JPWO2004100662A1 - 殺虫剤組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、(1)殺虫活性成分としてのクロロニコチニル系化合物、(2)有機溶媒として、ジメチルスルホキシドおよび、ジメチルアセトアミドもしくはγ−ブチロラクトンの混合溶媒、さらにN−メチルピロリドンを添加した3種混合溶媒、および(3)ひまし油系界面活性剤またはプロピレンオキサイド/エチレンオキサイドのブロックポリマー系界面活性剤を含有することを特徴とする殺虫剤組成物であり、眼に対する刺激性が弱く、低温でも結晶が析出しにくく、水に均一に溶解し、優れた生物活性を示す。

Description

技術分野:
本発明は、水に均一に溶解し、優れた殺虫活性を示す水溶性液剤に関し、特にアセタミプリド等のクロロニコチニル系化合物を有効成分として含有する水溶性液剤に関するものである。
背景技術:
農薬製剤のなかで、水に希釈して散布する製剤としては乳剤、水和剤、フロアブル剤等が挙げられるが、取り扱いの容易さから水と任意に溶解する極性溶媒に有効成分を溶解した水溶剤化する方法が知られている。クロロニコチニル系化合物を生理活性成分とした水溶剤として、例えば、特開平8−92091号公報に、イミダクロプリド等のクロロニコチニル殺虫剤を、エタノール、ブタノール、グリセロール、炭化水素類、ポリエチレングリコール、N−メチルピロリドン等の溶媒を用いて、希釈後に投与するための濃厚溶液とした製剤が可能であり、さらに具体的には、イミダクロプリドに、界面活性剤としてアルキルアリールポリグリコールエーテルに基づく天然乳化剤、ナトリウムジイソオクチルスルホスクシネートを用い、極性溶媒として、ジメチルスルホキシド、及びイソプロパノールを用いた水溶性濃厚(SL)調剤が記載されている。
また、特表2001−50665号公報には、殺虫活性を示す化合物の製剤として、ノニルフェノールエチレンオキシド濃縮液、及びN−メチルピロリドンまたはトリスチリルフェノールエチレンオキシド濃縮液、カルシウムドデシルベンゼンスルホネートの70%W/W溶液、N−メチルピロリドン、及びソルベッソを用いた水溶剤が記載されている。
しかし、上記組成物では、低温での安定性が不十分であったり、濃厚溶液状態における取扱いに問題があったり、さらに活性的にも満足のいくものではなかった。
発明の開示:
本発明は、クロロニコチニル系殺虫剤の、環境への負荷が少なく効果の優れた水溶剤を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、鋭意検討した結果、有機溶媒として、ジメチルスルホキシドと、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラクトンの混合溶媒系を用いることにより、さらには、特定の界面活性剤を組み合わせることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、
[1](1)クロロニコチニル系化合物、(2)ジメチルスルホキシドおよび、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラクトンからなる溶剤、並びに(3)界面活性剤を含有することを特徴とする液状殺虫組成物に関し、
[2]界面活性剤が、ひまし油系界面活性剤またはプロピレンオキサイド/エチレンオキサイドのブロックポリマー系界面活性剤であることを特徴とする[1]に記載の液状殺虫組成物、
[3]クロロニコチニル系化合物がアセタミプリドであることを特徴とする[1]または[2]に記載の液状殺虫剤組成物、
[4](1)クロロニコチニル系化合物が1.5〜40重量%、(2)溶剤が、59.9〜98.4重量%、(3)界面活性剤が0.1〜10重量%であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載の液状殺虫剤組成物、
[5]溶剤中、ジメチルスルホキシドと、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラクトンの割合が、重量比で10:90〜90:10であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載の液状殺虫剤組成物、
[6]溶剤として、N−メチルピロリドンを溶剤全体の2〜40重量%含むことを特徴とする[1]〜[5]のいずれかに記載の液状殺虫組成物に関する。
本発明に用いられるクロロニコチニル系化合物としては、クロロニコチニル基を有する化合物のみならず、同様の生理活性を示す化合物であれば特に限定されず、下記に示す化合物群を具体的に例示することができる。
Figure 2004100662
Figure 2004100662
Figure 2004100662
中でも、特に、アセタミプリドを好ましく例示することができる。
本発明に用いられる溶剤は、ジメチルスルホキシドと、ジメチルアセトアミド及びγ−ブチロラクトンから選ばれる少なくとも1種との混合溶媒であり、その混合比はクロロニコチニル系化合物を溶解する範囲であれば特に限定されないが、具体的には、ジメチルスルホキシドと、ジメチルアセトアミド及びγ−ブチロラクトンから選ばれる少なくも1種の割合が、重量比で10:90〜90:10の範囲であるのが好ましい。または、必要に応じて、適宜、エタノール、ブタノール、ベンジルアルコール、グリセロール、炭化水素類、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、N−メチルピロリドン等の他の溶媒を添加することができるが、クロロニコチニル系化合物の低温安定性を向上させるために、N−メチルピロリドンを用いるが好ましい。N−メチルピロリドンの量は特に限定されないが、取扱いの利便性を考慮して、溶剤全体の2〜40重量%の範囲で用いるのが好ましい。
本発明に用いられる界面活性剤として、イオン系または非イオン系のエマルジョン、分散剤または湿潤剤、あるいはこのような界面活性剤の混合物を具体的に例示することができ、さらに詳細には、ポリアクリル酸の塩、リグノスルホン酸の塩、フェノールスルホン酸またはナフタレンスルホン酸の塩、エチレンオキサイドと脂肪アルコールまたは脂肪酸、脂肪酸エステル若しくは脂肪酸アミノの縮重合体、置換されたフェノール(特にアルキルフェノールまたはアリールフェノール)、スルホサクシネートエステル、タウリン誘導体(特にアルキルタウレート)、アルコールあるいはフェノールとエチレンオキシドの縮重合体のリン酸エステル、脂肪酸とポリオールのエステル、またはスルフェート、前記化合物のスルホネートまたはホスフェートの官能基をもつ誘導体等を例示することができ、特に、ひまし油系界面活性剤、プロピレンオキサイド/エチレンオキサイドのブロックポリマー系の界面活性剤を好ましく例示することができる。
本発明の液状殺虫組成物中、クロロニコチニル系化合物、溶剤、界面活性剤の混合比は特に限定されないが、具体的には、クロロニコチニル系化合物を1.5〜40重量%の範囲が好ましく、溶剤が、59.9〜98.4重量%の範囲が好ましく、界面活性剤は、0.1〜10重量%の範囲が好ましい。
発明を実施するための最良の形態:
次に本発明の効果を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
アセタミプリド20gを、ジメチルアセトアミド37.5gとジメチルスルホキシド37.5gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンひまし油(HLB 11.7)5gを溶解して均一溶液を得た。
アセタミプリド20gを、γ−ブチロラクトン37.5gとジメチルスルホキシド37.5gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレン硬化ひまし油(HLB 10.8)5gを溶解して均一溶液を得た。
アセタミプリド20gを、γ−ブチロラクトン37.5gとジメチルスルホキシド41.5gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてPO/EOブロックポリマー(HLB 12〜18:BASF社製 Pluronic PE 6400)1gを溶解して均一溶液を得た。
イミダクロプリド20gを、ジメチルアセトアミド37.5gとジメチルスルホキシド37.5gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンひまし油5gを溶解して均一溶液を得た。
アセタミプリド20gを、ジメチルアセトアミド27.5gとジメチルスルホキシド37.5gとN−メチルピロリドン10gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンひまし油(HLB 11.7)5gを溶解して均一溶液を得た。
アセタミプリド20gを、γ−ブチロラクトン27.5gとジメチルスルホキシド37.5gとN−メチルピロリドン10gの混合溶媒に溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレン硬化ひまし油(HLB 10.8)5gを溶解して均一溶液を得た。
比較例1
アセタミプリド20gを、N−メチルピロリドン75gに溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HLB 12.9)5gを溶解して均一溶液を得た。
比較例2
アセタミプリド7gを、N−メチルピロリドン83gに溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HLB 12.9)10gを溶解して均一溶液を得た。
比較例3
イミダクロプリド7gを、N−メチルピロリドン83gに溶解し、さらに界面活性剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HLB 12.9)を溶解して均一溶液を得た。
試験例1(ウサギを用いた製剤原液の眼刺激性試験)
<方法> 異常のないウサギの右眼に製剤の原液0.1mlを点眼し、暴露の1時間後、24、48および72時間後まで観察し、刺激性が継続するならば毎日観察し、最大21日観察した。その結果をまとめて表1に示す。
Figure 2004100662
N−メチルピロリドンを用いたもの(比較例1〜3)は眼に対する刺激性が強いが、N−メチルピロリドンの割合を減らしたもの(実施例5,6)は刺激性が軽減され、さらにN−メチルピロリドンを使用しないもの(実施例1〜4)は刺激性が大幅に軽減された。
試験例2(アセタミプリド20%溶液の低温での結晶析出性試験)
<方法> CIPAC MT39.1に準ずる。−5℃及び−10℃で一日間冷却し、結晶の有無を目視で確認した。その結果を表2にまとめて示す。
Figure 2004100662
ジメチルスルホキシドとジメチルアセトアミドの混合溶媒(実施例1)もしくはジメチルスルホキシドとγ−ブチロラクトンとの混合溶媒(実施例2,3)では、−10℃では結晶が析出するが、これにN−メチルピロリドンを添加すると(実施例5,6)、アセタミプリドの溶解度を向上させ、結晶の析出を抑えることができた。
試験例3(生物評価試験: キュウリ スリップス類に対する効力試験)
対照作物 キュウリ(つばさ 2葉期)
試験場所 温室でのポット試験
散布方法 有効成分含量100ppm水希釈液の十分量散布
調査方法 第2葉に生存する幼虫数をカウントした。
2反復行った試験でカウントした幼虫数の合計を表3にまとめて示す。
Figure 2004100662
比較例2、及び3と実施例1〜4を比較すると、実施例において生物活性が大幅に向上した。
産業上の利用可能性:
以上述べたように、本発明の液状殺虫組成物は、低温安定性に優れている上に、殺虫活性、安全性が向上している。クロロニコチニル系化合物は、殺虫剤として優れた活性を有することから、水溶剤にすることにより、取扱いが簡便になると同時に、新しい施用方法への応用が可能となり、本発明の産業上の価値は高いといえる。

Claims (6)

  1. (1)クロロニコチニル系化合物、(2)ジメチルスルホキシドおよび、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラクトンからなる溶剤、並びに(3)界面活性剤を含有することを特徴とする液状殺虫組成物。
  2. 界面活性剤が、ひまし油系界面活性剤またはプロピレンオキサイド/エチレンオキサイドのブロックポリマー系界面活性剤であることを特徴とする請求項1に記載の液状殺虫組成物。
  3. クロロニコチニル系化合物がアセタミプリドであることを特徴とする請求項1または2に記載の液状殺虫剤組成物。
  4. (1)クロロニコチニル系化合物が1.5〜40重量%、(2)溶剤が、59.9〜98.4重量%、(3)界面活性剤が0.1〜10重量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液状殺虫剤組成物。
  5. 溶剤中、ジメチルスルホキシドと、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラクトンの割合が、10:90〜90:10であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液状殺虫剤組成物。
  6. 溶剤として、N−メチルピロリドンを溶媒全体の2〜40重量%含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液状殺虫組成物。
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