JPWO2014045866A1 - 接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法 - Google Patents

接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法 Download PDF

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Abstract

パイプ同士の気密性を向上しつつ、接合強度の低下を抑制することができる接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法を提供すること。円筒状の中空部(611)を有するピストン(61)と、円筒状をなし、外周の径が中空部(611)の径以上であり、中空部(611)に圧入される第2部材と、を備え、ピストン(61)のうち、連結管(66)が圧入されている部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部(612)が形成されている。

Description

本発明は、例えば、内視鏡に用いられる処置具におけるパイプ同士を接合する接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法に関する。
従来、医療分野においては、患者等の被検体の臓器を観察する際に内視鏡システムが用いられている。このような内視鏡システムとして、可撓性を有する細長形状をなし、被検体の体腔内に挿入される挿入部と、挿入部の先端に設けられて体内画像を撮像する撮像素子と、挿入部に対して、ケーブルによってあいうえ接続され、撮像素子が撮像した体内画像の画像処理を行って、体内画像を表示部等に表示させる外部装置とを有するものが知られている。医師等は、撮像素子によって撮像された体内画像を見ながら、挿入部に処置具を挿入して操作することにより、被検体の体内に対して所定の処置を施すことができる。
内視鏡システムで使用される処置具として、注射器が挙げられる。注射器は、医師等が把持する側のパイプの内部に対して、挿入部に挿入される側のパイプが圧入されることによって接合されてなる(例えば、特許文献1参照)。
注射器は、樹脂と金属とによって構成することもできる。この場合の樹脂と金属とを接合する技術として、中空部が形成された樹脂成形品に対し、中空部に金属パイプを圧入する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、樹脂成形品では、成形時のヒケ(肉厚表面に生じる凹み)によって中空部の径が変化して、パイプ同士の気密性が低下するという問題があった。
これに対して、パイプ同士の気密性を向上するため、中空部を有する樹脂成形品において外周と中空部との間に中空空間を形成させて肉厚を薄くし、樹脂成形品における成形時のヒケを抑制する技術が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、成形物の反りを抑制するために、樹脂の流入口であるゲートの切断位置や量を調整する技術が開示されている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4が開示する技術では、成形物の長手方向に沿って延びる開口を介して、該成形物の長手方向と直交する方向から樹脂を流入させることによって成形処理を行っている。
特開昭53−49884号公報 特開平11−223163号公報 特開昭59−84385号公報 特開平11−192711号公報
しかしながら、特許文献3が開示する技術では、外周と中空部との間に中空空間が形成されているため、中空部とパイプとの接合強度が低下するおそれがあった。また、特許文献4が開示する技術では、中空部を有する筒状の成形物を成形する場合に、樹脂を充填した際の圧力により、中空部の反りを抑制することができなかった。この反りにより、中空部とパイプとの接合強度が低下するおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、パイプ同士の気密性を向上しつつ、接合強度の低下を抑制することができる接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる接合構造は、円筒状の中空部を有する第1部材と、円筒状をなし、外周の径が前記中空部の径以上であり、前記中空部に圧入される第2部材と、を備え、前記第1部材のうち、前記第2部材が圧入されている部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造は、上記の発明において、前記凹部は、複数形成されることを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造は、上記の発明において、複数の前記凹部は、前記中空部の中心軸に対して回転対称な位置にそれぞれ配置されることを特徴とする。
また、本発明にかかる接合方法は、円筒状の中空部を有する第1部材と、円筒状をなし、外周の径が前記中空部の径以上であり、前記中空部に圧入される第2部材と、を接合する接合方法であって、前記第1部材のうち、前記第2部材が圧入される部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部を形成する凹部形成ステップと、前記第2部材を前記中空部に圧入する圧入ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造用樹脂部材の製造方法は、円筒状部材を圧入によって接合する中空部を有する接合構造用樹脂部材の製造方法であって、前記円筒状部材を圧入する部分と異なる部分から前記接合構造用樹脂部材をなす液状の樹脂を金型に流入して固化することにより成形することを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造用樹脂部材の製造方法は、上記の発明において、前記接合構造用樹脂部材には、前記円筒状部材が圧入される部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部が形成されており、前記凹部の形成位置と異なる部分から前記液状の樹脂を前記金型に流入することを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造用樹脂部材の製造方法は、上記の発明において、前記液状の樹脂は、前記接合構造用樹脂部材の長手方向の一端から前記金型に流入することを特徴とする。
また、本発明にかかる接合構造用樹脂部材の製造方法は、上記の発明において、前記液状の樹脂は、前記円筒状部材を圧入する側と異なる側の端部から前記金型に流入することを特徴とする。
本発明によれば、パイプ同士の気密性を向上しつつ、接合強度の低下を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムの概略構成を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具の概略構成を説明する模式図である。 図3は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具の要部の構成を説明する側面図である。 図4は、図3のA−A線断面を示す断面図である。 図5は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具の要部の構成を説明する断面図である。 図6は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の一例を模式的に説明する斜視図である。 図7は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の一例を模式的に説明する断面図である。 図8は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の一例を模式的に説明する断面図である。 図9は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の一例を模式的に説明する断面図である。 図10は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の一例を模式的に説明する断面図である。 図11は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の他の例を模式的に説明する断面図である。 図12は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システムが備える処置具のピストンの作製方法の他の例を模式的に説明する断面図である。 図13は、本発明の実施の形態の変形例1にかかる内視鏡システムの処置具の構成を示す断面図である。 図14は、本発明の実施の形態の変形例2にかかる内視鏡システムの処置具の構成を示す断面図である。 図15は、本発明の実施の形態の変形例3にかかる内視鏡システムの処置具の構成を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)として、患者等の被検体の体腔内の画像を撮像して表示する医療用の内視鏡システムについて説明する。また、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。さらに、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。さらにまた、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法や比率が異なる部分が含まれている。
図1は、本発明の実施の形態にかかる内視鏡システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、内視鏡システム1は、被検体の体腔内に先端部を挿入することによって被写体の体内画像を撮像する内視鏡2と、内視鏡2が撮像した体内画像に所定の画像処理を施すとともに、内視鏡システム1全体の動作を統括的に制御する制御装置3と、内視鏡2の先端から出射する照明光を発生する光源装置4と、制御装置3が画像処理を施した体内画像を表示する表示装置5と、生体鉗子、レーザメスおよび検査プローブ等を先端に有し、内視鏡2に挿通されて先端部24の先端から表出する処置具6と、を備える。
内視鏡2は、可撓性を有する細長形状をなす挿入部21と、挿入部21の基端側に接続され、各種の操作信号の入力を受け付ける操作部22と、操作部22から挿入部21が延びる方向と異なる方向に延び、制御装置3および光源装置4と接続する各種ケーブルを内蔵するユニバーサルコード23と、を備える。
挿入部21は、撮像素子を内蔵した先端部24と、複数の湾曲駒によって構成された湾曲自在な湾曲部25と、湾曲部25の基端側に接続され、可撓性を有する長尺状の可撓管部26と、を有する。
撮像素子は、外部からの光を受光して電気信号に光電変換して所定の信号処理を施す。撮像素子は、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを用いて実現される。
操作部22と先端部24との間には、制御装置3との間で電気信号の送受信を行う複数の信号線が束ねられた集合ケーブルが接続されている。複数の信号線には、撮像素子が出力した映像信号を制御装置3へ伝送する信号線および制御装置3が出力する制御信号を撮像素子へ伝送する信号線等が含まれる。
操作部22は、湾曲部25を上下方向および左右方向に湾曲させる湾曲ノブ221と、体腔内に生体鉗子、レーザメスおよび検査プローブ等の処置具6を挿入する処置具挿入部222と、制御装置3、光源装置4に加えて、送気手段、送水手段、送ガス手段等の周辺機器の操作指示信号を入力する操作入力部である複数のスイッチ223と、を有する。
ユニバーサルコード23は、ライトガイドおよび集合ケーブルを少なくとも内蔵している。ユニバーサルコード23の操作部22に連なる側と異なる側の端部には、光源装置4に着脱自在なコネクタ部27と、コイル状をなすコイルケーブル270を介してコネクタ部27と電気的に接続され、制御装置3と着脱自在な電気コネクタ部28と、が設けられている。
制御装置3は、先端部24から出力されたパラレル形態の画像信号をもとに、表示装置5が表示する体内画像を生成する。制御装置3は、例えばホワイトバランス(WB)調整処理、ゲイン調整処理、γ補正処理、D/A変換処理、フォーマット変更処理などを行う。
光源装置4は、例えば、光源、回転フィルタ、および光源制御部と、を備える。光源は、白色LED(Light Emitting Diode)またはキセノンランプ等を用いて構成され、光源制御部の制御のもと、白色光を発生する。光源が発生した光は、ライトガイドを経由して先端部24の先端から照射される。
表示装置5は、映像ケーブルを介して制御装置3が生成した体内画像を制御装置3から受信して表示する機能を有する。表示装置5は、例えば液晶または有機EL(Electro Luminescence)を用いて構成される。
図2は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6の概略構成を説明する模式図である。処置具6は、例えば、薬液等を放出、または被検体内の体液を吸引する注射器であって、略棒状をなすピストン61(第1部材、接合構造用樹脂部材)と、一端がピストン61の一部の外径に応じた内径の中空部を有する円筒部62と、一端が円筒部62に連なり、可撓性を有する長尺状の可撓管部63と、可撓管部63の他端側に設けられ、ピストン61の円筒部62に対する往復動に応じて、可撓管部63の端部から進退自在に設けられる注射針からなる機能部64と、を有する。処置具6は、内視鏡2において、可撓管部63が処置具挿入部222から挿入され、先端部24から機能部64が表出可能に配設される。
以上の構成を有する内視鏡システム1において、内視鏡2の処置具挿入部222から処置具6の可撓管部63が挿入され、ピストン61によって先端部24から表出した際、機能部64(注射針)が被検体の内部壁面に刺入して、薬液が投入される。なお、被検体の内部壁面に刺入せずに、薬液を放出する場合や、体液を吸引する場合もある。
図3は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6の要部の構成を説明する側面図である。図4は、図3のA−A線断面を示す断面図である。図5は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6の要部の構成を説明する断面図である。処置具6には、ピストン61と機能部64とを連結する連結管65,66が設けられる。
ピストン61は、略円筒状をなす本体部61aを有する。本体部61aには、本体部61aの長手方向に延び、本体部61aの内部において中空空間を形成する中空部611と、本体部61aの外周の一部に設けられ、外周から内側へ向けて切り欠かれてなる複数(本実施の形態では、四つ)の凹部612と、が形成されている。
連結管65は、例えば可撓性を有する長尺状の樹脂からなり、一端で機能部64に接続する。連結管66(第2部材、円筒状部材)は、例えば、円筒状の金属からなり、一端でピストン61(中空部611)と接続し、他端で連結管65と接続する。なお、連結管65に用いられる樹脂としては、例えばABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂が挙げられ、連結管66に用いられる金属としては、例えばSUS304等のステンレス鋼が挙げられる。ここで、連結管66の外径は、中空部611の径および連結管65の内径以上であって、中空部611および連結管65に圧入可能な径である。
ここで、連結管66は、一端において中空部611の内部に挿入されるとともに、他端において連結管65の内部に挿入される。連結管66は、中空部611および連結管65に圧入することによって両者とそれぞれ接続している。このとき、連結管66は、成形時に凹部612が形成された本体部61aと接合する。すなわち、処置具6は、ピストン61の外周であって、連結管66の圧入位置に応じて凹状をなす凹部を形成(凹部形成ステップ)後、連結管66を中空部611に圧入する段階(圧入ステップ)を経て製造される。
ピストン61は、本体部61aの一端で連結管66を介して連結管65と接続するとともに、円筒部62の中空部621に進退自在に接続される。この際、連結管65のピストン61側と異なる側の端部(先端)を除いて、中空部621および可撓管部63の内部に挿通されている。なお、ピストン61の他端では、薬液を輸送するチューブや、薬液を保持する容器などが取り付けられる。
複数の凹部612は、本体部61aの連結管66が圧入されている部分の一部に設けられている。これにより、本体部61aの凹部612の形成位置に応じた中空部611において、ピストン61を製造した際のヒケの発生を抑制して中空部611の開口径の変化を抑制し、中空部611と連結管66との圧入(嵌合)を確実なものとすることができる。また、開口径の変化を抑制することによって、中空部611と連結管66との間の接触面積を確保し、接合状態を一段と確実に維持することができる。
なお、複数の凹部612は、中空部611の中心軸に対して回転対称な位置に設けられることが好ましい。複数の凹部612を互いに対称となる位置に配置することによって、中空部611の開口径の変化を抑制し、設計に対してより正確な中空部611を形成させることができるとともに、圧入された連結管66に対して均一な荷重を加えることができる。また、凹部612は、中空部611と連結管66との挿入長に応じて形成されることが好ましい。
続いて、ピストン61の作製方法について、図6〜10を参照して説明する。図6は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6のピストン61の作製方法の一例を模式的に説明する斜視図である。図7〜10は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6のピストン61の作製方法の一例を模式的に説明する断面図である。なお、図7〜9は、後述する平面部1010近傍であって、平面部1010と平行な平面を切断面とする断面を示している。図10は、図4に示すB−B線に応じたピストン61の成形物の断面を示している。
本実施の形態にかかるピストン61は、射出成形により作製される。ピストン61を成形するための金型は、図6,7に示すような金型100が用いられる。金型100は、例えば円柱を二等分してなる二つの部材(第1金型構成部材101および第2金型構成部材102)を有する。第1金型構成部材101および第2金型構成部材102は、平面状をなす平面部1010,1020で面接触することで金型100をなす。金型100には、中空部611を形成するための芯金を挿通する第1挿通孔100aと、ピストン61を成形するための樹脂を流入させるための第2挿通孔100bとが形成されている。
第1金型構成部材101には、断面が半円状をなす柱状の部材を用いて形成され、平面部1010に開口を有する第1溝部101a、第2溝部101bおよび切欠き部101cが形成されている。
第1溝部101aは、第1金型構成部材101の長手方向の一端から長手方向に沿って延び、第1挿通孔100aの一部をなす。第2溝部101bは、第1溝部101aと異なる位置であって、第1金型構成部材101の長手方向の一端から長手方向に沿って延び、第2挿通孔100bの一部をなす。
切欠き部101cは、ピストン61の外周の一部の形状に応じた切り欠き形状をなす。また、切欠き部101cには、凹部612に応じた凸形状をなす凸部101dが形成されている。切欠き部101cは、第1溝部101aおよび第2溝部101bと連通している。
第2金型構成部材102においても、第1金型構成部材101と同様に、断面が半円状をなす柱状の部材を用いて形成され、平面部1020に開口を有する第1溝部(第1溝部102a)、第2溝部(第2溝部102b)および切欠き部が形成されている。
第1金型構成部材101および第2金型構成部材102は、平面部1010,1020で面接触することで第1溝部、第2溝部および切欠き部によりそれぞれが中空空間を形成する。具体的には、第1溝部101a,102aによって上述した第1挿通孔100aを形成し、第2溝部101b,102bによって上述した第2挿通孔100bを形成する。また、切欠き部同士が対向することにより、ピストン61の外形に応じた中空空間(ピストン61の鋳型)が形成される。
ピストン61を作製するには、まず金型100の第1挿通孔100aに芯金103を挿通する(図8参照)。その後、第2挿通孔100bからピストン61の構成要素である液状の樹脂Sを流し込む。この際、樹脂Sは、第2挿通孔100bから鋳型の長手方向に沿って流入し、鋳型を充填する(図9参照)。
鋳型に樹脂Sを充填して樹脂を固化させた後、第1金型構成部材101および第2金型構成部材102を離間させて図10に示すような成形物110を得る。なお、この成形工程が上述した凹部形成ステップに相当する。この成形物110は、鋳型に応じて成形された成形部111と、第2挿通孔100bの中空空間に応じた舌片部112とを有する。また、成形部111には、中空部611に応じた中空部111aと、凹部612に応じた凹部111bとが形成されている。成形物110を取得後、成形部111から舌片部112を切断し、細部の加工処理を施すなどすることにより、ピストン61を得ることができる。
上述した作製方法では、鋳型の長手方向の一端から該長手方向に沿って樹脂Sが流入されるため、樹脂Sの流入時の圧力が中空部611の成形に悪影響を及ぼすことなく、ピストン61を成形することができる。したがって、中空部611におけるヒケの発生を抑制したピストン61を作製することができる。なお、樹脂Sの流入による圧力が中空部611の成形に影響を及ぼさなければ、凹部612(凸部101d)を有しない構成であってもよい。
上述した作製方法では、鋳型の一端から第2挿通孔100bを介して樹脂Sを流入させるものとして説明したが、流入位置は第2挿通孔100bに限るものではない。例えば、流入位置が複数であってもよいし、長手方向と直交する方向から流入するものであってもよい。流入位置は、凹部612の形成位置以外の箇所であれば適用可能である。また、流入位置は、連結管66が中空部611に挿入される側と異なる側の端部であることが好ましい。
図11は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6のピストン61の作製方法の他の例を模式的に説明する断面図である。図11に示すように、第1金型構成部材104の一端部に複数の溝部(図11では第2溝部101bおよび第3溝部101e)を設け、各挿通孔から樹脂Sを流入するものであってもよい。なお、第2金型構成部材についても第1金型構成部材104と同一の構成をなしている。
図12は、本実施の形態にかかる内視鏡システム1が備える処置具6のピストン61の作製方法の他の例を模式的に説明する断面図である。図12に示すように、第1金型構成部材105の一端部に設けられ、長手方向と直交する方向に延びる溝部(図12では第1溝部101f)から樹脂Sを流入するものであってもよい。なお、第2金型構成部材についても第1金型構成部材105と同一の構成をなしている。
図11,12に示す挿通孔から樹脂Sを流入する場合、それぞれが鋳型の長手方向の一端から樹脂Sが流入されるため、樹脂Sの流入時の圧力が中空部611の成形に悪影響を及ぼすことなく、ピストン61を成形することができる。したがって、中空部611におけるヒケの発生を抑制したピストン61を作製することができる。
第1金型構成部材101および第2金型構成部材102は、半円状の断面を有するものとして説明したが、成形するための開口部を有していれば、その外形はいかなるものであってもよい。例えば、角柱状をなすものであってもよいし、楕円状を等分した形状をなすものであってもよい。
以上説明した本実施の形態によれば、被圧入対象の中空部611を有する本体部61aの外周の一部において、連結管66の圧入部分に応じて凹部612を設けるようにしたので、ピストン61を製造した際のヒケの発生を抑制して中空部611の開口径の変化を抑制し、中空部611と連結管66と(パイプ同士)の気密性を向上しつつ、接合強度の低下を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、中空部611に対して連結管66を圧入して接合するようにしたので、接着剤を用いて接合するような従来の接合構造と比して、接着剤の硬化時間を考慮する必要がなく、製造に要する時間を削減するとともに、製造工程を削減することができる。また、本実施の形態にかかる接合構造によれば、製造工程の削減とともに、製造コストも抑制することが可能となる。
なお、上述した本実施の形態において、凹部612は四つ形成されるものとして説明したが、凹部612は、本体部61aの外周から中空部611の肉厚を薄くして中空部611の径の変化を抑制できれば一つ以上あればよく、一つの凹部612の大きさも任意に設計可能である。
図13は、本実施の形態の変形例1にかかる内視鏡システム1の処置具6の構成を示す断面図である。変形例1にかかる本体部61bのように、上述した実施の形態にかかる凹部612と比して、凹部形成領域の大きい凹部612aであってもよい。これにより、一層確実に中空部611の径の変化を抑制することができる。
図14は、本実施の形態の変形例2にかかる内視鏡システム1の処置具6の構成を示す断面図である。変形例2にかかる本体部61cのように、上述した変形例1にかかる凹部612aと比して、さらに凹部形成領域の大きい凹部612bであってもよい。凹部612bは、本体部61cの外周に対して、略半月状に切り欠かれた形状をなす。これにより、一層確実に中空部611の径の変化を抑制することができる。
図15は、本実施の形態の変形例3にかかる内視鏡システム1の処置具6の構成を示す断面図である。変形例3にかかる本体部61dのように、上述した変形例2にかかる凹部612bと比して、さらに凹部形成領域の大きい凹部612cであってもよい。凹部612cは、本体部61dの外周に対して、円環状に切り欠かれた形状をなす。これにより、一層確実に中空部611の径の変化を抑制することができる。
なお、上述した実施の形態では、樹脂からなるパイプと金属からなるパイプとの接合を説明したが、樹脂からなるパイプ同士であっても適用可能である。また、本実施の形態にかかるパイプ接合構造は、内視鏡システム1の内視鏡2に用いられる処置具6に適用されるものとして説明したが、樹脂からなる本体に形成された中空部に対して筒状部材(または柱状部材)を圧入するものであれば、適用可能である。
また、上述した実施の形態では、処置具として注射器を例に説明したが、生体鉗子、レーザメスおよび検査プローブ等であっても、接合構造を含むものであれば適用可能である。
以上のように、本発明にかかる接合構造、接合方法および接合構造用樹脂部材の製造方法は、パイプ同士の気密性を向上しつつ、接合強度の低下を抑制することに有用である。
1 内視鏡システム
2 内視鏡
3 制御装置
4 光源装置
5 表示装置
6 処置具
21 挿入部
22 操作部
23 ユニバーサルコード
24 先端部
25 湾曲部
26,63 可撓管部
27 コネクタ部
28 電気コネクタ部
61 ピストン
61a,61b,61c,61d 本体部
611,621 中空部
612,612a,612b,612c 凹部
62 円筒部
64 機能部
65,66 連結管
100 金型
101,104,105 第1金型構成部材
101a,101f,102a 第1溝部
101b,102b 第2溝部
101c 切欠き部
101d 凸部
101e 第3溝部
102 第2金型構成部材
103 芯金
221 湾曲ノブ
222 処置具挿入部
223 スイッチ

Claims (8)

  1. 円筒状の中空部を有する第1部材と、
    円筒状をなし、外周の径が前記中空部の径以上であり、前記中空部に圧入される第2部材と、
    を備え、
    前記第1部材のうち、前記第2部材が圧入されている部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部が形成されていることを特徴とする接合構造。
  2. 前記凹部は、複数形成されることを特徴とする請求項1に記載の接合構造。
  3. 複数の前記凹部は、前記中空部の中心軸に対して回転対称な位置にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項2に記載の接合構造。
  4. 円筒状の中空部を有する第1部材と、円筒状をなし、外周の径が前記中空部の径以上であり、前記中空部に圧入される第2部材と、を接合する接合方法であって、
    前記第1部材のうち、前記第2部材が圧入される部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部を形成する凹部形成ステップと、
    前記第2部材を前記中空部に圧入する圧入ステップと、
    を含むことを特徴とする接合方法。
  5. 円筒状部材を圧入によって接合する中空部を有する接合構造用樹脂部材の製造方法であって、
    前記円筒状部材を圧入する部分と異なる部分から前記接合構造用樹脂部材をなす液状の樹脂を金型に流入して固化することにより成形することを特徴とする接合構造用樹脂部材の製造方法。
  6. 前記接合構造用樹脂部材には、前記円筒状部材が圧入される部分の一部に、外周から内側へ向けて切り欠かれた凹部が形成されており、
    前記凹部の形成位置と異なる部分から前記液状の樹脂を前記金型に流入することを特徴とする請求項5に記載の接合構造用樹脂部材の製造方法。
  7. 前記液状の樹脂は、前記接合構造用樹脂部材の長手方向の一端から前記金型に流入することを特徴とする請求項5または6に記載の接合構造用樹脂部材の製造方法。
  8. 前記液状の樹脂は、前記円筒状部材を圧入する側と異なる側の端部から前記金型に流入することを特徴とする請求項7に記載の接合構造用樹脂部材の製造方法。
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