JPWO2008023457A1 - スプリンクラーヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 感熱分解部分が、2枚の金属板を低融点合金で接合したリンクによって構成されるスプリンクラーヘッドにおいて、リンクに均一に荷重が印加され、かつ衝撃に強いスプリンクラーヘッドの提供。【解決手段】 リンク6に係止されるレバー5をL字状に構成し、屈曲部22には空間が設けられ、各々の屈曲部22が接触した状態で保持される。また屈曲部22には、各々のレバー5が保持状態を維持できるように嵌合構造のような接触部が設けられている。

Description

本発明は、消火用のスプリンクラーヘッドに関するものである。
消火用のスプリンクラーヘッドは、給水配管と内部のノズルが接続されており火災の熱を感知して作動し、ノズルから水を放出してノズルの先に設けられた板状のデフレクターに水を衝突させて室内に水を飛散させて消火を行うものである。
スプリンクラーヘッドは、火災の異常高温で感熱分解部分が分解し、該感熱分解部分で保持していた弁体を開放することにより、水を散布して消火を行うものである。
スプリンクラーヘッドの感熱分解部分に使用する感熱材料として低融点合金が用いられていることが広く知られている。感熱分解部分の感熱材料として低融点合金を用いたスプリンクラーヘッドは、低融点合金が配合組成や配合比率等によって融点が定まっているため、作動にバラツキが生じないという優れた特長を有している。低融点合金を用いた感熱分解部分の一例として、ラップジョイント型のものがある。
ラップジョイント型とは、二枚の板状の金属板を低融点合金で接着したものである。ラップジョイント型では、それぞれの金属板の端部にレバーの一端を係合し、他端側でスプリンクラーヘッドの弁体を保持する構造になっている。ラップジョイント型の感熱分解部分を組み込んだスプリンクラーヘッドでは、火災が発生すると火災の熱で低融点合金が溶融し、金属板が分離してレバーが外れ、弁体を開放する。
図7に一例としてラップジョイント型の感熱分解部が設置されたスプリンクラーヘッドを示す(特許文献1参照。)。該スプリンクラーヘッドは、本体110にノズル114が形成されており、該ノズル114の出口がシール部材130を介して弁体126により閉止されている。弁体126はノズル114側とは反対の面から調整ねじ134によって押圧されており、該調整ネジ134は弁体126と、前述のレバーに相当する一対のピン138の間に介在している調整板136の中央の牝ネジ部と螺合している。
ピン138の一端は本体110の下端142に形成された段部に係止されており、前述の調整板136と本体下端142の段部によって挟持されている。ピン138の他端には、2枚の金属板を低融点合金で接合したリンク40が係止されている。
火災時には金属板を接合している低融点合金が溶融して2枚の金属板が分離されるとともにピン138も本体110から外れて弁体126が開放されるものである。弁体126の開放によってノズル114内の水が放出され火災が消し止められる。
米国特許明細書 第6152236号 FIG.1
上記構造のスプリンクラーヘッドは、弁体をノズル出口に押圧することと、ピンを本体下端の段部に係止させるために、調整板の牝ネジ部に調整ねじを螺入させて弁体およびピンに荷重を印加している。調整板に調整ねじをドライバー等の工具を挿通させて螺入させるために、リンクの中心には穴が設けられ、さらにピンとピンの間には充分なスペースが設けられている。
調整ねじを調整板に螺入する際にピンが偏って設置されると、リンクが斜めに設置されてしまったり、ピンにかかる荷重にも偏りが生じ、リンクに設定以上の荷重が印加される可能性がある。
また、大地震等によりスプリンクラーヘッドに衝撃が加わった際に、ピンの位置がずれてしまいそれが原因となって後に不時放水を起こすおそれがある。
そこで本発明では、上記問題に鑑み、リンクに均一に荷重が印加され、かつ衝撃に強いスプリンクラーヘッドを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、給水配管に接続されるノズルを有した本体と、ノズルの出口が弁体によって閉止され、該弁体はノズルとは反対側の面より止めねじによって押圧されており、止めねじは弁体と、一端が本体の下端に設けられた段部に係止された一対のレバーの間に介在しているサドルの牝ネジ部と螺合され、サドルに止めねじを螺入することによりレバーが段部とサドルによって狭持され、レバーの他端に2枚の金属板を低融点合金によって接合させた感熱分解部が係止される構造のスプリンクラーヘッドにおいて、レバーは、感熱分解部を係止した状態でレバー同士が接触した状態を維持可能な接触部がレバーの中間部分に設けられ、レバーの中間部分にはサドルの牝ネジの軸上に空間が設けられていることを特徴とするスプリンクラーヘッドである。
請求項2記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの形状は中間部分がL字状に屈曲して形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項3記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの屈曲部に設けられた空間は、孔であることを特徴とする請求項2記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項4記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの屈曲部に設けられた空間は、切欠きであることを特徴とする請求項2記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項5記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの接触部は中間部分から一方のレバー側へ延出された接触部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項1記載の発明によれば、一対のレバー同士を接触させて組み立てたことにより、製造時のレバーの位置ズレや偏りを防止することができる。また、衝撃を受けた際にもレバーが接触していないものと比較して、位置ズレやそれに伴う荷重の偏りを防止することができる。さらに、製造時においてもレバー下端にリンクを設置した状態で静止させることができ、ユニット状態でのロット管理・製造が可能となる。
請求項2記載の発明によれば、接触部として例えば嵌合形状を設けることでレバー同士の接合や位置合わせが容易となり、製造時において組立効率が向上される。
請求項3記載の発明によれば、レバーの屈曲部に設けられる空間を孔としたことで、容易に形成可能であり部品形状がシンメトリーになることで、一対のレバーを同じ部品で構成することができる。また請求項4記載によれば、空間の形状を切欠き状としたことで、請求項2の接触部について切欠きを利用して構成することも可能である。
請求項5記載の発明によれば、レバーの形状および空間の形成を容易に行うことができる。
本発明を実施するにあたって、請求項1に記載の接触部は、各々のレバーが接触する平面を設けるとともに、平面をグリースで分離可能に接合する他、凸凹等の嵌合形状によって構成することも可能である。
さらに、レバー屈曲部に設けられた空間は、開口であってもよいし切欠きによって形成することも可能である。
以下、この発明の実施例を図1から図6を参照して説明する。図1は本発明のスプリンクラーヘッドの断面図、図2は図1に示すX−X断面図、図3はレバーの他の実施形態、図4は他の実施形態のレバーが組み込まれたスプリンクラーヘッドの断面図、図5はリンクの分解斜視図、図6は図1のスプリンクラーヘッドの作動時の状態を表す。
図1、2に示すスプリンクラーヘッドは、本体1、弁体2、デフレクター3、サドル4、一対のレバー5、リンク6から構成される。
本体1は、内部にノズル7を有する円筒形状であり、ノズル7の外周部には給水配管と接続するための牡ネジ8が螺刻されている。牡ネジ8の下方は外側に拡張されたフランジ状の鍔部9となっており、鍔部9には本体1と接続される円筒10を固定設置するための孔11が等間隔で複数穿設されている。
円筒10は前述のように本体1に固定設置されるものであり、上端には本体の鍔部9に設けられた孔11に嵌入れられる突起12が形成されている。該突起12を鍔部9の孔11に挿入して突起12の先端に荷重を加えて変形させることで円筒10が本体1に固定される。円筒10の下端は内側に張り出した段部13が形成されている。該段部13にはレバー5の一端が係止されている。
円筒10の外周には円筒形状をしたリテーナー14が嵌められている。リテーナー14は円筒10と摺動可能であり、内面に形成された爪15によって円筒に係止される。リテーナー14の下端はフランジ状に外側に拡がった鍔部16になっており、本体1の牡ネジ8を給水配管に接続した後に、鍔部16の上面が天井下面に接触するように位置調整される。
弁体2はノズル7の出口を封止するものであり弁体2の鍔部がシール部材17を介してノズル7の端に押圧されている。弁体2には板状のデフレクター3が固定設置されている。デフレクター3はノズル7が開放された際にノズル7から放出される水を衝突させて、室内へ均一に飛散させる作用を有する。
デフレクター3の周縁付近には孔が穿設されており、該孔には下端に鍔部を有するガイドピン18が挿通されている。ガイドピン18の上端側は円筒10内を摺動可能なガイドリング19に固定されており、ノズル7が開放された際に弁体2の落下とともにデフレクター3およびガイドピン18、ガイドリング19も落下し、ガイドリング19が円筒10の段部13に係止されることでデフレクター3が所定の位置で吊るされた状態になる。
平時において、弁体2はノズル7側に押圧する力を受けており、ノズル7の封止面とは反対側から止めねじ20によってノズル7側に押圧されている。止めねじ20は弁体2とレバー5の間に介在されている板状のサドル4の中央に設けられた牝ネジ21と螺合している。サドル4の牝ネジ21に止めねじ20をレバー5側からノズル7側に向かって螺入していくと、弁体2はノズル7の端に押圧されるとともに、サドル4の端部と円筒10の段部13に挟まれているレバー5にもサドル4から荷重が印加される。
レバー5は前述のように、一端が円筒10の段部13に係止されており、他端がリンク6に係止されている。サドル4からレバー5に印加された荷重によってレバー5は円筒10の段部13に係止されている端を支点として、他端が外向きに回動する方向の力が作用しているが、他端がリンク6に係止されていることで回動を阻止されている。
レバー5は略L字状に屈曲しており、円筒10側に係止される端は円弧状に屈曲され、端面は略水平となるように形成されている。円弧状の屈曲部の頂部にはサドル4が載置されている。円弧状の屈曲部から他端側は垂直方向へ伸びており、端にはリンク6を係止するためのV字溝が刻設されている。
レバー5は、L字状の中間にあるコーナー部分の屈曲部22は略垂直に形成され、レバー5の下端にリンク6が設置された状態において、レバー5同士の屈曲部22が接触した状態になる。互いの屈曲部22が接触した状態において、屈曲部22には空間23が形成され、止めねじ20をレバー5のリンク6側から空間23を通して、サドル4の牝ネジ21に螺合させることができる。
屈曲部22の垂直面には、図3(a)に示すように突起22aと窪み22bのような凸凹が形成されており一対のレバーが凸凹によって嵌合可能となっている。屈曲部の形状としてはこの他に、図3(b)に示すような凸凹が縦溝として形成されたものや、同図(c)のように切欠きを用いて嵌合しているものでもよい。
また、他のレバー形状として、図4のスプリンクラーヘッドに組み込まれているレバー5aは、前述のレバー5と同様に円筒10側に係止される端は円弧状に屈曲され、端面は略水平となるように形成されている。円弧状の屈曲部から他端側は垂直方向へ伸びており、端にはリンク6を係止するためのV字溝が刻設されている。加えて一方のレバー5aの両側面から、他方のレバー5aに向かって接触部22cが延出されており、一方のレバー5aの接触部22cが他方のレバー5aに接触した状態になっている。
該接触部22cは、図4に示すように一対のレバー5aの中間部分で各々の接触部22cが接触するように構成してもよいし、一方のレバー5aのみに接触部22cを設けることも可能である。あるいは、レバー5aの一方の端面のみに接触部22cを形成することも可能である。
リンク6は、図5に示すようにコ字型をした2枚の金属板24を互い違いに重ね合わせ、低融点合金によって接合したものであり、接合状態において中央に矩形の穴が形成される。該穴の端部にレバー5を係止するための係止部が設けられている。また、該穴は止めねじ20をサドル4に螺入させる際に、止めねじ20の締付工具が挿通可能なように設けている。
次に、本発明のスプリンクラーヘッドの組立手順について説明する。
まず、一対のレバー5の接触部22同士を組合せ、下端にリンク6を係止させる。続いて弁体2とデフレクター3を固定させ、デフレクター3の周縁付近の孔にガイドピン18を通し、ガイドピン18、18の端をガイドリング19に固定する。
円筒10に前述の組立状態のレバー5、5およびリンク6を、レバー5の上側の先端が円筒10の段部13に係止されるよう円筒10内に挿入する。続いて、サドル4、デフレクター3と弁体2、ガイドリング19等の組立品、シール部材17を円筒内に順次入れる。
次に、円筒10と本体1とを接合させる。本体1の下方から円筒10の突起12を孔11に嵌入れた状態で、突起12の先端に荷重を加えて変形させ、本体1と円筒10とを固定する。そして、サドル4の牝ネジ21に止めねじ20を螺合させる。その際、止めねじ20はリンク6の孔およびレバー5の空間23を通過して牝ネジ21と螺合される。
止めねじ20を牝ネジ22に螺入させることによって、止めねじ20の先端が弁体2をノズル7の出口端に押圧させる。同時に、レバー5にもサドル4を介して荷重が印加され、レバー5は外側に回転する方向に力が作用して、リンク6に引張荷重が印加された状態となる。
続いて、本発明のスプリンクラーヘッドの作動について説明する。
本発明のスプリンクラーヘッドは、本体1の牡ネジ8によって給水配管に接続され、下端のリンク6部分が天井面と略同じ高さになるように設置され、リテーナー14の鍔部16が天井下面に接触した状態に設置されている。火災が発生すると、火災の熱によって加熱された空気が上昇して天井下面を漂う。天井下面の熱気流は、リンク6に熱を伝え、リンク6を接合している低融点合金を溶融させる。低融点合金の溶融によってリンク6を構成していた2枚の金属板24は離れ、金属板24に係止されていたレバー5のリンク6を係止していた側の端が外側に向かって回動する。
レバー5が回動することで円筒10の段部13からレバー5が外れると、レバー5により保持されていた弁体2、デフレクター3、サドル4が落下する。すると、ガイドピン18によってデフレクター3と連結しているガイドリング19が、円筒10内を摺動して下方に移動し段部13に係止され、デフレクター3は所定の位置で吊設される。弁体2が落下したことによりノズル7が開放され給水配管内の水が放出される。
ノズル7より放出された水はデフレクター3および弁体2に衝突し、四方に飛散して室内に均一に散布され、火災を消火に至らす。

本発明のスプリンクラーヘッドの断面図 図1に示すX−X断面図 レバーの他の実施形態 他の実施形態のレバーが組み込まれたスプリンクラーヘッドの断面図 リンクの分解斜視図 図1のスプリンクラーヘッドの作動時の状態 従来のスプリンクラーヘッドの断面図
符号の説明
1 本体
2 弁体
3 デフレクター
4 サドル
5 レバー
6 リンク
7 ノズル
10 円筒
14 リテーナー
17 シール部材
18 ガイドピン
19 ガイドリング
20 止めねじ
22 接触部
23 空間

Claims (5)

  1. 給水配管に接続されるノズルを有した本体と、ノズルの出口が弁体によって閉止され、該弁体はノズルとは反対側の面より止めねじによって押圧されており、止めねじは弁体と、一端が本体の下端に設けられた段部に係止された一対のレバーの間に介在しているサドルの牝ネジ部と螺合され、サドルに止めねじを螺入することによりレバーが段部とサドルによって狭持され、レバーの他端に2枚の金属板を低融点合金によって接合させた感熱分解部が係止される構造のスプリンクラーヘッドにおいて、レバーは、感熱分解部を係止した状態でレバー同士が接触した状態を維持可能な接触部がレバーの中間部分に設けられ、レバーの中間部分にはサドルの牝ネジの軸上に空間が設けられていることを特徴とするスプリンクラーヘッド。
  2. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの形状は中間部分がL字状に屈曲して形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
  3. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの屈曲部に設けられた空間は、孔であることを特徴とする請求項2記載のスプリンクラーヘッド。
  4. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの屈曲部に設けられた空間は、切欠きであることを特徴とする請求項2記載のスプリンクラーヘッド。
  5. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、レバーの接触部は中間部分から一方のレバー側へ延出された接触部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
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