JPWO2010041369A1 - 携帯端末、携帯端末の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載の発明は、携帯通信端末に関する発明である。この携帯通信端末は、通話用レシーバと、着信音送出用スピーカと、着信音量を設定する手段と、着信音量決定手段と、着信音処理手段と、折り畳み筺体の開閉を検出する手段と、を備えている。通話用レシーバは、折り畳み筐体の一方の筐体に配置される。着信音送出用スピーカは、通話用レシーバに隣接して配置される。着信音量を設定する手段は、ユーザ設定により着信音量を設定する。着信音量決定手段は、設定された着信音量に応じ調整音量を決定する。着信音処理手段は、調整音量に基づき着信音送出スピーカから送出される着信音量を処理する。着信音量決定手段は、開閉検出手段の検出結果に応じて調整音量を決定する。
特許文献1に関連する技術として、特許文献2,3が挙げられる。
特許文献2に記載の発明は、携帯機器に関する発明である。この携帯機器は、第1の操作部を備える第1の筐体と、表示部を備える第2の筐体と、第3の筐体と、第1の筐体、第2の筐体及び第3の筐体をそれぞれ連結する連結機構とを備えている。連結機構は、第2の筐体を第1の筐体に対してシルエットが重なる第1の位置からそれぞれ異なる第2の位置及び第3の位置に移動自在に連結する。さらに、連結機構は、第1の位置では第2の筐体を第1の筐体及び第3の筐体のシルエットと重なるように一体的に連結する。また、連結機構は、第2の筐体が第1の位置から第2の位置へ移動する場合は、第2の筐体の移動に伴う第3の筐体の移動量がゼロ、又は第2の筐体の移動量よりも小さくなるように制限することにより第3の筐体を露出させ、第2の筐体が第1の位置から第3の位置へ移動する場合は、第2の筐体の移動に伴う第3の筐体の移動量が第2の筐体と同じ、又は第2の筐体の移動量よりも小さくなるように制限することにより第1の操作部を操作可能な状態に露出させるように連結する。
図6Aは、マイクロフォン219に対し両スピーカ兼レシーバ226,227が最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル1を示し、図6Bは、本体200に対して画面表示部201が直交するスタイル2を示し、図6C、図6Dは、マイクロフォン219に対し両スピーカ兼レシーバ226,227が最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル3を示している。
第1の課題は、レシーバが複数の位置に配置されている場合に、ユーザがレシーバを誤認識するおそれがあり、前述した状態でスピーカを鳴動させた場合においては、ユーザの耳元で大音量が発生することによる不快感を与えることである。
本実施形態は、マイクロフォンを有する本体と、本体に対し摺動及び回動自在に設けられ、両端にスピーカ兼レシーバを有する画面表示部とを備えた携帯端末に関するものである。すなわち、本体及び画面表示部の筐体を回転させたり、摺動させたりすることなどで表示画面を縦方向と横方向の2つの状態を実現できる携帯通信端末において、着信音などを送出するスピーカと通話用のレシーバが隣接または、共通化を行っている構造をもち、着信音などスピーカを鳴動させる際に、ユーザがレシーバを使用している可能性を考慮して、スピーカ鳴音時にユーザの耳元で不快感を与えることの無い音量制限を実現するものである。
<構 成>
図1は、本発明に係る携帯端末の回路構成の要部を表したブロック図の一例である。
携帯端末10は、アンテナ228、無線部210、プロセッサ211、マイクロフォン219、A/D(analogue-digital:アナログ−ディジタル)変換部212、D/A(digital-analog:ディジタル−アナログ)変換部213〜215、アンプ216〜218、スイッチ224、225、スピーカ兼レシーバ226、227、及びスタイル検出回路223で構成されている。尚、図にはカメラは示されていないが、被写体を撮影するためのデジタルカメラと、テレビ電話による通話を行う場合にユーザ自身を撮影するためのデジタルカメラとを有していてもよい。
第3の増幅部としてのアンプ218は、音声通話の信号を増幅するためのアンプである。
携帯端末10は、3種類のスタイル1〜3を持ち、それぞれのスタイル1〜3をスタイル1検出回路220、スタイル2検出回路221、及びスタイル3検出回路222によって検出している。
スタイル1検出回路220〜スタイル3検出回路222は、本体200に対し、画面表示部201がどのような位置にあるかを検出することができればよく、例えば、永久磁石と複数のホール素子とを用いて検出することが挙げられる。すなわち、図4A〜図4Dにおいて、表示画面201の内部に波線203で示す位置に永久磁石を設け、本体200の内部に波線204〜206で示す位置にそれぞれホール素子を設け、各ホール素子で磁界の変化を検出することにより、スタイル1〜3のいずれであるかを判別することができる。
次に本実施形態の携帯端末で使用されている音量制御方法について図面を参照して説明する。
図4A〜図4Dに示すように、本携帯端末は、3種類のスタイル1〜3を持っており、どのスタイルであるかの状態をスタイル1検出回路220、スタイル2検出回路221、及びスタイル3検出回路222によって判断している。
携帯端末10は、図2に示した条件に基づいて各スピーカ兼レシーバの音量(含むON/OFF)を制御する。
図2において、スタイル1〜3と、音声通話中などレシーバを使用する場合、音楽再生などスピーカを使用する場合、及び着信音鳴動中、ユーザが携帯端末に耳を近づけているときにスピーカ鳴動する場合との関係が示されている。
プロセッサ211は、本体200に対して画面表示部201が直交するスタイル2の場合には、アンプ218及びマイクロフォン219を非動作とする。
プロセッサ211は、マイクロフォン219に対し両スピーカ兼レシーバ226,227が最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル3の場合には、マイクロフォン219から遠い方のLch側スピーカ兼レシーバ226をレシーバとして作動させるようにスイッチ224、225を切り替えると共に、Rch側スピーカ兼レシーバ227をOFFにするようにアンプ216及びアンプ217を非動作とする。
ここで、記録信号とは、ダウンロードした音楽や予め記録したアラーム音、効果音を意味する。
プロセッサ211は、マイクロフォン219に対し両スピーカ兼レシーバ226,227が最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル3の場合には、マイクロフォン219に近い方のRch側スピーカ兼レシーバ227をスピーカとして作動させ、Lch側スピーカ兼レシーバ226をOFFにするようにスイッチ224、225を切り替え、アンプ216及びアンプ217を非動作とすると共に、アンプ218の出力を所定値(ボリューム2)以下とする。
更にこのようにスタイルの状態と鳴動させる条件によって鳴動させる状態を変更させることにより、ユーザに不快感を与えることなく、スタイルに最適な音声パス設定を実現することが可能となる。
図3は、図1に示した携帯端末の動作を説明するためのフローチャートの一例である。
携帯端末10において、音声出力イベントが発生すると(ステップS301)、プロセッサ211は、スピーカ兼レシーバをレシーバかスピーカの音声出力条件を取得し(ステップS302)、装置スタイルの取り込みを行い(ステップS303)、テーブルのデータに基づいて、使用するアンプ、スイッチ設定、音量制限有無を決定し(ステップS304)、音声出力を実施する(ステップS305)。
以上で説明した本発明の携帯端末は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばマイクロプロセッサなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
マイクロフォンを有する本体に対し摺動及び回動自在に設けられ両端にスピーカ兼レシーバを有する画面表示部と本体とで形成されるスタイルに応じて、各スピーカ兼レシーバを制御するステップをコンピュータに実行させる第1のプログラムが挙げられる。
各スピーカ兼レシーバを制御するステップは、画面表示部と本体とで形成されるスタイルに応じて放送信号もしくは録音信号を増幅する第1の増幅部及び第2の増幅部と、通話信号を増幅する第3の増幅部とのいずれかのスピーカ兼レシーバとの接続を切り替える第2のプログラムが挙げられる。
本体に対して画面表示部が直交するスタイルの場合には、第3の増幅部及びマイクロフォンを非動作とし、
マイクロフォンに対し両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させるように切り替えると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにするように第1の増幅部及び第2の増幅部を非動作とするプログラムが挙げられる。
プロセッサ211は、音声出力イベント発生としての音声通話中か否かを判別する(ステップS101)。
プロセッサ211は、音声通話中であると判別した場合(ステップS101/Yes)、携帯端末10のスタイルがスタイル1か否かを判別する(ステップS102)。
プロセッサ211は、携帯端末10のスタイルがスタイル1であると判別した場合(ステップS102/Yes)、マイクロフォン219から遠い方のRch側スピーカ兼レシーバ227をレシーバとして作動させるようにスイッチ224,225を切り替えるとともに、Lch側スピーカ兼レシーバ226をOFFにするようにアンプ216及びアンプ217を非動作とする(ステップS103)。この時Rch側スピーカ兼レシーバ227は、レシーバとして許容される最大音量以下で作動させる。
プロセッサ211は、携帯端末10のスタイルがスタイル2であると判別した場合(ステップS104/Yes)、通話をサポートせず(非サポート)、かつアンプ218を非動作とする(ステップS105)。
プロセッサ211は、放送信号受信中もしくは記録信号再生中であると判別した場合(ステップS107/Yes)、Lch側スピーカ兼レシーバ226及びRch側スピーカ兼レシーバ227を共に所定の値(例えばボリューム2)より大きな音量で作動させる。すなわち両スピーカ兼レシーバ226,227をスピーカとして作動させる(ステップS108)。
プロセッサ211は、着信鳴動中であると判別した場合(ステップS109/Yes)、携帯端末10のスタイルがスタイル1か否かを判別する(ステップS110)。
プロセッサ211は、携帯端末10のスタイルがスタイル1であると判別した場合(ステップS110/Yes)、Lch側スピーカ兼レシーバ226を所定の値(例えばボリューム2)以下の音量で作動させると共に、Rch側スピーカ兼レシーバ227をOFFにする。すなわち、Lch側スピーカ兼レシーバ226をスピーカとして作動させる(ステップS111)。
尚、ステップS109でプロセッサ211は、通話開始直後の着信音鳴動中でないと判別した場合(ステップS109/No)は、ステップS101に戻る。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。
ここで、記録媒体としては、例えば、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD-R(CD Recordable)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard Disc Drive)が挙げられる。
以上説明したように、本実施形態においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、ユーザがレシーバを誤認識する可能性があるスタイルにて予めレシーバを使用できなくすることによりこのような間違いが発生することを防ぐことが可能となる。
第2の効果は、レシーバ鳴動直後にレシーバだけでなく、レシーバとして使用していないスピーカに対しても音量に制限を加えることにより、ユーザが携帯端末に耳元を近づけた状態において、大音量で鳴動することによる不快感を減少させることができることである。
210 無線部
211 プロセッサ
212 A/D変換部
213〜215 D/A変換部
216〜218 アンプ
219 マイクロフォン
220 スタイル1検出回路
221 スタイル2検出回路
222 スタイル3検出回路
223 スタイル検出回路
224、225 スイッチ
226 Lch側スピーカ兼レシーバ
227 Rch側スピーカ兼レシーバ
228 アンテナ
Claims (15)
- マイクロフォンを有する本体と、前記本体に対し摺動及び回動自在に設けられ、両端にスピーカ兼レシーバを有する画面表示部と、前記画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルに応じて前記各スピーカ兼レシーバを制御する制御手段とを備える携帯端末。
- 前記画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルを検出するスタイル検出手段と、
放送信号もしくは録音信号を増幅する第1の増幅手段、及び第2の増幅手段と、
通話信号を増幅する第3の増幅手段と、
前記制御手段からの指示により前記スタイルに応じて前記第1の増幅手段、前記第2の増幅手段、及び前記第3の増幅手段と前記いずれかのスピーカ兼レシーバとの接続を切り替える切替手段と、
を備える請求項1記載の携帯端末。 - 前記制御手段は、音声通話中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させるように前記切替手段を切り替えると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにするように前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とし、
前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイルの場合には、前記第3の増幅手段及び前記マイクロフォンを非動作とし、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させるように前記切替手段を切り替えると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにするように前記第1の増幅手段及び第2の増幅手段を非動作とする請求項2記載の携帯端末。 - 前記制御手段は、放送信号受信中もしくは記録信号再生中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル、前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイル、及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルのいずれかの場合には、前記両スピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させるように前記切替手段を切り替えると共に、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を作動させると共に、前記第3の増幅手段を非動作とする請求項2記載の携帯端末。 - 前記制御手段は、着信音鳴動中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルのいずれかの場合には、前記マイクロフォンに近い方のスピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させ、他方のスピーカ兼レシーバをOFFにするように前記切替手段を切り替え、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とすると共に、前記第3の増幅手段の出力を所定値以下とする請求項2記載の携帯端末。 - マイクロフォンを有する本体に対し摺動及び回動自在に設けられ両端にスピーカ兼レシーバを有する画面表示部と、前記本体とで形成されるスタイルに応じて、前記各スピーカ兼レシーバを制御する携帯端末の制御方法。
- 前記画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルを検出し、前記スタイルに応じて放送信号もしくは録音信号を増幅する第1の増幅手段、及び第2の増幅手段と、通話信号を増幅する第3の増幅手段と前記いずれかのスピーカ兼レシーバとの接続を切り替える請求項6記載の携帯端末の制御方法。
- 音声通話中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させえると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにし、
前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイルの場合には、前記スピーカ兼レシーバ及び前記マイクロフォンを非動作とし、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させ、他のスピーカ兼レシーバをOFFにする請求項7記載の携帯端末の制御方法。 - 放送信号受信中もしくは録音信号再生中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル、前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイル、及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルのいずれかの場合には、前記両スピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させると共に、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を作動させると共に、前記第3の増幅手段を非動作とする請求項7記載の携帯端末の制御方法。 - 着信音鳴動中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルのいずれかの場合には、前記マイクロフォンに近い方のスピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させ、他方のスピーカ兼レシーバをOFFにし、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とすると共に、前記第3の増幅手段の出力を所定値以下とする請求項7記載の携帯端末の制御方法。 - マイクロフォンを有する本体に対し摺動及び回動自在に設けられ両端にスピーカ兼レシーバを有する画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルに応じて、前記各スピーカ兼レシーバを制御するステップをコンピュータに実行させるプログラムを格納する記録媒体。
- 前記各スピーカ兼レシーバを制御するステップは、前記画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルに応じて、放送信号もしくは録音信号を増幅する第1の第1の増幅手段、及び第2の増幅手段と、通話信号を増幅する第3の増幅手段とのいずれかの増幅手段と、前記各スピーカ兼レシーバとの接続を切り替える請求項11記載のプログラムを格納する記録媒体。
- 前記各スピーカ兼レシーバを制御するステップは、
音声通話中であって、前記画面表示部と前記本体とで形成されるスタイルが、
前記マイクロフォンに対し前記各スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させるように切り替えると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにするように前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とし、
前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイルの場合には、前記第3の増幅手段及び前記マイクロフォンを非動作とし、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンから遠い方のスピーカ兼レシーバをレシーバとして作動させるように切り替えると共に、他のスピーカ兼レシーバをOFFにするように前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とする請求項12記載のプログラムを格納する記録媒体。 - 前記各スピーカ兼レシーバを制御するステップは、
放送信号受信中もしくは録音信号再生中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル、前記本体に対して前記画面表示部が直交するスタイル、及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記両スピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させるように切り替えると共に、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を作動させ、前記第3の増幅手段を非動作とする請求項12記載のプログラムを格納する記録媒体。 - 前記各スピーカ兼レシーバを制御するステップは、
着信音鳴動中には、
前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最大間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイル及び前記マイクロフォンに対し前記両スピーカ兼レシーバが最小間隔を隔てて同一線上に並ぶスタイルの場合には、前記マイクロフォンに近い方のスピーカ兼レシーバをスピーカとして作動させ、他方のスピーカ兼レシーバをOFFにするように切り替え、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段を非動作とすると共に、前記第3の増幅手段の出力を所定値以下とする請求項12記載のプログラムを格納する記録媒体。
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