JPWO2005096664A1 - ハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニット - Google Patents

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Abstract

骨伝導スピーカと気導式スピーカとがコンパクトに合体していて、携帯電話機のように設置スペースが限られているような場合にも、両スピーカを併せ用いて機能的に出力を使い分けることが可能なハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニットを提供することを課題とするものであって、骨伝導スピーカ1と気導式スピーカ2とを一体にしたことを特徴とするものであり、好ましくは、前記骨伝導スピーカ1と前記気導式スピーカ2とは同軸上に一体に配置され、また、前記気導式スピーカ2は、前記骨伝導スピーカ1のヨーク3の裏面に形成された凹陥部9内に埋設される。

Description

本発明はハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニット、より詳細には、骨伝導スピーカと気導式スピーカをコンパクトに一体化して成り、携帯電話機等に組み込んで骨導音と気導音の双方の出力を可能にしたハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニットに関する。
高騒音下での使用や難聴者向けとして骨伝導スピーカが使われている。この骨伝導スピーカを携帯電話機に組み込んで使用した場合、機能的には現在使われている気導式スピーカとほとんど変わりなく使用することができるが、音質的な面で若干劣る。
一方ユーザーからは、骨伝導スピーカ、気導式スピーカに関わらず、より高音質で薄型の機種が求められている。しかし、骨伝導スピーカを利用した携帯電話機で、より高音質の出力を実現するには、骨伝導スピーカとは別に気導式スピーカを用い、それらを機能的に使い分ける必要があるところ、薄型化の進む携帯電話機の狭いスペースの中に、2つのスピーカを組み込むことは事実上困難なことである。
特開2003−87886号公報 特開2003−348208号公報 特開2004−064101号公報
上述したように、従来の携帯電話機等において、骨伝導スピーカと気導式スピーカとを併せ用いる場合、両スピーカの設置に広いスペースが必要となるため、特に設置スペースが限られている薄型の携帯電話機の場合には、両スピーカを併せ用いる構成を採用することが事実上困難であった。
そこで本発明は、骨伝導スピーカと気導式スピーカとがコンパクトに合体していて、携帯電話機のように設置スペースが限られているような場合にも、両スピーカを併せ用いて機能的に出力を使い分けることが可能なハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明に係るハイブリッドスピーカは、骨伝導スピーカと気導式スピーカとを一体にしたことを特徴とするものであり、好ましくは、前記骨伝導スピーカと前記気導式スピーカとは同軸上に一体に配置され、また、前記気導式スピーカは、前記骨伝導スピーカのヨークの裏面に形成された凹陥部内に埋設される。
また好ましくは、前記骨伝導スピーカは、ボイスコイル及びマグネットを担持したヨークに所定の間隙を保持して振動プレートを固定して構成され、前記凹陥部は段付きであって、前記気導式スピーカは、前記凹陥部内底面の中央部に固定されるマグネットと、前記凹陥部の段上に固定される振動板によって支持されて前記マグネットを囲むボイスコイルと、前記振動板上に設置されるイコライザーとから構成される。
上記課題を解決するための本発明に係るスピーカユニットは、請求項1乃至5のいずれかに記載のハイブリッドスピーカを、前記骨伝導スピーカの振動プレートをユニットケースの一内側面に固定し、前記気導式スピーカのイコライザーを弾性体を介して前記ユニットケースの反対側内側面に固定することによって前記ユニットケース内に収納して成る。好ましくは、前記ユニットケースは、弾性資材製のスピーカホルダーに支持される。
また、上記課題を解決するための本発明に係るスピーカユニットは、内部を仕切板によって骨伝導スピーカ用スペースと気導式スピーカ用スペースとに仕切ったユニットケースを設け、前記骨伝導スピーカ用スペース内に骨伝導スピーカを、その振動プレートを前記仕切板に固定することによって設置し、前記気導式スピーカ用スペース内に気導式スピーカを、その振動板面を前記ユニットケースの内側面に固定することによって設置して成る。
更に、上記課題を解決するための本発明に係るスピーカユニットは、ボイスコイルとマグネットとを担持したヨークに所定の間隙を保持して振動プレートを固定して成る骨伝導スピーカの前記振動プレートに、気導式スピーカを組み込んだ気導式スピーカケースを固定して成る。
この場合好ましくは、前記骨伝導スピーカは、弾性資材製のスピーカホルダーに支持され、また、前記スピーカホルダーは、前記骨伝導スピーカの支持部と前記骨伝導スピーカの振動プレート露出部とを備え、前記振動プレート露出部を通して前記気導式スピーカケースを前記骨伝導スピーカの振動プレートに固定する。
本発明に係るハイブリッドスピーカ及びハイブリッドスピーカユニットは、骨伝導スピーカと気導式スピーカとがコンパクトに一体化されているので、設置スペースを取らず、設置スペースが限られている携帯電話機等に用いるのに好適である。
本発明に係るハイブリッドスピーカを、例えば携帯電話機に用いた場合、気導式スピーカ及び骨伝導スピーカを機能的に切り替えることができるので、高騒音下では骨導音出力を選択し、それ程外部騒音のない場所では、より高音質の通話を行なうために気導音での出力を選択する、といった状況に応じて常に高音質での音声出力が可能な極めて好適なものとなる。
本発明に係るハイブリッドスピーカは、骨伝導スピーカと気導式スピーカとを一体に、好ましくは同軸上に一体に配置したことを特徴とするものである。以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。先ず、図1に示される本発明に係るハイブリッドスピーカの第1の実施形態について説明する。それは、骨伝導スピーカ1のヨーク3の裏面に凹陥部9を設け、そこに気導式スピーカ2を埋設するものである。
骨伝導スピーカ1は一般に、ボイスコイル4とマグネット5を担持したヨーク3に、所定の間隙を保持して振動プレート6を固定するものとして構成され、振動プレート6の中央開口部7に臨ませて、厚手のプレートヨーク8が定着される。図1に示す骨伝導スピーカ1は、マグネット5をボイスコイル4の外側に配置する、所謂外磁型であるが、マグネット5をボイスコイル4の内側に配置する、所謂内磁型のものとすることもできる。
気導式スピーカ2は、骨伝導スピーカ1のヨーク3の裏側に段付きの凹陥部9を設け、凹陥部9の内底面中央部にマグネット10を固定し、振動板12に支持されたボイスコイル11をマグネット10を囲むように配置し、振動板12の外周縁を凹陥部9の段部上に固定したものとして構成される。振動板12上には、イコライザー13が定着される。
かかる構成のハイブリッドスピーカは、通例、適宜ユニットケース内に収納して使用される。例えば図2に示すような箱型のユニットケース14に収納する場合は、骨伝導スピーカ1は、その振動プレート6のプレートヨーク8がユニットケース14の内側面に固定されることによってそこに設置される。かくして音声信号に基づく振動プレート6の振動は、ユニットケース14全体に伝わり、ユニットケース14が振動することにより出力されることになる。
また、気導式スピーカ2は、そのイコライザー13が、ユニットケース14の骨伝導スピーカ1のプレートヨーク8を固定した面と反対側の内側面に、弾性体15を介して設置される。弾性体15とユニットケース14の弾性体定着部には、連通する放音孔16が穿設される。
このように弾性体15は、気導式スピーカ2の音導孔を形成するだけでなく、骨伝導スピーカ1の特性を安定させるための制動材として機能する。ユニットケース14にはリード線引出口17が形成され、そこから、骨伝導スピーカ1及び気導式スピーカ2から出るリード線18、18aがそれぞれ引き出される。
より好ましい実施形態においては、携帯電話機への組み込み等を考慮し、ユニットケース14は、ゴム、プラスチック等の制振性を有する弾性資材製のスピーカホルダー19によって支持される。スピーカホルダー19は、図3に示すように、ユニットケース14を収める容体部19aの上下に、円孔を穿設した固定用突部19bを備えたものである。
この第1の実施形態に係るスピーカユニットを、スピーカホルダー19を利用して携帯電話機へ組み込む場合、電話機ケース20にはユニット設置用開口21が形成され、該ユニット設置用開口21の内側縁辺に、メネジ筒22が立設される。
ユニットケース15を支持したスピーカホルダー19は、その固定用突部19aの円孔内にメネジ筒22を挿入させ、ネジ止めすることにより、ユニット設置用開口21内に設置される。
次に、本発明に係るスピーカユニットの第2の実施形態について、図5及び図6を参照しつつ説明する。第2の実施形態においては、内部を仕切板25によって、骨伝導スピーカ用スペース26と気導式スピーカ用スペース27とに仕切ったユニットケース24内に、骨伝導スピーカ1と気導式スピーカ2とを設置したものである。
この第2の実施形態においては、骨伝導スピーカ1は、上記と同様の構成であるが、ヨーク3の裏側に凹陥部を設ける必要はない。気導式スピーカ2としては、一般のダイナミックタイプのスピーカを用いることが好ましい。
骨伝導スピーカ1は、骨伝導スピーカ用スペース26内に配置され、その振動プレート6のプレートヨーク8が仕切板25に固定されることによってそこに設置される。かくして音声信号に基づく振動プレート6の振動は、仕切板25からユニットケース24の全体に伝わり、ユニットケース24が振動することにより骨導音として出力されることになる。
一方、気導式スピーカ2は、その気導式スピーカ用スペース27内の内側面に固定される。そのユニットケース内側面の固定部には、適宜放音口28が形成される。
ユニットケース24にはリード線引出口30が形成され、そこから、骨伝導スピーカ1及び気導式スピーカ2から出るリード線31、32がそれぞれ引き出される。
図6は、上記第2の実施形態に係るスピーカユニットの携帯電話機への組み込み方法の一例を示すもので、電話機ケース33に、内面全体にゴム、プラスチック等の制振性を有する弾性材34を定着した凹陥部35が形成され、該凹陥部35内に本スピーカユニットが嵌装される。また、弾性材34及び凹陥部35の一側面を貫いて、リード線31、32を引き出すリード線引出孔36が形成される。
本スピーカユニットは、このように制振作用のある弾性材34を介して凹陥部35内に嵌装されるため、その振動の伝達が抑止され、その電話機ケース33に対するアイソレーションが確保される。
次に、本発明に係るスピーカユニットの第3の実施形態について、図7乃至図9を参照しつつ説明する。第3の実施形態においては、第2の実施形態と同様構成の骨伝導スピーカ1の振動プレート6(プレートヨーク8)に、上記と同様構成の気導式スピーカ2を内蔵した気導式スピーカケース37が固定される。その固定は、通例、気導式スピーカケース37の裏側中央部に設けた突部38を骨伝導スピーカ16の振動板(プレートヨーク29)に固定することによって行なう。
この場合、骨伝導スピーカ1部分は、ゴム、プラスチック等の制振性を有する弾性資材製のスピーカホルダー39によって支持させることが好ましい。スピーカホルダー39は、図8に示すように、円筒状基体の上下に円孔を穿設した固定用突部40を備え、また、一側面にスピーカ抱持部41が形成され、他側面に開口42が形成されたものである。
骨伝導スピーカ1は、そのプレートヨーク8を開口42に臨ませた状態にて、スピーカ抱持部41に抱持される。そして、気導式スピーカケース37の突部38を、開口42内に臨ませてプレートヨーク8に固定する。その際、開口42の周縁部と気導式スピーカケース37の対向面との間に、若干の間隙を保持させる。
図9は、この第3の実施形態に係るスピーカユニットの携帯電話機への組み込み方法例を示すもので、第1の実施形態の場合と同様に、電話機ケース20にユニット設置用開口21が形成され、該ユニット設置用開口21の内側縁辺に、メネジ筒22が立設される。
上記のようにして骨伝導スピーカ1を支持したスピーカホルダー39は、その固定用突部40の円孔内にメネジ筒22を挿入させ、ネジ止めすることにより、ユニット設置用開口21内に設置される。
以上、各実施形態によるスピーカユニットは、骨伝導スピーカと気導式スピーカが使用されることになるので、骨伝導スピーカによる骨導音出力と気導式スピーカによる気導音出力とを切り換える電気的又は機械的スイッチを、これらのスピーカを接続する通信機器に設置することにより、状況に応じて機能的に音声出力方法の選択が可能となる。
本発明を実施するための最良の形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施態様を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施態様に制約されるものではない。
本発明に係るハイブリッドスピーカの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るスピーカユニットの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るスピーカユニットにおいて用いられるスピーカホルダーの形状を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るスピーカユニットの携帯電話機への組み込み方法を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るスピーカユニットの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るスピーカユニットの携帯電話機への組み込み方法を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るスピーカユニットの構成例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るスピーカユニットにおいて用いられるスピーカホルダーの形状を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るスピーカユニットの携帯電話機への組み込み方法を示す図である。

Claims (11)

  1. 骨伝導スピーカと気導式スピーカとを一体にしたことを特徴とするハイブリッドスピーカ。
  2. 前記骨伝導スピーカと前記気導式スピーカとは、同軸上に一体に配置される請求項1に記載のハイブリッドスピーカ。
  3. 前記気導式スピーカは、前記骨伝導スピーカのヨークの裏面に形成された凹陥部内に埋設される請求項2に記載のハイブリッドスピーカ。
  4. 前記凹陥部は段付きであって、前記気導式スピーカは、前記凹陥部内底面の中央部に固定されるマグネットと、前記凹陥部の段上に固定される振動板によって支持されて前記マグネットを囲むボイスコイルと、前記振動板上に設置されるイコライザーとから成る請求項3に記載のハイブリッドスピーカ。
  5. 前記骨伝導スピーカは、ボイスコイル及びマグネットを担持したヨークに所定の間隙を保持して振動プレートを固定して成る請求項1に記載のハイブリッドスピーカ。
  6. 請求項1に記載のハイブリッドスピーカを、前記骨伝導スピーカの振動プレートをユニットケースの一内側面に固定し、前記気導式スピーカのイコライザーを弾性体を介して前記ユニットケースの反対側内側面に固定することによって前記ユニットケース内に収納して成るハイブリッドスピーカユニット。
  7. 前記ユニットケースは、弾性資材製のスピーカホルダーに支持されている請求項6に記載のハイブリッドスピーカユニット。
  8. 内部を仕切板によって骨伝導スピーカ用スペースと気導式スピーカ用スペースとに仕切ったユニットケースを設け、前記骨伝導スピーカ用スペース内に骨伝導スピーカを、その振動プレートを前記仕切板に固定することによって設置し、前記気導式スピーカ用スペース内に気導式スピーカを、その振動板面を前記ユニットケースの内側面に固定することによって設置して成るハイブリッドスピーカユニット。
  9. ボイスコイルとマグネットとを担持したヨークに所定の間隙を保持して振動プレートを固定して成る骨伝導スピーカの前記振動プレートに、気導式スピーカを組み込んだ気導式スピーカケースを固定して成るハイブリッドスピーカユニット。
  10. 前記骨伝導スピーカは、弾性資材製のスピーカホルダーに支持されている請求項9に記載のハイブリッドスピーカユニット。
  11. 前記スピーカホルダーは、前記骨伝導スピーカの支持部と前記骨伝導スピーカの振動プレート露出部とを備え、前記振動プレート露出部を通して前記気導式スピーカケースを前記骨伝導スピーカの振動プレートに固定した請求項10に記載のハイブリッドスピーカユニット。
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