JPS6279187A - エレベ−タの乗場報知装置 - Google Patents

エレベ−タの乗場報知装置

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JPS6279187A
JPS6279187A JP21683285A JP21683285A JPS6279187A JP S6279187 A JPS6279187 A JP S6279187A JP 21683285 A JP21683285 A JP 21683285A JP 21683285 A JP21683285 A JP 21683285A JP S6279187 A JPS6279187 A JP S6279187A
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JP
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JP21683285A
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寛 菊池
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はかごが乗場呼びに割り当てられたどき、および
、乗場呼びの登録された階床に到達するときの少なくと
も一方で応答するかごを報知づ“るエレベータの乗場報
知装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
割り当て方式の群管理エレベータでは、乗場呼びが登録
されるとこれに応答する最適のかごをこの乗場呼びに割
り当てる。また、この割り当てと同時に乗場呼びの登録
された階床の乗場に設置された到着予報灯を点灯させる
と共に、割り当てチャイムを1音鳴動させて割り当て報
知を行なう。
これに続いて、かごがその階に到達することが決定すれ
ば、到着予報灯を点滅させると共に、到着チャイムを2
連音鳴動させて到着報知を行っていた。
かかる割り当て報知および到着報知は、視覚と聴覚を通
じて乗客に待機を促寸ものであるが、この場合、先ずチ
ャイムが並設されているエレベータの応答かどの所在を
報知し、予報灯はその確認に供される。したがって、応
答かどの所在を最初に報知するチャイムの音量はある程
度大きく設定しなければならない。
一方、ビルディングの乗場付近の騒音は昼と夜とで異な
り、また、各階の乗場によっても異なっている。そして
、ホテル等では、宿泊客だけの騒音はほとんど無く、一
般的に、昼は夜よりもlA音が大となる。
しかるに、従来の乗場報知装置にあっては、乗場付近の
騒音とは無関係に、チャイムの音aを一定に設定してい
たがために、昼または夜のいずれか一方の騒音を基準に
して音量を選定すれば他方が不適当な音量となる。この
例として、ホテルにおいて昼に適当な音量を選定すると
、騒音の少ない夜には音量が過大となり、その階床の宿
泊客に迷惑を及ぼすだけでなく、報知音が昇降路を伝り
ったり、昇降路と共鳴したりして他の階床の宿泊客にも
迷惑を与えるという点が問題になっていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、報知音量を各階、各号機ごとに最適に保ち得るエレベ
ータの乗場報知装置の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために本発明は、かごが乗場呼びに
割り当てられたとき、および、前記乗場呼びの登録され
た階床に到着するときの少なくとも一方で応答するかご
を報知するエレベータ−の乗場報知装置において、乗場
の暗騒音に応じて報知音量を可変する音量可変手段を漏
えたことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において、図示しない制御il盤より出力され
る割り当て予報用の制御信号1が、入力インタフェース
3を介して、単安定マルチバイブレークでなる遅延回路
5に加えられ、やはり図示しない制all盤より出力さ
れる到着予報用の制御信号2が、入力インタフェース4
を介して、単安定マルチバイブレータでなる遅延回路6
に加えられるようになっている。これらの遅延回路5.
6にはそれぞれ無安定マルチバイブレータでなり、互い
に周波数特性の異なる発振回路7.8が接続され、さら
に、これらの発振回路7.8の出力が、例えばORゲー
トでなる結合子9を介して加算器10に加えられる。
一方、各乗場の局別毎にマイクロフォン等の暗騒音検出
器14が設けられ、その出力がサンプリング回路15に
加えられる。このナンブリング回路15は入力インタフ
ェース3.4の出力が結合子9を介して入力されたとき
に暗騒音検出器14の出力をザンブリングするもので、
その後段にはサンプリング値をホールドするホールド回
路16が設りられ、ホールド値が加算器10に加えられ
る。また、加算器1oには音出調り用の可変抵抗器13
が接続されている。
また、加算器10の出力端には増幅器11を介してスピ
ーカ12が接続されている。
第2図は加算器10の詳細な構成を示す回路図である。
この第2図において、抵抗R1,R2゜R3と、電界効
果トランジスタF1.F2.F3との並直列回路の一端
が可変抵抗器13の摺動子に、その他端が加算器の出力
端として増幅器11(第2図では省略)に接続される。
なお、可変抵抗器9の一端に結合子9の出力端が接続さ
れ、その他端は接地される。また、電界効果トランジス
タF1.F2.F3のゲートにはそれぞれダイオードD
1.D2.D3のカソードが接続され、これらのダイオ
ードのアノードには、それぞれエミッタが設地されたト
ランジスタTI、T2.T3のコレクタが接続されてい
る。そして、これらのトランジスタのベースにはそれぞ
れツェナーダイオードZ1.Z2.Z3のアノードが接
続され、且つ、これらのツェナーダイオードのカソード
がホールド回路16(第2図では省略)に接続されてい
る。
上記の如く構成された本実施例の作用を第3図をも参照
して以下に説明する。
先ず、図示しない群管理制tla装置および各帰線1!
l tll装置に対して乗場呼びが登録されると、これ
に応答する最適のかごが決定され、同時に割り当て予報
用の制御信号1が入力インタフェース3を介してサンプ
リング回路15に加えられる。したがって、この時点で
サンプリング回路15およびホールド回路16が起動せ
しめられ、暗騒音検出器14によって検出される暗騒音
レベル信号がホールドされる。このとき、予報用の制御
信号1は遅延回路5にも加えられ、例えば、0.5秒遅
れで発振器7が起動せしめられて″ドパに対応する周波
数の信号が出力される。したがって、第2図のツェナー
ダイオードZ1.Z2.Z3のカソードにはボールド回
路16の出力信号16aが加えられ、ざらに、0.5秒
遅れで発振器7の出力信号をそのまま出力する結合子9
の出力信@9aが可変抵抗器13の一端に加えられる。
ここで、ツェナーダイオードZ1.Z2.Z3のツェナ
ー電圧は第3図に示すようにツェナーダイオード71が
最も低く、次いで、ツェナーダイオードZ2.Z3の順
に高くなっている。なお、これらは暗騒音レベルの時間
に対する変化を示す曲線Aの最大値、最小値等を考慮し
て適切なものが選定される。
今、予報用の制御信号1が第3図に示す時刻t1にて入
力されたものとすると、すなわち、暗騒音レベルが最低
の時刻に入力されたものとすると、直線已に示したレベ
ルの信号16 aかツェナーダイオードZ1.Z2.Z
3のカソードに印加される。ここで、直線Bの電圧レベ
ルはツェナーダイオードz1のツェナー電圧より高く、
ツェナーダイオードZ2のツェナー電圧よりも低くなっ
ている。したがって、ツェナーダイオードz1だけに電
流が流れてトランジスタT1がオン状態になる(以下、
オン状態になることを単にオンすると言う)。また、1
−ランジスタT1がオンしたことにより電界効果トラン
ジスタF1もオンすることから抵抗R1は両端が短絡さ
れる。
かくして、発振器7から出力された″ド″に対応する信
号は可変抵抗器13で分圧された後、抵抗器R2,R3
の直列回路を介して増幅器11に加えられる。
一方、暗騒音レベルが、ツェナーダイオードZ2のツェ
ナー電圧よりも高く、ツェナーダイオードZ3のツェナ
ー電圧よりも低い時刻t2にて予報用の制御信号1が入
力された場合には、トランジスタT1.T2がオンする
と共に、電界効果トランジスタF1.F2がオンする。
よって、可変抵抗器13で分圧されたパド″に対応する
信号は、抵抗器R3を介して増幅器11に加えられる。
さらに、暗騒音レベルがツェナーダイオードZ3のツェ
ナー電圧よりも高い時刻t3にて予報用の制御信号1が
入力された場合には、可変抵抗器13で分圧された゛ド
″に対応する信号は直接増幅器11に加えられる。
さらにまた、暗騒音レベルがツェナーダイオードZ1の
ツェナー電圧よりも低い状態で予報用の制御信号が入力
されたとすれば、可変抵抗@13で分圧された信号が抵
抗器R1,R2,R3を介して増幅器11に加えられる
このことから明らかなように、暗騒音レベルが低いとき
には奇聞の小さい報知音が、暗騒音レベルが順に高くな
るほど音量の大きい報知音がそれぞれスピーカ12より
出力される。
なお、入力インタフェース4、遅延回路6および発振器
8は到達予報のためのもので、到着予報用の制御信号2
が入力されたとき、発振器8がド”と゛ミ″に対応する
信号を続けて出力する以外は路上述したと同様な作用が
行なわれるのでその説明を省略する。
したがって、第1図に示した装置をエレベータの各乗場
に設けることによって、各階、各号殿ごとに報知音を最
適に選択することができる。
第4図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
あり、第1図と同一の符号を付したものはそれぞれ同一
の要素を示している。そして、第1図中の遅延回路5.
6を除去すると共に、入力インタフェース3.4の出力
によってサンプリング回路15を起動させる結合子9を
除去し、その代わりに、図示しないスイッチタを適当に
操作して得られる外部指令信号17を、入力インタフェ
ース18を介してサンプリング回路15の制御信号とし
て加える点が第1図と異なっている。
この第4図において、朝、昼、夜の適当な時刻に外部指
令信号17を加えるとその時点の暗騒音レベルがサンプ
リングされてホールド回路16に保持される。この場合
外部指令が時計に連動して出力されるようにすれば、午
前、午後、夜間によって報知音を変えることができる。
この実施例によれば、暗騒音をサンプリングするに必要
な遅延回路が不要化されて構成が簡易化されるほか、報
知出力音の遅れをなくすことができる。
なお、上述した2つの実施例では、制御j′D盤から制
御信号が与えられたとき、外部指令信号が加えられた時
点の暗騒音レベルをサンプルホールドしたが、この代わ
りに所定時間内の暗騒音レベルの最大値をホールドする
、いわゆる、ピークホールド回路を用いても、上述した
と略同様な作用を行なわせることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く本発明によれば、乗場
の暗騒音に応じて報知音量を可変する音量可変手段を備
えているので、乗場に待つ客には確実に認識できる音量
で報知し得、且つ、乗場周辺においては報知音が騒音と
ならない音量で報知することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブ、ロック図、
第2図は同実施例の主要素の詳細な構成を示す回路図、
第3図は同実施例の作用を説明するために、時間と暗騒
音レベルとの関係を示した線図、第4図は伯の実施例の
構成を示すブロック図である。 5.6・・・遅延回路、7.8・・・発振器、10・・
・加算器、11・・・増幅器、12・・・スピーカ、1
3・・・可変抵抗器、14・・・暗騒音検出器、15・
・・サンプリング回路1.16・・・ホールド回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、かごが乗場呼びに割り当てられたとき、および、前
    記乗場呼びの登録された階床に到着するときの少なくと
    も一方で応答するかごを報知するエレベータの乗場報知
    装置において、乗場の暗騒音に応じて報知音量を可変す
    る音量可変手段を備えたことを特徴とするエレベータの
    乗場報知装置。 2、前記音量可変手段はかごの割り当て予報または到着
    予報のための制御信号が出力される毎にサンプリングし
    た暗騒音に基づいて報知音量を決定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のエレベータの乗場報知装
    置。 3、前記音量可変手段は任意の時刻に外部より独立して
    サンプリング指令が入力されたときにサンプリングした
    暗騒音に基づいて報知音量を決定することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のエレベータの乗場報知装置
JP21683285A 1985-09-30 1985-09-30 エレベ−タの乗場報知装置 Pending JPS6279187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285037A (ja) * 1988-09-22 1990-03-26 Hitachi Ltd 自動車警報音発生装置
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WO2011118021A1 (ja) * 2010-03-26 2011-09-29 三菱電機株式会社 エレベーター装置

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