JP2009032520A - 無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入された無電極放電灯1に近接配置される誘導コイル2に高周波電力を供給するスイッチング素子Q2,Q3及び共振回路を含む高周波電源部3と、無電極放電灯1の点灯期間及び不点灯期間を交互に繰り返すように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する周波数制御部4とを有する無電極放電灯点灯装置において、周波数制御部4に、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電源部3から出力される高周波電圧Vcoilを上昇させるように高周波電源部3の動作周波数finvを可変する出力上昇期間を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具に関する。
従来から、バルブ内に放電ガスを封入した無電極放電灯に近接配置された誘導コイルに高周波電流を供給することで無電極放電灯を点灯させる無電極放電灯点灯装置が知られており、例えば特許文献1に開示されている。この従来例は、図10に示すように、無電極放電灯(図示せず)に近接配置された誘導コイル(図示せず)の両端電圧Vcoilの振幅を間欠的に変化させ、期間Tonでは無電極放電灯を点灯させ、期間Toffでは誘導コイルの両端電圧Vcoilを点灯維持電圧未満となるようにし、且つ誘導コイルの両端電圧Vcoilを零にしないことで無電極放電灯を消灯させ、一周期Tにおける期間Ton及び期間Toffの時間比率により無電極放電灯の点滅動作を行い調光するものである。
特開2000−353600号公報
ところで、上記のような無電極放電灯点灯装置において、数十kHz〜数MHzで動作するものでは、誘導コイルのインダクタンスを確保するためにフェライトコアを用いる。しかしながら、上記従来例では、不点灯期間におけるプラズマ密度が小さいために、イオンの残留量が少なくなり、再点弧始動時に必要となる誘導コイルへの印加電圧が大きくなる。このため、装置を構成する回路へのストレスが増大するとともに、再点弧始動時の高電圧に応じて誘導コイルに過渡電流が流れ、フェライトコアが振動して騒音が生じるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、無電極放電灯に近接配置された誘導コイルに共振回路を介して高周波電力を供給する高周波電源部と、無電極放電灯の点灯期間及び不点灯期間を交互に繰り返すように高周波電源部の動作周波数を可変して制御する周波数制御部とを有する無電極放電灯点灯装置において、周波数制御部に、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電源部の出力電圧を上昇させるように高周波電源部の動作周波数を可変する出力上昇期間を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、周波数制御部は、出力上昇期間において高周波電源部の出力電圧を徐々に上昇させるように制御することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、周波数制御部は、出力上昇期間において高周波電源部の出力電圧の上昇の割合を時間が経つにつれて高くなるように制御することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1項の発明において、周波数制御部は、点灯時には高周波電源部の動作周波数を無電極放電灯が立ち消えしない程度に共振回路の共振周波数から遠ざけるとともに、再点弧始動時には高周波電源部の動作周波数を共振回路の共振周波数に近づけるように制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れか1項の発明において、周波数制御部は、出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分を点灯期間が不点灯期間よりも短い場合により高くなるように制御することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか1項の発明において、周波数制御部は、出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分を装置の周囲温度が高い場合には低くすることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れか1項の発明において、周波数制御部は、高周波電源部の出力電圧を検出する検出部を有し、再点弧始動時の高周波電源部の出力電圧が所定の閾値以下の場合には出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分が低くなるように制御することを特徴とする。
請求項8の発明は、少なくとも無電極放電灯を保持する器具本体と、無電極放電灯に近接配置される誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給する請求項1乃至7の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置とを備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電源部の出力電圧を上昇させるように高周波電源部の動作周波数を可変する出力上昇期間を設けたので、不点灯期間におけるプラズマ密度を高めることができ、不点灯期間を経ても多くのイオンが残留するために再点弧始動時に必要とする印加電圧を小さくすることができ、したがって、装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することができる。
請求項2の発明によれば、高周波電源部の出力電圧を瞬間的に上昇させる場合と比較してオーバーシュート及びそれに伴う振動が発生するのを防止することができる。
請求項3の発明によれば、高周波電源部の出力電圧の上昇の割合を時間が経つにつれて低くなるように制御する場合と比較してランプ電力への寄与が低減され、不点灯期間を短くすることができるとともに再点弧始動時に必要な印加電圧を小さくすることができ、したがって、装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することができる。
請求項4の発明によれば、点灯時には動作周波数を無電極放電灯が立ち消えしない程度に共振周波数から遠ざけるので、一定のランプ電力のもとで点灯期間を長くすることで相対的に不点灯期間を短くすることができ、したがって、不点灯期間におけるイオンの残留量の低下を抑えて、再点弧始動時に必要な印加電圧を小さくすることができる。また、再点弧始動時には動作周波数を共振周波数に近づけるように制御することで、不点灯期間を短くしたまま再点弧始動時に必要とされる印加電圧まで高周波電源部の出力電圧を上昇させることができ、再点弧の安定化を図ることができる。
請求項5の発明によれば、点灯期間に比べて不点灯期間が短い場合に必要とされる再点弧始動時の印加電圧以上に高周波電源部の出力電圧が上昇するのを防ぐことができ、装置を構成する回路への不要なストレスを低減することができる。
請求項6の発明によれば、高温時において必要とされる再点弧始動時の印加電圧以上に高周波電源部の出力電圧が上昇するのを防ぐことができ、装置を構成する回路への不要なストレスを低減することができる。
請求項7の発明によれば、再点弧始動時の高周波電源部の出力電圧を検出して高周波電源部の出力電圧が所定の閾値以下の場合には出力上昇期間における出力電圧の上昇分を低くするので、より精度良く装置を構成する回路への不要なストレス及び騒音を低減することができる。
請求項8の発明によれば、請求項1乃至7の何れか1項の効果を奏する照明器具を実現することができる。
(実施形態1)
以下、本発明に係る無電極放電灯点灯装置の実施形態1について図面を用いて説明する。本実施形態は、図1(a)に示すように、交流電源ACからの交流電圧を変換して直流電圧VDCを出力する直流電源回路31、及び直流電源回路31からの直流電圧VDSを変換して高周波電圧Vcoilを出力する電力変換回路30から成る高周波電源部3と、電力変換回路30の出力端に接続されて両端に高周波電圧Vcoilが印加される誘導コイル2と、誘導コイル2に近接配置される無電極放電灯1と、電力変換回路30を駆動するドライブ回路40、及び無電極放電灯1の点灯・不点灯を制御するためのPWM信号を電力変換回路30に与えるPWM信号発振回路41、並びにドライブ回路40とPWM信号発振回路41との間に設けられて動作周波数finvをスイープさせる始動スイープ回路42から成る周波数制御部4とから構成される。
無電極放電灯1は、図8(b)に示すように、不活性ガス・金属蒸気等の放電ガス(例えば、水銀及び希ガス)が封入された透明な略球状のバルブ10と、バルブ10に封止されてバルブ10の内方に突出した略円筒状のキャビティ11とから成り、キャビティ11には、バルブ10を保持するとともにバルブ10に対する誘導コイル2の位置決めをする略円筒状のカプラ12(図8(a)参照)が挿入される。カプラ12にはフェライトコア(図示せず)が設けられており、該コアに誘導コイル2が巻設される。また、カプラ12は、出力線9aを介して金属製のケース9の内部に収納される無電極放電灯点灯装置と接続されている。而して、カプラ12をキャビティ11に挿入するとともにバルブ10に設けられた口金13に嵌合することで、口金13と電気的に接続された出力線9aを介してカプラ12の誘導コイル2に高周波電流が供給される。尚、ケース9には、本実施形態若しくは後述する何れかの実施形態の無電極放電灯点灯装置が収納される。このような無電極放電灯1及び無電極放電灯点灯装置は、例えば街路灯の器具本体7(図9(a)参照)や防犯灯の器具本体8(図9(b)参照)に搭載される。
直流電源回路31は、ダイオードブリッジから成る整流回路DBとスイッチング素子Q1、インダクタL1、ダイオードD1、制御回路CC及び平滑用コンデンサC1から成る昇圧チョッパ回路で構成される。而して、交流電源ACからの交流電圧を整流し、整流された脈流電圧を昇圧した後に平滑化することで直流電圧VDCを出力するようになっている。
電力変換回路30は、スイッチング素子Q2,Q3と、インダクタLs、コンデンサCp,Csから成る共振回路とで構成されており、スイッチング素子Q2,Q3のオン/オフを高周波でスイッチングして誘導コイル2に対して数十kHzから数百kHzの高周波電圧Vcoilを印加することにより、誘導コイル2に高周波電磁界を発生させて無電極放電灯1に高周波電力を供給する。これに応じて、無電極放電灯1内に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線若しくは可視光を発生させるようになっている。
ドライブ回路40は、定電圧源Es、電圧制御発振器VCO、抵抗R1,R2で構成される。電圧制御発振器VCOの入力端子VIには、定電圧源Esの出力電圧が抵抗R1,R2で分圧されて与えられており、その分圧点からのシンク電流Ivpに応じて電圧が変化する。したがって、電圧制御発振器VCOの入力端子VIにはシンク電流Ivpに応じた電圧が入力され、電圧制御発振器VCOは入力された電圧に応じた動作周波数finvでHout端子とH−GND端子間、Lout端子とL−GND端子間に、相互に位相が略180°ずれたスイッチング素子Q2,Q3に対する略矩形波状の駆動信号を出力する。本実施形態では、入力端子VIの電圧が大きくなるにつれて動作周波数finvが小さくなるように設定されている。尚、本実施形態では、スイッチング素子Q2,Q3としてFETを例示しているが、これに限定されるものではない。
PWM発振回路41は、任意の周波数fpwmのPWM信号(電圧Vpwm)を発生し、そのデューティ比は利用者の操作によって所定の値に設定される。PWM発振回路41の出力は後述する始動スイープ回路42を介してドライブ回路40に接続され、PWM信号に応じてシンク電流Ivpを変化させ、動作周波数finvを可変する。尚、本実施形態ではPWM発振回路41は無電極放電灯点灯装置に内蔵されているが、PWM発振回路41を装置の外部に設け、外部からPWM信号を無電極放電灯点灯装置に与える構成にしても構わない。
始動スイープ回路42は、PWM発振回路41からのPWM信号を受けて動作周波数finvのスイープを行い、誘導コイル2に印加する高周波電圧Vcoilを所定の速度で徐々に上昇させ、無電極放電灯1の点弧始動、再点弧始動を行う。始動スイープ回路42は直流電源E1、オペアンプOP1、抵抗R3、コンデンサC2からなる積分回路、コンデンサC2の電荷放電のためのスイッチング素子Q4及び抵抗R4,R5等から構成される。また、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電圧Vcoilを上昇させる出力上昇期間を設けるために、PWM信号発振回路41の出力端とスイッチング素子Q4のゲートとの間にダイオードD3及び抵抗R9の直列回路と抵抗R8とを並列に接続した回路を挿入するとともに、スイッチング素子Q4のゲート−ソース間にコンデンサC3を挿入しており、更に、抵抗R3と並列に抵抗R7と、フォトトランジスタTr1及びフォトダイオードPD1から成るフォトカプラQ5との直列回路を接続し、フォトダイオードPD1に抵抗Rpを介してPWM信号を与えるように構成している。
以下、本実施形態の点滅動作について図1(a)〜(c)を用いて説明する。尚、図1(c)は、電力変換回路30の再点弧始動時の共振曲線Aと点灯時の共振曲線Bを示す。先ず、上記出力上昇期間が設けられていない場合について説明する(出力上昇期間が設けられていない場合の始動スイープ回路42は、図2(a)参照)。PWM信号がローレベルの場合、スイッチング素子Q4はオフとなり、直流電源E1からの電圧供給を受けて抵抗R3を介してコンデンサC2を充電し、コンデンサC2の両端電圧VC2をオペアンプOP1の非反転入力端子に印加し、その出力である制御電圧Vfを抵抗R6、ダイオードD2を介してドライブ回路40に出力する。その結果、抵抗R3、コンデンサC2より決定される時定数に応じて動作周波数finvはfstからf1まで徐々にスイープする。而して、動作周波数finvのスイープに応じて高周波電圧Vcoilが不点灯時の電圧Vstから徐々に上昇し、再点弧電圧Vaに達すると無電極放電灯1が点灯する。その後、PWM信号がハイレベルになるまで動作周波数finvはf1に固定され、無電極放電灯1は周波数f1に応じた出力に維持される。
PWM信号がハイレベルになると、スイッチング素子Q4がオフからオンに変化し、コンデンサC2の電荷が抵抗R5、スイッチング素子Q4を介して放電され、コンデンサC2の両端電圧VC2は抵抗R3と抵抗R4,R5の並列回路との分圧で決定される。このため、高周波電圧Vcoilは低下してVstとなり、無電極放電灯1の点灯維持に必要な電圧より下回ることで消灯する。したがって、PWM信号によって周期的にスイッチング素子Q4のオン、オフを繰り返すことにより無電極放電灯1の点滅動作が可能となり、PWM信号のデューティ比を可変することによって無電極放電灯1の出力を所定の出力に可変することができる。尚、動作周波数finvは装置の低コスト化のため、数十kHz〜数百kHzとし、点滅動作時のPWM信号の周波数fpwmは人間の目にちらつき感を与えないよう、100Hz〜数kHzに設定される。また、PWM信号の周波数fpwmは、無電極放電灯1を安定点灯させるために、点灯期間のうち再点弧始動に要する時間の占有率が50%以下となるように設定される。
次に、上記出力上昇期間が設けられた場合について説明する。先ず、PWM信号がローレベルからハイレベルに切り替わる場合、即ち、点灯期間から不点灯期間に切り替わる場合について説明する。PWM信号がハイレベルになると、抵抗R8を介してコンデンサC3を充電し、コンデンサC3の両端電圧が一定値に達するまでスイッチング素子Q4がオンとならない。このため、点灯期間から不点灯期間に移行するまでにタイムラグが生じる。このタイムラグにおいては、フォトカプラQ5がオンとなるために、コンデンサC2は抵抗R3及び抵抗R7の並列回路を介して充電される。而して、コンデンサC2の両端電圧C2が出力上昇期間を設けられていない場合と比較して大きくなるため、これに伴って動作周波数finvは、f1から共振周波数付近のf2まで徐々にスイープし、高周波電圧Vcoilが徐々に上昇する。その後、スイッチング素子Q4がオンとなると高周波電圧Vcoilが低下してVstとなり、不点灯期間へと移行する。
PWM信号がローレベルになると、フォトカプラQ5がオフになるとともに、コンデンサC3が抵抗R9及びダイオードD3を介して直ちに放電されることでスイッチング素子Q4もオフとなる。したがって、出力上昇期間が設けられていない場合と同様に、無電極放電灯1が再点弧されて点灯期間へと移行する。尚、抵抗R8,R9を調整することで、前記タイムラグ及びコンデンサC3の放電時間を調整することが可能である。また、抵抗R7を調整することで、タイムラグにおける高周波電圧Vcoilの上昇分を調整することが可能である。
上述のように、点灯期間において不点灯期間に切り替わる直前に高周波電圧Vcoilを上昇させるように高周波電源部3の動作周波数finvを可変する出力上昇期間を設けたので、出力上昇期間を設けない場合と比較して不点灯期間におけるプラズマ密度を高めることができ、不点灯期間を経ても多くのイオンが残留するために再点弧電圧Vaを小さくすることができる。このため、再点弧電圧Vaの増大に伴う装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することができる。
尚、図2(a),(b)に示すように、パルス発生回路5を設けて点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電圧Vcoilを瞬間的に上昇させるように構成しても、上記と同様に再点弧電圧Vaを小さくする効果が得られるが、高周波電圧Vcoilを瞬間的に上昇させるとオーバーシュート及びそれに伴う振動が発生し、不安定動作となる可能性があるので、上記実施形態1のように、高周波電圧Vcoilを徐々に上昇させる構成の方が望ましい。ここで、出力上昇期間を必要以上に長くすると、ランプ電力の制御のために不点灯期間を長くとらなければならず、結果としてイオンが拡散して再点弧電圧Vaが上昇する。このため、出力上昇期間は短くするのが望ましいが、出力上昇期間を必要以上に短くすると、上記のようにオーバーシュート及びそれに伴う振動が発生する。また、少なくとも点灯時、電圧変化の最も大きい再点弧始動時においてオーバーシュートを防ぐように設けられている周波数スイープ期間よりも長く出力上昇期間をとる必要もない。したがって、本実施形態では、出力上昇期間を再点弧始動時の周波数スイープ期間よりも短くなるように設定している。
(実施形態2)
以下、本発明に係る無電極放電灯点灯装置の実施形態2について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図3(a)に示すように、PWM信号発振回路41の出力端とフォトカプラQ5のフォトダイオードPD1との間にダイオードD4及び抵抗R10の直列回路と抵抗R11とを並列に接続した回路を挿入するとともに、フォトダイオードPD1及び抵抗Rpの直列回路と並列にコンデンサC4を挿入している。また、本実施形態では、抵抗R3の抵抗値を調整することで、点灯時の動作周波数finvを実施形態1における点灯時の動作周波数f1と比較して高い周波数f3、即ち、無電極放電灯1が立ち消えしない程度に共振周波数から遠ざけた周波数に設定している。
以下、本実施形態の動作について図3(a)〜(c)を用いて説明する。尚、本実施形態の基本的な動作は実施形態1の動作と共通であるので、共通する動作については説明を省略する。先ず、PWM信号がハイレベルになると、コンデンサC4がダイオードD4及び抵抗R10を介して直ちに充電されて、フォトカプラQ5がオンとなる。このため、実施形態1と同様に、点灯期間から不点灯期間に切り替わるタイムラグの間で高周波電圧Vcoilが徐々に上昇し、その後不点灯期間へと移行する。次に、PWM信号がローレベルになると、コンデンサC4が抵抗R11を介して放電し、コンデンサC4の両端電圧が一定値に達するまでフォトカプラQ5がオフとならない。このため、フォトカプラQ5がオンの間は、コンデンサC2は抵抗R3及び抵抗R7の並列回路を介して充電される。而して、動作周波数finvはfstからf3を経てf2まで徐々にスイープするので、再点弧始動時の高周波電圧Vcoilは実施形態1と比較して更に上昇する。尚、動作周波数finvがf3からf2になるまでの間に高周波電圧Vcoilが再点弧電圧Vaに到達して無電極放電灯1が点灯するが、点灯後も動作周波数finvはf2まで徐々にスイープする。その後、フォトカプラQ5がオフになると、コンデンサC2の両端電圧は抵抗R3に応じた電圧まで低下するため、動作周波数finvはf2からf3になり、高周波電圧Vcoilが低下する。
ここで、一定のランプ電力のもとで点灯時の周波数f3を立ち消えしない程度に共振周波数から遠ざけることで、高周波電圧Vcoilを小さくして点灯期間を長くすることができ、相対的に不点灯期間を短くすることができる。不点灯期間を短くすれば、イオンの残留量の低下を抑えることができるので、再点弧電圧Vaを小さくすることができる。
しかしながら、f3を共振周波数から一定以上ずらすと、高周波電圧Vcoilが再点弧始動時に必要な電圧まで上昇しないために、無電極放電灯1が点灯しない虞がある。そこで、上述のように、再点弧始動時に動作周波数finvをf3からf2へと共振周波数に近づけることで、高周波電圧Vcoilを再点弧始動時に必要な大きさまで上昇させることができ、無電極放電灯1を確実に点灯させて再点弧の安定化を図ることができる。
(実施形態3)
以下、本発明に係る無電極放電灯点灯装置の実施形態3について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図4(a)に示すように、抵抗R7とフォトカプラQ5との間に、抵抗R12と、フォトダイオードPD2及びフォトトランジスタTr2から成るフォトカプラQ6との並列回路を挿入するとともに、PWM信号を抵抗Rqを介してフォトダイオードPD2に与えるように構成し、PWM信号発振回路41の出力端とフォトダイオードPD2との間にダイオードD5を挿入し、更に、フォトダイオードPD2及び抵抗Rqの直列回路と並列にコンデンサC5を挿入している。
以下、本実施形態の動作について図4(a)〜(c)を用いて説明する。尚、本実施形態の基本的な動作は実施形態1の動作と共通であるので、共通する動作については説明を省略する。PWM信号がハイレベルの場合、ダイオードD5を介してコンデンサC5が充電され、コンデンサC5の両端電圧が一定値に達するとフォトカプラQ6がオンとなる。PWM信号がローレベルになると、コンデンサC5は放電し、コンデンサC5の両端電圧が一定値以下になるとフォトカプラQ6がオフとなる。
ここで、PWM信号のデューティ比が小さい場合、即ち、点灯期間が不点灯期間よりも長い場合には、PWM信号がハイレベルとなる期間が短いためにコンデンサC5が十分に充電されず、また、PWM信号がローレベルとなる期間が長いためにコンデンサC5が必要以上に放電されるので、フォトカプラQ6は常にオフとなる。すると、点灯期間から不点灯期間に切り替わるタイムラグにおいて、コンデンサC2は抵抗R3と抵抗R7及び抵抗R12の直列回路との並列回路に応じて充電されるので、図4(b)に示すように、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分は実施形態1と比べて小さくなる。
一方、PWM信号のデューティ比が大きい場合、即ち、不点灯期間が点灯期間よりも長い場合には、PWM信号がハイレベルとなる期間が長いためにコンデンサC5が十分に充電され、また、PWM信号がローレベルとなる期間が短いためにコンデンサC5が必要以上に放電されないので、フォトカプラQ6は少なくとも点灯期間から不点灯期間に切り替わるタイムラグにおいて常にオンとなる。すると、点灯期間から不点灯期間に切り替わるタイムラグにおいて、コンデンサC2は抵抗R3及び抵抗R7の並列回路に応じて充電されるので、図4(c)に示すように、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分は実施形態1と同じとなる。
ここで、不点灯期間が短い場合には、イオンの残留量の低下も少ないために再点弧始動時に必要な電圧も小さくて済む。このような場合に、出力上昇期間において高周波電圧Vcoilを必要以上に高く上昇させることは装置を構成する回路へ不要なストレスを与えることとなる。そこで、上述のように、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分を、点灯期間が不点灯期間よりも短い場合には高くし、不点灯期間が点灯期間よりも短い場合には低くするように制御することで、装置を構成する回路への不要なストレスを低減することができる。
(実施形態4)
以下、本発明に係る無電極放電灯点灯装置の実施形態4について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図5(a)に示すように、抵抗R7の代わりに感温抵抗Raを用いている。感温抵抗Raは、高温になるほど抵抗値が増大する特性を有しているため、装置の周囲温度が高温になると、それに伴って感温抵抗Raの抵抗値が増大するようになっている。
以下、本実施形態の動作について図5(a)〜(c)を用いて説明する。尚、本実施形態の基本的な動作は実施形態1と共通であるので、共通する動作については説明を省略する。図4(b)は、装置の周囲温度が常温である場合の高周波電圧Vcoilの波形図を示しており、この場合の出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分は、抵抗R3及び常温時の感温抵抗Raの並列回路に応じて充電されたコンデンサC2の両端電圧の大きさに応じたものとなっている。装置の周囲温度が高温になると、感温抵抗Raの抵抗値が増大するために、抵抗R3及び感温抵抗Raの合成抵抗値が増大する。すると、コンデンサC2の両端電圧が低下するので、図4(c)に示すように、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分が常温時と比べて小さくなる。
ここで、装置の周囲温度が高い場合には、再点弧始動時に必要となる電圧が低下する傾向がある。このような場合に、出力上昇期間において高周波電圧Vcoilを必要以上に高く上昇させることは装置を構成する回路へ不要なストレスを与えることとなる。そこで、上述のように、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分を、装置の周囲温度が高い場合には低くするように制御することで、装置を構成する回路への不要なストレスを低減することができる。更に、高温時には回路を構成する半導体素子等のパルス的な電気信号に対する耐性が弱くなるため、高周波電圧Vcoilの上昇分を低くすることで半導体素子に対してのストレスも低減することができる。
(実施形態5)
以下、本発明に係る無電極放電灯点灯装置の実施形態5について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図6(a)に示すように、誘導コイル2の両端間に高周波電圧Vcoilを検出するための検出部6を設けるとともに、始動スイープ回路42をマイコン43で構成している。
マイコン43は、実施形態1と同様に、再点弧始動時に高周波電圧Vcoilを徐々に上昇させる始動スイープ機能を有するとともに、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前(出力上昇期間)に高周波電圧Vcoilを徐々に上昇させる機能を有する。また、マイコン43は、再点弧始動時において検出部6で検出された高周波電圧Vcoilに応じて出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分を調整する調整機能を有する。
而して、再点弧始動時の高周波電圧Vcoilを検出部6によって検出し、検出された高周波電圧Vcoilが高い場合には、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分を高くすることで、不点灯期間におけるプラズマ密度を高めて再点弧始動時に必要な電圧を精度良く小さくすることができ、検出された高周波電圧Vcoilが低い場合には、出力上昇期間における高周波電圧Vcoilの上昇分を低くすることで、高周波電圧Vcoilを必要以上に上昇させるのを防ぎ、装置を構成する回路への不要なストレスを精度良く低減することができる。
ところで、上記各実施形態の出力上昇期間においては、図4(a)に示すように、高周波電圧Vcoilの上昇の割合を時間が経つにつれて高くなるようにするのが望ましい。これは、高周波電圧Vcoilが高いほど雑音が大きくなることに鑑みたもので、高周波電圧Vcoilを上記のように上昇させた場合(図4(b)の曲線イ)、高周波電圧Vcoilを一気に上昇させた後に徐々に下げる場合(図4(b)の曲線ア)と比較して高周波電圧Vcoilが高くなる期間を低減することができ、したがって雑音を低減することができる。また、ランプ電力への寄与も低減することから、不点灯期間を短くすることができる。したがって、不点灯期間におけるイオンの残留量の低下を抑えて再点弧電圧Vaを小さくすることができ、装置を構成する回路へのストレス及び騒音を低減することができる。
本発明の無電極放電灯点灯装置の実施形態1を示す図で、(a)は回路図で、(b)は動作波形図で、(c)は共振特性のグラフである。 同上においてパルス発生回路を用いた場合を示す図で、(a)は回路図で、(b)は動作波形図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置の実施形態2を示す図で、(a)は回路図で、(b)は動作波形図で、(c)は共振特性のグラフである。 本発明の無電極放電灯点灯装置の実施形態3を示す図で、(a)は回路図で、(b)はデューティ比が高い場合の波形図で、(c)はデューティ比が低い場合の波形図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置の実施形態4を示す図で、(a)は回路図で、(b)は常温時における動作波形図で、(c)は高温時における動作波形図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置の実施形態5を示す図で、(a)は回路図で、(b)は再点弧始動時の印加電圧が高い場合の動作波形図で、(c)は再点弧始動時の印加電圧が低い場合の動作波形図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置の出力上昇期間における高周波電圧の上昇分の波形の説明図で、(a)は動作波形図で、(b)は(a)の一部拡大図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置の概略を示す図で、(a)は点灯装置が接続されるカプラの概略図で、(b)は無電極放電灯の概略図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置を用いた照明器具の例を示す図で、(a)は街路灯の一部破断した正面図で、(b)は防犯灯の側面図である。 従来の無電極放電灯点灯装置を示す動作波形図である。
符号の説明
1 無電極放電灯
2 誘導コイル
3 高周波電源部
30 電力変換回路
31 直流電源回路
4 周波数制御部
40 ドライバ回路
41 PWM発振回路
42 始動スイープ回路

Claims (8)

  1. 無電極放電灯に近接配置された誘導コイルに共振回路を介して高周波電力を供給する高周波電源部と、無電極放電灯の点灯期間及び不点灯期間を交互に繰り返すように高周波電源部の動作周波数を可変して制御する周波数制御部とを有する無電極放電灯点灯装置において、周波数制御部に、点灯期間から不点灯期間に切り替わる直前に高周波電源部の出力電圧を上昇させるように高周波電源部の動作周波数を可変する出力上昇期間を設けたことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
  2. 前記周波数制御部は、出力上昇期間において高周波電源部の出力電圧を徐々に上昇させるように制御することを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯点灯装置。
  3. 前記周波数制御部は、出力上昇期間において高周波電源部の出力電圧の上昇の割合を時間が経つにつれて高くなるように制御することを特徴とする請求項2記載の無電極放電灯点灯装置。
  4. 前記周波数制御部は、点灯時には高周波電源部の動作周波数を無電極放電灯が立ち消えしない程度に共振回路の共振周波数から遠ざけるとともに、再点弧始動時には高周波電源部の動作周波数を共振回路の共振周波数に近づけるように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置。
  5. 前記周波数制御部は、出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分を点灯期間が不点灯期間よりも短い場合により高くなるように制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置。
  6. 前記周波数制御部は、出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分を装置の周囲温度が高い場合には低くすることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置。
  7. 前記周波数制御部は、高周波電源部の出力電圧を検出する検出部を有し、再点弧始動時の高周波電源部の出力電圧が所定の閾値以下の場合には出力上昇期間における高周波電源部の出力電圧の上昇分が低くなるように制御することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置。
  8. 少なくとも無電極放電灯を保持する器具本体と、無電極放電灯に近接配置される誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給する請求項1乃至7の何れか1項に記載の無電極放電灯点灯装置とを備えたことを特徴とする照明器具。
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