JPWO2007036995A1 - 無電極放電ランプ用調光自在電子安定器及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

インバータ回路、共振回路、誘導コイル及び始動回路を備える無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。始動回路は、可変の時定数を持ち、コイルに印加される電圧を、ランプを始動及び再始動するための始動電圧及び再始動電圧よりも低い電圧からその始動電圧及び再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、始動又は再始動用時定数でインバータ回路の駆動周波数をスイープする。ランプを始動するための始動期間の間の始動用時定数は、ランプを再始動するための再始動期間の間の再始動用時定数よりも大きい。

Description

本発明は、無電極放電ランプ用調光自在電子安定器及びその安定器を装備する照明器具に関連する。
無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における調光は、例えば特開2000−353600号公報記載の回路と同様に、ランプをオン(点灯)及びオフ(消灯)にする繰り返しによって実現される。そのような回路では、ランプ・オン及びオフ期間の各々は、ランプによる明るさの変化が人の目に知覚されない短期間(例えば、数ms以下)に設定される。その回路では、各ランプ・オフ期間は約0.5msに設定される。
この種の安定器は、例えば、DC電源回路、インバータ回路、共振回路及び誘導コイルで構成される。また、無電極放電ランプを安定的に首尾よく始動するべく、安定器には、コイルに印加される始動電圧をスイープ・アップするための始動回路が更に具備される。
そのようなスイープ・アップ型の安定器では、始動期間の間にスイープ・アップされる始動電圧が、始動回路の時定数によって非常に高くなる。再始動電圧を短いランプ・オフ期間直後にランプを再始動するのに必要な電圧まで上昇させなければならず、また始動期間が再始動期間よりも長いからである。
安定器にフェライト・コアが例えば特表P2003−515898A(WO01/041515)号公報記載のシステムと同様に更に具備されるとき、周囲温度が高ければ、フェライト・コアが始動期間の間に飽和し易くなる。
そこで、本発明の目的は、再始動電圧を下げることなく、始動電圧を下げ、またフェライト・コアが取付けられたとしてもフェライト・コアを始動期間の間に飽和し難くすることにある。
本発明の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器は、インバータ回路、共振回路、誘導コイル及び始動回路を備える。インバータ回路は、可変の駆動周波数の駆動信号に応じて、DC電源回路からのDC電力をその駆動周波数に対応する動作周波数の高周波電力に変換する。共振回路は、高周波電力を受けて、共振特性に基づいて動作周波数に応じた可変出力の高周波共振電力を生成する。誘導コイルは、高周波共振電力を受けて高周波電磁界を発生し、その電磁界を無電極放電ランプに印加する。始動回路は、可変の時定数を持ち、高周波共振電力によってコイルに印加される電圧を、ランプを始動及び再始動するための始動電圧及び再始動電圧よりも低い電圧からその始動電圧及び再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、始動又は再始動用時定数で駆動周波数をスイープする。ランプを始動するための始動期間の間の始動用時定数は、ランプを再始動するための再始動期間の間の再始動用時定数よりも大きい。
この構成では、各再始動期間の間に、再始動用時定数によりコイルに印加される電圧を素早く上昇させることができるので、ランプを素早く再始動して点灯することができる。しかも、始動期間の間のコイルに印加される電圧の立上りを始動用時定数により緩やかにし、また始動時の電圧(最高電圧)を低減することができるので、回路にかかるストレスを低減することができる。従って、再始動電圧を下げることなく、始動電圧を下げ、またフェライト・コアが取付けられたとしてもフェライト・コアを始動期間の間に飽和し難くすることことができる。
好ましい一実施形態において、始動回路は、デューティが可変である第1及び第2レベルを繰り返す調光制御信号を受け、各第1レベルに応じて、コイルに印加される電圧を、再始動電圧よりも低い電圧からその再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、再始動用時定数で駆動周波数を周期的にスイープする。ランプは、調光制御信号に従って点灯及び消灯を繰り返し、デューティに対応する調光率で点灯する。
別の好ましい実施形態において、始動回路は、調光制御信号の各第2レベルの間、駆動周波数を消灯用周波数に周期的に切り替える。消灯用周波数は、コイルに印加される電圧をランプを点灯するのに必要な電圧よりも低い電圧に下げるための周波数である。なお、これに限らず、インバータ回路は、調光制御信号の各第2レベルの間、それ自体の出力を周期的に停止してもよい。
増強された一実施形態において、始動回路は、始動用時定数及び再始動用時定数を連続的にスイープ・ダウンする。この実施形態によれば、オーバーシュート及びアンダーシュート成分が除去されるので、そのような成分によって再始動電圧が過大になるのを防止することができる。
別の増強された実施形態において、始動回路は、制御信号発生装置と接続される。制御信号発生装置は、調光制御信号を始動回路に出力し、また調光制御信号の各第2レベルのデューティをその調光制御信号の出力時点から増大する。デューティは、ゼロから所定値まで増大される。この実施形態によれば、時定数変更による過電圧の発生を防止することができる。
他の増強された実施形態において、始動回路は、制御信号発生装置と接続される。制御信号発生装置は、ランプの共振特性が点灯モードの共振に切り替わる時点から50msの時間が経過する前に調光制御信号を始動回路に出力する。この実施形態によれば、始動期間後のちらつき感を抑えることができる。
他の好ましい実施形態において、始動期間にスイープする直前の第1動作周波数は、再始動期間にスイープする直前の第2動作周波数よりも低い。また、第1動作周波数によってコイルに印加される電圧は、第2動作周波数によってコイルに印加される電圧よりも高い。この実施形態によれば、始動電圧を一層低く低減することができ、また始動期間を短縮することができる。さらに、フェライト・コアの飽和を一層効果的に防止することができる。
本発明の照明器具は、前記無電極放電ランプ用調光自在電子安定器を備え、ランプが装備される。
本発明の好ましい実施形態をさらに詳細に記述する。本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な記述および添付図面に関連して一層良く理解されることになるであろう。
本発明による第1実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器の回路図である。 図1の安定器を装備する照明器具の一例を示す。 図1の安定器を装備する照明器具の別例を示す。 図1の安定器における駆動回路の回路図である。 図4の駆動回路の入/出力特性図である。 図1の安定器の共振特性図である。 図1の安定器における時定数変更回路の動作原理を示す。 図1の安定器の動作を示すタイミング図である。 本発明による第2実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における制御信号発生装置及び始動回路の回路図である。 一代替実施形態を示す。 図10の実施形態の動作を示すタイミング図である。 本発明による第3実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における調光制御信号のHIGH期間の可変デューティを示す。 図12の安定器の動作を示すタイミング図である。 本発明による第4実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器の出力波形を示す。 本発明による第5実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における始動回路の回路図である。 図15の安定器の動作を示すタイミング図である。
図1は、本発明による第1実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器を示す。第1実施形態の安定器は、例えば、図2の街路ランプ1A、図3の防犯ランプ1B又はダウンライト等の照明器具1に取付けられる。照明器具1には、無電極放電ランプ2が装備される。ランプ2は、不活性ガス及び金属蒸気等の放電ガス(例えば、水銀及び希ガス)を充填された、ガラス・バルブ又はガラス球等のバルブを持つ。バルブは、透明であるか或いはその内面に塗布された蛍光体を含む。
安定器は、図1に示されるように、DC電源回路11、インバータ回路12、共振回路13、誘導コイル14、制御信号発生装置15及び始動回路(制御回路)16で構成される。なお、装置15は、外部装置であってもよい。
DC電源回路11は、例えば昇圧型コンバータであり、AC電源3からのAC電力をDC電圧VDCのDC電力に変換する。コンバータは、例えば、整流器(ダイオード・ブリッジ)110、インダクタ111、FET112、ダイオード113、平滑キャパシタ114及び制御回路115で構成される。
インバータ回路12は、例えばハーフ・ブリッジ・インバータであり、可変の駆動周波数の駆動信号に応じて、DC電源回路11からのDC電力をその駆動周波数に対応する動作周波数(例えば数十kHzから数十MHz)の高周波電力に変換する。インバータは、FET120及び121、及び駆動回路122で構成される。
駆動回路122は、図4の例に示されるように、電圧制御発振器(VCO)123、抵抗124−126、定電圧源127、ダイオード128及びフォロア・アンプ129で構成され、方形波等の駆動信号をFET120及び121の各ゲートに出力する。両駆動信号は、約180°の位相差を持ち、端子HOUT 及びHGND と端子LOUT 及びLGND とに出力される。これにより、FET120及び121は、駆動信号によって交互にオン及びオフされる。
また、駆動回路122は、始動回路16からの駆動制御信号(電圧)Vswp に従って、各駆動信号の駆動周波数を制御する。駆動周波数の基本周波数は、定電圧源127、及び抵抗124及び125により決定され、VCO123の入力電圧Vinの基本成分は、定電圧源127の電圧を抵抗124及び125で分圧して得られる電圧(分圧電圧)になる。抵抗124及び125の分圧(接続)点から引き出された電流Iswp は、信号Vswp の増大及び減少に応じて、それぞれ減少及び増大する。電圧Vinは、電流Iswp の減少及び増大に応じてそれぞれ増大及び減少する。そして、VCO123は、電圧Vinの増大及び減少に応じて、各駆動信号の駆動周波数fdrをそれぞれ減少及び増大する。従って、回路122は、図5に示されるように、駆動制御信号Vswp の増大及び減少に従って、それぞれ、各駆動信号の駆動周波数fdrを減少及び増大する。
図1の共振回路13は、例えば、インダクタ130及びキャパシタ131で構成される直列共振回路であり、インバータ回路12からの高周波電力を受けて、共振特性に基づいて回路12の動作周波数に応じた可変出力の高周波共振電力を生成する。共振特性は、図6に示されるように、ランプ2の消灯及び点灯状態に応じて、それぞれ第1共振カーブSP及び第2共振カーブLPに変化する。カーブSPは、ランプ2が点灯する前の始動期間(始動モード)の特性であり、特定の共振周波数で共振ピークを持つ。カーブLPは、ランプ2が点灯する間の点灯期間(点灯モード)の特性であり、第1共振カーブSPよりも低い。図1のキャパシタ132は、キャパシタ131と組み合わされて整合回路を構成する。
誘導コイル14は、共振回路13の出力に接続され、またランプ2近傍に配置される。コイル14は、回路13からの高周波共振電力を受けて高周波電磁界を発生し、その電磁界をランプ2に印加する。また、コイル14には、フェライト・コアが具備される。
制御信号発生装置15は、始動及び調光制御信号を含む複合制御信号Vpwm を始動回路16に出力し、また時定数変更信号Vt を回路16に出力する。信号Vt は、始動時点から所定期間の間、HIGHにされ、その期間の後にLOWにされる。調光率の調整は、複合制御信号Vpwm に含まれる調光制御信号のオン・デューティを制御することによって実現される。
始動回路16は、可変の時定数を持つスイープ回路である。回路16は、図5及び6に示されるように、高周波共振電力によってコイル14に印加される電圧Vout を、ランプ2を始動及び再始動するための始動電圧及び再始動電圧よりも低い電圧(図8のVout1参照)からその始動電圧及び再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、始動又は再始動用時定数で駆動周波数fopをスイープ・ダウンする。
始動回路16は、図1に示されるように、キャパシタ160、抵抗161−165、オペ・アンプ166、FET167及び時定数変更回路168で構成される。キャパシタ160及び抵抗161は、基本時定数を持つ積分回路を構成し、DC電圧VE が印加される。オペ・アンプ166、及び抵抗162及び163は、非反転増幅器を構成し、積分回路の出力を増幅する。FET167及び抵抗164(抵抗164<抵抗165)は、放電回路を構成し、複合制御信号Vpwm の各HIGH時のFET167のオンの間にキャパシタ160の電荷を放電する。抵抗161,164及び165は、FET167オン時に非反転増幅器の最低出力電圧(Vswp の最低電圧)を決定して、駆動周波数fdrのスイープ開始周波数を定める。これにより、始動及び消灯時の最高動作周波数fop1 が図6に示されるように定められる。周波数fop1 は、インバータ回路12及びコイル14等での損失が僅かとなる値に設定される。他方、キャパシタ160の最大電圧は、非反転増幅器の最高出力電圧を決定して、周波数fdrのスイープ終了周波数を定める。これにより、最低動作周波数fop4が定められ、動作周波数fopがfop1 からfop4 にスイープ・ダウンしている時にランプ2が点灯する。図6において、fop3 は、始動期間においてランプ2が点灯するときの動作周波数であり、fop2 は、再始動期間においてランプ2が点灯するときの動作周波数である。
時定数変更回路168は、図7に示されるように、ランプ2を始動するための始動期間の間、始動回路16の時定数τを始動用時定数τ0に切り替え、ランプ2を再始動するための再始動期間の間、時定数τを再始動用時定数τ1に切り替える。このため、回路168は、例えば図1に示されるように、トランジスタ168a、キャパシタ168b及び抵抗168cで構成され、時定数変更信号Vt のHIGH時に時定数τをτ0に切り替え、Vt のLOW時に時定数τをτ1に切り替える。τ1は、C160×R161によって算出され、数msの値に設定される。C160はキャパシタ160のキャパシタンスであり、R161は抵抗161のレジスタンスである。τ0は、(C160+C168b)×R161によって算出され、τ1よりも大きい所定範囲内の値に設定される。C168bはキャパシタ168bのキャパシタンスである。
次に図8を参照して第1実施形態の動作を説明する。始動時点t10で、HIGHの時定数変更信号Vt が始動回路16に出力され、時定数τがτ0に設定される。また、HIGHの複合制御信号(始動制御信号)Vpwm が回路16に出力され、回路16の駆動制御信号Vswp が駆動周波数fdrのスイープ開始周波数に対応する最低電圧に設定される。これにより、スイープ開始周波数の駆動信号が駆動回路122からFET120及び121の各ゲートに出力され、インバータ回路12が最高動作周波数fop1 で動作する。
次いで、複合制御信号(始動制御信号)Vpwm がHIGHからLOWに切り替わる時点t11以降、キャパシタ160の電圧が時定数τ0でスイープ・アップし、駆動制御信号Vswp が最低電圧からスイープ・アップする。これにより、駆動周波数fdrがスイープ・ダウンしてインバータ回路12の動作周波数がfop1からfop4 にスイープ・ダウンするので、コイル14に印加される電圧Vout が上昇する。ランプ2は、動作周波数がfop4 に達する時点t12の前に電圧Vout3で点灯する。この時、高周波プラズマ電流がランプ2内でコイル14からの高周波電磁界によって発生され、ランプ2は紫外線又は可視光を発する。
次いで、複合制御信号(調光制御信号)Vpwm がLOWからHIGHに切り替わる時点t13以降、駆動制御信号Vswp が最低電圧に戻される。また、複合制御信号(調光制御信号)Vpwmは、100Hzから数kHzの一定値に設定される。これにより、インバータ回路12が再び最高動作周波数fop1 で動作し、ランプ2が消灯する。時点t14で、時定数変更信号Vt がHIGHからLOWに切り替わり、時定数τがτ1に切り替えられる。
次いで、複合制御信号(調光制御信号)Vpwm がHIGHからLOWに切り替わる時点t15以降、キャパシタ160の電圧が時定数τ1でスイープ・アップし、駆動制御信号Vswp が最低電圧からスイープ・アップする。これにより、駆動周波数fdrがスイープ・ダウンしてインバータ回路12の動作周波数がfop1からfop4 にスイープ・ダウンするので、電圧Vout が上昇する。ランプ2は、動作周波数がfop4 に達する時点t16の前に電圧Vout2で点灯する。このとき、再始動時のランプ内の放電ガスは、エネルギーを保持しているので、再始動電圧Vout2は、始動電圧Vout3よりも低くなる。
次いで、信号Vpwm がLOWからHIGHに切り替わる時点t17以降、駆動制御信号Vswp が最低電圧に戻される。これにより、インバータ回路12が再び最高動作周波数fop1 で動作し、ランプ2が消灯する。この動作以降、同様の動作が繰り返される。
第1実施形態では、調光モードにおける各再始動期間の間に、再始動用時定数τ1により電圧Vout を素早く上昇させることができるので、信号Vpwm のLOWに応じてランプ2を素早く再始動して点灯することができる。
しかも、始動期間の間の電圧Vout の立上りを始動用時定数τ0により緩やかにし、また始動時の電圧(最高電圧)Vout を低減することができるので、回路にかかるストレスを低減することができる(図7参照)。この効果は、実験で確認された。始動時の時定数τが0.4msであって再始動時の時定数と同じであるとき、始動時の最高電圧は、電圧(パルス幅変調電圧)Vpwm の周波数fpwm が500Hzであり、始動時の動作周波数fop3 が135kHzである条件で、1.65kVo-p であった。始動用時定数τ0が35msであるとき、始動時の最高電圧は、その条件で、1.15kVo-p であった。従って、再始動電圧を下げることなく、始動電圧を下げ、また、フェライト・コアが取付けられたとしてもフェライト・コアを始動期間の間に飽和し難くすることができる。
一代替実施形態において、インバータ回路は、電圧Vout をVout1(図8参照)に低減する代わりに、複合制御信号Vpwm の各HIGH(Vswp の最低電圧)の間、それ自体の出力を周期的に停止する。
図9は、本発明による第2実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における制御信号発生装置25及び始動回路26を示す。第2実施形態の安定器は、始動回路26によって特徴付けられる。回路26は、キャパシタ260、抵抗261−265、オペ・アンプ266及びFET267を第1実施形態のそれらと同様に備え、また第1実施形態とは異なる時定数変更回路268を備える。
時定数変更回路268は、トランジスタ268a、及び抵抗268b及び268cで構成され、時定数変更信号Vt のHIGH時に時定数τをτ0に設定し、Vt のLOW時に時定数τをτ1に切り替える。トランジスタ268aのエミッタ及びベース間の電流が無視できるほど小さい条件で、τ1は、C260×(R261//R268b)によって算出され、数msの値に設定される。C260はキャパシタ260のキャパシタンスであり、R261及びR268bは、それぞれ抵抗261及び268bのレジスタンスである。τ0は、C260×R261によって算出され、τ1よりも大きい所定範囲内の値に設定される。
一代替実施形態において、始動回路26は、図10及び11に示されるように、制御信号発生装置25からの時定数変更信号Vt に応じて、始動用時定数τ0及び再始動用時定数τ1をそれぞれ連続的にスイープ・ダウンする。装置25は、始動期間のスイープ開始時点t21から例えば時点t27まで信号Vt をスイープ・ダウンする。この実施形態によれば、オペ・アンプ266の非反転入力端子に印加される電圧が第2実施形態のようなオーバーシュート及びアンダーシュート成分を含まないので、そのような成分によって再始動電圧が過大になるのを防止することができる。
図12及び13は、本発明による第3実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器の動作を示す。第3実施形態の安定器は、制御信号発生装置によって特徴づけられ、制御信号発生装置は、複合制御信号Vpwm に含まれる調光制御信号の各HIGHのデューティをその調光制御信号の出力時点t33から増大する。デューティは、ゼロから時点t34の所定値まで増大される。そのHIGHのデューティがより小さいほど、再始動時にランプに残留する電離したイオンの割合がより大きくなるため、再始動時の最高電圧が徐々に上昇する。始動回路のオペ・アンプの非反転入力端子に印加される電圧は、時定数変更時に不安定になる傾向を持つが、再始動時の最高電圧を低くすることにより、時定数変更に起因する過電圧を抑制することができる。
図14は、本発明による第4実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器の出力波形を示す。第4実施形態の安定器は、制御信号発生装置によって特徴づけられ、制御信号発生装置は、ランプの共振特性が点灯モードの共振(図6の第2共振カーブLP)に切り替わる時点から50msの時間が経過する前に、調光制御信号を始動回路に出力する。図14の例では、調光制御信号は、共振特性が第2共振カーブLPに切り替わる時点から42msが経過する時点で、出力される。
目に光刺激を受けた人の感覚は、光刺激を受けてから50〜100ms後にピークに達するが、この現象はBroca-Sulzer効果として知られている。第4実施形態では、図14の△Tを50msよりも短くすることで、始動期間後のちらつき感を抑えることができる。
図15は、本発明による第5実施形態の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器における始動回路56を示す。回路56は、キャパシタ560、抵抗561−565、オペ・アンプ566、FET567及び時定数変更回路568を第1実施形態のそれらと同様に備え、また始動電圧変更回路569を更に備える。
始動電圧変更回路569は、制御信号発生装置からの時定数変更信号Vt に応じて、始動期間にスイープする直前の動作周波数fop1’を、再始動期間にスイープする直前の動作周波数fop1 よりも低くなるようにして、周波数fop1’によってコイルに印加される電圧Vout1’ を、周波数fop1 によってコイルに印加される電圧Vout1よりも高くなるようにする。電圧Vout1’ は、ランプがアーク放電に移行するときのレベルよりも低く、ランプ内の放電ガスの電離イオンの割合を増大するためのレベルに設定される。なお、Vout1’ は、ランプでグロー放電が発生されるときのレベルでもよい。
このため、始動電圧変更回路569は、図15の例に示されるように、トランジスタ569a及び抵抗569b及び569cで構成される。また、抵抗564及び565の並列回路(564//565)のレジスタンスは、第1実施形態における164//165のそれよりも大きい値に設定される。これにより、トランジスタ569aが、始動時点t50で、HIGHの時定数変更信号Vt に応じてオフになるとき、電圧Vswp が第1実施形態のそれよりも高くなり、動作周波数fopがfop1’に設定される。その結果、期間t50−t51の間、コイルに印加される電圧が第1実施形態のVout1より高い電圧Vout1’ になる。また、564//565及び抵抗569bの並列回路のレジスタンスは、164//165のそれとほぼ同じ値に設定される。これにより、トランジスタ569aが、時点t53で、LOWの時定数変更信号Vt に応じてオンになるとき、電圧Vswp が低くなり、消灯時の動作周波数fopがfop1’から第1実施形態と同様のfop1 に切り替わる。
第5実施形態では、始動期間にスイープ・ダウンする直前の電圧Vout をVout1からVout1’に上げることにより、ランプ内の放電ガスにより多くのエネルギーを蓄積することができるので、始動電圧Vout3を第1実施形態のそれよりも低く低減することができ、また始動期間を短縮することができる。さらに、フェライト・コアの飽和を一層効果的に防止することができる。
本発明を幾つかの好ましい実施形態について記述したが、この発明の本来の精神および範囲を逸脱することなく、当業者によって様々な修正および変形が可能である。
本発明の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器は、インバータ回路、共振回路、誘導コイル及び始動回路を備える。インバータ回路は、可変の駆動周波数の駆動信号に応じて、DC電源回路からのDC電力をその駆動周波数に対応する動作周波数の高周波電力に変換する。共振回路は、高周波電力を受けて、共振特性に基づいて動作周波数に応じた可変出力の高周波共振電力を生成する。誘導コイルは、高周波共振電力を受けて高周波電磁界を発生し、その電磁界を無電極放電ランプに印加する。始動回路は、可変の時定数を持ち、高周波共振電力によってコイルに印加される電圧を、ランプを始動及び再始動するための始動電圧及び再始動電圧よりも低い電圧からその始動電圧及び再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、始動又は再始動用時定数で駆動周波数をスイープする。調光開始時にランプを始動するための始動期間の間の始動用時定数は、その調光期間においてランプを再始動するための再始動期間の間の再始動用時定数よりも大きい。

Claims (9)

  1. 可変の駆動周波数の駆動信号に応じて、DC電源回路からのDC電力をその駆動周波数に対応する動作周波数の高周波電力に変換するインバータ回路と、
    前記高周波電力を受けて、共振特性に基づいて前記動作周波数に応じた可変出力の高周波共振電力を生成する共振回路と、
    前記高周波共振電力を受けて高周波電磁界を発生し、その電磁界を無電極放電ランプに印加する誘導コイルと、
    可変の時定数を持ち、前記高周波共振電力によって前記コイルに印加される電圧を、前記ランプを始動及び再始動するための始動電圧及び再始動電圧よりも低い電圧からその始動電圧及び再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、始動又は再始動用時定数で前記駆動周波数をスイープする始動回路とを備え、
    前記ランプを始動するための始動期間の間の始動用時定数は、前記ランプを再始動するための再始動期間の間の再始動用時定数よりも大きい
    ことを特徴とする無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  2. 前記始動回路は、デューティが可変である第1及び第2レベルを繰り返す調光制御信号を受け、各第1レベルに応じて、前記コイルに印加される電圧を、前記再始動電圧よりも低い電圧からその再始動電圧よりも高い電圧に上げるように、前記再始動用時定数で前記駆動周波数を周期的にスイープし、
    前記ランプは、前記調光制御信号に従って点灯及び消灯を繰り返し、前記デューティに対応する調光率で点灯する
    ことを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  3. 前記始動回路は、前記調光制御信号の各第2レベルの間、前記駆動周波数を消灯用周波数に周期的に切り替え、前記消灯用周波数は、前記コイルに印加される電圧を前記ランプを点灯するのに必要な電圧よりも低い電圧に下げるための周波数であることを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  4. 前記インバータ回路は、前記調光制御信号の各第2レベルの間、それ自体の出力を周期的に停止することを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  5. 前記始動回路は、前記始動用時定数及び前記再始動用時定数を連続的にスイープ・ダウンすることを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  6. 前記始動回路は、制御信号発生装置と接続され、
    前記制御信号発生装置は、前記調光制御信号を前記始動回路に出力し、また前記調光制御信号の各第2レベルのデューティをその調光制御信号の出力時点から増大し、前記デューティは、ゼロから所定値まで増大される
    ことを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  7. 前記始動回路は、制御信号発生装置と接続され、
    前記制御信号発生装置は、前記ランプの共振特性が点灯モードの共振に切り替わる時点から50msの時間が経過する前に前記調光制御信号を前記始動回路に出力する
    ことを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  8. 前記始動期間にスイープする直前の第1動作周波数は、前記再始動期間にスイープする直前の第2動作周波数よりも低く、前記第1動作周波数によって前記コイルに印加される電圧は、前記第2動作周波数によって前記コイルに印加される電圧よりも高いことを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器。
  9. 請求項2記載の無電極放電ランプ用調光自在電子安定器を備え、前記ランプが装備される照明器具。
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