JPWO2004091336A1 - 染料カップ - Google Patents

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Abstract

染料を入れるための上面が開口したカップ部11を有し,カップ部11の上端面もしくはカップ部11の内面に,櫛歯15が並べて設けられている。櫛歯15を利用することにより,ブラシ45等から余計な染料を削ぎ落としたりブラシ部46などの形を整え作業が容易にでき,また,ブラシ45等に付着した毛髪やほこりなどを手を汚さずに除去できる。

Description

本発明は,本発明は,ヘアカラーカップの如き染料を入れるための染料カップに関する。
発明の背景
理髪店や美容院などにおいては,ヘアカラー(毛髪を染めるための染毛剤)を入れたカップを椅子に座った顧客の頭部近くに置き,理容師や美容師がブラシ等でヘアカラーをカップから掬い取って顧客の毛髪に塗布している。ヘアカラーカップに関し,例えば特開2000−316627号が公知である。
塗布する際には,ブラシ等の先端のブラシ部をカップ内のヘアカラー中に一旦浸し,それからブラシ部をカップ上端部などに押し付けて余計なヘアカラーを削ぎ落とし,ブラシ部の形を整えてから,顧客の毛髪に塗布するようにしている。従来のヘアカラーカップでは,このようにブラシ部から余計なヘアカラーを削ぎ落としたりブラシ部の形を整える際に,誤ってカップの外にヘアカラーを垂らしたり,あるいは,ブラシ部から削ぎ落とされたヘアカラーがカップ上端部から外側に垂れるといった問題を生じやすい。
また,ブラシ等で顧客の毛髪にヘアカラーを塗布していると,毛髪(抜毛等)やほこりなどがブラシ等に付着することがあるが,その場合,ブラシ等にはみ出て付着した毛髪やほこりなどにもヘアカラーが付いてしまうので,そのまま塗布した場合,毛髪やほこりなどに付着したヘアカラーが,毛髪,頭皮以外の箇所にも付着し,顧客の顔や,肌,衣服を汚してしまうといった問題を生ずる。
このような問題を回避するために,理容師や美容師は,塗布する際にブラシ等に付着した毛髪やほこりなどをいちいち手で取り除いているが,そうすると,理容師や美容師の手にヘアカラーが付着してしまう。また,そのようなヘアカラーが付着した手で触れることにより,顧客の顔や肌,衣服,あるいはその周辺を汚してしまうといった問題を生ずる。
従って本発明の目的は,ヘアカラーカップの如き染料を入れるための染料カップにおいて,ブラシ等から余計な染料を削ぎ落としたりブラシ部などの形を整える作業が容易にでき,また,ブラシ等に付着した毛髪やほこりなどを手を汚さずに除去できるようにすることにある。
この目的を達成するために,本発明の染料カップは,染料を入れるための上面が開口したカップ部を有し,カップ部の上端面もしくはカップ部の内面に,櫛歯が並べて設けられている。前記染料は,例えばヘアカラーである。カップ部の内面上方に凹部を形成し,この凹部に複数の櫛歯を並べて設けても良い。また,カップ部の外側にカップ部を保持するためのハンドル部を設け,該ハンドル部の基部近傍に前記櫛歯を設けても良い。
本発明によれば,ブラシ等から余計な染料を削ぎ落としたりブラシ部などの形を整え作業が容易にでき,また,ブラシ等に付着した毛髪やほこりなどを手を汚さずに除去できる。
図1は,本発明の実施の形態にかかるヘアカラーカップの平面図である。
図2は,本発明の実施の形態にかかるヘアカラーカップの側面図である。
図3は,図1におけるX−X線断面矢視図である。
図4は,図1におけるY−Y線断面矢視図である。
図5は,本発明の実施の形態にかかるヘアカラーカップの使用状態の説明図である。
図6は,本発明の実施の形態にかかるヘアカラーカップの使用状態の説明図である。
図7は,カップ部内面に直接櫛歯を設けた本発明の他の実施の形態にかかるヘアカラーカップの縦断面図である。
図8は,櫛歯を縦方向に並べて配置した本発明の他の実施の形態にかかるヘアカラーカップの縦断面図である。
図9は,カップ部内面の底部に櫛歯を配置した本発明の他の実施の形態にかかるヘアカラーカップの縦断面図である。
図10は,カップ部の上端面に櫛歯を配置した本発明の他の実施の形態にかかるヘアカラーカップの縦断面図である。
以下,本発明の好ましい実施の形態を,図面を参照にして説明する。なお,この実施の形態では,理髪店や美容院などにおいて,毛髪を染めるためのヘアカラーを入れるヘアカラーカップについて説明する。
図1〜4に示すように,この実施の形態にかかるヘアカラーカップ1は,染料としてのヘアカラーaを入れるべくほぼ半球形状に凹んで形成され,上面が開口した液溜め部10を有するカップ部11を有している。このカップ部11の外側には,カップ部11を保持するためのハンドル部12が設けてある。
カップ部11の内面上方(液溜め部10の上方)には,複数の櫛歯15が並べて設けてある。この実施の形態では,カップ部11の内面上方においてハンドル部12の基部が取り付けられている箇所の近傍に凹部16が形成されており,この凹部16に,垂直上向きの複数の櫛歯15がほぼ等間隔の隙間を空けて平行に並べて配置されている。各櫛歯15は長さが等しく,各櫛歯15の上端高さは,カップ部11の開口上端部とほぼ等しい。
前述のように半球形状に凹んで形成された液溜め部10の内面には,計量用の目盛となるアラビア数字17が記載されている。このように液溜め部10の内面に記載された各アラビア数字17は,10単位で上方ほど大きい数字となっており,液溜め部10に入れられたヘアカラーaの液面の高さに最も近いアラビア数字17を読むことによって,ヘアカラーaの量(cc)を把握できるようになっている。なお,ヘアカラーカップ1をどのような向きから見てもアラビア数字17を読めるように,液溜め部10の内面において3方向の位置(120°間隔)にアラビア数字17が記載されている。
カップ部11の外面には,水平方向に伸びる環状の溝20が複数段(図示の例では3段)に形成されている。これら各溝20の直径は,下の溝20ほど小さい。また,各溝20同士の間は,下に向って絞られた凸曲面になっている。
また,カップ部11の外面上方には,カップ部11の上端から外側に突出する注ぎ口21が形成されている。カップ部11の底面には,複数箇所(例えば5箇所)にスポンジゴム22が埋め込んである。
ハンドル部12は,その基部から順に幅広部25,中間部26,幅狭部27の3つの部分で構成されており,幅広部25と中間部26の間に溝28が形成され,中間部26と幅狭部27の間に溝29が形成されている。これら幅広部25,中間部26,幅狭部27には,上下方向に貫通する平面視で楕円形状の孔30,31,32がそれぞれ設けられている。これらのうち,幅広部25に設けられた孔30が最も大きく,幅狭部27に設けられた孔32が最も小さく,中間部26に設けられた孔31は,幅広部25の孔30と幅狭部27の孔32の中間程度の大きさである。
ハンドル部12を横から見ると,ハンドル部12の中心線Lが上に凸となるように湾曲しており,かつ,中心線Lがハンドル部12の先端(カップ部11の外側に取付けられるカップ部11の基部と反対となる端側)に向って下がるように,僅かに傾斜して設けられている。
また,ヘアカラーカップ1を上から見ると,カップ部11の外面上方に形成されている注ぎ口21の位置を示す中心線L’と,ハンドル部12の中心線Lとは,90°よりも大きい角度で交差するように,注ぎ口21とハンドル部12の位置関係が設定されている。
さて,理髪店や美容院などにおいて,この実施の形態にかかるヘアカラーカップ1を用いて毛染めを行う場合,理容師や美容師は,椅子に座った顧客の近くのワゴンの上やサイドボード,テーブルなどの上にヘアカラーカップ1を置き,椅子に座った顧客の頭部近くにヘアカラーカップ1を置く。この場合,ワゴン等の上面にヘアカラーカップ1を載せて置く場合であれば,カップ部11底面の複数箇所に埋め込まれたスポンジゴム22がワゴン等の上面に接触するので,平らなワゴン等の上面にヘアカラーカップ1をぐらつかせずに安定させて置くことができる。なお,カップ部11の底面において5箇所にスポンジゴム22を埋め込んだ場合は,一本の連続したゴムリングをカップ部11底面に配置した場合やカップ部11底面の3,4箇所にスポンジゴムを埋め込んだ場合に比べてより安定する。
また,図5に示すように,ワゴン等の上面40にはヘアカラーカップ1を保持するための円孔41が設けられている場合もある。そのような場合は,カップ部11の下半部を円孔41に挿入することによって,ヘアカラーカップ1を更に安定させて保持することができる。その場合,このヘアカラーカップ1にあっては,カップ部11の外面が全体として下に向って絞られた凸曲面に形成され,かつ,カップ部11外面には,下に行くほど直径が小さい溝20が複数段に形成されている。このため,図5に示すようにカップ部11の下半部を円孔41に挿入した場合は,適当な溝20の箇所でカップ部11外面が円孔41に嵌り込んだ状態となり,ぐらつかずに安定してヘアカラーカップ1が保持される。
そして,染料としてのヘアカラーaをヘアカラーカップ1の液溜め部10に入れる際には,カップ部11内面(液溜め部10)に計量用のアラビア数字17が記載されているので,理容師や美容師は,液溜め部10に入れたヘアカラーaの液面の高さに最も近いアラビア数字17を読むことによって,ヘアカラーaの量(cc)を容易に把握できる。この場合,液溜め部10の内面に3方向の位置(120°間隔)にアラビア数字17が記載されているので,ヘアカラーカップ1をどのような向きから見てもアラビア数字17を読むことができる。
そして,理容師や美容師は,例えばブラシ45の先端のブラシ部46をヘアカラーカップ1の液溜め部10に入れ,ヘアカラーa中にブラシ部46を浸す。こうしてブラシ部46にヘアカラーaを付着させて,液溜め部10から掬い取ったヘアカラーaを顧客の毛髪に塗布する。
このように液溜め部10からヘアカラーaを掬い取る際には,液溜め部10が半球形状に凹んだ形状であるので,液溜め部10に入れられたヘアカラーaが横に広がらず,液溜め部10の底部中央に集まるので,ヘアカラーaを掬い取りやすい。
そして,顧客の毛髪に塗布する際にブラシ部46に付着したヘアカラーaの量が多過ぎるような場合は,図6に示すように,カップ部11の内面上方に並べて設けられた複数の櫛歯15にブラシ部46を押し当て,ブラシ45を動かしてブラッシングすることにより,余分なヘアカラーaをブラシ部46から容易に削ぎ落とすことができる。また,このように櫛歯15にブラシ部46を押し当ててブラッシングすることにより,ブラシ部46の形も整えることができる。こうして,形を整えたブラシ部46に適量のヘアカラーaを付着させて顧客の毛髪に塗布することにより,作業がやりやすくなり,また,途中でヘアカラーaがブラシ部46から垂れたりすることがない。
また,このようにブラシ45で顧客の毛髪にヘアカラーaを塗布していると,毛髪やほこりなどがブラシ部46に付着することがある。そのような場合にも,図6に示すように,カップ部11の内面上方に並べて設けられた複数の櫛歯15にブラシ部46を押し当て,ブラシ45を動かしてブラッシングすることにより,ブラシ部46に付着した毛髪やほこりなどを,手を汚さずに容易に除去することができる。
そして,櫛歯15によってブラシ部46をブラッシングした際には,ブラシ部46からヘアカラーaが垂れることになるが,そのようにブラシ部46から垂れたヘアカラーaは,凹部16に受取られた後,カップ部11の内面を伝わって液溜め部10に流れ落ちるので,カップ部11の外側に垂れることがなく,周りを汚さない。
また,このように櫛歯15によってブラシ部46をブラッシングする場合,ハンドル部12の基部が取り付けられている箇所の近傍に櫛歯15が並べて配置されているので,図6に示すように,ブラッシングする際に,ブラシ45を持っていない方の手でハンドル部12を押えることにより,櫛歯15を安定させることができ,ブラッシングしやすい。
そして,作業を中断する等,ブラシ45を使わない場合は,図5に示すように,ブラシ部46を上にした姿勢でブラシ45を孔30に差込んでおくことにより,ワゴン等の上面40を汚さずに,ブラシ45を立てておくことができる。
また,ハンドル部12を握ってヘアカラーカップ1を手に持つ場合は,ハンドル部12全体が凸となるように湾曲し,ハンドル部12の先端に向って下がるように傾斜しているので,ハンドル部12が手から抜け落ちにくく,ヘアカラーカップ1が重たい場合でも,滑らずにしっかりと保持することができる。
また,ハンドル部12を持ちながら液溜め部10に入れたヘアカラーaを注ぎ口21から流し出す場合,注ぎ口21とハンドル部12が90°よりも大きい角度で交差するような位置関係となっており,ヘアカラーaを注ぎ口21から流し出す作業がしやすい。
以上,本発明の好ましい実施の形態の一例を示したが,本発明はここに例示した形態に限定されない。図1〜6では,カップ部11の内面においてハンドル部12の基部が取り付けられている箇所の近傍に凹部16を形成し,そこに櫛歯15を配置した例を示したが,図7に示すように,カップ部11の内面に凹部を形成せずに,カップ部11の内面に直接櫛歯15を設けても良い。なお,櫛歯15の突出方向は,図1〜6で説明したような垂直上向きに限られない。例えば,図7中に実線で示した櫛歯15のように水平横向でも良いし,図7中に一点鎖線で示した櫛歯15’のように斜め下向でも良いし,図7中に二点鎖線で示した櫛歯15”のように斜め上向でも良い。いずれの場合も,複数本の櫛歯をほぼ等間隔の隙間を空けて平行に並べて配置するのが良い。また図8に示すように,複数本の櫛歯15を横ではなく縦方向にほぼ等間隔の隙間を空けて平行に並べて配置することも可能である。もちろん複数本の櫛歯15を斜めの方向にほぼ等間隔の隙間を空けて平行に並べて配置することも可能である。なお,図7,8に示した実施の形態は,カップ部11の内面に凹部を形成しない点,及び櫛歯16の向きを変えた点を除けば,先に図1〜6で説明した実施の形態と同様の構成を有している。よって,図7,8において,先に図1〜6で説明した実施の形態と共通する構成要素については,同じ符合を付することにより,重複した説明を省略する。
また図9に示すように,櫛歯15をカップ部11の内面底部に設けることもできる。
更に,図10に示すように,例えばカップ部11の上端面に櫛歯15を並べて設けても良い。また,図9,10に示した実施の形態においても,櫛歯15の向きは,鉛直方向に限らず,横に向って突出する櫛歯や斜め上向きもしくは斜め下向きに向って突出するような櫛歯であっても良い。
なお,図9,10においても,先に図1〜6で説明した実施の形態と共通する構成要素については,同じ符合を付することにより,重複した説明を省略する。
また,櫛歯15の長さは任意であり,櫛歯15の上端高さは,必ずしもカップ部11の開口上端部とほぼ等しくなくても良く,櫛歯15の上端高さがカップ部11の開口上端部よりも低くても良いし,逆に高くても良い。
また,櫛歯15の配置は,ハンドル部12の基部が取り付けられている箇所の近傍に限られず,ハンドル部12の基部から離れた位置に櫛歯15があっても良い。
また,このヘアカラーカップ1は,透明な材料で構成すれば,外側から液溜め部10に入れたヘアカラーaの色や量なども容易に目視できる。また,透明な材料で構成されていれば,カップ部11外面に形成されている溝20をカップ部11の内面から見ることができ,溝20を基準にしてヘアカラーaの量を把握することも可能となる。例えば,リタッチ用にヘアカラーaの量を少なくしたり,全頭用にヘアカラーaの量を多くしたりすることも容易となる。
また,カップ部11内面(液溜め部10)に凸部を適宜配置することにより,混ざりにくいクリーム等もダマにしないで混ぜることができ,短時間で乳化させることも可能となる。その場合,カップ部11内面(液溜め部10)に形成する凸部は,縦線上,環状線上等,任意の位置に配置することができる。
その他,ハンドル部12やカップ部11外面bなどをエッチングすることにより,全体として滑りにくいヘアカラーカップ1を提供できる。
本発明の染料カップは,ヘアカラーカップに限らない。例えば画材やその他の塗料など,種々の染料をいれる染料カップに適用できる。また,その容量も任意であり,例えば,300cc,1リットル等,種々の容量のカップを提供できる。
本発明の染料カップは,例えば理髪店や美容院などにおいて利用される。
符号の説明
1 ヘアカラーカップ
a ヘアカラー
10 液溜め部
11 カップ部
12 ハンドル部
15 櫛歯
16 凹部
17 アラビア数字
20 溝
21 注ぎ口
30,31,32 孔
45 ブラシ
46 ブラシ部

Claims (4)

  1. 染料カップであって,
    染料を入れるための上面が開口したカップ部を有し,
    カップ部の上端面もしくはカップ部の内面上方に,櫛歯が並べて設けられている。
  2. クレーム1の染料カップにおいて,前記染料はヘアカラーである。
  3. クレーム1の染料カップにおいて,カップ部の内面上方に凹部が形成され,この凹部に複数の櫛歯が並べて設けてある。
  4. クレーム1の染料カップにおいて,カップ部の外側にカップ部を保持するためのハンドル部が設けてあり,該ハンドル部の基部近傍に前記櫛歯が設けられている。
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