JPWO2007144937A1 - ヘルメット用ウエイクスタビライザ及びヘルメット - Google Patents
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Abstract
Description
ところで、200km/hを上回るような高速走行が要求されるレースにおいて、ヘルメットは一般道路での走行の場合からは予測を遙かに超えた風圧に曝されることになる。このときヘルメットの左右両側を通過する風(空気流)の中にあって、ヘルメットはその後方域に渦を発生させる発生源となる。ヘルメットと空気流との相対速度が比較的低速であるとき、発生する渦はヘルメットの左右両側で同時発生的に生じる(対称配置となる)双子渦であるが、相対速度が高速化すると渦の発生タイミングが左右交互にズレて所謂カルマン渦となり、相対速度が更に高速(例えば300km/hを超えるような高速走行時)になると渦は乱流状態に至る。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、相対速度が高速となる風(空気流)中においてもヘルメットの左右への揺らぎを回避させて安定化でき、もって運転が容易となりまた首への疲れを防止できるようにしたヘルメット用ウエイクスタビライザと、このようなウエイクスタビライザを具備して成るヘルメットとを提供することを目的とする。
即ち、本発明に係るヘルメット用ウエイクスタビライザは、ヘルメットの側面から後面にわたり部分球面状を形成している帽体後流部に対し、その左右両側の帽体後流部に左右対称配置で設けられる左スタビライザと右スタビライザとを有している。そしてこれら左右のスタビライザが、帽体後流部の側面位置から後面にかけて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出されたサイド整流面と、このサイド整流面の後縁で垂直方向に延びる縦エッジを生じさせた風はく離部とを有したものとなっている。
そのため、ヘルメット後部でカルマン渦や乱流状態としての渦は発生が抑えられ、結果としてヘルメット後部での負圧発生が抑制されることになる。従って、相対速度が高速となる風(空気流)中においてもヘルメットの左右への揺らぎが回避され、安定化される。これにより、オートバイ等の運転が容易となり、また首も疲れにくくなる。
なお、本発明に係るウエイクスタビライザは、左右のサイド整流面及び風はく離部が帽体後流部の後部を横切る状態で互いに一体に連結されたものとしてもよい。
一方、本発明に係るヘルメットは、上記したようなウエイクスタビライザが一体的な後付け状態又は別体による後付け状態として帽体後流部に設けられたものとして構成される。
ここにおいて「一体的な後付け状態」とは、ヘルメットの製造段階に、別部品として形成されたウエイクスタビライザを接着、FRP等による貼り合わせ、カシメ止め、ビス止め等の適宜固定方法で取り付けて、この取付状態を含めてヘルメットの完成品とさせたものを言い、また「別体による後付け状態」とは、流通品として完成されたヘルメットに対してウエイクスタビライザを適宜固定方法で取り付けたものを言う。
なお、上記「別体による後付け状態」を実施する場合は、上記した適宜固定方法の他、両面テープによる接着方法も採用可能になる。また、面ファスナーやボタン型ホック等を採用してヘルメットとウエイクスタビライザとを着脱自在な構造にすることなども含まれる。
この場合、ウエイクスタビライザはヘルメットの帽体へ取り付ける前の状態として完成したものである必要はなく、完成したヘルメットとして、その構成の一部にウエイクスタビライザが具備されていればよいことになる(例えば、サイド整流面を形成させるための部品と風はく離部を形成させるための部品とを別部材とさせるような場合や、帽体自体としてウエイクスタビライザが設けられた形状とさせる場合等も含むことになる)。
本発明に係るヘルメットでは、帽体頭頂部から後方へ向けて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出されたトップ整流面と、このトップ整流面の後縁で水平方向に延びる横エッジを生じさせた風はく離部とを有するリアスポイラーを設けることが可能である。この場合、リアスポイラーの横エッジを境とした下レベルで前記ウエイクスタビライザを設けるようにすればよい。
言うまでもなく、ウエイクスタビライザ及びリアスポイラーを含めて帽体全体を一体形成することも可能である。
9 帽体後流部
10 ウエイクスタビライザ
10L 左スタビライザ
10R 右スタビライザ
12 リアスポイラー
15 サイド整流面
16 風はく離部
17 トップ整流面
18 風はく離部
21 繋ぎ部分
図1乃至図4は本発明に係るヘルメット1の第1実施形態を示している。本第1実施形態のヘルメット1はフルフェース型としてあり、正面には顎ガード部2が設けられ、これによって独立した開口となる目出し用開口3が形成されている。この目出し用開口3は付属のシールド4で開閉できるようになっている。図示は省略したが目出し用開口3の上部(装着者のおでこ対応箇所)や下部(装着者の顎対応箇所)などに換気部が設けられ、ヘルメット後面側適所に排気部が設けられている。
このヘルメット1には、帽体後流部9に対し左右対称配置となるようにしてウエイクスタビライザ10が設けられている。ここにおいて「帽体後流部9」は、ヘルメット1においてその側面から後面にわたり部分球面状を形成している領域に相当する。またこのヘルメット1には、帽体頭頂部11から後面にかけてリアスポイラー12が設けられている。
左スタビライザ10Lと右スタビライザ10Rとは形状的及び配置的に左右対称の関係にあるが、基本的な構成としてはサイド整流面15と風はく離部16とを有したものとなっており、この点で同じである。
図3、図4によって明らかなように、サイド整流面15は扁平であるとしながらも、平面視した状態では緩やかな曲面を描いたものとして形成されており、空気抵抗が悪化することなく、またヘルメット1としての全体的な丸みを帯びたシルエットが乱れないように配慮されたものとなっている。
リアスポイラー12は、帽体頭頂部11から後方へ向けて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出されたトップ整流面17と、このトップ整流面17の後縁で水平方向に延びる横エッジを生じさせた風はく離部18とを有している。なお、このリアスポイラー12の横エッジを境とした下レベルとなるように、上記したウエイクスタビライザ10(左スタビライザ10L及び右スタビライザ10R)が設けられている。
従って、相対速度が高速となる風(空気流)中においてもヘルメット1の左右への揺らぎが回避され、安定化されるので、オートバイ等の運転が容易となる。
図5A,図5Bは、本発明に係るヘルメット1の第2実施形態を示している。本第2実施形態のヘルメット1において採用したウエイクスタビライザ10(左スタビライザ10L及び右スタビライザ10R)はそれぞれブーメラン状の細い板片により形成され、帽体後流部9に対して耳たぶのような取付状況になっている。またリアスポイラー12についても同様に、ブーメラン状の細い板片により形成されたものとなっている。
左右のサイド整流面15と繋ぎ部分20とは明確な区切りを有していない構造ではあるが、左右のサイド整流面15の後縁としてできる垂直方向の縦エッジにより、左右の風はく離部16が設けられていることになる。
図7は、本発明に係るヘルメット1の第4実施形態を示している。この第4実施形態は、上記した第3実施形態と略同じものであるが、第3実施形態との違いは、ウエイクスタビライザ10における繋ぎ部分20(即ち、リアスポイラー12を形成する部分)を帽体頭頂部11上へ位置付けている点にある。
このようにヘルメット1でのウエイクスタビライザ10の取付位置変更は、ウエイクスタビライザ10を接着や面ファスナー等によって後付けさせる方法を採用したときに、柔軟に対応できる利点として特筆することができる。
すなわち、第1実施形態のヘルメット1に対し、ウエイクスタビライザ10に上記第2実施形態(図5A,図5B参照)の構造案(左スタビライザ10L及び右スタビライザ10Rとしての小型部品化)を採り入れたものと言うことができる。リアスポイラー12自体は第1実施形態で説明したものと同じである。
リアスポイラー12としては第1実施形態で説明したものと同じものが採用されており、左右のサイド整流面15を連結する繋ぎ部分21はリアスポイラー12としての作用を殊更強く生じるものではない。すなわち、リアスポイラー12と組み合わされる点で、上記第3、及び第4実施形態(図6及び図7参照)の構造案とは別のものと言うことができる。
左右のサイド整流面15と繋ぎ部分21との境界となる部分には、垂直方向に沿った山脈状の隆起部が設けられ、この隆起部が風はく離部16とされている。なお、このウエイクスタビライザ10の上部にはリアスポイラー12が組み合わされている。
左スタビライザ10L及び右スタビライザ10Rの各風はく離部16は、リアスポイラー12として設けられる風はく離部18と1本に連続したラインとして形成されており、外観的にスピード感を表現するアクセントともなっている。
ところで、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
風はく離部16を形成させるための縦エッジは、鋭角に尖った状態とすることの他、やや厚みを有した状態、厚みと共にアール面取りが施された状態なども含む。要は、このサイド整流面15に沿って流れる空気流を円滑にはく離させる作用が得られる程度にエッジとなっているものであれば、そのエッジの程度は特に限定されるものではない。
なお、ヘルメット1としての外形状や断面構造などは何ら限定されるものではなく、ジェット型等としてもよく、また帽体後流部9としてのスペースが少しでもあれば、鍔無しのハーフ型(卵を半分に割ったようなタイプ)や、鍔有りのハーフ型(野球帽タイプ)等として実施可能な場合もある。
Claims (8)
- ヘルメットの側面から後面にわたり部分球面状を形成している帽体後流部(9)に対し、その左右両側に左右対称配置で設けられる左スタビライザ(10L)と右スタビライザ(10R)とを有し、これら左右のスタビライザ(10L,10R)が、帽体後流部(9)の側面位置から後面にかけて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出されたサイド整流面(15)と、このサイド整流面(15)の後縁で垂直方向に延びる縦エッジを生じさせた風はく離部(16)とを有していることを特徴とするヘルメット用ウエイクスタビライザ。
- ヘルメットの側面から後面にわたり部分球面状を形成している帽体後流部(9)に対して設けられるヘルメット用ウエイクスタビライザであって、帽体後流部(9)の左右対称となる両側の側面位置から後面にかけて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出された左右一対のサイド整流面(15)と、これら左右のサイド整流面(15)における各後縁で垂直方向に延びる縦エッジを生じさせた風はく離部(16)とを有し、これら左右のサイド整流面(15)及び風はく離部(16)が帽体後流部(9)の後部を横切る状態で互いに一体に連結されていることを特徴とするヘルメット用ウエイクスタビライザ。
- 前記サイド整流面(15)が樹脂材によって薄板状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘルメット用ウエイクスタビライザ。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のヘルメット用ウエイクスタビライザ(10)が一体的な後付け状態又は別体による後付け状態として帽体後流部(9)に対して設けられていることを特徴とするヘルメット。
- ヘルメットにおいて、帽体における左右対称となる両側の側面位置から後方へ向けて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出された左右のサイド整流面(15)と、これら左右のサイド整流面(15)における後縁で垂直方向に延びる縦エッジを生じさせた風はく離部(16)とを有するウエイクスタビライザ(10)が設けられていることを特徴とするヘルメット。
- 前記風はく離部(16)は、左右のサイド整流面(15)において各別に設けられる後縁にそれぞれ縦エッジを生じさせる状態で左右一対あることを特徴とする請求項5記載のヘルメット。
- 帽体頭頂部(11)から後方へ向けて扁平状態のままヘルメットの背後に収まる角度で延出されたトップ整流面(17)と、このトップ整流面(17)の後縁で水平方向に延びる横エッジを生じさせた風はく離部(18)とを有するリアスポイラー(12)が設けられており、このリアスポイラー(12)の横エッジを境とした下レベルで前記ウエイクスタビライザ(10)が設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6記載のヘルメット。
- 前記ウエイクスタビライザ(10)及びリアスポイラー(12)を含めて帽体全体が一体形成されていることを特徴とする請求項7記載のヘルメット。
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