JP2016186849A - 放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の放電灯駆動装置の一つの態様は、放電灯に接続された共振回路部と、直流電力を交流電力に変換し、交流電力を共振回路部を介して放電灯に供給する電力変換部と、放電灯が定常点灯状態に至るまでの点灯始動期間において、第1周波数と、第1周波数よりも高い第2周波数と、を有する交流電力を放電灯に供給する制御部と、を備え、第1周波数は、共振回路部の共振を起こさせる周波数であり、第2周波数は、準共振周波数であることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
この構成によれば、共振回路部内の電圧がピーク電圧となる期間を断続的に設けることができるため、共振回路部の負荷をより小さくできる。
この構成によれば、共振回路部の個体差によって共振周波数がばらつく、あるいは、共振回路部の劣化によって共振周波数が変化する場合であっても、共振周波数である第1周波数をより正確に求めることができる。
この構成によれば、共振周波数である第1周波数をより早く、かつ、確実に求めやすい。
この構成によれば、放電灯の点灯性が低下することをより抑制できる。
この構成によれば、第2周波数をより適切に設定できる。
この構成によれば、点灯性の低下を抑制する効果をより大きく得られる。
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、各構造における縮尺および数等を実際の構造における縮尺および数等と異ならせる場合がある。
投射光学系30は、液晶パネル20を透過した透過光をスクリーン(図示せず)に投射するものである。
画像処理部50は、インターフェイス部40から供給される画像データに対して、輝度調整や色バランス調整などの各種画像処理を施すものである。
液晶パネル駆動部60は、画像処理部50により画像処理が施された画像データに基づいて液晶パネル20を駆動するためのものである。
放電灯点灯装置70は、ダウンチョッパー部71と、電力変換部72と、共振回路部73と、電圧検出部74と、点灯検出部75と、制御部76とを備えている。
抵抗751は、入力端子TIN2と電力変換部72を構成するnチャネル型電界効果トランジスター723,724の各ソースとの間に接続されている。抵抗751の端子間電圧(降下電圧)は、コンパレーター部752に入力される。
図4は、本実施形態の点灯始動期間Pにおける共振回路部73の共振出力電圧V733の変化を示す模式図である。図4において、縦軸は、共振出力電圧V733を示しており、横軸は、時間Tを示している。
まず、プロジェクター1のCPU80から構成されるシステム制御部(図示せず)は、利用者による電源スイッチ(図示せず)の操作があった場合、放電灯点灯装置70に対して放電灯10の点灯を指示する。
Claims (10)
- 放電灯に接続された共振回路部と、
直流電力を交流電力に変換し、前記交流電力を前記共振回路部を介して前記放電灯に供給する電力変換部と、
前記放電灯が定常点灯状態に至るまでの点灯始動期間において、第1周波数と、前記第1周波数よりも高い第2周波数と、を有する前記交流電力を前記放電灯に供給する制御部と、
を備え、
前記第1周波数は、前記共振回路部の共振を起こさせる周波数であり、
前記第2周波数は、準共振周波数であることを特徴とする放電灯駆動装置。 - 前記点灯始動期間は、前記第1周波数を有する第1交流電力が前記放電灯に供給される第1期間と、前記第2周波数を有する第2交流電力が前記放電灯に供給される第2期間と、を交互に有する、請求項1に記載の放電灯駆動装置。
- 前記点灯始動期間は、第1点灯始動期間と、時間的に前記第1点灯始動期間の後に設けられる第2点灯始動期間と、を有し、
前記第1点灯始動期間は、前記第1周波数以上である第3周波数を有する第3交流電力が前記放電灯に供給される第3期間と、前記第2周波数よりも高い第4周波数を有する第4交流電力が前記放電灯に供給される第4期間と、を交互に有し、
前記第2点灯始動期間は、前記第1期間と、前記第2期間と、を交互に有し、
前記3周波数は、前記第4周波数よりも低く、かつ、段階的に変化する、請求項2に記載の放電灯駆動装置。 - 前記第3周波数は、時間的に後に設けられる前記第3期間ほど低くなる、請求項3に記載の放電灯駆動装置。
- 前記共振回路部は、LC直列共振回路を形成するコンデンサーを備え、
前記制御部は、時間的に隣り合う前記第3期間において、時間的に後に設けられる前記第3期間における前記コンデンサーの端子間電圧が、時間的に前に設けられる前記第3期間における前記端子間電圧よりも小さい場合、前記第1周波数を、前記時間的に前に設けられる前記第3期間における前記第3周波数に設定し、前記点灯始動期間を前記第1点灯始動期間から前記第2点灯始動期間に移行させる、請求項4に記載の放電灯駆動装置。 - 前記制御部は、前記第2周波数を、前記時間的に前に設けられる前記第3期間よりも前の前記第3期間における前記第3周波数に設定する、請求項5に記載の放電灯駆動装置。
- 前記共振回路部は、コイルを1つのみ備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の放電灯駆動装置。
- 光を射出する前記放電灯と、
請求項1から7のいずれか一項に記載の放電灯駆動装置と、
を備えることを特徴とする光源装置。 - 請求項8に記載の光源装置と、
前記光源装置から射出される光を画像信号に応じて変調する光変調装置と、
前記光変調装置により変調された光を投射する投射光学系と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 放電灯が定常点灯状態に至るまでの点灯始動期間において、共振回路部の共振を起こさせる第1周波数を有する第1交流電力と、前記第1周波数よりも高い第2周波数を有する第2交流電力と、を有する交流電力を前記共振回路部を介して前記放電灯に供給する放電灯駆動方法であって、
前記点灯始動期間において、前記第1周波数以上の第3周波数を有する第3交流電力と、前記第2周波数よりも高い第4周波数を有する第4交流電力と、を前記共振回路部を介して前記放電灯に交互に供給し、かつ、前記第3周波数を段階的に低くすることと、
前記放電灯に前記第3交流電力を供給する際の前記共振回路部におけるコンデンサーの端子間電圧が低下した場合に、1段階前の前記第3周波数を前記第1周波数として設定し、2段階以上前の前記第3周波数を前記第2周波数として設定し、かつ、前記第1交流電力と、前記第2交流電力と、を前記共振回路部を介して前記放電灯に交互に供給することと、
を含むことを特徴とする放電灯駆動方法。
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