JPWO2009022570A1 - 管のねじ切削方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

高速でねじ切削する場合にも切削工具の刃部の寿命を向上させることが可能なねじ切削方法及び装置を提供する。本発明に係る管Pのねじ切削方法は、管Pの外面に切削工具1の刃部11を当接させて該管Pを周方向に高速回転させることにより該管Pをねじ切削する方法であって、前記刃部11の逃げ面11a側から前記刃部11の刃先11cに向けてクーラントを噴出することを特徴とする。

Description

本発明は、刃部を有する切削工具を用いて、鋼管の端部などの管の外面をねじ切削する方法及び装置に関する。特に、本発明は、高速でねじ切削する場合にも切削工具の刃部の寿命を向上させることが可能なねじ切削方法及び装置に関する。
従来より、例えば、油井管用の鋼管等の端部など、管の外面をねじ切削する方法として、切削工具の刃部を管の外面に当接させた状態で、管を周方向に回転させながら軸方向に送ることにより、前記刃部で管をねじ切削する方法が知られている。
上記のねじ切削方法においては、切削効率を高めて生産性を向上させるため、管を周方向に高速回転させながらねじ切削を行うことが望まれている。このため、切削工具の刃部の刃先(刃部の逃げ面とすくい面とが交差する部位であって、管と当接する部位)に掛かる熱負荷が増大し、刃先の摩耗や欠損等による刃部の寿命低下が問題となっている。特に、近年では、油井開発が厳しい条件下でも行われるために、油井管用の材料として耐食性に優れた高Cr含有鋼等の難切削材料の需要が増していることもあり、刃部の寿命低下の問題がより一層顕著になってきている。
一方、従来より、切削によって生じる切削屑の飛散を抑止したり、切削工具の刃部の刃先に掛かる熱負荷を低減することを目的として、管をねじ切削している最中に、刃部のすくい面側から刃部の刃先に向けてクーラントを噴出する場合が多い。
しかしながら、切削工具の刃部のすくい面側から刃部の刃先に向けてクーラントを噴出しても、高速でねじ切削する場合には、刃部の寿命を十分に向上させることができないという問題があった。
本発明は、斯かる従来技術に鑑みなされたものであり、高速でねじ切削する場合にも切削工具の刃部の寿命を向上させることが可能なねじ切削方法及び装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明者は鋭意検討を行った。その結果、切削工具の刃部のすくい面側から刃部の刃先に向けてクーラントを噴出しても刃部の寿命を十分に向上させることができないのは、切削屑が邪魔になって刃部の刃先にクーラントが十分に到達せず、刃先を十分に冷却できないことが原因であることを見出した。
本発明者は、上記新しい知見に基づき、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、管の外面に切削工具の刃部を当接させて該管を周方向に高速回転させることにより該管をねじ切削する方法であって、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出することを特徴とする管のねじ切削方法を提供するものである。
斯かる発明によれば、刃部の逃げ面側から刃部の刃先に向けてクーラントを噴出するため、クーラントが切削屑で遮られることなく刃先に十分に到達し、刃先を効果的に冷却することができる。このため、切削時において刃部の刃先に掛かる熱負荷を抑制し、刃部の寿命を向上させることが可能である。
なお、本発明における「高速回転」とは、管の材質が炭素鋼の場合には、管の周速度が100m/min以上であることを、管の材質が高Cr含有鋼の場合には、管の周速度が30m/min以上であることを意味する。
また、前記課題を解決するため、本発明は、高速回転する管の外面に当接する刃部を有する切削工具と、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出する噴出手段とを備えることを特徴とする管のねじ切削装置としても提供される。
本発明に係る管のねじ切削方法及び装置によれば、高速でねじ切削する場合にも切削工具の刃部の寿命を向上させることが可能である。
図1は、本発明に係る管のねじ切削方法を実施するための管のねじ切削装置の概略構成例を模式的に示す正面図である。 図2は、図1に示すノズルの孔径と切削工具の刃部の最大寿命との関係を示すグラフである。 図3は、図1に示すノズルの孔径/孔長と切削工具の刃部の寿命のバラツキとの関係を示すグラフである。 図4は、図1に示すノズルの孔径と孔長の上限値との関係、及び、ノズルの孔径と孔長が上限値であるときの孔長/孔径(すなわち、孔長/孔径の上限値)との関係を示すグラフである。 図5は、図1に示すノズルの孔径と、切削工具の刃部の最大寿命及び平均寿命との関係を示すグラフである。
以下、添付図面を適宜参照しつつ、本発明に係る管のねじ切削方法の一実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る管のねじ切削方法を実施するための管のねじ切削装置の概略構成例を模式的に示す正面図である。図1に示すように、本発明に係る管Pのねじ切削装置100は、図1の矢符Xの方向に高速回転する管Pの外面に当接する刃部11を有する切削工具1と、刃部11の逃げ面11a側から刃部11の刃先11bに向けてクーラントを噴出する噴出手段2とを備える。
本実施形態に係る切削工具1は、前述した刃部11と、刃部11を取り付けるための基部12とを具備する。基部12は、適宜の昇降手段(図示せず)に取り付けられ、該昇降手段によって基部12を上昇位置(図1に示す位置)から降下させることにより、刃部11の刃先11bが管Pの外面に当接する。この状態で、例えば、管Pを載置するスクイズロール等を回転駆動すれば、管Pは矢符Xの方向に回転すると共に軸方向に送られ、刃部11の刃先11bで管Pの外面がねじ切削される。この際、管Pの切削屑は、管Pの回転方向上流側(刃部11の切削方向下流側)に位置する刃部11のすくい面11c側に蓄積され、管Pの回転方向下流側(刃部11の切削方向上流側)に位置する刃部11の逃げ面11a側には殆ど蓄積されない。
本実施形態に係る噴出手段2は、刃部11の逃げ面11a側に配置され、刃部11の刃先11bに向けてクーラントを噴出するノズル21と、ノズル21にクーラントを供給する供給手段22とを具備する。ノズル21と供給手段22とは連結され、ノズル21内に設けられた孔21aと供給手段22内に設けられた孔22aとが連通している。外部の供給源(図示せず)から供給された所定圧のクーラントは、孔22a内を流通した後、孔21a内に流入し、孔21aの先端から噴出される。上記のように、ノズル21は供給手段22に連結され、供給手段22は切削工具1の基部12に連結されている。このため、刃部11とノズル21とは一体として昇降することになり、刃部11の昇降位置に関わらず、ノズル21は、常に刃部11の刃先11bに向けてクーラントを噴出することが可能である。
以上のように、本発明に係る管のねじ切削方法によれば、刃部11の逃げ面11a側から刃部11の刃先11bに向けてクーラントを噴出するため、クーラントが切削屑で遮られることなく刃先11bに十分に到達し、刃先11bを効果的に冷却することができる。このため、切削時において刃部11の刃先11bに掛かる熱負荷を抑制し、刃部11の寿命を向上させることが可能である。
以下、図1に示すノズル21の孔21aの直径(孔径)Dと、ノズル21の孔21aの長さ(孔長)Lとの最適な組み合わせについて検討した結果について説明する。
まず最初に、本発明者は、ノズル21の孔径Dを種々の値に変更し、各孔径Dを有するノズル21からクーラントを噴出しながら、高Cr含有鋼からなる管Pの端部を切削速度(管Pの周速度)90m/minでねじ切削し、刃部11の寿命を評価する試験を行った。この試験を同種の刃部11について複数回繰り返し、ノズル21の各孔径Dに対応する刃部11の最大寿命を評価した。
図2は、上記試験の結果である、ノズル21の孔径Dと切削工具1の刃部11の最大寿命との関係を示すグラフである。図2の横軸はノズル21の孔径Dを、縦軸は刃部11が寿命に到るまでに切削した管Pの端部の個数を示す。なお、刃部11の寿命は、オペレータが切削された管P端部のねじ部を検査し、ねじ部の寸法が公差から外れている場合や、ねじ部に筋や段差が生じている場合に、刃部11が寿命に到ったと判断した。後述する図3や図5に結果を示す試験についても同様である。
図2に示すように、ノズル21の孔径Dを大きくするほど、刃部11の最大寿命が向上することが分かった。これは、ノズル21の孔径Dを大きくするほど、噴出されるクーラントの流量が増加し、刃部11の刃先11bに対する冷却能が向上したことが原因であると考えられる。
次に、本発明者は、ノズル21の孔長Lと孔径Dとの比(=L/D)を種々の値に変更し、各L/Dを有するノズル21からクーラントを噴出しながら、高Cr含有鋼からなる管Pの端部を切削速度(管Pの周速度)90m/minでねじ切削し、刃部11の寿命を評価する試験を行った。この試験を同種の刃部11について複数回繰り返し、ノズル21の各L/Dに対応する刃部11の寿命のバラツキ(標準偏差)を評価した。
図3は、上記試験の結果である、ノズル21のL/Dと切削工具1の刃部11の寿命のバラツキとの関係を示すグラフである。図2の横軸はL/Dを、縦軸は刃部11が寿命に到るまでに切削した管Pの端部の個数のバラツキを示す。
図3に示すように、L/Dを大きくするほど、刃部11の寿命のバラツキが低減することが分かった。これは、ノズル21の孔径Dを小さくするほど、或いは、ノズル21の孔長Lを大きくするほど、噴出されるクーラントの直進性が向上し、刃部11の刃先11bに効率良くクーラントが到達することが原因であると考えられる。
以上に述べた図2及び図3に示す結果からすれば、刃部11の寿命(平均寿命)を向上させるには、ノズル21の孔径Dを大きくして最大寿命を向上させると共に、ノズル21のL/Dを大きくして寿命のバラツキを低減すれば良い。換言すれば、ノズル21の孔径Dを大きくすると共に、これ以上に孔長Lを大きくすれば良い。しかしながら、実際には、管Pとの物理的干渉などの機械的制約や、孔21a内にゴミが詰まるといった観点から、孔径Dに応じて設定可能な孔長Lには上限値が存在する。
図4は、ノズル21の孔径Dと孔長Lの上限値との関係、及び、ノズル21の孔径Dと孔長Lが上限値であるときのL/D(すなわち、L/Dの上限値)との関係を示すグラフである。図4の横軸はノズル21の孔径Dを、縦軸はノズル21の孔長Lの上限値、又はL/Dの上限値を示す。なお、図4において、「●」でプロットしたデータは孔長Lの上限値を、「△」でプロットしたデータはL/Dの上限値を示す。
図4に示すように、ノズル21の孔径Dを大きくするほど、孔長Lの上限値は低下する。このため、ノズル21の孔径Dを大きくするほど、L/Dの上限値も低下することになる。換言すれば、ノズル21の孔径Dを大きくするほど、設定可能なL/Dは低下するため、刃部11の寿命のバラツキが大きくなる(図3参照)。
以上の結果より、ノズル21の孔径Dを大きくすれば、刃部11の最大寿命は向上する(図2参照)一方で、寿命のバラツキが大きくなるため、最大寿命及び寿命のバラツキの双方への影響を考慮して、平均寿命が最も高くなる孔径Dを選択することが肝要である。
以上の結果に基づき、本発明者は、ノズル21の孔径Dを種々の値に変更すると共に、各孔径DについてL/Dが上限値となるように孔長Lを決定した。そして、各孔径D及び孔長Lの組み合わせを有するノズル21からクーラントを噴出しながら、高Cr含有鋼からなる管Pの端部を切削速度(管Pの周速度)90m/minでねじ切削し、刃部11の寿命を評価する試験を行った。この試験を同種の刃部11について複数回繰り返し、ノズル21の各孔径Dに対応する刃部11の最大寿命及び平均寿命を評価した。
図5は、上記試験の結果である、ノズル21の孔径Dと、切削工具1の刃部11の最大寿命及び平均寿命との関係を示すグラフである。図5の横軸はノズル21の孔径Dを、縦軸は刃部11が寿命に到るまでに切削した管Pの端部の個数を示す。なお、図5において、平均寿命のグラフと交差する縦線は寿命のバラツキを意味する。
図5に示すように、ノズル21の孔径Dを大きくすれば、刃部11の最大寿命は高くなるものの、寿命のバラツキが大きくなるため、平均寿命としては、孔径D=2.5mm(このときの孔長L=18mm、L/D=7.2)付近が最も高くなることが分かった。
以上に説明したように、ノズル21の孔径Dと孔長Lとの組み合わせは、最大寿命及び寿命のバラツキの双方への影響を考慮して、平均寿命が最も高くなるように選択することが好ましい。
本発明者は、上記新しい知見に基づき、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、管の外面に切削工具の刃部を当接させて該管を周方向に高速回転させることにより該管をねじ切削する方法であって、前記刃部の逃げ面側に配置したノズルを用いて、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出し、前記刃部の最大寿命に対する前記ノズルの孔径の影響と、前記刃部の寿命のバラツキに対する前記ノズルの孔長/孔径の影響との双方を考慮し、前記刃部の平均寿命が最も高くなるように前記ノズルの孔径及び孔長を決定することを特徴とする管のねじ切削方法を提供するものである。
また、本発明は、管の外面に切削工具の刃部を当接させて該管を周方向に高速回転させることにより該管をねじ切削する方法であって、前記刃部の逃げ面側に配置したノズルを用いて、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出し、前記ノズルの孔径≧2.5mmとし、且つ前記ノズルの孔長/孔径≧6とすることを特徴とする管のねじ切削方法を提供するものである。
また、前記課題を解決するため、本発明は、高速回転する管の外面に当接する刃部を有する切削工具と、前記刃部の逃げ面側に配置され、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出するノズルとを備え、前記ノズルの孔径及び孔長は、前記刃部の最大寿命に対する前記ノズルの孔径の影響と、前記刃部の寿命のバラツキに対する前記ノズルの孔長/孔径の影響との双方を考慮し、前記刃部の平均寿命が最も高くなるように決定されていることを特徴とする管のねじ切削装置としても提供される。
さらに、本発明は、高速回転する管の外面に当接する刃部を有する切削工具と、前記刃部の逃げ面側に配置され、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出するノズルとを備え、前記ノズルの孔径≧2.5mmであり、且つ前記ノズルの孔長/孔径≧6であることを特徴とする管のねじ切削装置としても提供される。
本発明者は、上記新しい知見に基づき、本発明を完成した。
すなわち、本発明は管の外面に切削工具の刃部を当接させて該管を周方向に高速回転させることにより該管をねじ切削する方法であって、前記刃部の逃げ面側に配置したノズルを用いて、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出し、前記ノズルの孔径≧2.5mmとし、且つ前記ノズルの孔長/孔径≧6とすることを特徴とする管のねじ切削方法を提供するものである。
また、前記課題を解決するため、本発明は高速回転する管の外面に当接する刃部を有する切削工具と、前記刃部の逃げ面側に配置され、前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出するノズルとを備え、前記ノズルの孔径≧2.5mmであり、且つ前記ノズルの孔長/孔径≧6であることを特徴とする管のねじ切削装置としても提供される。

Claims (2)

  1. 管の外面に切削工具の刃部を当接させて該管を周方向に高速回転させることにより該管をねじ切削する方法であって、
    前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出することを特徴とする管のねじ切削方法。
  2. 高速回転する管の外面に当接する刃部を有する切削工具と、
    前記刃部の逃げ面側から前記刃部の刃先に向けてクーラントを噴出する噴出手段とを備えることを特徴とする管のねじ切削装置。
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