JPWO2011125095A1 - 自動倉庫 - Google Patents

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Abstract

自動倉庫10は、装置本体10aと、移載装置26とを備えている。装置本体10aは、上面にカセットCが載置される固定棚24が左右上下に複数設けられている。移載装置26は、カセットCのフランジC1を保持することでカセットCを移載させる。移載装置26は、鉛直レール34と、移載ヘッド36とを有している。鉛直レール34は、最上段の固定棚24の支持面24a近傍にある上端34aを有する。移載ヘッド36は、鉛直レール34に沿って昇降可能な部材である。移載ヘッド36は、最上段の固定棚24に載置されるカセットCのフランジC1を保持可能な長さを有する鉛直アーム36aを有している。

Description

本発明は、自動倉庫、特に、処理装置の近傍で物品を保管する自動倉庫に関する。
半導体や液晶の製造工場では、シリコンウェハやガラスプレート等の基板上に薄膜形成、酸化、エッチング等の種々の処理構成を経て、基板上に半導体デバイスや液晶デバイスが形成される。この種の処理装置の間では、カセットに基板が収納されて基板はカセット単位で天井搬送車により搬送される。処理装置と天井搬送車との間でのカセットの受け渡し場所には、天井搬送車と処理装置との間の処理時間を調整するために装置前自動倉庫と呼ばれるバッファが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
従来の装置前自動倉庫は、上下に間隔を隔てて配置されたカセット保管用の複数の固定棚と、各固定棚の間で物品を受け渡し可能な移載装置と、を備えている。固定棚は上下に間隔を隔てて配置されており、最上段の固定棚が天井搬送車とのカセット受け渡し場所になっている。そして、最下段の固定棚の下方に処理装置とのカセット受け渡しポートが配置されている。この受け渡しポートに載置されたカセットから、処理装置が基板を取り出して処理する。
移載装置は、固定棚の処理装置側と反対側に面して配置され、各固定棚間および各固定棚と受け渡しポートとの間でカセットを移載する。このような装置前自動倉庫を設けることにより、処理装置や搬送装置のトラブルによりカセットの供給又は搬出が滞っても、システムダウンすることなく連続してカセットを搬入および搬出することができる。
特開2001−298069号公報
特許文献1に記載のような自動倉庫を運搬する際には、例えば空輸において装置高さが制限される。そこで、従来は、自動倉庫を上下に分割して、それぞれを運搬していた。しかし、この場合は自動倉庫の分解および組み立てに手間がかかり、さらには組み立て後には分解前と比較して移載装置の移載ヘッダの移載位置にずれが生じる可能性がある。移載位置にずれが生じた場合には、現地での移載位置再ティーチング作業が必要になる。
本発明の目的は、自動倉庫の運搬に伴う不具合を低減することにある。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組合せることができる。
本発明の一見地に係る自動倉庫は、棚と、移載装置とを備えている。棚は、上面に物品が載置される載置部が左右上下に複数設けられている。移載装置は、物品の上部を保持して物品を移載する。移載装置は、鉛直レールと、ハンド部材とを有している。鉛直レールの上端は、最上段の載置部の近傍にある。ハンド部材は、鉛直レールに沿って昇降可能な部材である。ハンド部材は、最上段の載置部に載置される物品の上部を保持可能な長さを有する鉛直アームを有している。
この自動倉庫では、鉛直レール上端の高さを最上段の載置部の支持面以下にしており、つまり鉛直レールが最上段の載置部の支持面から上方に大きく突出していない。したがって、自動倉庫の高さを低くできる。この結果、ハンド部材を装着したままで、自動倉庫を運搬する際の高さを十分に低くできる。また、使用時には、ハンド部材によって最上段の載置部に載置された物品の上部をつかむことができる。
なお、鉛直レールの「上端」とは、最も高い位置にある部分をいう。
鉛直レールの上端は最上段の載置部の支持面以下でもよい。
この自動倉庫では、鉛直レール上端の高さを最上段の載置部の支持面以下にしており、つまり鉛直レールが最上段の載置部の支持面から上方に突出していない。したがって、自動倉庫の高さを低くできる。具体的には、ハンド部材を下方に下げることで、最上段の載置部の支持面を最上部とすることができる。この結果、ハンド部材を装着したままで、自動倉庫を運搬する際の高さを十分に低くできる。また、使用時には、ハンド部材によって最上段の載置部に載置された物品の上部をつかむことができる。
鉛直アームは、上下方向に並んだ一対の載置部同士の上下方向間隔より長くてもよい。
鉛直アームは、上下方向に1つの載置部を挟んで並んだ一対の載置部同士の上下方向間隔より短くてもよい。
ハンド部材は、鉛直アームの上端部に設けられた物品保持部をさらに有していてもよい。この場合、ハンド部材において物品保持部よりさらに上方に延びる部分がない。したがって、鉛直アームの上下方向長さが特別に長くならない。
自動倉庫は、棚に取り外し可能に設けられたカバーをさらに備えていてもよい。この場合、運搬時にはカバーを取り外すことができる。
カバーは、最上段の載置部に載置される物品の周囲を覆っていてもよい。この場合カバーを取り外すことで、運搬時の自動倉庫の高さを低くできる。
カバーの上端は、最上段の載置部に置かれる物品の最上面以上の位置にあってもよい。この場合、使用時にはカバーの上端が自動倉庫の最も高い部分になる。
カバーの下端は、最上段の載置部の支持面の近傍にあってもよい。この場合、カバーを取り除くと、最上段の載置部の支持面付近が自動倉庫の最も高い部分になる。
カバーは、複数の分割カバーを有していてもよい。この場合、カバーの取り外しおよび取付が容易である。
棚の下部に取り外し可能に設けられた車輪をさらに備えていてもよい。この場合、車輪を外すことで運搬時の自動倉庫の高さをさらに低くできる。
本発明に係る自動倉庫では、運搬時に高さを低くできる。
本発明の一実施形態としての自動倉庫の斜視図。 外壁パネルを除いた自動倉庫の正面図。 自動倉庫の側面断面図。 移載装置の正面拡大図。 自動倉庫の側面断面図。 輸送用にカバーやフレームを装置本体から外した状態を示す斜視図。 輸送時の装置本体の斜視図。 自動倉庫の側面断面図。 自動倉庫の制御系のブロック図。
(1)自動倉庫の全体構成
図1および図2を用いて、本発明の一実施形態による自動倉庫10を説明する。図1は、本発明の一実施形態としての自動倉庫の斜視図である。図2は、外壁パネルを除いた自動倉庫の正面図である。
自動倉庫10は、例えば、半導体処理装置12の前に近接して配置される装置前自動倉庫であり、天井搬送車(図示せず)と半導体処理装置12との間のバッファとして機能する。自動倉庫10は、処理前または処理後の複数枚の基板を収納するカセットCを保管する。
半導体処理装置12は、カセットCを開けて、内部に収納された円形の基板に処理を施し、処理済みの基板をカセットCに収納する。半導体処理装置12の外周には、受け渡しポート14が設けられている。受け渡しポート14は、例えば、4個のカセット載置台14aを有している。受け渡しポート14は、自動倉庫10の装置本体内部に入り込むように配置されている。
自動倉庫10は、フレーム20と、フレーム20の外側面を囲むように配置された外壁パネル22と、固定棚24と、スライド棚25と、移載装置26と、を備えている。スライド棚25は、作業者が人手によりカセットCを自動倉庫10に搬入および搬出するために使用される。移載装置26は、図9に示す倉庫制御部100により制御される。移載装置26は、カセットCを、複数の固定棚24と、スライド棚25と、複数のカセット載置台14aとの間で搬送する。
(2)フレームおよび外壁パネルの構成
フレーム20は、図2に示すように、例えば、四隅に配置された4本の柱部材20aと、柱部材20aを前後左右に連結する連結部材20bと、を有している。なお、左右をつなぐ連結部材20bは、主に半導体処理装置12側の背面に配置されており、正面には配置されていない。
柱部材20aは、下部の第1部分20Aと、上部の第2部分20Bとから構成されている。前述の連結部材20bは、第1部分20Aの上端部を互いに連結している。第2部分20Bは、図6に示すように、第1部分20Aから取り外し可能である。
外壁パネル22は、自動倉庫10の正面および左右の側面を覆うとともに、背面の上部を覆うように形成されている。外壁パネル22の正面の下部には、スライド棚25及びそれに載置されるカセットCを通過させるための開口が形成されている。
外壁パネル22は、装置本体10aの下側半分を覆う第1カバー22Aと、装置本体10aの上側半分を覆う第2カバー22Bとを有している。第2カバー22Bは、柱部材20aの第2部分20B全体および第1部分20Aの上側部分に対応している。第2カバー22Bは、最上段の固定棚24にカセットCが載置されているときには、載置されたカセットCの周囲を囲んでおり、その高さは前述のカセットCより高くなっている。つまり、第2カバー22Bの上端27は、最上段の固定棚24に置かれるカセットCの上面29以上の位置にある。したがって、自動倉庫10の使用時には、第2カバー22Bの上端27が自動倉庫10の最も高い部分になる。一方、第2カバー22Bの下端28は、最上段の固定棚24の支持面24aの近傍、具体的には支持面24a以下の位置にある。したがって、第2カバー22Bを取り外すと、最上段の固定棚24の支持面24aが自動倉庫10の最も高い部分になる。
第2カバー22Bは、さらに、図6に示すように、前面および両側面を構成する前側カバー22Cと後面を構成する後側カバー22Dに分割可能であり、そのため、第2カバー22Bの取り外しおよび取付が容易になっている。
フレーム20下部には、車輪90が固定されている。車輪90は、フレーム20から取り外し可能である。
(3)固定棚の構成
図2に示すように、固定棚24は、上下方向および左右方向に配置されている。この実施形態では、左右に4列、上下に3段の合計12個設けられている。最上段の固定棚24は、天井搬送車(図示せず)とのカセットCの受け渡しに使用される。固定棚24は、フレーム20の左右の連結部材20bに固定されている。固定棚24は、受け渡しポート14の上方に所定のスペースを空けて配置されている。
固定棚24には、カセットCを識別するカセット読み取り器(図示せず)が設けられている。固定棚24の支持面24aには、カセットCを位置決めする位置決め機構(図示せず)が設けられている。
左右方向において、固定棚24の間には、移載装置26が上下に通過可能な鉛直通路30aが設けられている。この実施形態では、固定棚24は、左右方向において、固定棚24,鉛直通路30a,固定棚24,固定棚24、鉛直通路30a,固定棚24の順に並んでおり、すべての固定棚24が鉛直通路30aに面している。これにより、移載装置26がすべての固定棚24および受け渡しポート14との間でカセットCを移載できる。
最下段の固定棚24と受け渡しポート14との間は、水平通路30bとなっている。
(4)移載装置の構成
図2〜図4を用いて、移載装置26を説明する。図3は、自動倉庫の側面断面図である。図4は、移載装置の正面拡大図である。
移載装置26は、左右方向に沿った水平軸および鉛直軸の二軸を有する装置であり、カセットCを保持可能である。移載装置26は、主に、水平レール32と、水平レール32に沿って移動する鉛直レール34と、鉛直レール34に沿って各別に移動する移載ヘッド36とから構成されている。水平レール32は、固定棚24の正面側に固定棚24と隙間を空けて水平方向に配置されている。
図2に示すように、水平レール32は、左右方向に沿って配置されている。水平レール32は、図4に示すように、上レール部材40aおよび下レール部材40bと、水平駆動モータ44と、上駆動プーリ46aおよび下駆動プーリ46bと、上従動プーリ48aおよび下従動プーリ48bと、上歯付きベルト50aおよび下歯付きベルト50bと、を有している。水平駆動モータ44は、鉛直レール34を水平方向に駆動するため装置である。上レール部材40aおよび下レール部材40bは、両端部で上下方向に配置された接続部材41によりつながれている。
水平駆動モータ44は、上レール部材40aの図4左端(図2右端)に固定された減速機付きのモータであり、90度曲げて回転を出力可能である。水平駆動モータ44の出力は、上駆動プーリ46aに伝達され、かつ連結軸54を介して下駆動プーリ46bに伝達される。上駆動プーリ46aおよび下駆動プーリ46bは、上レール部材40aおよび下レール部材40bの図2右端(図4左端)に配置されている。上従動プーリ48aおよび下従動プーリ48bは、上レール部材40aおよび下レール部材40bの図2左端(図4右端)に配置されている。上歯付きベルト50aは、上駆動プーリ46aと上従動プーリ48aに巻回されている。上歯付きベルト50aには、上レール部材40aに水平方向に案内される上スライダ52aが固定されている。下歯付きベルト50bには、下レール部材40bに水平方向に案内される下スライダ52bが固定されている。上スライダ52aおよび下スライダ52bに鉛直レール34が固定されている。
鉛直レール34は、図4に示すように、鉛直レール部材60と、移載ヘッド36を鉛直方向に駆動するための鉛直駆動モータ64と、駆動プーリ66と、従動プーリ68と、歯付きベルト70と、を有している。これらの構造は、水平レール32の上レール部材40aと同様である。移載ヘッド36は、歯付きベルト70に固定されたスライダ72に固定されている。
移載ヘッド36は、鉛直アーム36aと、鉛直アーム36aの上端部36dに設けられた物品保持部36bを有している。鉛直アーム36aは、上下方向に長く延びており、鉛直レール34に沿って配置されている。物品保持部36bは、図3に示すように、カセットCの上面に突出して形成されたフランジC1を保持可能な一対の部材である。一対の物品保持部36bは、左右方向(図2紙面直交方向)に開閉可能に配置されている。また、移載ヘッド36のカセットCに対向可能な位置には、カセットCを識別するためのカセット識別センサ36cが設けられている。移載ヘッド36は、さらに、物品保持部36bを開閉するヘッドモータ104(図9)を有している。移載ヘッド36は、固定棚24に対してカセットCを搬入する時および固定棚24からカセットCを搬出する時には、物品保持部36bを開閉してフランジC1を保持解除および保持する。移載ヘッド36は、水平レール32および鉛直レール34に案内されて、2つの鉛直通路30aおよび水平通路30bを移動する。
スライダ72は、鉛直アーム36aの下端部に装着されている。
なお、移載ヘッドの物品保持部の構造は上記開閉式に限定されない。例えば、物品保持部は側方から移動してカセットのフランジをすくい上げる構造でもよい。
鉛直レール34の上端34aは、最上段の固定棚24の支持面24aより低くなっている。より具体的には、鉛直レール34の最上面の上下方向位置は、最上段の固定棚24の支持面24aの上下方向位置よりわずかに低くなっている。
一方、移載ヘッド36の鉛直アーム36aは、最上段の固定棚24に載置されるカセットCのフランジC1を保持可能な長さを有している。具体的には、鉛直アーム36aは、鉛直レール34の最上位位置から最上段の固定棚24に載置されるカセットCのフランジC1までの距離より長い。鉛直アーム36aの長さは、上下方向に並んだ一対の固定棚24同士の上下方向間隔より長くて、しかも最上段の固定棚24と最下段の固定棚24同士の上下方向間隔より短い。
以上の構造により、図4に示すように、移載ヘッド36は、鉛直レール34に対して最も高い位置まで移動して、最上段の固定棚24に載置されるカセットCのフランジC1を保持可能である。さらに、図5に示すように、移載ヘッド36は、鉛直レール34に対して最も低い位置まで移動して、受け渡しポート14に載置されるカセットCのフランジC1を保持可能である。
物品保持部36bは、鉛直アーム36aの上端部36dに設けられており、そのために、移載ヘッド36において物品保持部36bよりさらに上方に延びる部分がない。したがって、鉛直アーム36aの上下方向長さが特別に長くならない。
鉛直レール34の最上部は、最上段の固定棚24に近接しているので、鉛直アーム36aの上下方向長さを特別に長くしなくても、物品保持部36bが最上段の固定棚24に載置されたカセットCを保持することができる。
(5)制御系の構成
倉庫制御部100は、例えば、マイクロコンピュータを有するものである。倉庫制御部100は、ソフトウェアにより、移載装置26の水平駆動モータ44、鉛直駆動モータ64およびヘッドモータ104を制御する。また、倉庫制御部100には、水平駆動モータ44と、鉛直駆動モータ64と、ヘッドモータ104と、他の入出力部106と、が接続されている。他の入出力部106とは、カセット識別センサ36c等のその他のセンサおよび半導体処理装置12等の外部装置とのデータの入出力を行う機器である。
(6)自動倉庫の動作
このように構成された自動倉庫10では、天井搬送車(図示せず)がカセットCを最上段の固定棚24のいずれかに搬入する。次に、移載装置26が、搬入されたカセットCを、搬入された最上段の固定棚24が面する鉛直通路30aから下方の2列の2段の固定棚24のいずれかに移載する。また、移載命令によっては、移載装置26は、受け渡しポート14のカセット載置台14a又はスライド棚25にカセットCを直接移載する。
以上の移載動作時には、最初に、移載ヘッド36が、物品保持部36bを開けた状態で移載対象のカセットCの中心の上方に移動する。具体的には、移載ヘッド36は、移載対象のカセットCが面する鉛直通路30aに移動して、鉛直レール34に沿って上昇する。そしてカセットCの上方に到達すると、移載ヘッド36は、水平レール32に沿って水平にカセットCの中心に移動する。次に、移載ヘッド36は下降して、最後に物品保持部36bを閉じてフランジC1を保持する。これによりフランジC1が保持され、カセットCを移載することができる。
上記の動作において、移載ヘッド36の鉛直アーム36aは、上下移動する際には、鉛直レール34に沿って移動する。
鉛直アーム36aは、図3に示すように、最上面の固定棚24aに載置されたカセットCを保持する場合は、鉛直レール36aの最も高い位置に支持されて、鉛直アーム36aの上半分および物品保持部36bが鉛直アーム36aの上端面より高い位置に延びている。また、このとき、スライダ72は、鉛直アーム36aによって支持可能な部分の最も高い位置付近にある。
鉛直アーム36aは、図5に示すように、カセット載置台14aに載置されたカセットCを保持する場合は、鉛直レール36aの最も低い位置に支持されて、鉛直アーム36aの下半分がカセット載置台14aより低い位置に延びている。また、このとき、スライダ72は、鉛直アーム36aによって支持可能な部分の最も低い位置付近にある。
(7)輸送時の分解作業
自動倉庫10を運搬する際には、図6に示すように、第2カバー22Bの前側カバー22Cおよび後側カバー22Dを装置本体10aから取り外し、さらに柱部材20aの第2部分20Bを装置本体10aから取り外す。図7および図8は、上記部材が取り外された後の自動倉庫10の装置本体を示す。図7は、輸送時の装置本体の斜視図である。図8は、自動倉庫の側面断面図である。
この自動倉庫10では、鉛直レール34の上端34aが最上段の固定棚24の支持面24aの近傍に、具体的には支持面24a以下になっているので、鉛直レール34が最上段の固定棚24の支持面24aから上方にわずかにしかまたは全く突出していない。さらに、運搬時には、図8に示すように、移載ヘッド36が最上位位置から下方に下げられており、その結果、移載ヘッド36は最上段の固定棚24の支持面24aより下方に配置されている。このため、輸送時における自動倉庫10の装置本体10a最も高い部分は、最上段の固定棚24の支持面24aになっている。以上より、移載装置26の鉛直レール34および移載ヘッド36を装着したままで、運搬時における自動倉庫10の高さを低くできる。
さらに、車輪90を装置本体10aから取り外すことで、輸送時の自動倉庫10の高さをさらに低くできる。
以上に述べたように運搬時に移載装置26を分解しないので、運搬後に現地で移載装置26に対して移載位置再ティーチングを行う必要がない。
また、上述の実施形態では、装置全体を上下に分割してから運搬する自動倉庫に比べると、分解の作業が少なくなり、また現地での組み立て作業も少なくなる。また、上述の実施形態では、現地での作業において天井クレーン等の特別な設備が不要になる。
(8)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態および変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
移載装置においてカセットを保持する構造は前記実施形態に限定されない。例えば、保持部はフック形状であって横方向からカセットの突起部に係合してもよい。
外壁パネルを構成するカバーの構造は前記実施形態に限定されない。例えば、カバーは棚の上面を覆っていてもよい。その場合、カセットは自動倉庫の前面から搬入されることになる。
本発明は、自動倉庫、特に、処理装置の近傍で物品を保管する自動倉庫に広く適用できる。
10 自動倉庫
10a 装置本体(棚)
12 半導体処理装置
14 受け渡しポート
14a カセット載置台
20 フレーム
20a 柱部材
20b 連結部材
20A 第1部分
20B 第2部分
22 外壁パネル
22A 第1カバー
22B 第2カバー
22C 前側カバー
22D 後側カバー
24 固定棚(載置部)
24a 支持面
25 スライド棚
26 移載装置
27 上端
28 下端
29 上面
30a 鉛直通路
30b 水平通路
32 水平レール
34 鉛直レール
34a 上面
36 移載ヘッド(ハンド部材)
36a 鉛直アーム
36b 物品保持部
36c カセット識別センサ
36d 上端部
40a 上レール部材
40b 下レール部材
41 接続部材
44 水平駆動モータ
46a 上駆動プーリ
46b 下駆動プーリ
48a 上従動プーリ
48b 下従動プーリ
50a 上歯付きベルト
50b 下歯付きベルト
52a 上スライダ
52b 下スライダ
54 連結軸
60 鉛直レール部材
64 鉛直駆動モータ
66 駆動プーリ
68 従動プーリ
70 歯付きベルト
72 スライダ
90 車輪
100 倉庫制御部
104 ヘッドモータ
106 他の入出力部
C カセット
C1 突起部
自動倉庫は、棚に取り外し可能に設けられた四隅の支柱と、支柱に対応しており棚に取り外し可能に設けられたカバーをさらに備えていてもよい。この場合、運搬時にはカバーを取り外すことができる。
移載ヘッド36は、鉛直アーム36aと、鉛直アーム36aの上端部36dに設けられた物品保持部36bを有している。鉛直アーム36aは、上下方向に長く延びており、鉛直レール34に沿って配置されている。物品保持部36bは、図3に示すように、カセットCの上面に突出して形成されたフランジC1を保持可能な一対の部材である。一対の物品保持部36bは、左右方向(図紙面直交方向)に開閉可能に配置されている。また、移載ヘッド36のカセットCに対向可能な位置には、カセットCを識別するためのカセット識別センサ36cが設けられている。移載ヘッド36は、さらに、物品保持部36bを開閉するヘッドモータ104(図9)を有している。移載ヘッド36は、固定棚24に対してカセットCを搬入する時および固定棚24からカセットCを搬出する時には、物品保持部36bを開閉してフランジC1を保持解除および保持する。移載ヘッド36は、水平レール32および鉛直レール34に案内されて、2つの鉛直通路30aおよび水平通路30bを移動する。
スライダ72は、鉛直アーム36aの下端部に装着されている。
なお、移載ヘッドの物品保持部の構造は上記開閉式に限定されない。例えば、物品保持部は側方から移動してカセットのフランジをすくい上げる構造でもよい。
(6)自動倉庫の動作
このように構成された自動倉庫10では、天井搬送車(図示せず)がカセットCを最上段の固定棚24のいずれかに搬入する。次に、移載装置26が、搬入されたカセットCを、搬入された最上段の固定棚24が面する鉛直通路30aから下方の2列の2段の固定棚24のいずれかに移載する。また、移載命令によっては、移載装置26は、受け渡しポート14のカセット載置台14a又はスライド棚25にカセットCを直接移載する。
以上の移載動作時には、最初に、移載ヘッド36が、物品保持部36bを開けた状態で移載対象のカセットCの中心の上方に移動する。具体的には、移載ヘッド36は、移載対象のカセットCが面する鉛直通路30aに移動して、鉛直レール34に沿って上昇する。そしてカセットCの上方に到達すると、移載ヘッド36は、水平レール32に沿って水平にカセットCの中心に移動する。次に、移載ヘッド36は下降して、最後に物品保持部36bを閉じてフランジC1を保持する。これによりフランジC1が保持され、カセットCを移載することができる。
上記の動作において、移載ヘッド36の鉛直アーム36aは、上下移動する際には、鉛直レール34に沿って移動する。
鉛直アーム36aは、図3に示すように、最上面の固定棚24aに載置されたカセットCを保持する場合は、鉛直レール34の最も高い位置に支持されて、鉛直アーム36aの上半分および物品保持部36bが鉛直アーム36aの上端面より高い位置に延びている。また、このとき、スライダ72は、鉛直アーム36aによって支持可能な部分の最も高い位置付近にある。
鉛直アーム36aは、図5に示すように、カセット載置台14aに載置されたカセットCを保持する場合は、鉛直レール36aの最も低い位置に支持されて、鉛直アーム36aの下半分がカセット載置台14aより低い位置に延びている。また、このとき、スライダ72は、鉛直アーム36aによって支持可能な部分の最も低い位置付近にある。

Claims (14)

  1. 上面に物品が載置される載置部が左右上下に複数設けられた棚と、
    前記物品の上部を保持して前記物品を移載する移載装置とを備えており、
    前記移載装置は、
    最上段の載置部の支持面近傍にある上端を有する鉛直レールと、前記鉛直レールに沿って昇降可能な部材であって前記最上段の載置部に載置される物品の上部を保持可能な長さを有する鉛直アームを有しているハンド部材とを有している、
    自動倉庫。
  2. 前記鉛直レールの上端は前記最上段の載置部の支持面以下にある、請求項1に記載の自動倉庫。
  3. 前記鉛直アームは、上下方向に並んだ一対の載置部同士の上下方向間隔より長い、請求項1に記載の自動倉庫。
  4. 前記鉛直アームは、上下方向に1つの載置部を挟んで並んだ一対の載置部同士の上下方向間隔より短い、請求項3に記載の自動倉庫。
  5. 前記ハンド部材は、前記鉛直アームの上端部に設けられた物品保持部をさらに有している、請求項1に記載の自動倉庫。
  6. 前記ハンド部材は、前記鉛直アームの上端部に設けられた物品保持部をさらに有している、請求項3に記載の自動倉庫。
  7. 前記ハンド部材は、前記鉛直アームの上端部に設けられた物品保持部をさらに有している、請求項4に記載の自動倉庫。
  8. 前記棚に取り外し可能に設けられたカバーをさらに備えている、請求項1に記載の自動倉庫。
  9. 前記カバーは、前記最上段の載置部に載置される物品の周囲を覆っている、請求項8に記載の自動倉庫。
  10. 前記カバーの上端は、前記最上段の載置部に置かれる物品の上面以上の位置にある、請求項9に記載の自動倉庫。
  11. 前記棚に取り外し可能に設けられたカバーをさらに備えている、請求項3に記載の自動倉庫。
  12. 前記カバーは、前記最上段の載置部に載置される物品の周囲を覆っている、請求項11に記載の自動倉庫。
  13. 前記カバーの上端は、前記最上段の載置部に置かれる物品の上面以上の位置にある、請求項12に記載の自動倉庫。
  14. 前記棚の下部に取り外し可能に設けられた車輪をさらに備えている、請求項1に記載の自動倉庫。
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