JPWO2012070108A1 - ローラヘミング装置 - Google Patents

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Abstract

加工対象が比較的狭い場所に位置する場合でも、良好にヘミング加工を行うことができると共に、メンテナンス頻度を低減可能なローラヘミング装置を提供する。ワークWの予備曲げを行う予備曲げローラ10と、ワークWの本曲げを行う本曲げローラ20と、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の姿勢を所望の位置及び角度に設定するアーム70と、を具備するローラヘミング装置1であって、予備曲げローラ10は、その軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、本曲げ時にワークWと接触しない位置に配置され、本曲げローラ20は、円錐台状に形成され、本曲げ時に大径側の表面がワークW側に位置して加工面が水平となるように、軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、予備曲げ時にワークWと接触しない位置に配置され、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20は、上下方向に沿って配置されると共に、それらの加工点がアーム70の軸心近傍に位置する。

Description

本発明は、ローラを用いてワークをヘミング加工するローラヘミング装置に関する。
従来、自動車のドアサブアッシー等のワークにおける起立した状態のフランジに対し、ローラを用いて、所定の角度までの折り曲げ(予備曲げ)を行った後、最終的な角度までの折り曲げ(本曲げ)を行うローラヘミング装置が広く知られている。
図5に示すように、ローラヘミング装置の加工対象であるワークWは、ドアサブアッシーであり、複数の板材からなるドアパネルW10と、ドアパネルW10から上方に突出して窓枠を構成するドアフレームW20とを具備する。このようなワークWのベルトライン(ドアパネルW10の上端部分)に対し、ローラヘミング装置を用いてヘミング加工を行う場合には、窓枠内に配置したローラヘミング装置にドアフレームW20が干渉するおそれがあるため、ワークWのベルトラインに沿ってローラを転動させることが困難である。
また、図6に示すように、ドアパネルW10は、直立した状態のフランジ(図6における右端部分)を有して下型B上に載置されるアウタパネルW11と、アウタパネルW11上であってフランジよりも左側に設置されるアウタリインフォースW12と、アウタリインフォースW12と所定の間隔を空けて上方に設けられるインナリインフォースW13と、インナリインフォースW13上に設置されるインナパネルW14とを具備する。そのため、ワークWのベルトラインは、アウタパネルW11及びアウタリインフォースW12と、インナリインフォースW13及びインナパネルW14との間に比較的狭い隙間を有する構成となっており、ワークWがローラヘミング装置に干渉するため、このようなワークWのベルトラインに対してヘミング加工を行うことは困難である。
なお、図6は、図5におけるAA線端面図である。
以上のようなワークWのベルトラインに対して、ヘミング加工を施す場合には、ワークWとの干渉を避けるため、比較的外径が小さく、かつ、軸方向における長さが比較的長いローラを有するローラヘミング装置を用いる必要がある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、図7に示すように、上記のような比較的外径が小さく、かつ、軸方向における長さが比較的長いローラ101を有するローラヘミング装置100においては、ローラ101における、アウタパネルW11のフランジに接触してワークWにヘミング加工を施す部分と、ローラ101が取り付けられる取付部材102とが大きく離間しているため、加工時に撓みが生じ、適正なヘム板厚を達成することが困難である。更に、加工時に取付部材102に大きなモーメントがかかるため、取付部材102が変形する等の問題が生じ、結果としてローラヘミング装置100のメンテナンス等に要する時間及び費用が増加する。
また、ローラ101の外径が小さいため、ローラ101によるアウタパネルW11のフランジの逐次曲げによって、当該フランジの伸び量が部分的に大きくなり、フランジが波打つ等の問題が生じる。
特開2008−100272号公報
本発明は、加工対象が比較的狭い場所に位置する場合でも、良好にヘミング加工を行うことができると共に、メンテナンス頻度を低減可能なローラヘミング装置を提供することを課題とする。
本発明のローラヘミング装置は、ワークの予備曲げを行う予備曲げローラと、ワークの本曲げを行う本曲げローラと、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラの姿勢を所望の位置及び角度に設定するアームと、を具備するローラヘミング装置であって、前記予備曲げローラは、その軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、本曲げ時に前記ワークと接触しない位置に配置され、前記本曲げローラは、円錐台状に形成され、本曲げ時に大径側の表面が前記ワーク側に位置して加工面が水平となるように、軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、予備曲げ時に前記ワークと接触しない位置に配置され、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラは、上下方向に沿って配置されると共に、それらの加工点が前記アームの軸心近傍に位置するように配置される。
本発明のローラヘミング装置において、前記本曲げローラの回転に伴って従動回転するバックアップローラを更に具備し、前記バックアップローラは、前記本曲げローラの直径方向において、前記本曲げローラにおける加工面とは反対側の面に接触するように配置されることが好ましい。
本発明のローラヘミング装置において、前記ワークの予備曲げ又は本曲げの際に、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラを一定の圧力で前記ワークに向けて付勢すると共に、加工反力を吸収することによって、加工圧を均圧化する手段を更に具備することが好ましい。
本発明によれば、加工対象が比較的狭い場所に位置する場合でも、良好にヘミング加工を行うことができると共に、メンテナンス頻度を低減することができる。
本発明に係るローラヘミング装置を示す図。 ローラヘミング装置によるワークの予備曲げの様子を示す図。 ワークの予備曲げが複数回行われる様子を示す図。 ローラヘミング装置によるワークの本曲げの様子を示す図。 ワークとしてのドアサブアッシーを示す図。 ワークのベルトラインを示す図であり、図5におけるAA線端面図。 従来のローラヘミング装置によるワークのヘミング加工の様子を示す図。
以下では、図1を参照して、本発明に係るローラヘミング装置の一実施形態であるローラヘミング装置1について説明する。
ローラヘミング装置1は、ワークWのベルトラインに対してヘミング加工を施す装置である。
ワークWは、自動車の製造過程におけるドアサブアッシーであり、直立した状態のフランジ(図6における右端部分)を有して下型B上に設置されるアウタパネルW11と、アウタパネルW11上であってフランジよりも左側に設置されるアウタリインフォースW12と、アウタリインフォースW12と所定の間隔を空けて上方に設けられるインナリインフォースW13と、インナリインフォースW13上に設置されるインナパネルW14とを具備する(図6参照)。
下型Bは、ワークWを載置するための部材であり、アウタパネルW11と接触するようにワークWが載置される。
なお、図1における上下方向、及び左右方向をローラヘミング装置1の上下方向、及び左右方向と規定する。また、図1における上下方向は、鉛直方向と一致するものとする。
図1に示すように、ローラヘミング装置1は、ワークWの予備曲げを行う予備曲げローラ10と、ワークWの本曲げを行う本曲げローラ20と、本曲げローラ20の回転に伴って従動回転するバックアップローラ30と、各ローラ10・20・30が回転可能に取り付けられた取付部材40と、取付部材40を所定の圧力で付勢するエアシリンダ50と、取付部材40を摺動可能に支持すると共にエアシリンダ50を支持する支持部材60と、支持部材60に固定され、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の姿勢を所望の位置及び角度に設定可能なアーム70を具備する。
ローラヘミング装置1は、アーム70によって予備曲げローラ10をワークWのベルトラインに沿って転動させてワークWの予備曲げを複数回行った後、アーム70によってワークWのベルトラインに沿って本曲げローラ20を転動させてワークWの本曲げを行うことで、ワークWに対してヘミング加工を施す。
予備曲げローラ10は、ワークWにおけるアウタパネルW11のフランジを所定の角度まで折り曲げる「予備曲げ」を行うローラである。予備曲げローラ10は、円柱状に形成され、軸心が水平方向に対して所定の角度を成すように、取付部材40の下端部に回転可能に取り付けられている。予備曲げローラ10は、取付部材40の下端部の左側に配置されている。
本曲げローラ20は、予備曲げを経た、ワークWにおけるアウタパネルW11のフランジを最終的な角度(フランジがアウタリインフォースW12の上面に接触する角度)まで折り曲げる「本曲げ」を行うローラである。本曲げローラ20は、軸心が水平方向に対して所定の角度を成すように、取付部材40の上下方向における中途部に回転可能に取り付けられている。本曲げローラ20は、円錐台状に形成され、大径側の表面が右側に位置するように配置される。詳細には、本曲げローラ20は、加工面(下端に位置する外周面)が水平となるように傾斜した状態で、取付部材40に取り付けられている。本曲げローラ20は、予備曲げローラ10に対して、取付部材40の左右方向における反対側(右側)に配置されている。
このように、本曲げローラ20及び予備曲げローラ10は、それぞれ上下に配置されると共に、それぞれ取付部材40の右側及び左側に配置されている。
バックアップローラ30は、本曲げローラ20の外周面と接触し、本曲げローラ20の回転に伴って従動回転するローラである。バックアップローラ30は、略円柱状に形成され、軸心が水平となるように、取付部材40に回転可能に取り付けられている。バックアップローラ30は、その外周面における右端部から中途部にかけて、本曲げローラ20の外周面に沿って傾斜するように形成されており、当該傾斜部分における下端に位置する外周面と本曲げローラ20における上端に位置する外周面とが接触するように配置されている。つまり、バックアップローラ30は、本曲げローラ20の直径方向において、本曲げローラ20における加工面とは反対側の面と接触するように、本曲げローラ20の上側に配置されている。
これにより、アウタパネルW11のフランジが本曲げローラ20によって本曲げされる際に、加工反力によってフランジから離間するように撓む本曲げローラ20に対して、フランジに向けての力を付与することが可能となる。したがって、ヘミング加工時の本曲げローラ20の撓みを防止し、適正なヘム板厚を達成することができる。なお、バックアップローラ30は、ヘミング加工時に、本曲げローラ20の回転に伴って従動回転するため、本曲げローラ20の回転を阻害することはない。
また、本実施形態においては、軸心が水平となるようにバックアップローラ30を配置したが、バックアップローラ30が本曲げローラ20の回転に伴って従動回転すればよく、例えば、軸心が鉛直となるようにバックアップローラ30を配置することも可能である。
取付部材40は、屈曲しつつ上下方向に延出する部材であり、各ローラ10・20・30が回転可能に取り付けられる。取付部材40は、予備曲げローラ10が取り付けられる第一屈曲部41と、本曲げローラ20が取り付けられる第二屈曲部42と、バックアップローラ30が取り付けられる直線部43とを具備する。
第一屈曲部41は、予備曲げローラ10の傾斜角度に応じて、鉛直方向に対して所定の角度を成すように第二屈曲部42との接続部から左下に向けて延出している。第一屈曲部41の延出端部の左側には、予備曲げローラ10が取り付けられており、予備曲げローラ10は、その加工点がアーム70の軸心(図1における一点鎖線C)近傍に位置するように配置されている。
ここで、「アーム70の軸心」とは、支持部材60とアーム70との接触面の中心部、つまり、ヘミング加工時におけるアーム70による支持部材60の押圧面の中心部、から鉛直方向に延長する直線である。
第二屈曲部42は、本曲げローラ20の傾斜角度に応じて、鉛直方向に対して所定の角度を成すように直線部43との接続部から右下に向けて延出しており、当該延出端部と第一屈曲部41の基端部(上端部)とが結合されている。第二屈曲部42は、アーム70の軸心を通るように延出している。
第二屈曲部42の右側には、本曲げローラ20が取り付けられており、本曲げローラ20は、その加工点がアーム70の軸心近傍に位置するように配置されている。
直線部43は、上下方向に直線状に延出しており、当該下端部と第二屈曲部42の基端部(上端部)とが結合されている。
直線部43の下部には、バックアップローラ30が取り付けられており、バックアップローラ30は、本曲げローラ20と接触するように直線部43の右側に配置されている。
このように、取付部材40においては、第一屈曲部41、及び第二屈曲部42がそれぞれ左下、及び右下に向けて、アーム70の軸心を通るように延出している。
これにより、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20を傾斜した状態で保持しつつ、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の加工点をアーム70の軸心近傍に配置することが可能となる。したがって、ヘミング加工時に、加工反力とアーム70の軸心から水平方向へのズレ量とに基づくモーメントが発生することによる取付部材40の撓みを防止することができ、適正なヘム板厚を実現することができる。
なお、ここでいう「アーム70の軸心近傍」とは、アーム70の軸心上のみならず、アーム70の軸心の周囲を含む範囲であり、ヘミング加工時に加工反力とアーム70の軸心から水平方向へのズレ量とに基づくモーメントの発生を抑制し、取付部材40が撓むことなく、ローラヘミング装置1が適正なヘム板厚を実現可能となる範囲である。
エアシリンダ50は、取付部材40を所定の圧力で下方に付勢するエアシリンダであり、ヘミング加工時の加工圧を均圧化する手段として機能する。エアシリンダ50は、支持部材60に取り付けられる固定部51と、固定部51に対して上下方向に移動可能な可動部52とを具備する。
固定部51は、可動部52を支持し、圧縮空気により所定の圧力で可動部52を下方に付勢する。固定部51の上端部は、支持部材60に固定されている。
可動部52は、ピストン等から構成され、固定部51に上下方向へ移動可能に支持されている。可動部52は、取付部材40における直線部43の右側に配置されて、直線部43の上部に固定されている。
このように、エアシリンダ50においては、固定部51に支持された可動部52が圧縮空気によって所定の圧力で下方に付勢される。これに伴って、可動部52に固定された取付部材40を介して、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20が所定の圧力で下方に付勢されることとなる。また、ヘミング加工時に、固定部51に支持された可動部52のストロークにより、加工反力が吸収されることとなる。
これにより、予備曲げローラ10によるワークWの予備曲げ、及び本曲げローラ20によるワークWの本曲げを一定の圧力で行うことが可能となる。
ここで、アーム70による予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の移動は、予め設定された複数の点へ直線的に到達するように制御されている。そのため、ローラヘミング装置1によるヘミング加工の対象が、本実施形態におけるワークWのベルトラインのような直線部分ではなく、曲線部分である場合には、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の加工対象に対する接触面積にバラツキが生じる。
しかしながら、ヘミング加工時に、エアシリンダ50によって加工反力が吸収されつつ、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20が一定の圧力で下方に付勢されるため、加工圧の均圧化を図ることができ、加工対象が曲線部分であっても加工圧のバラツキが生じることなく均等にヘミング加工を行うことができる。
なお、本実施形態においては、均圧化手段としてエアシリンダを適用したが、これに限定するものではなく、油圧シリンダ、又はバネ等を適用可能である。
支持部材60は、上下方向に延出する垂直部61と、左右方向に延出する水平部62とを具備し、垂直部61の上端部と水平部62の左端部とが結合されて略L字状に形成されている。
垂直部61は、取付部材40における直線部43の左側に配置されて、直線部43の上部を摺動可能に支持している。当該摺動機構は、限定するものではなく、既存のリニアガイド等を適用可能である。
水平部62は、エアシリンダ50の上側に配置されて、エアシリンダ50を支持している。詳細には、水平部62の下端部と、エアシリンダ50における固定部51の上端部とが固定されている。
また、水平部62の上端部は、アーム70の先端部(下端部)と固定されている。
このように、支持部材60においては、垂直部61が取付部材40を摺動可能に支持すると共に、水平部62がエアシリンダ50を支持している。
これにより、エアシリンダ50の可動部52の動きに応じて、可動部52に固定された取付部材40が左右に移動することなく、上下にのみ移動することが可能となる。
アーム70は、所望の位置及び角度に設定可能なロボットアームであり、支持部材60における水平部62の上端部に取り付けられる。アーム70は、支持部材60及び取付部材40を介して、予備曲げローラ10及び本曲げローラ20の姿勢を所望の位置及び角度に設定可能となっている。アーム70は、予備曲げローラ10又は本曲げローラ20にワークWにおけるアウタパネルW11のフランジを押圧させた状態で、予備曲げローラ10又は本曲げローラ20をワークWのベルトラインに沿って転動させる。こうして、ワークWのヘミング加工が行われる。
以下では、図2〜図4を参照して、ローラヘミング装置1によるワークWに対するヘミング加工の態様について説明する。
第一に、ワークWの予備曲げが行われる。
図2に示すように、ワークWのベルトラインにおける、アウタパネルW11及びアウタリインフォースW12と、インナリインフォースW13及びインナパネルW14との隙間に、アーム70によって予備曲げローラ10の下部が挿入される。予備曲げローラ10は、ワークWにおけるアウタパネルW11のフランジを押圧し、予備曲げローラ10の加工面の角度までフランジを折り曲げる。そして、予備曲げローラ10は、フランジを押圧した状態で、ワークWのベルトラインに沿って転動することで、フランジが全体的に予備曲げされることとなる。
前述のように、取付部材40が屈曲しており、フランジの予備曲げ時に、取付部材40の第一屈曲部41がフランジに向けて左下へ延出する形となり、予備曲げローラ10を傾斜した状態で保持している。
これにより、予備曲げローラ10及び第一屈曲部41がワークWに干渉することなく、ワークWのベルトラインに形成された比較的狭い隙間に予備曲げローラ10を進入させることができ、良好にフランジの予備曲げを行うことができる。更に、予備曲げローラ10の軸心方向における長さを短くすることができ、ヘミング加工時に、取付部材40における予備曲げローラ10の取り付け部分に大きなモーメントがかからないため、取付部材40の変形を防止し、ローラヘミング装置1のメンテナンス頻度を低減することができる。
また、フランジの予備曲げ時に、取付部材40の第二屈曲部42がフランジから離間するように右下へ延出する形となり、予備曲げローラ10とは左右方向における反対側で本曲げローラ20を保持している。
これにより、本曲げローラ20及び第二屈曲部42がワークWに干渉することなく、良好にフランジの予備曲げを行うことができる。
予備曲げローラ10によるワークWの予備曲げは複数回行われる。なお、本実施形態においては、ワークWの予備曲げを二回行うものとする。
図3(a)に示すように、一回目の予備曲げにおいては、予備曲げローラ10の加工面と水平面との成す角度がθ1となるように、アーム70によって予備曲げローラ10の角度を設定する。そして、上記の通りにワークWの予備曲げを行うことで、予備曲げ時のアウタパネルW11におけるフランジとそれ以外の部分との成す角度(以下、単に「予備曲げ角度」と記す)がθ1であるワークWが作製される。
図3(b)に示すように、二回目の予備曲げにおいては、予備曲げローラ10の加工面と水平面との成す角度がθ2(θ2<θ1)となるように、アーム70によって予備曲げローラ10の角度を設定する。そして、上記の通りにワークWの予備曲げを行うことで、予備曲げ角度がθ2であるワークWが作製される。
なお、図3においては、説明の便宜上、ワークWのアウタパネルW11、及びローラヘミング装置1の予備曲げローラ10のみを図示している。
ローラヘミング装置1においては、本曲げローラ20及び予備曲げローラ10がそれぞれ上下に配置され、更に本曲げローラ20及び予備曲げローラ10の加工点がアーム70の軸心近傍に配置されている。
これにより、ローラヘミング装置1の幅(左右方向の長さ)を抑制でき、ローラヘミング装置1を傾斜させてワークWの予備曲げを行う際に、ドアフレームW20(図5参照)の干渉を避け、ローラヘミング装置1の傾斜角度をより広い範囲で設定可能となる。加えて、予備曲げローラ10は、傾斜しているため、予備曲げ角度をより広い範囲(例えば、20度〜90度)で設定することができる。したがって、上記のように、ワークWの予備曲げを複数回行うことができ、予備曲げを一回行う場合、又は予備曲げを行わずに本曲げのみを行う場合と比較して、一回あたりのフランジの加工量を小さくして、フランジの局部伸び等の品質不良を抑制することができる。
なお、本実施形態においては、予備曲げローラ10を円柱状に形成したが、これに限定するものではなく、所望の予備角度に設定することができれば、本曲げローラ20と同様に円錐台状に形成することも可能である。
なお、予備曲げ角度は、以下のように算出可能である。
まず、予備曲げローラ10の径、及び予備曲げにおけるフランジの加工量から算出されるフランジの伸び率に基づいて、予備曲げ時のフランジの伸び量を算出し、当該伸び量が経験則に基づく限界値を超えないようなフランジの加工量を算出する。
そして、算出されたフランジの加工量、及びヘミング加工前のフランジの角度(本実施形態においては、90度)から予備曲げの回数が算出され、それに伴って予備曲げ角度が求められる。
第二に、ワークWの本曲げが行われる。
図4に示すように、アーム70が水平に約180度回転することにより、ローラヘミング装置1が予備曲げ時から左右に反転した状態となる。そして、ワークWのベルトラインにおける、アウタパネルW11及びアウタリインフォースW12と、インナリインフォースW13及びインナパネルW14との隙間に、アーム70によって本曲げローラ20の下部が挿入される。本曲げローラ20は、その加工面が水平となった状態で、ワークWにおけるアウタパネルW11のフランジを押圧し、フランジを水平になる(アウタリインフォースW12の上面に接触する)まで折り曲げる。そして、本曲げローラ20は、フランジを押圧した状態で、ワークWのベルトラインに沿って転動することで、フランジが全体的に本曲げされることとなる。
なお、本曲げ時における本曲げローラ20のワークWに対する押圧力は、予備曲げ時における予備曲げローラ10のワークWに対する押圧力よりも大きく設定される。そのため、本曲げローラ20の上側にバックアップローラ30を配置することによって、本曲げローラ20の撓みを防止している。
前述のように、本曲げローラ20は、円錐台状に形成され、本曲げ時には大径側の表面がワークW側に位置する。そのため、本曲げローラ20の加工面と、大径側の表面との成す角度が鋭角となる。
これにより、本曲げローラ20がワークWに干渉することなく、ワークWのベルトラインに形成された比較的狭い隙間に本曲げローラ20を進入させることができ、良好にフランジの本曲げを行うことができる。更に、本曲げローラ20の外径を比較的大きくすることができるため、フランジの局部伸び等の品質不良を抑制することができると共に、本曲げローラ20の耐久性を向上させることができる。更に、本曲げローラ20の軸心方向における長さを短くすることができ、ヘミング加工時に、取付部材40における本曲げローラ20の取り付け部分に大きなモーメントがかからないため、取付部材40の変形を防止し、ローラヘミング装置1のメンテナンス頻度を低減することができる。
また、取付部材40が屈曲しており、フランジの本曲げ時に、取付部材40の第二屈曲部42がフランジに向けて左下へ延出する形となり、本曲げローラ20を傾斜した状態で保持している。
これにより、円錐台状の本曲げローラ20の加工面を水平にした状態で保持することができると共に、本曲げローラ20及び第二屈曲部42がワークWに干渉することなく、良好にフランジの本曲げを行うことができる。
また、フランジの本曲げ時に、取付部材40の第一屈曲部41がフランジから離間するように右下へ延出する形となり、本曲げローラ20とは左右方向における反対側で予備曲げローラ10を保持している。
これにより、予備曲げローラ10及び第一屈曲部41がワークWに干渉することなく、良好にフランジの本曲げを行うことができる。
本発明は、ドアパネルのベルトライン等の狭い部分に対してヘミング加工を行うローラヘミング装置に利用できる。
1 ローラヘミング装置
10 予備曲げローラ
20 本曲げローラ
30 バックアップローラ
40 取付部材
41 第一屈曲部
42 第二屈曲部
43 直線部
50 エアシリンダ
51 固定部
52 可動部
60 支持部材
61 垂直部
62 水平部
70 アーム
【0003】
課題を解決するための手段
[0009]
本発明のローラヘミング装置は、ワークの予備曲げを行う予備曲げローラと、前記ワークの本曲げを行う本曲げローラと、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラが回転可能に取り付けられる取付部材と、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラの姿勢を所望の位置及び角度に設定するアームと、を具備するローラヘミング装置であって、前記取付部材は、前記予備曲げローラが取り付けられる第一屈曲部と、前記本曲げローラが取り付けられる第二屈曲部と、を具備し、前記第一屈曲部は、予備曲げ時に、前記ワークに近接すると共に、本曲げ時に、前記ワークから離間するように、鉛直方向に対して傾斜した状態で下方に延出し、前記第二屈曲部は、本曲げ時に、前記ワークに近接すると共に、予備曲げ時に、前記ワークから離間するように、鉛直方向に対して、前記第一屈曲部とは反対側に傾斜した状態で下方に延出し、前記第一屈曲部及び前記第二屈曲部は、互いに上下方向における異なる位置に配置され、前記予備曲げローラは、予備曲げ時に、前記第一屈曲部よりも前記ワーク側に位置するように配置され、加工面が前記ワーク側に位置するように、軸心が水平方向に対して傾斜し、本曲げ時に、前記ワークと接触しない位置に配置され、前記本曲げローラは、円錐台状に形成され、本曲げ時に、前記第二屈曲部よりも前記ワーク側に位置するように配置され、大径側の表面が前記ワーク側に位置して加工面が水平となるように、軸心が水平方向に対して傾斜し、予備曲げ時に、前記ワークと接触しない位置に配置され、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラは、上下方向に沿って配置されると共に、それらの加工点が前記アームの軸心近傍に位置するように配置される。
[0010]
本発明のローラヘミング装置において、前記本曲げローラの回転に伴って従動回転するバックアップローラを更に具備し、前記バックアップローラは、前記本曲げローラの直径方向において、前記本曲げローラにおける加工面とは反対側の面に接触するように配置されることが好ましい。
[0011]
本発明のローラヘミング装置において、前記ワークの予備曲げ又は本曲げの際に、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラを一定の圧力で前記ワークに向けて付勢すると共に、加工反力を吸収することによって、加工圧を均圧化する手段を更に具備することが好ましい。
発明の効果
[0012]
本発明によれば、加工対象が比較的狭い場所に位置する場合でも、良好にヘミング加工を行うことができると共に、メンテナンス頻度を低減することができる。
図面の簡単な説明
[0013]
[図1]本発明に係るローラヘミング装置を示す図。
[図2]ローラヘミング装置によるワークの予備曲げの様子を示す図。
[図3]ワークの予備曲げが複数回行われる様子を示す図。

Claims (3)

  1. ワークの予備曲げを行う予備曲げローラと、
    ワークの本曲げを行う本曲げローラと、
    前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラの姿勢を所望の位置及び角度に設定するアームと、を具備するローラヘミング装置であって、
    前記予備曲げローラは、その軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、本曲げ時に前記ワークと接触しない位置に配置され、
    前記本曲げローラは、円錐台状に形成され、本曲げ時に大径側の表面が前記ワーク側に位置して加工面が水平となるように、軸心が水平方向に対して傾斜すると共に、予備曲げ時に前記ワークと接触しない位置に配置され、
    前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラは、上下方向に沿って配置されると共に、それらの加工点が前記アームの軸心近傍に位置するように配置されるローラヘミング装置。
  2. 前記本曲げローラの回転に伴って従動回転するバックアップローラを更に具備し、
    前記バックアップローラは、前記本曲げローラの直径方向において、前記本曲げローラにおける加工面とは反対側の面に接触するように配置される請求項1に記載のローラヘミング装置。
  3. 前記ワークの予備曲げ又は本曲げの際に、前記予備曲げローラ及び前記本曲げローラを一定の圧力で前記ワークに向けて付勢すると共に、加工反力を吸収することによって、加工圧を均圧化する手段を更に具備する請求項1又は請求項2に記載のローラヘミング装置。
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