JPWO2014009989A1 - 換気扇 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施の形態1における換気扇1の分解斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1における図1の領域Aで囲まれた部分の換気扇1の拡大図である。図3は、本発明の実施の形態1におけるシャッター部55の分解斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1における図1の領域Bで囲まれた部分の換気扇1の拡大図である。
換気扇1は、枠体10にオリフィス170が設けられ、電動機70にファン90が取り付けられ、ファン90の中央部にスピンナー100が取り付けられる。
オリフィス170は、合成樹脂等で形成され、風洞を形成するものであり、枠体10に対して、着脱自在となっている。
なお、オリフィス170には、例えば、フィルター、メッシュガード、及び油受け等が取り付けられるものであるが、図1においてはその図示を省略する。
また、換気扇1は、図示しない壁等に形成された壁穴等に据え付けられ、ファン90を回転駆動させることにより、室内側の空気と、室外側の空気との間の空気の流れを形成し、室内を換気するものである。
なお、固定足60a及び固定足60bを総称するときには、固定足60と称する。
なお、上記の説明においては、枠体10が略矩形状の金属鋼板で接続された金属枠で形成された一例について説明したが、特にこれに限定するものではない。例えば、形状は円形状であってもよく、材質は合成樹脂等で形成されているものであってもよい。
なお、上フランジ部20、左フランジ部30、右フランジ部40、及び下フランジ部50には、各種取付金具等を取付ける孔が形成されている。
ファン90は、回転軸80に対して着脱自在に形成され、換気扇1が設置された状態において、枠体10の室内側の空気と、枠体10の室外側の空気とを換気する。
複数のシャッター板120は、詳細については後述するが、シャッター連結板130を介してスイッチ部140と連動するように設けられている。
スイッチ部140は、引紐160が引っ張られるのに応じて、電源ケーブル150と、リード線152との間の物理的接続状態を、導通状態と非導通状態である断電状態とに交互に切り替えることにより、図示しないコンセントに差し込まれたプラグ154から供給される電力の供給をするか否かを制御する。
スイッチ部140は、導通状態のとき、シャッター連結板130を介して複数のシャッター板120が開放状態となるように制御し、断電状態のとき、シャッター連結板130を介して複数のシャッター板120が閉鎖状態となるように制御する。つまり、引紐160が引っ張られるのに応じて、複数のシャッター板120は、開放状態と閉鎖状態とが交互に切り替わるように構成されている。
なお、上記の説明では、シャッター板120が金属鋼板から形成される一例について説明したが、特にこれに限定するものではない。例えば、材質は合成樹脂等で形成されるものであってもよい。
うちわボルト180は、換気扇1が据え付けられるときに利用される部材である。例えば、取付作業者がうちわボルトを図示しない壁穴の面に締め付けることにより、換気扇1は図示しない壁穴等に据え付けられる。
シャッター板120の短手方向の縁には、側壁120bが形成されている。側壁120bの隅部には、シャッター孔120aが設けられている。シャッター孔120aは、側壁120bに対して起立状態に形成された孔であり、後述する突起部200aを収納する奥行きが形成されている。
なお、シャッター板120の短手方向のもう一方の端部についても上記で説明した構成と同様の構成となっている。
突起部200aは、シャッター板120の短手方向のもう一方の縁に対しては、支持ピン120dをシャッター連結板支持孔130aに挿通したシャッター連結板130を介して、シャッター孔120aに収納される。
支持ピン120dは、止めピン挿通孔120cを備えている。支持ピン120dは、シャッター連結板130に形成されたシャッター連結板支持孔130aに挿通された後、ブッシュ210に形成された止めピン210aを止めピン挿通孔120cに挿通させることにより、シャッター連結板130が支持ピン120dに対して回動可能に設けられる。
つまり、幅狭側足部250及び幅広側足部270は、略中央部に形成された電動機取付部240に対して、互いに対称する形状で形成されている。
換言すれば、電動機取付部240に近接して形成された幅狭側足部250と、幅狭側足部250に近接して形成された幅広側足部270とは、電動機取付部240を中心に対称となり、幅広側足部270の幅方向の距離が、幅狭側足部250の幅方向の距離よりも広い構造となっている。
つまり、固定足60の長手方向上には、一方の端からもう一方の端にわたって、端部260、幅広側足部270、幅狭側足部250、電動機取付部240、幅狭側足部250、幅広側足部270、及び端部260が順に形成されている。
なお、固定足60b側に形成された電動機取付部240についても同様の構成が設けられている。
なお、電動機固定孔61〜64がねじ切りされている一例について説明したが、特にこれに限定するものではなく、ねじ切りされていない孔であってもよい。
正面図Xに示すように、固定足60aは、電動機取付部240の一部が半円形に絞り加工されている。
具体的には、Q1の距離は、例えば、8mmであり、P1の距離は、例えば、22mmである。また、Q2の距離は、例えば、16mmであり、P2の距離は、例えば、2mmである。つまり、幅狭側足部250の絞り幅及び絞り高さの和と、幅広側足部270の絞り幅及び絞り高さの和とは、略一定となるように形成されている。
なお、上記で説明した寸法は一例を示すものであり、特にこれに限定するものではない。
すなわち、オリフィス170によって隠される部分は風路外となるため、風路外となっている部分については、固定足60aの絞り幅を大きくしたとしても、風路抵抗が大幅に増加することはない。
したがって、固定足60aの絞り幅を大きくしたときは、固定足60aの絞り高さを小さくすることにより、固定足60aの絞り幅及び絞り高さを最適化する。
これにより、断面2次モーメントが大幅に変動することがない。このため、固定足60aの送風性能を維持しつつも強度を確保し、材料の歩留まりを改善することができる。
なお、電動機取付部240は、本発明における略中央部に相当する。
また、幅狭側足部250は、本発明における幅狭部に相当する。
また、幅広側足部270は、本発明における幅広部に相当する。
なお、上記においては、固定足60aの形状の詳細について説明した。これに対し、固定足60bの形状は、図5に示すように、電動機70を介して固定足60aと対称となる形状である点を除いては、固定足60aと同様の形状で形成される。
また、固定足平面320の位置が電動機取付面310の位置よりもファン90から離れた構造とすることにより、風路抵抗となる部分を減らし、固定足60の干渉音による騒音を低減させている。
Claims (6)
- 枠体と、
前記枠体に設けられた固定足と、
前記固定足で支持された電動機と
を備え、
前記固定足は、
長手方向に沿って、略中央部と、幅狭部と、幅広部とが一体形成されたものであって、
前記電動機が取り付けられる前記略中央部に近接して形成された前記幅狭部と、該幅狭部に近接して形成された前記幅広部とが、該略中央部を中心に対称となり、かつ、前記幅広部の幅方向の距離が前記幅狭部の幅方向の距離よりも広い
ことを特徴とする換気扇。 - 前記固定足は、
該固定足の短手方向の断面形状が略U字状で形成され、
前記幅狭部及び前記幅広部は、
該幅狭部及び該幅広部の幅方向の距離と、該幅方向に対応した高さ方向の距離との和が略一定となるように形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。 - 前記固定足は、
該固定足の短手方向の断面形状が略U字状で形成され、
前記幅狭部及び前記幅広部は、
該幅狭部及び該幅広部の幅方向の距離と、該幅方向に対応した高さ方向の距離とに基づいて演算される断面二次モーメントが略一定となるように形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。 - 前記固定足の長手方向の端部のそれぞれには、該固定足と前記枠体とをつなげる枠体固定部が形成され、
前記枠体固定部は、
前記枠体に固定された
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の換気扇。 - 前記固定足は、
前記枠体に少なくとも2つ設けられ、該固定足のそれぞれは、前記電動機を介して互いに対称となる形状で形成された
ことを特徴とする請求項4に記載の換気扇。 - 前記電動機に電源を供給するリード線を備え、
前記固定足は、
前記幅狭部に設けられ、前記リード線を固定するリード押さえ部が形成された
ことを特徴とする請求項5に記載の換気扇。
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