JPWO2006082625A1 - 光ファイバ結合部品及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

調芯作業の困難さを低減させ、結合損失が少なく、光学特性が劣化しない光ファイバ結合部品を開発する。屈折率調整物質としてSb2O3、Ta2O5、TiO2又はZrO2から選択される1種以上を含有する石英ガラスでなるGRINレンズの一端に光ファイバを融着する。接着材を用いないので光学特性の劣化がなく、自己配列効果によってGRINレンズと光ファイバの調芯が容易にできる。また、GRINレンズの屈折率分布定数gを適宜の範囲とすることで結合損失をきわめて小さくすることができる。

Description

本発明は、光ファイバ結合部品、すなわち光通信において使用される半導体レーザ等の発光源と光ファイバとを高効率で結合するレンズ付き光ファイバ、及びその製造方法に関するものである。
半導体レーザと光ファイバとを高効率で結合する技術は、光通信においては最も重要な技術の一つである。例えば、従来から光ファイバ先端を球面に形成した先球ファイバによる方法(米国特許第3,910,677号参照)や、球レンズや非球面レンズなどの凸レンズ を用いる方法などが用いられている。
先球ファイバによる方法は、小型であるため半導体レーザアレイと光ファイバアレイとの結合にも適用することが可能である。この先球光ファイバは、単一モード光ファイバの先端に半球状のレンズ部を一体形成したものであるが、先球光ファイバを作製するには、従来、ファイバの先端部を丸く研磨していたので、量産性が悪く、手間がかかるという問題点があった。その上、光ファイバの先端が球面であるために、球面収差によって結合効率の低下が生じるという問題がある。即ち、レーザ端面から出射した光線はその出射角により、単一モード光ファイバ端面に異なった位置及び角度で到達する。このため、光線によってはコアから外れたり、あるいはコアに達しても、コアへの入射角が臨界角以上となって単一モード光ファイバを伝搬する光線にならず、結合損失が低下する。例えば、標準的な半導体レーザを用いたときの結合損失は6dB前後ある。
一方、凸レンズを用いる方法は、結合効率を比較的高くとれる特長がある半面、図1(a)(b)にその構成図を示すように、半導体レーザ2,レンズ3,4 ,光ファイバ1相互間の軸合わせが繁雑になり、製造コストが増大するという問題があった。図1(a)は、半導体レーザ2からの出射光を非球面凸レンズ3で光ファイバ1に受け入れられる角度の光5に調整して、光ファイバ1のコア1aに集光し、光ファイバ1のコア1aへと導くことにより光結合が行われる説明図である。また図1(b)は、半導体レーザ2からの出射光を凸レンズ3で平行にし、その平行ビーム光5を対向する別のレンズ4で光ファイバ1のコア1aに集光し、ファイバ1のコア1aへと導くことにより光結合が行われる説明図である。図1(b)において、2aは半導体レーザ2の活性層、6は支持台、7はXYZθステージ、8はテーブルである。
図1(a)の構成は、現在、DFB(分布帰還形)半導体レーザを用いる光通信の場合に一般的に採用されている構造である。特に、DFB半導体レーザを用いる場合には、光ファイバからの反射光が半導体レーザに戻るのを防止するために、非球面レンズ3と光ファイバ1間に光アイソレータ(図示せず)を挿入する必要があり、スペースが小型化できるという観点より一般的に採用されている。しかしながら、半導体レーザ2、非球面凸レンズ3、光ファイバ1に共通する理想的な光軸を符号Cで表し、この光軸Cと平行な方向をZ方向、水平方向に直交する方向をX方向、垂直方向に直交する方向をY方向と規定すると、考えられる光ファイバ1の端面位置における軸ずれとしては、X方向への変位、X方向における傾斜角θx、また、Y方向への変位及びY方向における傾斜角θyに加え、Z方向への変位が生じる。特に、このような光学系では、半導体レーザの光を非球面レンズ3によって光ファイバ1のコア1a(半径約6μm)の端面に小さく集光させているため、高い結合効率を得るためには、光軸をそれぞれサブミクロンの精度で一致させる必要があり、通常調芯作業に十数分を要し、製造コストを大幅に引き上げていた。
勿論、図1(b)の構成でも光アイソレータは挿入できるが、光軸合わせをしなければならない光部品の点数が増え、現状のままでは調芯作業に膨大な時間が掛かり、製造コスト増大の要因であった。
一般的に、レンズ4はコリメータレンズとよばれるが、もしレンズ4と光ファイバ1がそれぞれの光軸が一致した状態で一体化(融着接合:コリメータレンズ付き光ファイバ)されていれば、考えられる光ファイバ1の端面位置における軸ずれとしては、X方向への変位、X方向における傾斜角θx、また、Y方向への変位及びY方向における傾斜角θyだけ(Z方向への変位はない)でレンズ4と光ファイバの光軸合わせは不要である。特に、このような光学系では、平行ビーム光5の広がり半径が数十μmと広いため、光軸合わせ精度は、数ミクロンでも十分に高い結合効率が取れ、図1(a)の光学系に比べ、生産性が数十倍向上することがわかる。
図1(b)のレンズ4はコリメータレンズとレンズと呼ばれ、通常取り付けの容易性から円柱状の分布屈折率レンズ(Graded Indexレンズ、以下「GRINレンズ」と略す。)が用いられている。このGRINレンズは、図2に示すように、その断面方向x、yの屈折率nを下記(1)式であらわしたとき、円柱状の中心軸の屈折率が最も高く、中心軸から外周方向に離れると連続的に、二次曲線(放物線)状に屈折率が低くなっているレンズで、この屈折率分布によってレンズ作用が行われる。
n=n0{1−g2r2/2} (1)
ここで、gはGRINレンズの集光能力を表わす定数(屈折率分布定数)、n0はGRINレンズの材料の屈折率(中心部の屈折率)、rは半径方向(r=x+y)である。
図1に示すように、GRINレンズの半径をa、半径aでの屈折率をnaとすれば、
g=NA/an0 ただし、 NA=( n0 2−na 21/2 (2)
と表わされる。ここで、NAはGRINレンズの中心と周辺での屈折率の2乗差の平方根で、開口数Numerical Aperture(以下、「NA」と略す。)と称し、レンズ性能を表わす重要なパラメータである。NAの高いレンズは光の集光能力が高い、即ちレンズ特性の良いレンズである。
コリメータレンズとして用いられるGRINレンズの長さは、GRINレンズ内を伝搬する伝搬光の蛇行周期の1/4の長さをL1/4とすると、
1/4=π/(2g) (3)
に設定される。又はその奇数倍の長さに設定してもよい。
従来、GRINレンズは多成分系ガラスで作製されており、その軟化点は約500〜600℃で、石英ガラスを主成分とする光ファイバと融着接続することが出来ず、光学接着剤を使用するため、軸合わせが難しいと共に、接着剤の光吸収により高強度光が入射した場合、温度上昇し接着剤が変質することにより光学特性が劣化するという問題があった。このため、凸レンズ4と光ファイバ1がそれぞれの光軸が一致した状態での一体化(コリメータ付き光ファイバ)が不可能であった。
この接続劣化の問題を解決するために、USP4701011やUSP5384874で開示されているように、GI(Graded-Index)光ファイバ をレンズとして用いた構造も提案されている。このGI光ファイバは、コア部分の屈折率が、放物線状に変化する光ファイバである。GI光ファイバは、光ファイバと同じ石英製のため光ファイバと融着接続することが可能で、高強度光に対する耐性を得ることが期待できる。しかし、通常のGI光ファイバは、気相CVD(Chemical Vapor
Deposition)法で作成される。気相法では、添加物(GeO2,P2O5など)の添加量を増やしていくと、熱膨張係数が大きくなり母材が割れやすくなるなど熱膨張性の整合の点で、また屈折率の制御性の点で、実際にコリメータレンズとして組み立てる際の取扱性が悪いものであった。
米国特許第3910677号公報 米国特許第4701011号公報 米国特許第5384874号公報
上記のように、従来では、多軸方向にわたる複雑で微妙な調芯作業が必要で、その工程は困難を極めていた。本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、調芯作業の困難さを低減させ、結合損失が少なく、光学特性が劣化しない光ファイバ結合部品並びにその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、屈折率調整物質としてSb2O3 、Ta2O5 、TiO2 又はZrO2から選択される1種以上を含有する石英ガラスでなるGRINレンズ(Graded Indexレンズ)の一端に光ファイバを融着したことを特徴とする光ファイバ結合部品である。
また本発明は、シリコンのアルコキシド、アルコール、溶媒としての酸又は塩基、及び屈折率調整物質を混合してウエットゲルを作成するステップと、ウエットゲルの屈折率調整物質の濃度分布を付与するステップと、ウエットゲルを乾燥させてドライゲルを作成するステップと、ドライゲルを焼成してガラス体を作成するステップと、ガラス体を紡糸するステップと、紡糸したものを伝搬する光の蛇行周期の1/4周期長又はその奇数倍の長さに切断してGRINレンズとするステップと、GRINレンズの一端に光ファイバを融着するステップとを有することを特徴とする光ファイバ結合部品の製造方法である。
シリコンアルコキシドとしては、テトラメトキシシランSi(OCH3)4、テトラエトキシシランSi(OC2H5)4、アルコールとしてはメタノールCH3OH、エタノールC2H5OH、溶媒としての酸としては、塩酸HCl、塩基としてはアンモニア水NH4OHなどを用いることができる。
本発明の光ファイバ結合部品は、GRINレンズと光ファイバとが接続されたものであるので、半導体レーザと光ファイバとを結合する際の軸合わせがきわめて容易となる。また、GRINレンズと光ファイバを融着するので、融着の際の表面張力による自己配列効果によりGRINレンズと光ファイバとの軸が自動的に一致し、製造がきわめて容易であり、大量生産も可能である。また、接着剤を用いないので、高強度光が入射した場合、温度上昇し接着剤が変質することにより光学特性が劣化するという問題もない。また、GRINレンズの屈折率分布定数gを適宜の範囲とすることで、半導体レーザモジュールにおける結合損失を低減させることが可能である。
半導体レーザと光ファイバの結合例の説明図である。 GRINレンズの屈折率分布の説明図である。 光ファイバ結合部品の説明図である。
符号の説明
1 光ファイバ
1a コア
2 半導体レーザ
2a 活性層
3 凸レンズ
4 レンズ
5 光
6 支持台
7 XYZθステージ
8 テーブル
本発明におけるGRINレンズは、低温合成法を基盤としたゾルゲル法によって作成される。ゾルゲル法は、原料としてSi(OR)4(R:アルキル基)と例えばTiなどの添加元素のアルコキシドに加水分解のためのH2Oおよび、これら原料と加水分解との相溶性のためのアルコールを加えて混合すると、加水分解が進むと共に形成されたSiO2の微粒子による乳濁が見られ(ゾル状態)、ついで液の粘度が急激に高くなり流動性が失われてプリン状のゲル状態が出現する。このゲルを乾燥し、表面に吸着等で残留するアルコールやH2Oを徐々に除いて燒結ガラス化する。このゾルゲル手法を応用したガラス合成には、<1>低温燒結による結晶化頻度の低減、<2>分子レベルでの均質ガラスの合成、<3>高融点材料をも含めた材料の広い選択性、<4>高い材料合成の収率性による製造コストの低減の可能性などの特徴がある。このような特徴をもつゾルゲルプロセスを用いれば、高いNAが可能で屈折率の制御性の良い、熱膨張係数が石英ガラスとほぼ同等であるというGRINレンズを安価に形成できる可能性がある。
そこで、二元系シリカガラスの屈折率の予測を行ったところ、GRINレンズの組成の候補としては、SiO2−Bi2O3,−In2O3,−Y2O3,−La2O3,−Ga3O2, −Sb2O3, −Gd2O3,−Nb2O5,−SnO2,−TaO5,−TiO2 及び−ZrO2系石英ガラスが挙げられた。この中で、Bi,In,Y,Laを含む組成は、添加元素のアルコキシドがいずれも難溶性固体で、ゲルを作製できなかった。また、Gd,Gaを含む組成は、添加物が少ない領域(Siに対する添加量が20mol%以下)でしか得られなかった。また、Nb、Sn添加ガラスは結晶性物質の存在が認められるとともに、熱膨張係数が大きくGRINレンズとしては不適であった。以上の検討結果から、SiO2−Sb2O3,
SiO2−Ta2O5,
SiO2−TiO2 及びSiO2−ZrO2系石英ガラスが、高いNAが可能で屈折率の制御性がよく、且つ熱膨張係数が石英の熱膨張係数5x10-7K-1に対して15x10-7K-1以下で石英ガラスとほぼ同等であるというGRINレンズを形成できる可能性があることが判明した。但し、Sb添加ガラスは、ゲルの燒結時に添加元素のSbが蒸発するという、またZr添加ガラスは、加水分解反応は比較的早く、ゲル作成の過程で、溶媒であるメタノール中で少量では有るが沈殿が形成されるというプロセス上の不安定性を有していた。以上の検討結果から、SiO2−Sb2O3,
SiO2−Ta2O5,
SiO2−TiO2 及びSiO2−ZrO2系石英ガラスが、更に願わくば、プロセスの安定性を考慮し、SiO2−Ta2O5,
SiO2−TiO2系石英ガラスでは、熱膨張係数が石英ガラスとほぼ同等で、高いNAが可能で屈折率制御性の高いGRINレンズを形成できることが判明した。
本発明のコリメータレンズは、SiO2−Ta2O5, SiO2−TiO2系石英ガラスを主成分とするため、光ファイバとの融着接続(コリメータ付き光ファイバ)を可能にするため、ほぼ同じ断面形状を有する光ファイバとGRINレンズを酸水素バーナなどの火炎のもとで融着すると表面張力均衡化による自己配列効果により、これまでの懸案であった精密な軸合わせを行うことなく光ファイバとGRINレンズの中心軸が一致し、組立て性が大幅に向上するという大きなメリットがある。この融着接続は、生産性向上の必須技術であり、融着接続することにより、光ファイバとレンズの境界面から反射されて半導体レーザに戻る光が軽減されるばかりか、従来のような接着剤を用いた接続のように、接着剤の光吸収により高強度光が入射した場合、温度上昇し接着剤が変質することにより光学特性が劣化するという問題も解消する。
次に、最大の結合効率を提供する条件を検討する。図3は、図1bから、平行ビーム光5、GRINコリメータレンズ4、光ファイバ1を取り出した断面の図である。ここでは、光の進む方向を逆向きに考える。光ファイバ1のコア1aからの出射光を、光ファイバ1に融着接続させたGRINレンズ4に入射させたとすると、その中を伝搬する基本波の電界分布は近似的にガウス分布となる。そのガウス分布は、GRINコリメータレンズ4の長さLが式(3)で示した蛇行周期の1/4、すなわちL=L1/4の時には、GRINコリメータレンズ4の端面付近での基本波の電界分布のスポットサイズωは
で表わされ、GRINコリメータレンズ4の端面から、光ファイバ1とGRINコリメータレンズ4の光軸にほぼ平行なガウス分布を持つ光ビーム5として出射する。ここで、ω0は単一モード光ファイバの電界分布のスポットサイズで、単一モード光ファイバがそのカットオフ周波数(≒2.4)に近い構造の時には、光ファイバ1のコア1aの半径をa0とすると、近似的に ω0≒1.1 a0 で与えられる。 また、kは波数で、光の波長をλとすると k= 2π/λ で与えられる。
以上より、半導体レーザ2の出射光が凸レンズ3で平行ビーム光5とされたときの平行ビーム光の電界分布は、ほぼガウス分布を持つため、そのガウス分布のスポットサイズが式(4)のωと一致したときに、最大の結合効率が得られことが分かる。すなわち、図1bの平行ビーム光の電界分布のスポットサイズをωとすると、コリメータレンズの屈折率分布定数g、あるいは、開口数は次式となる。
形状に関係なく(5)式を満足するGRINレンズをコリメータレンズとして光ファイバに融着接続させれば高効率の結合効率を得ることが出来る。ここでコリメータレンズの屈折率分布定数gは、式(5)を満足する値であることが好ましいが、コリメータレンズ作製誤差が±5%生じても、コリメータとしての結合損失は0.4dB以下と小さく所望の結合効率を達成することが出来る。したがって、屈折率分布定数gの範囲は、
0.95NA/na≦g≦1.05NA/n
であることが望ましい。
シリコンテトラメトキシド75.5mlとイソプロパノール183.4mlとの混合液に2規定塩酸9.2mlを添加し、30分間攪拌した後、チタンテトラnブトキシド30.8mlを加えた。その後、0.01規定アンモニア水を添加しウェットゲルを得た。前記ウェットゲルを50℃で2日間熟成した後、そのウェットゲルを6規定塩酸中に2時間浸漬し、ゲル中にチタンの濃度分布を付与した。浸漬後、ゲルをメタノール中に浸漬し、ゲル中の塩酸分の洗浄を行った。その後、上記ゲルを6規定塩酸中に20分間浸漬し、2回目の濃度分布付与を行い、1回目と同様にゲルをメタノール中に浸漬して塩酸の洗浄を行ってから乾燥させた。その後、上記ゲルを6規定塩酸中に8分間浸漬し、3回目の濃度分布付与を行い、1回目と同様にゲルをメタノール中に浸漬して塩酸の洗浄を行ってから乾燥させ直径約10mmのドライゲルを得た。得られたドライゲルを、室温から350℃までは10℃/hrで昇温し、その後1200℃まで昇温して焼成し透明なガラス体を得た。この円柱状ガラス体の屈折率分布を測定した結果、中心から周辺に向かってほぼ2乗カーブで減少するNA=0.5のGRINレンズの母体が得られた。
この母体をカーボンヒータの電気炉に0.04mm/sで挿入しながら外径158μmの光ファイバに紡糸して、GRINレンズ状光ファイバを作製した。この光ファイバの屈折率分布を再度測定した結果、中心から周辺に向かってほぼ2乗カーブで減少するNA=0.5のGRINレンズ状光ファイバで、屈折率分布定数gは0.0040(μm-1)で、g=0.98NA/naであった。
作製したGRINレンズ状光ファイバを開口数0.09の単一モード光ファイバの一端に放電融着接続器を用いて融着接続した。その後、GRINレンズ内を伝搬する光の蛇行周期の1/4周期長389μmで切断加工してコリメータレンズ 付き光ファイバを得た。
ピーク発振波長1330nm,動作電流16mA,動作電圧1.0V,水平方向放射半値全角20°,垂直方向放射半値全角25の半導体レーザに凸レンズを挿入し46μmのスポットサイズの平行光を得た後に、この平行光に得られたコリメータレンズ付き光ファイバに挿入したところ、ほとんど無調芯で結合損失が0.4dB以下の高い結合効率が得られた。
実施例1と同様に、中心から周辺に向かってほぼ2乗カーブで減少するNA=0.5のGRINレンズの母体を得た。この母体をカーボンヒータの電気炉に0.04mm/sで挿入しながら外径166μmの光ファイバに紡糸して、GRINレンズ状光ファイバを作製した。この光ファイバの屈折率分布を再度測定した結果、中心から周辺に向かってほぼ2乗カーブで減少するNA=0.5のGRINレンズ状光ファイバで、屈折率分布定数gは0.0042(μm-1)で、g=1.05NA/naであった。
作製したGRINレンズ状光ファイバを開口数0.09の単一モード光ファイバの一端に放電融着接続器を用いて融着接続した。その後、GRINレンズ内を伝搬する光の蛇行周期の1/4周期長370μmで切断加工してコリメータレンズ 付き光ファイバを得た。
ピーク発振波長1330nm,動作電流16mA,動作電圧1.0V,水平方向放射半値全角20°,垂直方向放射半値全角25の半導体レーザに凸レンズを挿入して46μmのスポットサイズの平行光を得た後に、この平行光に得られたコリメータレンズ付き光ファイバに挿入したところ、ほとんど無調芯で結合損失が0.9dB以下の高い結合効率が得られた。
上記実施例はSiO2−TiO2 系の石英ガラスとする場合であるが、例えば、SiO2−Ta2O5 系の石英ガラスとするには、チタンテトラnブトキシドに代えてタンタルエトキシドを、SiO2−Sb2O3 系の石英ガラスとするにはトリエチルアンチモンを、SiO2−ZrO2 系の石英ガラスとするには、ジルコニウムプロポキシドを用いればよい。
本発明の光ファイバ結合部品は、コリメータ、コリメータアレイなどとして利用することができる。

Claims (7)

  1. 屈折率調整物質としてSb2O3 、Ta2O5 、TiO2 又はZrO2から選択される1種以上を含有する石英ガラスでなるGRINレンズ(Graded Indexレンズ)の一端に光ファイバを融着したことを特徴とする光ファイバ結合部品。
  2. 屈折率調整物質としてTa2O5 又はTiO2から選択される1種以上を含有する石英ガラスでなるGRINレンズの一端に光ファイバを融着したことを特徴とする光ファイバ結合部品。
  3. 請求項1又は2の光ファイバ結合部品において、前記GRINレンズがゾルゲル法により製造されたものであることを特徴とする光ファイバ結合部品。
  4. 請求項1、2又は3の光ファイバ結合部品において、前記GRINレンズの屈折率分布定数gが、GRINレンズの開口数をNA、中心部の屈折率をn、半径をaとしたときに、
    0.95NA/na≦g≦1.05NA/n
    の範囲にあり、かつ、基本波の電界分布のスポットサイズをωとしたときに、
    a≧ω
    であることを特徴とする光ファイバ結合部品。
  5. シリコンのアルコキシド、アルコール、溶媒としての酸又は塩基、及び屈折率調整物質を混合してウエットゲルを作成するステップと、ウエットゲルの屈折率調整物質の濃度分布を付与するステップと、ウエットゲルを乾燥させてドライゲルを作成するステップと、ドライゲルを焼成してガラス体を作成するステップと、ガラス体を紡糸するステップと、紡糸したものを伝搬する光の蛇行周期の1/4周期長又はその奇数倍の長さに切断してGRINレンズとするステップと、GRINレンズの一端に光ファイバを融着するステップとを有することを特徴とする光ファイバ結合部品の製造方法。
  6. 請求項5の製造方法において、前記屈折率調整物質がチタン、タンタル、アンチモン又はジルコニウムから選択される1種以上であることを特徴とする光ファイバ結合部品の製造方法。
  7. 請求項5の製造方法において、前記屈折率調整物質がチタン又はタンタルから選択される1種以上であることを特徴とする光ファイバ結合部品の製造方法。
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