JPWO2010038480A1 - 伝送入力回路 - Google Patents

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Abstract

本発明の伝送入力回路は、伝送線を流れる線路電流を入力して線路電流検出電圧を生成する電流検出抵抗と、所定の基準電流を生成する定電流回路と、子機からの伝送電流が流れていない空きタイミングでスイッチング動作を行い、前記定電流回路から前記電流検出抵抗に前記基準電流と負荷電流とを流すことによって、負荷電流検出電圧に前記基準電流に対応した閾値電圧を加算した基準電圧を生成させる第1スイッチと、この第1スイッチに同期して前記基準電圧がサンプルホールドされるコンデンサと、入力端子の一方に前記電流検出抵抗で生成した前記線路電流検出電圧が入力されると共に、他方に前記基準電圧が入力され、前記線路電流検出電圧の、前記基準電圧を越える電圧成分を伝送電流検出信号として出力するコンパレータと、を備える。

Description

本発明は、電源供給線を兼ねた伝送線を介して接続された火災感知器などの子機からの伝送電流を検出する受信機などの親機の伝送入力回路に関する。
本願は、2008年10月02日に、日本に出願された特願2008−257172号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来の監視システムでは、受信機からの伝送線に火災感知器、ガス検知器などのセンサを接続して火災、ガス漏れなどの異常を監視している(例えば、特許文献1,2を参照)。この監視システムでは、前記受信機から、制御情報などの下り信号であるデジタル信号を電圧モードで端末に伝送する。一方、端末は、センサ情報などの上り信号であるデジタル信号を電流モードで前記受信機に伝送している。
図6は、従来の監視システムを示している。同図に示すように、親機である受信機100からは電源供給線を兼ねた伝送線102a,102bが引き出され、子機であるアナログ型感知器104や中継器106が接続されている。アナログ型感知器104及び中継器106には、それぞれ固有のアドレスが設定されている。
アナログ型感知器104は、火災発生に伴う煙の濃度又は周囲温度のアナログ値を検出し、煙濃度データ又は温度データを受信機100に伝送する。そして、受信機100は、前記煙濃度データ又は温度データに基づいて火災発生の有無を判断し、火災発生と判断した場合には火災警報を出す。
中継器106からは感知器回線108a,108bが引き出され、伝送機能を持たない複数のオンオフ型感知器110が負荷として接続されている。オンオフ型感知器110が火災発生の兆候を検出すると、感知器回線108a,108bを介して中継器106に向かって発報電流を流す。この発報電流が中継器106で受信されると、中継器106から受信機100に向かって火災発報データが伝送される。そして、受信機100が火災警報を出す。
受信機100は、子機アドレスを順次指定してポーリング用の下り信号を、電圧モードで各子機(アナログ型感知器104や中継器106)に送っている。このポーリング用の下り信号を受信した子機は、自己アドレスを判別し、正常状態を示す上り信号である伝送電流を受信機100に送り返す。
図7は、図6に示した上記従来システムにおける受信機100、アナログ感知器104及び中継器106を等価回路により示した図である。中継器106は、これに負荷として接続されているオンオフ型感知器110に電源を供給することによって定常的な動作電流を流しているので、抵抗で示される負荷122と見做すことができる。このため、伝送線102a,102bには、負荷122による負荷電流Izが定常的に流れている。
アナログ型感知器104は、定電流源112とスイッチ114とを備えている。そして、アナログ型感知器104では、例えば受信機100からのポーリングに対し、CPU116が、正常を示す上り信号を所定ビット長の電流パルス信号により受信機100に向かって送り返している。
アナログ型感知器104から伝送された前記電流パルス信号は、受信機100の伝送入力回路118に入力し、この電流パルス信号に比例した電流検出電圧パルス信号を生成してCPU120に送る。その結果、電流検出電圧パルス信号を読み込んだCPU120は、アナログ型感知器104が正常であることを認識する。即ち、伝送入力回路118は、電源供給線を兼ねた伝送線102a,102bに負荷122が負荷電流Izを流している状態で、子機であるアナログ型感知器104からの伝送電流の有無を検出する。
図8は、図7に示した受信機100に設けられた従来の伝送入力回路118の回路図である。図8おいて、伝送入力回路118では、伝送線102aに所定の電源電圧Vcを印加する一方、信号線102b側を、ダイオードD11を介して電流検出抵抗R11に接続している。
伝送線102a,102bには、図7で示したように、中継器106とアナログ型感知器104とが接続され、伝送電流が流れていない空きタイミングでは、中継器106の負荷122に依存した負荷電流Izが流れている。そして、アナログ型感知器104が伝送信号を出力すると、負荷電流Izに上乗せして伝送電流Iaが流れる。
図8に示す電流検出抵抗R11の両端に発生した、線路電流に応じた検出電圧は、コンパレータ122のマイナス入力端子に加えられる。コンパレータ122のプラス入力端子にはコンデンサC11が接続され、コンデンサC11は更にスイッチSW11を介してダイオードD11の入力側に接続されている。
スイッチSW1は、CPU120により、アナログ型感知器104などの子機からの伝送電流Iaが流れていない空きタイミングでスイッチングされ、電流検出抵抗R11の負荷電流検出電圧VzにダイオードD11の順方向降下電圧となる閾値電圧Vfを加えた基準電圧Vr、即ちVr=(Va+Vf)をコンデンサC11にサンプルホールドする。
図9は、図8の各部の信号波形を示したタイムチャートである。図9の(A)はコンパレータ112の入力電圧であり、図9の(B)はスイッチSW11によるコンデンサC11のサンプルタイミングを示している。
図9の(A)に示すように、伝送電流Iaのない状態で伝送線102a,102bに流れる負荷電流Izによる負荷電流検出電圧Vzが、基底電圧として入力する。また、伝送電流Iaのない空きタイミングにおけるスイッチSW1のスイッチングにより、コンデンサC11に電流検出抵抗R11の負荷電流検出電圧Vzに対してダイオードD11の順方向降下電圧である閾値電圧Vfを加えた基準電圧Vrを、サンプルホールドする。
子機からの伝送信号の送信により伝送電流Iaが流れると、電流検出抵抗R11に、伝送電流Iaに応じた伝送電流検出電圧Vaが負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で発生する。コンパレータ122は、コンデンサC11に保持された基準電圧Vr=(Vz+Vf)を越える受信電圧成分(電圧パルス成分)を抽出し、これを伝送電流検出信号としてCPU120に入力し、火災警報処理などを行わせる。
図10は、図9の時間軸を縮めて示したタイムチャートである。子機側からは一定周期でパルス信号を伝送電流により送出されており、その空きタイミングで、負荷電流検出電圧VzにダイオードD11の順方向降下電圧である閾値電圧Vfを加えた基準電圧Vr=(Vz+Vf)を、コンデンサC11にサンプリングホールドする。そして、その直後に得られる伝送電流検出電圧Vaの基準電圧Vrを越える電圧成分を検出して、伝送電流検出信号としてCPU120に入力している。
なお、負荷電流Izに対応した負荷電圧Vzを一定電圧として示しているが、実際には、環境温度などに応じて負荷電流が緩やかに変化する。
特開平9−91576号公報 特開平6−301876号公報
上記従来の伝送入力回路では、子機からの伝送電流を検出するための閾値電圧Vfを、ダイオードD11の順方向電圧Vfに依存して決めているため、任意の閾値電圧を設定することができず、また、温度による変動も大きく、充分な信頼性を確保することができないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、伝送電流を検出するための閾値電圧を任意に設定でき、温度による変動もなく、正確に伝送電流を検出可能とする伝送入力回路の提供を目的とする。
本発明は、上記問題を解決して係る目的を達成するために以下の手段を採用した。
(1)電源供給線を兼ねた伝送線に負荷からの負荷電流が流れている状態で、この伝送線に接続された子機からの伝送電流の有無を検出する親機の伝送入力回路であって、前記伝送線を流れる線路電流を入力して線路電流検出電圧を生成する電流検出抵抗と;所定の基準電流を生成する定電流回路と;前記伝送電流が流れていない空きタイミングでスイッチング動作を行うことにより、前記定電流回路から前記電流検出抵抗に前記基準電流を流し、前記負荷電流に対応した負荷電流検出電圧に対して、前記基準電流に対応した閾値電圧を加算した基準電圧を生成させる第1スイッチと;この第1スイッチを介して前記電流検出抵抗に接続されたコンデンサと;前記第1スイッチに同期したスイッチング動作を行うことにより、前記電流検出抵抗で生成した基準電圧を前記コンデンサにサンプルホールドする第2スイッチと;入力端子の一方に前記電流検出抵抗で生成した前記線路電流検出電圧が入力されると共に、前記入力端子の他方に前記コンデンサに保持した前記基準電圧を入力し、前記線路電流検出電圧の、前記基準電圧を越える電圧成分を伝送電流検出信号として出力するコンパレータと;を備える伝送入力回路。
(2)上記(1)に記載の伝送入力回路では、前記定電流回路が、前記伝送電流に対応した伝送電流検出電圧の1/2となる閾値電圧を生成する電流を、前記基準電流として供給する構成を採用してもよい。
本発明によれば、負荷電流に上乗せして受信される、子機から送出された伝送電流を検出するための閾値電圧が、定電流源が流す所定の基準電流により決まるため、閾値電圧を任意の値に設定することができる。また、定電流源から供給されるため、温度により閾値電圧が変動せず、伝送電流を確実に検出して高い信頼性を確保できる。
また、電流検出抵抗に誤差があっても、この誤差の影響をなくすように定電流源からの電流を調整することで、電流検出抵抗の誤差の影響を受けることなく、確実に伝送電流を検出することができる。
本発明が適用された監視システムにおける受信機を、アナログ型感知器及び中継器と共に示したブロック図である。 本発明の伝送入力回路の一実施形態を示した回路図である。 図2の実施形態におけるコンパレータ入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。 負荷電流が安定している場合のコンパレータ入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。 負荷電流が変動している場合のコンパレータ入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。 従来の監視システムを示したシステムブロック図である。 従来の監視システムにおける中継器及びアナログ型感知器を等価回路で示したブロック図である。 従来の伝送入力回路を示した回路図である。 図8に示した従来の伝送入力回路におけるコンパレータ入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。 負荷電流が安定している場合の、従来の伝送入力回路におけるコンパレータ入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。
図1は、本発明が適用される監視システムにおける受信機の構成を、アナログ型感知器及び中継器と共に示したブロック図である。図1において、本発明が適用される監視システムでは、親機である受信機10から警戒区域に向けて引き出された伝送線12a,12bに、子機であるアナログ型感知器14及び中継器16を複数接続している。
アナログ型感知器14及び中継器16は、受信機10との間で、上り信号及び下り信号を送受信する伝送機能を備えている。アナログ型感知器14及び中継器16には、1本の伝送回線当たり、例えば127アドレスを最大アドレスとする固有のアドレスが、予め割り当てられている。
アナログ型感知器14は、火災により発生した煙の濃度(煙濃度)または温度(例えば室温)を検出し、検出した値をアナログデータとして受信機10に伝送する。一方、受信機10では、受信した煙濃度または温度のアナログデータから火災発生の有無を判断し、火災発生と判断された場合には警報を発する。
中継器16は、伝送機能を持たない複数のオンオフ型感知器20を伝送線12a,12bに接続するために設けられている。中継器16は、受信機10との間で伝送機能を持つ。中継器16から引き出された感知器回線18a,18bには、各オンオフ型感知器20が接続されている。オンオフ型感知器20は、火災を検出すると、感知器回線18a,18b間に発報電流を流し、この発報電流を中継器16で受信し、火災発生を示す火災発報データを受信機10に伝送する。
受信機10から、子機であるアナログ型感知器14及び中継器16に向かう下り信号は、電圧モードで伝送している。例えば受信機10は、一定のポーリング周期で子機アドレスを順次指定してポーリング信号を伝送している。このポーリング信号は、伝送線12a,12b間の電圧を例えば18ボルトと30ボルトとの間で変化させる電圧パルスとして伝送される。
これに対し、アナログ型感知器14及び中継器16から受信機10に向かう上り信号は、電流モードで伝送される。即ち、伝送線12a,12b間に伝送データのビット1のタイミングで信号電流を流し、いわゆる電流パルス列として上り信号が受信機10に伝送され、この時に伝送電流が流れる。
伝送線12a,12bは、子機であるアナログ型感知器14及び中継器16に対する電源供給線としても使用されている。即ち、伝送線12a,12bは、電圧モードによる下り信号の伝送時において18ボルトから30ボルトの範囲で供給電圧を変動させており、最低でも18ボルトの電圧供給が行われている。すなわち、親機である受信機10から子機であるアナログ型感知器14及び中継器16に向かって電源供給が継続的に行われている。
中継器16から引き出されている感知器回線18a,18bに対しても、伝送線12a,12bを介して供給される電力が中継器16を経由して供給される。その結果、感知器回線18a,18bを介して各オンオフ型感知器20に電力が供給される。
受信機10には、CPU22と、このCPU22に対応する伝送回路部24とが設けられている。そして、伝送回路部24より、伝送線12a,12bが引き出されている。
伝送回路部24には、伝送出力回路26と本発明の一実施形態に係る伝送入力回路28とが設けられている。伝送出力回路26は、CPU22からの例えばポーリングなどのコマンド指示に基づき、電圧モードで下り信号を伝送線12a,12bに出力する。
伝送入力回路28は、子機であるアナログ型感知器14または中継器16からの電流モードによる上り信号、即ち伝送電流を受信した場合に、この受信を示す伝送電流検出信号をCPU22に出力し、火災警報動作をCPU22に行わせる。
受信機10には、CPU22に対応して、表示部30と、操作部32と、記憶部34と、移報部36とが設けられており、火災監視に必要な各種の警報出力、警報表示、操作、監視情報の記憶、移報信号の出力などができる。
アナログ型感知器14には、CPU38と、センサ部40と、伝送回路部42とが設けられている。センサ部40は、火災発生により生じた煙の濃度(煙濃度)あるいは温度などを検出してCPU38に出力する。
伝送回路部42は、受信機10から自己アドレスを指定したポーリングコマンドの下り信号を受信し、CPU38が正常であると判断すれば、正常を示す応答上り信号を電流モードで受信機10に送信する。CPU38は、火災発生を検出すると、自己アドレスを指定したポーリングコマンドへの応答として、火災割込みの上り信号である火災発報信号を受信機10に送信する。
中継器16には、CPU44と、発報受信部46と、伝送回路部48とが設けられている。発報受信部46からは感知器回線18a,18bが引き出されており、これら感知器回線18a,18bに各オンオフ型感知器20が負荷として接続されている。
オンオフ型感知器20が火災発生を検出すると、感知器回線18a,18b間に発報電流を流し、この発報電流を発報受信部46が受信してCPU44に出力する。すると、CPU44は、伝送回路部48により、自己アドレスを指定したポーリングコマンドへの応答として火災割込みの上り信号を受信機10に向けて送信する。
中継器16も、アナログ型感知器14と同様に、受信機10からの自己アドレスを指定したポーリングコマンドの下り信号を受信した場合、異常がなければ、正常を示す上り信号を電流モードで受信機10に伝送する。
受信機10と子機との間の伝送処理の詳細について、以下に説明する。
受信機10は、通常の監視時では、子機アドレスを順次指定した正常監視用のポーリングコマンドを送信している。アナログ型感知器14及び中継器16は、自己の設定アドレスに一致するポーリングコマンドを受信すると、正常監視応答を行う。このため、受信機10は、ポーリングコマンドに対する応答の有無により、アナログ型感知器14又は中継器16の障害の有無を検出することができる。
アナログ型感知器14は、受信機10の全ての感知器アドレスに対するポーリングコマンドの送信周期ごとに繰り返し出力される一括AD変換コマンドを受信する。そして、受信した際に、アナログ型感知器14は、これに内蔵された火災検出機構(センサ部40)により、煙濃度や温度などのアナログ検出データをサンプリングし、予め定めた火災レベルと比較し、この火災レベルを超えたときに火災発生検出と判断する。
アナログ型感知器14において、一括AD変換コマンドに基づくサンプリング結果から火災発生と判断した場合には、その後の自己の感知器アドレスを指定したポーリングコマンドを送信するタイミングで、受信機10に対して火災割込信号を送信する。火災割込信号としては、応答ビットをオール1とするような、通常では使用されない信号が用いられる。
中継器16も、受信機10からの一括AD変換コマンドに基づいて発報受信部46による受信状態をサンプリングする。そして、中継器16は、発報受信を検出した場合に、その後の自己の感知器アドレスを指定したポーリングコマンドを送信するタイミングで、受信機10に対して火災割込信号を送信する。
受信機10は、アナログ型感知器14又は中継器16から火災割込信号を受信した場合、グループ検索コマンドを発行して、火災を検出したアナログ型感知器14又は中継器16を含むグループからの火災割込応答を受信してグループを判別する。続いて、受信機10は、判別したグループに含まれる個々のアナログ型感知器14や中継器16に対し、アドレスを順次指定してポーリングを行い、火災応答(アナログデータや火災発報データ)を受けることで、火災を検出したアナログ型感知器14又は中継器16の感知器アドレスを認識し、火災警報動作を行う。
伝送線12a,12bに接続される最大127台のアナログ型感知器14及び中継器16は、例えば8台ごとにグループアドレスが設定されている。そして、受信機10から送信されるグループ検索コマンドに対し、火災発生を検出しているアナログ型感知器14が含まれるグループから火災割込応答が行われる。これにより、火災発生を検出しているアナログ型感知器14又は中継器16を含むグループを特定できる。
図2は、本発明の一実施形態に係る伝送入力回路28の構成を示した回路図である。図2に示すように、受信機10に設けた伝送入力回路28は、電流検出抵抗R1と、コンパレータ48と、コンデンサC1と、第1スイッチSW1と、第2スイッチSW2と、定電流回路50と、プルアップ抵抗R2とを備えている。
プラス側の伝送線12aに対して所定の電源電圧Vcを印加すると、マイナス側の伝送線12bに、例えば図1で示した中継器16を一定負荷とする負荷電流Izが流れる。さらに、図1で示したアナログ型感知器14や中継器16によるポーリングに対する応答として、伝送線12bには伝送電流Iaが一定の時間間隔で流れている。
伝送線12bに流れる線路電流は、電流検出抵抗R1に供給されて、線路電流電圧Viに変換される。線路電流電圧Viは、子機からの伝送電流の送出がない場合には、負荷電流Izに対応した負荷電流検出電圧Vzとなる。そして、図3の(A)に示すように、負荷電流検出電圧Vzが基底となる電圧が発生し、この負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で、伝送電流Iaによる伝送電流検出電圧Vaが生ずる。
なお、負荷電流Izは、主に中継器16に接続されているオンオフ型感知器20を負荷として流れる電流であるが、正確には、これにアナログ型感知器14及び中継器16の定常的な消費電流を合わせた電流となる。
電流検出抵抗R1は、コンパレータ48のマイナス入力端子に接続されている。コンパレータ48のプラス入力端子には、コンデンサC1が接続されている。コンデンサC1は、第1スイッチSW1を介して、電流検出抵抗R1が接続されているコンパレータ48のマイナス入力端子の入力ラインに接続されている。また、コンパレータ48のマイナス入力端子及びプラス入力端子に対する入力ラインには、電源電圧Vcの電源ライン上の定電流回路50が第2スイッチSW2を介して接続されている。
第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2は、CPU22による制御で、子機からの伝送電流の空きタイミングにおいてオン、オフされる。子機からの伝送電流の空きタイミングでは、図1に示した中継器16の負荷による基底電流としての負荷電流Izのみが流れるので、電流検出抵抗R1には、負荷電流Izに対応した負荷電流検出電圧Vzが発生する。
このため、CPU22により伝送電流の空きタイミングで第1スイッチSW1をオンにされると、この時に電流検出抵抗R1に発生している基底的な負荷電流検出電圧Vzが、コンデンサC1にサンプルホールドされる。
本実施形態では、CPU22が、第1スイッチSW1と同時に第2スイッチSW2をオン、オフしており、これによって定電流回路50から第2スイッチSW2を介して電流検出抵抗R1に所定の基準電流Ieが流れる。すると、負荷電流Izにより電流検出抵抗R1に発生した負荷電流検出電圧Vzに対して上乗せする形で、基準電流Ieによる閾値電圧Veが加わる。その結果、コンデンサC1には、負荷電流検出電圧Vzに対し、基準電流Ieに対応した閾値電圧Veを加算した基準電圧Vr=(Vz+Ve)が保持される。
このようにしてコンデンサC1に基準電圧Vr=(Vz+Ve)が保持された後、子機側より伝送電流Iaが送出されて電流検出抵抗R1に流れると、負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で、伝送電流Iaに対応した伝送電流検出電圧Vaが生じ、コンパレータ48のマイナス入力端子に加わる。
コンパレータ48は、マイナス入力端子に加わる受信電圧(Vz+Va)と、コンデンサCにサンプルホールドされている基準電圧Vr=(Vz+Ve)とを比較し、伝送電流検出電圧Vaの、基準電圧Vrを超えている部分に対応した伝送電流検出信号を、CPU22に出力する。具体的には、伝送電流検出電圧Vaの、基準電圧Vrを超えている部分をLレベルに反転した伝送電流検出信号を、CPU22に出力する。
図3は、上述のコンパレータ入力電圧とサンプルホールドとのタイミングを示したタイムチャートである。図3の(A)は、図2に示したコンパレータ48の入力側電圧であり、図3の(B)は、第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2をオン、オフするサンプルホールドのタイミングである。
まず、子機からの伝送電流のない空きタイミング中の時刻t1〜t2に亘り、第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2をオンにしている。このサンプルホールドのタイミングとなる時刻t1以前では、線路電流が、図1に示した中継器16などの負荷による負荷電流Izのみであるので、電流検出抵抗R1には負荷電流Izに対応した負荷電流検出電圧Vzのみが発生している。
この状態で、時刻t1〜t2に示すように第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2をオンにすると、電流検出抵抗R1には伝送線12bからの負荷電流Izに加え、第2スイッチSW2のオンにより定電流回路50からの基準電流Ieが流れる。したがって、電流検出抵抗R1の両端には、負荷電流検出電圧Vzに対して、定電流Ieに対応した閾値電圧Veを加算した基準電圧Vr=(Vz+Ve)が発生する。しかも、この時は第1スイッチSW1も同時にオンにされているので、検出抵抗R1の基準電圧VrがコンデンサC1にサンプルホールドされる。
ここで、本実施形態では、定電流回路50からの基準電流Ieにより発生する閾値電圧Veが、図3の(A)に示すように、子機からの伝送電流Iaに対応した伝送電流検出電圧Vaの半分、即ちVe=Va/2となるように、定電流回路から流す基準電流Ieを決めている。
時刻t1〜t2に続いて、時刻t3〜t4のタイミングで、子機からの上り信号の伝送によりパルス状の伝送電流Iaが流れると、電流検出抵抗R1には負荷電流Izに対応した負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で、伝送電流Iaに対応した伝送電流検出電圧Vaが発生する。
この伝送電流検出電圧Vaに対し、コンデンサC1には伝送電流検出電圧Vaの変化分の2分の1となる閾値電圧Veを負荷電流検出電圧Vzに加算した基準電圧Vr=(Vz+Ve)が保持されている。そのため、基準電圧(Vz+Ve)を上回る伝送電流検出電圧Vaの部分につき、コンパレータ48は、上回った部分でLレベル、下回った部分でHレベルとなる反転したパルス列となる伝送電流検出信号を、CPU22に出力する。
このように、本実施形態では、伝送電流の空きタイミングで伝送電流の検出のために流す定電流Ieを調整することで、コンパレータ48のコンデンサC1にサンプルホールドにより保持する基準電圧Vrを任意に調整し、望ましくは図3の(A)に示すように伝送電流検出電圧Vaの2分の1となる閾値電圧Veが得られるように定電流Ieを調整している。
また、基準電圧Vr=(Vz+Ve)を決める閾値電圧Veは、定電流回路50が流す定電流Ieにより決定され、定電流回路50は温度による影響を受けることがないため、温度によって基準電圧Vr=(Vz+Ve)が変動することはない。よって、負荷電流Izに上乗せして流れる伝送電流Iaを確実に検出することで、高い信頼性を確保することができる。
図4の(A)及び(B)は、負荷電流Izが安定している場合のコンパレータ48への入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。図4の(A)は、コンパレータ48に入力する線路電流検出電圧であり、図1に示した中継器16などによる負荷に変動がない場合には、負荷電流検出電圧Vzは一定であり、ここに上乗せする形で伝送電流検出電圧Vaが加わっている。しかも、基準電圧Vr=(Vz+Ve)は、閾値電圧Veが伝送電流検出電圧Vaの変化分の2分の1となるように設定されている。
図5の(A)及び(B)は、負荷電流Izが変動している場合におけるコンパレータ48への入力電圧及びサンプルホールドのタイミングを示したタイムチャートである。図5の(A)に示すコンパレータ入力電圧にあっては、図1に示した中継器16などによる負荷電流Izが時間に応じて変化し、その結果、負荷電流検出電圧Vzに変動が表れている。このように変動する負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で、子機から一定の時間間隔で送出される伝送電流Iaに基づく伝送電流検出電圧Vaが発生している。
図5の(B)における伝送電流の空きタイミングでサンプルホールドすることによって、基準電圧Vrは、サンプルホールドした時の負荷電流検出電圧Vzに、定電流回路50による一定電流Ieに対応した閾値電圧Veを加算した値として設定される。したがって、基準電圧Vrは、負荷電流検出電圧Vzの変動に追従して変動するが、閾値電圧Veは常に一定であることから、基準電圧Vrを、負荷電流検出電圧Vzに上乗せする形で発生する伝送電流検出電圧Vaの2分の1の最適なレベルに維持することができる。よって、負荷電流Izが変動しても確実に伝送電流を検出することができる。
なお、上記実施形態では、伝送線12a,12bに対する定常的な負荷として、中継器16を接続した場合を例にとっているが、これ以外に、中継器16を介してガス漏れ警報器や盗難警報器などを接続した場合も同様である。
また、本発明は、その目的と利点とを損なうことのない適宜の変形例を含み、更に上記実施形態に示した数値のみによる限定は受けない。
本発明によれば、負荷電流に上乗せして受信される、子機から送出された伝送電流を検出するための閾値電圧が、定電流源が流す所定の基準電流により決まるため、閾値電圧を任意の値に設定することができる。また、定電流源から供給されるため、温度により閾値電圧が変動せず、伝送電流を確実に検出して高い信頼性を確保できる。
また、電流検出抵抗に誤差があっても、この誤差の影響をなくすように定電流源からの電流を調整することで、電流検出抵抗の誤差の影響を受けることなく、確実に伝送電流を検出することができる。
10 受信機
12a,12b 伝送線
14 アナログ型感知器
16 中継器
18a,18b 感知器回線
20 オンオフ型感知器
22,38,44 CPU
24 伝送回路部
26 伝送出力回路
28 伝送入力回路
30 表示部
32 操作部
34 記憶部
36 移報部
40 センサ部
42,48 伝送回路部
46 発報受信部
48 コンパレータ
50 定電流回路

Claims (2)

  1. 電源供給線を兼ねた伝送線に負荷からの負荷電流が流れている状態で、この伝送線に接続された子機からの伝送電流の有無を検出する親機の伝送入力回路であって、
    前記伝送線を流れる線路電流を入力して線路電流検出電圧を生成する電流検出抵抗と;
    所定の基準電流を生成する定電流回路と;
    前記伝送電流が流れていない空きタイミングでスイッチング動作を行うことにより、前記定電流回路から前記電流検出抵抗に前記基準電流を流し、前記負荷電流に対応した負荷電流検出電圧に対して、前記基準電流に対応した閾値電圧を加算した基準電圧を生成させる第1スイッチと;
    この第1スイッチを介して前記電流検出抵抗に接続されたコンデンサと;
    前記第1スイッチに同期したスイッチング動作を行うことにより、前記電流検出抵抗で生成した基準電圧を前記コンデンサにサンプルホールドする第2スイッチと;
    入力端子の一方に前記電流検出抵抗で生成した前記線路電流検出電圧が入力されると共に、前記入力端子の他方に前記コンデンサに保持した前記基準電圧を入力し、前記線路電流検出電圧の、前記基準電圧を越える電圧成分を伝送電流検出信号として出力するコンパレータと;
    を備えたことを特徴とする伝送入力回路。
  2. 前記定電流回路は、前記伝送電流に対応した伝送電流検出電圧の1/2となる閾値電圧を生成する電流を、前記基準電流として供給することを特徴とする請求項1に記載の伝送入力回路。
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