JP5643006B2 - オーディオ装置、再生方法、プログラム - Google Patents

オーディオ装置、再生方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数種のコンテンツを復号する技術に関する。
一般に、映像や音楽などのコンテンツを圧縮する技術は広く知られており、例えば、MPEG4(Moving Picture Experts Group phase 4)、H.264、MP3MPEG Audio Layer−3、WMA(Windows Media Audio)などがある。そして、各コンテンツがどの方式で圧縮されているかは、コンテンツのデータのヘッダ情報やファイルの拡張子に基づいて判定し、この判定した圧縮方式に基づいてコンテンツを復号する。しかし、ヘッダ情報や拡張子に基づいてコンテンツを復号した場合、実際にコンテンツを圧縮した方式とは異なる圧縮方式に基づいて復号することがあり、適切な圧縮方式に基づいて復号した場合には発生しない出力がなされる場合があった。例えば、ユーザが設定している音量レベル以上の音量が出力されるなどである。そのため、コンテンツを復号する際に利用する圧縮方式が適切な否かを判定するために、データを復号してユーザへ出力する前にプレ再生を行っていた。つまり、再生しているコンテンツの終了後、次に再生するコンテンツのプレ再生を行って、適切な圧縮方式が判定された後に、適切な圧縮方式に基づいてコンテンツを復号するという処理を行っていた。なお、本発明と関連する技術を説明する資料としては特許文献1がある。
特開2004−280973号公報
しかしながら、コンテンツを連続的に再生する場合、1つのコンテンツの再生が終了した後に次のコンテンツのプレ再生を行い、利用する圧縮方式の適性を判定してから次のコンテンツの復号を開始すると、復号するコンテンツとコンテンツとの間にプレ再生を実施するための間隔が生じて、コンテンツが連続的に再生されないことに対して視聴しているユーザが違和感を感じることがあった。
本発明は、コンテンツの復号とコンテンツの復号の間に生じる間隔をなくすことを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、複数種のコンテンツを再生可能なオーディオ装置であって、再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う第デコード手段と、前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行うデコード手段と、を備え、前記第デコード手段は、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行い前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行う
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のオーディオ装置において、前記第1および第2デコード手段のいずれかが前記判定処理で前記コンテンツを特定の圧縮方式に従って復号した場合に、復号結果の信号レベルが所定のレベルを超えないときに、前記コンテンツの圧縮方式を前記特定の圧縮方式であると判定する。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載のオーディオ装置において、前記第1および第2デコード手段のいずれか前記コンテンツの前記圧縮方式の判定中は、前記コンテンツのユーザへの出力を中止する出力中止手段、を更に備える。
また、請求項4の発明は、複数種のコンテンツを再生可能なオーディオ装置であって、再生すべき第1コンテンツを復号して圧縮方式を判定した後に、該圧縮方式に基づいて前記第1コンテンツを復号する第1デコード手段と、前記第1デコード手段が前記第1コンテンツの圧縮方式を判定している間に、前記第1コンテンツに続けて再生すべき第2コンテンツの圧縮方式の判定を開始する第2デコード手段と、を備える
また、請求項5の発明は、複数種のコンテンツを復号可能な再生方法であって、(a)第デコード手段が、再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う工程と、(b)第デコード手段が、前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行う工程と、(c)前記第デコード手段が、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行う工程と、(d)前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行う工程、を備える。
さらに、請求項6の発明は、コンテンツを再生可能なオーディオ装置に含まれるコンピュータによって実行可能なプログラムであって、前記プログラムの前記コンピュータによる実行は、前記コンピュータに、(a)第デコード手段が、再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う工程と、(b)第デコード手段が、前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行う工程と、(c)前記第デコード手段が、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行う工程と、(d)前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行う工程、を実行させる。
請求項1から6の発明によれば、第一のデコード手段は、第一のコンテンツの復号後に、第二のデコード手段により判定された圧縮方式に基づいて第二のコンテンツを復号することで、第一のコンテンツが再生された後に第二のコンテンツ情報が再生されるまでの間に圧縮形式を判定する必要がなくなり、再生が一時的に途切れてユーザへ違和感を与えることなく、コンテンツを連続的に再生することが可能となる。
また、特に請求項2の発明によれば、第二のデコード手段は、コンテンツを特定の圧縮方式に従って復号した場合に、復号結果の信号レベルが所定のレベルを超えないときに、コンテンツの圧縮方式は特定の圧縮方式であると判定することで、ユーザへの適切なコンテンツの提供が可能となる。
また、特に請求項3の発明によれば、第二のデコード手段がコンテンツの前記圧縮方式の判定中は、前記コンテンツのユーザへの出力を中止する出力中止手段を更に備えることで、圧縮方式を判定するために復号したコンテンツのユーザへの出力は行われずに、ユーザへ出力すべきコンテンツの出力が行われ、ユーザが選択したコンテンツの再生が他のコンテンツの再生に阻害されることがなくなる。
さらに、特に請求項4の発明によれば、第二のデコード手段は、第一のデコード手段が第一のコンテンツの圧縮方式を判定している間に、第二のコンテンツの圧縮方式の判定を開始することで、復号する複数のコンテンツの圧縮方式を早期に判定でき、コンテンツを連続的に復号してユーザへ出力する際のコンテンツとコンテンツとの間隔を無くすことができる。
図1は、オーディオ装置の正面図である。 図2は、オーディオ装置の側面図である。 図3は、オーディオ装置のブロック図である。 図4は、オーディオ装置の各構成部の処理を示すタイムチャートである。 図5は、第2の実施の形態のオーディオ装置の各構成部処理を示すタイムチャートである。
以下では、図面を参照しながら本実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
<1.構成>
図1は、オーディオ装置1の正面図、図2はオーディオ装置1の側面図である。自動車などの車両に搭載されるナビゲーション機能を有するオーディオ装置1は、映像や音楽などの複数種のコンテンツを選択的に復号して、再生可能に構成されている。なお、以下はナビゲーション機能を有するオーディオ装置1の構成について説明を行うがこれに限定されるものではなく、映像や音楽などの複数種のコンテンツをデコーダを使用してデコードする機器であれば以下に説明する技術を適用可能である。
オーディオ装置1は、複数種のコンテンツを再生するために、複数のコンテンツに対応して複数の再生モードを備えている。具体的には、DTVの放送信号で提供されるコンテンツを再生するテレビモードと、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc)、及び、BD(Blue−ray Disc)などのディスクに収納されたコンテンツを再生するディスクモードと、オーディオ装置1のハードディスク内に記録されたコンテンツの再生やUSBメモリやメモリカード等のフラッシュメモリで構成された可搬型の記憶媒体9に記憶されたコンテンツを再生するHDD/USBモードと、が存在している。電子装置1を扱うユーザは、任意の再生モードを選択可能となっている。
オーディオ装置1は、ユーザインターフェイスを提供する表示パネル21と、オーディオ装置1の各種機能を実現するための電子回路を収納する筐体22とからなり、車室内運転席前方のインストルメントパネルに筐体22が埋設された状態で設置される。また、電子装置1は、その内部に各種演算を行うコンピュータ28を備えている。
表示部23は、例えば液晶表示パネルとして構成され、タッチパネル24を備える。表示部23が電子装置1の各種機能に対する操作メニューを表示し、操作メニューに対するユーザの手指の接触をタッチパネル24が検知する。さらに、表示部23の下方には各種操作入力を行うハードボタン25が設けられており、ナビゲーション機能やオーディオ機能の操作に対応している。このハードボタン25にはオーディオ装置1からの音声の出力を消音するミュートボタンなどユーザが操作するボタンが設けられている。
表示パネル21は筐体22の前面部に対して傾動可能に設けられる。表示パネル21が傾動したときにユーザに対し露出する筐体22の前面部には、CD、DVD、及び、BD等の記憶媒体を挿入可能な挿入口26が設けられる。また、可搬型の記憶媒体9と接続可能な接続ポート27が設けられている。
図3はオーディオ装置1のブロック図である。オーディオ装置1は操作入力部11、システム制御部12、オーディオ制御部13を主に備えている。システム制御部12、及び、オーディオ制御部13は、オーディオ装置1が備えるコンピュータ28が、所定のプログラムに従って演算処理を行うことにより、ソフトウェア的に実現される機能である。このようなプログラムは、予め所定のメモリに格納されているものであるが、可搬型の記憶媒体9などから新たなプログラムを読み出すことで更新できるようになっていてもよい。
操作入力部11は図1に示したタッチパネル24またはハードボタン25がこれにあたる。ユーザによる再生モードの選択、つまり再生すべきコンテンツの選択は、操作入力部11によって受け付けられる。
システム制御部12は、電子装置1の全体を統括的に制御するものであり、操作入力部11で受け付けられたユーザの操作に応じた動作を行うように電子装置1全体を制御する。例えば、操作入力部11によって受付されたユーザの操作信号はシステム制御部12が受信して、後述するTV制御部101、Deck制御部102、HDD/USB制御部103のうちユーザの要求に応じたコンテンツ制御部がメインデコーダ201及びサブデコーダ202を用いて復号し、映像や音楽などの情報の再生処理などを行う。
オーディオ制御部13は、情報入力部301、情報出力部302、デコーダ管理部501、TV制御部101、Deck制御部102、HDD/USB制御部103、TVメモリ401、Deckメモリ402、HDD/USB用メモリ403、メインデコーダ201、及び、サブデコーダ202を備えている。
TV制御部101、Deck制御部102、及び、HDD/USB制御部103は、コンテンツの再生に係る制御を行うコンテンツ制御部であり、テレビモード、ディスクモード及びHDD/USBモードの3つの再生モードにそれぞれ対応している。
また、TVメモリ401、Deckメモリ402、及び、HDD/USB用メモリ403は、それぞれTV制御部101、Deck制御部102、及び、HDD/USB制御部103に対応して設けられている。各メモリ101〜103には対応するコンテンツの設定情報が記憶されている。TVメモリ401にはユーザがDTV(Digital Television)を視聴する際に予め設定してある画面の大きさや色合い、及び、データの圧縮方式などの情報が記憶されている。
上記情報は、例えばデジタル放送規格の映像データフォーマット(圧縮方式、ビットレート、画質など)のデータである。また、TVメモリ401は音声のバランスや音量などの情報を記憶している。また、上記情報は例えばデジタルデータ放送規格の音声データフォーマット(圧縮方式、ビットレート)のデータである。同様に他のDeckメモリ402、HDD/USBメモリ403にも各コンテンツでユーザが設定した情報を記憶しており、コンテンツを利用する場合にメモリから設定情報を読み出す。なお、ここでいう圧縮方式とは、映像データや音声データなどのコンテンツを圧縮する方式をいい、例えば、MPEG4、H.264、MP3、WMAなどである
メインデコーダ201は、各種コンテンツの復号を行い、3つの再生モードに共用される。すなわち、メインデコーダ201は、オーディオ装置1が再生可能なコンテンツのいずれも復号可能であり、再生すべきコンテンツに応じた復号処理を行う。各制御部は、このメインデコーダ201を共用して再生すべきコンテンツを復号する。
サブデコーダ202は、第一のコンテンツに続けて再生すべき第二のコンテンツの圧縮方式を、第一のデコード手段が第一のコンテンツを処理している間に、第二のコンテンツを復号して判定する。例えば、1曲目の音楽ファイルに続けて再生すべき2曲目の音楽ファイルの圧縮方式を、メインデコーダ201が1曲目の音楽ファイルを復号して再生している間に、2曲目の音楽ファイルを復号して判定する。
そして、メインデコーダ201は第一のコンテンツ(1曲目の音楽ファイル)の復号後に、サブデコーダ202により判定された圧縮方式に基づいて第二のコンテンツ(2曲目の音楽ファイル)を復号する。これにより、第一のコンテンツが再生された後に第二のコンテンツが再生されるまでの間に圧縮形式を判定する必要がなくなり、再生が一時的に途切れてユーザへ違和感を与えることなく、コンテンツを連続的に再生することが可能となる。
ここで、サブデコーダ202による圧縮方式の判定は、コンテンツを特定の圧縮方式に従って復号した場合に、復号の結果の信号レベルが所定のレベルを超えないときに、コンテンツの圧縮方式を特定の圧縮方式であるとする。実際の圧縮方式とは異なる圧縮方式に基づいてコンテンツを復号すると、信号レベルが所定のレベルよりも非常に大きなレベルとなる。例えば、ユーザが意図しない音量で音響データを再生する可能性がある。そのため、このようにしてコンテンツの圧縮方式を判定することで、ユーザへの適切なコンテンツの提供が可能となる。
また、メインデコーダ201及びサブデコーダ202はコンテンツの圧縮方式の判定中は、コンテンツのユーザへの出力を中止する。つまり、音響データの場合は音の出力をミュートし、映像データの場合は、表示部23への映像の出力を中止する。これにより、圧縮方式を判定するために復号したコンテンツのユーザへの出力が行われずに、ユーザへ出力すべきコンテンツは出力され、ユーザが選択したコンテンツの再生が他のコンテンツの再生に阻害されることがなくなる。
また、復号されたコンテンツの出力レベルは、TV制御部101、Deck制御部102、及び、HDD/USB制御部103のコンテンツに対応したいずれかの制御部によって行われる。
詳細には、コンテンツに対応した制御部は、サブデコーダ202による圧縮方式の判定中に導出されるコンテンツの信号レベル、および、ユーザの出力レベルに関する設定に基づいて、コンテンツの出力レベルを調整する。例えば、ユーザの出力レベルに関する設定に基づいて、1曲目の音響データの信号の平均レベルと2曲目の音響データの信号の平均レベルを比較して、2曲目の音響データの信号の平均レベルが1曲目の音響データの信号の平均レベルと異なる場合、Deck制御部102は1曲目の信号の平均レベルと略同等のレベルとなるように2曲目の音響データの信号の平均レベルを増幅する処理を行う。これにより、ユーザの設定に応じたコンテンツの出力が可能となる。なお、信号レベルの算出は上記のように所定期間の平均レベルでもよいし、所定タイミングの瞬時値でもよい。
また、本実施の形態では、メインデコーダ201がコンテンツを復号して再生し、サブデコーダ202がコンテンツの圧縮方式を判定することについて述べたが、メインデコーダ201とサブデコーダ202とは同様の復号機能を備えているので、これとは逆の構成としてもよい。つまり、サブデコーダ202がコンテンツを復号している間に、サブデコーダ202が復号中のコンテンツの次に復号するコンテンツの圧縮方式をメインデコーダ201が判定するようにしてもよい。
情報入力部301はCD、DVDなどのディスク情報、DTVの放送波などのテレビジョン情報、可搬型の記憶媒体9に記憶されているデータの情報が入力される。また、情報出力部302は、サブデコーダ202で圧縮方式が判定され、メインデコーダ201で復号されたコンテンツを、ユーザが視聴可能に出力する。
デコーダ管理部501は、メインデコーダ201及びサブデコーダ202を管理し、3つの制御部101〜103が各デコーダを利用する際の調停を行う。具体的には、デコーダ管理部501は、操作入力部11を介してなされるシステム制御部12からユーザの選択したコンテンツの情報を受け付けるとともに、情報入力部301から存在するコンテンツを示す情報を受け付ける。そして、これらの情報に応じて、メインデコーダ201及びサブデコーダ202を使用するコンテンツを決定する。
例えば、テレビモードにおいてDTVのコンテンツを利用する場合は、TV制御部101が情報入力部301から入力される放送波に対してメインデコーダ201及びサブデコーダ202を用いて復号処理を行い、情報出力部302から映像や音声などの情報を出力する。
なお、TVメモリ401にはテレビモードの設定情報である映像の大きさや色合いのデータ、映像に関する圧縮方式、および、フレームレートなどの情報が記憶される。また、TVメモリ401には音声のバランスや音量、音響データに関する圧縮方式、および、サンプリングレートなどの情報が保存される。この設定情報は、テレビモードから他の再生モードに切り替えられるときに、モード切替え時点の設定情報が記録される。
また、ディスクモードにおいてCDやDVDなどのディスク再生機能を利用する場合はDeck制御部102が情報入力部301から入力されるデータを復号するためにメインデコーダ201及びサブデコーダ202を用いて処理を行い、情報出力部306から映像や音声などの情報を出力する。なお、Deckメモリ402にはディスクモードの設定情報である映像の大きさや色合いのデータが記憶される。たとえば、デジタル放送規格の映像データフォーマット(映像に関する圧縮方式、フレームレート、および、画質など)のデータである。また、Deckメモリ402には音声のバランスや音量、音響データに関する圧縮方式、及び、サンプリングレートなどの情報が保存される。この設定情報は、ディスクモードから他の再生モードに切り替えられるときに、その時点のものが記録される。
さらに、HDD/USBモードにおいてオーディオ装置1のハードディスク、USBメモリやメモリカードなど可搬型のメモリに保存された音楽や画像データの再生機能を利用する場合はHDD/USB制御部103が情報入力部301から入力されるデータをデコードするためにメインデコーダ201およびサブデコーダ202を用いて処理を行い、情報出力部306から音声や画像などの情報を出力する。なお、HDD/USB用メモリ403にはUSBモードの設定情報である映像に関する圧縮方式、フレームレート、および、画質などが記憶される。また、HDD/USB用メモリ403にはUSBモードの設定情報である音響データに関する圧縮方式、サンプリングレート、音声のバランス、および、音量などの情報が保存される。この設定情報は、ディスクモードから他の再生モードに切り替えられるときに、その時点のものが記録される。
なお、別の再生モード(すなわち、別のコンテンツ)に切替えられる際に各メモリ401〜403に保存された情報は、後述するようにデコーダ管理部501から許可を受けたコンテンツ制御部がコンテンツ情報をデコードして情報出力部302から情報を出力する際に対応するメモリから読み出されて、設定情報として利用される。なお、本実施形態では各コンテンツに対応した制御部に対して個別のメモリを備えた例を述べたが、この実施形態に限ることなく、各コンテンツ制御部が共用して設定情報を保存するメモリを備えても良い。
また、本実施の形態ではコンテンツの制御部としてはTV制御部101、Deck制御部102、HDD/USB制御部103を例として述べるが、本実施形態以外のコンテンツの追加に伴いコンテンツ制御部を追加してもよいし、機能の減少に伴ってコンテンツ制御部を削減しても良い。デコーダ管理部501の機能は、ソフトウェア的に実現されているため、このようなコンテンツ制御部の追加、削減に関してもプログラムの更新などにより容易に対応することができる。
<2.処理>
図4は、オーディオ装置1の各構成部の処理を示すタイムチャートである。ユーザの操作入力部11の操作に伴いシステム制御部12はデコーダ管理部501へ再生要求信号SC1を送信する。システム制御部12から再生要求信号SC1を受信したデコーダ管理部501は、各制御部のメインデコーダ201及びサブデコーダ202の使用状態を確認し、これらのデコーダを使用できる状態であれば、デコーダ使用可能信号DC1を制御部へ送信する。なお本実施の形態ではユーザが複数の音楽ファイルの再生を要求したとしてデコーダを使用する制御部はDeck制御部102とし、メモリはDeckメモリ402として説明する。
デコーダ管理部501からのデコーダ使用可能信号DC1を受信したDeck制御部102は、1曲目に再生する音楽ファイルの圧縮方式を解析する要求の解析要求信号DE1をメインデコーダ201に出力する。解析要求信号DE1を受信したメインデコーダ201は、音楽ファイルを復号して再生する際に必要となる圧縮方式の情報を取得するための判定復号を行う。なお、この判定復号を実施している間は音声の出力を中止して消音状態とするミュート処理が施されている。
圧縮方式の判定は、音楽ファイルのヘッダ情報やファイルの拡張子などを参照することにより一応判定できるが、圧縮方式がどの方式で行われているのかは実際に音楽ファイルの復号を行わないと確実な判定ができない。そのため、ヘッダ情報や拡張子を参考とした圧縮方式に基づいた音楽ファイルの復号をミュート処理を施した状態で実施し、復号の結果の音響データの信号レベルが所定のレベルを超えないときに、音響データの圧縮方式が適切であると判定する。このように圧縮方式を判定する処理が判定復号である。
メインデコーダ201による判定復号で圧縮方式の判定が終了した後に、メインデコーダ201からDeck制御部102へ1曲目の圧縮方式情報MD1を送信する。
1曲目の圧縮方式情報MD1を受信したDeck制御部102は、圧縮方式情報MD1をDeckメモリ402に送信して記録し、1曲目の再生要求信号DE2をメインデコーダ201へ送信する。メインデコーダ201では1曲目の圧縮方式に基づいて音楽ファイルを復号して再生する。なお、この再生では、情報出力部302から音声の出力が行われる。
そして、メインデコーダ201で1曲目の音楽ファイルを再生する処理を行っている間に、Deck制御部102は1曲目に続けて再生すべき2曲目の音楽ファイルの圧縮方式を解析する要求の解析要求信号DE11をサブデコーダ202に出力する。解析要求信号DE11を受信したサブデコーダ202は、上記で説明したメインデコーダ201による1曲目の音楽ファイルの判定復号と同様の処理を行う。つまり、サブデコーダ202は、2曲目の音楽ファイルを復号して再生する際に必要となる圧縮方式の情報を取得するための判定復号を行う。なお、この判定復号を実施している間は音声の出力を中止して消音状態とするミュート処理が施されている。
サブデコーダ202による圧縮方式の判定が終了した後に、サブデコーダ202からDeck制御部102へ2曲目の圧縮方式情報MD2を送信する。2曲目の圧縮方式情報MD2を受信したDeck制御部102は、圧縮方式情報MD2をDeckメモリ402に送信して記録する。
そして、Deck制御部102は1曲目の音楽ファイルの復号が終了する前に、次に再生する2曲目の圧縮方式情報をDeckメモリ402から読み出して、2曲目の再生要求信号DE12をメインデコーダ201へ送信する。メインデコーダ201では2曲目の圧縮方式に基づいて音楽ファイルを復号して再生する。なお、この再生では情報出力部302から音声の出力が行われる。
メインデコーダ201で2曲目の音楽ファイルを再生する処理を行っている間に、Deck制御部102はサブデコーダ202へ2曲目に続けて再生すべき3曲目の音楽ファイルの圧縮方式を解析する要求の解析要求信号DE21をサブデコーダ202に出力する。解析要求信号DE21を受信したサブデコーダ202は、上記の1曲目及び2曲目の判定復号と同様に音楽ファイルを復号して再生する際に必要となる圧縮方式の情報を取得するための判定復号を行う。なお、この判定復号を実施している間は音声の出力を中止して消音状態とするミュート処理が施されている。
サブデコーダ202による判定復号で圧縮方式の判定が終了した後に、サブデコーダ202からDeck制御部102へ3曲目の圧縮方式情報MD3を送信する。3曲目の圧縮方式情報MD3を受信したDeck制御部102は、圧縮方式情報MD3をDeckメモリ402に送信して記録する。
そして、Deck制御部102は2曲目の音楽ファイルの復号が終了する前に、次に再生する3曲目の圧縮方式情報MD3をDeckメモリ402から読み出して、3曲目の再生要求信号DE22をメインデコーダ201へ送信する。メインデコーダ201では3曲目の圧縮方式に基づいて音楽ファイルを復号して再生する。以降、同様に4曲目以降の音楽ファイルについて処理を行う。なお、この復号による再生では、情報出力部302から音声の出力が行われる。
このように、メインデコーダ201が音楽ファイルの再生処理を行っている間に、続けて再生すべき音楽ファイルをサブデコーダ202で復号し、圧縮形式を判定する。そして、サブデコーダ202で判定復号を行った圧縮形式に基づいて続けて再生すべき音楽ファイルをメインデコーダ201で再生することで、音楽ファイルの再生と続けて再生すべき音楽ファイルの再生との間で、再生が一時的に途切れてユーザへ違和感を与えることなく、コンテンツを連続的に再生することが可能となる。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態のオーディオ装置1では、コンテンツの再生を開始する前に、メインデコーダ201とサブデコーダ202との判定復号を並行して行う。第2の実施の形態のオーディオ装置の構成及び処理は、第1の実施の形態とほぼ同様であるが、一部相違する。このため以下、相違点を中心に説明する。
図5は、第2の実施の形態のオーディオ装置の各構成部の処理を示すタイムチャートである。システム制御部12からデコーダ管理部501への信号SC1の送信及び受信と、デコーダ管理部501からDeck制御部102への信号DC1の送信及び受信の処理は、図4の第1の実施の形態の処理と同じである。
本第2の実施の形態ではDeck制御部102は、1曲目の音楽ファイルの解析要求信号DE1をメインデコーダ201に送信した後、圧縮方式の判定がなされた1曲目の音楽ファイルがメインデコーダ201で復号して再生される前に、2曲目の音楽ファイルの解析要求信号DE11をサブデコーダ202へ送信し、サブデコーダ202は2曲目の音楽ファイルの判定復号を行う。
つまり、第1の実施の形態では、メインデコーダ201が1曲目の音楽ファイルの判定復号を行った後、メインデコーダ201が1曲目が復号して再生されている間に、サブデコーダ202が2曲目の音楽ファイルの判定復号が行った。これに対して、第2の実施の形態では、メインデコーダ201が1曲目の音楽ファイルの判定復号している間に、サブデコーダ202が2曲目の音楽ファイルの判定復号を開始する。そして、1曲目、2曲目の音楽ファイルの判定復号が終了した後に、メインデコーダ201が1曲目の音楽ファイルを復号して再生している間に、サブデコーダ202は3曲目音楽ファイルの復号判定を行う。
そして、メインデコーダ201により2曲目の音楽ファイルの再生が行われている間に、Deck制御部102は4曲目の音楽ファイルの解析要求信号DE31をサブデコーダ202へ送信し、解析要求信号DE31を受信したサブデコーダ202は4曲目の音楽ファイルの判定復号を行う。
判定復号が終了したサブデコーダ202はDeck制御部102へ4曲目の圧縮方式情報MD4をDeck制御部102へ送信し、圧縮方式情報MD4を受信したDeck制御部102は圧縮方式情報MD4をDeckメモリ402に記録する。これにより、復号する複数のコンテンツの圧縮方式をコンテンツ再生前に判定でき、コンテンツを連続的に復号してユーザへ出力する際のコンテンツとコンテンツとの再生の間隔をなくすことができる。なお、これまで記載した第2の実施の形態の処理以外は図4を用いて説明した第1の実施の形態の処理と同じ処理である。
また、このように1曲目の音楽ファイルを再生する前にメインデコーダ201及びサブデコーダ202で複数の音楽ファイルの圧縮方式を判定していることで、メインデコーダ201により1曲目の音楽ファイルを復号して再生する際には、サブデコーダ202により3曲目の音楽ファイルの圧縮方式の判定が行える。これにより、1曲目の再生終了後に、2曲目の再生をスキップしても3曲目を間隔をおかずにメインデコーダ201で再生することができ、再生順序を入れ替えてもコンテンツを連続的に再生することができる。
<変形例>
以下、変形例について説明する。なお、上記の実施の形態、及び、下記で説明する形態を含む全ての形態は適宜に組み合わせ可能である。
上記の実施の形態では、デコーダを使用する制御部は、Deck制御部102、メモリはDeckメモリ402について説明したが、他の制御部とメモリについても同様に適用可能である。
また、上記の実施の形態では音響データの処理について述べたが、本実施の形態の内容を映像データについても適用が可能であり、映像データの場合は、その映像データの圧縮方式およびフレームレートなどの情報をデータを復号して取得する。また、映像データについて判定復号を実施している間は映像の出力を中止する処理が施される。
また、判定復号を行った結果、圧縮方式の判定が不可能であったり、判定のための復号中に音響データの破損が発見された場合は、情報出力部302から視覚的にユーザへ再生が行えない旨の報知を行ったり、音声で再生が行えない旨の報知を行ってもよい。
また、判定復号により各音楽ファイルの圧縮方式が判定された後にメモリに圧縮方式の情報を記録する場合には、同じ種類のデータ(例えば第1のフォルダ内の複数の音楽ファイル)のうちのいずれかの音楽ファイルを復号して再生する場合は、対象の複数の音楽ファイルの圧縮方式をメモリに記録して、対象の音楽ファイルの再生が終了した後も削除しないようにする。これにより、例えば、第1のフォルダ内の音楽ファイルを繰り返し再生する場合は、音楽ファイルの再生後に再び対象の音楽ファイルを復号して圧縮情報を判定する必要がなくなる。
そして、第1のフォルダ内の音楽ファイルの再生が終了して、異なる種類のデータ(例えば、第1のフォルダとは異なる第2のフォルダ内の複数の音楽ファイル)のうちのいずれかの音楽ファイルを復号して再生する場合は、メモリに記録した第1のフォルダ内の音楽ファイルの圧縮方式の情報を削除し、第2のフォルダ内の音楽ファイルの圧縮方式をメモリに記録することとしてもよい。これにより、第2のフォルダ内の音楽ファイルを再生する場合に第1のフォルダ内の音楽ファイルの圧縮方式の情報を削除ことで、限られたメモリの容量を効率的に使用できる。
さらに、再生がランダム再生とされている場合は、メインデコーダ201及びサブデコーダ202を用いて、圧縮方式の情報の判定されたデータから復号することとしてもよい。
また、車両がACC−OFFとなった場合に、圧縮方式の判定途中であれば、途中までのデータをメモリに記録しておいて、次のACC−ON後に前回の処理の途中から判定処理を開始するようにしてもよい。
また、上記実施例では、プログラムに従ったCPUの演算処理によってソフトウェア的に各種の機能が実現されると説明したが、これら機能のうちの一部は電気的なハードウェア回路により実現されてもよい。また逆に、ハードウェア回路によって実現されるとした機能のうちの一部は、ソフトウェア的に実現されてもよい。
1・・・・・オーディオ装置
11・・・・操作入力部
12・・・・システム制御部
13・・・・オーディオ制御部
101・・・TV制御部
102・・・Deck制御部
103・・・HDD/USB制御部
401・・・TVメモリ
402・・・Deckメモリ
403・・・HDD/USB用メモリ
201・・・メインデコーダ
202・・・サブデコーダ

Claims (6)

  1. 複数種のコンテンツを再生可能なオーディオ装置であって、
    再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う第デコード手段と、
    前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行うデコード手段と、
    を備え、
    前記第デコード手段は、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行い
    前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行うこと、
    を特徴とするオーディオ装置。
  2. 請求項1に記載のオーディオ装置において、
    前記第1および第2デコード手段のいずれかが前記判定処理で前記コンテンツを特定の圧縮方式に従って復号した場合に、復号結果の信号レベルが所定のレベルを超えないときに、前記コンテンツの圧縮方式を前記特定の圧縮方式であると判定すること、
    を特徴とするオーディオ装置。
  3. 請求項1または2に記載のオーディオ装置において
    前記第1および第2デコード手段のいずれか前記コンテンツの前記圧縮方式の判定中は、前記コンテンツのユーザへの出力を中止する出力中止手段、
    を更に備えることを特徴とするオーディオ装置。
  4. 複数種のコンテンツを再生可能なオーディオ装置であって、
    再生すべき第1コンテンツを復号して圧縮方式を判定した後に、該圧縮方式に基づいて前記第1コンテンツを復号する第1デコード手段と、
    前記第1デコード手段が前記第1コンテンツの圧縮方式を判定している間に、前記第1コンテンツに続けて再生すべき第2コンテンツの圧縮方式の判定を開始する第2デコード手段と、
    を備えることを特徴とするオーディオ装置。
  5. 複数種のコンテンツを復号可能な再生方法であって、
    (a)第デコード手段が、再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う工程と、
    (b)第デコード手段が、前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行う工程と、
    (c)前記第デコード手段が、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行う工程と、
    (d)前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行う工程、
    を備えることを特徴とする再生方法。
  6. コンテンツを再生可能なオーディオ装置に含まれるコンピュータによって実行可能なプ
    ログラムであって、
    前記プログラムの前記コンピュータによる実行は、前記コンピュータに、
    (a)第デコード手段が、再生すべき第コンテンツを復号する第1復号処理を行う工程と、
    (b)第デコード手段が、前記第コンテンツに続けて再生すべき第コンテンツの圧縮方式を、前記第1復号処理が行われている間に、前記第コンテンツを復号して判定する判定処理を行う工程と、
    (c)前記第デコード手段が、前記第1復号処理後に、前記判定処理により判定された前記圧縮方式に基づいて前記第コンテンツを復号する第2復号処理を行う工程と、
    (d)前記第2デコード手段は、前記第1復号処理と前記第2復号処理とを実行可能であり、前記第2デコード手段が前記第1復号処理と前記第2復号処理とを行う場合は、前記第1デコード手段が前記判定処理を行う工程、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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