JPWO2011048651A1 - エレベータシステム - Google Patents
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Abstract
エレベータシステムにおいて、セキュリティゲートは、ゲート筐体と、開閉部材と、利用者の識別情報を入力する入力部と、表示部と、エレベータ群管理装置に接続されているゲート制御部とを有している。ゲート制御部は、入力部に入力された識別情報に応じて、開閉部材の開閉を制御するとともに、表示部にエレベータの号機情報を表示させる。表示部は、ゲート筐体の通路側の側面に設けられており、かつ、表示画面がセキュリティゲートの入口側を向くように利用者の通行方向に対して傾斜して配置されている。
Description
この発明は、セキュリティゲートでの個人認証とエレベータ群管理装置によるエレベータ制御とが関連付けられているエレベータシステムに関するものである。
従来の自動改札機では、筐体の上面に、床面と平行又はほぼ平行に表示画面が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
近年、セキュリティゲートでの個人認証結果に基づいてエレベータの割当を行うエレベータシステムが提案されているが、このようなエレベータシステムのセキュリティゲートに上記のような従来の自動改札機を適用した場合、利用者は、開閉部材が開くのを目視確認すると、そのままセキュリティゲートを通過してしまい、表示画面を見落とす可能性が高い。このように表示画面を見落としてしまうと、個人認証とエレベータの割当とを関連付けしているにも拘わらず、割り当てられたエレベータがわからなくなってしまう。また、表示画面を見落とした利用者が割当とは異なるエレベータを利用しようとすることにより、エレベータシステム全体の運行効率が低下する可能性がある。さらに、セキュリティゲートの筐体が比較的高い場合、上面に表示画面を設けると、表示画面が見にくくなるため、表示画面を見落とす可能性がさらに高くなるとともに、利用者が立ち止まって通行がスムーズでなくなる可能性もある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、号機情報の見落としを低減し、複数のエレベータを効率的に運行させることができるエレベータシステムを得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータシステムは、共通のエレベータ乗場から利用可能な複数のエレベータ、エレベータの運行を制御するエレベータ群管理装置、及びエレベータ乗場への通路の側部に立設されているゲート筐体と、ゲート筐体に設けられ、通路を開閉する開閉部材と、ゲート筐体に設けられ、利用者の識別情報を入力する入力部と、ゲート筐体に設けられている表示部と、エレベータ群管理装置に接続され、入力部に入力された識別情報に応じて、開閉部材の開閉を制御するとともに、表示部にエレベータの号機情報を表示させるゲート制御部とを有するセキュリティゲートを備え、表示部は、ゲート筐体の通路側の側面に設けられており、かつ、表示画面がセキュリティゲートの入口側を向くように利用者の通行方向に対して傾斜して配置されている。
この発明のエレベータシステムは、表示部をゲート筐体の通路側の側面に傾斜させて設けたので、セキュリティゲートを通過しようとする利用者から見て、号機情報の見落としを低減し、複数のエレベータを効率的に運行させることができる。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータシステムを一部ブロックで示す構成図である。図において、第1ないし第4のエレベータ1a〜1dは、共通のエレベータ乗場2から利用可能となっている。第1のエレベータ1a(A号機)は、第1のかご3aと、第1のかご3aの昇降を制御する第1のエレベータ各台管理装置4aとを有している。第2のエレベータ1b(B号機)は、第2のかご3bと、第2のかご3bの昇降を制御する第2のエレベータ各台管理装置4bとを有している。第3のエレベータ1c(C号機)は、第3のかご3cと、第3のかご3cの昇降を制御する第3のエレベータ各台管理装置4cとを有している。第4のエレベータ1d(D号機)は、第4のかご3dと、第4のかご3dの昇降を制御する第4のエレベータ各台管理装置4dとを有している。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータシステムを一部ブロックで示す構成図である。図において、第1ないし第4のエレベータ1a〜1dは、共通のエレベータ乗場2から利用可能となっている。第1のエレベータ1a(A号機)は、第1のかご3aと、第1のかご3aの昇降を制御する第1のエレベータ各台管理装置4aとを有している。第2のエレベータ1b(B号機)は、第2のかご3bと、第2のかご3bの昇降を制御する第2のエレベータ各台管理装置4bとを有している。第3のエレベータ1c(C号機)は、第3のかご3cと、第3のかご3cの昇降を制御する第3のエレベータ各台管理装置4cとを有している。第4のエレベータ1d(D号機)は、第4のかご3dと、第4のかご3dの昇降を制御する第4のエレベータ各台管理装置4dとを有している。
エレベータ各台管理装置4a〜4dは、エレベータ群管理装置5により制御される。即ち、エレベータ1a〜1dの運行は、エレベータ群管理装置5により群管理される。
エレベータ乗場2への通路6には、エレベータ乗場2への利用者の進入を許可・禁止するセキュリティゲート7が設けられている。セキュリティゲート7は、第1のゲート筐体8、第2のゲート筐体9、第1の開閉部材10、第2の開閉部材11(図3)、入力部としてのカードリーダ12、表示部13、及びゲート制御部14を有している。
第1及び第2のゲート筐体8,9は、通路6の両側に立設されている。第1及び第2の開閉部材(フラッパ)10,11は、鉛直な軸を中心として回動可能にゲート筐体8,9に設けられており、通路6を開閉する。
カードリーダ12及び表示部13は、第1のゲート筐体8に設けられている。利用者が携帯するIDカード(非接触カード)に記憶された識別情報は、カードリーダ12から入力される。表示部13としては、例えば液晶ディスプレイ又はLED表示装置等が用いられる。
ゲート制御部14は、第1のゲート筐体8内に設けられている。また、ゲート制御部14は、エレベータ群管理装置5に接続されている。さらに、ゲート制御部14は、認証部15及び表示制御部16を有している。
認証部15は、カードリーダ12に入力された識別情報に応じて個人認証を行い、認証結果に基づいて開閉部材10,11の開閉を制御する。ゲート制御部14は、識別情報に含まれる行先階情報をエレベータ群管理装置5に送信する。エレベータ群管理装置5は、ゲート制御部14からの行先階情報に応じてエレベータ1a〜1dのいずれかを選択して割り当て、割り当てたエレベータ1a〜1dの号機情報をゲート制御部14に送信する。表示制御部16は、号機情報を表示部13に表示させる。
エレベータ各台管理装置4a〜4d、エレベータ群管理装置5、及びゲート制御部14は、それぞれマイクロコンピュータを有している。ゲート制御部14の機能は、マイクロコンピュータにより実現される。
図2は図1の第1のゲート筐体8を示す斜視図、図3は図1のセキュリティゲート7を示す平面図、図4は図1のセキュリティゲート7を示す正面図、図5は図4のセキュリティゲート7を示す右側面図である。カードリーダ12及び表示部13は、第1のゲート筐体8の通路6側の側面に設けられている。また、カードリーダ12は、セキュリティゲート7の入口側端部に配置されている。
さらに、カードリーダ12の表面(入力面)は、セキュリティゲート7の設置面(床面)に対して鉛直であり、かつセキュリティゲート7の入口側を向くように利用者の通行方向に対して傾斜されている。
表示部13は、利用者の通行方向について、第1のゲート筐体8の中間部で第1の開閉部材10とほぼ同じ位置に設けられている。即ち、表示部13は、第1の開閉部材10のほぼ真上に配置されている。また、表示部13は、カードリーダ12と同じ高さに配置されている。さらに、表示部13の表示画面は、セキュリティゲート7の設置面(床面)に対して鉛直であり、かつセキュリティゲート7の入口側を向くように利用者の通行方向に対して傾斜されている。
第1のゲート筐体8の通路6側の側面には、真上から見て三角形状の凹部8aが設けられている。表示部13は、凹部8a内に臨むように配置されている。凹部8aは、通路6の下流側に位置する第1の壁面8bと、上流側に位置する第2の壁面8cとを有している。表示部13は、表示画面が凹部8a内に露出するように第1の壁面8bに埋設されている。第2の壁面8cは、第1の壁面8bに対して鈍角をなしている。
また、図3に示すように、セキュリティゲート7を真上から見たとき、表示部13の表示画面の中心から表示画面に対して垂直に延びる直線(1点鎖線L1)は、通路6の開閉部材10,11よりも上流の領域と交差している。
さらに、セキュリティゲート7を真上から見たとき、第2の壁面8cは、表示部13の幅方向一端部(第2の壁面8c側の端部)とセキュリティゲート7の入口の中心とを結ぶ直線(2点鎖線L2)よりも外側に位置している。
図6は図1のカードリーダ12にIDカードが近づけられた際のゲート制御部14の動作を示すフローチャートである。利用者がカードリーダ12にIDカードを近づけると、認証部15は、IDカード内に登録された識別情報を取得し、予め登録されたデータと比較し、そのIDカードを携帯した利用者が通行を許可されているかどうかを確認する。即ち、識別情報の照合結果がOKであるかを確認する(ステップS1)。そして、照合結果がNOである場合、開閉部材10,11は閉じたままとする(ステップS2)。
照合結果がOKであれば、ゲート制御部14は、IDカード内に有効な行先階(例えば利用者の居住階又はオフィス階等)が登録されているかどうかを確認する(ステップS3)。有効な行先階が登録されている場合、行先階情報をエレベータ群管理装置5に送信する(ステップS4)。
これにより、エレベータ群管理装置5は、セキュリティゲート7の設置階から行先階情報に含まれる行先階まで移動する利用者に対する割当号機を決定し、割当号機を乗車階に配車するとともに、割当号機の号機名の情報を号機情報としてゲート制御部14に送信する。
表示制御部16は、エレベータ群管理装置5から号機情報を受信すると(ステップS5)、号機情報を表示部13に表示させ(ステップS6)、開閉部材10,11を開く(ステップS7)。この後、利用者がセキュリティゲート7を通過したことが通過センサ(図示せず)により検出されると、ゲート制御部14は開閉部材10,11を閉じる。また、割当号機のかご3a,3b,3c又は3dに利用者が乗車したことが検出されると、かご3a,3b,3c又は3d内の行先階釦が自動登録される。
一方、IDカード内に有効な行先階が登録されていない場合、表示制御部16は、エレベータ乗場2に設置された乗場操作盤(図示せず)で行先階登録をさせるための指示メッセージ(例えば、「乗場で行先階釦を押して下さい」等)を表示部13に表示させ(ステップS8)、開閉部材10,11を開く(ステップS7)。この後、利用者がセキュリティゲート7を通過したことが通過センサにより検出されると、ゲート制御部14は開閉部材10,11を閉じる。
利用者が乗場操作盤で行先階釦を押すと、エレベータ群管理装置5は、割当号機を決定し、割当号機を乗車階に配車するとともに、割当号機の号機名の情報を乗場操作盤の表示部に表示させる。この後、割当号機のかご3a,3b,3c又は3dに利用者が乗車したことが検出されると、かご3a,3b,3c又は3d内の行先階釦が自動登録される。
このようなエレベータシステムでは、表示部13をゲート筐体8の通路6に面する側面に傾斜させて設けたので、セキュリティゲート7を通過しようとする利用者から見て、開閉部材10,11に近い位置に表示部13を配置することができ、これにより、号機情報の見落としを低減し、エレベータ1a〜1dを効率的に運行させることができる。
また、ゲート筐体8の高さが比較的高い場合であっても、ゲート筐体8の上面に表示部13を設ける場合に比べて、表示部13を視認し易くすることができる。
さらに、ゲート筐体8の幅寸法が小さい場合であっても、ゲート筐体8の上面に表示部13を設ける場合に比べて、表示画面を大きく確保することができ、表示部13を視認し易くすることができる。
さらに、ゲート筐体8の幅寸法が小さい場合であっても、ゲート筐体8の上面に表示部13を設ける場合に比べて、表示画面を大きく確保することができ、表示部13を視認し易くすることができる。
ここで、駅に設けられた自動改札機等においては、利用者が表示情報を必ずしも確認する必要がないが、実施の形態1のエレベータシステムでは、利用者が号機情報を確認しないとエレベータ1a〜1dを効率的に運行することができない。従って、セキュリティゲート7を通過する際に号機情報をより確実に確認させることは非常に重要である。
これに対して、実施の形態1のエレベータシステムでは、号機情報の表示直後に開閉部材10,11を開いても、利用者は通路6を通行しながら開閉部材10,11の状態と号機情報とをほぼ同じ方向に確認することができる。従って、利用者はセキュリティゲート7を円滑に通過することができ、利用者1人当たりの処理時間を短縮できるとともに、単位時間当たりの処理人数を多くすることができる。
例えば、号機情報の表示を行ってから暫くして開閉部材10,11を開いてもよい。これにより、利用者が表示部13の号機情報を確認できる時間がやや長くなる。従って、利用者が開閉部材10,11を通過する際における号機情報の見落としをより防止できる。
また、ゲート筐体8の側面に凹部8aを設け、凹部8a内に臨むように表示部13を配置したので、表示部13を傾斜配置しても、表示部13が通路6に突出することがなく、通行の妨げになることがない。また、セキュリティゲート7の入口付近からの表示部13の視認性も確保できる。さらに、十分な強度で表示部13を保持することができる。
実施の形態2.
次に、図7はこの発明の実施の形態2によるセキュリティゲートの要部を示す平面図である。図において、カードリーダ12は、セキュリティゲートの入口部(ゲート筐体8の上流側端部)に設けられている。表示部13は、固有の視野角θ1を有しており、開閉部材(フラッパ)10の近傍に設けられている。凹部(切欠部)8aは、セキュリティゲートの入口部内側端部から表示部13の奥部までゲート筐体8を切り欠いて形成されている。
次に、図7はこの発明の実施の形態2によるセキュリティゲートの要部を示す平面図である。図において、カードリーダ12は、セキュリティゲートの入口部(ゲート筐体8の上流側端部)に設けられている。表示部13は、固有の視野角θ1を有しており、開閉部材(フラッパ)10の近傍に設けられている。凹部(切欠部)8aは、セキュリティゲートの入口部内側端部から表示部13の奥部までゲート筐体8を切り欠いて形成されている。
また、表示部13の幅方向一端部は、開閉部材10の近傍に配置されている。表示部13の幅方向他端部は、ゲート筐体8の外側部に配置されている。さらに、導入歩行部(通路6の開閉部材10よりも上流側の領域)と視野角θ1とは重なっている。言い換えると、図7に示すようにセキュリティゲートを真上から見たとき、表示部13の表示が正常に見える範囲(図7のθ1の内側の領域)は、導入歩行部に重なっている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなセキュリティゲートによれば、表示部13の一端部が開閉部材10の近傍に配置され、表示部13の他端部がセキュリティゲートの外側部に配置され、導入歩行部と視野角θ1内の領域とが重なっているので、表示部13の表示情報の見落としを低減できる。
なお、実施の形態1のセキュリティゲート7についても、表示部13の一端部が開閉部材10の近傍に配置され、表示部13の他端部がセキュリティゲートの外側部に配置され、表示部13の視野角の内側の領域は導入歩行部に重なっている。従って、実施の形態1のセキュリティゲート7によっても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
また、入力部はカードリーダ12に限定されるものではなく、例えば、カード以外の物(例えば携帯電話等)に記憶された識別情報を読み取る装置、暗証番号の入力装置、又はバイオメトリクス認証装置等であってもよい。
さらに、開閉部材10,11は、鉛直な軸を中心に回動されるタイプに限定されず、例えばスライドドア等であってもよい。
さらに、開閉部材10,11は、鉛直な軸を中心に回動されるタイプに限定されず、例えばスライドドア等であってもよい。
さらにまた、ゲート制御部14はゲート筐体8外に設けてもよく、エレベータ群管理装置5の近傍やエレベータ群管理装置5内に設けることもできる。
また、ゲート制御部14の機能を複数の装置に分割して実行させてもよい。
また、ゲート制御部14の機能を複数の装置に分割して実行させてもよい。
さらに、表示部13は、利用者の通行方向について、開閉部材10,11よりも下流側や上流側に設けてもよい。
さらにまた、表示部13は、第2のゲート筐体9に設けたり、第1及び第2のゲート筐体8,9の両方に設けたりしてもよい。
さらにまた、表示部13は、第2のゲート筐体9に設けたり、第1及び第2のゲート筐体8,9の両方に設けたりしてもよい。
また、実施の形態1、2において、鉛直な軸を中心として表示部13を回動可能とし、表示部13の角度を調整できるようにしてもよい。
さらに、実施の形態1、2において、水平な軸を中心として表示部13を回動可能とし、表示部13の仰俯角を調整できるようにしてもよい。
さらにまた、凹部8aの平面形状は三角形に限定されるものではなく、例えば、第1及び第2の壁面8b,8c間を曲面で繋いだ形状、又は台形等であってもよい。
さらに、実施の形態1、2において、水平な軸を中心として表示部13を回動可能とし、表示部13の仰俯角を調整できるようにしてもよい。
さらにまた、凹部8aの平面形状は三角形に限定されるものではなく、例えば、第1及び第2の壁面8b,8c間を曲面で繋いだ形状、又は台形等であってもよい。
Claims (4)
- 共通のエレベータ乗場から利用可能な複数のエレベータ、
前記エレベータの運行を制御するエレベータ群管理装置、及び
前記エレベータ乗場への通路の側部に立設されているゲート筐体と、前記ゲート筐体に設けられ、前記通路を開閉する開閉部材と、前記ゲート筐体に設けられ、利用者の識別情報を入力する入力部と、前記ゲート筐体に設けられている表示部と、前記エレベータ群管理装置に接続され、前記入力部に入力された識別情報に応じて、前記開閉部材の開閉を制御するとともに、前記表示部に前記エレベータの号機情報を表示させるゲート制御部とを有するセキュリティゲート
を備え、
前記表示部は、前記ゲート筐体の前記通路側の側面に設けられており、かつ、表示画面が前記セキュリティゲートの入口側を向くように利用者の通行方向に対して傾斜して配置されているエレベータシステム。 - 前記ゲート筐体の前記通路側の側面には凹部が設けられており、
前記表示部は、前記表示画面が凹部内に臨むように配置されている請求項1記載のエレベータシステム。 - 前記ゲート制御部は、前記表示部に号機情報を表示させてから前記開閉部材を開く請求項1記載のエレベータシステム。
- 前記表示部は、固有の視野角を有しており、
前記表示部の一端部は、前記開閉部材の近傍に配置されており、
前記表示部の他端部は、前記ゲート筐体の外側部に配置されており、
前記セキュリティゲート内の前記通路の前記開閉部材よりも上流である導入歩行部と前記視野角の内側の領域とが重なる、
請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
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