JP4324974B2 - 高圧放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は矩形波点灯による高圧放電灯点灯装置の改良に関するものである。
近年、降圧チョッパー回路と低周波で高圧放電灯の点灯極性を切り換えるフルブリッジ回路とを組み合わせた高圧放電灯点灯装置が、液晶プロジェクターなどのバックライト用光源装置等に使用されている。
このような高圧放電灯点灯装置としては、図10に示す回路を備えたものが知られている。図10に示す高圧放電灯点灯装置は、電源101(直流もしくは交流を整流平滑したもの)を、ダイオード102、チョークコイル103、コンデンサ104、スイッチング素子105とで構成されるチョッパー回路106へ印加し、スイッチング素子105のデューティー比をPWM制御回路107でコントロールすることにより、フルブリッジ回路108へ適切な直流電圧に変換して電力を供給している。
フルブリッジ回路108は、イグナイタ回路109によって始動する高圧放電灯1010を点灯始動からの一定時間、トランジスタ1011,1012は導通状態を保ち、高圧放電灯1010が点灯安定状態になると、トランジスタ1011,1012とトランジスタ1013,1014が交互に導通するように制御する。そして低周波数で動作するように、フルブリッジ制御回路1015によって制御され、高圧放電灯1010が低周波矩形波で点灯する。
液晶プロジェクターなどのバックライト光源として近年、超高圧水銀灯が使用され始めている。また、液晶プロジェクターの小型化、軽量化に伴い、光源の反射鏡の小型化、高照度化がさらに進んでいる。これにより、受光部分である液晶素子の小型化もさらに進められている。
従来の低周波矩形波で点灯する高圧放電灯点灯装置では、超高圧水銀灯におけるアーク移動を制御することができないため、アーク移動によって受光部分に入る光の量が大きく変化し、液晶プロジェクタ−などの場合、スクリーン照度変化が大きくなるため、スクリーン上にチラツキが発生してしまう。本発明は上記事情にもとづいてなされたものであり,特に超高圧水銀灯のアーク移動を抑制する高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、請求項1記載の発明は、高圧放電灯のランプ電流を低周波矩形波電流と高周波矩形波電流を使って、前記高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において、低周波矩形波電流の半周期の直後に、高周波矩形波電流を1サイクル印加する高圧放電灯点灯装置であって、同高周波矩形波電流は、前記高圧放電灯のランプ電流よりも過入力の電流値であることを特徴とするものであり、請求項2記載の発明は、請求項1記載の高圧放電灯点灯装置において、高周波矩形波電流を1サイクルの後半の半サイクルにのみ印加することを特徴とする高圧放電灯点灯装置である。
そして請求項3記載の発明は、前記低周波矩形波電流の周波数を60〜500Hzの範囲から選択し、前記高周波矩形波電流の周波数を前記選択された低周波矩形波電流の周波数の5〜25倍までの範囲で選択して使用されることを特徴とする請求項1乃至2の何れかの項に記載の高圧放電灯点灯装置であり、請求項4記載の発明は、前記高圧放電灯のランプ電流よりも過入力の電流値である高周波矩形波電流は、高圧放電灯の正常動作時のランプ電流値の1.2〜5倍とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れかの項に記載の高圧放電灯点灯装置である。
請求項1記載の発明によれば、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のアーク移動を抑制し、スクリーン照度変化を減少させ、スクリーン上のチラツキを防止することができる。また、請求項2記載の発明によれば、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のアーク移動をさらに軽減でき、スクリーン上のチラツキをさらに防止することができる。請求項3記載の発明と請求項4記載の発明によれば、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のランプ電力に応じて、極めて良好にスクリーン上のチラツキを防止することができる。
〔発明の実施の形態〕
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す回路ブロック図であり、電源1(直流もしくは交流を整流平滑したもの)、チョッパー回路2、フルブリッジ回路3、高圧放電灯4、高周波矩形波発振回路5、低周波矩形波発振回路6、波形合成回路7、フルブリッジ制御回路8、PWM制御回路9、過入力信号抽出回路10とで構成される。
図2は高周波矩形波発振回路5の高周波矩形波信号波形図であり、図3は低周波矩形波発振回路6の低周波矩形波信号波形図である。図2における高周波矩形波の周波数は、図3における低周波矩形波の周波数の5〜25倍の範囲で発振させている。
図4は波形合成回路7の出力信号波形図であり、図3の低周波矩形波信号の半周期の直後に図2の高周波矩形波信号を1サイクル印加する波形図である。そして、波形合成回路7の出力信号がフルブリッジ制御回路8に入力されると、図4の波形合成回路7の出力信号波形図と同等の波形で、高圧放電灯4が点灯する。
図5はPWM制御回路9の詳細図で、高圧放電灯4に並列接続された11a、11b、11cの抵抗はランプ電圧を検出し、高圧放電灯4に直列接続された電流検出用抵抗12はランプ電流を検出する。前記の検出されたランプ電圧値とランプ電流値をかけ算器13に入力し、演算結果を誤差増幅器14に入力する。
そしてPWM制御回路9は前記演算結果をもとに、チョッパー回路2のデューティー比を調整するために、誤差増幅器14の入力端子に接続された可変抵抗器15と直列に抵抗11d,11eを接続し、同抵抗11d, 11eと並列にスイッチ素子16を接続する。チョッパー回路2のデュ−ティー比をPWM制御回路9でコントロールした後、フルブリッジ制御回路8へ適切な直流電圧に変換し、高圧放電灯4に電力を供給する。
そして過入力信号抽出回路10により、図4の波形合成回路7の信号波形から高周波矩形波部分の1サイクルの時間を信号として取り出すと、図6のような信号波形図になる。図6の信号波形をスイッチ素子16に与えると、スイッチ素子16は導通して抵抗11dの両端が短絡され、正常動作時よりも抵抗11eにかかる電圧が上昇して、デューティー比が大きくなる。デューティー比が大きくなることによって、高圧放電灯4に供給されるランプ電流がスイッチ素子16が導通している時だけランプ電流が大きくなり、図7のようなランプ電流波形図になる。図7が、本発明の一実施例のランプ電流波形である。
また、過入力信号抽出回路10により、図4の波形合成回路7の信号波形から高周波矩形波部分の1サイクルの後半の半サイクルの時間を信号として取り出すと、図8のような信号波形図になる。図8の信号波形をスイッチ素子16に与えると図9のようなランプ電流波形図になる。図9が本発明の他の実施例のランプ電流波形である。
電流波形の切り替え時に発生するチラツキは、電極の温度に影響されるため、図7もしくは図9のように、高周波矩形波電流から低周波矩形波電流への切り替え時に、ランプ電流よりも過入力の電流値で点灯することによって、電極の放電部が温められるので、アークスポットの移動を抑制でき、アーク移動が減少し、スクリーン照度変化が減少し、スクリーン上のチラツキを防止することができる。
本発明の高圧放電灯点灯装置を用いてランプ電力が120Wであるランプを、低周波矩形波電流の周波数が90Hz、高周波矩形波電流の周波数が1kHz、正常動作時のランプ電流値よりも2倍程度の過入力の電流値で点灯させるエージング試験を行って、スクリーン照度測定を行ったところ、超高圧水銀放電灯等の高圧放電灯に発生するアークの移動に伴うスクリーン照度変化を減少させることができ、スクリーン上のチラツキを防止できた。
また、低周波矩形波電流の周波数を60Hz未満にすると、スクリーン上にチラツキが発生し、低周波矩形波電流の周波数を500Hzよりも大きくすると、音響的共鳴現象が発生する。そして、前記高周波矩形波電流の周波数を前記選択された低周波矩形波電流の周波数の5倍未満にすると、電極に負荷がかかって電極が折れてしまい、前記高周波矩形波電流の周波数を前記選択された低周波矩形波電流の周波数の25倍よりも大きくすると、電極のアークスポット部を温めることができなくなり、アークスポットが移動してしまう。そして、高周波矩形波電流を高圧放電灯の正常動作時のランプ電流値の1.2〜5倍にするのは、電極のアークスポット部を温めるのに最も効果があり、アークスポットが移動しづらくなるからである。
なお、抵抗11eにかかる電圧を抵抗11dの抵抗値で調整することによって、高圧放電灯4のランプ電力に応じたランプ電流値よりも過入力の電流値とすることが可能であり、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のランプ電力に応じて、極めて良好にスクリーン上のチラツキを防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のアークスポットの移動を抑制でき、アーク移動が減少するので、スクリーン照度変化を減少でき、スクリーン上のチラツキを防止することができる。さらに、超高圧水銀灯等の高圧放電灯のランプ電力に応じて、極めて良好にスクリーン上のチラツキを防止することができる。
本発明の一例を示すブロック回路図 高周波矩形波信号波形図 低周波矩形波信号波形図 波形合成回路の出力信号波形図 PWM制御回路の詳細図 高周波矩形波部分の1サイクルの時間を信号として取り出した信号波形図 本発明の一実施例のランプ電流波形図 高周波矩形波部分の1サイクルの後半の半サイクルの時間を取り出した信号波形図 本発明の他の実施例のランプ電流波形図 従来の高圧放電灯点灯装置
符号の説明
1 電源
2 チョッパー回路
3 フルブリッジ回路
4 高圧放電灯
5 高周波矩形波発振回路
6 低周波矩形波発振回路
7 波形合成回路
8 フルブリッジ制御回路
9 PWM制御回路
10 過入力信号抽出回路
11a,11b,11c,11d 抵抗
12 電流検出用抵抗
13 かけ算器
14 誤差増幅器
15 可変抵抗器
16 スイッチ素子

Claims (1)

  1. 直流電圧を交流ランプ電流に変換するブリッジ回路(3)、該ブリッジ回路に該直流電圧を供給するそのデューティー比により、直流出力が制御されるチョッパー回路とからなる直流供給回路(2、9)及び該ブリッジ回路の交流ランプ電流が低周波矩形波電流と高周波矩形波電流とからなる該ブリッジ回路を制御する回路(8)とからなる高圧放電灯点灯装置において、

    該低周波矩形波の極性変化時である半周期の終了直後に、該半周期の極性とは逆の極性から始まる該高周波矩形波の1サイクルが挿入された合成波形信号を生成する回路(5、6、7)を含み,

    該合成波形信号は該制御回路(8)に与えられ、該制御回路は該合成波形信号に基いて該ブリッジ回路(3)の交互導通を制御して高圧放電灯に引加されるランプ電流を生成しており、

    該合成波形信号に挿入された該高周波矩形波の1サイクル又はその後半サイクルを抽出し、該抽出した1サイクル又は後半サイクル期間だけデューティー比を大きくさせて該チョッパー回路からの出力直流電圧を上昇させ、該直流電圧供給回路から該ブリッジ回路へ供給される直流電圧を、他の期間より所定値だけ大きくするよう、該直流供給回路を制御する回路(9)を更に含み、

    該1サイクル又は後半サイクルの期間のランプ電流が他の期間のランプ電流より大きくされていることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
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