JPWO2006090690A1 - センサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法 - Google Patents

センサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、空気入りタイヤ10の内圧を測定可能な圧力センサ101により出力された信号に対応する圧力値を検出するセンサ異常判定部207を備える。センサ異常判定部207は、検出した圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。

Description

本発明は、空気入りタイヤの内圧を測定可能な圧力センサを備えるセンサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法に関する。
近年では、車両には、タイヤデータ送信装置とタイヤ情報受信装置とが備えられている。具体的には、タイヤデータ送信装置は、空気入りタイヤが組み付けられるリムに備えられている。タイヤデータ送信装置は、空気入りタイヤの内圧を測定可能な圧力センサを備えている。
上記タイヤデータ送信装置は、タイヤ情報受信装置(例えば、ECU)に対して、圧力センサにより出力された信号に対応する圧力値を無線送信している(例えば、特開平9−104211号公報)。そして、タイヤ情報受信装置は、受信した圧力値を表示している。
これにより、車両の運転手等は、空気入りタイヤの圧力値を知ることができる。このため、当該運転手等は、空気入りタイヤの圧力値が規定圧力値以下である場合には、そのことを契機として空気入りタイヤに空気を封入することができる。
ここで、空気入りタイヤの圧力値が車両の走行安定性を維持するための指標となるため、運転手等は、より正確な圧力値を知るために圧力センサを頻繁に点検するのが望ましい。
しかしながら、運転手等は、自分で圧力センサの点検を行う場合には、特殊工具を用いて圧力センサを取り外す等の作業をした後に、特殊機器を用いて圧力センサの点検をしなければならない。一方、運転手等は、自分で圧力センサの点検を行わない場合には、圧力センサの点検サービスを取り扱う専門店まで車両を運転しなければならない。
このように運転手等は、圧力センサの点検を行うには手間が掛るという感を拭えず、圧力センサの点検を怠ることがあった。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、圧力センサが異常であるか否かを運転手等に知らせることができるセンサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の特徴は、空気入りタイヤの内圧を測定可能な圧力センサにより出力された信号に対応する圧力値を検出する圧力値検出部と、検出された前記圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、前記圧力センサが異常でないと判定する判定部と、前記判定部による判定結果を出力する出力部とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、検出された圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、空気入りタイヤの空気が時間軸に沿って漏れ出ていることとなり、圧力センサが正確に空気入りタイヤの内圧を測定していることとなる。この場合には、圧力センサが異常でないことを示す判定結果が出力される。これにより、車両の運転手など(以下、運転手等)は、圧力センサが異常であるか否かを容易に把握することができる。
本発明の第2の特徴は、検出された複数の前記圧力値と前記複数の圧力値が検出された時点とに基づいて、近似式を算出する近似式算出部を備え、前記判定部が、検出された複数の前記圧力値と前記複数の圧力値が検出された時点との関係により算出された近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、前記圧力センサが異常でないと判定することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、前記判定部が、検出された前記圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、前記空気入りタイヤに空気が封入された時点である空気封入時点を検出する時点検出部を備えており、前記判定部は、検出された前記空気封入時点に基づいて、前記空気封入時点以降に検出された圧力値を用いることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、前記時点検出部は、検出された前記圧力値の上昇値が基準期間に亘って基準値を超えている場合には、前記空気封入時点を検出することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、前記判定部は、検出された前記圧力値の時間軸に沿う変化を示す圧力信号の振幅が基準振幅を超えており、前記圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを要旨とする。
図1は、第1本実施形態に係る空気入りタイヤ及びリムホイールを示す図である。 図2は、第1実施形態に係る空気入りタイヤ及びリムホイールのトレッド幅方向断面を示す図であり、且つタイヤデータ送信装置とセンサ異常判定装置との関係を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る空気入りタイヤ及びセンサ異常判定装置のブロックを示す図である。 図4は、第1実施形態に係るセンサ異常判定方法1を示す図である。 図5Aは、第1実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。 図5Bは、第1実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。 図6は、第2実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。 図7は、第2実施形態に係る空気封入時点監視処理を示す図である。 図8は、第2実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。 図9は、第3実施形態に係るセンサ異常判定方法2を示す図である。 図10は、第3実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。 図11は、第3実施形態に係る時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。
[第1実施形態]
(空気入りタイヤ及びリムホイールの構成)
図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤ10の側面図及びリムホイール20の一部透視側面図である。図1に示すように、空気入りタイヤ10が組み付けられているリムホイール20には、タイヤデータ送信装置100が備えられている。
タイヤデータ送信装置100には、後述するように空気入りタイヤ10の内圧を測定可能な圧力センサ101が備えられている。
(タイヤデータ送信装置の構成)
次に、図2及び図3を参照して、本実施形態に係るタイヤデータ送信装置100及びセンサ異常判定装置200の構成について説明する。
図2は、空気入りタイヤ10及びリムホイール20のトレッド幅方向断面を示す図であり、且つタイヤデータ送信装置100とセンサ異常判定装置200との関係を示す図である。
図2に示すように、リムホイール20のホイールドロップ部分には、タイヤデータ送信装置100が備えられている。本実施形態では、圧力センサ101は、タイヤデータ送信装置100と有線によって接続されている。なお、圧力センサ101とタイヤデータ送信装置100とは、無線によって接続されてもよい。
センサ異常判定装置200は、空気入りタイヤ10が装着されている車両1に備えられている。なお、センサ異常判定装置200は、車両1のECU(Electronic Control Unit)の一部として構成することができる。
本実施形態では、タイヤデータ送信装置100は、圧力センサ101から出力されたアナログ信号をディジタルデータに変換し、無線通信を用いて、当該ディジタルデータをセンサ異常判定装置200に送信する。
次に、図3を参照して、タイヤデータ送信装置100及びセンサ異常判定装置200のブロック構成について説明する。
図3に示すように、空気入りタイヤ10の内部に備えられているタイヤデータ送信装置100は、圧力センサ101と、A/D変換部103と、CPU105と、メモリ107と、無線通信部109と、アンテナ111とを有している。
A/D変換部103は、圧力センサ101に有線によって接続されている。A/D変換部103は、圧力センサ101から出力されるアナログ信号を取得し、当該アナログ信号をディジタルデータに変換する。
CPU105は、A/D変換部103から出力されたディジタルデータを処理する。CPU105は、センサ異常判定装置200に対して送信すべきディジタルデータを無線通信部109に出力する。当該ディジタルデータには、空気入りタイヤ10の圧力値が含まれている。
メモリ107は、A/D変換部103によって変換されたディジタルデータを順次記憶する。無線通信部109は、CPU105により出力されたディジタルデータを無線信号として変調する。無線通信部109は、アンテナ111を介して無線信号をセンサ異常判定装置200に送信する。アンテナ111は、無線通信部109により出力された無線信号を送信する。アンテナ111は、タイヤデータ送信装置100の筐体内部に備えられている。
次に、車両1に設けられているセンサ異常判定装置200は、アンテナ201と、無線通信部203と、データ記憶部205と、センサ異常判定部207と、出力部209とを備えている。
アンテナ201は、タイヤデータ送信装置100によって送信された無線信号を受信する。アンテナ201は、車両1内において、空気入りタイヤ10の近傍に備えられている。
無線通信部203は、アンテナ201が受信した無線信号を復調する。無線通信部203は、復調したディジタルデータをデータ記憶部205に記憶する。
なお、無線通信部203は、復調したディジタルデータをデータ記憶部205に記憶することに代えて、または当該記憶することに加えて、当該ディジタルデータを車両1に設けられているECUを構成する処理装置(コンピューター)に出力することも勿論可能である。
センサ異常判定部207は、圧力センサ101により出力された信号に対応する圧力値を検出する。なお、センサ異常判定部207は、圧力値検出部を構成する。例えば、センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶されたディジタルデータを、圧力センサ101により出力された信号に対応する圧力値として検出する。
センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶された圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。なお、センサ異常判定部207は、判定部及び近似式算出部を構成する。
センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶された複数の圧力値と複数の圧力値が検出された時点との関係に基づいて近似式を算出する。センサ異常判定部207は、算出した近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。負の所定値は、故障のない空気入りタイヤの圧力の時間変化により算出された近似式における傾きを示す値である。なお、負の所定値は、−0.1、−0.2であることが好ましい。
センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶された圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、圧力センサ101が異常であると判定する(後述する図5B参照)。
出力部209は、センサ異常判定部207による判定結果を出力する。例えば、センサ異常判定部207により圧力センサ101が異常であると判定された場合には、出力部209は、判定結果として、効果音(例えばピー音など)、特殊文字(例えば「圧力センサを交換してください」などの文字)、又は特殊画像(例えば、特定の動きをするキャラクタ画像)を出力する。
(センサ異常判定装置の動作)
次に、図4及び図5を参照して、本実施形態に係るセンサ異常判定方法1について説明する。
図4は、本実施形態に係るセンサ異常判定方法1を示す図である。図5Aは、圧力センサ101が異常でない場合の時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。図5Bは、圧力センサ101が異常である場合の時間軸に対する圧力値の変化を示す図である。
本実施形態では、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であるか否か判定するために、第1時点及び第2時点に対応する2つの圧力値を用いるが、3つ以上の自国に対応する圧力値を用いてもよいのは勿論のことである。
図4及び図5に示すように、S10において、センサ異常判定部207は、現在の時点が第1時点t1であるか否か判定する。また、センサ異常判定部207は、この判定がYESである場合にはS20の処理に移り、NOである場合には本処理を繰り返す。なお、第1時点t1は、データ記憶部205に設定されており、S80の処理において第1時点t1以降の時点に書き換えられる。
S20において、センサ異常判定部207は、第1時点t1の圧力値をデータ記憶部205の中から取得する。
S30において、センサ異常判定部207は、現在の時点が第2時点t2であるか否か判定する。また、センサ異常判定部207は、この判定がYESである場合にはS40の処理に移り、NOである場合には本処理を繰り返す。なお、第2時点t2は、データ記憶部205に設定されており、S80の処理において第2時点t2以降の時点に書き換えられる。
S40において、センサ異常判定部207は、第2時点t2の圧力値をデータ記憶部205の中から取得する。
S50において、センサ異常判定部207は、取得した圧力値が時間軸に沿って低下しているか否か判定する。以下では、S50の処理について2つのパターンに分けて説明する。
(1)第1時点t1の圧力値P1と第2時点の圧力値P2とが互いに異なる場合について図5Aを参照しながら説明する。
図5Aに示すように、センサ異常判定部207は、第1時点t1の圧力値P1と第2時点t2の圧力値P2とを用いて近似式S1を算出する。ここでは、圧力値がP1,P2の2つしかないため、近似式S1は、圧力値P1,P2の2点を結ぶ直線となる。
センサ異常判定部207は、近似式S1における傾きを示す値(dP/dt)が負の所定値以下である場合には、圧力値P1、圧力値P2が時間軸に沿って低下していると判定し、S60の処理に移る。
また、センサ異常判定部207は、近似式S1における傾きを示す値が、負の所定値を含む誤差範囲内である場合には、圧力値P1、圧力値P2が時間軸に沿って“徐々に”低下していると判定し、S60の処理に移る。
一方、センサ異常判定部207は、近似式S1における傾きを示す値が負の所定値以下でない場合には、圧力値P1、圧力値P2が時間軸に沿って低下していないと判定し、S70の処理に移る。
(2)第1時点t1の圧力値P3と第2時点t2の圧力値P4がともに同じである場合について図5Bを参照しながら説明する。
図5Bに示すように、圧力値P3及び圧力値P4の値が同一であるため、圧力値P3及び圧力値P4により算出された近似式S2における傾きを示す値が0となる。これにより、センサ異常判定部207は、近似式S2における傾きを示す値が負の所定値以下ではないため、圧力値P3、圧力値P4が時間軸に沿って低下していないと判定する。この場合には、センサ異常判定部207は、S70の処理に移る。
S60において、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常でないことを示す正常判定結果を出力部209に出力する。
例えば、センサ異常判定部207は、圧力値が時間軸に沿って“徐々に”低下していると判定した場合には、正常判定結果を出力する。この場合には、センサ異常判定部207は、タイヤ正常情報を出力してもよい。タイヤ正常情報は、空気入りタイヤの空気が自然に抜けており、空気入りタイヤに故障が生じていないことを示す情報である。
また、センサ異常判定部207は、圧力値が時間軸に沿って低下していると判定したものの、その圧力値が“徐々に”低下していないと判定した場合にも、正常判定結果を出力する。この場合には、センサ異常判定部207は、タイヤ異常情報を出力してもよい。タイヤ異常情報は、空気入りタイヤの空気の減りが早く、空気入りタイヤに故障が生じている可能性が高いことを示す情報である。
S70において、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であることを示す異常判定結果を出力部209に出力する。
S80において、センサ異常判定部207は、上記第1時点t1及び上記第2時点t2を、それら以降の時点に更新し、上記と同様の手順で圧力センサ101が異常であるか否か判定する。
かかる特徴によれば、取得された圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、空気入りタイヤ10の空気が時間軸に沿って漏れ出ていることとなり、圧力センサ101が正確に空気入りタイヤ10の内圧を測定していることとなる。この場合には、正常判定結果が出力されるため、車両の運転手等は、圧力センサ101が異常でないことを容易に把握することができる。
また、取得された圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、空気入りタイヤ10の空気が時間軸に沿って漏れ出ているにも関わらず、圧力センサ101が正確に空気入りタイヤ10の内圧を測定していないこととなる。この場合には、そのことにより異常判定結果が出力されるため、運転手等は、圧力センサ101が異常であることを容易に把握することができる。
(変更例)
なお、本実施形態では、センサ異常判定部207は、2つの圧力値を用いて圧力センサ101が異常であるか否か判定しているが、これに限定されるものではない。具体的には、センサ異常判定部207は、3つ以上の圧力値を用いて圧力センサ101が異常であるか否か判定してもよい。
例えば、センサ異常判定部207は、時間軸に沿う3つ以上の圧力値を用いて最小二乗法により近似式を算出する。センサ異常判定部207は、算出した近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。
かかる特徴によれば、センサ異常判定部207は、3つ以上の圧力値を用いて、より適切な近似式を算出することができる。このため、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であるか否かをより正確に判定することができる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、センサ異常判定部207は、取得した圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、圧力センサ101が異常でないと判定している。ところが、空気入りタイヤ10に空気が封入された場合には、センサ異常判定部207は、次に示すように圧力センサ101が異常であるか否かについて誤判定する場合がある。
図6に示すように、例えば、t3において空気入りタイヤ10に空気が封入されて、空気入りタイヤ10の圧力値がP4になると、その圧力値P4は時間軸に沿って徐々に低下する。そして、S20においてt4の圧力値P5が取得され、t5において空気入りタイヤ10に空気が再度封入され、その後にS40においてt6の圧力値P5が取得された場合を考える。
この場合には、t4の圧力値P5とt6の圧力値P5とが等しい。このため、圧力センサ101が正常に機能している場合でも、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であると誤判定する(図5B参照)。
すなわち、第1実施形態では、センサ異常判定部207は、空気入りタイヤ10に空気の封入が時間軸に沿って複数回行われた場合には、圧力センサ101が異常であると誤判定することがある。
第2実施形態では、センサ異常判定部207は、空気入りタイヤ10に空気の封入が時間軸に沿って複数回行われた場合でも、圧力センサ101が異常であるか否かをより適切に判定することができる。以下、第1実施形態に係るセンサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法との相違点について主に説明する。
センサ異常判定部207は、空気入りタイヤ10に空気が封入された時点である空気封入時点を検出する。なお、センサ異常判定部207は、時点検出部を構成する。
例えば、センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶された圧力値の上昇値PRが基準期間TKに亘って基準値PKを超えている場合には、空気封入時点を検出する。
センサ異常判定部207は、空気封入時点を検出した場合には、空気封入時点以降に検出された圧力値を用いて圧力センサ101が異常であるか否か判定する。
例えば、センサ異常判定部207は、空気封入時点を検出したときから、空気封入時点以降の圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。
又は、センサ異常判定部207は、空気封入時点以降の複数の圧力値と当該複数の圧力値に対応する時点との関係により算出された近似式を算出する。センサ異常判定部207は、算出した近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、圧力センサ101が異常でないと判定する。
又は、センサ異常判定部207は、空気封入時点以降の圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、圧力センサ101が異常であると判定する。
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態に係るセンサ異常判定方法について説明する。図7は、本実施形態に係る空気封入時点監視処理を示す図である。空気封入監視処理は、図4に示すセンサ異常判定方法1における処理と並行して実行されている。
図7に示すように、S110において、センサ異常判定部207は、空気封入時点を検出した場合にはS120の処理に移り、空気封入時点を検出していない場合には本処理を繰り返す。
例えば、図8Aに示すように、t20において圧力センサ101の圧力値の上昇値PRが基準値PKを超えており、当該上昇値PRの期間が基準期間TKを超えている場合には、センサ異常判定部207は、t21を空気封入時点として検出する。この場合には、センサ異常判定部207はS120の処理に移る。
図8Bに示すように、t20において圧力センサ101の圧力値の上昇値PRが基準値PKを超えているものの、当該上昇値PRの期間が基準期間TKを超えていない場合には、センサ異常判定部207は、空気封入時点を検出しない。
図8Cに示すように、t20において圧力センサ101の圧力値の上昇値PRが基準値PKを超えておらず、当該上昇値PRの期間も基準期間TKを超えていない場合には、センサ異常判定部207は、空気封入時点を検出しない。
S120において、センサ異常判定部207は、図4に示すセンサ異常判定方法1で設定されている第1時点及び第2時点を、空気封入時点以降の時点に更新するとともに、図4に示すセンサ異常判定方法1における処理をS1から開始させる。
例えば、図8Aに示すように、センサ異常判定部207は、t21を空気封入時点として検出した場合には、当該空気封入時点以前の第1時点t10及び第2時点t12を、空気封入時点以降のt22及びt23に更新するとともに、図4に示すセンサ異常判定方法1における処理をS1から開始させる。
これにより、空気封入時点t21が検出された場合には、センサ異常判定部207は、空気封入時点t21以前に検出された圧力値を用いずに、空気封入時点t21以降の圧力値のみを用いる。又は、センサ異常判定部207は、空気封入時点t21以前の近似式S3を用いずに、空気封入時点t21以降の近似式S4を用いる。このため、センサ異常判定部207は、空気入りタイヤ10に空気が封入されても、圧力センサ101が異常であるか否かをより適切に判定することができる。
また、圧力センサ101の圧力値の上昇値PRが基準期間TKに亘って基準値PKを超えている場合には、空気封入時点が検出される。これにより、空気封入時点を検出するための特別の装置が用いられなくても、センサ異常判定部207は、圧力センサ101を介して空気封入時点を検出することができる。
[第3実施形態]
第1実施形態及び第2実施形態では、センサ異常判定部207は、時間軸に沿って圧力値が低下している場合には、圧力センサ101が異常でないと判定している。
これに対して、第3実施形態では、センサ異常判定部207は、時間軸に沿う圧力値の変化を示す圧力信号の振幅及び周波数に基づいて、圧力センサ101が異常であるか否か判定している点で相違する。以下、第1実施形態及び第2実施形態に係るセンサ異常判定装置及びセンサ異常判定方法との相違点について主に説明する。
センサ異常判定部207は、データ記憶部205に記憶された圧力値の時間軸に沿う変化を示す圧力信号の振幅が基準振幅Kを超えており、当該圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、圧力センサ101が異常であると判定する。
次に、図9乃至図11を参照して、本実施形態に係るセンサ異常判定方法2について説明する。
ここで、図10は、時間軸に対する圧力値の変化1を示す図である。当該圧力の変化1は、圧力センサ101が異常でないときに空気入りタイヤ10が路面の凹凸上を転動した場合に測定された。
図11は、時間軸に対する圧力値の変化2を示す図である。当該圧力値の変化2は、圧力センサ101が異常であるときに空気入りタイヤ10が路面の凹凸上を転動した場合に測定された。
図9乃至図11に示すように、S210において、センサ異常判定部207は、データ記憶部205の記憶内容を参照し、第1時点と第2時点との間の圧力信号を特定する。
S220において、センサ異常判定部207は、S210において特定した圧力信号の振幅が基準振幅Kを超え、当該圧力信号の周波数が第1時点−第2時点間(所定期間)に亘って基準周波数を超えているか否か判定する。また、センサ異常判定部207は、この判定がYESである場合にはS240の処理に移り、NOである場合には230の処理に移る。以下では、S220の処理について2つのパターンに分けて説明する。
(1)圧力センサ101が異常でないときに空気入りタイヤ10が路面の凹凸上を転動した場合について図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、特定された圧力信号S5の振幅が基準振幅Kを超え、圧力信号S5の周波数が第1時点t30−第2時点t40間(所定期間)に亘って基準周波数を超えていない場合には、圧力センサ101が誤作動しているのではなく、空気入りタイヤ10が路面の凹凸を転動した可能性が高い。
この場合には、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常でないと判定し、S230の処理に移る。
(2)圧力センサ101が異常である場合について図11を参照しながら説明する。
図11に示すように、特定された圧力信号S6の振幅が基準振幅Kを超え、圧力信号S6の周波数が第1時点t30−第2時点t40間(所定期間)に亘って基準周波数を超えている場合には、空気入りタイヤ10が路面の凹凸を転動したことに伴ない空気入りタイヤ10の内圧が変化しているのではなく、圧力センサ101が誤動作している可能性が高い。
この場合には、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であると判定し、S240の処理に移る。
S230において、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常でないことを示す正常判定結果を出力部209に出力する。
S240において、センサ異常判定部207は、圧力センサ101が異常であることを示す異常判定結果を出力部209に出力する。
S250において、センサ異常判定部207は、上記第1時点及び上記第2時点を、それらの時点よりも後の時点に更新し、上記と同様の手順で圧力センサ101が異常であるか否か判定する。
かかる特徴によれば、圧力信号の振幅が基準振幅を超えており、該圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、空気入りタイヤ10が路面の凹凸を転動したことに伴ない空気入りタイヤ10の内圧が変化しているのではなく、圧力センサ101が誤動作している可能性が高い。
この場合には、異常判定結果が出力されることにより、運転手等は、圧力センサ101が異常であることを容易に把握することができる。
[その他の実施形態]
なお、圧力センサ101は、空気入りタイヤ10の内部に備えられてもよい。この場合には、圧力センサ101が空気入りタイヤ10の圧力値を直接計測するため、圧力センサ101は空気入りタイヤ10の圧力値を高精度に測定することができる。
なお、圧力センサ101は、1つに限定されずに、複数備えられてもよい。また、センサ異常判定装置200は、複数の圧力センサ101により測定された圧力値の平均値が時間軸に沿って低下している場合には、複数の圧力センサ101が異常でないと判定してもよい。
この場合には、センサ異常判定装置200は、1の圧力センサ101により測定された圧力値だけで複数の圧力センサ101が異常であるか否か判定するのではなく、複数の圧力センサ101により測定された圧力値の平均値により複数の圧力センサ101が異常であるか否か判定する。このため、センサ異常判定装置200は、複数の圧力センサ101が異常であるか否かを高精度に判定することができる。
なお、センサ異常判定装置200は、複数の圧力センサ101により測定された圧力値の平均値が時間軸に沿って一定である場合には、複数の圧力センサ101が異常であると判定してもよい。また、センサ異常判定装置200は、複数の圧力センサ101により測定された圧力値の平均値の時間軸に沿う変化を示す圧力信号の振幅が基準振幅を超えており、該圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、複数の圧力センサ101が異常であると判定してもよい。
なお、センサ異常判定装置200は、検出した空気封入時点以降に複数の圧力センサ101により測定された圧力値を用いて、複数の圧力センサ101が異常であるか否か判定してもよい。
なお、センサ異常判定装置200は、タイヤデータ送信装置100とは別に備えられているが、これに限定されずに、タイヤデータ送信装置100の内部に備えられてもよい。
以上、本発明の一例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各部の具体的構成等は、適宜設計変更可能である。また、各実施形態の構成及び各変更例の構成はそれぞれ組み合わせることが可能である。また、各実施形態及び各変更例の作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、各実施形態及び各変更例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の特徴によれば、空気入りタイヤの内圧を測定する圧力センサが異常であるか否かを運転手等に知らせることができる。

Claims (12)

  1. 空気入りタイヤの内圧を測定可能な圧力センサにより出力された信号に対応する圧力値を検出する圧力値検出部と、
    検出された前記圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、前記圧力センサが異常でないと判定する判定部と、
    前記判定部による判定結果を出力する出力部と
    を備えることを特徴とするセンサ異常判定装置。
  2. 検出された複数の前記圧力値と前記複数の圧力値が検出された時点とに基づいて、近似式を算出する近似式算出部を備え、
    前記判定部は、算出された前記近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、前記圧力センサが異常でないと判定することを特徴とする請求項1に記載のセンサ異常判定装置。
  3. 前記判定部は、検出された前記圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを特徴とする請求項1に記載のセンサ異常判定装置。
  4. 前記空気入りタイヤに空気が封入された時点である空気封入時点を検出する時点検出部を備えており、
    前記判定部は、検出された前記空気封入時点に基づいて、前記空気封入時点以降に検出された圧力値を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のセンサ異常判定装置。
  5. 前記時点検出部は、検出された前記圧力値の上昇値が基準期間に亘って基準値を超えている場合には、前記空気封入時点を検出することを特徴とする請求項4に記載のセンサ異常判定装置。
  6. 前記判定部は、検出された前記圧力値の時間軸に沿う変化を示す圧力信号の振幅が基準振幅を超えており、前記圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを特徴とする請求項1に記載のセンサ異常判定装置。
  7. 空気入りタイヤの内圧を測定可能な圧力センサにより出力された信号に対応する圧力値を検出する第1ステップと、
    検出された前記圧力値が時間軸に沿って低下している場合には、前記圧力センサが異常でないと判定する第2ステップと、
    前記判定部による判定結果を出力する第3ステップと
    を備えることを特徴とするセンサ異常判定方法。
  8. 検出された複数の前記圧力値と前記複数の圧力値が検出された時点とに基づいて、近似式を算出する第4ステップを備え、
    前記第2ステップでは、検出された前記近似式における傾きを示す値が負の所定値以下である場合には、前記圧力センサが異常でないと判定することを特徴とする請求項7に記載のセンサ異常判定方法。
  9. 前記第2ステップでは、検出された前記圧力値が時間軸に沿って一定である場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを特徴とする請求項7に記載のセンサ異常判定方法。
  10. 前記空気入りタイヤに空気が封入された時点である空気封入時点を検出する第4ステップを備えており、
    前記第2ステップでは、検出された前記空気封入時点に基づいて、前記空気封入時点以降に検出された圧力値を用いることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のセンサ異常判定方法。
  11. 前記第4ステップでは、検出された前記圧力値の上昇値が基準期間に亘って基準値を超えている場合には、前記空気封入時点を検出することを特徴とする請求項10に記載のセンサ異常判定方法。
  12. 前記第2ステップでは、検出された前記圧力値の時間軸に沿う変化を示す圧力信号の振幅が基準振幅を超えており、前記圧力信号の周波数が所定期間に亘って基準周波数を超えている場合には、前記圧力センサが異常であると判定することを特徴とする請求項7に記載のセンサ異常判定方法。
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