JPWO2007072722A1 - 携帯端末装置及びその制御方法とプログラム - Google Patents

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Abstract

発言権の自動取得を可能とする携帯端末装置の提供。発言権自動保持の設定を記憶保持する記憶手段35を備え、CPU10は、予め用意された発言権取得キー51の押下を検知すると、前記記憶手段35に記憶されている発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効である場合、発言権取得待ち状態となり、所定間隔で発言権取得を試み、発言権取得に成功するまで繰り返し、発言権を取得すると、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、発言権を保持する制御を行う。

Description

本発明は、通信端末装置に関し、特に、PTT(Push to Talk)機能を具備した携帯端末装置及びその制御方法とプログラムに関する。
携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置において、PTT(Push to Talk)通信機能搭載のものがある。PTT通信では、一人の使用者に発言権が与えられ、1人以上(一対一又は一対グループ)の通話サービス(半二重の音声対話サービス)が提供される。
なお、PTT通信機能を備えた無線電話機として、例えば特許文献1には、PTT釦の押下に応じてユーザの音声をデジタル化しデータモードで基地局に送信し他の無線電話機で伝送し他の無線電話機では音声フレームの認識結果に応じて音声に変換する無線PTTインタネット放送が開示されている。また、特許文献2には、PTTモード設定時、釦スイッチの押下で入力音声の音声認識動作を行い、照合処理にPTT辞書を用いる構成が開示されている。そして発言権管理として、例えば特許文献3には、グループ内通話に参加している複数の無線端末局のうち、無線端末局の管理手段により無線端末局一局のみに発言許可信号を送出して発言権の管理を行う構成が開示されている。
特表2002−536928号公報 特開2001−042894号公報 特許第2590753号公報
ところで、参加者の多いPTT通信においては、発言権取得に成功するまでに、何度も、発言権取得操作を行う必要があり、煩雑である。例えば、既に他の参加者が発言権を取得している場合など、発言権の取得ができないため、煩わしい。
また、発言権を保持するためには、発言権取得を行うキーを押下し続ける必要がある。
近時、携帯電話機等の小型化、軽量化の進展が著しく、PTT通信機能を備えた携帯端末装置において、発言権取得を行うためのキーに十分なサイズを確保できないことも多い。このため、発言権を保持するためにキーを押下し続けることが、困難であるか、操作上、ユーザに無理を強いることになる場合もある。
したがって、本発明の目的は、発言権の自動取得を可能とする携帯端末装置及びその制御方法とプログラムを提供することにある。
本発明の他の目的は、発言権取得操作、発言権保持操作の軽減等、操作性の向上、ユーザ・インターフェイスの向上を図る携帯端末装置及びその制御方法とプログラムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、発言権の管理機能の実装にあたり、小型化設計、操作キー等、装置設計の妨げとならない携帯端末装置及びその制御方法とプログラムを提供することにある。
本願で開示される発明は、前記課題を解決するため、概略以下の構成とされる。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る装置は、PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置であって、発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶保持する記憶手段と、入力部での発言権取得キーの押下の検知に応答して、前記記憶手段に記憶されている前記発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で、発言権取得動作を繰り返す制御を行う発言権自動取得手段と、を備えている。
本発明において、好ましくは、前記記憶手段は、発言権自動保持時間を記憶保持し、前記発言権自動取得手段による発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えている。
本発明において、発言の音声レベルが、予め定められたしきい値以下のまま予め定められた時間経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記発言権取得キーの再押下が検出されるまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記発言権自動取得手段において、前記発言権取得動作を繰り返す前記所定の間隔は、可変に設定自在とされる構成としてもよい。
本発明において、前記発言権自動保持が無効に設定されている場合には、発言権取得に成功したとき、前記発言権取得キーの押下中、取得した発言権を保持する制御を行う、構成としてもよい。
本発明において、音声信号を入力して音声認識を行う音声認識手段を備え、前記発言権自動取得手段が、前記入力部での前記発言権取得キーの押下の検知のかわりに、前記音声認識手段での音声認識結果に基づき、発言権取得動作を行う、構成としてもよい。
本発明の他のアスペクトに係る方法は、PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置の制御方法であって、
発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶手段に記憶保持しておき、
発言権取得キーの押下の検知に応答して、前記記憶手段に記憶されている前記発言権自動保持の設定を参照する工程と、
前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で発言権取得動作を繰り返す制御を行う工程と、
を含む。
本発明に係る方法において、前記記憶手段に、発言権自動保持時間を記憶保持し、発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記発言権を保持する工程を含む、ようにしてもよい。
本発明の他のアスペクトに係るコンピュータプログラムは、発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶保持する記憶手段を備え、PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置を構成するコンピュータに、
入力部での発言権取得キーの押下の検知を受け、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で発言権取得動作を繰り返す制御を行う発言権自動取得処理を実行させるプログラムよりなる。
本発明に係るプログラムにおいて、前記記憶手段は、発言権自動保持時間を記憶保持し、発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記発言権を保持する発言権自動保持処理を前記コンピュータに実行させるようにしてもよい。
本発明に係る通信端末装置は、発言権を取得して一又は複数の他の端末と半二重で通話する通信端末装置であって、発言権取得用の一度の操作に応答して、発言権待ち状態において、発言権取得に成功するまで、発言権取得動作を繰り返す制御を行う手段を備えている。
本発明に係る通信端末装置は、発言権取得に成功した場合、予め設定された時間が経過するまで、又は、所定の操作若しくは所定の状態の検出が行われるまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う手段を備えている。
上記した本発明は、発言権を自動で取得可能としている。本発明によれば、PTT通信時に発言権の自動取得および発言権の自動保持を行うことにより、発言権取得操作、発言権保持操作の軽減を行うなど、ユーザ・インターフェイスの向上に好適とされる。
すなわち、本発明によれば、発言権を自動で取得可能になることから、参加者の多いPTT通信においても、発言権の取得を行うために、キーを1度押下すればよく、ユーザによるキー操作の軽減ができる。
本発明によれば、発言権を自動で保持可能になることから、発言権を保持するために、発言権取得キーを押下し続ける必要がなく、押し続けることの困難な程小さい発言権取得キーを搭載した携帯端末装置の場合でも、容易に発言権が保持でき、操作性を向上している。
また、本発明によれば、発言権取得キーを押下し易いように、大型に設計する必要がないことから、携帯端末装置の小型化設計の妨げとならない。
さらに、本発明によれば、発言権取得キーを押下し易い形状にする必要がないため、携帯端末装置のデザインに合わせた発言権取得キーの形状とすることができる。
さらにまた、本発明によれば、従来通り、発言権取得キーを押下している間、発言権を保持することも可能であるため、ユーザの好みに合わせることができ、ユーザ・インターフェイスを向上している。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例の処理を説明する流れ図である。
符号の説明
10 CPU
20 ROM
30 作業用メモリ
35 不揮発メモリ
40 送受信部
50 入力部
51 入力キー
60 表示制御部
61 表示部
70 マイク
80 スピーカー
90 バス
100 携帯端末装置(携帯電話機)
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく、添付図面を参照して説明する。本発明の携帯端末装置は、各種設定や入力、PTT通信中に発言要求を行う手段(50、51)と、装置内の各部の制御を行うCPU(10)と、発言権自動保持設定や発言権自動保持時間などのユーザ設定を保持する記憶手段(35)と、各種設定内容、通信状況等を表示する手段(10、60、61)と、無線により着信を受けたり通話、PTT通信を行うための送受信手段(40)と、通話やPTT通信で送話するための手段(70)と、メロディ・音声等を鳴動するための手段(80)とを備えている。
CPU(10)は、入力部(50)で予め用意された発言権取得キー(51)の押下を検知すると、その検出に応答して、記憶手段(35)に記憶されている発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態となり、予め定められた所定の時間間隔で発言権取得を試み、発言権取得に成功するまで繰り返し、発言権を取得する制御を行う(発言権自動取得処理)。またCPU(10)は、前記記憶手段(35)に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、取得した発言権を保持する制御を行う(発言権自動保持処理)。発言権自動取得処理及び発言権自動保持処理は、好ましくは、CPU(10)で実行されるプログラムによりその処理機能を実現される。以下、具体的な実施例に即して説明する。
図1は、本発明の一実施例の携帯端末装置の構成を示す図である。図1には、携帯端末装置(携帯電話機)100の回路構成の要部が示されている。携帯電話機100は、CPU(中央処理装置)10を備え、CPU10は、バス90を介して装置内の各部と接続されている。
このうちROM20は、CPU10が実行するための各種の制御用プログラム等の固定的なデータを格納したリード・オンリ・メモリである。
作業用メモリ30はRAM(ランダム・アクセス・メモリ)によって構成されており、CPU10がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
不揮発メモリ35は、データの消去、書き込みを自由に行え、電源断時、記憶内容が消えない半導体メモリ(EEPROM等)である。発言権自動保持設定や発言権自動保持時間などのユーザ設定を保持できるようになっている。
送受信部40は、無線によって着信や発信、通話、通信を行う回路である。
入力部50は、入力キー51からのキー入力を検知する回路である。
PTT通信において発言を行う場合、入力キー51のうち、所定のキー(専用のキー或いはオフフックキーなど)を押下または押下し続け、発言権の取得を行うことが必要である。
表示制御部60は、表示部61の表示を制御する制御回路である。
表示部61は、図示しない装置本体の前面に配置されており、白黒あるいはカラーの液晶パネルあるいは有機EL(電子蛍光)等の表示装置である。
マイク70は、音声を送話するための装置である。
スピーカー80は、メロディ・音声・確認音等を鳴動するための装置である。
図2は、本実施例の動作を説明するための流れ図であり、PTT通信の開始から発言権の自動取得、発言権の自動保持、PTT通信の終了に至る処理手順を表したものである。
携帯電話機100より、PTT通信参加者に対して発信処理を行うとともに、PTT開始処理を行う(ステップS201)。
入力部50でユーザによる発言権取得キーの押下を検知すると(ステップS202)、CPU10に割り込み等で通知され、CPU10は、不揮発メモリ35に記憶保持されている発言権自動保持設定を参照する。
不揮発メモリ35に記憶保持されている発言権自動保持が有効に設定されている場合(ステップS203のYES分岐)、発言権取得待ち状態となる(ステップS204)。
CPU10は、発言権取得待ち状態では、例えば5秒間隔で発言権取得を試み、発言権取得に成功するまで繰り返す制御を行う(発言権自動取得機能)。なお、5秒のタイマー管理は、例えば装置100内のタイマー(不図示)を用い、未だ発言権取得されていない状態でタイムアウト発生時、再び発言権取得を試み、タイマーをスタートさせる制御を行う。発言権が取得された場合に、タイマーで計時中の場合、タイマーを止める。
発言権を取得すると(ステップS205)、不揮発メモリ35に保持されている発言権自動保持時間が経過するまで(不図示のタイマーで管理)、発言権を保持する(発言権自動保持機能)。
不図示のタイマーでのタイムアウトにより、発言権自動保持時間が経過したら、発言権を解放する(ステップS206)。
発言権自動保持が無効に設定されている場合(ステップS203のNO分岐)、発言権取得に成功すれば(ステップS207のYES分岐)、発言権取得キー押下中、発言権を保持する(ステップS208)。すなわち、従来の端末の機能も兼ね備えている。
発言権自動保持が無効に設定されている場合において、発言権取得に失敗した場合には(ステップS207のNO分岐)、再度、発言権取得キーの押下が行われる。
PTT通信を終了した場合(ステップS209のYES分岐)、PTT通信終了処理が行われる(ステップS210)。
本実施例によれば、発言権を自動で取得可能になることから、参加者の多いPTT通信においても、発言権の取得を行うために、キーを1度押下すればよく、ユーザによるキー操作の軽減ができる。
発言権を自動で保持可能になることから、発言権を保持するために、発言権取得キーを押下し続ける必要がなく、押し続けることの困難な程小さい発言権取得キーを搭載した携帯端末装置の場合でも、容易に発言権が保持できる。
また、本実施例においては、発言権取得キーを押下し易いように、大型に設計する必要がないことから、携帯端末装置の小型化設計の妨げとならない。
さらに、発言権取得キーを押下し易い形状にする必要がないことから、携帯端末装置のデザインに合わせた発言権取得キーの形状とすることができる。
さらに、従来通り、発言権取得キーを押下している間、発言権を保持することも可能であるため、ユーザの好みに合わせることができる。
上記実施例では、不揮発メモリ35に保持されている発言権自動保持時間が経過するまで、発言権を保持する場合について説明したが、発言のマイク入力レベルが所定のしきい値以下のまま一定時間(例えば10秒間)経過するまで、発言権を保持する動作としても、同様の効果が得られる。
上記実施例では、発言権自動保持時間が経過するまで、発言権を保持する構成とされているが、発言権取得キーを再度押下するまで、発言権を保持する動作としても良い。
さらに、発言権取得をキー操作にて行う場合のほかにも、音声認識など他の手段により発言権取得を行う動作としても、同様の効果が得られる。特に制限されないが、バス90に接続されるマイク70は、アナログ入力音声信号をデジタル音声信号に変換し、バス90を介してデジタル音声信号をCPU10に供給する。CPU10で実行される音声認識ソフトウエアが音声認識を行う。
すなわち、音声認識による発言権取得は、マイク70より入力されたユーザの音声をCPU10にて解析を行い、ROM20に登録されている発言権取得用のキーワード(例えば「ハツゲンケン」)と照らし合わせ、合致した場合には、発言権取得動作を行うことによって実現可能である。なお、音声認識処理をCPUで行う代わりに、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)等の音声認識部(不図示)をバス90に接続する構成としてもよい。
上記実施例では、発言権取得待ち状態では、一例として、5秒間隔で発言権取得を試み、発言権取得に成功するまで繰り返す場合について説明したが、本発明において、発言権を取得する間隔は5秒に限定されるものでないことは勿論である。すなわち、5秒以外の任意の間隔を用いても良い。また、発言権を取得する間隔は、ユーザが入力部50を介して、任意の時間間隔に設定できるようにしても良い。
本発明は、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置であって、PTT通信機能搭載の装置に用いて好適とされる。
以上、本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ制限されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。

Claims (14)

  1. PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置であって、
    発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶保持する記憶手段と、
    入力部での発言権取得キーの押下の検知に応答して、前記記憶手段に記憶されている前記発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で、発言権取得動作を繰り返す制御を行う発言権自動取得手段と、
    を備えている、ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記記憶手段は、発言権自動保持時間を記憶保持し、
    前記発言権自動取得手段による発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えている、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 発言の音声レベルが、予め定められたしきい値以下のまま予め定められた時間経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えている、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記発言権取得キーの再押下が検出されるまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持手段を備えている、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記発言権自動取得手段において、前記発言権取得動作を繰り返す前記所定の時間間隔は、可変に設定自在とされている、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 前記発言権自動保持が無効に設定されている場合には、発言権取得に成功したとき、前記発言権取得キーの押下中、取得した発言権を保持する制御を行う、構成とされている、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  7. 音声入力手段からの入力音声信号を受け音声認識を行う音声認識手段を備え、
    前記発言権自動取得手段は、前記入力部での前記発言権取得キーの押下の検知のかわりに、前記音声認識手段での音声認識結果に基づき、発言権取得動作を行う、ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  8. PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置の制御方法であって、
    発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶手段に記憶保持しておき、
    発言権取得キーの押下の検知に応答して、前記記憶手段に記憶されている前記発言権自動保持の設定を参照する工程と、
    前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で発言権取得動作を繰り返す制御を行う工程と、
    を含むことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  9. 前記記憶手段に、発言権自動保持時間を記憶保持しておき、
    発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う工程を含む、ことを特徴とする請求項8記載の携帯端末装置の制御方法。
  10. 発言権自動保持を有効とするか否かの設定を記憶保持する記憶手段を備え、PTT(Push to Talk)通信機能を具備する携帯端末装置を構成するコンピュータに、
    入力部での発言権取得キーの押下の検知を受け、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持の設定を参照し、前記発言権自動保持が有効に設定されている場合、発言権取得待ち状態において、発言権取得に成功するまで、予め定められた所定の時間間隔で発言権取得動作を繰り返す制御を行う発言権自動取得処理、
    を実行させるプログラム。
  11. 請求項10記載のプログラムにおいて、
    前記記憶手段は、発言権自動保持時間を記憶保持し、
    発言権取得後、前記記憶手段に記憶されている発言権自動保持時間が経過するまで、前記取得した発言権を保持する制御を行う発言権自動保持処理を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  12. 発言権を取得して一又は複数の他の端末と半二重で通話する通信端末装置であって、
    発言権取得用の一度の操作に応答して、発言権待ち状態において、発言権取得に成功するまで、発言権取得動作を繰り返す制御を行う手段を備えている、ことを特徴とする通信端末装置。
  13. 発言権を取得して一又は複数の他の端末と半二重で通話する通信端末装置であって、
    発言権取得に成功した場合、
    予め設定された時間が経過するまで、又は、
    所定の操作若しくは所定の状態の検出が行われるまで、
    前記取得した発言権を保持する制御を行う手段を備えている、ことを特徴とする通信端末装置。
  14. 発言権取得に成功した場合、
    予め設定された時間が経過するまで、又は、
    所定の操作若しくは所定の状態の検出が行われるまで、
    前記取得した発言権を保持する制御を行う手段を備えている、ことを特徴とする請求項12記載の通信端末装置。
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