JPWO2007052428A1 - 吸収性物品 - Google Patents

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Abstract

理想的な装着位置を示す目印を備え、安定した装着状態を確保できる吸収性物品を提供する。ショーツに固定するためのサイドフラップ12を備えた吸収性物品10において、吸収性物品本体11の短手方向の中央位置を示す第一目印14、及び、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12の中央位置を示す第二目印15のうち少なくとも一方を設けることにより、安定した装着状態を確保できる吸収性物品10を提供できる。

Description

本発明は、理想的な装着位置を示す目印を備え、安定した装着状態を確保できる吸収性物品に関する。特に、生理用ナプキンや失禁パッドのように、ショーツと共に用いられる吸収性物品に関する。
使用者は、例えば生理用ナプキン等の吸収性物品を装着する際に、ショーツのクロッチ部と生理用ナプキンとの位置関係を目視で確認しながら行うのが一般的である。ここで、生理用ナプキンを貼り付けるショーツは、股間付近において内側に湾曲した幅狭なクロッチ部を有しており、生理用ナプキンにおけるクロッチ部に相当する部分より後方では、生理用ナプキンはヒップを包み込むために外側に向かって幅広の形状となっている。このため、使用者は、クロッチ部の長手方向中心線上にナプキンの短手方向中央部を合わせて生理用ナプキンを配置すると同時に、サイドフラップ付きのナプキンの場合にあっては、クロッチ部の最小幅部に合わせて、生理用ナプキンの長手方向におけるサイドフラップの中央部を配置する。そして、使用者は、サイドフラップをクロッチ部の外面に折り返して固定する。以上の操作により装着が完了する。
ところで、特許文献1には、生理用ナプキンを理想的な位置で装着するために、生理用ナプキンの中央部に目印を設け、この目印を直接局部にあてがうことにより、理想的な装着状態が確保できるとされた生理用ナプキンが開示されている。しかしながら、特許文献1に開示されている生理用ナプキンは、着用者に、自ら生理用ナプキンを支えてショーツを吊り上げる動作を強いることになる。このため、ショーツを吊り上げる際に生理用ナプキンの装着ズレが生じてしまうおそれがあった。さらには、着用者は、生理用ナプキンを装着する際に、生理用ナプキンを直接手で触れなければならないため、着用者の手が経血や体液で汚れてしまうおそれがあった。
特開平11−76304号公報
また、この特許文献1に開示された生理用ナプキンでは、ナプキンの短手方向中央部と、生理用ナプキンの長手方向におけるサイドフラップの中央部のそれぞれに、目印となるものが明確に設けられていない。生理用ナプキンに位置合わせ用の目印が無いため、使用者は、装着する際の位置決めに長時間を要する。また、使用者がショーツに生理用ナプキンを貼り付ける際に、前後左右に装着位置のズレが生じる可能性が高い。装着位置にズレが生ずると、経血や体液を十分に吸収体に吸収させることができず、ショーツや使用者の肌を汚してしまう場合がある。そのうえ、装着中に着用者に違和感を与えることもある。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされており、その目的は、理想的な装着位置を示す目印を備え、安定した装着状態を確保できる吸収性物品を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた。その結果、発明者は、吸収性物品本体の短手方向の中央位置を示す第一目印と、吸収性物品本体の長手方向におけるサイドフラップの中央位置を示す第二目印とのうちの少なくとも一方を設けた吸収性物品が上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のような吸収性物品を提供する。
(1) 長手方向と短手方向とを有する吸収性物品本体と、この吸収性物品本体の長手方向両側部からそれぞれ外方に延出し、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返されて固定される一対のサイドフラップと、を有する吸収性物品であって、前記吸収性物品本体は、着用者の肌側に配置される液透過性のトップシートと、ショーツ側に配置される液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置され体液を吸収して保持する吸収体と、を有し、前記サイドフラップは、前記トップシート、前記バックシート、及び、サイドシートのうち少なくとも一つを有し、前記吸収性物品本体の短手方向の中央位置を示す第一目印、及び、前記吸収性物品本体の長手方向における前記サイドフラップの中央位置を示す第二目印のうち少なくとも一方を備えた吸収性物品。
(1)の吸収性物品は、吸収性物品本体をショーツに固定するためのサイドフラップを備えた吸収性物品である。そして、吸収性物品本体の短手方向の中央位置を示す第一目印、及び、吸収性物品本体の長手方向におけるサイドフラップの中央位置を示す第二目印のうち少なくとも一方を備える。第一目印は、ショーツのクロッチ部の長手方向中心線との位置合わせのために利用され、第二目印は、ショーツのクロッチ部の最小幅部との位置合わせのために利用される。これにより、使用者は、吸収性物品をショーツに固定する際に、ショーツと吸収性物品との位置関係を一見して容易に把握できる。従って、吸収性物品は、前後左右に装着位置のズレが生じることも殆どなく、安定した装着状態を確保できる。また、吸収性物品の装着位置のズレが抑制できるため、ずれた吸収性物品から漏れた経血や体液がショーツや肌を汚すことが殆どなく、ずれた吸収性物品が着用者に違和感を与えることもない。なお、吸収性物品の具体例としては、生理用ナプキンの他、尿失禁用パッド等が挙げられる。
(2) 前記吸収性物品本体及び前記サイドフラップは、これらを構成するシートの周縁部に形成されたシール部を備え、前記第一目印及び前記第二目印は、前記シール部により形成された目印である(1)記載の吸収性物品。
(2)の吸収性物品は、吸収性物品本体及びサイドフラップを構成するシートの周縁部に形成されたシール部を備える。そして、シートの周縁部に形成されたシール部に特徴的な形状を付与することにより第一目印及び第二目印が形成される。従って、(2)の吸収性物品は、シート同士を接合するために用いるシールを利用して第一目印及び第二目印が形成される。これにより、製造工程において、新たな製造ユニットを設けたり、新たに特別な資材を使用したりする必要が無い。このため、目印の付与に伴うコストのアップを回避できる。
(3) 前記サイドフラップは、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返された前記サイドフラップを固定する粘着部を前記バックシート側に備え、前記粘着部は、前記シール部と重ならないように設けられた(1)又は(2)記載の吸収性物品。
(3)の吸収性物品は、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返されたサイドフラップを固定する粘着部を、サイドフラップのバックシート側に備える。粘着部は通常、ホットメルト(HMA)を塗布して形成される。通常、シール部は、突起付押圧部を有するパターンロールと、表面が平滑なパターンロールとを備えた接合装置により形成されるため、表面に凹凸を有する。したがって、粘着部がシール部に重なった場合には、ショーツからサイドフラップを剥がす際にHMAがサイドフラップから剥離し、ショーツにHMAが残存する場合がある。しかし、(3)の吸収性物品により、このような事態を回避できる。また、通常、使用者がサイドフラップ付き吸収性物品を装着する場合には、サイドフラップの中心部を指で摘み、フラップを広げた状態でショーツのクロッチ部外面に折り返した後、指で圧着させる。このため、粘着部が吸収性物品本体の長手方向に連続的に設けられていると、フラップの中心部を指で摘む際に、HMAが指に貼り付いてしまい、粘着力が低下してしまうおそれがある。しかし、(3)の吸収性物品によればそのような不具合も解決できる。
(4) 前記第一目印及び前記第二目印のうち少なくとも一方は、印刷で形成された目印である(1)記載の吸収性物品。
(4)の吸収性物品は、第一目印及び第二目印の少なくとも一方が印刷される。印刷方法や目印の形状は特に制限されない。(4)の吸収性物品は、比較的簡易な手法により(1)の吸収性物品と同様の効果を有することができる。
(5) 前記第一目印及び前記第二目印のうち少なくとも一方は、貼付された紙で形成された目印である(1)記載の吸収性物品。
(5)の吸収性物品は、第一目印及び第二目印の少なくとも一方が貼付された紙により形成される。貼付された紙自体を目印とすることができるし、また、一方、目印が付された紙を目印としてもよい。このような目印となり得る紙を貼付することにより、(1)の吸収性物品と同様の効果を有することができる。
(6) 前記トップシートの長手方向の両側に前記長手方向に沿って延びるように設けられ、装着時に着用者の肌側に起立する一対の立体ギャザーを有し、前記立体ギャザーは、前記長手方向に延びる弾性部材と、この弾性部材と一体的に接合され一方の側端が自由端である液不透過性のギャザーシートと、を有し、前記第二目印は、前記ギャザーシートの他方の側端が前記トップシートに接合されて形成されたサイドシール部により形成された目印である(1)記載の吸収性物品。
(6)の吸収性物品は、トップシートの長手方向の両側に前記長手方向に沿って延びるように設けられ、装着時に着用者の肌側に起立する一対の立体ギャザーを有する。そして、この立体ギャザーとトップシートとを接合するサイドシール部に特徴的な形状が付与され、該特徴的な形状が第二目印となる。通常、サイドフラップ付吸収性物品を装着した場合には、サイドフラップはショーツのクロッチ部の外面に折り返されて固定される。したがって、装着後に使用者がサイドフラップを視認できなくなる。このため、サイドフラップに目印を設けても、使用者は、ショーツへの貼り付け作業終了後には装着位置のズレを認識し難い。この点、(6)の吸収性物品は、サイドフラップに目印を設けるのではなく、吸収性物品本体に第二目印を備える。このため、ショーツへの貼り付け作業終了後であっても、使用者は、第二目印を手がかりにして装着位置がずれているか否かを確認できる。
本発明によれば、理想的な装着位置を示す目印を備え、安定した装着状態を確保できる吸収性物品を提供できる。
第一実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図1における第一目印の拡大図である。 第二実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図3における第一目印の拡大図である。 第三実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 第四実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 第四実施形態の変形例一に係る吸収性物品の平面図である。 第四実施形態の変形例二に係る吸収性物品の平面図である。 第五実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 第六実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 第七実施形態に係る吸収性物品の平面図である。
符号の説明
10、20、30、40、50、60、70、80、90 吸収性物品
11、21、31、41、51、61、71、81、91 吸収性物品本体
12、22、32、42、52、62、72、82、92 サイドフラップ
13、23、33、43、53、63、73、83、93 シール部
14、24、34、44、54、64、74、84、94 第一目印
15、25、35、45、55、65、75、85、95 第二目印
56、66 粘着部
97 サイドシール部
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、第一実施形態以外の各実施形態の説明において、第一実施形態と共通する構成及び作用効果の説明は省略する。
<第一実施形態>
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る吸収性物品10を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図である。図1に示すように、本実施形態に係る吸収性物品10は、長手方向と短手方向とを有する吸収性物品本体11と、一対のサイドフラップ12とを有する。一対のサイドフラップ12は、該吸収性物品本体11の長手方向両側部からそれぞれ外方に延出し、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返されて固定される。吸収性物品本体11とサイドフラップ12の周縁には、シール部13を備える。また、吸収性物品本体11の短手方向におけるシール部13は、一対の第一目印14を有し、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12のシール部13は、一対の第二目印15を有す。
[吸収性物品本体11]
吸収性物品本体11は、着用者の肌側に配置される液透過性のトップシートと、ショーツ側に配置される液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置され体液を吸収して保持する吸収体と、を有する。なお、吸収性物品本体11は、吸収体とバックシートとの間に、液不透過性の防漏シートを有してもよい。この場合、トップシートとバックシートが接合され、また、防漏シートもトップシート及びバックシートと接合される。
〔トップシート〕
トップシートを構成するシート部材は、液透過性であり、一般的に液親水性の部材が用いられる。また、該シート部材は、使用者の肌に当接するため、柔軟性に富み、風合いのよい素材であることが好ましい。具体的には、ポリプロピレン及びポリエチレンからなる液透過性の不織布、フィルム、多孔性プラスティックフィルム、多孔性フォーム等の化学繊維、綿等の天然繊維を挙げることができる。また、該シート部材には、例示した部材を単独若しくは複合して用いることができる。
〔バックシート〕
バックシートを構成するシート部材は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、エチレンビニルアセテート等を単独若しくは複合して得られる液不透過性の樹脂フィルムや不織布が用いられる。また、バックシートを構成するシート部材は、樹脂フィルムが貼り合わされた不織布や、樹脂と紙とのラミネート材、樹脂フィルムにフィラー等を添加して延伸することで透湿性を付与した部材が好ましい。
〔吸収体〕
吸収体は、特に限定はされないが、粉砕パルプ(例えば、木材パルプ)がラップ材(ティッシュ)で被覆された部材等を用いることができる。また、例えば、シート部材は、エアレイドパルプ、親水性繊維を使用したスパンレース不織布やメルトブロン不織布、吸水紙、又はこれらが組み合わされた部材の他、デンプン重合体、アクリル酸系重合体、セルロース系等を用いることができる。吸収体の材料の形状は、特に限定されない。例えば、粒状、シート状、繊維状等の形状の吸収体を用いることができる。また、吸収体自体の形状も特に限定されない。
[サイドフラップ12]
サイドフラップ12は、トップシート、バックシート、及び、サイドシートのうち少なくとも一つを有する。サイドシートを構成するシート部材は、液透過性のシートであってもよいし、液不透過性のシートであってもよい。また、サイドシートは、吸収性物品本体11の長手方向両側部において、トップシートとバックシートとの間からそれぞれ外方に延出するように配置されてよく、トップシートの上部からそれぞれ外方に延出するように配置されてもよい。あるいは、サイドシートは、バックシートの下部から外方に延出するように配置されてもよい。また、吸収性物品本体11を構成するトップシートそのものが長手方向両側部からそれぞれ外方に延出するように配置されてもよい。
本実施形態では、第二目印は、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12の中央位置を示し、左右のサイドフラップ12の周縁におけるシール部13に設けられる。なお、通常、サイドフラップ12には、粘着部がバックシート側に設けられる(図示せず)。また、該粘着部は、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返されたサイドフラップ12を固定するために配置される(図示せず)。
[シール部13]
シール部13を形成するには、突起付押圧部を有するパターンロールと、表面が平滑なパターンロールとを備えた接合装置が用いられる。そして、該接合装置は、トップシートとバックシートの周縁同士をシールすることにより、シール部13を形成する。通常、該シール部13は、肌触りを良くするために、トップシート側から突起付押圧部を有するパターンロールを押圧し、バックシート側から表面が平滑なパターンロールを押圧して接合させることが好ましい。なお、防漏シートと、トップシート及びバックシートとをシールする際にも同様の接合装置が用いられる。
[第一目印14、第二目印15]
第一目印14は、吸収性物品本体11の短手方向の中央位置を示す目印である。また、第二目印15は、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12の中央位置を示す目印である。図1に示す通り、第一目印14と第二目印15は同様の形状であり、任意の目印の形状は、シール部13に切り込みがなされた形状である。ただし、本実施形態のように両目印の形状が必ずしも同じ形状である必要はなく、異なる形状であってもよい。第一目印14の拡大図を図2に示す。図2に示すように、第一目印14は、端まで到達する深い切り込みがなされた目印であり、第二目印15も同様の形状である(図示せず)。これら第一目印14及び第二目印15はいずれも、シール部13を形成するために用いられるパターンロールに切り込み形状を付与することにより形成される。具体的には、第一目印14及び第二目印15を形成するには、突起付押圧部を有するパターンロール側に、吸収性物品本体11の長手方向両端縁の中央部と、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12の側縁中央部にあたる部分とに切り込みを設ける。そして、接合装置でシールすることにより第一目印14及び第二目印15が形成される。
[作用効果]
第一目印14は、吸収性物品本体11の短手方向の中央位置を示し、ショーツのクロッチ部の長手方向中心線との位置合わせのために利用される。また、第二目印15は、吸収性物品本体11の長手方向におけるサイドフラップ12の中央位置を示し、ショーツのクロッチ部の最小幅部との位置合わせのために利用される。このため、使用者は、本実施形態に係る吸収性物品10をショーツに固定する際に、ショーツと吸収性物品10との位置関係を一見して容易に把握できる。従って、吸収性物品10の装着位置が前後左右にずれることも殆どなく、使用者は、安定した装着状態を確保できる。
<第二実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品20を着用者の肌側、即ち、トップシート側から示した平面図を図3に示す。図3に示すように、本実施形態に係る吸収性物品20は、第一実施形態に係る吸収性物品10の第一目印14及び第二目印15の形状が異なる。その他の構成は第一実施形態と同様である。具体的には、第一実施形態の第一目印14及び第二目印15では、端まで深い切り込みがなされた形状であるのに対して、本実施形態では端まで切り込みを入れず、浅い切り込みがなされた形状である。第一目印24の拡大図を図4に示す。図4に示すように本実施形態に係る吸収性物品20は、第一実施形態と異なり、各目印の端部においてシールされていない部分は存在せず、各目印の端部はしっかりとシールされている。このため、シールされていない部分を起点としてシート同士が剥離するおそれを回避できる。
<第三実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品30を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図5に示す。図5に示すように、本実施形態に係る吸収性物品30は、第二実施形態と同様に、第一実施形態に係る吸収性物品10の第一目印14及び第二目印15の形状が異なる。その他の構成は第一実施形態と同様である。具体的には、本実施形態に係る吸収性物品30の第一目印34及び第二目印35は、吸収性物品本体31の内側に鋭角に突出した形状である。これにより、目印としてシール部に切り込みを設けた第一実施形態及び第二実施形態に比べて、よりシール強度が増し、シート同士が剥離するおそれをより回避できる。
<第四実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品40を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図6に示す。図6に示すように、本実施形態に係る吸収性物品40は、吸収性物品本体の形状、シール部が設けられた領域、及び、各目印の形状が第一実施形態と異なる。一方、上記以外の構成は、第一実施形態と同様の構成である。具体的には、サイドフラップ42の配置部位が吸収性物品本体41の前方側(着用時に着用者の前方に配置される側を前方側とする)にシフトしている。吸収性物品本体41における後方側(着用時に着用者の後方に配置される側を後方側とする)の長手方向両側部は、やや外方に膨出し、前方側に比べて幅広の形状となっている。シール部43は、吸収性物品40の周縁全域に配置されていない。シール部43は、吸収性物品本体41の長手方向両端部の周縁と、後方側の長手方向両側部の一部と、サイドフラップ42の周縁に設けられている。また、第一目印44及び第二目印45は、シール部43が吸収性物品本体41の内側に帯状に突出して形成されている。このように、本実施形態に係る吸収性物品40は、シート同士の剥離が生じない程度に、必要最低限の箇所にシール部43を設けており、第一実施形態と同様の効果を奏する。
<変形例一>
本実施形態の変形例一に係る吸収性物品50を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図7に示す。図7に示すように、本変形例に係る吸収性物品50は、上記の吸収性物品40のサイドフラップ42に、装着の際にショーツのクロッチ部の外面に折り返されたサイドフラップ12を固定するための粘着部56が設けられている。具体的には、粘着部56は、シール部53と重ならないように所定の間隔をおいて複数設けられる。なお、粘着部56は、通常はホットメルト接着剤(HMA)が塗布される。
本変形例により、次のような作用効果が得られる。即ち、シール部は通常凹凸を有するため、粘着部がシール部に重なった場合に、ショーツからサイドフラップを剥がす際にHMAがサイドフラップから剥離する場合がある。そして、剥離したHMAがショーツに残存するという不具合があったが、この不具合を本変形例により解決できる。特に、本変形例のように、吸収性物品本体51の内側に、それぞれの箇所の目印としてシール部53が突出しているような場合は、所定の間隔をおいて複数の粘着部を設けることは有効である。また、通常、サイドフラップ付き吸収性物品を装着する場合には、使用者は、サイドフラップの中心部を指で摘み、フラップを広げた状態でショーツのクロッチ部外面に折り返した後、サイドフラップの粘着部を指で圧着させる。このため、粘着部が吸収性物品本体の長手方向に連続的に設けられていると、フラップの中心部を指で摘む際に、HMAが指に貼り付いてしまい、粘着力が低下してしまうおそれがある。しかし、本変形例によればそのような不具合も解決できる。
<変形例二>
本実施形態の変形例二に係る吸収性物品60を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図8に示す。図8に示すように、本変形例に係る吸収性物品60は、上記変形例一に係る吸収性物品50の粘着部56が、間隔をおいて複数配置されるのではなく、第二目印65を迂回するように、連続的に設けられる。粘着部66が連続的に設けられるため、より強い粘着力を有するうえ、上記変形例一と同様の効果が得られる。
<第五実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品70を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図9に示す。図9に示すように、本実施形態に係る吸収性物品70は、第四実施形態に係る吸収性物品40における第二目印45の代わりに、印刷された第二目印75を備える。本実施形態では、第一目印74はシール部73が吸収性物品本体内側に突出して形成されているが、この第一目印74も第二目印75のように印刷されたものであってもよい。また、本実施形態では、第二目印75は矢印形状であるが、目印となるものであれば形状は特に限定されない。印刷方法は特に限定されない。印刷方法は、例えば、従来公知のインク印刷やエンボスによる点字印刷等を挙げられる。印刷された第二目印は、サイドシート側から視認可能であればよい。このため、肌への付着を回避するために、サイドシート表側(着用者の肌側)よりも、サイドシート裏側(ショーツ側)やバックシート表側に印刷を施し、サイドシート側から視認可能であることが好ましい。このような本実施形態に係る吸収性物品70によっても、第一実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第六実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品80を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図10に示す。図10に示すように、本実施形態に係る吸収性物品80は、第四実施形態に係る吸収性物品40の第二目印45の代わりに、サイドシートに目印が付された紙を貼付して形成された第二目印85を備える。具体的には、第二目印85は、サイドシート側から視認可能であればよい。このため、肌への付着を回避するために、サイドシート表側(着用者の肌側)に直接貼付するよりも、サイドシートとバックシートとの間に目印が付された紙を挟み込んで一緒にシールし、サイドシート側から視認可能であることが好ましい。目印の形状については特に限定されない。このような本実施形態に係る吸収性物品70によっても、第一実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第七実施形態>
本実施形態に係る吸収性物品90を着用者の肌側、即ち、トップシート側から見たときの平面図を図11に示す。図11に示すように、本実施形態に係る吸収性物品90は、トップシートの長手方向の両側に長手方向に沿って延びるように設けられた一対の立体ギャザーを有し(立体ギャザーは簡略化のため図示せず)、この立体ギャザーとトップシートとを接合するサイドシール部97により、第二目印95が形成される。
立体ギャザーは、装着時に着用者の肌側に起立して漏れを防止する。そして該立体ギャザーは、吸収性物品本体91の長手方向に沿って配置された弾性部材(図示せず)と、この弾性部材と一体的に接合され、かつ一方の側端が自由端である液不透過性のギャザーシート(図示せず)と、を有する。弾性部材及びギャザーシートは、従来公知の部材が用いられる。そして、第二目印95は、ギャザーシートの他方の側端がトップシートに接合されて形成されたサイドシール部97により形成される。サイドシール部97は、吸収性物品90の周縁に設けられたシール部93と同様に、表面が平滑のパターンロールと、突起付押圧部を有するパターンロールとを用いて形成される。第二目印95の形状は、本実施形態では、外方に鋭角に突出した形状であるが、目印となり得る形状であれば特に限定されない。なお、本実施形態のように、立体ギャザーを備えた吸収性物品においては、立体ギャザーの端部にシール部が重なると、弾性部材を切断してしまったり、立体ギャザーの起立を阻害してしまう。このため、吸収性物品の周縁全域にシール部を設けず、立体ギャザーと重なる位置を除いて設けることが好ましい。
本実施形態に係る吸収性物品90によれば、第一実施形態と同様の効果が得られる以外に、次のような効果も得られる。通常、サイドフラップ付吸収性物品を装着した場合には、サイドフラップはショーツのクロッチ部の外面に折り返されて固定されるため、使用者からサイドフラップは視認できなくなる。このため、サイドフラップに目印を設けても、使用者は、ショーツへの貼り付け作業終了後は装着位置のズレを認識し難い。この点、本実施形態に係る吸収性物品90では、サイドフラップ92ではなく、吸収性物品本体91に第二目印95を備えるため、ショーツへの貼り付け作業終了後であっても、使用者は、装着位置がずれているか否かを確認できる。

Claims (8)

  1. 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置され体液を吸収して保持する吸収体と、を備えた、長手方向と短手方向とを有する吸収性物品本体と、
    前記トップシート、前記バックシート、及びサイドシートのうち少なくとも一つからなり、前記吸収性物品本体の長手方向両側部からそれぞれ外方に延出し、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返されて固定される一対のサイドフラップと、
    前記吸収性物品本体の短手方向の中央位置を示す第一目印、及び、前記吸収性物品本体の長手方向における前記サイドフラップの中央位置を示す第二目印のうち少なくとも一方を備える吸収性物品。
  2. 前記吸収性物品本体及び前記サイドフラップは、これらを構成するシートの周縁部に形成されたシール部を備え、
    前記第一目印及び前記第二目印は、前記シール部により形成された目印である請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記第一目印は、前記吸収性物品本体の長手方向において向かい合って形成される一対の目印である請求項2に記載の吸収性物品。
  4. 前記第二目印は、前記吸収性物品本体の短手方向において向かい合って形成される一対の目印である請求項2に記載の吸収性物品。
  5. 前記サイドフラップは、装着時にショーツのクロッチ部の外面に折り返された前記サイドフラップを固定する粘着部を前記バックシート側に備え、
    前記粘着部は、前記シール部と重ならないように設けられる請求項1から4のいずれかに記載の吸収性物品。
  6. 前記第一目印及び前記第二目印のうち少なくとも一方は、印刷で形成された目印である請求項1に記載の吸収性物品。
  7. 前記第一目印及び前記第二目印のうち少なくとも一方は、貼付された紙で形成された目印である請求項1に記載の吸収性物品。
  8. 前記トップシートの長手方向の両側に前記長手方向に沿って延びるように設けられ、装着時に着用者の肌側に起立する一対の立体ギャザーを有し、
    前記立体ギャザーは、前記長手方向に延びる弾性部材と、この弾性部材と一体的に接合され一方の側端が自由端である液不透過性のギャザーシートと、を有し、
    前記第二目印は、前記ギャザーシートの他方の側端が前記トップシートに接合されて形成されたサイドシール部により形成された目印である請求項1に記載の吸収性物品。
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