JPWO2009008238A1 - 電子機器および冷却用ファンの固定方法 - Google Patents

電子機器および冷却用ファンの固定方法 Download PDF

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冷却用ファンを取付けるための部材の材質を選ばず、冷却用ファンの取付け構造が簡単で組立て易く、冷却用ファンを取付けるための部材が少なく、コストの低い、電子機器および冷却用ファンの固定方法を提供することを目的とする。ハウジング(3)に冷却用ファン(1)のフランジ部の穴または凹部に契合する突起部(5)を形成し、ヒートシンク(2)に冷却用ファン(1)のフランジ部の穴または凹部に契合する突起部(6)を形成し、ハウジングの突起部(5)を冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合し、ヒートシンクの突起部(6)を冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合することにより、冷却用ファンを挟持する。

Description

本発明は、冷却用ファンを備えた電子機器および冷却用ファンの固定方法に関するものである。
本来、電子機器の冷却用ファンは、図8に示すように、冷却用ファンに設けられた取付け用穴にねじを貫通させて、筐体やヒートシンクにねじで締結して固定するようになっている。冷却用ファンを筐体やヒートシンクにねじで締結する固定方法は、組み立て時の作業が煩雑になるので、従来から、ねじを使用しない固定方法が提案されていた。
例えば、筺体の材料の柔軟性を利用した可撓性突起と固定突起とを組合わせた複数組の固定部を設けて、ねじ等の締結部品を使用せずに冷却用ファンを固定していた(例えば、特許文献1参照)。
また、発熱体に装着されるヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する冷却ファンを支持するファンケースを備えたものがある。ファンケースは、上壁と、上壁の対向側端から垂下する少なくとも一対の係合部とを有し、係合部の基部近傍の上壁にスリットを形成して上壁の基部側を斜め上方に屈曲させて、基部を上壁に対して上側に位置させ、係合部によりファンケースをヒートシンクに装着する。スカイブフィンやコルゲートフィンをヒートシンクに用いたファン冷却装置であっても、これらの放熱フィンを変形させることなくファンケースをヒートシンクに装着でき、高さ方向の寸法精度が要求される小型・薄型の電子部品にも用いることができるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
図8は、本来の冷却用ファンの固定方法である。図8において、1は冷却用ファン、2はヒートシンク、8は取付け用穴、9はねじである。ヒートシンク2には、冷却用ファンの取付け穴8に対応する位置に、ねじ9が締結されるようにタップが加工されていて、冷却用ファン1は、ヒートシンク2にねじ9を締結することにより固定する。
図9は、従来技術の冷却用ファンの固定方法(例1)である。図9において、41は筐体、41aは通風穴、42は可撓性突起、43は固定突起、44はばね部である。プラスチック製の筺体41に1個の可撓性突起42と1個の固定突起43とを組合わせた2組の固定部を、冷却用のファンを通風穴41aの外側のファンのフランジ部の対角線状に設けてある。可撓性突起42は周囲に切込みを設けることによって板ばね状としたばね部44と、そのばね部44と先端に設けた斜面体とで構成されており、上方からの力によって下方に撓むようになっている。固定突起43は、“L”字状の形状を有し、筺体41との間にファンモータのフランジ部を挟持できる構造となっている。
図10は、従来技術の冷却用ファンの固定方法(例2)である。図10において、21は基板、22は放熱フィン、24は凹部、30はファンケース、31は上壁、32、32’は係合部、33はスリット、34は基部、35は爪部である。基板21の両側面には全面わたって水平方向に凹部24が形成されている。この凹部24は、ファンケース30に設けられた係合部32、32’の端部の爪部35と係合して、ファンケース30をヒートシンク2に係脱自在に装着可能とする。凹部24の深さは、爪部35が確実に係合できる深さとする。ファンケース30は、略正方形状の上壁31と、この上壁31の対向側端の四隅から垂下する2対の係合部32、32’とを有する。係合部32、32’の基部34の近傍の上壁にはスリット33が形成され、上壁31の基部側を斜め上方に屈曲させて各基部34を上壁31に対して上側に位置させている。このような構成により、ヒートシンク2に設けられた放熱フィン22の先端部がファンケースの上壁31の下面と接触した場合には、基部34の弾性変形により上壁31が弧状に変形し、放熱フィン先端部の変形が防止される。
このように、従来の電子機器は、ねじ等の締結部品を使用せずに冷却用ファンを固定している。
実開平5−6892号公報(第2頁、図1) 特開2002−134972号公報(第6頁、図1)
特許文献1に記載の冷却用ファンの固定方法は、プラスチック製の筺体41に切込みを設けることによって板ばね状としたばね部44の先端に斜面体を形成した1個の可撓性突起42と1個の“L”字状の形状をした固定突起43とを組合わせて冷却用ファンのフランジ部を上下から挟持する構造の2組の固定部で構成されて、ばね部44は上方からの力によって下方に撓むようになっている。また、冷却用ファン1を取付けるときは、可撓性突起42および固定突起43と接触しないように筐体41に搭載し、上から押圧しながら回動させることによって冷却用ファンを取付けるので、冷却用ファンを取付ける部材は、柔軟性を有した弾性体でなければならないというような問題があった。
特許文献2に記載の冷却用ファンの固定方法は、ファンケース30をヒートシンク2に装着することは簡単であるが、ファンケース30を構成する部材が多く、複雑な形状となり、コストが高くなるというような問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、冷却用ファンを取付けるための部材の材質を選ばず、冷却用ファンの取付け構造が簡単で組立て易く、冷却用ファンを取付けるための部材が少なく、コストの低い、電子機器および冷却用ファンの固定方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の電子機器の冷却用ファンの固定方法の発明は、発熱体を装着するヒートシンクと、該ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する冷却用ファンと、少なくとも前記ヒートシンクおよび前記冷却用ファンを収納するハウジングとを備えた電子機器の冷却用ファンの固定方法において、前記ハウジングに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ハウジングの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合し、前記ヒートシンクの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合することにより、前記冷却用ファンを挟持することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子機器の冷却用ファンの固定方法において、前記ハウジングに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合するホルダ部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電子機器の冷却用ファンの固定方法において、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の電子機器の発明は、発熱体を装着するヒートシンクと、該ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する冷却用ファンと、少なくとも前記ヒートシンクおよび前記冷却用ファンを収納するハウジングとを備えた電子機器において、前記ハウジングに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ハウジングの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合し、前記ヒートシンクの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合することにより、前記冷却用ファンを挟持することを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の電子機器において、前記ハウジングに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合するホルダ部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の電子機器において、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、冷却用ファンを取付けるための部材を変形させる必要がないので、部材の材質を選ばず、冷却用ファンの取付け構造が簡単で組立て易く、また、冷却用ファンを固定するための部材は、ハウジングやヒートシンクを形成する際に同時に形成することが出来るので、冷却用ファンを取付けるための特別な部材を必要とせず、コストの低い、冷却用ファンを備えた電子機器および冷却用ファンの固定方法を提供することができる。
本発明の概要を説明する概念図 本発明の第1の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部、(a)正面図、(b)側面図 本発明の第1の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部断面図、(a)正面図、(b)側面図 図3のA部を拡大した図 本発明の第2の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部、(a)正面図、(b)側面図 本発明の第2の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部断面図、(a)正面図、(b)側面図 図6のB部を拡大した図 本来の冷却用ファンの固定方法 従来技術の冷却用ファンの固定方法(例1) 従来技術の冷却用ファンの固定方法(例2)
符号の説明
1 冷却用ファン
2 ヒートシンク
3 ハウジング
3a ハウジング(本体)
3b ハウジング(カバー)
5 ハウジングの突起部
6 ヒートシンクの突起部
7 ホルダ部
8 取付け穴
9 ねじ
21 基板
22 放熱フィン
24 凹部
30 ファンケース
31 上壁
32、32’ 係合部
33 スリット
34 基部
35 爪部
41 筐体
41a 通風穴
42 可撓性突起
43 固定突起
44 ばね部
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
実際の電子機器には様々な機能や手段が内蔵されているが、図には本発明に関係する機能や手段のみを記載し説明することとする。また、以下同一名称には極力同一符号を付け重複説明を省略する。
図1は、本発明の概要を説明する概念図である。図1において、1は冷却用ファン、2はヒートシンク、3aはハウジング(本体)、3bはハウジング(カバー)、8は取付け穴である。
ヒートシンク2には、発熱体が装着されており、冷却用ファン1は、ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する。また、冷却用ファン1のフランジ部には、通常、取付け穴8が複数個形成されている。ハウジング(本体)3aと、ハウジング(カバー)3bとでハウジング3を構成し、ヒートシンク2および冷却用ファン1を収納する。ハウジング(本体)3a、およびハウジング(カバー)3bには、前記冷却用の空気流が流れるように通風穴が形成されている。冷却用ファン1は、ヒートシンク2と、ハウジング(本体)3aおよびハウジング(カバー)3bとで挟持されて固定される。
図2は、本発明の第1の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部であり、図2(a)は正面図、図2(b)は側面図である。
図3は、本発明の第1の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部の断面図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は側面図である。図3において、5はハウジングの突起部、6はヒートシンクの突起部である。
図4は、図3のA部を拡大した図である。
ハウジングの突起部5を、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8に契合するように、ハウジング(本体)3aおよびハウジング(カバー)3bに形成する。
また、ヒートシンクの突起部6を、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8に契合するように、ヒートシンク2にも形成する。
そして、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8に、ヒートシンクの突起部6を、下から契合し、ハウジング(本体)3aに形成されたハウジングの突起部5を、上から契合して、冷却用ファン1を挟み込んで固定する。さらに、ハウジング(カバー)3bに形成されたハウジングの突起部5を、上から契合するようにして、ハウジングのカバーをする。
このようにして、冷却用ファン1を固定する。
本発明が従来技術と異なる点は、ハウジング3およびヒートシンク2に、冷却用ファンの1フランジ部に形成された取付け穴8に契合する突起部(5、6)を設け、冷却用ファン1を挟み込んで固定する点である。
ハウジングの突起部5は、ハウジングに後から、取付けることも可能であるが、ハウジングと同時に形成されるように成形することが好ましい。
また、ヒートシンクの突起部6も、ヒートシンク2に後から、取付けたり、加工して形成したりすることも可能であるが、ヒートシンク2がダイキャストなどで成形されるのであれば、突起部も同時に形成されるように成形することが好ましい。
そうすることで、大幅な加工コストの削減が可能となるのみならず、強度も高いものとなる。
また、本実施例では、ハウジングの突起部5およびヒートシンクの突起部6を冷却用ファン1のフランジ部の取付け穴8に契合させているが、冷却用ファン1のフランジ部の穴であっても凹部であっても、ハウジングおよびヒートシンクに設けられた突起部を契合させることができ、フランジ面に平行に作用する力を吸収できるものであれば、取付け穴8に限定するものではない。
図5は、本発明の第2の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図である。
図5において、7はホルダ部である。ホルダ部7は、冷却用ファン1の外形が嵌合するように、ハウジング(本体)3aおよびハウジング(カバー)3bに形成する。
本実施例が実施例1と異なる点は、冷却用ファン1の外形が嵌合するように、ハウジング3にホルダ部7を形成した点である。こうすることにより、より強固に、安定して冷却用ファンを固定できる。
図6は、本発明の第2の実施例である電子機器の冷却用ファンの取付け部の断面図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は側面図である。
図7は、図6のB部を拡大した図である。
ハウジングの突起部5は、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8に契合するように、ハウジング(本体)3aに形成しているところは実施例1と同様であるが、本実施例では、さらに、ホルダ部7を冷却用ファン1の外形が嵌合するように、ハウジング(本体)3aおよびハウジング(カバー)3bに形成している。
また、ヒートシンクの突起部6を、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8に契合するように、ヒートシンク2にも形成しているところは実施例1と同様であるが、本実施例では、さらに、冷却用ファン1の外形の一部が嵌合するように、凹部をヒートシンク2に形成する。
そして、下から、冷却用ファン1のフランジ部に形成された取付け穴8にヒートシンクの突起部6を契合するとともに、ヒートシンク2の凹部に冷却用ファンの外形を嵌合し、上から、ハウジング(本体)3aに形成されたハウジングの突起部5を契合するとともに、ハウジング(本体)3aに形成されたホルダ部7に冷却用ファンの外形を嵌合して、冷却用ファン1を挟み込んで固定する。さらに、上から、ハウジング(カバー)3bに形成されたハウジングの突起部5を契合するとともに、ハウジング(カバー)3bに形成されたホルダ部7に冷却用ファンの外形を嵌合するようにして、ハウジングのカバーをする。
このようにして、冷却用ファン1を固定する。
本発明は電子機器の冷却用ファンの固定方法において利用可能である。

Claims (6)

  1. 発熱体を装着するヒートシンクと、該ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する冷却用ファンと、少なくとも前記ヒートシンクおよび前記冷却用ファンを収納するハウジングとを備えた電子機器の冷却用ファンの固定方法において、
    前記ハウジングに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、
    前記ハウジングの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合し、前記ヒートシンクの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合することにより、前記冷却用ファンを挟持することを特徴とする電子機器の冷却用ファンの固定方法。
  2. 前記ハウジングに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合するホルダ部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の冷却用ファンの固定方法。
  3. 前記ヒートシンクに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器の冷却用ファンの固定方法。
  4. 発熱体を装着するヒートシンクと、該ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する冷却用ファンと、少なくとも前記ヒートシンクおよび前記冷却用ファンを収納するハウジングとを備えた電子機器において、
    前記ハウジングに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、前記ヒートシンクに前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合する突起部を形成し、
    前記ハウジングの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合し、前記ヒートシンクの突起部を前記冷却用ファンのフランジ部の穴または凹部に契合することにより、前記冷却用ファンを挟持することを特徴とする電子機器。
  5. 前記ハウジングに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合するホルダ部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記ヒートシンクに前記冷却用ファンの外形の少なくとも一部が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の電子機器。
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