JPH06505270A - 疎水性酸性緩衝液を用いたミクロエマルションの安定化 - Google Patents

疎水性酸性緩衝液を用いたミクロエマルションの安定化

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JPH06505270A JP4506638A JP50663892A JPH06505270A JP H06505270 A JPH06505270 A JP H06505270A JP 4506638 A JP4506638 A JP 4506638A JP 50663892 A JP50663892 A JP 50663892A JP H06505270 A JPH06505270 A JP H06505270A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 疎水性酸性緩衝液を用いたミクロエマルションの安定化本発明は農業的に活性な 化学物質の放出系に関する。さらに特に、本発明は、溶解が困難である農薬のミ クロエマルションおよびこのようなミクロエマルションを製造するための濃厚液 に関する。
■、定 義 ここで用いる以下の用語は以下に示した意味を有する:(a)「マクロエマルシ ョン」は、内部層が視覚的に認識可能な小滴の形態であり、全体のエマルション が濁っており、小滴の直径が約100mμより大きい、油中の水または水中の油 のエマルションを意味する。
(b)rミクロエマルション」は、2種以上の不混和の透明であり熱力学的に安 定である分散系であり、分散相が直径が約lO〜100mμの範囲内である小滴 から成る、水中の油または油中の水である。このようなミクロエマルションは清 澄であり、少なくとも約80重量%の水を含む。
(c) ミクロエマルションに用いる「清澄」または「透明」は、組成物が、肉 眼で見た際に、粒状またはコロイド物質あるいは第2相が全く存在せずに単−相 として観察されることを意味する。
(d)「はとんど不溶」または「不溶」は、すべての実際的な目的に関して、化 合物の水への溶解性が、この水への溶解性または分散性を増加させて化合物の生 物学的利用能を増加させるかまたは溶媒の過度に大量な使用を防止するための若 干の変性なしに農業的目的に用いるのに不十分であることを意味する。
(e)濃縮物への高度の添加は、農業的に活性な成分の含量か少なくとも約4重 量%であることを意味する。
(f)「農業的に活性な化学物質または成分J (AAC)は、農業的肥料、栄 養素、植物成長促進剤、除草剤、植物成長抑制化学物質として用いることができ る化合物およびこの混合物並びに植物、昆虫、微生物、菌類、細菌等を殺すのに 有効である化学物質、一般に殺虫剤、殺菌剤、殺線虫剤、燻蒸剤、強力剤と呼ば れるもの、すなわち他のAACと共に用いた際にこれらの活性等を増強する化合 物並びに植物への散布に関する農業的使用または昆虫および有害生物を抑制する 家庭的使用に適する性質を育する他の任意の化学物質を意味する。
(g)農業的に活性な化学物質に用いる際の「不安定な」は、化学物質が、水と 混合された際に減成または劣化を受けることを意味する。
(h)「緩衝有効量」は、混合物を、AACの加水分解が最小となるpHに緩衝 するのに十分な疎水基の量を意味する。
(i)ミクロエマルションに関する「低温安定性ノは、ミクロエマルションが、 2〜3℃において少なくとも1か月にわたり清澄のままであることを意味する。
発明の背景 農薬は、水性エマルション、溶液または懸濁液の形態で用いるのか最も好ましい 。随時、これらはまた、活性成分が微細な不活性担体物質、例えばチャイナクレ ー等に吸着されたかまたはこれと混合されたダストの形態で用いることができる 。このような粉末またはダスト組成物に関して、風によるドリフトが問題であり 、従って液体の形態が好ましい。
このような液体配合物に関する問題の1つは、農業的活性を存する化学物質が、 しばしば水に対して極度の不溶性を示すという事実である。この結果、これらは 、有機溶媒に溶解するかあるいはエマルションまたは懸濁液の形態で用いなけれ ばならない。有機溶媒を用いることに関して、これらは一般に、環境的および費 用の観点から不都合である。特に、このような有機化学物質は、農薬自体の効果 あるいは特定の農業的使用において生産されたその後の果実または野菜に悪影響 を与えつる毒性または副作用を示す。この毒性はまた、取り扱いに関して不都合 である。
乳化または懸濁液配合物を提供することが試みられた際に、農業的に活性な成分 の好適に高い濃度を提供することに関する問題に遭遇した。従って、このような 農業的に活性な化学物質をマクロエマルション(時に応じて以下ではエマルショ ンとする)と配合した際に、乳化状態を維持することが困難である。
これは、次に、特に配合物を水で希釈して植物に散布する際に、均一な配合物を 維持することにおける問題を生じる。
マクロエマルションを製造する農業的に有用な化学物質の濃厚液を提供する試み が、南アフリカ特許出願第695,393号明細書、1969年7月25日出願 に開示されている。この出願は、農業的に用いられるほとんど水不溶性の農薬の ゛濃厚液の配合物に関する。油状または固体形態のいずれがである農薬を、水素 原子またはピロリドン環の窒素原子に結合した1〜4個の炭素原子を有する低級 アルキル基を有するピロリドンと混合する。この出願には、溶解するのか困難で ある農薬の濃厚溶液を配合することができ、このような濃厚液が良好な安定性を 示すことが開示されている。用いられる濃厚液は、農薬活性成分、特定の低級ア ルキルピロリドン、通常一般の有機溶媒である補助溶剤、例えばキシレン、メチ ル化およびポリアルキル化されたナフタレンおよび脂肪族溶媒、並びに分散助剤 または乳化剤、例えば油溶性スルホネート、カルシウムおよびアミノスルホン酸 塩等と混合することができるポリオキシエチレンアルキルフェノール、ポリオキ シエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン ソルビタン脂肪酸エステルを 含む界面活性剤を含むものである。
この従来技術は、濃厚液を水で希釈した後にエマルションの安定性を維持するこ との困難から生じた問題に対する解決法を与えていない。従って、濃厚液の希釈 された形態を乳化の直後に用いない場合には、植物、土壌、有害生物等に用いる 安定な希釈配合物を提供することは困難である。
米国特許第4,798.837号明細書には、農薬化合物(CGA)の乳剤か開 示されている: この活性濃厚液は、30%のシクロヘキサノンを溶媒として用いた10%の活性 成分を含む。しかし、シクロヘキサノンは高度に有害である。このような農業的 使用にあたり、毒物学的懸念のある不活性物質および高い引火点を有する溶媒を 含む1987年4月22日付の40C,F、R,154,7のりストlおよび2 に含まれるものを含む毒性溶媒の使用を避け、濃厚液中の農業的に活性な物質の 量を増加させることが好ましい。
さらに、過去に用いられた多くの有機溶媒は、これらが比較的低い毒性を示すも のであっても、生分解性でなく、従って汚染物質として残留する。
米国特許出願通番第546.014号明細書、1990年6月28日出願、同第 505,030号明細書、1990年4月5日出願および同第07/448.7 07号明細書、1989年12月11日出願には、不溶性農薬の水系への安定な マクロエマルションの提供の問題に対する解決法が示されている。これは、長鎖 および短鎖アルキルラクタムを用いて農薬の乳剤を形成することにより達成され た。さらに米国特許出願通番第257゜596号明細書、1988年10月14 日出願参照。この内容をここに参考として包含し、これは、長鎖アルキルラクタ ムを用いて水で希釈して安定なマクロエマルションを形成する農業的に活性な成 分の乳剤、例えば除草剤、殺菌剤、農薬等を製造することが開示されている。
これらの特許出願が、通常高度に水に不溶である広範囲の農業的に活性な化学物 質のエマルションの製造を開示している一方、これらのすべての従来技術の濃厚 液から得られたエマルションはマクロエマルションである。水で希釈することに より生成したこのマクロエマルションは、比較的安定である一方、時折2相以上 に沈降しつる。
しかし、エマルションに対して改善された安定性を示す有効量の不溶性の農業的 に活性な化合物を放出する組成物を提供するのが好ましい。さらに、このような 農薬に増大した化学安定性を与えるのが好ましい。
所与の農業的化合物の効力を、この添加含量に対して増加させることもまた好ま しい。ミクロエマルションが農業的に活性な化合物の効力を、等しいレベルのマ クロエマルション組成物中の同一の化合物に対して増加させることができること は理論化されているe 5keltor+、 P、 R,、Munk、B、 H ,およびCo11ins、 H,M、、 ”Formulation of P e5ticide Mier。
emulsions ″ 、Pe5ticide Formulations  and Application3 ystems ;第8巻、 ASTM 5 TP980. D、 A、 HovdeおよびG、 B、 Beestman編 、 American 5ociety for TestingandMat erials、フィラデルフィア、 1988参照。また米国特許第3゜954 、967号明細書およびカナダ国特許第1025687号明細書参照。
ミクロエマルションの討議に関して、Microemulsions、Theo ry and Practice、Leon M、 Pri nce、 Aca demic Press、 l 977およびMicroemulsions  −Properties Novel Chemistry BHRobins on、 Chemistryin Br1tain 26 (1990)、第3 42頁参照。
発明の要約 本発明者等は、高度に水不溶性である農業的に活性な化合物を、ミクロエマルシ ョンが長時間にわたり安定性を示す溶解状態にほぼ等しい状態にするのに用いる ことができる新規なミクロエマルションを見出した。
さらに特に、本発明者等は、水不溶性の農業的に活性な成分、界面活性剤、次式 (式中Rは水素原子あるいは1−16個の炭素原子を有する分岐状または直鎖状 アルキルであり、R3は1〜16個の炭素原子を有する分岐状または直鎖状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の合計が16以下であり;n は3,4または5である)で表されるラクタムから成り、少なくとも80重量% が水であり、特定的な農業的に活性な成分、界面活性剤およびラクタムを含み、 これらの合計量が組成物がミクロエマルションの形態であるようになっている高 度に安定な組成物を見出した。
本発明のミクロエマルションに関して重要なことは、これらが大量の水を含む場 合であっても、ミクロエマルションの形態で長い保存寿命を示すという事実であ る。これは、最終の消費者使用、例えば家庭での使用、家庭の有害生物の抑制お よびこの状況における濃厚液の希釈が実用的でないかまたは不所望である最終的 使用に関して特に好都合である。さらに、新規な組成物は、環境的観点から不都 合である物質、例えば有害性溶媒等を全く含まない。
しかし、あるAACは、ある条件下で不安定であり、例えばカルバメート、ビレ トロイドまたはエステル、アミド、リン酸エステル、チオホスフェートエステル 等のようなAACは、水中で加水分解されうることか知られている。これらの代 表例は、ヒドラメチルノン、カルバリル等である。一般に、このような化合物に 関して、4時間にわたる安定性は、実際の問題として希釈された物質を希釈直後 に用いなければならないため、十分であると考えられる。しかし、これは、これ らの化合物が長時間にわたり貯蔵することかできないことを意味する。
さらに、本発明者等は、水中で一般に不安定である、すなわち加水分解を受けや すいこれらのAACに関して、高度に安定なミクロエマルションが、上記混合物 中に緩衝有効量の疎水性酸を含ませることにより得られることを見出した。
また、ある地理学的地域において、組成物が、10″Cpl下、および一般的に 3°Cてミクロエマルション状態を維持するのが好ましい。通常、このようなミ クロエマルションは、温度か約10’C以下に低下するに従い他の透明な液体の 視覚可能な濁りにより証明されたように、不安定になることか観察された。
また、本発明者等は、このようなAACの低温安定性は、上記に定義した混合物 に、低温安定化有効量の多価アルコールを加えることにより改善することができ ることを見出した。
図面の簡単な説明 図1. 2および3はカルバリルのミクロエマルションの顕微鏡写真である。
発明の詳細な説明 本発明において用いることかできる農業的に活性な化学物質は通常水不混和性ま たは油状液体および/または固体の形態であり、殺虫剤、例えばシクロ化合物、 カルバメート、動物および植物誘導体、合成ビレトロイド、ジフェニル化合物、 ノンホスフェート、有機ホスフェート、チオホスフェートおよびジチオホスフェ ートを含む(Agricultyral Chemicals、Book I。
In5ecticides、 l 989. W、 T、 Thomson 改 訂、 T homsonP ublications参照)0 シクロ化合物:6+ 7. 8. 9. 10. 10−へキサクロロ−1,5 ,5a、6,9.9a−へキサヒドロ−6,9−メタノ−2,4,3−ペンゾジ オキサチェンインー3−オキシトカルバメート=2−イソプロピルフェニル−N −メチルカルバメート: 2−(1,3−ジオキソラン−2イル)フェニルメチルカルバメート; 2.3−イソプロピリジン ジオキシフェニル メチルカルバメート。
カルバリル:1−ナフチル−N−メチルカルバメート動物および植物誘導体:サ ザンパイン(Southern Pine )から誘導された塩素化炭化水素: 天然に存在するラクトングリコシド: 合成ビレトロイド: (±)α−シアノ−3−フェノキシベンジル(±)シス、 トランス 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチル シクロプロパ ンカルボン酸:(R3)−3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロベント− 2−エニル(IR3)−シス、トランス・クリサンテメート: 3−フェノキシベンジル(IR3)−シス、トランス−3−(2,d−ジクロロ ビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸: 3.4,5.6−チトラヒドロフタルイミドメチル(±)−シス、トランスーク リサンテメート):5− [2−(2−”ブトキシエトキシ)エトキシメチルツ ー6−ブロビルー1.3−ベンゾジオキソール:1この化合物は合成ビレトロイ ドの協力剤として知られている。
(R3)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル2,2,3゜3−テトラメチル シクロプロパンカルボン酸;(±)シアノ(3−フェノキシフェニルメチル(± )−4−(ジフルオロメチオキシ)α−(1−メチルエチル)ベンゼンアセテー ト; フェノキシ化合物およびノンホスフェート:2.2−ビス(p−メトキシフェニ ル) −1,l、1. )ジクロロエタン。
1.3,5. トリーh−プロピルー1.3.5−トリアジン−2,4,6(I H,aH,5H) トリオン:エチル(2E、4E)−3,7,11−トリメチ ル−2,4−ドデカジェノエート; 1− (4−)2−クロロ−α、α、α−トリプルオローp−トリロキシ)−2 −フルオロフェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)尿素; l−デシクロキシ4−((7−オキサ−オクト−4−イニル)〕−オキシベンゼ ン: 有機ホスフェート二3−ヒドロキシ−N、 N−ジメチル−シス−クロトンアミ ドのジメチルホスフェートエステル;2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフェ ニル)ビニルジエチルホスフェート: 4−(メチルチオ)フェニル ジプロピルホスフェート。
チオホスフェ−):0.O−ジエチル−〇−4−ニトロフェニルホスホロチオエ ート: 0、0−ジエチル−〇−(2,イソプロピル−6−メチル−5−ピリミジニル) ホスホロチオエート:2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−4−イルジ メチルホスホロチオエート; ジチオホスフェートおよびその他ニ ジメチルメルカプトスクシネートの0.0−ジメチルホスホロジチオエートエス テル; 0−エチル−8−フェニルエチルホスホロジチオエート:5.5−ジメチルペル ヒドロピリミジン−2−オン4−トリフルオロメチル−α−(4−トリフルオロ メチルスチリル)−シナミリデンヒトラゾン(ヒドラメチルノン)。
代表的な除草剤はフェノキシ化合物、安息香酸、酢酸およびフタル酸、アニリン 誘導体、ニトリル、アミド、アセトアミド、アニリン、カルバメート、チオカル バメート並びに複素環式窒素誘導体、例えばトリアジン、ピリジン、ピリダゾン 、ピコリン酸並びに尿素誘導体およびホスフェートを含む(A gricnlt uralChemicals、Book I[、Herbicides、198 6〜87. W。
T、 Thomson編、 Thomson Publications、アメ リカ合衆国カリフォルニア用 93791 フレズノ参照)。
上記の化合物の例は以下の通りである:フエノキシ化合物=2.4−ジクロロフ ェノキシ酢酸:2、 4. 5−トリクロロフェノキシ酢酸:4−(2,4−ジ クロロフェノキシ)酪酸:S−エチル2メチル−4−クロロフェノキシチオアセ テート:2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸:メチル5−(2,4−ジクロ ロ−フェノキシ)−2−二トロペンゾエート: フタル化合物の安息香酸および酢酸=3,6−ジクロロー〇−アニス酸; 4−クロロ−2−才キソベンゾチアジンン−3−イル酢酸;N−1−ナフチル− フタルアミド酸; ニトリルおよびアニリン誘導体: 3−5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾ−ニトリル;α、α、α、トリフルオ ロー2,6−シニトローN、N−ジプロピル−p−1リニジン: N−(1−エチルプロピル)−2,6−シニトロー3,4−キシリジン: アミド、アセトアミド、アニリド・ N、 N−ジメチル−2−(l−ナフタレニルオキシ)−プロピオンアミド。
2.6−ジメチル−N−2′メトキシ−エチル−クロロ−アセトアニリド; 3’、4’−ジクロロ−プロピオンアニリド:α−クロロ酢酸−N−(3,5, 5−1−リフチルシクロヘキセン−1−イル)−N−イソプロピルアミド:4− ベンジル−N−イソプロピルトリメチルアセトアミド;チオカルバメート:S− エチルジプロピル チオカルバメート: 尿素誘導体: 3− (5−t−ブチル−3−イソキサシイルー1.1−ジメチ ル尿素; N−(2,6−トリフルオローベンゾイル) −N’ −[2゜5−ジクロロ− 4−(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロピルオキシ)フェニル〕尿 素: ピロリドン誘導体:1−(m−)リフルオロメチルフェニル)−3−クロロ−4 −クロロメチル−2−ピロリドン:アミノ酸誘導体:メチルN−ベンゾイル−N −(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−DLアラリネート:N−クロロアセ チル−N−(2,6−ジニチルフエニル)−グリシンエチルエステル: カルバメート:イソプロピル−m−クロロカルバニレート;3−エトキシ(カル ボニルアミノフェニル)−N−フェニルカルバメート; 複素環式化合物=4−アミノ−3,5−ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジル オキシ酢酸: 4−(1,2−ジメチル−N−プロピルアミノ)−2−エチルアミノ−6−メチ ルチオ−3−トリアジン:2− (4,5−ジヒドロ4−メチル−4−(l−メ チルエチル)−5−オキソ−IH−イミダゾイル−2イル−3−ピリジンカルボ ン酸; 2−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(2,2,2−4リクロロエチル)オ キシナン; ブチル−9−ヒドロ−フルオレン−(9)−カルボン酸;2− (1−(エトキ シイミノ)ブチルツー3−ヒドロキシ−5−(2H−テトラヒドロチオピラン− 3−イル)−2−シクロヘキセンイオン: 2−(2クロロフエニル)メチル−4,4−ジメチル−3=イソオキサゾリジノ ン; ホスフェート二〇−エチル−〇−(3−メチル−6−二トロフエニル)N−s− ブチルホスホロチオアミデート。
代表的な殺菌剤は以下のものを含む(A gricultural Chemi cals、Book I V、 Fungicides、1989. W、 T 、 ThomsO口改訂、 Thomson Publications、アメ リカ合衆国カリフォルニア用 93791 フレズノ参照):有機化合物=2, 5−ジメチル−N−シクロへキシル−N−メトキシ−3−フランカルボキサミド :5−エトキシ−3−トリクロロメチル−1,2,4−チアジアゾール; 3−(2−メチルピペリジノ)プロピル3,4−ジクロロベンゾエート。
N、N’−(1,4−ピペラジンジイルビス(2,2,2−トリクロロ)エチリ デン)ビスホルムアミド:テトラメチルチウラムジスルフィド: 〇−エチルーS、S、ジフェニル−ジチオホスフェート:5.10−ジヒドロ− 5,10−ジオキソナフト(2,3,9)−p−フチイン−2,3−ジカルボ一 二トリル;2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール;α−2−(4−、 クロロフェニル)エチル〕−α−(1,1−ジメチルエチル) −1H−1,2 ,4−1−リアゾール−■−エタノール; モルホリン二N−トリデシル−2,6−ジメチルモルホリン:4−N−ドデシル −2,6−ジメチルモルホリン。
代表的な燻蒸剤、成長抑制剤、忌避剤および殺鼠剤は以下のものを含む(Agr icultural chemicals、 Bookl[、Fumigant s。
1988〜1989. W、T、Thomson改訂、Thomson Pub lications アメリカ合衆国カリフォルニア用93791 フレズノ参 照):成長抑制剤:l、2ジヒドロ−6−エトキシー2. 2. 4−トリメチ ルキノリン: (2−クロロエチル)リン酸: 4−〔アセトアミノ)メチルゴー2−クロロ−N(2,6−ジエチル フェニル アセトアミド; 安息香酸、3.6ジクロロー2−メトキシ、2−エトキシ−I−メチル−2−才 キソエチルエステル:忌避剤、0,0−ジメチル−0−((4−メチルチオ)m −トリル〕ホスホロチオエート。
第3ブチルースルホニルジメチルジチオカルノくメート;種j′l−軟化剤、2 −クロロ−6−()リクロロメチル)ピリジン; 5−工I・キシ−3−トリクlコロメチル−1,2,4−千7ジアゾール; N−フェニル−N’−1,2,3−千了ジア゛ブールー5−イル尿素。
農薬は、これらの通常のまたは周囲条件、すなわち40〜90゜Fにお+Jる物 理的状態、およびこれらの水または他の一般的な有機溶媒、例えば芳香族化合物 例えばトルエン、キシレン、メチル化およびポリアルキル化ナフタレン並びに脂 肪族溶媒に対する溶解性または混和性に依存するこれらの物理的性質を特徴とす る。
物理的性質に基いて、農薬を2つの群に分類することができる。第1の群は、周 囲温度で油状液体であり、水に不混和であるものを含む。特定的な農薬は以下の ものである:2.4−ジクロロフェノキシ酢酸の普通のエステル(common ester) 2、 4. 5−4リクロロフエノキシ酢酸の普通のエステル、2−(2,4− ジクロロフェノキシ)プロピオン酸の普通のエステル、 2− (2,4,5−)ジクロロフェノキシ)プロピオン酸の普通のエステル、 2.4−ジクロロ酪酸の普通のエステル、2、メトキシ−3,6−ジクロロ安息 香酸の普通のエステル、2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸の普通のエステ ル、ピペロニルブトキシド3,4−メチレンジオキシ−6−ブロビルベンジルn −ブチルジエチレングリコールエーアル、ブロモホスエチル:0.0−ジエチル −〇−2.5−ジクロロー4−ブロモフェニルチオノホスフェート、N−(2− メルカプトエチル)ベンゼン−スルホンアミド(ベタサン■(BETASAN■ す、 イソボルニルチオシアンアセテート(サナイトO(Thanite■))、 オクタン酸のイオキシニルエステル、モリネートS−エチルへキサヒドロ−IH −アゼピン−1−カルボチオエート。
PP511 0. O−ジメチル−(2−ジエチルアミン4−メチル−6−ピリ ミジニル)カルバメート、PP211 0. O−ジエチル0−(2−ジエチル アミン4−メチル−6−ピリミジニル)ホスホロカルバメート、5−エトキシ− 3−(トリクロロメチル)−1,2,4−チアジアゾール(テラザル■(TER RAZALE @))、エチル−5−S−ジプロピル−ホスホジチオエート(モ カッフ@ (MOCAP O))、 S−エチルジプロピルチオカルバメート(ニブタム■(EPTAM■))、 S−エチルジイソブチルチオカルバメート(スーダン0(SUTAN o))、 s−n、プロピル−ジ−n−プロピルチオカルバメート(ベルナム■(VERN AI))、 S−プロピルブチルエチルチオカルバメート(ティラム■(TILLAM[F] ))、 S−エチルエチルシクロへキシルチオ力ルバメ−1−(RO−ニート■(RO− NEET[F]))、 マラチオン(s−(1,2−ジカルボキシエチル)−0,0−ジメチルホスホロ ジチオエート、 ジアチノン(0,0−ジエチル、O−(2−イソプロピル−4−メチル−6−ピ リミジニル)ホスホロチオエート、〇−エチルー8−フェニルーエチルホスホノ ジチオニー1・(ジフォネート■(DYFONATE■))、トキサフエン(オ クタクロロカンフエン)、ブロモキシニル(n、オクタン酸の3,5−ジブロモ −4−ヒドロキシベンゾニトリルエステル)、2−クロロ−N−2,6−ジエチ ルフェニル−N−メトキシメチルアセトアミド(ラッソ■(LASSO@乃、シ アジートs−2,3−ジクロロアリルN、N−ジイソプロピルチオールカルバメ ート、 トリアレー)s−2,3,3−)リクロロアリルN、N−ジイソプロピルチオー ルカルバメート。
第2の群は、周囲温度で固体であり、すべての実用的目的において水に不溶であ る農薬を含む。
2、 4. 5−T (2,4,5−)ジクロロフェノキシ酢酸)モニュロン( Monuron) (3−CP−クロロフェニル)−1,1−ジメチル尿素 ジウロン(Diuron) (3−(3,4−ジクロロフェニル)−1、1−ジ メチル尿素) ブロマシル(Bromacil) (5−ブロモ−3−8,ブチル−6−メチル ウラシル) イソンル(l5ocil) (5−ブロモ−3−イソプロピル−6−メチルウラ シル) リニュロン(Linuron) (3−(3、4−ジクロロフェニル)−1−メ トキシ−1−メチル尿素 アトラジン(Atrazine) (2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イツ ブロビルアミノーs−トリアジン)シマジン・(Simazine)(2−クロ ロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−s−トリアジン ドシン(Dodine) (n−ドデシルグアニジンアセテート)チラム(Th iram) (テトラメチルチウラムジスルフィド)N−(メルカプトメチル) フタルイミド5−(0,0−ジメチルホスホロジチオエート)(イミダン■(I M[DANO))リンダン(Lindane)(γ−1,2,3,4,5,6− ヘキサクロロシクロヘキサン) フォルベット(Folpet) (N −トリクロロメチルフタルイミド) マナゾン(Manazon) (s −(4、6−ジアミツー1. 3. 5− トリアジン−2−イルメチル)ジメチルホスホロチオールチオネート) バーパン(Barba口)(4−クロロ−2ブチニルm−クロロカルバニレート ) トリカンパ(Tricumba) 2−メトキシ−3,5,6−トリクロロ安息 香酸 トリフルラリン(Trifluralin) (2,6−シニトローN、N−ジ プロピル−4−トリフルオロメチルアニリン) (2,3ジヒドロ−5−カルポ キサニリドー6−メチル−1,4−オキサチイン)(ビタバックス■(V[TA VAX @)2.4−ジクロロフェノキシ酢酸 4−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)酪酸2−(2,4−ジクロロフェノ キシ)プロピオン酸イオキシニル([oxynil) : 3. 5ショート− 4−ヒドロキシヘンジニトリルブロモキシニル(Bromoxynil) :  3. 5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル メトキシクロール(Methoxyehlor) : 2. 2−ビス(p−メ トキシフェニル)−1,1−トリクロロエタンPP 781: 4 (2−クロ ロフェニルヒドラゾノ)−3−メチル−5−イソオキサシロン0 PP 675 : 5−ブチル−2−ジメチルアミノ−4−ヒドロキシ−6−メ チルピリミジン0 PP 062: 5. 6−シメチルー2−ジメチルアミノ−4−ピリミジニル ジメチルカルバメート0 PP 149: 5−n−ブチル−2エチルアミノ−4−ヒドロキシ−6−メチ ルピリミジン0 0インペリアル ケミカル インダストリーズ リミテッド(Imperial  Chemical Industries Lim1ted)社製C6313 N’ −(4−ブロモ−3−クロロフェニル)−N−メトキシ−N−メチル尿素 C69892,4’ ジニトロ−4−トリフルオロメチル−ジフェニルエーテル クロロキシュロン(Chloroxuron)N’ −4−(クロロフェノキシ )フェニル−NN−ジメチル尿素 ジクロベニル(Dichlobenil)2. 6−ジクロロベンゾニトリル ジフエナミド(Diphenamid) NN−ジメチル−2,2−ジフェニル アセトアミド フェナック(Fenac)2. 3. 6− トリクロロフェニル酢酸フルオメ ツロン(Fluometuron)N’ −(3−トリフルオロメチルフェニル )−NN−ジメチル尿素 GS 14260 4−エチルアミノ−2−メチルチオ−6−t−ブチル−アミ ノ−1,3,5−1−リアジンPCPペンタクロロフェノール レナシル(Lenacil) 3−シクロへキシル−6,7−シヒドローIH− シクローペンタピリミジン−2,4−(3H,5H)−ジオン ピラゾン(Pyrazon) 5−アミノ−4−クロロ−2−フェニル−3−ピ リダゾン メトロブロミュロン(Metrobromuron)N’ −(4−ブロモフェ ニル)−N−メトキシ−N−メチル尿素メトキシマーク(Metoxymarc ) N −(4−メトキシベンゾイル)−N−(3,4−ジクロロフェニル)− N’ 、N’−ジメチル尿素 ネビ、ロン(Neburon) N−ブチル−N’−(3,4−ジクロロフェニ ル−N−メチル尿素) NIA 110921. 1−ジメチル−3−(3−(n−t−ブチルカルバミ ロキシ)フェニル〕尿素 メコブロツブ(Mecoprop) 2− (4−クロロ−2メチルフエノキシ )プロピオン酸 モノリニュロン(Monolinuron)N’ −(4−クロロフェニル)− N−メトキシ−N−メチル尿素 ニトロフェン(Nitrofen) 2. 4−ジクロロフェニル4−ニトロフ ェニルエーテル プロパニル(Propanil) N −(3,4−シクロロールフェニル)プ ロピオンアミド ビリクロール(Pyriclor) 2. 3. 5−)リクロロー4−ビリジ ノール ソラン(Solan) 3 ’−クロロー2−メチルーp−バレロトルイジド ターバシル(Terbacil) 5−クロロ−3−t−ブチル−6−メチルウ ラシル UC22463(サーメート(SIRMATE)) −3,4−ジクロロベンジ ルN−メチルカルバメート WL 93852−アジド−4−エチルアミノ−6−t−ブチルアミノ−s−ト リアジン プロパクロール(Propachlor) 2−クロロ−N−イソプロピルアセ トアニリド CP 50144 2−クロロ−N−2,6−ジエチルフェニル−N−メトキシ メチルアセトアミド CP 31675 2−クロロ−N−(2メチル−6−t−ブチルフェニル)ア セトアミド シブロミド(Cypromid) 3 ’ 、4 ’−ジクロロシクロブロバン カルポキサニリド フエニュロン(Fenuron) N N−ジメチル−N−フェニル尿素クロル ブロミュロン(Chlorbromuron)N’ −(4−ブロモ−3−クロ ロフェニル)−N−メトキシ−N−メチル尿素アミドリン(Ametryne)  2−メチルメルカプト−4−エチルアミノ−6−イツブロピルーアミノーs− トリアジンプロメトリン(Prometryne) 2−メチルメルカプト−4 ,6−ビスイソプロピルアミノ−S−トリアジンDCPA ジメチル2. 3.  5. 6テトラクロロテレフタレートベネフイン(Benefin)N−ブチ ル−N−エチル−2,2,2−トリフルオロ−2,6−シニトローp−トルイジ ンニトラリン(Nitralin) 2. 6−シニトロー4−メチルスルフ増 ・ニル−NN−ジプロピル−アニリンPP493 2. 6−ジフルオロ−3, 5−ジクロロ−4−ヒドロキシピリジン GNP 2. 4. 6−)ジクロロフェニル−4′ニトロロフェニルエーテル ペンタクロロニトロベンゼン 1−(ブチル カルバモイル)−2−ベンゾイミダゾールカルバミン酸、メチル エステル(ベンレートO(BENLATE[F]戸、これは通常水に加えた際に は加水分解により不安定性を示す。
代表的な水に不安定な殺虫剤は、カルバメートエステル、アミド、ホスフェート エステル、チオカルバメート、チオホスフェートエステルまたはチオホスフェー トのエステルを含む。これらは、カルバリル(Carbaryl) 、アミノカ ルブ(Aminocarb)、アルファジベルメトリン(alphacyper methrin) 、レスメトリン(Resmethrin)、アレトリン(A llethrin) 、ジフルベンズロン(Diflubenzuron) 、 ジクロトフォス(Dicrotophos) 、プロフェノ7tス(Profe nofos)、アジンフォス−メチル(Azinphos −methyl)  、メトフロキサム(Methfuroxam) 、プロシミドン(Procym idone) 、フタリド(Fthal 1de)、ニトロサル−イソプロピル (Nitrothal −1sopropyl)、トルクo7J−スー1チル( Tolclofos−methyl) 、ビラシフオス(Pyrazophos )、りoロブロアyム(Chloropropham) 、EPTC,DPX  −L 5300. DPX −F5384およびナブタラム(Naptalam )を含む。(これらの化学物質の各々の詳細な説明は、rAgricuLtur al Chem’cal Books I 。
■、■およびIV、 rnsectieides、 1989 ; Herbi cides、f986〜1987 : Fumigants and Grow th Regulators、 1988 : W、T。
Thomson改訂、Thomson PublicationsJに述べられ ている。)本発明において用いるのに適した好ましいラクタムは次式。
R。
(式中Rは水素あるいは1−16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルてありR4は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分岐状アルキルで あり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなければな らない)で表されるアルキルピロリドンである。
好ましいラクタムは、Rが水素原子であり、R1がメチル、エチル、ブチル、オ クチルまたはイソオクチル基であるものである。これらのうち特に好ましいもの は、N−メチルピロリドン、N〜オクチルピロリドンおよびN−イソオクチルピ ロリドンである。
新規な組成物を製造する方法は、単に成分を混合することである。通常、第1に 農業的に活性な化学物質をラクタム成分に加え、次に界面活性剤を加えるのが最 良である。水は通常、第1の3種の成分を混合した後に加える。しかし、添加お よび混合の順序に特定の臨界は存在しない。
新規な組成物に用いるのに適した界面活性剤は、エトキシル化アルキルフェノー ル、直鎖脂肪族ボークエステル、直鎮芳香族ポリエステル、ポリアルケニルオキ シアルコール、直鎖脂肪族エトキシレート、ポリエトキモル化ヒマシ油、ポリエ トキシル化カルボン酸塩およびポリエトキシル化アルキルアミンを含む。
陰イオン界面活性剤を乳化剤として用いることかでき、これはホスフェートエス テルおよびこの塩、アルキルサルフェート、スルフォネ−1・およびこれらの塩 、硫酸化ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノールの塩、アルキルベ ンセンスルフォネートの塩、アルキルナフタレンスルフォネートの塩並びにスル フォン化脂肪族ポリエステルおよびこの塩を含む。また適切なものは、リン酸の ジエステルの混合物である、エチレンオキシド望の非イオン界面活性剤の複合ホ スフェートエステルである。(例えばrMc Cutcheonのεmulsi fiers and Detergents(1989) 、アメリカ合衆国ニ ューシャーシ−Hグレンロック所在のM、 C,Publishing社のマツ クカチオンズ・ディビジョン(AJc Cutcheons Division ) J参照。
本発明において用いるのに適する疎水性酸は、組成物に対して緩衝効果を発生し てAACの加水分解または劣化を防止するのか、この意図された効能またはミク ロエマルションの状態に悪影響を与えないものである。代表的なものは、約2〜 5のpKaを有する疎水性酸である。これらは、3〜18単位含量のエチレンオ キシド単位、すなわち−OC82CH一単位(以下EO単位と記す) 、R2C 0OH(式中R2は7〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、約1〜1 0のEO単位を含むことかできる)、(式中R3は8〜18個の炭素原子を有す るアルキル基であり、約1〜10のEO単位を含むことができる)、R”SO□ H(式中 R4は8〜18個の炭素原子を有するアルキル基であり、約1〜IO のEO単位を含むことかできる) 、 R’O8O,)l (式中R5は8〜I 8個の炭素原子を有するアルキル基であり、約1〜IOのEOi位を含むことか できる)を存するノニルフェニルエトキシル化リン酸を含む。
本発明において用いるのに適する多価アルコールはグリセロール、ペンタエリス リトール、マンニトールおよびソルビトールである。多価アルコールの量は、低 温安定性を与えるのに十分であるか、この意図された効能に悪影響を与えない量 である。
より特定的に、多価アルコールの量は、最終的に用いる配合物中の混合物の全重 量に対して約1〜50重量%、好ましくは2〜20重量%、最も好ましくは2〜 5重量%である。
最も特定的に、疎水性酸は、最終的に用いる配合物中の混合物の全重量に対して 約0.01〜20重量%、好ましくは0.002〜IO重量%、最も好ましくは 0.05〜1.0重量%の量で存在することができる。濃厚液中の疎水性酸の量 は、約0.05〜25重量%とすることができる。
特定の成分および新規な組成物中のこれらの量を上記に定めた範囲内で広範囲に わたり変化させることができ、これは最終生成物が希釈により新規なミクロエマ ルションを形成しなければならないことにのみ制限される。
AAC濃度は、これが、濃厚液を少なくとも80重量%の水で希釈した際にかな りの時間にわたり沈澱を生成せず、所望の効果を達成する限りは、可能な限り高 くすべきである。放置した際の沈澱(結晶の生成)は溶液中のAACの量を減少 させるのみならず、施与装置、すなわち噴霧器等に詰まりを生じさせうる。
本発明において、4重量%を超えるAAC濃度を有し、水で希釈することにより 安定な透明ミクロエマルションを形成する濃厚液を得ることかできる。特定のA ACに依存して、濃厚液中のAACの濃度は希釈前の組成物の全重量に対して約 4〜25%である。
一般に、界面活性剤の量は、組成物の全重量に対して約1〜50%である。通常 、界面活性剤の量はAACの量に依存する。好ましいAACの対界面活性剤の比 率は約1:0.3〜l:10である。
AACの最終的使用濃度、すなわち希釈後の濃度は、特定のAACにより決まる 。しかし、希釈した際、希釈された形態が、これを散布するのに十分な時間にわ たり安定を維持することが重要である。当然、これは、畑または最終的な使用者 の使用の散布計画に伴って変化する。本発明の組成物に係る好ましい最終使用ミ クロエマルション組成物は約0.005〜1重量%のAAC、約1−15重量% のラクタl4、約0.01〜lO重量%の界面活性剤を含み、残りが水である。
新規なミクロエマルションに関して、長時間にわたる安定性か得られ、使用可能 な状態にある形態の配合物を消費者使用のために提供することができる。従来の 補助剤、例えばフィルム形成重合体、すなわちポリビニルピロリドン、粘度調整 剤等を、これらかミクロエマルション状態で破壊するかまたは悪影響を与えない 限り、新規な組成物に加えることができる。
以下の実施例は本発明を例示する0: *実施例中、すべての組成百分率は池に特記しない限り全組成物に対する重量% である。
実験方法: A、配合物: 配合物を、成分の正確な割合を秤量し、混合することにより調製した。代表的に 水を基剤とする配合物の試料100gを各評価のために、4オンスの栓をしたビ ン中に調製した。ラクタムを用いた際には、AACを測定量のラクタム中で完全 に溶解させた。
界面活性剤をAACまたはAACをラクタムに溶解した溶液(ラクタムを用いた 場合)に加えた。内容物を自動軌道振どう器(automatic orbit al 5haker)中で、AACが完全に溶解するかまたは混合物が均質とな るまで混合した。通常これには約30分を要した。次に直ちに希釈するかまたは 貯蔵する濃厚液が得られた。濃厚液を4時間〜2週間にわたり貯蔵し、次に水で 希釈するこれらの例において、この事実を表に示した結果において示す。
水を基剤とするミクロエマルションを、所要量の濃厚液を水に加えることにより 調製した。希釈水は脱イオン水またはCaCO5当量として表示した硬度342 ppmの世界保健機関(WHO)標準硬水のいずれかであった。
B、安定性の評価 試料を、周囲湿度における明澄度、沈澱および分離または濁度に関して、視覚的 に試験した。安定な配合物が6か月間にわたり観察された。配合物を、これらが 視覚的観察により4日以上清澄を維持した場合に安定であると考えた。24時間 以内に濁ったかまたは分離した配合物を不安定であると考えた。
しかし、あるAACは、ある条件下で不安定であり、例えばヒドラメチルノン、 カルバリン等のようなAACは、水中で加水分解することが知られている。従っ て、このようなAACに関するミクロエマルションの安定性を、このような化学 的不安定性を受けないAACの基準とは異なる規準を用いて判断しなければなら ない。一般に、このような化合物に関して、4時間の安定性が実際の問題として 希釈された物質を希釈の直後に用いなければならないため、十分であると考えら れる。これらの例において、本発明者等は、新規なミクロエマルションがAAC の化学的安定性を増加させることを見出した。望ましい配合物を、10〜45° Cの範囲内の低温および高温における安定性に関して評価した。試料を10〜4 5°Cの固定された温度において貯蔵し、時間の関数として視覚的に観察した。
若干の場合において、明澄度をまた、ハック・ラジオ・タービディメーター(H ach Ratio Turbidimeter)を用いて装置的に測定し、N TV (ネフェロメトリー濁度単位(Nephelometricturbid ity units))として表現した。≦5ONTUの値を有する試料を視覚 的に清澄であると考えた。
以下の表において、最後に記録した視覚的観察は、視覚的観察を実施した最後の 時間を示す。例えば、示した最後の観察か2週間にわたるものである場合には、 この実施例に関して、これ以上の観察は実施しなかった。また、2つの個別の観 察の間に中断を示した実施例において、暫定的な観察は、中断の前および後に示 したものと同一である。例えば、実施例1において、試料は1日、2日および4 日において「濁」であり:実施例6において、試料は1日、2日および4日にお いて清澄であった。
実施例 1 表 1 表 1(続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表2 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表3 表 3(続き) 表 3(続き) 表 3(続き) 表4 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 表 4(続き) 壽 5 表 5(続き) 表 5(続き) 表 5(続き) * 5 (繞I&) :s 5 (続^) 表 5(続き) 表 5(続き) 表 6 表 6(続き) 表 6 (続き) 表 6(続き) 喪 6(読★) 表 6(続き) 壽 6 (繞夫) 夷 R(mま) 寿 6(続六) 裏 6 (繞^) 表 6(続き) 表7 裏 8 表8 実験の部 A AACの溶解度の測定 溶解度に依存して0.1〜1gのAACから開始した所定量のAACを、自動軌 道振とう器で30分間、10gの選択された溶媒と共にかきまぜた。増加量のA AC(0,1g)を、30分間かきまぜた後に溶解が生じなくなるまで加えた。
これにより溶解度の上方限界を得た。次に、増加量の溶媒(0,1g)を溶液が 形成するまで加え、これにより溶解度の下方限界を得た。すべての測定を20〜 25°Cの周囲条件で実施した。これらの試験結果を表9に示す。
結果および討議 カルバリルのN−アルキルピロリドンおよび他の4種の溶媒に対する溶解度を表 9に示す。
表9 特記しない限り、すべての測定を25°Cで実施した。木に関しては、rThe  Agrochemical Handbook、第2編、 Royal Sa c、 ofChem、 The University of Notting ham NG72RD、英国(1987)J参照。
カルバリルに関する安定なミクロエマルションカルバリルはよく知られた活性成 分であるため、表10の組成のミクロエマルションの物理的および化学的安定性 の両者を監視した。
表1O この配合物(表10)のpHを時間に関して監視した。配合物をエタノールで適 切に希釈する(1/100 )ことにより調製した一30ppm AACのエタ ノール溶液のUVスペクトルを時間の関数として得た。UV吸収の変化を用いて 、先に得た補正曲線に基いてカルバリル濃度の減少を測定した。
16%の損失が、UVスペクトルデータから、40日において感知された。配合 物のpHは、期間中を通してアルカリ性であった。pHの9.27から7.4へ の降下(40日)が観察された。配合物は、40日を超えてさらに劣化し続けた 。
カルバリルはアルカリ性媒体中で加水分解することが知られているため(Agr ochemical Handbook参照)、配合物を、適切な量のKH,P O4を加えることにより緩衝した。
pH=6において緩衝した緩衝配合物は、30日後に観察したλ最大=279n mにおけるUV吸収において何の減衰をも示さなかった。しかし、カルバリルの 微細な結晶か11日目に分離するのか認められた。顕微鏡による試験により長さ 50μの微小な針状結晶か示された。
最初の配合物を、KH,PO4の代わりに微小量のガファックRE−610(< 0.1〜100gの配合)を加えてpHを6に調整することにより緩衝した。生 成した配合物は、結晶を全く分離せずに120日間安定であることが見出され、 UV吸収において識別可能な減衰を全く示さなかった。
図1.2および3はそれぞれ、131日後の無緩衝の配合物、KH2PO,で緩 衝した配合物およびガファックRE−610で緩衝した配合物からの小滴の25 0×における顕微鏡写真を示す。
示したように、結晶の形成の顕著な減少が、疎水性緩衝剤で緩衝した系に関して 観察された。
実施例■ 表11に示した組成を有する一連のミクロエマルションおよび濃厚液を調製した 。各々の組成物は、存在するグリセロールの量を除いて同一であった。配合物定 1は2〜3℃において不安定であった。対照的に、配合物魔2および#3は、2 〜3°Cにおいて6か月間、沈殿しなかったことが観察された。35℃までの貯 蔵における安定性に実質的な差異は観察されなかった。
配合物2,3および4は、2〜3°Cにおいて6か月間貯蔵した際に沈殿を全く 生じなかった。配合物lは、2〜3°Cにおいて48時間以内に結晶を生成した 。プロピレングリコール、ブタノール、ブチンジオールおよびイソプロパツール をグリセロールの代わりに用いた際には、低温安定性は観察されなかった。
表11 ミクロエマルシコン組成 国際調査報告 フロントページの続き (51)Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号AOIN 57100 B  9159−4H(31)優先権主張番号 777.033(32)優先臼 1 991年10月16日(33)優先権主張国 米国(U S ’)(81)指定 国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、 SE)、 AU、  CA、JP I (72)発明者 シャウドウリ ラタン ケイアメリカ合衆国 ニューシャーシ ー州 07405 パトラ−レゼルボワール アヴエニュ−74 (72)発明者 ダハナヤケ マニラルアメリカ合衆国 ニューシャーシー州 08550 プリンストン ジャンクションリード ドライブ 17

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)水不溶性の農業的に活性な成分;(b)界面活性剤; (c)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の合計が16以下であり;n は3,4または5である)で表されるラクタム;および(d)少なくとも約80 重量%の水を有し;ここで成分a,b,cおよびdのアイデンティティおよび量 が、上記組成物がミクロエマルションの形態であるようになっていることを特徴 とする組成物。
  2. 2.ラクタムが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなけ ればならない)で表されるアルキルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲1記載の組成物。
  3. 3.Rが水素原子であり、R1がメチル,エチル,ブチル,オクチル,イソオク チルまたはドデシル基であることを特徴とする請求の範囲2記載の組成物。
  4. 4.ラクタムがN−メチルピロリドン,N−オクチルピロリドン,N−イソオク チルピロリドンまたはN−ドデシルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲1記載の組成物。
  5. 5.(a)水不溶性の農業的に活性な成分;(b)界面活性剤; (c)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の合計は16以下であり;n は3,4または5である)で表されるラクタム;および(d)0%の水 を有し; ここで成分a,bおよびcのアイデンティティおよび量が、少なくとも約80重 量%の水と組成物とを混合することによりミクロエマルションを形成するように なっていることを特徴とする組成物。
  6. 6.ラクタムが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなけ ればならない)で表されるアルキルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲5記載の組成物。
  7. 7.Rが水素原子であり、R1がメチル,エチル,ブチル,オクチル,イソオク チルまたはドデシル基であることを特徴とする請求の範囲6記載の組成物。
  8. 8.ラクタムがN−メチルピロリドン,オクチルピロリドン,N−イソオクチル ピロリドンまたはN−ドデシルピロリドンであることを特徴とする請求の範囲6 記載の組成物。
  9. 9.成分(a)の濃度が5重量%を超えたことを特徴とする請求の範囲5記載の 組成物。
  10. 10.成分(a)の濃度が5〜25重量%の範囲内であることを特徴とする請求 の範囲5記載の組成物。
  11. 11.成分(b)の量が全組成物の約1〜50重量%であることを特徴とする請 求の範囲5記載の組成物。
  12. 12.成分(a)対成分(b)の比率が約1:0.3〜1:10であることを特 徴とする請求の範囲5記載の組成物。
  13. 13.農業的に活性な成分を含むミクロエマルションを製造するにあたり、混合 物の全重量に対して少なくとも80重量%の水と請求の範囲5記載の組成物とを 混合する工程を含むことを特徴とする農業的に活性な成分を含むミクロエマルシ ョンの製造方法。
  14. 14.作物を処理するにあたり、作物を、農業的に有効な量の請求の範囲1記載 の組成物と接触させることを特徴とする作物の処理方法。
  15. 15.有害生物を駆除するにあたり、有害生物を、有害生物駆除有効量の請求の 範囲1記載の組成物と接触させることを特徴とする有害生物の駆除方法。
  16. 16.水不溶性の農業的に活性な成分が、水と接触した際に加水分解のために不 安定化し、組成物がさらに緩衝有効量の疎水性酸を含むことを特徴とする請求の 範囲1記載の組成物。
  17. 17.疎水性酸が、約2〜5のpKaを有するものから成る群から選ばれたこと を特徴とする請求の範囲16記載の組成物。
  18. 18.疎水性酸が、最終的に用いられる配合物中の混合物の全重量に対して約0 .01〜20重量%の量で存在することを特徴とする請求の範囲17記載の組成 物。
  19. 19.(a)水に加えた際に加水分解により不安定性を示す水不溶性の農業的に 活性な成分; (b)界面活性剤; (c)次式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の合計は16以下であり;n は3,4または5である)で表されるラクタム;(d)緩衝有効量の疎水性酸; および (e)0%の水 を有し; ここで成分a,b,cおよびdのアイデンティティおよび量が、少なくとも約8 0重量%の水と組成物とを混合することによりミクロエマルションを形成するよ うになっていることを特徴とする組成物。
  20. 20.ラクタムが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなけ ればならない)で表されるアルキルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲19記載の組成物。
  21. 21.Rが水素原子であり、R2がメチル,エチル,ブチル,オクチル,イソオ クチルまたはドデシル基であることを特徴とする請求の範囲19記載の組成物。
  22. 22.ラクタムがN−メチルピロリドン,オクチルピロリドンN−イソオクチル ピロリドンまたはN−ドデシルピロリドンであることを特徴とする請求の範囲1 9記載の組成物。
  23. 23.農業的に活性な成分がシクロ化合物,カルバメート,合成ピレトロイド, ジフェニル化合物,ノンホスフェート,有機ホスフェート,チオホスフェートお よびジチオホスフェートから成る群から選ばれたことを特徴とする請求の範囲1 9記載の組成物。
  24. 24.疎水性酸が、約2〜5のpKaを有するものから成る群から選ばれたこと を特徴とする請求の範囲19記載の組成物。
  25. 25.疎水性酸が、最終的に用いる配合物中の混合物の全重量に対して約0.0 1〜20重量%の量で存在することを特徴とする請求の範囲19記載の組成物。
  26. 26.農業的に活性な成分を含むミクロエマルションを製造するにあたり、 混合物の全重量に対して少なくとも80重量%の水と、請求の範囲19記載の組 成物とを混合する工程を含むことを特徴とする農業的に活性な成分を含むミクロ エマルションの製造方法。
  27. 27.農業的に活性な成分を含むミクロエマルションを製造するにあたり、 混合物の全重量に対して少なくとも80重量%の水と請求の範囲19記載の組成 物とを混合する工程を含むことを特徴とする農業的に活性な成分を含むミクロエ マルションの製造方法。
  28. 28.さらに低温安定化有効量の多価アルコールを含むことを特徴とする請求の 範囲1記載の組成物。
  29. 29.ラクタムが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなけ ればならない)で表されるアルキルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲28記載の組成物。
  30. 30.ラクタムがN−オクチルピロリドン,N−イソオクチル ピロリドンまたはN−ドデシルピロリドンであることを特徴とする請求の範囲2 8記載の組成物。
  31. 31.農業的に活性な成分がシクロ化合物,カルバメート,合成ピレトロイド, ジフェニル化合物,ノンホスフェート,有機ホスフェート,チオホスフェートお よびジチオホスフェートから成る群から選ばれたことを特徴とする請求の範囲2 8記載の組成物。
  32. 32.多価アルコールがグリセロール,ペンタエリスリトール,マンニトールお よびソルビトールから成る群から選ばれたことを特徴とする請求の範囲28記載 の組成物。
  33. 33.多価アルコールが、最終的に用いる配合物中の混合物の全重量に対して約 2〜50重量%の量で存在することを特徴とする請求の範囲28記載の組成物。
  34. 34.(a)水に加えた際に、加水分解により不安定性を示す水不溶性の農業的 に活性な成分; (b)界面活性剤; (c)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する分枝状または直鎖状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の合計は16以下であり;n は3,4または5である)で表されるラクタム;(d)低温安定化有効量の多価 アルコール;および(e)0%の水 を有し; ここで組成物a,bおよびcのアイデンティティおよび量が、少なくとも約80 重量%の水と組成物とを混合することによりミクロエマルションが生成するよう になっていることを特徴とする組成物。
  35. 35.ラクタムが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子あるいは1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状 アルキルであり、R1は1〜16個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アル キルであり、ただしRおよびR1における炭素原子の数の合計は16以下でなけ ればならない)で表されるアルキルピロリドンであることを特徴とする請求の範 囲34記載の組成物。
  36. 36.ラクタムがN−メチルピロリドン,オクチルピロリドン,N−イソオクチ ルピロリドンまたはN−ドデシルピロリドンであることを特徴とする請求の範囲 28記載の組成物。
  37. 37.成分(a)の量が全組成物の5重量%を超えており、成分(b)の量が全 組成物の約1〜50重量%であることを特徴とする請求の範囲30記載の組成物 。
  38. 38.成分(a)の濃度が5重量%を超えたことを特徴とする請求の範囲31記 載の組成物。
  39. 39.多価アルコールがグリセロール,ペンタエリスリトール,マンニトールお よびソルビトールから成る群から選ばれたことを特徴とする請求の範囲34記載 の組成物。
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