JPWO2011118021A1 - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

音声認識技術を利用して呼び登録を行う機能を備えたエレベーター装置において、かごが乗場に到着する際に発生する音によって、音声の誤認識が生じてしまうことを防止する。本エレベーター装置は、乗場に設置されたマイクロホンと、マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、エレベーターのかごが乗場に到着する際に音による所定の報知を行う到着報知装置とを備える。そして、かごが乗場に到着する際にセンサが利用者を検出している場合は、センサが利用者を検出していない時よりも、到着報知装置から報知を行う時の音量を低減させる。

Description

この発明は、利用者が音声によって呼びの登録を行うことができるエレベーター装置に関するものである。
一般的なエレベーターでは、利用者は、エレベーターの乗場で上方向或いは下方向の乗場釦を押すことによって乗場呼びを登録し、エレベーターのかごをその乗場に呼び寄せている。即ち、このようなエレベーターでは、利用者は、乗場呼びを登録するために、乗場釦を操作する(押す)といった動作が必要になる。しかし、エレベーターは、車椅子利用者や手が不自由な利用者、また、健常者であっても多くの荷物で両手がふさがっている利用者等、様々な利用者によって使用されるものであるため、利用者によっては、乗場釦の操作が困難であったり、不便と感じたりすることがあった。
そこで、近年、不特定話者が発声した音声を認識する音声認識技術が向上してきたことに伴い、エレベーターにおいても、この音声認識技術を利用して、呼び(乗場呼び、行先呼び)の登録を行うことが提案されている。しかし、エレベーターは、種々の建物や施設等に設置されるものであるため、その周辺環境等によっては、音声認識が正しく行われず、呼びが登録されない、或いは、誤った呼びが登録されてしまう等の問題が生じることがあった。
このような音声認識技術を利用したエレベーター装置の従来技術として、例えば、下記特許文献1及び2に提案されているものがある。特許文献1及び2には、エレベーターにおいて音声認識を正確に行うための技術が開示されている。
具体的に、特許文献1に記載のものでは、エレベーターの乗場に、マイクロホンの前にいる利用者を検出するためのセンサを設置することにより、このセンサによって利用者が検出されている時のみ音声認識機能を有効にして、呼びの登録を行っている。
また、引用文献2に記載のものでは、呼び登録装置のスピーカからアナウンスを行っている間は、音声認識機能を無効にしている。
日本特許第2557939号公報 日本特許第2647207号公報
音声認識技術を利用して呼び登録を行うエレベーターでは、音声入力用のマイクロホンを乗場出入口の近傍に設置していることが多い。このため、利用者が音声による呼び登録を行っている時にかごが乗場に到着すると、かごの到着に伴って発生する様々な音がマイクロホンに拾われてしまい、呼びの誤登録が発生することがあった。
例えば、かごが乗場に到着する際に鳴るチャイムや、その到着を知らせる運行アナウンスがマイクロホンに拾われてしまうと、利用者の発した声が正しく認識されない可能性がある。また、かご内のBGM装置や空調装置、換気装置から発せられた音がマイクロホンに拾われてしまった場合にも、同様の問題が生じ得る。
なお、上記特許文献1及び2に記載のものでは、このような問題を解決することはできなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、音声認識技術を利用して呼び登録を行う機能を備えたものにおいて、かごが乗場に到着する際に発生する音によって、音声の誤認識が生じてしまうことを確実に防止できるエレベーター装置を提供することである。
この発明に係るエレベーター装置は、エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、乗場に設けられ、エレベーターのかごが乗場に到着する際に音による所定の報知を行う到着報知装置と、かごが乗場に到着する際にセンサが利用者を検出している場合は、センサが利用者を検出していない時よりも、到着報知装置から報知を行う時の音量を低減させる音源抑制手段と、を備えたものである。
また、この発明に係るエレベーター装置は、エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、乗場に設けられ、エレベーターのかごが乗場に到着する際に音による所定の報知を行う到着報知装置と、かごが乗場に到着する際にセンサが利用者を検出している場合は、センサが利用者を検出していない時よりも、到着報知装置からの報知を所定時間遅れて行わせる音源抑制手段と、を備えたものである。
また、この発明に係るエレベーター装置は、エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、エレベーターかごに設けられた、音の発生源となり得る所定の音源装置と、かごが乗場に到着する際にセンサが利用者を検出している場合は、センサが利用者を検出していない時よりも音源装置から発生する音量が低減するように、音源装置の動作を一時的に変更させる音源抑制手段と、を備えたものである。
この発明によれば、音声認識技術を利用して呼び登録を行う機能を備えたエレベーター装置において、かごが乗場に到着する際に発生する音によって、音声の誤認識が生じてしまうことを確実に防止できるようになる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーター装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター装置を示す構成図である。本エレベーター装置は、音声認識技術を利用した呼び登録機能を備えている。即ち、エレベーターの利用者は、乗場で釦操作を行うことなく、適切な声を発することによって所望の呼び(乗場呼び、行先呼び)を登録することができる。
以下においては、乗場から行先呼びを登録することができる場合を例に、具体的な説明を行う。
図1において、1はエレベーターの乗場に設置されたマイクロホンである。マイクロホン1は、音声入力用として乗場に備えられているものであり、エレベーターの乗場出入口の近傍等(例えば、乗場三方枠の近傍)に設置されている。マイクロホン1によって拾われた音は、音声入力手段2に入力され、必要に応じて信号の変換等が行われる。
音声認識手段3及び呼び登録手段4は、マイクロホン1から入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行うためのものである。
上記音声認識手段3は、本装置において音声認識機能を司る部分である。なお、音声認識手段3による音声認識機能は、利用者の行先階(行先呼びを登録する場合)や、利用者の行きたい方向(乗場呼びを登録する場合)を音声信号から特定することができれば、如何なる方式によるものであっても構わない。例えば、音声認識手段3は、音声入力手段2(即ち、マイクロホン1)から入力された音声信号の中に、既登録の音声信号と所定の条件で一致するものがあるか否かを識別し、一致するものが存在すれば、その登録音声信号に対応する行先階を利用者の行先階として特定する。
呼び登録手段4は、音声認識手段3の認識結果に基づいて、呼び登録を行う機能を有している。例えば、呼び登録手段4は、音声認識手段3が利用者の行先階を特定すると、音声入力が行われたマイクロホン1の設置階と音声認識手段3が特定した行先階とに対応する呼び(行先呼び)の登録を行い、その登録信号をエレベーターの制御装置5に対して送信する。
制御装置5は、エレベーターのかご6の走行制御等、エレベーター全体の運行制御を実施する。具体的に、制御装置5は、呼び登録手段4によって行先呼びが登録されると、利用者がいる乗場にかご6を走行させて停止させた後、戸開動作を行う。また、制御装置5は、上記戸開後に戸閉動作を行い、利用者の行先階に向けてかご6を走行させる。
また、制御装置5は、エレベーターの乗場に設置された到着報知装置7や、かご6に設けられたBGM装置8、空調装置9、換気装置10を制御する機能も有している。
到着報知装置7は、かご6が乗場に到着する際(かご6が乗場に停止する所定時間前から停止直後までの任意の時を含む所定期間)に、その乗場にいる利用者に対して、音による所定の報知を行う機能を有している。例えば、制御装置5は、呼び登録手段4によって行先呼びが登録されると、かご6が乗場に停止する直前に、その乗場の到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを流し、利用者にかご6がまもなく到着する旨を報知する。
かご6内に音楽を流すBGM装置8、エアコンや空気清浄機等からなる空調装置9、ファンを有する換気装置10は、かご6に設置された装置であって、音の発生源となり得るもの(音源装置)の例として示したものである。なお、空調装置9及び換気装置10は、例えば、空調換気装置として一体的に構成されていても構わない。制御装置5は、各種スイッチ等からの入力信号に基づいて、このような音源装置の動作を制御する機能も有している。
また、11は所定の検出範囲にいる人物(対象物)を検出するために、乗場に設置された人感センサである。具体的に、人感センサ11は、マイクロホン1から音声を入力しようとしている利用者を検出するために備えられたものであり、その検出範囲が、マイクロホン1近傍の所定の範囲に設定されている。例えば、人感センサ11は、マイクロホン1と同様に乗場三方枠の近傍等に設置され、マイクロホン1の前に利用者が立つことによってその存在を検出する。
なお、マイクロホン1及び人感センサ11は、かご6が停止する全ての乗場に設置しても良いし、一部の乗場に限定して設置しても良い。
利用者検出手段12は、人感センサ11からの検出信号に基づいて、利用者の有無を判定する機能を有している。そして、利用者検出手段12は、人感センサ11の検出結果から利用者の有無を特定すると、その特定した内容を音源抑制手段13に対して出力する。
音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際に発生する種々の音により、音声認識手段3によって音声が誤認識されてしまうことを防止するために備えられたものである。具体的に、音源抑制手段13は、制御装置5から得られるエレベーターの状態と、利用者検出手段12の判定結果とに基づいて、要時に、到着報知装置7や音源装置の動作を、通常動作から特殊動作に変更させる機能を有している。例えば、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、制御装置5に対して動作指令を出力し、その乗場に設置された到着報知装置7から報知が行われることを中止させる。
次に、図2も参照し、上記構成を有するエレベーター装置の動作について具体的に説明する。図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートであり、上記音源抑制手段13の具体的な処理フローを示している。
音源抑制手段13は、先ず、制御装置5から得たエレベーターの状態情報に基づいて、かご6が乗場に停止することが決定したか否かを判定する(S101)。例えば、呼び登録手段4によって行先呼びが登録され、制御装置5によって、その登録された呼びに対する応答が開始されると、音源抑制手段13は、かご6の停止が決定した旨の判定を行う(S101のYes)。
なお、S101において停止決定がなされていなければ、音源抑制手段13は、処理を終了する。
音源抑制手段13は、S101においてかご6の停止決定がなされた旨の判定を行うと、かご6が次に停止する乗場(停止階)において、人感センサ11が利用者を検出しているか否かを判定する(S102)。この時、上記停止階に設置されたマイクロホン1の前に利用者がおらず、停止階の人感センサ11が利用者を検出していなければ、利用者検出手段12から音源抑制手段13に対して、利用者無しの情報が入力される(S102のNo)。かかる場合、音源抑制手段13は、停止階に設置された到着報知装置7から到着の報知を行うことを許可し、処理を終了する(S103)。即ち、制御装置5は、かご6が停止階に停止する直前等に、到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを所定の通常音量で流し、停止階にいる利用者に対して、かご6がまもなく到着する旨を報知する。
一方、上記停止階に設置されたマイクロホン1の前に利用者が立ち、停止階の人感センサ11によってこの利用者が検出されると、利用者検出手段12から音源抑制手段13に対して、利用者有りの情報が入力される(S102のYes)。かかる場合、音源抑制手段13は、停止階に設置された到着報知装置7から到着の報知を行うことを禁止し、処理を終了する(S104)。即ち、制御装置5は、通常時に行われる到着報知装置7からの到着報知を中止し、利用者がマイクロホン1に対して声を発している時に、到着報知装置7からの音がマイクロホン1に拾われないようにする。
この発明の実施の形態1によれば、音声認識技術を利用して呼び登録を行う機能を備えたエレベーター装置において、かご6が乗場に到着する際に到着報知装置7から発生する音によって音声の誤認識が生じてしまうことを確実に防止できるようになる。
また、上記構成のエレベーター装置であれば、かご6が乗場に到着する際に、音声認識機能、即ち、音声による呼びの登録機能を無効にする必要がなく、エレベーターの利便性が損なわれる恐れがない。更に、かご6が乗場に到着する際に人感センサ11によって利用者が検出されていなければ、到着報知装置7から所定の報知が行われるため、到着報知装置7の報知機能がむやみに阻害される恐れもない。
なお、本実施の形態においては、音声の誤認識が発生することを防止するために、到着報知装置7からの報知を中止する場合について説明した。しかし、到着報知装置7の音量を0にしなくても上記効果を奏することができるのであれば、到着報知装置7からの報知を中止する必要はない。かかる場合、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、人感センサ11が利用者を検出していない時よりも音量を低減させて、到着報知装置7から所定の報知を行わせる。このような構成は、例えば、到着報知装置7とマイクロホン1との距離がある程度離れている場合等に、有効な手段となり得る。
実施の形態2.
本実施の形態における音源抑制手段13は、要時に、到着報知装置7の報知時期を変更させる機能を有している。具体的に、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、制御装置5に対して動作指令を出力し、人感センサ11が利用者を検出していない時よりも、到着報知装置7からの報知を所定時間遅れて行わせる。
以下に、図3を参照し、上記構成を有するエレベーター装置の動作について具体的に説明する。図3はこの発明の実施の形態2におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートであり、本実施の形態における音源抑制手段13の具体的な処理フローを示している。
音源抑制手段13は、先ず、制御装置5から得たエレベーターの状態情報に基づいて、かご6が乗場に停止することが決定したか否かを判定する(S201)。なお、S201においてかご6の停止が決定していなければ、音源抑制手段13は、処理を終了する。
S201においてかご6の停止決定がなされると、音源抑制手段13は、次に、停止階において人感センサ11が利用者を検出しているか否かを判定する(S202)。S202において停止階の人感センサ11が利用者を検出していない場合、音源抑制手段13は、停止階に設置された到着報知装置7から到着の報知を行うことを許可し、処理を終了する(S203)。即ち、制御装置5は、かご6が停止階に停止する直前等に、到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを所定の通常音量及び通常タイミングで流し、停止階にいる利用者に対して、かご6がまもなく到着する旨を報知する。
一方、S202において停止階の人感センサ11が利用者を検出している場合、音源抑制手段13は、停止階の到着報知装置7から行われる到着の報知を上記通常タイミングよりも遅延させ、処理を終了する(S204)。即ち、制御装置5は、上記通常タイミングから所定の遅延時間が経過した後に、停止階の到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを所定の通常音量で流し、利用者に対してかご6がまもなく到着する旨を報知する。
その他の構成及び各構成の機能は、実施の形態1と同様である。
上記構成を有するエレベーター装置においても、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。即ち、かご6の停止が決定した際に停止階において利用者が音声入力を行っている場合であっても、利用者は、到着報知装置7から報知が行われるまでの間に音声入力を終了させることができる。このため、到着報知装置7から発生する音によって音声の誤認識が生じ、誤った呼びが登録されてしまうようなことを確実に防止することができる。
また、上記構成のエレベーター装置であれば、到着報知装置7の報知機能が損なわれることがなく、その利便性が低下する恐れもない。
なお、到着報知装置7からの報知を遅延させる場合は、更に、報知を行う時の音量を上記通常音量よりも低減させても良い。
実施の形態3.
本実施の形態における音源抑制手段13は、要時に、音源装置の動作を一時的に変更させる機能を有している。具体的に、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、制御装置5に対して動作指令を出力し、人感センサ11が利用者を検出していない時よりも音源装置から発生する音量が低減するように、音源装置の動作を一時的に変更させる。
以下に、図4を参照し、上記構成を有するエレベーター装置の動作について具体的に説明する。図4はこの発明の実施の形態3におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートであり、本実施の形態における音源抑制手段13の具体的な処理フローを示している。
音源抑制手段13は、先ず、制御装置5から得たエレベーターの状態情報に基づいて、かご6が乗場に停止することが決定したか否かを判定する(S301)。なお、S301においてかご6の停止が決定していなければ、音源抑制手段13は、処理を終了する。
S301においてかご6の停止決定がなされると、音源抑制手段13は、次に、停止階において人感センサ11が利用者を検出しているか否かを判定する(S302)。S302において停止階の人感センサ11が利用者を検出していない場合、音源抑制手段13は、かご6のBGM装置8から音楽等を流すことを許可し、処理を終了する(S303)。即ち、制御装置5は、かご6が停止階に停止する時にもBGM装置8に対して通常制御を行い、例えば、停止階での戸開時も所定の通常音量で音楽を流し続ける。
一方、S302において停止階の人感センサ11が利用者を検出している場合、音源抑制手段13は、BGM装置8の動作を一時的に停止させ、処理を終了する(S304)。例えば、制御装置5は、かご6が停止階を出発するまでの所定期間だけBGM装置8を停止させ、利用者がマイクロホン1に対して声を発している時に、BGM装置8からの音がマイクロホン1に拾われないようにする。
その他の構成及び各構成の機能は、実施の形態1と同様である。
上記構成を有するエレベーター装置においても、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。即ち、かご6が乗場に到着した際にBGM装置8から発生する音によって音声の誤認識が生じ、誤った呼びが登録されてしまうようなことを確実に防止できる。
なお、本実施の形態においては、かご6にBGM装置8のみが設置されている場合について、具体的な説明を行った。音源装置として、BGM装置8、空調装置9、換気装置10の何れか、或いはそれらの組み合わせがかご6に設置されている場合には、設置されている音源装置に対して、上記と同様の処理を実施すれば良い。
また、音源装置から発生する音量を0にしなくても上記効果を奏することができるのであれば、音源装置の動作を停止させる必要はない。かかる場合、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、発生音量を低減させるため、例えば、BGM装置8の音量を小さくしたり、空調装置9や換気装置10を低速動作させたりする。
また、乗場に到着報知装置7が設置されている場合、音源抑制手段13は、音源装置に対する上記動作に加え、実施の形態1或いは2に示す動作を併せて実施しても良い。これにより、かご6の到着時に乗場側及びかご6側の双方から発生する音を適切に抑制することができ、音声の誤認識を確実に防止することが可能となる。
実施の形態4.
本実施の形態における音源抑制手段13は、実施の形態1乃至3に示した音源抑制手段において、到着報知装置7や音源装置を特殊動作に変更するための時期的条件を、更に制限したものに相当する。具体的に、音源抑制手段13は、かご6が乗場に到着する際にその乗場の人感センサ11が利用者を検出していると、人感センサ11によってその利用者の検出が開始されてから所定時間が経過していない場合のみ、到着報知装置7や音源装置の動作を通常動作から特殊動作に変更させる。
以下に、図5を参照し、上記構成を有するエレベーター装置の動作について具体的に説明する。図5はこの発明の実施の形態4におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートであり、本実施の形態における音源抑制手段13の具体的な処理フローを示している。
音源抑制手段13は、先ず、制御装置5から得たエレベーターの状態情報に基づいて、かご6が乗場に停止することが決定したか否かを判定する(S401)。なお、S401においてかご6の停止が決定していなければ、音源抑制手段13は、処理を終了する。
S401においてかご6の停止決定がなされると、音源抑制手段13は、次に、停止階において人感センサ11が利用者を検出しているか否かを判定する(S402)。S402において停止階の人感センサ11が利用者を検出していない場合、音源抑制手段13は、停止階に設置された到着報知装置7から到着の報知を行うことを許可し、処理を終了する(S403)。即ち、制御装置5は、かご6が停止階に停止する直前等に、到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを所定の通常音量及び通常タイミングで流し、停止階にいる利用者に対して、かご6がまもなく到着する旨を報知する。
S402において停止階の人感センサ11が利用者を検出していると、音源抑制手段13は、次に、停止階の人感センサ11によって利用者が検出されている継続時間の判定を行う(S404)。具体的に、音源抑制手段13は、停止階の人感センサ11が利用者を検出してから所定の基準時間が経過したか否かを判定する。ここで、利用者の検出が開始されてからの経過時間が上記基準時間を超えていれば、音源抑制手段13は、停止階に設置された到着報知装置7から到着の報知を行うことを許可し、処理を終了する(S403)。
一方、S404において、利用者の検出が開始されてからの経過時間が上記基準時間を超えていない場合、音源抑制手段13は、停止階の到着報知装置7から行われる到着の報知を上記通常タイミングよりも遅延させ、処理を終了する(S405)。即ち、制御装置5は、上記通常タイミングから所定の遅延時間が経過した後に、停止階の到着報知装置7から到着チャイムや運行アナウンスを所定の通常音量で流し、利用者に対してかご6がまもなく到着する旨を報知する。
その他の構成及び各構成の機能は、実施の形態1と同様である。
この発明の実施の形態1によれば、利用者がマイクロホン1から音声入力を行っている蓋然性が極めて高い時のみ、到着報知装置7からの報知を遅延させて、音声の誤認識が生じることを防止することができる。例えば、利用者が音声入力を行った後もマイクロホン1の近くに留まっている場合には、到着報知装置7からの報知が通常タイミングで行われる。このため、到着報知装置7からの報知を、可能な限り通常タイミングで行うことができ、利便性の低下を防止することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、音源抑制手段13の上記機能を実施の形態2に示した構成、即ち、到着報知装置7からの報知を遅延させるものに適用した場合について、具体的な説明を行った。しかし、これは単に一例を示したものであり、音源抑制手段13の上記機能は、実施の形態1や3に示した構成にも適用できることは言うまでもない。
この発明に係るエレベーター装置は、音声認識技術による呼び登録機能を備えたものに適用することができる。
1 マイクロホン
2 音声入力手段
3 音声認識手段
4 呼び登録手段
5 制御装置
6 かご
7 到着報知装置
8 BGM装置
9 空調装置
10 換気装置
11 人感センサ
12 利用者検出手段
13 音源抑制手段

Claims (10)

  1. エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、
    前記マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、
    前記マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、
    前記乗場に設けられ、エレベーターのかごが前記乗場に到着する際に音による所定の報知を行う到着報知装置と、
    前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサが利用者を検出していない時よりも、前記到着報知装置から報知を行う時の音量を低減させる音源抑制手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーター装置。
  2. 前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記到着報知装置からの報知を中止させることを特徴とする請求項1に記載のエレベーター装置。
  3. 前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサによってその利用者の検出が開始されてから所定時間が経過していない時のみ、前記到着報知装置から報知を行う時の音量を低減させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベーター装置。
  4. エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、
    前記マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、
    前記マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、
    前記乗場に設けられ、エレベーターのかごが前記乗場に到着する際に音による所定の報知を行う到着報知装置と、
    前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサが利用者を検出していない時よりも、前記到着報知装置からの報知を所定時間遅れて行わせる音源抑制手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーター装置。
  5. 前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサによってその利用者の検出が開始されてから所定時間が経過していない時のみ、前記到着報知装置からの報知を所定時間遅れて行わせることを特徴とする請求項4に記載のエレベーター装置。
  6. 前記かごに設けられた、音の発生源となり得る所定の音源装置と、
    を備え、
    前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサが利用者を検出していない時よりも前記音源装置から発生する音量が低減するように、前記音源装置の動作を一時的に変更させることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のエレベーター装置。
  7. エレベーターの乗場に設置されたマイクロホンと、
    前記マイクロホン近傍の所定の範囲にいる利用者を検出するためのセンサと、
    前記マイクロホンから入力された音声信号に基づいて、呼び登録を行う呼び登録手段と、
    エレベーターかごに設けられた、音の発生源となり得る所定の音源装置と、
    前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサが利用者を検出していない時よりも前記音源装置から発生する音量が低減するように、前記音源装置の動作を一時的に変更させる音源抑制手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーター装置。
  8. 前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記音源装置の動作を一時的に停止させることを特徴とする請求項7に記載のエレベーター装置。
  9. 前記音源抑制手段は、前記かごが前記乗場に到着する際に前記センサが利用者を検出している場合は、前記センサによってその利用者の検出が開始されてから所定時間が経過していない時のみ、前記音源装置の動作を一時的に変更させることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のエレベーター装置。
  10. 前記音源装置は、前記かごに設けられたBGM装置、空調装置、換気装置の少なくとも何れか一つであることを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載のエレベーター装置。
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