JPWO2007102260A1 - 圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法 - Google Patents

圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2007102260A1
JPWO2007102260A1 JP2008503753A JP2008503753A JPWO2007102260A1 JP WO2007102260 A1 JPWO2007102260 A1 JP WO2007102260A1 JP 2008503753 A JP2008503753 A JP 2008503753A JP 2008503753 A JP2008503753 A JP 2008503753A JP WO2007102260 A1 JPWO2007102260 A1 JP WO2007102260A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decoding
encoded data
unit
decoding method
compressed encoded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008503753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4611420B2 (ja
Inventor
賢 西川
賢 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2007102260A1 publication Critical patent/JPWO2007102260A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4611420B2 publication Critical patent/JP4611420B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • G11B2020/00014Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
    • G11B2020/00057MPEG-1 or MPEG-2 audio layer III [MP3]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

再生制御部5は、記録媒体1に記録された圧縮符号化データの識別情報(拡張子)を取得し、もしくは外部から復号方式を示す入力情報を取得し、取得した識別情報もしくは入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生する。

Description

この発明は、特に、圧縮符号化方式の異なる圧縮符号化データが混在して記録されて成る記録媒体の再生に用いて好適な、圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法に関するものである。
圧縮符号化方式の異なるデータブロックが混在したデータ系列を単一の記録媒体に統合的に記録し、また、復号再生可能なマルチメディアシステムに適したな記録/再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術によれば、入力データ系列の各データブロックに圧縮符号化方式を示す識別データを付加しておき、その識別情報に基づきあらかじめ用意された圧縮アルゴリズムを選択使用してデータ圧縮を行い、識別データとともに記録媒体に記録する。そして、復号時には、その識別データを参照して復号アルゴリズムを切替え、データ再生を実行する。
特開平8−102141号公報(段落「0010」〜「0015」、図1、図5)
ところで、音声や映像等、マルチメディア圧縮データを、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Device)、HD(Hard Disc)等の記録媒体に記録するときに、システムからファイル名を設定することが要求される。このとき、ファイル名の拡張子は、システムにより、圧縮データの符号化方式に対応したものが自動的に付与される。
例えば、MP3(MPEG Audio Layer-3)方式により圧縮符号化されたファイルには“MP3”が、WMA(Windows Media Audio)(Windowsは登録商標)方式により圧縮符号化されたファイルには“WMA”が付与される。
上記した圧縮符号化データを再生するためには、再生装置が、記録媒体に記録されたファイルシステム(ファイル管理領域)を参照し、圧縮符号化データの拡張子によって決まる復号方式を選択して復号することにより再生している。具体的に、MP3で圧縮符号化されたMP3音声メディアは、拡張子“MP3”、WMAに従い圧縮符号化されたWMA音声メディアは、拡張子“WMA”の復号方式に従い復号し、再生している。
従って、MP3音声メディアであるにもかかわらず、拡張子として“WMA”が付与されたファイル、あるいはその他の拡張子を持つファイルであった場合、使用する復号方式が異なるため、再生は不可能であった。
この発明は、上記の課題を解消するためになされたものであり、ファイルに付与された拡張子等の識別情報に依存することなく再生を可能とする、圧縮データ再生装置および同装置における復号・再生方法を提供することを目的とする。
この発明に係る圧縮符号化データ再生装置は、記録媒体に記録された圧縮符号化データの識別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、再生を行う再生制御部とを備えたものである。
この発明に係る圧縮符号化データ再生装置は、外部から復号方式を示す入力情報を取得する入力情報取得部と、前記入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、再生を行う再生制御部とを備えたものである。
この発明に係る圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法は、圧縮符号化データ再生装置の、前記記録媒体に記録された圧縮符号化データの識別情報を取得するステップと、前記取得した識別情報に基づき、対応可能な復号方式を選択するステップと、前記選択された復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号するステップと、前記選択された復号方式に基づく復号の可否を判定し、前記復号が正常に行われなかった場合、他の対応可能な復号方式を検索するステップと、前記検索された復号方式に順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生を行うステップとを有するものである。
この発明に係る圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法は、圧縮符号化データ再生装置の、外部から復号方式を示す入力情報を取得するステップと、前記入力された復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号するステップと、前記入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を検索するステップと、前記検索された復号方式に順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生を行うステップとを有するものである。
この発明によれば、記録媒体に記録された圧縮符号化データの識別情報を取得し、もしくは外部から復号方式を示す入力情報を取得し、取得した識別情報もしくは入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生することにより、拡張子等の識別情報によって定義される圧縮符号化方式に依存することなく再生を可能とした圧縮データ再生装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データ再生装置の内部構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データの復号・再生方法の各工程を説明するために引用したフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る圧縮符号化データ再生装置の内部構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る圧縮符号化データの復号・再生方法の各工程を説明するために引用したフローチャートである。 図1、図3に示す、復号部52、および復号切替え制御部53の内部構成を示すブロック図である。 図5に示す復号切替え制御部53による復号方式の切替え動作を説明するために引用したフローチャートである。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データ再生装置の内部構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データ再生装置は、異なる圧縮符号化方式に従い圧縮され記録される音声もしくは映像等メディアデータ(以下、圧縮データという)が混在記録される記録媒体1と、記録媒体1から図示せぬピックアップを介して記録された圧縮符号化データを読み出すデータ読出し部2と、読出される圧縮符号化データが一時保持されるメモリ部3と、記録媒体1に記録された圧縮符号化データの識別情報(拡張子)をファイルシステム(管理領域)に基づき取得する識別情報取得部4と、拡張子に対応する復号方式に基づき実行される復号が失敗したとき、他に対応可能な復号方式を順次切り替え、再生を行う再生制御部5とで構成される。
再生制御部5はまた、識別情報取得部4を介して取得した拡張子に基づき、対応可能な復号方式を選択する復号選択部51と、復号選択部51により選択された復号方式に従い記録媒体1に記録された圧縮符号化データを復号する復号部52と、復号部52による復号の可否に基づき、対応可能な復号方式を順次切り替え、再生可能な復号方式を検索して復号部52に出力する復号切替え制御部53とで構成される。
図2は、この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データ復号・再生方法の各工程(ステップ)を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図2に示すフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1に係る圧縮符号化データの復号・再生方法の各工程について説明する。
図2のフローチャートにおいて、識別情報取得部4は、記録媒体1の特定の領域に記録されたファイルシステムを参照してファイル名を取得する(ステップST21)。このことにより、再生制御部5の復号選択部51は、識別情報取得部4が取得した拡張子に基づいて対応する復号方式を選択し(ステップST22)、復号切替え制御部53に対し復号部52による復号再生を指示する。
なお、データ読み出し部2は、既に記録媒体1に記録された圧縮符号化データを読出してメモリ部3に保持してあるものとする。このことにより、復号部52は、復号切替え制御部53により出力される復号方式を示す制御指令に基づく復号を行い、再生を開始する(ステップST23)。
ここで、復号切替え制御部53は、復号部52によって出力される、復号が正常に行われたか否かを示す復号可否情報を取り込んで復号の可否判定を行い(ステップST24)、再生の継続を指示するか(ステップST25)、もしくは復号方式の切替えを行う(ステップST26)。すなわち、復号切替え制御部53は、復号部52による圧縮符号化データの復号が正常に行われた場合、復号部52に対して制御指令(再生継続)を出力し、一方、復号が正常に行われなかった場合、復号方式を順次切替えながら再生可能な復号方式を検索する。そして、ステップST23以降の処理を繰り返して復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生を行う。
具体的に、再生制御部5は、拡張子“WMA”が付与されたMP3オーディオファイルがあったとき、まず、“WMA”オーディオの復号方式に基づき復号を行い、復号が正しく行われなかった場合、MP3オーディオの復号方式に切替え、MP3オーディオの復号方式で復号を試行する。ここで、復号が成功すればMP3オーディオの復号方式で再生を行う。再度復号が失敗した場合は、他に用意される復号方式で復号を試行し、上記の動作を繰り返す。
上記したこの発明の実施の形態1によれば、復号選択部51により最初に選択された復号方式に従い再生できなかった圧縮符号化データであっても、復号切替え制御部53が再生可能な符号化方式を検索し、復号部52が検索された復号方式に従う復号を繰り返し試行することにより、最終的には再生が可能になる。このことにより、拡張子等によって定義される圧縮符号化方式に依存することなく再生を可能とする圧縮データ再生装置を提供することができる。
なお、ここでは、データ読出し部2により読み出された圧縮符号化データを、メモリ部3を介して復号部52へ供給する形態について説明したが、データ読出し部2により読出された圧縮符号化データを、メモリ部3を介することなく直接復号部52へ供給する形態を採ってもよい。但し、この場合、ファイルシステムを読み出すパスは別途必要になる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2に係る圧縮符号化データ再生装置の内部構成を示すブロック図である。
図3において、図1に示す実施の形態1との差異は、ファイルシステムから拡張子を取得する識別情報取得部4を、入力情報取得部6で代替したことにある。入力情報取得部6は、ユーザにより手動で入力される復号方式を示す入力情報を取得して再生制御部5の復号切替え制御部53へ直接供給する。このため、実施の形態1のように、再生制御部5として、取得した識別情報に基づき、対応可能な復号方式を選択する復号選択部51を備えることは必然的に不要になる。
図4は、この発明の実施の形態2に係る圧縮符号化データの復号・再生方法の各工程を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図4に示すフローチャートを参照しながら、図3に示すこの発明の実施の形態2に係る圧縮符号化データ再生装置の各工程について説明する。
図4のフローチャートにおいて、まず、入力情報取得部6は、ユーザにより設定入力される復号方式を示す情報を取得して再生制御部5の復号切替え制御部53に供給する(ステップST41)。このことにより、復号切替え制御部53は、復号部52に対して制御指令を発行し、入力情報取得部6により取得された復号方式を示す選択情報に基づく復号を指示する。なお、データ読み出し部2は、既に記録媒体1に記録された圧縮符号化データを読み出してメモリ部3に保持してあるものとする。
復号部52は、復号切替え制御部53によって出力される復号方式を示す制御指令に従い復号を行い、再生を開始する(ステップST42)。
ここで、復号切替え制御部53は、復号部52によって出力される復号の可否を示す復号情報を取り込み、この復号情報による復号の可否判定を行い(ステップST43)、再生の継続を指示するか(ステップST44)、もしくは復号方式の切替えを行う(ステップST45)。すなわち、復号切替え制御部53は、復号部52による圧縮符号化データの復号が正しく行われた場合、復号部52に対して制御指令(再生継続)を出力し、一方、復号が正しく行われなかった場合、復号方式を順次切替えながら再生可能な復号方式を検索する。そして、ステップST24以降の処理を繰り返して復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生を行う。
上記したこの発明の実施の形態2によれば、入力情報取得部6を介して最初に選択された復号方式に従い再生できなかった圧縮符号化データであっても、復号切替え制御部53が再生可能な符号化方式を検索し、復号部52が検索された復号方式に従う復号を繰り返し試行することにより、最終的には再生が可能になる。このことにより、入力情報によって定義される圧縮符号化方式に依存することなく再生を可能とする圧縮データ再生装置を提供することができる。
また、ユーザが誤って復号方式を選択し、あるいは意識して切替えた場合でも変更入力を不要とし、このことにより、利便性を提供することができる。
図5は、図1、図3に示す、復号部52、および復号切替え制御部53の内部構成を示すブロック図である。
図5に示されるように、復号部52には、圧縮符号化方式に対応してあらかじめ用意されるそれぞれの復号化方式を持つ復号処理部、ここでは、WMAデコーダ521、MP3デコーダ522、AACデコーダ523が内蔵されているものとする。WMAデコーダ521、MP3デコーダ522、AAC(Advanced Audio Coding)デコーダ523は、ともにメモリ部3を介して出力される圧縮符号化データを入力として得、信号切替え部によって出力される制御指令に基づき選択される復号方式に従い、いずれか一つのデコーダが選択され、そのデコーダが持つ復号方式に従う復号結果を出力する。
一方、復号切替え制御部53は、復号方式切替え部531と、復号可否判定部532と、復号方式検索部533と、復号履歴情報記憶部534とで構成される。
復号方式切替え部531は、復号部52による復号を、復号選択部51により出力される復号方式選択情報、もしくは入力情報取得部6を介して取得される復号方式選択情報に従い選択された復号方式に切替え、制御指令によって復号部52を起動する。復号方式切替え部531はまた、復号部52による復号を、後述する復号方式検索部533により出力される復号方式切替え情報に従い選択された復号方式に切替え、制御指令によって復号部52を起動する。
また、復号可否判定部532は、復号部52により出力される復号可否情報から、復号選択部51、もしくは入力情報取得部6を介して取得される復号方式選択情報に従い選択される復号方式に基づく復号が正常に行われたか否かを判定し、その結果によっては復号方式検索部533を起動し、また、復号履歴情報記憶部534に対して復号履歴情報の保存を行う。復号可否判定部532はまた、復号部52により出力される復号可否情報から、復号方式検索部533により出力される復号方式に基づく復号が正常に行われたか否かを判定し、復号方式検索部533を起動し、また、復号履歴情報記憶部534に対して復号履歴情報の保存を行う。
復号方式検索部533は、復号可否判定部532が、選択された復号方式に基づく復号が正常に行われなかったと判定したとき、他の対応可能な復号方式を検索し、得られる復号方式に関する復号方式切替え情報を復号方式切替え部531に出力する。
なお、復号履歴情報記憶部534には、復号部52による復号の都度生成される、例えば、復号部52にあらかじめ用意されるデコーダ521、522、523毎の復号累積時間等に関する復号履歴情報が保存される。復号方式検索部533は、復号履歴情報記憶部534に保存された復号履歴情報を参照し、例えば、復号累積時間の大きな復号方式を最優先に検索出力するものとする。
図6は、図5に示す復号切替え制御部53による復号方式の切替え動作を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図6に示すフローチャートを参照しながら、図5に示す復号切替え制御部53の動作について詳細に説明する。
復号切替え制御部53は、まず、復号方式切替え部531において、復号選択部51もしくは入力情報取得部6を介して出力される復号方式選択情報を取得したとき(ステップST261)、その復号方式選択情報を制御指令として復号部52へ供給し、復号部52に対してその復号方式選択情報に基づく復号を指示する。
復号部52は、復号方式切替え部531により出力される制御指令に従い、対応して用意されるデコーダ521〜523の一つを選択し、ここで選択されたデコーダによる復号を行う(ステップST262)。なお、ここで復号され生成される復号情報は、図示せぬD/A(Digital/Analog)コンバータから成る再生系へ出力される他に、復号切替え制御部53に対して復号可否情報が出力される。
復号切替え制御部53は、復号可否判定部532が入力される信号可否情報に基づき復号が正常に行われたか否かを判定し(ステップST263)、正常に復号が行われた場合(ステップST263“可”)は、その復号情報に基づき、再生系による、音声、映像メディアの再生が実行される(ステップST264)。
一方、復号が正常に行われなかった場合(ステップST263“否”)、復号方式検索部533は、復号履歴情報記憶部534に保存された、あらかじめ用意されたデコーダ521〜523毎の復号累積時間等に関する復号履歴情報を参照し(ステップST265)、例えば、復号累積時間の大きな復号方式を優先的に選択し、次に試行すべき復号方式として検索し、復号方式切替え情報として復号方式切替え部531へ供給する(ステップST266)。
なお、復号履歴情報記憶部534には、復号部52による復号の都度、あらかじめ用意されたデコーダ521、522、523毎の復号累積時間等に関する復号履歴情報が生成され、保存されているものとする。
続いて復号方式切替え部531は、復号方式検索部533によって出力される復号方式に基づいて復号すべく制御指令(復号切替え情報)を復号部52へ供給する。このことにより、復号部52は(ステップST267“YES”)、その制御指令に基づき、対応する復号方式を持つデコーダ521〜523を選択し、復号部52による復号(ステップST262)、および復号方式検索部533による、次に復号すべき復号方式の検索(ステップST266)を繰り返し、最終的に正常に復号が行われる復号方式を選択してメディア再生を行う(ステップST264)。
上記したように復号方式を順次切替えながら再生可能な復号方式を検索し、復号を試行することで、最初に選択された復号方式では再生できない場合にも再生を可能にする。
以上説明のようにこの発明は、記録媒体1に記録された圧縮符号化データの識別情報(拡張子)を取得し、もしくは外部から復号方式を示す入力情報を取得し、取得した識別情報もしくは入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生することにより、識別情報等によって定義される圧縮符号化方式に依存することなく再生を可能とする圧縮データ再生装置を提供するものである。
なお、この発明は、圧縮符号化方式の異なる圧縮符号化データが混在して記録されて成る記録媒体の再生に用いて特に顕著な効果が得られる。
なお、上記したこの発明の実施の形態1、実施の形態2によれば、圧縮復号化データとして、WMA、MP3の圧縮音声データについてのみ説明したが、他に、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic)、あるいは、圧縮映像データとして、MPEG1(Moving Picture Expert Group 1)、MPEG2(Moving Picture Expert Group 2)、MPEG4(Moving Picture Expert Group 4)、WMV(Windows Media Video)(Windowsは登録商標)、AVI(Audio Video Interleaving)にも同様に適用が可能である。
以上のように、この発明に係る、ファイルの拡張子等の識別情報に依存することなく再生を可能とした圧縮符号化データ再生装置および圧縮符号化データの再生方法は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Device)、HD(Hard Disc)等の記録媒体に記録された音声や映像等を再生するマルチメディア圧縮データ再生機器などに用いるのに適している。

Claims (10)

  1. 記録媒体に記録された圧縮符号化データを読み込んで再生する圧縮符号化データ再生装置であって、
    前記記録媒体に記録された圧縮符号化データの識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、再生を行う再生制御部と、
    を備えたことを特徴とする圧縮符号化データ再生装置。
  2. 前記再生制御部は、
    前記取得した識別情報に基づき、対応可能な復号方式を選択する復号選択部と、
    前記復号選択部により選択された復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号する復号部と、
    前記復号部による復号の可否に基づき、前記対応可能な復号方式を順次切り替え、再生可能な復号方式を検索して前記復号部に出力する復号切替え制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の圧縮符号化データ再生装置。
  3. 記録媒体に記録された圧縮符号化データを読み込んで再生する圧縮符号化データ再生装置であって、
    外部から復号方式を示す入力情報を取得する入力情報取得部と、
    前記入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を順次切り替えて復号を試行し、再生を行う再生制御部と、
    を備えたことを特徴とする圧縮符号化データ再生装置。
  4. 前記再生制御部は、
    前記入力情報取得部を介して取得される入力情報に基づく復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号する復号部と、
    前記復号部による復号の可否に基づき、前記対応可能な復号方式を順次切り替え、再生可能な復号方式を検索し、前記復号部に出力する復号切替え制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の圧縮符号化データ再生装置。
  5. 前記復号切替え制御部は、
    前記復号部の出力に基づき、選択された復号方式に基づく復号の可否を判定する復号可否判定部と、
    前記復号可否判定部で前記選択された復号方式に基づく復号が正常に行われなかったと判定された場合、他の対応可能な復号方式を検索する復号方式検索部と、
    前記復号部による復号を、前記復号選択部により選択される復号方式もしくは前記入力情報により選択される復号方式、ならびに前記復号方式検索部により出力される復号方式に切替える復号方式切替え部と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の圧縮符号化データ再生装置。
  6. 前記復号方式検索部は、
    前記復号部による復号の都度、復号履歴情報記憶部に保存される復号履歴情報に基づき復号方式を検索して前記復号切替え制御部に出力することを特徴とする請求項5記載の圧縮符号化データ再生装置。
  7. 前記復号切替え制御部は、
    前記復号部の出力に基づき、選択された復号方式に基づく復号の可否を判定する復号可否判定部と、
    前記復号可否判定部で前記選択された復号方式に基づく復号が正常に行われなかったと判定された場合、他の対応可能な復号方式を検索する復号方式検索部と、
    前記復号部による復号を、前記復号選択部により選択される復号方式もしくは前記入力情報により選択される復号方式、ならびに前記復号方式検索部により出力される復号方式に切替える復号方式切替え部と、
    を備えたことを特徴とする請求項4記載の圧縮符号化データ再生装置。
  8. 前記復号方式検索部は、
    前記復号部による復号の都度、復号履歴情報記憶部に保存される復号履歴情報に基づき復号方式を検索して前記復号切替え制御部に出力することを特徴とする請求項7記載の圧縮符号化データ再生装置。
  9. 記録媒体に記録された圧縮符号化データを読込み再生する圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法であって、
    前記圧縮符号化データ再生装置は、
    前記記録媒体に記録された圧縮符号化データの識別情報を取得するステップと、
    前記取得した識別情報に基づき、対応可能な復号方式を選択するステップと、
    前記選択された復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号するステップと、
    前記選択された復号方式に基づく復号の可否を判定し、前記復号が正常に行われなかった場合、他の対応可能な復号方式を検索するステップと、
    前記検索された復号方式に順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生するステップと、
    を有することを特徴とする圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法。
  10. 記録媒体に記録された圧縮符号化データを読込み再生する圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法であって、
    前記圧縮符号化データ再生装置は、
    外部から復号方式を示す入力情報を取得するステップと、
    前記入力された復号方式に従い前記記録媒体に記録された圧縮符号化データを復号するステップと、
    前記入力情報に対応する復号方式に基づき実行される復号が正常に行われなかった場合、他に対応可能な復号方式を検索するステップと、
    前記検索された復号方式に順次切り替えて復号を試行し、復号が正常に行われた復号方式に基づき再生するステップと、
    を有することを特徴とする圧縮符号化データ再生装置における圧縮符号化データの復号・再生方法。
JP2008503753A 2006-03-06 2006-11-21 圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法 Expired - Fee Related JP4611420B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006059787 2006-03-06
JP2006059787 2006-03-06
PCT/JP2006/323222 WO2007102260A1 (ja) 2006-03-06 2006-11-21 圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007102260A1 true JPWO2007102260A1 (ja) 2009-07-23
JP4611420B2 JP4611420B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=38474702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008503753A Expired - Fee Related JP4611420B2 (ja) 2006-03-06 2006-11-21 圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8620148B2 (ja)
JP (1) JP4611420B2 (ja)
CN (1) CN101336454B (ja)
DE (1) DE112006003587B4 (ja)
WO (1) WO2007102260A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090048908A1 (en) * 2007-01-31 2009-02-19 Vulcan Portals, Inc. Media delivery system
US20080183575A1 (en) * 2007-01-31 2008-07-31 Vulcan Portals, Inc. Back-channel media delivery system
US8700451B2 (en) * 2008-10-29 2014-04-15 Vulcan Ip Holdings Inc. Systems and methods for tracking consumers
US9218530B2 (en) * 2010-11-04 2015-12-22 Digimarc Corporation Smartphone-based methods and systems
JP5643006B2 (ja) * 2010-06-30 2014-12-17 富士通テン株式会社 オーディオ装置、再生方法、プログラム
US9154797B2 (en) 2010-09-20 2015-10-06 Onecodec, Limited Systems and methods for encoding and decoding
CA2816284C (en) * 2010-09-28 2018-06-26 Onecodec, Limited Encoding and decoding a multimedia signal using syntax to generate a dynamically configured decoder
US8762852B2 (en) 2010-11-04 2014-06-24 Digimarc Corporation Smartphone-based methods and systems
US10129556B2 (en) 2014-05-16 2018-11-13 Bevara Technologies, Llc Systems and methods for accessing digital data
US10025787B2 (en) 2011-08-17 2018-07-17 Bevara Technologies, Llc Systems and methods for selecting digital data for archival
WO2013112758A1 (en) * 2012-01-25 2013-08-01 Onecodec, Limited Systems and methods for encoding, sharing, and decoding of multimedia
US9311640B2 (en) 2014-02-11 2016-04-12 Digimarc Corporation Methods and arrangements for smartphone payments and transactions
WO2015176009A1 (en) 2014-05-16 2015-11-19 Bevara Technologies, Llc Systems and methods for selecting digital data for archival
CN104240714A (zh) * 2014-09-30 2014-12-24 福州瑞芯微电子有限公司 一种音频解码装置和方法
CN106131332A (zh) * 2016-06-30 2016-11-16 维沃移动通信有限公司 一种音频输出方法和移动终端
KR102130429B1 (ko) * 2016-11-07 2020-07-07 한화테크윈 주식회사 멀티미디어 수신 장치에서 디코딩을 수행하는 방법 및 멀티미디어 장치
EP3740882A1 (en) 2018-01-18 2020-11-25 Bevara Technologies, LLC Browser navigation for facilitating data access

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203029A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置
JP2005276349A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5353132A (en) * 1989-02-06 1994-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Image processing device
JP2932950B2 (ja) 1994-09-29 1999-08-09 日本ビクター株式会社 データの圧縮・記録方法、データの圧縮・記録装置及び圧縮データの復号・再生方法、圧縮データの復号・再生装置
US5987181A (en) * 1995-10-12 1999-11-16 Sharp Kabushiki Kaisha Coding and decoding apparatus which transmits and receives tool information for constructing decoding scheme
KR100487988B1 (ko) * 1997-10-23 2005-05-09 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 부호화 비트 스트림 변환 장치
JP3608712B2 (ja) * 1998-12-14 2005-01-12 日本ビクター株式会社 再生装置、暗号復号方法
US6480537B1 (en) * 1999-02-25 2002-11-12 Telcordia Technologies, Inc. Active techniques for video transmission and playback
JP2001266488A (ja) 2000-03-23 2001-09-28 Toshiba Corp 圧縮オーディオデータ再生装置および圧縮オーディオデータ再生方法
US6968006B1 (en) * 2001-06-05 2005-11-22 At&T Corp. Method of content adaptive video decoding
US6985853B2 (en) * 2002-02-28 2006-01-10 Broadcom Corporation Compressed audio stream data decoder memory sharing techniques
EP1570647A1 (en) * 2002-12-04 2005-09-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and apparatus for selecting particular decoder based on bitstream format detection
KR100604032B1 (ko) * 2003-01-08 2006-07-24 엘지전자 주식회사 복수 코덱을 지원하는 장치와 방법
WO2004102561A1 (ja) * 2003-05-13 2004-11-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツ記録再生装置および方法
JP4412005B2 (ja) * 2004-03-05 2010-02-10 株式会社日立製作所 適応変調方法並びにデータレート制御方法
JP4331074B2 (ja) 2004-09-01 2009-09-16 パイオニア株式会社 圧縮ファイル再生方法および装置
US8019611B2 (en) * 2005-10-13 2011-09-13 Lg Electronics Inc. Method of processing a signal and apparatus for processing a signal

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203029A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置
JP2005276349A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101336454A (zh) 2008-12-31
JP4611420B2 (ja) 2011-01-12
US8620148B2 (en) 2013-12-31
US20090142038A1 (en) 2009-06-04
DE112006003587T5 (de) 2009-01-22
DE112006003587B4 (de) 2017-03-09
CN101336454B (zh) 2011-04-13
WO2007102260A1 (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4611420B2 (ja) 圧縮符号化データ再生装置、および同装置における圧縮符号化データの復号・再生方法
JP4838191B2 (ja) ファイル再生装置、ファイル再生方法、ファイル再生を実行させるプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP4320673B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2003230104A (ja) 情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、プログラム、並びに情報記録媒体
JP2003178553A (ja) ユーザ定義統合情報ファイルが記録された情報貯蔵媒体、その記録方法及び装置
JP2004093729A (ja) 音楽データの記録装置及び再生装置
JP2008152840A (ja) 記録再生装置
JP2004355794A (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
JP4053399B2 (ja) 音楽情報記録再生装置
WO2004100161A1 (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
JP4695006B2 (ja) 復号処理装置
JP5368550B2 (ja) 記録再生方法および記録再生装置
JP2005072799A (ja) 記録装置と記録方法
JP4229092B2 (ja) 記録装置及び方法、再生装置及び方法
KR20080004680A (ko) 광디스크 녹화 장치의 방송 데이터 녹화 방법
KR100606516B1 (ko) 디지털 녹화기에서의 오디오 및 비디오 분리 녹화 및재생장치 및 방법
EP1577892A1 (en) Data processing device
KR100396545B1 (ko) 대표 오디오 데이터 기록/재생방법, 그 기록/재생장치 및그 기록매체
JP4179021B2 (ja) 符号化装置、符号化方法
JP4607102B2 (ja) 再生装置、再生処理回路、再生方法、再生プログラム及び再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3567765B2 (ja) 情報の記録再生装置
JP4352323B2 (ja) 記録装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
KR100737118B1 (ko) 멀티미디어 플레이어에서의 선별적 파일 다운로드 방법
JP3800234B2 (ja) 再生装置及び再生方法
KR100929854B1 (ko) 디지털 녹화기에서의 목표 위치 탐색방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4611420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees