JPWO2011161842A1 - 爪ヤスリ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

視力障害者や指先の不自由な者にも使いやすい、爪ヤスリを提供する。縁のある形状の基材である板材(2)と、この板材(2)の縁(2a)に沿って設けられた溝(3)と、この溝(3)の中に設けられたヤスリ部(4)とを有する爪ヤスリ(1)を構成する。ヤスリ部(4)は、溝(3)の全長にわたって溝(3)の底から板材(2)の裏側に貫通するように穿設された穴(5)の集合であり、穴(5)の縁は面取りされておらず、この穴(5)の縁がヤスリとして機能する。爪ヤスリ(1)によれば、縁のある形状の基材である板材(2)の縁(2a)に沿って溝(3)が設けられ、この溝(3)の中にヤスリ部(4)が設けられているから、ヤスリ部(4)で爪の端部を研磨する際には、溝(3)が爪のガイドとなるのみならず、板材(2)の縁(2a)が、爪の下側の指先部分のガイドとして機能する。

Description

本発明は、爪の端面を研磨するための爪ヤスリ及びその製造方法に関するものである。
爪ヤスリには様々な種類のものがある。例えば、特許文献1には、扁平なキューブ状基材の上下の面に爪やすり部材を設けて爪やすりを構成するに際し、キューブ状基材は、前後面と左右側面がそれぞれ上下方向において内側に湾曲し、上下面は左右方向において内側に湾曲するとともに、中央部に至るに従って幅広となるよう形成された、爪やすりが開示されている。
また、特許文献2には、本体部に溝を形成し、この溝の中に爪を磨くための研磨面を設け、この溝に爪の先端を挿し込んで研磨する、爪みがきが開示されている。
特開平8-299051号公報 特開2004-242759
しかしながら、上述の爪やすりや爪みがきでは、以下のような問題点があった。
特許文献1に開示されている爪やすりでは、爪の端面を研磨する際にガイドとなる部分がないため、視力障害者や指先の不自由な者にとっては使用が困難である。
一方、特許文献2に開示されている爪みがきでは、溝がガイドの働きをするものの、この溝は爪自体をガイドするのみであるから、前提として爪を溝内に正確に挿入しなければならず、かつ爪が溝から出ないように溝に沿って正確に褶動しなければならない。この行為は健常者には簡単であるが、視力障害者や指先の不自由な者にとってはやはり困難を伴なう。なお、特許文献2では溝以外の平面もやすり状となっており、溝以外の部分がガイドとして機能することは考えられていない。
本発明は、以上の問題点に鑑み、視力障害者や指先の不自由な者にも使いやすい、爪ヤスリを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の爪ヤスリは、縁のある形状の基材と、この基材の縁に沿って設けられた溝と、この溝の中に設けられたヤスリ部とを有する。
ここで、基材は板材であってもよい。
また、ヤスリ部は溝内に穿設された穴であってもよい。
穴は前記溝内に直列的に並んでいるものでもよい。
溝は丸溝であってもよい。
穴は断面視すり鉢状であり、平面視において穴同士がオーバーラップしているものでもよい。
上記目的を達成するため、本発明の爪ヤスリの製造方法においては、板材の縁に沿って丸溝を設け、この丸溝の中心線に沿って直列的に穴を並べて穿設することにより爪ヤスリを製造する。
上記目的を達成するため、本発明の別の爪ヤスリの製造方法においては、板材の縁に沿ってすり鉢状の穴を隣同士がオーバーラップするように直列的に穿設することにより爪ヤスリを製造する。
本発明によれば、縁のある形状の基材の縁に沿って溝が設けられ、この溝の中にヤスリ部が設けられているから、ヤスリ部で爪の端部を研磨する際には、溝が爪のガイドとなるのみならず、基部の縁が、指先部分における爪の下側に対するガイドとして機能する。爪に対する溝、指先に対する基部の縁という二つのガイドによって、力が弱く、指先が震えてしまうような場合であっても、溝に沿って爪を褶動させることが容易になる。さらに、基部の縁を発見することは視覚障害者であっても容易であるから、溝に爪を差し込むことも容易にできる。よって、視力障害者や指先の不自由な者であっても、容易に爪の端面を研磨することができる。
基材が板材である場合には、加工が容易となり、様々な形状の爪ヤスリを作成することができるとともに、携帯性が向上し、財布などに入れたり、キーホルダーとして持ち歩くことも可能となる。
ヤスリ部が溝内に穿設された穴である場合には、溝内にダイヤモンドを蒸着するとか、格子状の細かい溝を設けるなどの作業が不要となり、ドリルで穴を穿設するという容易な作業のみでヤスリ部を設けることができる。
穴が溝内に直列的に並んでいる場合には、溝をガイドとして穴を穿設できる。
溝が丸溝である場合には、溝の傾斜によって爪が丸溝の中心に誘導されるから、爪のブレも防ぐことができる。
板材の縁に沿って丸溝を設け、この丸溝の中心線に沿って直列的に穴を並べて穿設することにより、丸溝をガイドとして容易に直列的な穴を穿設することができ、視力障害者や指先の不自由な者であっても、容易に爪の端面を研磨することができる爪ヤスリを得ることができる。
穴が断面視すり鉢状であり、平面視において穴同士がオーバーラップしている場合には、この穴同士の境目が角部を形成するため、連続する角部によりヤスリ部を構成することができる。
本発明の爪ヤスリの実施形態を示す平面図である。 図1の状態を示す斜視図である。 図1の状態の一部を示す正面図である。 図1の状態の一部を示す側面図である。 本発明の爪ヤスリの第二実施形態を示す平面図である。 本発明の爪ヤスリの第三実施形態を示す平面図である。 (a)は本発明の爪ヤスリの第四実施形態を示す平面図、(b)はその一部拡大図である。 図7における、(a)は A-A部、(b)はB-B部の、断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の爪ヤスリの実施形態を示す平面図である。図1に示すように、爪ヤスリ1は、縁のある形状の基材である板材2と、この板材2の縁2aに沿って設けられた溝3と、この溝3の中に設けられたヤスリ部4とを有する。
板材2は、厚さ0.8mm程度のステンレス製であり、86mm×54mmの一般的なクレジットカードの大きさのカードである。端面は手を切らないように角が丸く形成されている。
溝3は、板材2の縁2aから0.5mm程度の間隔を開けて縁2aに沿って、すなわち縁2aと平行に設けられた溝であり、1.5mmほどの幅、0.6mmほどの深さ、70mmほどの長さの丸溝である。
ヤスリ部4は、溝3の全長にわたって溝3の底から板材2の裏側に貫通するように穿設された穴5の集合であり、直径は1.4mm程度、穴5同士の間隔は0.3mm程度である。穴5の縁は面取りされておらず、この穴5の縁がヤスリとして機能する。
次に、このような爪ヤスリ1を製造する方法について説明する。
まず、ステンレス製の板材を86mm×54mmのカードサイズに切り抜き、端面の角を丸く形成する。続いて、この板材2の縁2aに沿ってドリルを褶動させ、丸溝3を設ける。次に、この丸溝3の中心線に沿ってドリルで直列的に穴5を並べて穿設することによりヤスリ部4を形成する。以上により爪ヤスリ1が完成する。
このように、爪ヤスリ1は、ステンレス製の板材のみから製造することができ、縁に沿って溝を作り、この溝の中心線に沿って穴を穿設するという簡単な作業のみで製造することができるから、低コストで生産することができる。また、板材は自由な大きさ及び形にすることができるから、クレジットカードの形にするのみならず、縁を湾曲した形状としたり、キーホルダーの大きさにするといったことも可能である。
続いて、このような爪ヤスリ1の使用方法について説明する。まず、爪ヤスリ1を片手に持ち、他方の手の指fを爪ヤスリ1の縁2aに当てる。そのまま、爪f1を溝3に、爪f1の幅方向が溝3の長さ方向に平行になるように挿入する。溝3は縁2aから0.5mm程度の位置にあるから、通常、指先を縁2aに当てたままで爪f1を溝3に挿入することができる。より詳細には、一般的な爪の長さの場合、爪fと指先の隙間に縁2aが位置するようにして溝3に爪fを挿入すると丁度爪fが溝3内に位置する。
この状態で爪を溝3内のヤスリ部4に当接させ、溝3に沿って爪を褶動させる。すなわち、指fを幅方向に褶動する。すると、爪fが穴5の縁によって削られる。この削りかすは穴5を通過して爪ヤスリ1の逆側に抜ける。爪が短くなるにつれて、指を板材2の板面に対し垂直に立てるようにすることで、溝3と縁2aとのガイドを常に両方とも使用しながら爪を研磨することができる。
このように、爪ヤスリ1によれば、縁のある形状の基材である板材2の縁2aに沿って溝3が設けられ、この溝3の中にヤスリ部4が設けられているから、ヤスリ部4で爪の端部を研磨する際には、溝3が爪のガイドとなるのみならず、板材2の縁2aが、爪の下側の指先部分のガイドとして機能するため、二つのガイドによって、力が弱く、指先が震えてしまうような場合であっても、溝に沿って爪を褶動させることが容易になる。さらに、基部の縁を手探りで発見することは視覚障害者にとって溝を手探りで発見することよりも容易であるから、基部の縁に指先を当てるだけで、溝に爪を差し込むことも容易にできる。よって、視力障害者や指先の不自由な者であっても、容易に爪の端面を研磨することができる。また、このヤスリ部は溝3の内部にあり、板材2の表面に露出していないから、爪ヤスリ1を携帯した場合にもヤスリ部4によって人体や他のカードなどが傷ついてしまうことがない。
図5は、本発明の爪ヤスリの第二実施形態を示す平面図である。爪ヤスリ21は、縁のある形状の基材であって長辺の長さが5cmほどの板材22と、この板材22の縁22aに沿って設けられた溝23と、この溝23の中に設けられたヤスリ部24とを有するキーホルダータイプである。爪ヤスリ21において爪ヤスリ1と異なる主な点は、縁22aが直線ではなく円弧状となっている点である。この円弧は板材22の輪郭が板面中心方向へ入り込むようなカーブであり、縁22aに指先を当てた際の爪のカーブに合うような曲線を描いている。ヤスリ部には、第一実施形態と同様の穴(図示省略)が設けられヤスリ部24を構成する。ヤスリ部24は溝23内に備えられているから、ヤスリ部24によって人体や他のキーホルダーなどが傷ついてしまうことがない。また、縁22aが円弧状となっており、これに沿うように溝23が備えられているから、縁22a及び溝23をガイドとして指先を滑らせることにより、スムーズに爪を削ることができる。さらに、爪ヤスリ21は、穴25に紐やチェーンを通して、キーホルダーとして使用することができる。
図6は、本発明の爪ヤスリの第三実施形態を示す平面図である。爪ヤスリ31は、縁のある形状の基材であって長辺の長さが7cmほどの板材32と、この板材32の縁32aに沿って設けられた溝33と、この溝33の中に設けられたヤスリ部34とを有するカードタイプである。爪ヤスリ31において爪ヤスリ1と異なる主な点は、縁32aが直線ではなく円弧状となっている点である。この円弧は板材32の輪郭が板面中心方向へ入り込むようなカーブであり、縁32aに指先を当てた際の爪のカーブに合うような曲線を描いている。ヤスリ部には、第一実施形態と同様の穴(図示省略)が設けられヤスリ部34を構成する。ヤスリ部34は溝33内に備えられているから、ヤスリ部34によって人体や他のカードなどが傷ついてしまうことがない。また、縁32aが円弧状となっており、これに沿うように溝33が備えられているから、縁32a及び溝33をガイドとして指先を滑らせることにより、スムーズに爪を削ることができる。さらに、爪ヤスリ31はカードサイズであるから、財布などに入れて持ち歩くこともできる。
図7は、本発明の爪ヤスリの第四実施形態を示す平面図であり、図7(a)は全体図、図7(b)はヤスリ部44の拡大図である。爪ヤスリ41は、縁のある形状の基材である板材42と、この板材42の縁42aに沿って設けられた溝43と、この溝43の中に設けられたヤスリ部44とを有する。爪ヤスリ41において爪ヤスリ1と異なる主な点は、ヤスリ部44において溝43の全長にわたって溝43の底に穿設された穴45が板材2の裏側に貫通せず、板厚の80%程度の深さに留まっている点である。また、穴45は円柱状ではなくすり鉢形状である。ここで、すり鉢形状とは、断面視における壁部が外側に凸の曲線を描く形状を意味し、平面視において円形または楕円形であり、半球形状やボウル形状を含む。
穴45の直径は1.4mm程度、穴45の中心点の間隔は1.0mm程度である。したがって、穴45同士は0.4mm程度オーバーラップしている。そのため、穴45同士の境目には、平面視において直線状の角部45aが形成される。
この角部45aの図7におけるA-A部及びB-B部の断面を図8(a)及び図8(b)に示す。図8(a)に示すように、溝43の側面視において角部45は2つの円弧の交点に形成される鋭利な角である。穴の中心点同士の間隔を穴の直径に近づけるほど、すなわちオーバーラップする範囲を小さくするほど角部45aは鋭利になり、穴の中心点同士の間隔を小さくし、オーバーラップする範囲を大きくするほど、角部45aは鈍角となる。
また、図8(b)に示すように溝43の長手方向視において角部45は円弧状である。この円弧は2つのすり鉢状部分の重なりによって得られるから、穴の中心点同士の間隔を穴の直径に近づけるほど、すなわちオーバーラップする範囲を小さくするほど円弧の半径は大きくなり、穴の中心点同士の間隔を小さくし、オーバーラップする範囲を大きくするほど円弧の半径は小さくなる。
ヤスリ部44は溝43内に備えられているから、ヤスリ部44によって人体や他のキーホルダーなどが傷ついてしまうことがない。また、縁42aが円弧状となっており、これに沿うように溝23が備えられているから、縁42a及び溝43をガイドとして指先を滑らせることにより、スムーズに爪を削ることができる。
さらに、ヤスリとして機能する部分は角部45であり、図8(b)に示すように角部45は必ず板厚の内側方向へ入り込んだ円弧状をなすから、溝43を設けずに穴45のみを互いにオーバーラップして連続的に穿設した場合であっても本発明に含まれ、その効果を得ることができる。この場合には、オーバーラップして連続して設けられた穴45の集合が溝として、すなわち爪に対するガイドとして機能し、角部45がヤスリ部として機能する。この場合であっても、ヤスリ部は板厚の内側方向へ入り込んだ円弧状であって、溝内に備えられているから、ヤスリ部によって人体などが傷ついてしまうことがない。また、すり鉢状の穴45の底部が板材42を貫通していても、角部45が板材42の板厚内に設けられていれば本発明に含まれ、その効果を得ることができる。この場合には、溝部を別途設けることなく、板材の縁に沿って直列的にすり鉢状の穴を隣同士がオーバーラップするように並べて穿設することにより爪ヤスリを製造することができ、簡便である。
本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施することができる。例えば、上述及び図示した爪ヤスリの各部の寸法やヤスリの密度、数は例であり、想定される使用者の手の大きさや爪の長さ、硬さ等に合わせて様々な設計変更を加えることができる。第一実施例では、奥側の縁と手前側の縁にヤスリ部を設け、互いの溝と穴の大きさに差をつけることにより、粗研ぎ用と仕上げ用としている。もちろん、爪ヤスリは足の爪にも対応するよう設計変更をすることができる。さらに、溝及びヤスリ部を板材の両面に設けてもよいし、他の縁にヤスリ部を設けることもできるし、板材の溝と逆の側に箱を設置して削りかすを溜めるようにしてもよい。さらに、基材は板材でなくてもよく、例えば角材など、縁のある部材であればよい。ヤスリ部についても、穴を穿設する以外にも、溝内にダイヤモンドを蒸着するとか細かい網目加工を施すなどの既知の方法でヤスリ部を形成しても良い。
以上述べたように、本発明の爪ヤスリは、縁のある形状の基材と、この基材の縁に沿って設けられた溝と、この溝の中に設けられたヤスリ部とを有するものであるから、簡単な加工により、視力障害者や指先の不自由な者にも使いやすい、爪ヤスリを提供することができる。
1 爪ヤスリ
2 板材
2a 縁
3 溝
4 ヤスリ部
5 穴
f 指
f1 爪

Claims (8)

  1. 縁のある形状の基材と、
    前記基材の縁に沿って設けられた溝と、
    前記溝の中に設けられたヤスリ部とを有する、
    爪ヤスリ。
  2. 前記基材は板材である、請求項1に記載の爪ヤスリ。
  3. 前記ヤスリ部は前記溝内に穿設された穴である、請求項1または2に記載の爪ヤスリ。
  4. 前記穴は前記溝内に直列的に並んでいる、請求項3に記載の爪ヤスリ。
  5. 前記溝は丸溝である、請求項1から4のいずれかに記載の爪ヤスリ。
  6. 前記穴は断面視すり鉢状であり、平面視において前記穴同士がオーバーラップしている、請求項1から5のいずれかに記載の爪ヤスリ。
  7. 板材の縁に沿って丸溝を設け、この丸溝の中心線に沿って直列的に穴を並べて穿設することにより爪ヤスリを製造する、爪ヤスリの製造方法。
  8. 板材の縁に沿ってすり鉢状の穴を隣同士がオーバーラップするように直列的に穿設することにより爪ヤスリを製造する、爪ヤスリの製造方法。
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