JPWO2013080324A1 - 光起電力モジュール及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
光起電力モジュール(10)は、受光面側の電極と裏面側の電極(26)とを有する光起電力素子(14)と、樹脂を含む接着層(50),(52)を介して光起電力素子(14)に接続する接続部材であって、裏面側の電極(26)に向かい合う幅が裏面側の電極(26)の幅よりも狭く、裏面側の電極(26)に向かい合う面において凹凸(40)を有し、隣接して配置される一方側の光起電力素子と他方側の光起電力素子(14)とを相互に接続する接続部材とを備える。裏面側の電極(26)は、光起電力素子(14)の裏面の略全体を覆う電極である。
Description
本発明は、隣接する光起電力素子を接続部材で接続した光起電力モジュール及びその製造方法に関する。
太陽光を受けて発電する光起電力素子は、太陽光を受けて起電力を発生する光起電力部から電力を取り出すために、主面と呼ばれる表面に集電用の電極が設けられる。複数の光起電力素子を相互に接続して光起電力モジュールとするには、隣接する光起電力素子それぞれの電極を互いに接続部材で接続することが行われる。
例えば、特許文献1には、従来技術の太陽電池セルでは、表面にバスバーと呼ばれる集電極が設けられ、これにタブと呼ばれる導電材が半田付けされることが述べられている。そして、バスバーとタブの半田付けでは、セル割れや電極剥がれが生じるおそれがあることを指摘している。そこで、主面上に一方向に沿って延びると共に互いに平行に配列された複数のフィンガーを有し、一方でタブの表面に半田等の軟導電体層を設け、フィンガーに接着剤を介してタブを押し付け、接着剤を流動排出させながらフィンガーを軟導電体層に埋没させる製法を述べている。
なお、特許文献1の第4実施形態には、フィンガーの高さを2種類にすること、このときに、2種類のフィンガーの高さの差が、軟導電体層の厚みよりも小さいことが述べられている。
樹脂等の接着剤を用いて光起電力素子の電極と接続部材とを機械的にかつ電気的に接続するには、光起電力素子の電極と接続部材との間の接着剤を適切に流動排出する必要がある。それには、光起電力素子と接続部材を圧接すればよい。その場合、接続部材が光起電力素子の電極に向かいあう面積が広すぎると、接着剤がうまく流動排出されないことが生じ得る。特に、光起電力素子の裏面側の電極を広い面積とすると、接続部材との間で接着剤がうまく流動排出されない可能性がある。
接着剤がうまく流動排出されないと、光起電力素子の電極と接続部材との間の電気的接続が不十分となり、光起電力モジュールの性能が低下する恐れがある。
本発明に係る光起電力モジュールは、受光面側の電極と裏面側の電極とを有する光起電力素子と、裏面側の電極に接続された接続部材と、を備え、接続部材は、裏面側の電極に向かい合う部分の幅が裏面側の電極の幅よりも狭く、裏面側の電極に向かい合う面に凹凸を有する。
上記構成によれば、光起電力素子の裏面に向かい合う面に凹凸を有する接続部材を用いる。光起電力素子に対して接着剤を介して接続部材を圧接するとき、この凹凸の凸部によって、光起電力素子の裏面側の電極と接続部材との間の接着剤を適切に流動排出することができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。以下では、光起電力素子の受光面側の電極は、バスバーとフィンガーとを有するものとして述べるが、フィンガーのみを有するものであってもよい。以下では、光起電力素子の平面形状として、正方形の形状を有するものを述べるが、直方形、円形等の他の平面形状であってもよい。
以下で述べる形状、寸法、電極の数、材質等は、説明のための例示であって、光起電力素子の仕様に応じて、適宜変更が可能である。
以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、光起電力モジュール10の構成を示す図である。光起電力モジュール10は、複数の光起電力素子を接続部材30で相互に接続して、所望の電力を得るものである。図1では、接続部材30で接続される複数の光起電力素子の中で、隣接する2つの光起電力素子12,14が示されている。図1(a)は、平面図である。図1(b)は、図1(a)のA−A線に沿った断面図である。図1(c)は、裏面図である。これらの図で、X,Y,Z方向をそれぞれ示した。X方向は、接続部材30が延伸する方向、Z方向は光起電力素子12,14の厚さ方向、Y方向は、X方向およびZ方向に直交する方向である。なお、各図において、紙面に垂直な方向は、その向かう方向を矢印で示すとして、矢印の根元側を×マークで、矢印の先端側を黒丸で示した。
光起電力素子12,14は、略正方形の平面形状を有し、主面と呼ばれる表面に集電用の電極が設けられる。ここでは、受光面側の電極20と、裏面側の電極26が設けられる。光起電力素子12,14は、受光面側からの光を受けて発電し、発生した電力を受光面側の電極20と裏面側の電極26で取り出す。電極20は、光起電力素子12,14が受光可能なように、受光面上に部分的に設けられる。電極26は、光起電力素子12,14の裏面の略全面上に設けられる。電極26は、光起電力素子12,14を透過した光を光起電力素子12,14の側に反射させる反射層でもある。したがって、光起電力素子12,14は、主に受光面側から入射する光で発電する片面型の太陽電池である。
受光面側の電極20は、相対的に幅が広く、直線的に延びる2本のバスバー22と、バスバー22に接続される複数のフィンガー24で構成される。フィンガー24は、バスバー22が延伸する方向と交差する方向に延びるように設けられ、互いに並列に配置される複数の電極である。フィンガー24の幅寸法は、バスバー22の幅寸法よりも狭く設定される。その代り、フィンガー24は、受光面の全面において、ほぼ均一の配線密度でバスバー22よりも多数設けられる。したがって、光起電力素子12,14によって発電された電力は、フィンガー24によって、受光面のどの箇所からも万遍なくほぼ均一に取り出され、バスバー22に集められる。
バスバー22、フィンガー24は、それぞれ、導電性ペーストを所定のパターンとなるようにスクリーン印刷し、硬化あるいは焼成させることで形成することができる。バスバー22、フィンガー24は、それぞれ、メッキ法、蒸着法、あるいはスパッタ法等、他の方法で形成してもよい。主面からの高さは、バスバー22の方を若干高くすることが好ましい。導電層の上に、半田層等の他の導電層を設けるものとしてもよい。
裏面側の電極26は、光起電力素子12,14の裏面の略全体を覆う電極である。略全体を覆うとは、例えば、略正方形の平面形状の光起電力素子12,14の場合、光起電力素子12,14の平面寸法から周辺の余裕寸法をとった略正方形の形状で裏面側の電極26の平面形状が設定されることである。余裕寸法をとることで、電極26を介した不所望のリークの発生等の不具合を抑制することができる。
裏面側の電極26も、導電ペーストを略正方形のパターンとなるようにスクリーン印刷し、硬化あるいは焼成させることで形成することができる。あるいは、光起電力素子12,14の裏面の周辺部分をマスクで覆って、スパッタ法あるいは蒸着法によって形成してもよい。また、導電層の上に、半田層等の他の導電層を設けるものとしてもよい。
接続部材30は、隣接して配置される一方側の光起電力素子12と他方側の光起電力素子14とを相互に接続する導電性部材である。接続部材30と光起電力素子12,14との間の接続の詳細については後述する。接続部材30は、光起電力素子12,14の裏面側の電極26に接続される裏面側接続部分32と、受光面側のバスバー22に接続される受光面側接続部分34で構成される。図1の例では、隣接する光起電力素子12,14を相互に接続するために2本の接続部材30が用いられているが、これは例示である。光起電力モジュール10の仕様に応じ、接続部材30の本数は任意に設定できる。例えば、1本でもよく、3本以上であってもよい。
受光面側接続部分34は、バスバー22の幅寸法(延伸する方向に直交する方向の寸法)よりも、大きな幅寸法を有する。
裏面側接続部分32は、裏面側の電極26に対してその一部を覆う幅寸法を有する。したがって、裏面側接続部分32が裏面側の電極26に向かい合う面積は、裏面側の電極26の面積よりも狭く設定される。このように、接続部材30が電極に向かい合う面積と、接続される電極の面積との間の大小関係は、受光面側接続部分34と裏面側接続部分32とでは相違する。
裏面側接続部分32において、裏面側の電極26に向かい合う部分の幅寸法は、受光面側接続部分34において、受光面側のバスバー22に向かい合う部分の幅寸法よりも大きく設定される。すなわち、裏面側接続部分32において、裏面側の電極26に向かい合う部分の面積は、受光面側接続部分34において、受光面側のバスバー22に向かい合う部分の面積よりも広い面積である。これにより、光起電力素子12,14の裏面全体を覆う裏面側の電極26の広い範囲から、裏面側接続部分32に電力を集めて取り出すことができる。
裏面側接続部分32の裏面側の電極26に向かい合う面には、凹凸40が設けられる。凹凸40は、裏面側接続部分32に突起を設けることで形成される。突起部分が凹凸40の凸部で、突起部分が設けられない部分が凹凸40の凹部である。この凹凸40は、接続部材30と光起電力素子12,14との間の接続を良好にするために設けられる。図1では、凹凸40として、接続部材30の延伸方向に平行な突起が設けられている。かかる凹凸40は、接続部材30をプレス加工、部分エッチング加工、あるいは平板状の薄板の上に、凸部となる薄板を接着する等の方法で一体化して得ることができる。
かかる光起電力モジュール10の製造方法としては、光起電力素子12,14の裏面側の電極26に接続する接続工程を備える。この接続工程は、少なくとも一方の面に凹凸を有する接続部材30を用意する工程と、裏面側の電極26の上に、接着剤を介して凹凸を裏面側の電極26の方に向けて接続部材30を配置する工程と、接着剤を凹凸の凸部と裏面側の電極26との間から流動排出させながら接続部材30と裏面側の電極26とを圧接する工程とを含む。ここで、接続部材30と光起電力素子12,14との間の接続について、図2を用いて説明する。
図2は、図1におけるB−B線に沿った断面の一部拡大図と、図1におけるC−C線に沿った断面の一部拡大図とを対比させて示す図である。B−B線に沿った断面図はYZ平面に平行な面で、C−C線に沿った断面図はXZ平面に沿った断面図である。
接続部材30は、光起電力素子14に、樹脂を含む接着層で接着されている。具体的には、光起電力素子14の裏面側の電極26と接続部材30の裏面側接続部分32とのあいだには、樹脂を含む接着層50が配されている。接着層50に含まれる樹脂によって、裏面側の電極26と接続部材30の裏面側接続部分32とが接着されている。また、光起電力素子14の受光面側の電極20(バスバー22)と別の接続部材30の受光面側接続部分34との間には、樹脂を含む別の接着層52が配されている。接着層52に含まれる樹脂によって、受光面側の電極20(バスバー22)と受光面側接続部分34とが接着されている。
接着層50,52を形成するための接着剤としては、200℃以下の温度で接着できる樹脂を主成分としたものを用いることができる。かかる接着剤としては、例えば、エポキシ系樹脂を主成分としたものの他に、アクリル系樹脂を主成分としたもの、ウレタン系樹脂を主成分としたもの等を用いることができる。
接着層50,52を形成するための接着剤として、異方性導電性を有する樹脂型の接着剤、あるいは絶縁性の接着剤を公的に用いることができる。これらの接着剤は樹脂成分を多く含むので、接着力を強めることができるからである。
接着層50を形成するための接着剤と、接着層52を形成するための接着剤とは、同じでもよいし、異なっていてもよい。また、フィルム状の接着剤を用いてもよいし、ペースト状の接着剤を用いてもよい。
接着層50,52を形成するための接着剤は、樹脂成分を多く含むので、適切に、接着剤を接続部材30とバスバー22の間および接続部材30と裏面側の電極26の間から流動排出させることが好ましい。適切に、とは、機械的接続を確保しつつ、接続部材30とバスバー22あるいは接続部材30と裏面側の電極26とを電気的に接続するという意味である。例えば、光起電力素子14について述べると、接続部材30の受光面側接続部分34と、裏面側接続部分32との間に、光起電力素子14が挟まれた状態で、適切な圧力で、両側から圧接する。そして、適切な温度処理を行うことで、接着が行われる。適切な圧力、適切な温度処理は、電気的接続と機械的接続の双方が所定の条件を満たすように設定される。
受光面側接続部分34とバスバー22との間では、受光面側接続部分34のバスバー22と向かい合う部分とバスバー22との間から接着剤が適切に流動排出され、適切な温度処理によって接着層52が形成される。流動排出されることで受光面側接続部分34とバスバー22との間の電気的接続が確保される。流動排出された接着剤は、受光面側接続部分34のバスバー22と向かい合う部分の幅がバスバー22の幅よりも大きいことから、その差の部分が機械的接着に用いられる。このようにして、受光面側接続部分34とバスバー22との間において、機械的接続と共に、電気的接続が行われる。
裏面側接続部分32と裏面側の電極26との間では、裏面側接続部分32に凹凸40が設けられることから、裏面側接続部分32の裏面側の電極26と向かい合う部分と、この凹凸40の凸部の間から接着剤が適切に流動排出され、接着層50となる。流動排出されることで、裏面側接続部分32と裏面側の電極26との間の電気的接続が確保される。流動排出された接着剤は、凹凸40の凹部に流れこむので、凹部に形成された接着層50が主に機械的接着に用いられる。このようにして、裏面側接続部分32と裏面側の電極26との間において、機械的接続と共に電気的接続が行われる。
図3は、接続部材30の受光面側接続部分34と、裏面側接続部分32とを別部材として、カシメパッド等の適切な接続手段60で一体化する構造を示す図である。
また、図3には、離散的に配置される凹凸42の例が示されている。図1、図2では、凹凸40は、延伸する突起であったが、凹凸42は、互いに離間して配置される突起で形成される。凹凸42の形状は、台形状の断面形状の突起であってもよく、半球状の断面形状の突起、鋸歯状の断面形状の突起であってもよい。鋸歯状の断面形状の突起の場合の配置は、接続部材30の延伸方向に鋸歯状の形状が繰り返すものとしてもよい。また、凹凸42の離散的配置は、2次元的配置としてもよい。
図3で説明した接続手段60を用いる構造、離散的配置の凹凸42を用いる構造は、いずれか1つを図1、図2の構成において置き換えてよい。
図4は、裏面側の電極26が、接続部材30の裏面側接続部分32に向かい合う面に、光起電力素子14の裏面に形成されたテキスチャ構造に対応する凹凸構造28を有する場合に、凹凸構造の凹凸の高さhと、裏面側接続部分32の凹凸40の高さHとの関係を示す図である。図4に示されるように、裏面側接続部分32の凹凸40の高さHは、裏面側の電極26の凹凸構造28の凹凸の高さhよりも高く設定される。これによって、裏面側接続部分32の凹凸40の凸部によって、裏面側接続部分32と裏面側の電極26の凹凸構造28の間において、接着剤が適切に流動排出され、凹凸40の凹部に流れ込む。
本発明に係る光起電力モジュールは、自給電力源として利用できる。
10 光起電力モジュール、12,14 光起電力素子、20 受光面側の電極、22 バスバー、24 フィンガー、26 裏面側の電極、28 凹凸構造、30 接続部材、32 裏面側接続部分、34 受光面側接続部分、40,42 凹凸、50,52 接着層、60 接続手段。
Claims (8)
- 受光面側の電極と裏面側の電極とを有する光起電力素子と、
前記裏面側の電極に接続された接続部材と、
を備え、
前記接続部材は、
前記裏面側の電極に向かい合う部分の幅が前記裏面側の電極の幅よりも狭く、前記裏面側の電極に向かい合う面に凹凸を有する光起電力モジュール。 - 請求項1に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記接続部材と前記裏面側の電極との間に接着層を有し、
前記接着層は樹脂を含む。 - 請求項1または2に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記裏面側の電極は、前記光起電力素子の裏面の略全体を覆う。 - 請求項3に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記裏面側の電極は、反射層である。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記光起電力素子の前記受光面側の電極に接続された別の接続部材を備え、
前記接続部材が前記裏面側の電極に向かい合う部分の幅は、前記別の接続部材が前記受光面側の電極に向かい合う幅よりも広い。 - 請求項5に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記別の接続部材と前記裏面側の電極との間に別の接着層を有し、
前記別の接着層は樹脂を含む。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の光起電力モジュールにおいて、
前記裏面側の電極は、前記接続部材に向かい合う面に凹凸構造を有し、
前記接続部材の前記凹凸の高さは、前記裏面側の電極の凹凸構造の凹凸高さよりも高い。 - 光起電力素子の裏面側の電極に接続する接続工程を備え、
前記接続工程は、
少なくとも一方の面に凹凸を有する前記接続部材を用意する工程と、
前記裏面側の電極の上に、接着剤を介して前記凹凸を前記裏面側の電極の方に向けて前記接続部材を配置する工程と、
前記接着剤を前記凹凸の凸部と前記裏面側の電極との間から流動排出させながら前記接続部材と前記裏面側の電極とを圧接する工程と、
を含む光起電力モジュールの製造方法。
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