JPH11312820A - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール及びその製造方法

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JPH11312820A
JPH11312820A JP10118501A JP11850198A JPH11312820A JP H11312820 A JPH11312820 A JP H11312820A JP 10118501 A JP10118501 A JP 10118501A JP 11850198 A JP11850198 A JP 11850198A JP H11312820 A JPH11312820 A JP H11312820A
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connection tab
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solar cells
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Satoo Yanagiura
聡生 柳浦
Masashi Morisane
昌史 森実
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 太陽電池モジュールの歩留を向上させる。 【構成】 隣接する太陽電池1,1同士を電気的に接続
するための接続タブ2が、接続部2Aにより形成され
る、互いに分離された複数の接続面において、前記太陽
電池と接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池モジュー
ルの歩留を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽電池は、クリーンで無尽蔵のエネル
ギー源である太陽からの光を直接電気に変換できること
から新しいエネルギー源として期待されている。
【0003】斯かる太陽電池を家屋或いはビル等の電源
として用いるにあたっては、太陽電池1枚当たりの出力
が精々数W程度と小さいことから、通常複数の太陽電池
を電気的に直列或いは並列に接続することで出力を数1
00Wにまで高めた太陽電池モジュールとして使用され
る。
【0004】図3は斯かる従来の太陽電池モジュールの
構造断面図であり、例えば内部にpn接合を有する単結
晶シリコンよりなる複数の太陽電池1が互いに銅箔等の
導電材よりなる接続タブ2により電気的に接続され、そ
してガラス、透光性プラスチックのような透光性を有す
る表面部材3と、アルミニウム箔サンドイッチ型フッ化
ビニルフィルムからなる裏面部材4との間に、EVA等
の透光性を有する封止材5により封止されている。
【0005】ところで、斯かる太陽電池モジュールは通
常以下の工程を経て製造されている。
【0006】図4は通常の太陽電池モジュールに使用さ
れる太陽電池の一例を示す図であり、同図(A)は断面
構造図、また(B)は平面図である。
【0007】同図において、11はp型の導電性を有す
る単結晶シリコンの基板である。そして、基板11の表
面には約5μm程度の深さにまでn層12が、n型不純
物を熱拡散させることにより形成されており、該n層1
2上に櫛型状の集電極13が形成されている。また、基
板11の裏面には前記集電極13と対をなす裏面電極1
4が形成されている。
【0008】また、同図(B)を参照して、集電極13
は、光の入射により基板11内で生成された電子・正孔
の光生成キャリアを収集するためのフィンガー部13A
と、フィンガー部13Aにより収集されたキャリアを集
電するためのバスバー部13Bとから構成されている。
【0009】ここで、集電極13は太陽電池に入射する
光を遮り、太陽電池の有効面積を減少させる一因となる
ことから、その面積はできるだけ小さくすることが望ま
しい。このため通常は、フィンガー部13Aの幅は約1
00μm程度とされ、そして各フィンガー部13A間の
間隔は約2mm程度とされている。また、バスバー部1
3Bは各フィンガー部13Aにより収集されたキャリア
を集電することから抵抗成分をある程度減少させること
が必要であり、このため幅は約1.5mm程度とフィン
ガー部13Aよりも幅広に設定されている。そして、こ
れらフィンガー部13A及びバスバー部13Bを有する
集電極13は、スクリーン印刷法により厚み約40μm
程度に形成される。
【0010】次いで、図5は斯かる構造の太陽電池同士
を接続タブ2にて接続した状態を示す図であり、同図
(A)は断面図、同図(B)は平面図である。尚、同図
において、図3及び4と同様の構成を有する部分には、
同一の符号を付している 同図に示す如く、隣接する太陽電池1,1は、一方の太
陽電池1の集電極13におけるバスバー部13Bと、他
方の太陽電池1の裏面電極14とが接続タブ2により接
続されることで、互いに電気的に接続されている。
【0011】上記接続タブ2としては、通常銅箔など厚
さ100μm程度の薄い板状の金属の両面に半田を付着
させたものが用いられる。また、幅についてはバスバー
部13Bの幅よりも若干狭幅とされ、上述のようにバス
バー部13Bの幅が約1.5mmの場合にあっては、接
続タブ2の幅は約1mm程度とされる。そしてこの接続
タブ2を一方の太陽電池1におけるバスバー部13B上
に重畳した状態で、半田の溶融温度以上、例えば190
℃程度の温度にまで熱風やランプ加熱により加熱し、半
田を溶融させて接続タブ2とバスバー部13Bとを接続
させる。
【0012】また、裏面電極14に対しても同様に、裏
面電極14上に接続タブ2を重畳させた状態で半田を加
熱溶融して両者を接続させる。
【0013】そして、以上の工程により製造された、接
続タブ2により互いに電気的に接続された複数の太陽電
池を、図6に示すラミネート装置を用いて加熱圧着方式
により太陽電池モジュールとする。
【0014】図6において、21は下筐体、22は下筐
体21に設けられた、ヒーターを内蔵する熱板、23は
Oリング24を介して下筐体21に気密に且つ着脱自在
に取付けられる上筐体、25は上筐体23に設けられた
ダイヤフラムであり、下筐体21と上筐体23との間に
形成される空間を、下室26と上室27とに仕切ってい
る。
【0015】また、28は真空排気用の真空ポンプ、2
9は真空ポンプ28に接続され、下室26に連通した下
室パイプ、30は真空ポンプ28に真空弁31を介して
接続され、上室27に連通した上室パイプ、32は一端
が大気に開放され、他端が大気弁33を介して上室27
に連通した大気パイプである。
【0016】そして、熱板22の上に、裏面部材、EV
Aからなる封止材シート、接続タブにより接続された複
数の太陽電池、EVAからなる封止材シート、及び表面
部材が順次積層されてなる積層体20を載置し、下筐体
21にOリング24を介して上筐体23を気密に取付
け、大気パイプ32の大気弁33を閉じる。
【0017】次いで、上室パイプ30の真空弁31を開
き、真空ポンプ28を作動して上室パイプ30及び下室
パイプ29を介して上室27及び下室26を真空状態に
排気する。
【0018】そして、熱板22のヒータに通電して積層
体20を150℃程度の温度にまで加熱し、この状態で
上室パイプ30の真空弁31を閉じると共に、大気圧パ
イプ32の大気弁33を開いて上室27内を大気圧にす
る。すると、この上室27と下室26との圧力差により
ダイヤフラム25がたわみ、積層体20を加熱状態で押
圧し、積層体20中の2枚の封止材シートが軟化状態と
なって複数の太陽電池を表面部材と裏面部材との間に封
止してなる図3の構成の太陽電池モジュールが製造され
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
結晶シリコン基板を用いた太陽電池にあっては、通常4
00μm〜500μm程度の厚みを有するシリコン基板
が用いられていたが、近年コスト低減の要請からシリコ
ン基板の厚みを薄くし、150〜300μm程度、若し
くはそれ以下の厚みを有するシリコン基板を用いること
が検討されている。
【0020】然し乍ら、斯様に厚みの薄いシリコン基板
を用いる場合にあっては、太陽電池同士を接続タブによ
り接続する際に基板が破損し易いという課題があった。
即ち、接続タブは銅箔等の金属から構成されるため、そ
の熱膨張率がシリコン基板よりも大きい。このため、1
90℃程度に加熱して接続タブを接続する従来の方法で
は、温度が常温に戻る際に接続タブと基板との熱膨張率
の差により基板にストレスが加わる。そして、このスト
レスに対する基板の耐性は基板の厚みが薄くなるほど低
下するため、従来よりも厚みの薄いシリコン基板を用い
ると、破損し易くなっていた。
【0021】さらに、基板の厚みを150〜300μm
程度とすると、接続タブの厚みが基板の厚みと略同等と
なる。このため加熱圧縮により太陽電池モジュールを製
造する際に、接続タブに局所的に押圧力が加わることと
なるが、基板の厚みが薄いことから従来よりも基板が破
損し易いという課題があった。
【0022】従って、本発明は斯かる課題を解決し、通
常よりも厚みの薄い結晶シリコン基板を用いた場合にあ
っても歩留良く太陽電池モジュールを提供することを目
的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】斯かる課題を解決するた
めに、本発明太陽電池モジュールは、透光性を有する表
面部材と、裏面部材と、の間に、接続タブにより互いに
電気的に接続された複数の太陽電池が封止されてなる太
陽電池モジュールであって、前記接続タブは、互いに分
離され且つ前記太陽電池との接続面を形成する複数の接
続部を有することを特徴とする。
【0024】さらに、前記接続タブは、前記太陽電池と
の接続面を形成する複数の接続部と、前記太陽電池との
接続面から離間して前記複数の接続部を互いに連結する
連結部と、を備えることを特徴とする また、本発明太陽電池モジュールの製造方法は、裏面部
材、封止材シート、接続タブにより互いに電気的に接続
された複数の太陽電池、封止材シート、及び表面部材が
積層されてなる積層体を加熱圧縮することにより前記複
数の太陽電池を前記表面及び裏面部材間に封止する太陽
電池モジュールの製造方法であって、前記封止材シート
として、前記接続タブに対応する部分が除去されたシー
トを用いることを特徴とする。
【0025】或いは、裏面部材、封止材シート、接続タ
ブにより互いに電気的に接続された複数の太陽電池、封
止材シート、及び表面部材が積層されてなる積層体を加
熱圧縮することにより前記複数の太陽電池を前記表面及
び裏面部材間に封止する太陽電池モジュールの製造方法
であって、前記封止材シートとして、前記接続タブに対
応する部分の膜厚が他の部分よりも肉薄とされたシート
を用いることを特徴とする。
【0026】さらには、前記接続タブを、互いに分離さ
れた複数の接続面において前記太陽電池と接続させるこ
とを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施形態に係る太陽電池モジュールにつき、図1を
参照して説明する。
【0028】図1は隣接する太陽電池1,1間を接続タ
ブ2にて接続した状態を示す断面図である。尚、同図に
おいて図5に示した構成と同一の部分については同一の
符号を付している。
【0029】同図において図5に示した従来構造と異な
る点は、接続タブ2を従来のような板状ではなく、互い
に分離され、且つバスバー部13B及び裏面電極14上
において、太陽電池1との接続面を形成するための平坦
面を有する複数の接続部2Aを備えた構成とした点にあ
る。そして、これら複数の接続部2Aは、太陽電池との
接続面から盛り上がることにより太陽電池との接続面か
ら離間された連結部2Bにより互いに連結されている。
【0030】即ち、本実施の形態によれば、接続タブ2
の接続部2Aにより形成される、互いに分離された複数
の接続面において前記太陽電池1と接続されることとな
る。従って、斯かる構成によれば、接続タブと太陽電池
との接続は、従来よりも大幅に面積が減少せしめられた
複数の接続面にて行われることとなり、このため接続タ
ブ2の接続時に生じる基板1の損傷を抑制することがで
きる。
【0031】即ち、太陽電池1と接続タブ2とを接続す
る際には前述のように190℃程度に迄加熱されるた
め、両者ともに熱膨張することとなるが、この際熱膨張
率の大きい接続タブ2の方が膨張の度合いが大きい。そ
して、膨張した状態で接続された太陽電池1と接続タブ
2とが常温に戻る際にも熱膨張率の大きい接続タブ2の
方が収縮量が大きくなる。このため太陽電池1にストレ
スが加わることとなるが、本発明によれば接続タブ2と
太陽電池1との接続面を形成する箇所が上記接続部2A
のみであり、さらに複数の接続面が連結部2Bにより互
いに分離された構成となっている。従って、各接続タブ
2と太陽電池1との接続は、従来の数分の1程度の面積
を有する複数の接続面で行われることとなるので、従来
よりも太陽電池1へ加わるストレスが低減され、太陽電
池1の破損を抑制することが可能となる。 (実施例1)次に、本発明の実施例につき説明する。
【0032】本実施例においては、太陽電池1の基板1
1として10cm×10cmの寸法で厚み約150μm
のp型単結晶シリコンを用いた。そして、この基板1を
POCl3雰囲気中で約700℃にまで加熱し、n型不
純物であるP(リン)を基板1の表面約5μmの深さに
まで熱拡散させ、n層12とした。
【0033】次いで、上記n層12上にAgペーストを
用いてスクリーン印刷法により集電極13を形成し、さ
らに基板1の裏面全面にAlペーストを用いて裏面電極
14を形成した。尚、上記集電極13上に、TiO2
SiN等からなる反射防止膜を形成するようにしても良
い。
【0034】そして、このようにして形成した太陽電池
1の集電極13におけるバスバー部13B上に、約8c
mの長さに渡って接続タブ2の一端を重畳する。
【0035】接続タブ2としては前述のように厚み約1
00μmの板状の銅箔の両面に半田を付着させたものを
用い、その形状を長さ約5mmにわたる接続部2Aと、
長さ約1mmで高さ約100μm程度に盛り上がった連
結部2Bとを備えた形状とした。斯かる形状の接続タブ
2は、板状の従来の接続タブを、上記連結部2Bに対応
する形状を有する突起部を備えた1対のローラー間に通
すことにより容易に形成することができる。
【0036】そして、上記バスバー部13B上において
接続タブ2を約190℃程度の温度にまで加熱しながら
接続タブ2上に付着した半田を溶融させ、接続タブ2を
バスバー部13B上に接続した。
【0037】従って、本実施例によれば太陽電池1と接
続タブ2との接続は、長さ約1mm程度の間隔をおい
て、約5mm程度の長さを有する複数の接続面にて行わ
れることとなる。
【0038】次いで、同様の構成を有する接続タブ2の
他端を他方の太陽電池1の裏面電極14上に約8cmの
長さに渡って重畳し、接続タブ2に付着した半田を溶融
させて接続タブ2を裏面電極14に接続した。
【0039】そして、以上のようにして接続タブ2によ
り電気的に接続された太陽電池の組を20組製造し、そ
の状態を目視で確認したところ、破損が生じたものはな
かった。
【0040】一方、同様の工程を用いて従来の板状の接
続タブにより電気的に接続された太陽電池の組を20組
製造し、その状態を目視で確認したところ、破損が生じ
たものは4組であった。
【0041】以上のように、本実施の形態に係る発明に
よれば、歩留の向上した太陽電池モジュールを提供する
ことが可能となる。
【0042】尚、本実施例においては、太陽電池との接
続面を形成する接続部の長さを約5mm、連結部の長さ
を約1mmとした接続タブを用いたが、接続部と連結部
の長さはこれに限るものではない。少なくとも、接続部
の長さは、接続タブと太陽電池とが重畳する長さの半分
程度の長さとすれば良い。また、連結部の長さは、相隣
接する接続部にて形成される接続面のうち、一方の接続
面において太陽電池と接続タブとの間に生じる熱ストレ
スの影響が、他方の接続面にまで伝わらない程度の長さ
であれば良く、このためには約0.5mm程度以上の長
さであれば良い。 (第2の実施の形態)次に本発明の第2の実施形態に係
る太陽電池モジュールの製造方法について説明する。
【0043】接続タブの形状を第1の実施形態に記載し
た形状とすることで、接続タブの接続時における太陽電
池の破損を抑制できることは前述の通りであるが、厚み
を薄くした基板を用いるに当たってはラミネート時にお
ける破損も考慮することが必要である。
【0044】本実施の形態においては斯かるラミネート
時における破損を抑制することを目的としており、本実
施形態について図2に示した分解断面図を参照して説明
する。尚、同図(B)は(A)におけるA−A線の断面
図である。
【0045】前述の通り、ラミネート時においては、裏
面部材4、EVAからなる封止材シート5’、接続タブ
2により接続された複数の太陽電池1、EVAからなる
封止材シート5’、及び表面部材3が積層されてなる積
層体を加熱圧縮することで太陽電池モジュールとする
が、本実施の形態においては上記封止材シート5’とし
て、接続タブ2に対応する部分が除去されたシートを使
用している。
【0046】そして、このように積層されてなる積層体
を150℃程度にまで加熱した状態で押圧し、太陽電池
モジュールとするが、本実施形態によればこの際接続タ
ブ2に対応する部分には封止材シートが存在しない。従
って、加熱圧縮時の初期には接続タブ2の部分に直接押
圧力が加わることがなく、封止材シートの軟化に伴って
接続タブ2上にも封止材が浸出し、そして太陽電池全体
が封止材5により封止され、太陽電池モジュールが製造
されることとなる。
【0047】従って、本実施の形態によれば、接続タブ
2の部分に直接押圧力が加わることを抑制できるため、
ラミネート時における太陽電池の破損を低減することが
可能となる。 (実施例2)次いで、本実施形態の実施例につき説明す
る。
【0048】まず、アルミニウム箔サンドイッチ型フッ
化ビニルフィルムからなる裏面部材4上に、厚さ約0.
6mm程度のEVAからなる封止材シート5’を積層す
る。この封止材シート5’は太陽電池1の裏面側に対応
するものであるが、本実施例においては前述の通り接続
タブに幅約1mm程度のものを用いたので、この封止材
シート5’は接続タブ2に対応する領域において幅約
1.2mmにわたって除去されている。
【0049】そして、この封止材シート5’上に、接続
タブ2によって互いに電気的に接続された複数の太陽電
池1、接続タブ2に対応する領域が除去された封止材シ
ート5’、及びガラスからなる表面部材3を積層する。
尚、ここで接続タブ2としては上記の第1の実施の形態
に係る接続タブを使用した。
【0050】また、本実施例においては表面部材3とし
てガラスを、また裏面部材4としてアルミニウム箔サン
ドイッチ型フッ化ビニルフィルムを用いたが、これに限
らず表面部材としてはPET、アクリル、ポリカーボネ
ート等の透光性樹脂を用いても良く、また裏面部材とし
てはガラス或いは樹脂等の耐候性材料を用いても構わな
い。
【0051】さらに、このように裏面部材4、封止材シ
ート5’、複数の太陽電池1、封止材シート5’及び表
面部材3の順で積層されてなる積層体を、図6に示した
ラミネート装置を用いて加熱圧縮し、太陽電池モジュー
ルを製造した。
【0052】このようにして太陽電池モジュールを20
枚製造し、太陽電池1の破損を目視にて確認したとこ
ろ、破損したものはなかった。
【0053】一方、接続タブに実施の形態1に係る接続
タブを使用し、且つ従来の方法により製造した太陽電池
モジュールにあっては、太陽電池1の基板11の厚みが
薄いためにラミネート工程時において破損し易く、20
枚製造したうちで目視による太陽電池の破損が確認でき
たものが1枚存在した。
【0054】さらに、接続タブとして従来の板状の接続
タブを使用し、且つ従来の方法により製造した太陽電池
モジュールにあっては、20枚製造した太陽電池モジュ
ールのうち7枚について太陽電池の破損が確認された。
【0055】従って、本実施形態によれば加熱圧縮時に
太陽電池1上の接続タブ2に加わる押圧力を低減するこ
とが可能となり、ラミネート時における太陽電池1の破
損を抑制することが可能となる。
【0056】尚、本実施形態においてはEVAからなる
封止材シートとして接続タブに対応する部分が除去され
たシートを用いたが、これに限らず接続タブに対応する
部分が他の部分に比べて肉薄とされたシートを用いても
同様の効果を奏することができる。また、短冊状となっ
た複数の封止材シートを、接続タブに対応する部分を除
いて配置するようにしても良い。
【0057】さらに、本発明は結晶系半導体を基板とす
る他の構造の太陽電池、例えば結晶基板と非晶質半導体
とで半導体接合を構成する構造の太陽電池を用いた太陽
電池モジュールについても適用することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明による太陽電
池モジュールによれば、接続タブは、互いに分離された
複数の接続面において太陽電池と接続されるので、接続
時における熱ストレスの影響を低減することができ、太
陽電池の破損を抑制することが可能となる。従って、歩
留の向上した太陽電池モジュールを提供できる。
【0059】また、本発明太陽電池モジュールの製造法
方によれば、接続タブに対応する部分が除去された、或
いは他の部分よりも肉薄とされた封止材シートを用いる
ので、ラミネート時における太陽電池への押圧力を低減
でき、太陽電池の破損を抑制できる。従って、太陽電池
モジュールの歩留を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明太陽電池モジュールに係る、太陽電池と
接続タブとの接続状態を示した断面図である。
【図2】本発明太陽電池モジュールの製造方法に係る分
解断面図である。
【図3】従来の太陽電池モジュールの断面構造図であ
る。
【図4】従来の太陽電池の構造図である。
【図5】従来の太陽電池と接続タブとの接続状態を示す
状態図である。
【図6】ラミネート装置の構成図である。
【符号の説明】
1…太陽電池、2…接続タブ、3…表面部材、4…裏面
部材、5…封止材 11…基板、12…n層、13…集電極、13A…フィ
ンガー部、13B…バスバー部、14…裏面電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有する表面部材と、裏面部材
    と、の間に、接続タブにより互いに電気的に接続された
    複数の太陽電池が封止されてなる太陽電池モジュールで
    あって、 前記接続タブは、互いに分離され且つ前記太陽電池との
    接続面を形成する複数の接続部を有することを特徴とす
    る太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 前記接続タブは、前記太陽電池との接続
    面を形成する複数の接続部と、前記太陽電池との接続面
    から離間して前記複数の接続部を互いに連結する連結部
    と、を備えることを特徴とする請求項1記載の太陽電池
    モジュール。
  3. 【請求項3】 裏面部材、封止材シート、接続タブによ
    り互いに電気的に接続された複数の太陽電池、封止材シ
    ート、及び表面部材が積層されてなる積層体を加熱圧縮
    することにより前記複数の太陽電池を前記表面及び裏面
    部材間に封止する太陽電池モジュールの製造方法であっ
    て、 前記封止材シートとして、前記接続タブに対応する部分
    が除去されたシートを用いることを特徴とする太陽電池
    モジュールの製造方法。
  4. 【請求項4】 裏面部材、封止材シート、接続タブによ
    り互いに電気的に接続された複数の太陽電池、封止材シ
    ート、及び表面部材が積層されてなる積層体を加熱圧縮
    することにより前記複数の太陽電池を前記表面及び裏面
    部材間に封止する太陽電池モジュールの製造方法であっ
    て、 前記封止材シートとして、前記接続タブに対応する部分
    の膜厚が他の部分よりも肉薄とされたシートを用いるこ
    とを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記接続タブを、互いに分離された複数
    の接続面において前記太陽電池と接続させることを特徴
    とする請求項3又は4記載の太陽電池モジュールの製造
    方法。
JP11850198A 1998-04-28 1998-04-28 太陽電池モジュール及びその製造方法 Expired - Lifetime JP3754208B2 (ja)

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