JPWO2013160992A1 - シュリンクラベル付きガラスびん - Google Patents

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Abstract

シュリンクラベルの装着を容易にすると共に、びん割れを容易に発見できるようにする。びん胴部外周面に複数の縦溝を形成し、びん裾部から底部にかけて半径方向のナーリング溝を形成し、ナーリング溝と縦溝の間に周方向の横溝を形成したガラスびん外周にシュリンクラベルを装着し、シュリンクラベル内面と、縦溝、ナーリング溝及び横溝の間に形成された空間が連通していることにより、ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外周面に漏れ出した内溶液が前記空間を移動し、シュリンクラベル下端のナーリング溝から外部に流れ出るので、びん割れを容易に発見できる。シュリンクラベル装着時にラベルをびん下端よりも浮かせた状態で保持する必要がないので、ラベル装着が容易である。

Description

本発明は、落下などでガラスびんが割れたときに、割れたことを容易に発見できるシュリンクラベル付きガラスびんに関する。
胴部にシュリンクラベルを被覆したガラスびんは、胴部に割れが発生して内溶液が漏れ出した場合、漏れた液がシュリンクラベルの内側に留まり、発見しにくいという難点がある。特に、内容量が50〜100ml、又はびん高さが100〜130mm程度の小型のガラスびんは、包装箱から店頭に並べる作業において、一度に複数のびんを掴んで行われることが多く、そのためびんを落下させ、割れが発生する可能性が高い。
このような場合、びんが割れているのにも関わらず陳列され、消費者が購入後まで気づかないおそれがある。
したがって、シュリンクラベル付きのガラスびんは割れを容易に発見できるものでなくてはならない。びんの割れを容易に発見できるシュリンクラベル付きガラスびんは、例えば下記の特許文献1,2などに開示されている。
特許文献1は、びん胴部に多数の縦溝を形成しておき、胴部を覆ったシュリンクラベルの縦溝の位置の上下に、縦溝と外部を連通する連通孔を設けたものである。びん割れが発生してびん胴部外面に内溶液が漏れ出すと、その内溶液が上記連通孔からシュリンクラベルの外部に流れ出し、びん割れを発見しやすい構成となっている。
特許文献2は、びん胴部に凹凸を多数形成して縦方向及び横方向に連続する凹部を形成し、該胴部をシュリンクラベルで被覆し、シュリンクラベルの上端を前記凹凸を形成した領域の上端よりも下方とし、シュリンクラベルの下端を前記凹凸を形成した領域の下端よりも上方とし、びん割れが発生してびん胴部外面に内溶液が漏れ出すと、その内溶液がシュリンクラベル下端から外部に流れ出し、びん割れを発見しやすい構成となっている。
特許第4030976号公報 特許第4827538号公報
上記特許文献1のガラスびんは、漏れ出した内溶液が、縦溝と外部を連通する連通孔から外部に出てくる構成であるため、シュリンクラベルに形成した連通孔が確実に全ての縦溝の位置に来るように位置合わせをしなければならず、シュリンクラベルを装着する工程が煩雑になる。連通孔の位置が合っていないものは期待した効果が出ず、シュリンクラベルを剥がして再び装着し直さなければならない。連通孔を非常に細かいピッチで設ければ位置合わせは不要となるが、シュリンクラベルの連通孔を設けた部分が脆弱になり、流通過程で切断されてしまい見栄えがきわめて悪くなるという問題がある。
上記特許文献2のガラスびんは、シュリンクラベルの位置合わせが不要で、シュリンクラベルが流通段階で切断してしまうおそれもなく、凹凸は微細なものでよいのでガラスびん胴部の強度低下も少ない。
しかし、ラベル下端を、びん胴部の凹凸を形成した領域よりも上方となるように装着するためには、ラベルをびん下端よりも浮かせた状態で保持し、熱収縮させなければならないのであるが、この工程を安定して行うのが困難であった。さらに、ラベルがびんの上方向にすっぽ抜けやすいという問題もある。
本発明は、上記特許文献2のシュリンクラベル付きガラスびんを更に改良し、シュリンクラベルの装着を容易にすること、シュリンクラベルのすっぽ抜けを防止すること、びん割れが発生したときに外部に流れ出す内溶液の量を比較的多くしてびん割れを発見しやすくすることを課題とするものである。
〔請求項1〕
本願発明は、びん胴部外周面に複数の縦溝を形成し、
びん裾部から底部にかけて半径方向のナーリング溝を形成し、
該ナーリング溝と前記縦溝の間に周方向の横溝を形成したガラスびん外周にシュリンクラベルを装着し、
該シュリンクラベル内面と、前記縦溝、ナーリング溝及び横溝の間に形成された空間が連通していることにより、
ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外周面に漏れ出した内溶液が前記空間を移動し、シュリンクラベル下端の前記ナーリング溝から外部に流れ出ることを特徴とするシュリンクラベル付きガラスびんである。
本発明のシュリンクラベル付きガラスびんは、びん割れ時に、内溶液が、びんの裾部から底部にかけて形成されたナーリング溝から流れ出すので、びん割れを容易に発見でき、シュリンクラベル装着時に、ラベルをびん下端よりも浮かせた状態で保持する必要がなく、ラベル装着が容易であり、ラベルがびん下端まで巻締められてラベルのすっぽ抜けの心配もない。
シュリンクラベルの下端は、ナーリング溝の一部を覆っている位置にあればよい。
縦溝は、内溶液が流れるのに十分な幅、深さを確保できるので、びん割れが発生したときに外部に流れ出す内溶液の量を比較的多くでき、びん割れを更に発見しやすくなる。
〔請求項2〕
また本発明は、前記シュリンクラベルの上端が前記縦溝上端よりも下方にある請求項1に記載のシュリンクラベル付きガラスびんである。
シュリンクラベルの上端が縦溝上端よりも下方にあると、空気がシュリンクラベル上端から縦溝内に自由に入り込むので、びん割れ時に内溶液が縦溝内をスムースに降下し、外部に流れ出る内溶液の量が多くなり、びん割れを更に発見しやすくなる。
〔請求項3〕
また本発明は、びん胴部外周面に、多数の凹凸により少なくとも縦方向に連続する凹部を有する凹凸面を形成し、
びん裾部から底部にかけて半径方向のナーリング溝を形成し、
該ナーリング溝と前記凹凸面の間に周方向の横溝を形成したガラスびん外周にシュリンクラベルを装着し、
該シュリンクラベル内面と、前記凹部、ナーリング溝及び横溝の間に形成された空間が連通していることにより、
ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外周面に漏れ出した内溶液が前記空間を移動し、シュリンクラベル下端の前記ナーリング溝から外部に流れ出ることを特徴とするシュリンクラベル付きガラスびんである。
本発明は、請求項1の発明の縦溝に代えて、びん胴部外周面に凹凸面を形成したもので、請求項1の発明と同様に、びん割れ時に、内溶液が、びんの裾部から底部にかけて形成されたナーリング溝から流れ出すので、びん割れを容易に発見でき、シュリンクラベル装着時に、ラベルをびん底よりも浮かせた状態で保持する必要がなく、ラベル装着が容易であり、ラベルがびん下端まで巻締められてラベルのすっぽ抜けの心配もない。
凹凸面は、びん外面に溝や多数の小突起を設けることで形成してもよいし、槌目模様や、不定形な微細凹凸を組み合わせた梨地模様など、種々の態様とすることができる。少なくとも縦方向に連続する凹部とは、びん外面に流出した内溶液が凹部を伝わって下方に流れることができる態様であればよい。しかし、凹部は縦方向及び横方向に連続するものであるほうが、内溶液の降下が一層促進され、より好ましい。凹部が縦方向及び横方向に連続する凹凸面は、格子状の溝、多数の小突起、槌目模様、梨地模様などである。
〔請求項4〕
また本発明は、前記シュリンクラベルの上端が前記凹凸面上端よりも下方にある請求項3に記載のシュリンクラベル付きガラスびんである。
シュリンクラベルの上端が凹凸面上端よりも下方にあると、空気がシュリンクラベル上端から凹部内に自由に入り込むので、びん割れ時に内溶液が凹部内をスムースに降下し、外部に流れ出る内溶液の量が多くなり、びん割れを更に発見しやすくなる。
〔請求項5〕
また本発明は、ガラスびんを成形する仕上型と底型のパーティングラインが、前記横溝の、凹凸のない平滑面に形成される請求項1〜4のいずれかに記載のシュリンクラベル付きガラスびんである。
底型まで縦溝又は凹凸面を延長すると、成形時にびり(微細なクラック)発生の危険性が高くなる。仕上型開き時、びんに回転力が加わった際、底型内の縦溝又は凹凸面にびりが入りやすい。
また、仕上型と底型は熱膨張時の形状が異なることや、金型どうしのギャップなどの影響で、縦溝は凹凸模様が揃いにくい。
仕上型と底型のパーティングライン(仕上型と底型の境目)を、横溝内の、凹凸のない平滑面に形成することで、このような不具合を防止できる。
本発明のシュリンクラベル付きガラスびんは、びん割れ時に、内溶液が、びんの裾部から底部にかけて形成されたナーリング溝から流れ出すので、びん割れを容易に発見でき、シュリンクラベル装着時に、ラベルをびん底よりも浮かせた状態で保持する必要がなく、ラベル装着が容易であり、ラベルがびん下端まで巻締められてラベルのすっぽ抜けの心配もない。
シュリンクラベルの上端が、縦溝又は凹凸面上端よりも下方にあるようにすると、空気がシュリンクラベル上端から縦溝又は凹部内に自由に入り込むので、びん割れ時に内溶液が縦溝内をスムースに降下し、外部に流れ出る内溶液の量が多くなり、びん割れを更に発見しやすくなる。
また、縦溝の幅と深さ、又は凹凸面の形状を適宜選択することで、びん割れが発生したときに外部に流れ出す内溶液の量を比較的多くし、びん割れを容易に発見できるようにすることができる。
ガラスびん1aの側面図である。 実施例のシュリンクラベル付きガラスびんの側面図である。 ガラスびん1aの要部側面図である。 ガラスびん1aの半径方向切断形状の要部説明図である。 ガラスびん1aの半径方向切断形状の要部説明図である。 漏れ出た内溶液の流れの説明図である。 実施例のシュリンクラベル付きガラスびんの側面図である。 ガラスびん1bの側面図である。 実施例のシュリンクラベル付きガラスびんの側面図である。 実施例のシュリンクラベル付きガラスびんの側面図である。
発明の実施の形態
図1のガラスびん1aは小型の飲料用びん(円形びん)で、上から口部11、ビード12、首部13、肩部14、胴部15、裾部16、底部17を有する。口部11はキャップを螺合するためのねじを有する。首部13はビード12及び胴部15よりも径が小さく、首部下端から胴部上端にかけて徐々に径が増加する肩部14になっている。胴部15は垂直ないわゆる直胴(円筒形)である。胴部下端から底部17にかけて徐々に径が減少する裾部16になっている。
肩部14及び胴部15には全周に亘って所定間隔で縦溝2が設けられている。縦溝の幅、深さは適宜定めればよいが、例えば、幅3〜8mm、深さ0.3〜0.8mm程度にすることができる。
縦溝は、少なくとも胴部の一部に設けられていればよい。
裾部16から底部17にかけて、半径方向のナーリング溝4が形成されることによって、ナーリング溝4に対して突出する半径方向のナーリング41が形成されている。例えば、ナーリング溝の幅は1.5〜3.0mm、長さは2.0〜7.0mm、深さは0.2〜0.5mmとすることができる。ナーリング溝及びナーリングは、半径方向に対してやや傾斜していてもよい。
胴部と裾部の間には、横溝3が全周に亘って形成されている。図4,5において鎖線αで示すのは、横溝が形成がない場合のびんの基本外形である。横溝の幅は5〜8mm程度、深さは0.3〜0.5mm程度が好適である。
縦溝2の下端は横溝3の上部に入り込み、ナーリング溝4の上端は横溝3の下部に入り込んでいる。
仕上型と底型のパーティングライン5は、横溝3の中の、縦溝3による凹凸(後述のガラスびん1bの場合は凹凸面7の凹凸)、及びナーリング溝4による凹凸のない平滑な面(水平断面が円形の面)に形成されている。これにより、ビリの発生等の不具合を防止できる。
図2のシュリンクラベル付きガラスびんは、ガラスびん1aにシュリンクラベル6を装着したものである。シュリンクラベル6の上端は縦溝2の上端よりも下方に位置し、縦溝の上端がシュリンクラベル上端の上方に露出している。シュリンクラベル6の下端はほぼガラスびんの下端に位置し、シュリンクラベルはびん裾部まで巻締められている。
図6において、びん割れが生じた際、内溶液がびん胴部外面に漏れ出たときの内溶液の流れを矢印で示している。シュリンクラベル6の内面と、縦溝2の間の空間、横溝3の間の空間、及びナーリング溝4の間の空間は連通しており、内溶液は、縦溝→横溝→ナーリング溝の空間を流れて、シュリンクラベル6の下端において、ナーリング溝4から外部に流れ出る。
図7のシュリンクラベル付きガラスびんも、ガラスびん1aにシュリンクラベル6を装着したものであるが、シュリンクラベル6の上端が縦溝2の上端よりも上方に位置している点で図2とは異なっている。このような場合は、シュリンクラベルの上部に水平方向に沿って複数の穴61を設けることで、びん割れ時における内溶液の流出を促進できる。
図8のガラスびん1bは、図1のガラスびん1aの縦溝2が形成されている外面部分を凹凸面7に変更したもので、その他はガラスびん1aと全く同じである。凹凸面は、多数の凹凸により縦方向及び横方向に連続する凹部を有する。
図9のシュリンクラベル付きガラスびんは、ガラスびん1bにシュリンクラベル6を装着したものである。シュリンクラベル6の上端は凹凸面7の上端よりも下方に位置し、凹凸面7の上端がシュリンクラベル6上端の上に露出している。シュリンクラベル6の下端はほぼガラスびんの下端に位置し、シュリンクラベルはびん下端まで巻締められている。
図10のシュリンクラベル付きガラスびんも、ガラスびん1bにシュリンクラベル6を装着したものであるが、シュリンクラベル6の上端が凹凸面7の上端よりも上方に位置している点で図9とは異なっている。このような場合は、シュリンクラベルの上部に水平方向に沿って複数の穴61を設けることで、びん割れ時における内溶液の流出を促進できる。
図9,10のシュリンクラベル付きガラスびんは、シュリンクラベル6の内面と、凹凸面7の凹部の間の空間、横溝3の間の空間、及びナーリング溝4の間の空間は連通しており、内溶液は、凹部→横溝→ナーリング溝の空間を流れて、シュリンクラベル6の下端において、ナーリング溝4から外部に流れ出る。
1a ガラスびん
1b ガラスびん
11 口部
12 ビード
13 首部
14 肩部
15 胴部
16 裾部
17 底部
2 縦溝
3 横溝
4 ナーリング溝
41 ナーリング
5 パーティングライン
6 シュリンクラベル
61 穴
7 凹凸面

Claims (5)

  1. びん胴部外周面に複数の縦溝を形成し、
    びん裾部から底部にかけて半径方向のナーリング溝を形成し、
    該ナーリング溝と前記縦溝の間に周方向の横溝を形成したガラスびん外周にシュリンクラベルを装着し、
    該シュリンクラベル内面と、前記縦溝、ナーリング溝及び横溝の間に形成された空間が連通していることにより、
    ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外周面に漏れ出した内溶液が前記空間を移動し、シュリンクラベル下端の前記ナーリング溝から外部に流れ出ることを特徴とするシュリンクラベル付きガラスびん。
  2. 前記シュリンクラベルの上端が前記縦溝上端よりも下方にある請求項1に記載のシュリンクラベル付きガラスびん。
  3. びん胴部外周面に、多数の凹凸により少なくとも縦方向に連続する凹部を有する凹凸面を形成し、
    びん裾部から底部にかけて半径方向のナーリング溝を形成し、
    該ナーリング溝と前記凹凸面の間に周方向の横溝を形成したガラスびん外周にシュリンクラベルを装着し、
    該シュリンクラベル内面と、前記凹部、ナーリング溝及び横溝の間に形成された空間が連通していることにより、
    ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外周面に漏れ出した内溶液が前記空間を移動し、シュリンクラベル下端の前記ナーリング溝から外部に流れ出ることを特徴とするシュリンクラベル付きガラスびん。
  4. 前記シュリンクラベルの上端が前記凹凸面上端よりも下方にある請求項3に記載のシュリンクラベル付きガラスびん。
  5. ガラスびんを成形する仕上型と底型のパーティングラインが、前記横溝の、凹凸のない平滑面に形成される請求項1〜4のいずれかに記載のシュリンクラベル付きガラスびん。
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