JP2009205773A - 記録再生装置、再生装置、録音方法及び再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 処理効率の良い、トラック間の音切れを防止できるギャップレス再生可能な記録再生装置及び再生装置、並びに、録音方法及び再生方法を提供すること。
【解決手段】 複数のトラックデータを1つの圧縮デジタル曲データとして録音し、各トラックの再生開始位置を再生情報として圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する。これによって、圧縮デジタル曲データを再生する際、タグ情報領域から再生情報として記録されている再生開始位置を読み出し、その再生開始位置にアクセスしエンコードを開始すれば、選択されたトラックを直ちに再生開始することができる。つまり、他の再生に必要なファイルを検索して読み取る処理を必要とせず、圧縮デジタル曲データのみを読み出すだけで良いので、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち選択されたトラックを再生する処理が効率的なものとなる。
【選択図】 図4
Description
本発明は記録再生装置、再生装置、録音方法及び再生方法に関し、特に、トラック間に無音時間が存在しない音楽ソースを録音し、ギャップレス再生を可能とする記録再生装置、再生装置、録音方法及び再生方法に関するものである。
近年のオーディオ装置では、音楽CD(Compact Disc)等に記録されているデジタル形式の音楽ソースを、MP3(MPEG Audio Layer−3)等の形式に従ってデータ圧縮し、圧縮デジタル曲データとして録音することがよく行われる。一般的に、MP3等の圧縮デジタル曲データとしての録音に関しては、1つのトラックが1つの圧縮デジタル曲データファイルとして保存される。これは、トラックごとにファイルを分けることによってファイル検索を可能とし、ユーザが所望の曲を選択して再生することができるようにするためである。
ところで、音楽CDの中には、トラック間に無音時間が存在しないライブ版音楽CDが存在する。このようなライブ版音楽CDに記録されているデジタル形式の音楽ソースをMP3等の圧縮デジタル曲データとして録音する際にも、選択曲再生を可能とするために、トラック毎にファイルを分けて保存される。しかし、ライブ版音楽CDからデータ圧縮したMP3ファイルを再生装置において再生した場合、曲そのものは連続しているが、ファイルの切り替わり部分でアクセス時間分だけ無音区間が生じてしまい、ユーザは非常に不快である。無音区間の発生を抑えるためには、あるトラックの再生中に次に再生する圧縮デジタル曲データを予めデコードし、再生中のトラックの再生終了後、即座に次のトラックの再生を開始することが出来なければならない。しかし、これを実現するためには、多くのメモリ、高性能なデコーダ、高速にデータ読み取り可能な記憶装置等が必要となってしまう。
そこで、下記特許文献1に記載のように、ライブ版音楽CDの全体を1つの圧縮デジタル曲データとして録音することにより、再生時にトラック間でファイル検索する必要をなくし、トラック間の音切れを防止できるギャップレス再生可能な記録再生装置がある。また、音楽ファイル中に含まれる各トラックの開始位置を示す位置情報(例えば、MP3のフレーム番号等)を位置情報ファイルとして記憶装置等に格納し、再生時にこれを参照して再生を開始することで、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうちからトラックを選択して再生等を行うこともできる。しかし、下記特許文献1では、位置情報ファイルがテキストファイルとして記憶装置に格納されるため、トラックを再生するためには位置情報ファイルと音楽ファイルの2つのファイルを読み取らなければならない。そのため、選択再生処理が煩雑になり、その処理に余分な時間が必要となってしまう。さらに、CDやフラッシュメモリ等の外部記憶媒体に音楽圧縮データを格納した場合、位置情報ファイルもCDに格納しておかなければならない。もしくは、外部記憶媒体の固有識別情報を用いて、位置情報ファイル若しくは各位置情報とCDとをリンク付けする等の処理が必要になってしまう。
特開2004−93729号
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、より簡便で無駄な処理を必要としない、複数のトラックデータを1つの圧縮デジタル曲データとして録音可能な、および/または、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックからトラックを選択して再生可能な記録再生装置、再生装置、録音方法及び再生方法を提供することである。
本発明の好ましい実施形態による記録再生装置は、タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを格納可能な記憶手段と、ディスクを格納可能であり、該ディスクからトラックデータを読み出す読出手段と、読み出された該トラックデータを圧縮デジタル曲データとしてエンコードして該記憶手段に格納する録音手段と、該トラックに関する再生情報を該圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する再生情報記録手段と、該タグ情報領域を参照して該再生情報を特定する特定手段と、該圧縮デジタル曲データをデコードするデコード手段とを備え;該録音手段が、読み出された該複数のトラックデータを、1つの圧縮デジタル曲データとしてエンコードして該記憶手段に格納し、該再生情報記録手段が、該圧縮デジタル曲データにおける各トラックの再生開始位置を再生情報としてタグ情報領域に記録し、該特定手段が、該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定し、該デコード手段が、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち再生指示されたトラックの該再生開始位置からデコードを開始する。
好ましい実施形態においては、上記圧縮デジタル曲データに含まれるトラックに関する情報を表示する表示手段をさらに備え;上記再生情報記録手段が、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックについて、先頭トラックから順に割り当てた番号を示すトラック番号と、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックをすべて再生するために必要な時間を示す総再生所要時間と、該先頭トラックの再生開始から各トラックが再生開始されるまでの時間を示す再生開始時間とを、再生情報としてタグ情報領域にさらに記録し;ユーザ操作によって再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択された場合、該表示手段が、該圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を該再生情報に基づいて表示し、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、いずれかのトラックが選択された場合には、該表示手段が、該選択されたトラックのトラック番号と該トラックの再生に必要な時間とを該再生情報に基づいて表示する。
本発明の別の好ましい実施形態による再生装置は、タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを格納可能な記憶手段と、該タグ情報領域を参照してトラックに関する再生情報を特定する特定手段と、該記憶手段から該圧縮デジタル曲データを読み出してデコードするデコード手段とを備え;再生する圧縮デジタル曲データが複数のトラックを含み、各該トラックの再生開始位置を含む再生情報が該タグ情報領域に記録されている場合に、該特定手段が、該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定し、該デコード手段が、該複数のトラックのうち再生指示されたトラックの該再生開始位置からデコードを開始する。
本発明の別の局面において、録音方法が提供される。録音方法は、ディスクに記録されているトラックデータを読み出し、該トラックデータを圧縮デジタル曲データとして録音する録音方法であって;該圧縮デジタル曲データがタグ情報領域を含み、;ユーザが録音を所望する複数の該トラックデータを、1つの圧縮デジタル曲データとして録音するステップと、該圧縮デジタル曲データに含まれる該複数のトラックのうち、各トラックに直接アクセス可能にするための再生情報として、該複数のトラックデータの該圧縮デジタル曲データにおける再生開始位置を該圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録するステップとを含む。
本発明のさらに別の局面において、再生方法が提供される。再生方法は、タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを再生する再生方法であって、再生する該圧縮デジタル曲データが複数のトラックを含み、各該トラックの再生開始位置を含む再生情報が該タグ情報領域に記録されている場合に、該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定するステップと、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、再生指示されたトラックの該再生開始位置から再生を開始するステップを含む。
好ましい局面においては、上記再生情報が、上記圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックについて、先頭トラックから順に割り当てた番号を示すトラック番号と、上記圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックをすべて再生するために必要な時間を示す総再生所要時間と、該先頭トラックの再生開始から各トラックが再生開始されるまでの時間を示す再生開始時間とをさらに含み;ユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択された場合に、該圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を該再生情報に基づいて表示するステップと、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、いずれかのトラックが選択された場合には、該選択されたトラックのトラック番号と該トラックの再生に必要な時間とを該再生情報に基づいて表示するステップとを含む。
本発明によれば、複数のトラックデータを1つの圧縮デジタル曲データとして録音し、各トラックの再生開始位置を再生情報として圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する。これによって、圧縮デジタル曲データを再生する際、タグ情報領域から再生情報として記録されている再生開始位置を読み出し、その再生開始位置にアクセスしエンコードを開始すれば、選択されたトラックを直ちに再生開始することができる。つまり、再生のために他のファイルを記憶手段等から検索して読み取る処理を必要とせず、圧縮デジタル曲データのみを読み出すだけで良いので、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち選択されたトラックを再生する処理が効率的なものとなる。
さらに、圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録されている再生情報を基に、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を表示したり、選択されたトラックのトラック番号及び再生所要時間を表示する。これらの情報の表示は、圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録されている再生情報を読み出せば良いので、表示のために他のファイルを記憶手段等から検索して読み取る処理を必要とせず、圧縮デジタル曲データや選択されたトラックに関する情報を表示する処理が効率的なものとなる。
以下、本発明の好ましい実施形態による記録再生装置1について、図を参照して説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を援用する。
まず、本発明の実施形態である記録再生装置1について、図1を参照して詳細に説明する。図1は、記録再生装置1を示す概略ブロック図である。記録再生装置1は、記憶部11、ディスク読取部12、エンコード部13、デコード部14、オーディオ処理部15、操作部16、表示部17及び制御部18を備える。記録再生装置1は、例えば、パーソナルコンピュータや録音機能を有するオーディオ機器である。
記憶部11は、MP3(MPEG Audio Layer−3)などの圧縮デジタル曲データが複数格納される。この圧縮デジタル曲データは、曲データ領域とタグ情報領域とを含む。本実施例における圧縮デジタル曲データは、曲データ領域に複数トラックのデータが含まれている。タグ情報領域は、例えばID3タグ等のタグ情報が記録される領域であり、例えば図2に示すように、ID3タグ等で一般的に用いられるトラック番号や再生所要時間等が記録される。
さらに本実施例では、図2に示すように、タグ情報領域に再生情報が記録される。再生情報は、図3に示すように、トラック番号と、フレーム情報と、時間情報とを含む。それぞれ、圧縮デジタル曲データに含まれる各トラックの情報と、それらの合計、つまり圧縮デジタル曲データ全体としての情報とが記録される。具体的には、トラック番号は、圧縮デジタル曲データ全体のトラック番号と、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックに対して先頭トラックから順に割り当てたトラック番号とが再生情報として記録される。例えば、音楽CDの1トラック目から3トラック目までのトラックを1つの圧縮デジタル曲データとして録音した場合、図3に示すように、圧縮デジタル曲データ全体のトラック番号は1であり、各トラックのトラック番号は1−1、1−2、1−3と記録される。
フレーム情報は、圧縮デジタル曲データを構成するフレームの総数と、圧縮デジタル曲データに含まれる各トラックに直接アクセスするための再生開始位置を示すフレーム数である。例えば、再生開始位置とは、曲データ領域の先頭を基準とする、曲データ領域における各トラックの先頭フレームまでのフレーム数である。例えば図3は、ある圧縮デジタル曲データのフレーム総数がzzzz(zは例えば十二進数)であり、トラック番号1−1のトラックの再生開始位置が0フレーム目、トラック番号1−2のトラックの再生開始位置がxxxxフレーム目(xは例えば十二進数)、トラック番号1−1のトラックの再生開始位置がyyyyフレーム目(yは例えば十二進数)であることを示している。
時間情報は、圧縮デジタル曲データに含まれるすべてのトラックを再生した場合に必要な総再生所要時間と、先頭トラックが再生開始されてから各トラックが再生開始されるまでの再生開始時間とを含む。図3は、ある圧縮デジタル曲データの総再生時間が12:00であり、トラック番号1−1のトラックの再生開始時間が0:00、トラック番号1−2のトラックの再生開始時間が3:00、トラック番号1−3のトラックの再生開始時間が7:00であることを示している。
なお、記憶部11には、圧縮デジタル曲データに1つのトラックのみが含まれている通常の圧縮デジタル曲データも格納されており、この圧縮デジタル曲データのタグ情報領域には再生情報が記録されていない。記憶部11は、例えばハードディスクドライブ等であり、書き込み可能な光ディスク及びそのドライブ装置や、フラッシュメモリ等の外部記憶装置であっても良い。
ディスク読取部12は、CD等の外部記憶媒体を格納可能であり、その外部記憶媒体に記憶されたデジタル曲データであるトラックデータを読み出して記憶部11に格納する(以下、トラックデータをCDから読み出して記憶部11に格納することをリッピングと呼ぶ)。ディスク読取部12は、記録再生装置1に内蔵若しくは外部デバイスとして接続される。ディスク読取部12は、例えばCDドライブやDVDドライブ等の光ディスクドライブである。
エンコード部13は、ディスク読取部12によってCDからリッピングされたトラックデータを、ユーザが任意に設定可能なフォーマット及びビットレートでエンコードする。このエンコード部13はソフトウェアでもハードウェアでも実現可能である。エンコード部13がソフトウェアで実現される場合、記憶部11にはエンコードプログラムが格納されており、後述の制御部18が当該エンコードプログラムを実行することによってトラックデータをエンコードする。一方、ハードウェアで実現される場合、エンコード部13は、エンコード機能を有するDSP(Digital Signal Processor)等が制御部18に制御されることによってトラックデータをエンコードする。
デコード部14は、圧縮デジタル曲データが再生される際、その圧縮デジタル曲データをデコードし、後述するオーディオ処理部15に出力する。このデコード部14はソフトウェア又はハードウェアで実現可能である。デコード部14がソフトウェアで実現される場合、記憶部11にはデコードプログラムが格納されており、後述の制御部18が当該デコードプログラムを実行することによって圧縮デジタル曲データをデコードする。一方、ハードウェアで実現される場合、デコード部14は、デコード機能を有するDSP等が制御部18に制御されることによって圧縮デジタル曲データをデコードする。
オーディオ処理部15は、D/Aコンバータや増幅器を備え、デコード部14でデコードされた圧縮デジタル曲データをデジタル信号からアナログ信号に変換後、アナログ信号を増幅して外部に接続又は内蔵されるスピーカー(図示せず)に供給し音声を再生する。
操作部16は、ユーザからの指示を受け付けて、後述の制御部18にユーザの指示を伝達する。例えば、操作部16は、トラック選択や録音及び再生を指示するための操作キーであり、マウスやキーボード等であっても良い。
表示部17は、録音又は再生するトラックのトラック番号、再生所要時間及び再生経過時間等の各種情報を表示する。ユーザは、この表示部17に表示される各種情報を見て、CDに記録されているトラックデータから録音を所望するトラックデータを選択したり、再生するトラックのトラック番号や再生経過時間等を確認したりすることができる。
制御部18は、操作部16からの指示を受け付け、記録再生装置1全体の動作を制御するものである。制御部18は、メモリ(図示せず)を有し、そのメモリ又は記憶装置11に格納される動作プログラムに基づいて、記録再生装置1の各種処理を実行する。具体的には、制御部18は、ディスク読取部12によりCDからリッピングした複数のトラックデータを、エンコード部13にエンコードさせて、1つの圧縮デジタル曲データとして記憶部11に格納する。また、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、いずれのトラックが再生要求された場合であっても、ダイレクトにそのトラックにアクセス可能にするための再生情報として、制御部18は各トラックの再生開始位置を圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する。また、操作部16から再生指示を受けた場合、制御部18は、再生開始位置を基にして、再生指示されたトラックの再生開始位置にアクセスし、再生を開始する。これによって、圧縮デジタル曲データを再生する際、タグ情報領域から再生情報として記録されている再生開始位置を読み出し、その再生開始位置にアクセスしてエンコードを開始すれば、選択されたトラックを直ちに再生開始することができる。つまり、再生に必要な他のファイルを記憶手段から検索して読み取る処理を必要とせず、圧縮デジタル曲データのみを読み出すだけで良いので、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち選択されたトラックを再生する処理が効率的なものとなる。
また制御部18は、圧縮デジタル曲データのトラック番号及び総再生所要時間と、各トラックのトラック番号及び再生開始時間とをさらに再生情報としてタグ情報領域に記録する。そして制御部18は、操作部16によって複数のトラックを含む圧縮デジタル曲データが選択されたとき(このとき、再生指示はまだ行われていない)、タグ情報領域から再生情報を読み出す。制御部18は、その再生情報を基に、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間、又は、選択されたトラックのトラック番号及び再生所要時間を表示部17に表示させる。ここで、再生所要時間とは、再生するために必要なトラック毎の時間であり、再生情報に含まれる再生開始時間を基に算出される。再生中、制御部18はトラック番号や再生経過時間を表示部16に表示させる。これによって、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を表示するためや、選択されたトラックのトラック番号及び再生所要時間を表示するため、再生中のトラックのトラック番号や再生経過時間を表示するための情報は、圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録されている再生情報を読み出せば良いので、他のファイルを記憶手段から検索して読み取る処理を必要とせず、圧縮デジタル曲データや選択されたトラックに関する情報を表示する処理が効率的なものとなる。
[録音処理]
次に、以上の構成を有する記録再生装置1について、その動作を説明する。まず、ディスク読取部12にトラック間に無音部分が存在しないライブ版音楽CDが格納され、表示部17にそのCDに記録されているトラックのトラック番号や再生所要時間等の情報が表示される。ユーザは操作部16によって、CDに記録されている複数のトラックのうち、1つの圧縮デジタル曲データとして録音を所望する複数のトラックを選択し、録音開始を指示する。以下、図4を参照して制御部18の録音処理について説明する。
次に、以上の構成を有する記録再生装置1について、その動作を説明する。まず、ディスク読取部12にトラック間に無音部分が存在しないライブ版音楽CDが格納され、表示部17にそのCDに記録されているトラックのトラック番号や再生所要時間等の情報が表示される。ユーザは操作部16によって、CDに記録されている複数のトラックのうち、1つの圧縮デジタル曲データとして録音を所望する複数のトラックを選択し、録音開始を指示する。以下、図4を参照して制御部18の録音処理について説明する。
図4は制御部18における録音処理のフロー図である。制御部18は、操作部16から録音開始の指示を受けると、ディスク読取部12によってリッピングされるトラックデータについてトラック変更が有ったか否かを判断する(S101)。具体的には、リッピングしているトラックデータのトラック番号が変更した場合にトラック変更が有ったと判断する。録音指示を受けた直後はトラック変更が無いので、制御部18はトラック変更が無いと判断し(S101:NO)、ディスク読取部12にトラックデータをCDからリッピングさせ、そのトラックデータをエンコード部13にエンコードさせる(S102)。次に、選択したトラックが全てエンコード完了したか否かを判断する(S103)。具体的には、録音選択されたトラックのうち最終トラックのエンコード処理が完了したときに、全てのトラックが録音されたと判断する。選択した全てのトラックデータについてエンコード完了されていない場合(S103:NO)、制御部18はステップS101に戻る。
ステップS101で、トラック変更が有った場合(S101:YES)、制御部18は、圧縮デジタル曲データのトラック番号と、エンコードし終わったトラックのトラック番号、再生開始位置及び再生開始時間とを取得する(S104)。例えば、本実施例では、1つ目のトラックデータがエンコード終了すれば、圧縮デジタル曲データのトラック番号「1」と、エンコード終了したトラックのトラック番号「1−1」と、再生開始位置「フレーム0」と、再生開始時間「0:00」とを取得する。なお、エンコード部13はエンコード時にトラック番号、フレーム情報及び時間情報等の各種情報を持っているので、制御部18はトラック番号、再生開始位置及び再生開始時間をエンコード部13から取得可能である。
そして、制御部18がステップ101からステップ103をループ実行することによって、選択されたトラックデータが順次リッピング及びエンコードされ、トラックが変更される毎に、エンコード終了したトラックの再生開始位置及び再生開始時間をエンコード部13から取得する。例えば、2つ目のトラックがエンコード終了すれば、トラック番号「1−2」、再生開始位置「xxxx」フレーム、再生開始時間「3:00」をエンコード部13から取得する。ステップS103で、選択されたトラックが全てリッピング及びエンコード完了したと判断した場合には(S103:YES)、これまでリッピング及びエンコードされたデータを1つの圧縮デジタル曲データとして記憶部11に保存する(S105)。そして、圧縮デジタル曲データの総再生所要時間および総フレーム数をエンコード部13から取得し、ステップS104で取得したトラック番号、再生開始位置及び再生開始時間と共に圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する(S106)。なお、総再生所要時間および総フレーム数も、トラック番号、再生開始位置及び再生開始時間と同様にエンコード部13から取得可能である。
[データ読出処理]
次に、記録再生装置1について、ユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データを選択した際の、圧縮デジタル曲データの読出動作を説明する。図5は、制御部18のデータ読出処理のフロー図である。操作部16の操作によってユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択されると、制御部18は、圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に再生情報が記録されているか否かを判断する(S201)。タグ情報領域に再生情報が記録されていると判断した場合(S201:YES)、制御部18は、複数のトラックが含まれている圧縮デジタル曲データであると判断し、再生情報を解析する(S202)。具体的には、読み出した再生情報を基に、圧縮デジタル曲データの総再生所要時間及びトラック数、そして各トラックのトラック番号及び再生所要時間を解析する。ここでは、図3に示す再生情報が圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録されていた場合について説明すると、制御手段18は、圧縮デジタル曲データには3つのトラックが含まれ、総再生所要時間が12:00であり、各トラックはトラック番号1−1〜1−3、再生所要時間3:00、4:00、5:00と解析する。再生所要時間は、各トラックの再生開始時間を基に計算され、例えば、トラック3の再生開始時間からトラック2の再生開始時間を引いた時間をトラック2の再生所要時間とする。
次に、記録再生装置1について、ユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データを選択した際の、圧縮デジタル曲データの読出動作を説明する。図5は、制御部18のデータ読出処理のフロー図である。操作部16の操作によってユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択されると、制御部18は、圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に再生情報が記録されているか否かを判断する(S201)。タグ情報領域に再生情報が記録されていると判断した場合(S201:YES)、制御部18は、複数のトラックが含まれている圧縮デジタル曲データであると判断し、再生情報を解析する(S202)。具体的には、読み出した再生情報を基に、圧縮デジタル曲データの総再生所要時間及びトラック数、そして各トラックのトラック番号及び再生所要時間を解析する。ここでは、図3に示す再生情報が圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録されていた場合について説明すると、制御手段18は、圧縮デジタル曲データには3つのトラックが含まれ、総再生所要時間が12:00であり、各トラックはトラック番号1−1〜1−3、再生所要時間3:00、4:00、5:00と解析する。再生所要時間は、各トラックの再生開始時間を基に計算され、例えば、トラック3の再生開始時間からトラック2の再生開始時間を引いた時間をトラック2の再生所要時間とする。
そして、図6に示すように、制御部18は、解析結果を基に、圧縮デジタル曲データに関する情報を表示部17に表示させる(S203)。図6は、表示手段17における表示状態を示す図である。具体的には、図6aに示すように、制御部18は、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を表示部17に表示させる。図6aは、表示部17が、圧縮デジタル曲データに3つのトラックが含まれており、総再生時間が12:00であることを表示している。圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数は、例えば、解析結果を基に一番大きいトラック番号から判断される。さらに制御部18は、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックからいずれかのトラックが選択された場合には、図6b〜dに示すように、各トラックのトラック番号及び再生所要時間を解析結果を基に表示部17に表示させる。
タグ情報領域に再生情報が記録されていないと判断した場合(S201:NO)、制御部18は、1つのトラックのみが含まれている圧縮デジタル曲データであると判断し、ID3タグ等で一般的に用いられるタグ情報としてタグ情報領域に記録されているトラック番号及び再生所要時間を表示部17に表示させる(S203)。
[再生処理]
次に、図7を参照して記録再生装置1における再生処理について説明する。図7は制御部18の再生処理のフロー図である。ここでは、データ読出処理において、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうちのいずれかのトラック(以下、トラックNとする。Nはトラック番号)が選択され、そのトラックNについて再生が指示された場合について説明する。ユーザの操作部16の操作によって、トラックNの再生が指示されると、制御部18は、読出処理の解析結果からトラックNの再生開始位置を取得する(S301)。次に、制御部18はトラックNの再生開始フレームにアクセスする(S302)。具体的には、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック1−2が再生指示された場合、制御手段18は、デコード手段14にxxxxフレームにアクセスさせる。
次に、図7を参照して記録再生装置1における再生処理について説明する。図7は制御部18の再生処理のフロー図である。ここでは、データ読出処理において、圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうちのいずれかのトラック(以下、トラックNとする。Nはトラック番号)が選択され、そのトラックNについて再生が指示された場合について説明する。ユーザの操作部16の操作によって、トラックNの再生が指示されると、制御部18は、読出処理の解析結果からトラックNの再生開始位置を取得する(S301)。次に、制御部18はトラックNの再生開始フレームにアクセスする(S302)。具体的には、圧縮デジタル曲データに含まれるトラック1−2が再生指示された場合、制御手段18は、デコード手段14にxxxxフレームにアクセスさせる。
次に、制御部18は、トラックNの再生開始位置へアクセスできたか否かを判断する(S303)。トラックNの再生開始位置へアクセスできたと判断した場合(S303:YES)、制御部18は、デコード部14にトラックNの再生開始位置からデコードさせてトラックNの再生を開始する(S304)。そして、制御部18は、表示部17にトラックNの再生経過時間を表示させる(S305)。トラックNの再生経過時間は、トラックNの再生開始位置からの再生済み時間であり、例えば、当該再生開始位置から再生されたフレーム数と圧縮デジタル曲データのサンプリング周波数とに基づいて計算される。
次に、制御部18はトラックNの再生が終了したか否かを判断する(S306)。例えば、トラックN+1の再生開始位置であるフレームの直前フレームまで再生された場合、制御部26はトラックNの再生が終了したと判断する。最終トラックであれば、圧縮デジタル曲データの最終フレーム(総フレーム数)まで到達した場合に再生が終了したと判断する。ステップS306で、トラックNの再生が終了したと判断した場合(S306:YES)、再生処理を終了する。ステップS306で、トラックNの再生が終了していないと判断した場合(S306:NO)、ステップS305に戻ってトラックNの再生を継続する。
以上、本発明に係る記録再生装置の好ましい実施形態の例について説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。例えば、本実施例では、録音処理、データ読出処理及び再生処理が可能な記録再生装置を例として説明したが、データ読出処理及び再生処理のみを行う再生装置2であっても良い。再生装置2は、図8に示すように、記憶部11、デコード部14、オーディオ処理部15、操作部16、表示部17及び制御部18を備え、上述の記録再生装置1と同じデータ読出処理及び再生処理が行われる。このような再生装置2である場合、記憶部11は、ハードディスクドライブやディスク読取装置などであり、ハードディスク又はディスク読取装置に格納されるディスクには、複数のトラックを含む圧縮デジタル曲データが格納されている。再生装置2は、例えばポータブルMP3プレーヤーやCDプレーヤーである。再生装置2それぞれが備える各部は上述の記録再生装置1と同様である。
また、再生情報は、各トラックに関する曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャンルなどをさらに含んでいても良い。これによって、データ読出処理のときや、再生中に、圧縮デジタル曲データにふくまれる各トラックの曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャンルも表示部17に表示することができる。この場合、再生情報が記録されるタグ情報の形式は、好ましくは、ID3v2(ID3 tag version2.0)である。ID3v2は拡張性を有するので上述以外の情報もタグ情報として記録することができるからであり、再生情報として、曲名、アーティスト名、アルバム名、リリース年、コメント、ジャンル番号を追加して記録可能であるからである。なお、ID3v2に限らず拡張性を有するタグ情報形式であっても良い。
また、再生情報に圧縮デジタル曲データのトラック番号を含むようにしたが、圧縮デジタル曲データのトラック番号は、ID3タグ等で一般的に用いられるタグ情報としてタグ情報領域に記録されているトラック番号で代用することができる。
本発明は、ディスクに記録されているトラックデータをリッピングし、該トラックデータを圧縮デジタル曲データとして録音し、当該圧縮デジタル曲データを再生することができる記録再生装置に好適に採用され得る。
1 記録再生装置
11 記憶部
12 ディスク読取部
13 エンコード部
14 デコード部
15 オーディオ処理部
16 操作部
17 表示部
18 制御部
2 再生装置
11 記憶部
12 ディスク読取部
13 エンコード部
14 デコード部
15 オーディオ処理部
16 操作部
17 表示部
18 制御部
2 再生装置
Claims (6)
- タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを格納可能な記憶手段と、
ディスクを格納可能であり、該ディスクからトラックデータを読み出す読出手段と、
読み出された該トラックデータを圧縮デジタル曲データとしてエンコードして該記憶手段に格納する録音手段と、
該トラックに関する再生情報を該圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録する再生情報記録手段と、
該タグ情報領域を参照して該再生情報を特定する特定手段と、
該圧縮デジタル曲データをデコードするデコード手段とを備え;
該録音手段が、読み出された該複数のトラックデータを、1つの圧縮デジタル曲データとしてエンコードして該記憶手段に格納し、
該再生情報記録手段が、該圧縮デジタル曲データにおける各トラックの再生開始位置を再生情報としてタグ情報領域に記録し、
該特定手段が、該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定し、
該デコード手段が、該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち再生指示されたトラックの該再生開始位置からデコードを開始する、記録再生装置。 - 前記圧縮デジタル曲データに含まれるトラックに関する情報を表示する表示手段をさらに備え;
前記再生情報記録手段が、
該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックについて、先頭トラックから順に割り当てた番号を示すトラック番号と、
該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックをすべて再生するために必要な時間を示す総再生所要時間と、
該先頭トラックの再生開始から各トラックが再生開始されるまでの時間を示す再生開始時間とを、再生情報としてタグ情報領域にさらに記録し;
ユーザ操作によって再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択された場合、該表示手段が、該圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を該再生情報に基づいて表示し、
該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、いずれかのトラックが選択された場合には、該表示手段が、該選択されたトラックのトラック番号と該トラックの再生に必要な時間とを該再生情報に基づいて表示する、請求項2に記載の記録再生装置。 - タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを格納可能な記憶手段と、
該タグ情報領域を参照してトラックに関する再生情報を特定する特定手段と、
該記憶手段から該圧縮デジタル曲データを読み出してデコードするデコード手段とを備え;
再生する圧縮デジタル曲データが複数のトラックを含み、各該トラックの再生開始位置を含む再生情報が該タグ情報領域に記録されている場合に、
該特定手段が、該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定し、
該デコード手段が、該複数のトラックのうち再生指示されたトラックの該再生開始位置からデコードを開始する、再生装置。 - ディスクに記録されているトラックデータを読み出し、該トラックデータを圧縮デジタル曲データとして録音する録音方法であって;
該圧縮デジタル曲データがタグ情報領域を含み、;
ユーザが録音を所望する複数の該トラックデータを、1つの圧縮デジタル曲データとして録音するステップと、
該圧縮デジタル曲データに含まれる該複数のトラックのうち、各トラックに直接アクセス可能にするための再生情報として、該複数のトラックデータの該圧縮デジタル曲データにおける再生開始位置を該圧縮デジタル曲データのタグ情報領域に記録するステップとを含む、録音方法。 - タグ情報領域を含む圧縮デジタル曲データを再生する再生方法であって、
再生する該圧縮デジタル曲データが複数のトラックを含み、各該トラックの再生開始位置を含む再生情報が該タグ情報領域に記録されている場合に、
該タグ情報領域を参照して該再生開始位置を特定するステップと、
該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、再生指示されたトラックの該再生開始位置から再生を開始するステップを含む、再生方法。 - 前記再生情報が、
前記圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックについて、先頭トラックから順に割り当てた番号を示すトラック番号と、
前記圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックをすべて再生するために必要な時間を示す総再生所要時間と、
該先頭トラックの再生開始から各トラックが再生開始されるまでの時間を示す再生開始時間とをさらに含み;
ユーザが再生を所望する圧縮デジタル曲データが選択された場合に、該圧縮デジタル曲データに含まれるトラック数及び総再生所要時間を該再生情報に基づいて表示するステップと、
該圧縮デジタル曲データに含まれる複数のトラックのうち、いずれかのトラックが選択された場合には、該選択されたトラックのトラック番号と該トラックの再生に必要な時間とを該再生情報に基づいて表示するステップとを含む、請求項5に記載の再生方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008048866A JP2009205773A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 記録再生装置、再生装置、録音方法及び再生方法 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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