JPWO2007091447A1 - 支持脚 - Google Patents

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JPWO2007091447A1
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吉田 順一
順一 吉田
祥雄 田中
祥雄 田中
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Abstract

防水パンを容易に設置することができ、かつ確実に水平状態に支持することのできる支持脚を提供する。防水パン5aと設置面1との間に配置されて、防水パン5aを設置面1上に支持する支持脚10であって、防水パン5aの下面から垂直に延びる支持部材8と、一端に支持部材8を挿入可能な開口9aを有し、他端が封鎖された筒状部材9と、支持部材8と筒状部材9との間に設けられ、両者を遠ざける方向に弾性力を有する弾性部材11と、筒状部材9の内部に充填され、時間の経過により硬化する硬化性材料12とを備えている。

Description

本発明は支持脚に関する。
特許文献1の図3に従来の支持脚が開示されている。この支持脚は、防水パンと設置面との間に配置されて、防水パンを設置面上に支持するものである。この支持脚は、防水パンの下面から垂直に延びる支持部材と、一端に支持部材を挿入可能な開口を有し、他端が封鎖された筒状部材とを備えている。また、筒状部材の内部には、時間の経過により硬化する硬化性材料が充填されている。
このような構成である従来の支持脚は、防水パンを設置面上に支持するために利用した場合、防水パンの下面と設置面との間隔に合わせて筒状部材に対する支持部材の挿入長さが変化するため、適切な長さになる。防水パンの下面に支持脚を取り付ける際に、支持部材を筒状部材に挿入しすぎると、防水パンの設置時に設置面と筒状部材との間に隙間が生じてしまうこともある。この場合でも、筒状部材は、自重により降下し、設置面に当接するため、支持脚は適切な長さになる。また、防水パンを設置後、時間の経過により筒状部材の内部に充填された硬化性材料が硬化するため、支持部材と筒状部材とが強固に一体化される。
このため、この支持脚によれば、長さの調整が不要になり、据付時間を短縮することができる。また、支持部材及び筒状部材が強固に一体化されることにより、防水パンを水平に確実に支持することができる。
実公平7−38419号公報
しかし、上記従来の支持脚では、筒状部材が支持部材に接触して引っ掛かると、筒状部材が設置面まで降下しないことがある。このような状態のままで、時間が経過して硬化性材料が硬化してしまうと、筒状部材と設置面との間に隙間を有する状態で支持部材と筒状部材とが一体化されてしまい、防水パンの支持が不十分になる。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、防水パンを容易に設置することができ、かつ確実に水平状態に支持することのできる支持脚を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の支持脚は、防水パンと設置面との間に配置されて、該防水パンを該設置面上に支持する支持脚であって、
前記防水パンの下面から垂直に延びる支持部材と、
一端に該支持部材を挿入可能な開口を有し、他端が封鎖された筒状部材と、
該支持部材と該筒状部材との間に設けられ、両者を遠ざける方向に弾性力を有する弾性部材と、
前記筒状部材の内部に充填され、時間の経過により硬化する硬化性材料とを備えていることを特徴とする。
このような構成である本発明の支持脚では、支持部材と筒状部材とが接触していたりしても、弾性部材の弾性力により、支持部材と筒状部材とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚は最も長い状態で防水パンの下面に取り付けつけられる。このため、防水パンを設置面に設置する際には、筒状部材を必ず設置面に当接させることができる。そして、防水パンが水平に設置されると同時に、支持脚は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚は、時間の経過により硬化性材料が硬化するため、支持部材と筒状部材とが強固に一体化される。
したがって、本発明の支持脚は、防水パンを容易に設置することができ、かつ確実に水平状態に支持することができる。
筒状部材は、ゴム等の弾性材で形成されることができる。このようにすれば、浴室ユニット等の床面として防水パンを使用した場合、その防水パンの使用の際に生じる振動が設置面に伝播しないようにすることができる。また、この振動により筒状部材が設置面と離反して衝突する場合でも、その衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニット等を快適に使用することができる。
筒状部材は、下面にゴム等の弾性材からなる防振部材を取り付けられたものでもよい。このようにしても、防水パンを使用した際に生じる振動が設置面に伝播しないようにすることができる。また、この振動により筒状部材が設置面と離反して衝突する場合でも、その衝突音を低減することができ、浴室ユニット等を快適に使用することができる。
支持脚は、防水パンの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所に配置されることができる。この場合でも、支持脚は、適切な長さに自動調整されて防水パンを支持するため、防水パンをより確実に水平状態に支持することができる。
弾性部材は支持部材に当接していることが好ましい。この場合、支持部材に弾性部材の弾性力が直接的に作用し、筒状部材を遠ざける方向に弾性力が確実に働くため、筒状部材をより確実に設置面に当接させることができる。
本発明の筒状部材は軸方向に伸縮自在な可動部を有し、弾性部材は可動部と一体に形成されていることが好ましい。この場合、支持部材を筒状部材に挿入するのみで支持脚を組み付けることができるため、防水パンをより容易に設置することができる。
筒状部材の外周部に弾性部材を設けることもできる。この場合、筒状部材の内部に弾性部材を設けないため、筒状部材の内部に硬化性材料を充填する際の抵抗がなくなり、容易に筒状部材の内部に硬化性材料を充填することができる。このため、筒状部材の品質のばらつきが低減され、製造時間の短縮を図ることができる。
弾性部材はコイルバネであることが好ましい。この場合、筒状部材の内部又は外周部にコイルバネを容易に設けることができる。
コイルバネは、径方向で重ならないように一端側から他端側に向けて徐々に拡径した形状のものを採用することができる。この場合、コイルバネを圧縮した際に軸方向の長さを短くすることができる。このため、支持部材に対して筒状部材の可動範囲が広くなる。つまり、支持脚の調整範囲を広くすることができる。また、コイルバネが圧縮される全領域において、安定した弾性力を有するため、筒状部材をより確実に設置面に当接させることができる。
浴槽側防水パン及び洗い場側防水パンを設置した状態を示す断面図である。 実施例1の支持脚を一部分解して示す断面図である。 実施例1の支持脚の設置後の状態を示す断面図である。 実施例2の支持脚を一部分解して示す断面図である。 実施例2の支持脚の設置後の状態を示す断面図である。 実施例2の支持脚に係り、図5の矢視A−Aの断面図である。 実施例2の筒状部材の斜視図である。 実施例3の支持脚の設置時の状態を示す断面図である。 実施例3の支持脚の設置後の状態を示す断面図である。 実施例3の支持脚における脱落防止機構を示す概略図である。 実施例4の支持脚を分解して示す断面図である。 実施例4の支持脚の設置後の状態を示す断面図である。 実施例5の支持脚の設置時の状態を示す断面図である。 実施例5の支持脚の設置後の状態を示す断面図である。 実施例6の筒状部材を示す断面図である。 実施例7の支持脚の設置時の状態を示す断面図である。 実施例7の筒状部材の一部を断面にして示す分解斜視図である。 実施例8の筒状部材を分解して示す断面図である。 実施例8の筒状部材の一部を断面にして示す斜視図である。
符号の説明
1…設置面
5a、5b…防水パン(5a…浴槽側防水パン、5b…洗い場側防水パン)
8、28、38、48…支持部材
9、29、39、49、59、69、79、89…筒状部材
10、20、30、40、50、60、70…支持脚
11、21、31、41、51、61、71…弾性部材
12…充填材
59c、69c…可動部
以下、本発明を具体化した実施例1〜8を図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、木造建築の床構造は、防水パンを設置する設置面(床スラブ)1上に防水パンの四方を囲むように基礎2が立設されている。基礎2上には、土台3が設けられ、対向する土台3の間に大引き4が設けられている。土台3の上方であり、防水パンが設置される室内側の内周側面には、きわ根太6a、6bが設けられている。防水パンは、浴槽側防水パン5a及び洗い場側防水パン5bが一体になっている。防水パンの周辺部位は、きわ根太6a、6bに係止され位置決めされる。洗い場側防水パン5bは、後述する実施例4の支持脚40を介して大引き4に支持されている。
浴槽側防水パン5aの下面には、図示はしないが、支持脚10の支持部材8をねじ込み可能なナットを有する支持脚取付部が複数設けられている。施工者の手が届かない範囲(例えば、浴槽側防水パン5aの中央位置等)に設けられた支持脚取付部等には、図2及び図3に示される実施例1の支持脚10が取り付けられている。施工者の手が届く範囲の特定の支持脚取付部には、浴槽側防水パン5aの下面から設置面1まで届く長さの六角ボルトが取り付けられている。この支持脚は、防水パンの施工時に、支持脚取付部のナットへのねじ込み具合を調整して、防水パンを水平に調整するために利用される。
防水パンが設置された浴室の隣には脱衣室が設けられ、床材7の表面7aは洗い場側防水パン5bの表面と略同じ高さになっている。
図2及び図3に示すように、実施例1の支持脚10は、浴槽側防水パン5aと設置面1との間に配置されて、浴槽側防水パン5aを設置面1上に支持するものである。
支持脚10は、浴槽側防水パン5aの下面に設けられている支持脚取付部のナットに螺合して垂直に延びる支持部材8を備えている。支持部材8は、呼び径がM16からM20程度の六角ボルトである。
また、支持脚10は、一端に支持部材8を挿入可能な開口9aを有し、他端9bが封鎖された筒状部材9を備えている。筒状部材9はゴム等の弾性材で形成されている。開口9aの内面には、径方向に水平に突出する突出片9cが一体に形成されている。突出片9cにより形成された絞り部9dの内径は、支持部材8の頭部8aの外径よりも小径に形成されている。
また、支持脚10は、支持部材8と筒状部材9との間に設けられ、両者を遠ざける方向に弾性力を有する弾性部材11を筒状部材9の内部に有している。弾性部材11は、一端側から他端側に向けて徐々に拡径した形状のコイルバネである。
また、筒状部材9の内部には、時間の経過により硬化する硬化性樹脂12が充填されている。
このような構成である実施例1の支持脚10を利用して防水パンを設置する。この手順を以下に説明する。
先ず、防水パンの下面に支持部材8を取り付ける(第1工程)。第1工程では、浴室側防水パン5aが設置された状態で施工者の手が届かない範囲等に設けられた複数の支持脚取付部のナットに支持部材8を螺合させる。
なお、浴槽側防水パン5aが設置された状態で施工者の手が届く範囲の特定の支持脚取付部には、浴槽側防水パン5aの下面から設置面まで届く長さの六角ボルトを螺合させる。この六角ボルトは、防水パンの施工時に支持脚取付部のナットへのねじ込み具合を調整し、防水パンを水平に調整するために利用する。
次に、図2に示すように、支持部材8に筒状部材9を連結する(第2工程)。第2工程では、筒状部材9がゴム等の弾性材で形成されているため、開口9a、絞り部9d及び突出片9cを変形させて弾性部材11を筒状部材9の内部に組み込む。筒状部材9の内部に弾性部材11を組み込んだ後、硬化性樹脂12を充填する。硬化性樹脂12は、筒状部材9に支持部材8を挿入する際に、筒状部材9の開口9aから溢れ出ない量が筒状部材9の内部に充填される。この後、筒状部材9の開口9aから支持部材8の頭部8aを押し込んで挿入する。この際も、筒状部材9はゴム等の弾性材で形成されているため、開口9a、絞り部9d及び突出片9cを変形させる。
次に、浴槽側防水パン5a及び洗い場側防水パン5bを設置する(第3工程)。第3工程では、図1に示すように、浴槽側防水パン5a及び洗い場側防水パン5bを設置面1の上方から設置する。施工者は、浴槽側防水パン5a及び洗い場側防水パン5bが水平になるように、浴槽側防水パン5aの下面から設置面まで届く長さの六角ボルトの支持脚取付部のナットへのねじ込み具合を調整した後、浴槽側防水パン5a及び洗い場側防水パン5bの周辺部位をきわ根太6a、6bに固定する。この状態で、筒状部材9は弾性部材11の弾性力により設置面1に当接し、支持脚10は適切な長さに自動調節される。
次に、筒状部材9の内部に充填した硬化性樹脂12が硬化し、支持部材8と筒状部材9とが強固に一体化される(第4工程)。これにより、図3に示すように、支持部材8と筒状部材9とが強固に一体化され、浴槽側防水パン5aが支持される。
このような実施例1の支持脚10において、支持部材8と筒状部材9とが接触していたりしても、弾性部材11の弾性力により、支持部材8と筒状部材9とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚10は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材9を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚10は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚10は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材8と筒状部材9とが強固に一体化される。
したがって、実施例1の支持脚10は、防水パンを容易に設置することができ、かつ確実に水平状態に支持することができる。
また、筒状部材9は、ゴム等の弾性材で形成されているため、浴室ユニットの床面として防水パンが使用される際に生じる振動が設置面1に伝播しないようにすることができる。また、この振動により筒状部材9が設置面1と離反して衝突する場合でも、その衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニットを快適に使用することができる。
また、支持脚10を、防水パン5aの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所にも配置したことにより、防水パン5aをより確実に水平状態に支持することができる。
また、弾性部材11は支持部材8に直接当接しているため、支持部材8に弾性部材11の弾性力が直接作用し、筒状部材9を遠ざける方向に弾性力が確実に働くため、筒状部材9をより確実に設置面1に当接させることができる。
また、弾性部材11は、径方向重ならないように一端側から他端側に向けて徐々に拡径した形状のコイルバネであるため、コイルバネを圧縮した際に軸方向の長さを短くすることができる。このため、支持部材8に対する筒状部材9の可動範囲が広くなる。つまり、支持脚10の調整範囲を広くすることができる。また、コイルバネが圧縮される全領域において、安定した弾性力を有するため、筒状部材9をより確実に設置面1に当接させることができる。
また、筒状部材9の開口9aの内面に、径方向に水平に突出する突出片9cが一体に形成されているため、支持部材8の頭部8aを押し込んで挿入すれば、頭部8aに突出片9cが当接して、支持部材8から筒状部材9が脱落することを防止することができる。
図4〜図7に示すように、実施例2の支持脚20において、支持部材28は頭部28aの側面から外側へ突出するピン28bを有している。また、筒状部材29は、一端に支持部材28を挿入可能な開口29aを有し、他端29bが閉鎖されている。他端29bの下面にはゴム製の防振部材25が貼付されている。
図7に示すように、筒状部材29の側面には、ピン28bを挿通することのできるスリット29dが上下方向に設けられている。スリット29dの上部には、スリット幅を狭めるように突片29eが形成されている。
スリット29dの外側面には湾曲状のカバー29fが形成されている。弾性部材21は、一端側から他端側に亘り同径のコイルバネである。他の構成は、実施例1と同様である。このため、同一の構成については、同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
また、実施例2の支持脚20を利用して防水パンを設置する手順は、以下に説明する点を除き、実施例1と同様である。
実施例2の支持脚20を利用して防水パンを設置する場合、第2工程において、図4〜図6に示すように、ピン28bをスリット29に挿通しながら、筒状部材29の開口から支持部材28の頭部28aを挿入する。ピン28bがスリット29dに設けられた突片29eより下方側に位置するまで、支持部材28を筒状部材29の内部に挿入する。
このような実施例2の支持脚20において、支持部材28と筒状部材29とが接触していたりしても、弾性部材21の弾性力により、支持部材28と筒状部材29とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚20は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材29を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚20は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚20は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材28と筒状部材29とが強固に一体化される。
したがって、実施例2の支持脚20も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、筒状部材29の他端29bの下面にはゴム製の防振材25が貼付されているため、浴室ユニットの床面として防水パンが使用される際に生じる振動が設置面1に伝播しないようにすることができる。また、この振動により防振部材25が設置面1と離反して衝突する場合でも、筒状部材29により衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニットを快適に使用することができる。
また、支持脚20を、防水パン5aの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所にも配置したことにより、防水パン5aをより確実に水平状態に支持することができる。
また、弾性部材21は支持部材28に直接当接しているため、支持部材28に弾性部材21の弾性力が直接作用し、筒状部材29を遠ざける方向に弾性力が確実に働くため、筒状部材29をより確実に設置面1に当接させることができる。
また、弾性部材21はコイルバネであるため、筒状部材29の内部に容易に設けることができる。
また、ピン28bがスリット29dに当接するため、支持部材28から筒状部材29が脱落することを防止することができる。
また、スリット29dの外側面には湾曲状のカバー29fが形成されているため、筒状部材29内部に硬化性樹脂12を充填した際に、外部に漏洩することを防止することができる。
図8〜図10に示すように、実施例3の支持脚30において、支持部材38は下端が開放し、上部側面に空気抜き穴38aが設けられた管体により形成されている。支持部材38の上端には、浴槽側防水パン5aの下面にビスで固定されるフランジ38cが一体に形成されている。支持部材38は、側面にピン38bが設けられている。
また、筒状部材39は、上端が開放した開口39aを有する管体により形成されている。図10に示すように筒状部材39の側面には、ピン38bを挿通することができ、中間に水平開口部39gを有するスリット39dが設けられている。筒状部材39の下端は封鎖され、ゴム製の防振材34がねじ33により取り付けられている。防振材34の下面に設けられた凹部34の内部に、ねじ33の大径の頭部33aが埋め込まれている。
また、弾性部材31は、一端側から他端側に亘り同径のコイルバネであり、支持部材38が内側に挿入されている。弾性部材31は、一端をフランジ38cの下面に係止し、他端を筒状部材39の上端に係止している。他の構成実施例1と同様である。このため、同一の構成については、同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
また、実施例3の支持脚30を利用して防水パンを設置する手順は、以下に説明する点を除き、実施例1と同様である。
実施例3の支持脚30を利用して防水パンを設置する場合、第1工程において、支持部材38は、浴槽側防水パン5aの下面の支持脚取付部にビス固定される。また、第2工程において、図8〜図10に示すように、硬化性樹脂12のみを内部に有する筒状部材39に支持部材38を挿入して連結する。この際、筒状部材39に設けられたスリット39dの水平開口部39gにピン38bが位置するまで支持部材38を挿入した後、ピン38bが水平開口部39gの上面に当接して係止するように筒状部材39を回転させる。
このような実施例3の支持脚30において、支持部材38と筒状部材39とが接触していたりしても、弾性部材31の弾性力により、支持部材38と筒状部材39とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚30は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材39を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚30は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚30は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材38と筒状部材39とが強固に一体化される。
したがって、実施例3の支持脚30も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、筒状部材39の下端にはゴム製の防振材34が取り付けられているため、浴室ユニットの床面として防水パンが使用される際に生じる振動が設置面1に伝播しないようにすることができる。また、この振動により防振材34が設置面1と離反して衝突しても衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニットを快適に使用することができる。
また、支持脚30を、防水パン5aの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所にも配置したことにより、防水パン5aをより確実に水平状態に支持することができる。
また、弾性部材31は、支持部材38に一体に設けられたフランジ38cに直接当接しているため、フランジ38cに弾性部材21の弾性力が直接作用し、筒状部材39を遠ざける方向に弾性力が確実に働くため、筒状部材39をより確実に設置面1に当接させることができる。
また、筒状部材39の内部に弾性部材31を設けないため、筒状部材39の内部に硬化性材料12を充填する際の抵抗がなくなり、容易に筒状部材39の内部に硬化性材料12を充填することができる。このため、筒状部材39の品質のばらつきが低減され、製造時間の短縮を図ることができる。
また、ピン38bがスリット39dの水平開口部39gの上面に当接して係止されるため、支持部材38から筒状部材39が脱落することを防止することができる。
図11及び図12に示すように、実施例4の支持脚40において、支持部材48は、中央部に一体に形成された凸部48dと、外周部に一体に形成された折り返し部48eとを備えたフランジ48cを有している。フランジ48cの上面にはゴム製の防振部材45が設けられ、防振部材45の上面には両面テープ46が貼付されている。
筒状部材49は、一端に支持部材48の凸部48dが挿入可能な開口49aを有し、他端49bが閉鎖されている。他端49bの下面にはゴム製の防振部材45が設けられ、防振部材45の下面には両面テープ46が貼付されている。筒状部材49の内部には、硬化性樹脂12が充填されている。
弾性部材41は、一端側から他端側に亘り同径のコイルバネであり、筒状部材49の外周部に設けられている。
このような構成である実施例4の支持脚40を利用して防水パンを設置する。この手順を以下に説明する。なお、支持脚40は、図1及び図12に示すように、洗い場側防水パン5bと大引き4との間に配置される。
先ず、図12に示すように、内部に硬化性樹脂12を充填した筒状部材49を両面テープ46により大引き4の上面に固定する。次に、弾性部材41を筒状部材49の外周部に配置し、上方から支持部材98を整合させておく。次に、洗い場側防水パン5bを上方から設置する。これにより、両面テープ46により洗い場側防水パン5bに固定される。この後、時間の経過とともに硬化性樹脂12が硬化し、支持部材48と筒状部材49とが強固に一体化され、洗い場側防水パン5bが支持される。
このような実施例4の支持脚40において、弾性部材41の弾性力が支持部材48と筒状部材49とを遠ざける方向に働き、大引き4に取り付けられる。そして、洗い場側防水パン5bが水平に設置されると同時に、支持脚40が適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚40は、時間の経過により硬化性樹脂12が硬化するため、支持部材48と筒状部材49とが強固に一体化される。
したがって、実施例4の支持脚40も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、防振部材45が筒状部材49の下面及び支持部材48のフランジ48cの上面に設けているため、浴室ユニットの床面として防水パンが使用される際に生じる振動が大引き4に伝播することを防止することができる。
また、筒状部材49の内部に弾性部材41を設けないため、筒状部材49の内部に硬化性材料12を充填する際の抵抗がなくなり、容易に筒状部材49の内部に硬化性材料12を充填することができる。このため、筒状部材49の品質のばらつきが低減され、製造時間の短縮を図ることができる。
図13及び図14に示すように、実施例5の支持脚50において、筒状部材59は、軸方向に伸縮可能な可動部59cにより側壁が形成されている。可動部59cの下端には底部材59bが一体に形成されている。底部材59bの外周には、可動部59cよりも外側へ突出したフランジ59bfが形成されている。
可動部59cの上端には、外側に延びる鍔部59h、鍔部59hの外周部から上方へ延びる垂直部59i及び垂直部59iの上端から径方向に水平に折り返された上面部59jが一体に形成されている。上面部59jの中央部には開口59aが形成されている。
筒状部材59の上部には、支持部材8の頭部8aが嵌め込まれている。筒状部材59は、ゴム等の弾性材により全体が形成されている。
弾性部材51は、一端側から他端側に亘り同径のコイルバネである。弾性部材51は、一端をフランジ59bfの上面に係止し、他端を鍔部59hの下面に係止して、可動部59cの外周部に設けられている。他の構成は、実施例1と同様である。このため、同一の構成については、同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
また、実施例5の支持脚50を利用して防水パンを設置する手順は、以下に説明する点を除き、実施例1と同様である。
実施例5の支持脚50を利用して防水パンを設置する場合、第2工程において、図13及び図14に示すように、支持部材8の頭部8aのみを筒状部材59の開口59aを変形させながら挿入する。挿入された頭部8aの先端外周部が筒状部材59の鍔部59hに当接するため、支持部材8はそれ以上筒状部材59の内部に挿入されない。
このような実施例5の支持脚50において、弾性部材31の弾性力により、支持部材8と筒状部材59とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚50は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材59を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚50は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚50は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材8と筒状部材59とが強固に一体化される。
したがって、実施例5の支持脚50も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、筒状部材59は、ゴム等の弾性材で形成されているため、浴室ユニット等の床面として防水パンが使用される際に生じる振動が設置面1に伝播しないようにすることができる。また、この振動により筒状部材59が設置面1と離反して衝突する場合でも、その衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニットを快適に使用することができる。
また、支持脚50を、防水パン5aの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所にも配置したことにより、防水パン5aをより確実に水平状態に支持することができる。
また、筒状部材59の内部に弾性部材51を設けないため、筒状部材59の内部に硬化性材料12を充填する際の抵抗がなくなり、容易に筒状部材59の内部に硬化性材料12を充填することができる。このため、筒状部材59の品質のばらつきが低減され、製造時間の短縮を図ることができる。
図15に示すように、実施例6の筒状部材69は、コイルバネである弾性部材61を筒状部材69の可動部69cにインサート成形して形成したものである。他の構成及びこの筒状部材69を採用した支持脚を利用して防水パンを設置する手順は、実施例5と同様である。このため、詳細な説明は省略する。
このような実施例6の筒状部材69を採用した支持脚において、弾性部材61の弾性力により、支持部材と筒状部材69とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材69を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚は、時間の経過により硬化性材料が硬化するため、支持部材と筒状部材69とが強固に一体化される。
したがって、実施例6の筒状部材69を採用した支持脚も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、支持部材を筒状部材69に挿入するのみで支持脚を組み付けることができるため、防水パンをより容易に設置することができる。
図16及び図17に示すように、実施例7の支持脚70において、筒状部材79は、第1筒状部材79uと第2筒状部材79bとから形成されている。第1筒状部材79uは、下端を開放し、上面部79sの中央部に開口79aを有する筒部79rを有している。筒部79rは支持部材8の軸部が挿通可能である。第1筒状部材79uは樹脂あるいは金属で形成されている。
第2筒状部材79bは、上端を開放し、底面の中央部に凹部79nを有している。第2筒状部材79bは、底面より高い位置の外周に段部79mを有し、段部79mより上方に、楔形状の凹凸を外周に備えた接続部79lを有している。第2筒状部材79bはゴム等の弾性材で形成されている。第2筒状部材79bは、内部に硬化性樹脂12を充填している。
第1筒状部材79uの下端開放に第2筒状部材79bの接続部を挿入すると、第1筒状部材79uの下部内周面に第2筒状部材79bの接続部79lの凹凸が密着し、第1筒状部材79uと第2筒状部材79bとが強固に連結される。
弾性部材71は、一端側から他端側に亘り同径のコイルバネであり、凹部79nに嵌め込まれている。他の構成は、実施例1と同様である。このため、同一の構成については、同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
また、実施例7の支持脚70を利用して防水パンを設置する手順は、以下に説明する点を除き、実施例1と同様である。
実施例7の支持脚70を利用して防水パンを設置する場合、第1工程において、第1筒状部材79uの筒部79rに支持部材8の軸部を挿入した後に、支持部材8を浴槽側防水パン5aの支持脚取付部に螺合させる。そして、第2工程において、図16に示すように、支持部材8が挿通された第1筒状部材79uに対して、内部に弾性部材71と硬化性樹脂12を有する第2筒状部材79bを連結する。
このような実施例7の支持脚70において、支持部材8と筒状部材79とが接触していたりしても、弾性部材71の弾性力により、支持部材8と筒状部材79とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚70は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材79を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚70は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚70は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材8と筒状部材79とが強固に一体化される。
したがって、実施例7の支持脚70も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、第2筒状部材79bは、ゴム等の弾性材で形成されているため、浴室ユニットの床面として防水パンが使用される際に生じる振動が設置面1に伝播しないようにすることができる。また、この振動により第2筒状部材79bが設置面1と離反して衝突しても衝突音を低減することができる。このため、浴室ユニットを快適に使用することができる。
また、支持脚70を、防水パン5aの中央部の下面等、施工者の手の届かない箇所にも配置したことにより、防水パン5aをより確実に水平状態に支持することができる。
また、弾性部材71は支持部材8に直接当接しているため、支持部材8に弾性部材71の弾性力が直接作用し、筒状部材79を遠ざける方向に弾性力が確実に働くため、筒状部材29をより確実に設置面1に当接させることができる。
また、弾性部材71はコイルバネであるため、筒状部材79の内部に容易に設けることができる。
また、支持部材8が挿通された第1筒状部材79uに対して第2筒状部材79bを連結するため、支持部材8に筒状部材79を容易に連結することができる。
また、支持部材8の頭部8aが第1筒状部材79の上面部79sに当接して係止されるため、支持部材8から筒状部材79が脱落することを防止することができる。
図18及び図19に示すように、実施例8の筒状部材89は、第1筒状部材89uの下部内面に設けられた雌ねじ89nと第2筒状部材の接続部に設けられた雄ねじ89lとを螺合することにより、第1筒状部材89uと第2筒状部材89bとを連結する。他の構成及びこの筒所部材89を採用した支持脚を利用して防水パンを設置する手順は、実施例7と同様である。このため、詳細な説明は省略する。
このような実施例8の筒状部材89を採用した支持脚において、支持部材と筒状部材89とが接触していたりしても、弾性部材の弾性力により、支持部材と筒状部材89とは最も遠ざけられた状態、つまり、支持脚は最も長い状態で浴槽側防水パン5aの下面に取り付けられる。このため、浴槽側防水パン5aを設置面1に設置する際には、筒状部材89を必ず設置面1に当接させることができる。そして、浴槽側防水パン5aが水平に設置されると同時に、支持脚は適切な長さに自動的に縮小される。その後、支持脚は、時間の経過により硬化性材料12が硬化するため、支持部材と筒状部材89とが強固に一体化される。
したがって、実施例8の筒状部材89を採用した支持脚も、実施例1の支持脚10と同様に、本発明の作用効果を奏することができる。
また、第1筒状部材89uの雌ねじ89nと第2筒状部材89bの雄ねじ89lとを螺合させて連結しているので、確実に支持部材と筒状部材89を連結することができる。
本発明は、浴室ユニット等の床面を構成する防水パンを設置面上に支持する支持脚に利用可能である。

Claims (4)

  1. 防水パンと設置面との間に配置されて、該防水パンを該設置面上に支持する支持脚であって、
    前記防水パンの下面から垂直に延びる支持部材と、
    一端に該支持部材を挿入可能な開口を有し、他端が封鎖された筒状部材と、
    該支持部材と該筒状部材との間に設けられ、両者を遠ざける方向に弾性力を有する弾性部材と、
    前記筒状部材の内部に充填され、時間の経過により硬化する硬化性材料とを備えていることを特徴とする支持脚。
  2. 前記弾性部材は前記支持部材に当接している請求項1記載の支持脚。
  3. 前記筒状部材は軸方向に伸縮自在な可動部を有し、前記弾性部材は該可動部と一体的に形成されている請求項1又は2記載の支持脚。
  4. 前記弾性部材はコイルバネである請求項1乃至3のいずれか1項記載の支持脚。
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