JPH07303245A - 多地点会議システム、その端末装置および多地点会議方法 - Google Patents

多地点会議システム、その端末装置および多地点会議方法

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JPH07303245A
JPH07303245A JP6114169A JP11416994A JPH07303245A JP H07303245 A JPH07303245 A JP H07303245A JP 6114169 A JP6114169 A JP 6114169A JP 11416994 A JP11416994 A JP 11416994A JP H07303245 A JPH07303245 A JP H07303245A
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JP
Japan
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terminal device
acquisition
conference system
recognition
floor
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JP6114169A
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Noboru Hamada
昇 浜田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 発言権の切り替えを明確に表示して端末装置
の操作性を向上でき、また操作者の視点を移動させるこ
となく発言権の切り替えを操作者に通知でき、さらに発
言権を取得できる地点の数を制限することない多地点会
議システムを提供する。 【構成】 MCUを用いた多地点テレビ会議システムで
は発言権を持つ地点の端末装置の自画像が他の地点の発
言権を持たない端末装置の表示装置に映し出される。端
末装置の操作者は発言権を取得したいときは発言権要求
ボタン14を押して発言権取得要求をMCUに出力す
る。MCUからの返答で発言権を取得できたとき、端末
装置は表示装置の表示画面34aに映し出されている自
画像12の表示枠になっている発言権表示部11の色を
変更して発言権を取得できたことを操作者に通知する。
操作者は視線を移すことなく発言権の取得を簡単かつ確
実に知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多地点会議システム、そ
の端末装置および多地点会議方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の多地点会議システム
としてMCUと呼ばれる装置を用いた多地点テレビ会議
システムが知られている。この多地点テレビ会議システ
ムでは、発言者のいる地点の画像を端末装置からMCU
を介してその他の各地点の端末装置に分配したり、音声
については各地点の音声を各端末装置から一旦MCUに
転送して合成し、再び各地点の端末装置に合成された音
声を分配することが行われている。
【0003】図11は従来の多地点テレビ会議システム
の構成を概略的に示す説明図である。図において、81
はMCU、82は発言権を持つ端末装置、83、84お
よび85は発言権を持たない端末装置である。MCU8
1は発言権を持つ端末装置82から送られてくる画像を
端末装置83、84および85に分配する。発言権を持
つ端末装置82には発言権を持たない端末装置83、8
4および85から送られてくる画像を一定時間毎に切り
替えて出力する。
【0004】図12は端末装置の外観を示す正面図であ
る。端末装置82、83、84、85の右側の画面92
には自画像が写し出され、左側の画面91には受信画
像、すなわちMCU81から転送される画像が表示され
る。発言権を持たない端末装置83、84、85の左側
の画面91には発言権のある地点の画像が写し出され、
発言権を持つ端末装置82の左側の画面91には各地点
の画像が順番に写し出される。
【0005】このようなテレビ会議では、発言権を切り
替える手法として会議の議長が明示的に発言者を指定し
て発言権を手動で切り替える方式や各地点からの音声レ
ベルを比較してレベルの一番大きな地点に発言権を自動
的に割り当てる方式が採用されている。
【0006】また、特開平5−22322号公報には、
MCUを用いずに各端末装置をリング状に接続する多地
点テレビ会議システムが提案されている。
【0007】さらに、共有のホワイトボードに書き込み
を行なうことで会議を進行する会議システムでは、ある
地点の端末装置からホワイトボードに書き込まれたデー
タは他の地点の端末装置に分配される。しかし、ホワイ
トボードの書き込みが他の地点の端末装置から同時に行
われると正しい書き込みができなくなるという不都合が
生じる。このような不都合を解消するために、書き込み
の権利を持つ地点の数を限定して会議を進行するという
方式が採用されており、テレビ会議の場合と同様に「発
言権」の概念がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多地点会議システムでは発言権を取得した地点の端末装
置の操作者は、本当に発言権を取得し自画像が他の地点
の端末装置に分配されているかどうかを確認できず、非
常に不安であった。
【0009】特に、音声レベルの比較などの手法によっ
て発言権を自動で切り替える場合には音声ノイズ等で誤
って切替が行われることを防ぐために、音声レベルがあ
る程度大きくなった後にしばらくしてから実際の切り替
えが行われる。したがって、発言者が話し始めてから実
際に切り替えが行われるまでに時間遅れが生じるため、
発言権の切替タイミングが分からず、非常に不便であっ
た。
【0010】また、MCUを用いずに各端末装置をリン
グ状に接続する多地点テレビ会議システム(特開平5−
22322号公報)においても、各地点の端末装置に表
示される画像は発言権を持った地点の画像のみであり、
発言権を持つ地点の端末装置には他の地点の画像が表示
されるとき同様の不便さを生じる。
【0011】さらに、共有のホワイトボードに書き込み
を行える地点の数を限定したのでは、会議に参加できる
地点の数を制限してしまうことになる。
【0012】そこで、上記問題を解決するために、本発
明は発言権の切り替えを明確に表示して端末装置の操作
性を向上でき、また操作者の視点を移動させることなく
発言権の切り替えを操作者に通知できる多地点会議シス
テム、その端末装置および多地点会議方法を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る多地点会議システムは発言
権を有した際、発言権の取得を報知する端末装置により
構成される多地点会議システムにおいて、前記端末装置
は前記発言権の取得を要求する発言権要求手段と、該要
求された発言権の取得を確認する発言権取得確認手段
と、該確認された発言権の取得を報知する発言権報知手
段とを備える。
【0014】請求項2に係る多地点会議システムは、請
求項1記載の多地点会議システムにおいて前記端末装置
は画像を表示する画像表示手段を備え、前記発言権報知
手段は該画像表示手段の中に前記発言権の取得を表示す
る。
【0015】請求項3に係る多地点会議システムは、請
求項2記載の多地点会議システムにおいて前記画像表示
手段は自画像を表示する自画像表示手段を備え、前記発
言権報知手段は該自画像表示手段に表示された自画像の
表示枠の色を変更して前記発言権の取得を表示する。
【0016】請求項4に係る多地点会議システムの端末
装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の端末
装置である。
【0017】請求項5に係る多地点会議方法は、発言権
を有した際、発言権の取得を報知する端末装置により構
成される多地点会議方法において、前記端末装置は前記
発言権の取得を要求し、該要求された発言権の取得を確
認し、該確認された発言権の取得を報知する。
【0018】
【作用】本発明の請求項1に係る多地点会議システムで
は、発言権を有して端末装置により発言権の取得を報知
する際に、前記端末装置は発言権要求手段により前記発
言権の取得を要求し、発言権取得確認手段により該要求
された発言権の取得を確認し、発言権報知手段により該
確認された発言権の取得を報知する。
【0019】請求項2に係る多地点会議システムでは、
請求項1記載の多地点会議システムにおいて前記端末装
置は画像を画像表示手段に表示し、前記発言権報知手段
は該画像表示手段の中に前記発言権の取得を表示する。
【0020】請求項3に係る多地点会議システムでは、
請求項2記載の多地点会議システムにおいて前記画像表
示手段は自画像を自画像表示手段に表示し、前記発言権
報知手段は該自画像表示手段に表示された自画像の表示
枠の色を変更して前記発言権の取得を表示する。
【0021】
【実施例】つぎに、本発明の多地点会議システム、その
端末装置および多地点会議方法の実施例について説明す
る。
【0022】[第1実施例]図8は第1実施例の多地点
テレビ会議システムの構成を概略的に示す説明図であ
る。本実施例の多地点会議システムはMCU51を中心
に接続された多地点の端末装置30から構成される。
【0023】図1は多地点会議システムの端末装置の構
成を概略的に示すブロック図である。端末装置30は全
体の制御を司るCPU31、操作者が端末装置30を操
作するための入力装置32、制御プログラムやデータを
格納するメモリ33、画像や音声を圧縮伸長する画像音
声圧縮伸長装置35、画像音声圧縮伸長装置35から得
た受信画像や操作者に各種情報を表示する表示装置3
4、音声や画像などのデータを多重化、分離化する多重
分離化装置36、通信回線を制御する回線制御装置3
7、画像を入力する画像入力装置38、および音声を入
力する音声入力装置39、音声を出力するための音声出
力装置42を備え、回線制御装置37を介して多地点会
議システムの通信回線41と接続する。
【0024】図2は発言権を持たないときの端末装置3
0における表示装置34の表示画面34aを示す説明図
である。表示装置34の表示画面34aには、自画像1
2、この自画像12を表示するウィンドウの表示枠とな
っている発言権表示部11、操作部13および受信画像
15が表示されている。操作部13には発言権要求ボタ
ン14が設けられている。
【0025】上記構成を有する多地点会議システムにお
ける端末装置30の動作について説明する。図3は端末
装置30が実行する発言権取得処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。本ルーチンでは、発言権の取得を要
求する操作者によって発言権要求ボタン14が押される
を待ち続け(ステップS41)、発言権要求ボタン14
が押されるとMCU51に対して発言権取得要求の信号
を出力する(ステップS42)。つづいて、MCU51
から発せられる発言権取得要求に対する返答を受信し、
発言権が取得できたか否か判別し(ステップS43)、
発言権が取得できなければ取得できるまで待ち続け、発
言権が取得できたときには表示画面34aの発言権表示
部11の色を変えて発言権が取得できたことを操作者に
知らせて(ステップS44)本ルーチンを終了する。図
4は発言権を取得したときの端末装置30の表示装置3
4の表示画面34aを示す説明図である。図において、
発言権表示部11は発言権を持ったときに発言権を持た
ないときと異なる色を表示する。
【0026】図5はMCU51が実行する発言権の割当
処理ルーチンを示すフローチャートである。まず、MC
U51は発言権取得要求があるまで待ち続け(ステップ
S51)、発言権取得要求があったときにはそれまで発
言権を持っていた端末装置30に対し、発言権の割り当
てを他の端末装置に切り換えることを通知する(ステッ
プS52)。
【0027】つづいて、発言権取得要求のあった端末装
置30にその他の端末装置からの画像を送信し、その他
の端末装置には発言権取得要求のあった端末装置の画像
を送信するためにビデオスイッチを切り替える(ステッ
プS53)。発言権取得要求があった端末装置30に発
言権を割り当てることを通知して(ステップS54)本
ルーチンを終了する。
【0028】図6は発言権を持つ端末装置が実行する発
言権譲渡処理ルーチンを示すフローチャートである。発
言権を持つ端末装置30は、まずMCU51から制御信
号を受信するのを待ち続け(ステップS61)、制御信
号を受信したときには制御信号が発言権切り換え通知で
あるか否かを判別し(ステップS62)、発言権切り換
え通知でないときはそれ以後何もせずに本ルーチンを終
了し、発言権切り換え通知であるときは表示画面34a
の発言権表示部11の色を変更して発言権が譲渡された
ことを操作者に知らせて(ステップS63)本ルーチン
を終了する。
【0029】以上示したように、本実施例の多地点会議
システムによれば、発言権の取得、喪失を表示画面34
aの発言権表示部11の色を変更することで操作者に知
らせるので、操作者は発言権の取得、喪失のタイミング
を視線を移すことなく簡単かつ確実に把握できる。
【0030】尚、上記実施例では自画像12を表示する
ウィンドウの表示枠を発言権表示部11としていたが、
表示画面34aのどこに設けても構わない。また、表示
枠の色を変更する代わりに模様を変更してもよい。さら
に、操作部13は表示画面34aにタッチパネルとして
表示されていたが、別体の操作パネルに設けてもよい。
図7は操作パネルに組み込まれた操作部を示す正面図で
ある。操作パネル71には発言権要求ボタン73の他に
発言権表示部72が設けられている。
【0031】また、本実施例は多地点テレビ会議に関す
るものであるが、本発明は動画の送信を伴わない多地点
ホワイトボード会議にも適用可能であることは明らかで
ある。
【0032】[第2実施例]つぎに、第2実施例の多地
点会議システムについて説明する。本実施例の多地点会
議システムはMCUを持たずに端末装置をリング状に接
続することにより構成される多地点テレビ会議システム
である。リング状の多地点テレビ会議システムの構成に
ついては前述した通り既に特開平5−22322号公報
に記載されて公知であるので、ここでは簡単にその構成
を示すこととする。即ち、リング状の多地点会議システ
ムは複数の端末装置をISDN(総合ディジタル通信
網)を介し、1本のBチャンネルをそれぞれリング状に
接続することで構成される。リング状に接続されたBチ
ャンネルの通信路にトークンと呼ばれる通信フレームを
周回させる。各端末装置はトークンの所定の領域に多地
点テレビ会議システムを制御するための制御情報を格納
し、そのトークンを次の端末装置に中継する。尚、各端
末装置の表示装置34は前記第1実施例と同じである。
【0033】図9はリング状の多地点会議システムにお
いて端末装置が発言権を要求する発言権取得処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。まず、端末装置は発言
権取得要求をトークンとして他の端末装置に通知する
(ステップS101)。トークンが他の端末装置を経由
して一周後に元の端末装置に戻ってくるとトークンを受
信し(ステップS102)、発言権を取得できたか否か
を判別する(ステップS103)。他のすべての端末装
置が発言権の取得を認めたときには発言権が取得できた
ことを発言権表示部11により表示して(ステップS1
04)本ルーチンを終了する。発言権を取得できなけれ
ばそのまま本ルーチンを終了する。
【0034】一方、発言権を持っていた端末装置が発言
権を譲渡する発言権譲渡処理ルーチンについては前記第
1実施例と同様の手順で行われる。図10は第2実施例
の発言権譲渡処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。即ち、制御信号を含んだトークンを受信するまで待
ち(ステップS161)、制御信号を含んだトークンを
受信したときは発言権切り換え通知であるか否かを判別
する(ステップS162)。発言権切り換え通知であれ
ば、発言権表示部11に発言権が譲渡されたことを表示
して(ステップS163)本ルーチンを終了する。発言
権の切り換え通知でなければそのまま本ルーチンを終了
する。
【0035】このように、リング状の多地点会議システ
ムにおいても前記第1実施例と同様の効果を発揮でき
る。
【0036】尚、本実施例では、発言権を報知する手段
として図2および図4の発言権表示部11または図7の
72を表示するが、本実施例はこれに限定されるもので
はなく、発言権を取得したら音声出力装置42から音声
を出力することによって報知してもよいことは明らかで
ある。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る多地点会議シス
テムによれば、発言権を有して端末装置により発言権の
取得を報知する際に、前記端末装置は発言権要求手段に
より前記発言権の取得を要求し、発言権取得確認手段に
より該要求された発言権の取得を確認し、発言権報知手
段により該確認された発言権の取得を報知するので、発
言権の切り替えを明確に報知して端末装置の操作性を向
上でき、操作者の不安を解消できる。また、発言権を取
得できる地点の数を制限することなくシステムに拡張性
を持たせることができる。
【0038】また、請求項2に係る多地点会議システム
によれば、請求項1記載の多地点会議システムにおいて
前記端末装置は画像を画像表示手段に表示し、前記発言
権報知手段は該画像表示手段の中に前記発言権の取得を
表示するので、画像を通して発言権の切り替えを操作者
に容易に通知できる。
【0039】請求項3に係る多地点会議システムによれ
ば、請求項2記載の多地点会議システムにおいて前記画
像表示手段は自画像を自画像表示手段に表示し、前記発
言権報知手段は該自画像表示手段に表示された自画像の
表示枠の色を前記発言権の取得の表示として変更するの
で、操作者は視点を移すことなく発言権の切り替えを容
易に知ることができる。
【0040】請求項4に係る多地点会議システムの端末
装置は請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の端末装
置であるので、発言権の切り替えを明確に表示して操作
性を向上でき、画像を通して発言権の切り替えを操作者
に容易に通知できる。さらに、操作者は視点を移すこと
なく発言権の切り替えを容易に知ることができる。
【0041】請求項5に係る多地点会議方法によれば、
発言権を有して端末装置により発言権の取得を報知する
多地点会議方法において、前記端末装置は前記発言権の
取得を要求し、該要求された発言権の取得を確認し、該
確認された発言権の取得を報知するので、発言権の切り
替えを明確に表示して端末装置の操作性を向上でき、操
作者の不安を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多地点会議システムの端末装置の構成を概略的
に示すブロック図である。
【図2】発言権を持たないときの端末装置30における
表示装置34の表示画面34aを示す説明図である。
【図3】端末装置30が実行する発言権取得処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図4】発言権を取得したときの端末装置30における
表示装置34の表示画面34aを示す説明図である。
【図5】MCU51が実行する発言権の割当処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図6】発言権を持つ端末装置が実行する発言権譲渡処
理ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】操作パネルに組み込まれた操作部を示す正面図
である。
【図8】第1実施例の多地点テレビ会議システムの構成
を概略的に示す説明図である。
【図9】第2実施例のリング状の多地点会議システムに
おいて端末装置が発言権を要求する発言権取得処理ルー
チンを示すフローチャートである。
【図10】第2実施例の発言権譲渡処理ルーチンを示す
フローチャートである。
【図11】従来の多地点テレビ会議システムの構成を概
略的に示す説明図である。
【図12】端末装置の外観を示す正面図である。
【符号の説明】
11 … 発言権表示部 12 … 自画像 13 … 操作部 14 … 発言権要求ボタン 30 … 端末装置 31 … CPU 34 … 表示装置 34a… 表示画面 38 … 画像入力装置 51 … MCU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発言権を有した際、発言権の取得を報知
    する端末装置により構成される多地点会議システムにお
    いて、 前記端末装置は、 前記発言権の取得を要求する発言権要求手段と、 該要求された発言権の取得を確認する発言権取得確認手
    段と、 該確認された発言権の取得を報知する発言権報知手段と
    を備えたことを特徴とする多地点会議システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置は画像を表示する画像表示
    手段を備え、 前記発言権報知手段は該画像表示手段の中に前記発言権
    の取得を表示することを特徴とする請求項1記載の多地
    点会議システム。
  3. 【請求項3】 前記画像表示手段は自画像を表示する自
    画像表示手段を備え、 前記発言権報知手段は該自画像表示手段に表示された自
    画像の表示枠の色を変更して前記発言権の取得を表示す
    ることを特徴とする請求項2記載の多地点会議システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の端末装置。
  5. 【請求項5】 発言権を有した際、発言権の取得を報知
    する端末装置により構成される多地点会議方法におい
    て、 前記端末装置は、 前記発言権の取得を要求し、 該要求された発言権の取得を確認し、 該確認された発言権の取得を報知することを特徴とする
    多地点会議方法。
JP6114169A 1994-04-28 1994-04-28 多地点会議システム、その端末装置および多地点会議方法 Pending JPH07303245A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007072722A1 (ja) * 2005-12-20 2007-06-28 Nec Corporation 携帯端末装置及びその制御方法とプログラム
JP2007174154A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Audio Technica Corp 会議装置
US7747268B2 (en) 2004-07-28 2010-06-29 Lg Electronics Inc. Handling talk burst denials in group communication system supporting PTT service

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