾燥装置の底面の壁面寄りに設けられた吸込口103から吸込空気104が手乾燥装置内に流入する。吸込空気104は、電動送風機102によって昇圧された後、手挿入口105の近傍に設けられたノズル106から吹出気流107として送出される。ノズル106は、手挿入口105の近傍に手111の挿入方向に直交して幅方向に一対、対向して配列されている。ノズル106の互いの吹出気流107は吹き出された後、衝突、合流し、さらに誘引気流108が生み出される。誘引気流108によって風量が増加した合流気流109が、手乾燥空間110に挿入された手111に衝突し、手111に付着した大きな水滴が吹き飛ばされ、手洗い後の濡れた手111が乾燥される。
このような従来の手乾燥装置では、手111がノズル106の吹出孔に近接されながら抜き差しされた時、大きな水滴が吹き飛ばされる効果がある。しかし、小さな水滴を蒸発させるために手111の揉み合わせ時、揉み合わせた手111に対して真上だけに集中して吹出気流107が当たる。手の甲、および指と指との間など手111全体には吹出気流107が当たりにくいため、乾燥にムラが生じて、手111の乾燥時間が長くなるという課題があった。
特開2007−54670号公報
本発明の手乾燥装置は、外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥室と、手乾燥室に向けて高圧空気を吹き出すノズルと、ノズルに高圧空気を送出する電動送風機とを備えている。ノズルは、手の挿入方向に直交して手乾燥室の幅方向に列状に配列されている。またノズルの吹出気流は、幅方向に手乾燥室を左右対称に分割する中央面に向いている。
このような手乾燥装置は、ノズルの吹出孔に近接させながら手を抜き差しした時に大きな水滴を吹き飛ばす。またノズルの吹出気流は、手乾燥室の幅方向に手乾燥室を左右対称に分割する中央面に向いている。そのため、手を揉み合わせた時、手の甲、および指と指との間など手全体に吹出気流が当たる。その結果、手の抜き差し動作後に残った小さな水滴も容易に蒸発し、手の乾燥時間が短縮される。
図1は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の斜視図である。 図2は、同第1の構成の手乾燥装置の側面断面図である。 図3は、同第1の構成の手乾燥装置の一般的な使用例図である。 図4は、同第1の構成の手乾燥装置の手乾燥室上面図である。 図5は、同第1の構成の手乾燥装置の気流を表すシミュレーション図である。 図6は、同第2の構成の手乾燥装置の正面図である。 図7は、同第3の構成の手乾燥装置の正面図である。 図8は、同第4の構成の手乾燥装置の側面断面図である。 図9は、同第5の構成の手乾燥装置の手乾燥室上面図である。 図10は、従来の手乾燥装置の側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の斜視図である。図1に示すように本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置は、手乾燥室2と、ノズル3と、電動送風機4とを備えている。ここで手乾燥室2は外部17に向かって開口した手挿入口1を備え、手5が抜き差しされる。ノズル3は、手乾燥室2に向けて0.5kPa〜15kPaの高圧空気18を送出する。電動送風機4は、ノズル3に高圧空気18を送出する。
手乾燥装置は、洗面所の壁面16などに取り付けられ、正面に使用者が立って手5を挿入する。手乾燥室2の開口は、使用者に対して正面に設けられている。手5の挿入方向6は通常の場合、手乾燥室2の奥側に向かう。
図2は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の側面断面図である。図2に示すように手乾燥室2の上面には、手5の挿入を検出するセンサ7が設けられている。手洗い後の濡れた手5が手乾燥室2に挿入されると、センサ7により手5が検出され、電動送風機4が運転される。電動送風機4が運転されると、吸込口8より吸引した吸込空気9が、フィルタ10、吸込風路11を介して手乾燥装置の内部に流入する。吸込空気9は、電動送風機4によって昇圧されて、吹出気流12となりノズル3から吹き出される。ノズル3から吹き出された吹出気流12は、手洗い後の濡れた手5の水分を吹き飛ばし、蒸発させる。手乾燥室2から手5を抜き出し、センサ7が手5を検出しなくなると電動送風機4が止まる。
図3は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の一般的な使用例図である。図3に示すように本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置は、手5が手乾燥室2に挿入された直後の数秒は、両手の手のひらが広げられてノズル3の吹出孔13に近接される。そして吹出孔13に対し、手のひら、手の甲が交互に向けられ、抜き差しされる。その結果、ノズル3の吹出気流12により大きな水滴が吹き飛ばされる。その後に残っている小さな水滴は、手乾燥装置内において両手の手のひら同士がこすり合わされ揉み合わされて、水滴が手のひら全体に広げられながら、吹出気流12により吹き飛ばされ、蒸発される。
ここで、図1に示すように手乾燥室2の上面に設けられたノズル3は、手5の挿入方向6に直交して手乾燥室2の幅方向20に列状に配列されている。さらに、ノズル3の吹出気流12は、幅方向20に手乾燥室2を左右対称に分割する中央面14に向いている。すなわち手乾燥室2を正面から見た時に、ノズル3は中央面14に向けて吹き出すように傾斜している。ノズル3の傾斜角度θは、中央面14に対してノズル3の吹出方向が中央面14に向かう方向に15°〜30°である。ノズル3の傾斜角度θが15°以下では傾斜させる効果がほとんど無くなり、30°以上では吹出気流12が手乾燥室2の中央に挿入した揉みあわせた手5よりも上部に集中する。その結果、吹出気流12が手5に当たらないため乾燥性能が悪くなるだけでなく、気流の衝突により騒音が増加する。
上記の第1の構成の手乾燥装置の構成により、手5の抜き差し時に大きな水滴が吹き飛ばされる。さらに、手5が揉み合わされた時にも手の甲、および指と指との間など手5全体に吹出気流12が当たる。その結果、大きな水滴が吹き飛ばされた後に残った小さな水滴が容易に蒸発される。
また、図1に示すようにノズル3は複数の吹出孔13により構成されている。その結果、各々の吹出孔13の傾斜角度が自由に設定されるため、任意の角度に吹出気流12が吹き出される。すなわち、揉み合わせた手5に対して手の甲、および指先を狙って吹出気流12が当てられ、手5全体が効果的に乾燥される。
図4は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の手乾燥室上面図である。図4に示すように本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置は、複数の吹出孔13が、中央面14から遠ざかるに従い、開口面積が小さくなる。
その結果、図1の手乾燥室2の中央において揉み合わせた手5に対して吹出孔13からの到達距離が長くなるほど吹出気流12の風速が大きくなる。風速の大きな吹出気流12が、手5に当てられるため、容易に水滴が吹飛ばされ、蒸発する。
なお図4では、中央側のノズル3の開口面積に対して、両端の開口面積が0.5倍〜0.8倍としている。この比が0.5倍よりも小さい場合、中央側のノズル3に対して両端のノズル3の風路抵抗が大きくなる。従って、中央側のノズル3に風量が集中するため、両端のノズル3の風量が減少し、乾燥性能が悪くなる。
図5は、本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置の気流を表すシミュレーション図である。図5は、揉み合わせた手5を手乾燥室2の中央に挿入した場合である。吹出方向を傾斜させたそれぞれのノズル3の吹出気流ベクトル51が、揉み合わせた手5に向かい、衝突した後、手の甲全体52を覆うように風速の大きい気流が流れていることが確認できる。なお、気流シミュレーション条件は、ノズル径:φ4.0mm、総ノズル個数:18個、ノズルの傾斜角度:各ノズル一律20°、ノズル直近圧力:約7kPa、ノズルの両端の吹出孔同士の距離:約120mm、手乾燥室の底面までの深さ(ノズル下):約210mmである。
このように本発明の実施の形態の第1の構成の手乾燥装置によれば、手5の乾燥時間が短縮される。
図6は、本発明の実施の形態の第2の構成の手乾燥装置の正面図である。図6に示すように本発明の実施の形態の第2の構成の手乾燥装置は、幅方向20の中央近傍に、吹出方向が中央面14に平行の第1の鉛直吹出ノズル61が複数個設けられている。図6では、中央面14から片側20mmの範囲内にあるノズル3を、第1の鉛直吹出ノズル61とした。図2に示す手乾燥室2の中央に揉み合わせた手5が挿入された時、手乾燥室2の上面から揉み合わせた手5の上面までの距離が30mm程度離れることが想定される。第1の鉛直吹出ノズル61は揉み合わせた手5よりも上側において、ノズル3から斜めに吹き出した吹出気流12との衝突を避けるためである。
上記構成により、手乾燥室2の中央において手5を揉み合わせた時、揉み合わせた手5の上方において、吹出気流12同士が衝突せずにスムーズに流れ、無駄なエネルギーが抑えられる。
また図6に示すように第2の鉛直吹出ノズル63が、幅方向20の両端に複数個、設けられてもよい。図6においては、第2の鉛直吹出ノズル63の両端の吹出孔13同士の距離は、120mm〜180mmとした。これは一般的な手5の大きさを勘案し、手のひらを広げて吹出孔13に近接させて手5を抜き差しした時、手の幅全体に吹出気流12があたるように考慮している。第2の鉛直吹出ノズル63の両端の吹出孔13同士の距離が180mm以上であっても乾燥性能が特別良くなるわけでなく、手乾燥装置自体が大きくなる。第2の鉛直吹出ノズル63の両端の吹出孔13同士の距離が120mm以下であると、手5全体に吹出気流12が当たらなくなり、乾燥にムラが生じ、乾燥性能が悪化する。
上記構成により、図6に示す気流の吹出幅62が広くなるため、手5の抜き差し時に手5全体に吹出気流12が当たるようになり、容易に大きな水滴が吹き飛ばされる。このように本発明の実施の形態の第2の構成の手乾燥装置は、低消費電力ながら、手5の乾燥時間が短縮される。
なお、図6では中央面14から片側20mmの範囲内にあるノズル3を第1の鉛直吹出ノズル61としたが、中央面14から片側20mmの範囲内にあるノズル3を図1のように傾斜角度θで傾斜させても良い。この場合、鉛直方向の吹出ノズルが第2の鉛直吹出ノズル63として両端だけに設けられることになるが、図6と同様に気流の吹出幅62が広くなるため、手5の抜き差し時に手5全体に吹出気流12が当たるようになり、容易に大きな水滴が吹き飛ばされる効果を有する。
図7は、本発明の実施の形態の第3の構成の手乾燥装置の正面図である。図7に示すように本発明の実施の形態の第3の構成の手乾燥装置は、ノズル3の吹出方向が中央面14に対して左右対称である。またノズル3の両端の吹出方向が交わる点を気流の交点71とすると、気流の交点71はノズル3の最も近い部分からの鉛直方向の距離72が100mm〜150mmである。手乾燥室2の中央に揉み合わせた手5が挿入された時、揉み合わされた手の甲にノズル3の両端の吹出気流12が当たるようにしている。鉛直方向の距離72が100mm〜150mmは、一般的な手5の大きさを勘案して設定されている。
上記構成により、手乾燥室2のほぼ中央において手5が揉み合わされた時、両端のノズル3の吹出気流12が、揉み合わされた手5に対して、手の甲に斜め上から当たる。そのため、大きな水滴が吹き飛ばされた後に手の甲に残った小さな水滴が、より容易に吹き飛ばされ蒸発する。このように本発明の実施の形態の第3の構成の手乾燥装置は、手5の乾燥時間を短縮する。
図8は、本発明の実施の形態の第4の構成の手乾燥装置の側面断面図である。図8に示すように本発明の実施の形態の第4の構成の手乾燥装置は、吹出孔13の一部が手5の挿入方向6に向かって傾斜している。
上記第4の構成の手乾燥装置は、手乾燥室2のほぼ中央において手5が揉み合わされた時、手の指先側にも吹出気流12が当てられる。そのため、大きな水滴が吹き飛ばされた後に残った小さな水滴が、容易に蒸発する。このように本発明の実施の形態の第4の構成の手乾燥装置は、手5の乾燥時間を短縮する。
図9は、本発明の実施の形態の第5の構成の手乾燥装置の手乾燥室上面図である。図9に示すように本発明の実施の形態の第5の構成の手乾燥装置の吹出孔13は、幅方向20が長辺の長方形のスリット形状である。
上記第5の構成の手乾燥装置は、吹出孔13に近接させて手5が抜き差しされる時、または大きな水滴が吹き飛ばされた後、手乾燥室2内において手5の揉み合わせた時、手5に吹出気流12が当たる面積が増加する。そのため、より容易に大きな水滴が吹き飛ばされ、蒸発する。このように本発明の実施の形態の第5の構成の手乾燥装置は、手5の乾燥時間を短縮する。
本発明の手乾燥装置は手の乾燥目的以外に、ノズル構造を用いた設備乾燥機器への転用により、短時間に物体を乾燥させる工業用の乾燥用途にも適用できる。
1 手挿入口
2 手乾燥室
3 ノズル
4 電動送風機
5 手
6 挿入方向
7 センサ
8 吸込口
9 吸込空気
10 フィルタ
11 吸込風路
12 吹出気流
13 吹出孔
14 中央面
16 壁面
17 外部
18 高圧空気
20 幅方向
51 吹出気流ベクトル
52 手の甲全体
61 第1の鉛直吹出ノズル
62 気流の吹出幅
63 第2の鉛直吹出ノズル
71 気流の交点
72 鉛直方向の距離

Claims (8)

  1. 外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥室と、
    前記手乾燥室に向けて高圧空気を吹き出すノズルと、
    前記ノズルに前記高圧空気を送出する電動送風機と、を備えた手乾燥装置であって、
    前記ノズルは前記手の挿入方向に直交して前記手乾燥室の幅方向に列状に配列され、かつ前記ノズルの吹出気流は前記幅方向に前記手乾燥室を左右対称に分割する中央面に向いていることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記ノズルは、複数の吹出孔により構成されたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 前記吹出孔は、前記中央面から遠ざかるに従い開口面積が小さくなることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  4. さらに第1の鉛直吹出ノズルを備え、前記第1の鉛直吹出ノズルは、吹出方向が前記中央面に平行であり、前記幅方向の中央近傍に設けられたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  5. 吹出方向が前記中央面に平行である第2の鉛直吹出ノズルが、さらに前記幅方向の両端に設けられたことを特徴とする請求項4記載の手乾燥装置。
  6. さらに第2の鉛直吹出ノズルを備え、前記第2の鉛直吹出ノズルは、吹出方向が前記中央面に平行であり、前記幅方向の両端に設けられたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  7. 前記吹出孔の一部は、前記挿入方向に向かって傾斜していることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  8. 前記吹出孔は、前記幅方向が長辺の長方形のスリット形状であることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
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