JPWO2004081461A1 - エアフィルタの自動清掃機能付き室内ユニットを備えた空気調和機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室内ユニット本体の内部に熱交換器と熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを収容し、熱交換器の上流側の本体にエアフィルタを取り付けた。また、エアフィルタに対向する吸入口を有しエアフィルタに付着した塵埃を吸入するための吸入ノズルを摺動自在に取り付け、吸入ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸引排気装置を設け、吸引排気装置と吸入ノズルとを伸縮自在あるいは屈曲自在の吸引ホースにより連結した。

Description

本発明は、室内ユニットの空気吸込口に設けられたエアフィルタを自動的に清掃する機能を備えた空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機は、図12及び図13に示すように、本体11の内部への塵埃の侵入を防止するためのエアフィルタ5が熱交換器10の前面に設けられており、エアフィルタ5は付着した塵埃を手で清掃できるように着脱自在に構成されている。
また、エアフィルタの清掃を容易にした空気調和機として、回転ブラシと、回転ブラシを回転自在に支持すると共にそれを覆うブラシカバーと、回転ブラシと同軸に設けられたピニオンからなるフィルタブラシを備え、電気掃除機の吸い込みノズルをブラシカバーに設けた吸引口に接続し、エアフィルタ上を移動させて、エアフィルタに堆積した塵埃を回転ブラシでかきとりながら吸引するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、捕集装置と、清浄装置と、吸込み機構と、吸込み機構に繋がる担持ビームと、担持ビームに接続されたホースと、真空発生器と、真空発生器の吸引側に配された分離器などで構成され、エアフィルタに付着した塵埃を自動的に吸引するとともに、その塵埃を分離器で捕集するようにしたものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、ベルト状のエアフィルタを張設した駆動軸及び従動軸と、駆動軸を駆動するサーボモータと、ブラシと、排気管に配設された塵埃センサー及びファンと、エアフィルタの連続使用時間を算出する演算処理手段と、制御手段とを備え、ベルト状のエアフィルタを回転させながらブラシで塵埃を除去するようにしたものもある(例えば、特許文献3参照)。
:特開平11−226331号公報(第2頁、図1〜4) :特開平1−75020号公報(第1〜9頁、第4図) :特開平6−74521号公報(第2頁、図1)
しかしながら、着脱式のエアフィルタを備えた従来の空気清浄機では、空気調和機の使用頻度に応じて空気調和機よりエアフィルタを取り外し、水洗いもしくは掃除機などで付着した塵埃を掃除するというメンテナンスを定期的にする必要があり面倒であった。そして周期的なメンテナンスが成されなかった場合、エアフィルタに塵埃が堆積し吸込み空気の通気抵抗が増大することから空気調和機の性能が低下したり消費電力が増大するという課題があった。
また、特許文献1に開示されたものでは、エアフィルタを清掃する都度電気掃除機を取りだし、その吸い込みノズルをブラシカバーの吸引口に接続し、エアフィルタ上を移動させなければならず、非常に手間と時間を要するという問題があった。
また、特許文献2に記載されたフィルタ装置の場合、エアフィルタに付いた塵埃は自動的に吸引されるが、その吸引された塵埃は分離器に捕集されるので、定期的に分離器に堆積した塵埃を取り除いて処理する必要があり、面倒であると共に、それを怠ると、エアフィルタに付いた塵埃が除去されなくなり、吸込み空気の通気抵抗が増大して空気調和機の性能が低下したり、消費電力も増大するという課題があった。
さらに、特許文献3に開示された空気調和機の場合、エアフィルタの全幅と略同じ長さの長尺のブラシが必要となり、また、エアフィルタがベルト状になっているため厚みが増大し、本体の奥行きサイズが大きくなるという課題があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、エアフィルタの清掃やメンテナンスが極めて容易で、十分な性能を維持できるとともに消費電力の増加を防止することができるエアフィルタの自動清掃機能付き室内ユニットを備えた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、熱交換器の上流側の本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸入口を有しエアフィルタに付着した塵埃を吸入するための摺動自在の吸入ノズルと、該吸入ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸引排気装置と、該吸引排気装置と吸入ノズルとを連通させる伸縮自在あるいは屈曲自在の吸引ホースとを備えたことを特徴とする。
この構成により、エアフィルタの清掃を自動的に行うことが可能になり、空気調和機の所定の性能を維持することができるとともに消費電力の増大を防止することができる。
また、屈曲自在の吸引ホースは、その一端部が吸引排気装置に連結されるとともに、その他端部が吸引排気装置から見て吸入ノズルの反対側の側面に連結され、その中間部が略U字状に屈曲している。
さらに、吸入ホースの表面の長手方向に沿って電装部品に電力を供給するリード線を設けることもでき、この場合、リード線を構成する複数の線を平形状に形成するとともに、吸引ホースのU字状屈曲部の外周部に位置させるようにすると、吸引ホースの屈曲動作に応じてリード線も屈曲することになり、リード線に無理な応力が加わることなく簡単に引き廻すことができる。
また、吸入ホースのU字状屈曲部とリード線との間に隙間を設けると、吸引ホースのU字状屈曲部が吸引ホースと摩擦接触することがなく、断線し難くなる。
また、吸入ホースの下方にリード線をガイドするガイド溝を設けると、吸引ホースに対してリード線がずれることがなく、安定した屈曲動作と収納を確保することができる。
あるいは、リード線を構成する複数の線を略円形状に結束し、リード線の中心線と吸引ホースの中心線とを一致させるようにしてもよく、この場合、吸引ホースの屈曲動作に応じてリード線も同様に屈曲するため、双方に無理な力が掛かることなく安全に引き廻すことができる。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットの正面図である。
図2は、図1における線I−Iに沿った断面図である。
図3は、図1における線II−IIに沿った断面図である。
図4は、図1の室内ユニットに設けられたフィルタ装置の斜視図である。
図5Aは、図4のフィルタ装置に設けられた吸入ノズルの縦断面図である。
図5Bは、図5Aの吸入ノズルの部分断面正面図である。
図6は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機の室内ユニットに設けられたフィルタ装置の斜視図である。
図7は、フィルタ装置の変形例を示す斜視図である。
図8は、図7のフィルタ装置に設けられた吸引ホースの斜視図である。
図9は、図8の吸引ホースの屈曲部の正面図である。
図10は、吸引ホースの変形例を示す断面図である。
図11は、吸引ホースの別の変形例を示す斜視図である。
図12は、従来の空気調和機の室内ユニットの正面図である。
図13は、図12における線III−IIIに沿った断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1乃至図3は本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットを示しており、図1は室内ユニットの正面図で、図2及び図3はそれぞれ図1における線I−I及び線II−IIに沿った断面図である。
図1乃至図3に示すように、室内ユニットの本体11は、熱交換器10と、熱交換器10を通して室内の空気を取り入れ熱交換された空気を吹き出すためのファン14と、熱交換器10の上流側に配置されたフィルタ装置1を内蔵している。
図4に示すように、フィルタ装置1は、本体11と熱交換器10との間に設けられたフィルタ枠2と、フィルタ枠2に着脱自在に取り付けられ本体内に流入する空気に含まれる塵埃を除去するエアフィルタ5と、エアフィルタ5と本体11との間に設けられエアフィルタ5に対向して左右(矢印A方向)に摺動自在の吸入ノズル4と、一端が吸入ノズル4の下端に連結された伸縮自在の蛇腹構造を有する吸引ホース3と、吸引ホース3の他端に連結された吸引排気装置6と、一端が吸引排気装置6の排気側に接続され他端が室外に開口した排気ダクト7とを備えている。また、吸入ノズル4の下端は、駆動用ワイヤ8を介して駆動モータ9に連結されており、吸入ノズル4は、その上端部及び下端部がフィルタ枠2と一体的に形成された上レール12及び下レール13に摺接している。
また、図5A及び図5Bに示すように、吸入ノズル4はエアフィルタ5の形状と合致するように中間部が屈曲しており、吸入ノズル4にはエアフィルタ5に対向してスリット状に開口した吸入口4aが形成されている。
上記構成のフィルタ装置1の動作を以下説明する。
空気調和機の運転停止後に、吸引排気装置6が運転を開始すると、吸引ホース3に連通する吸入ノズル4の吸入口4aから空気を吸い込み始める。そして、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4が、駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8によりエアフィルタ5の他端側に向かって矢印Aの方向に摺動しながら、エアフィルタ5の表面に付着した塵埃を吸い取り、排気ダクト7から室外へ排出する。吸入ノズル4がエアフィルタ5の表面を全面清掃し、エアフィルタ5の他端側に到達したときに駆動モータ9を逆回転させると、吸入ノズル4は初期の位置に戻る方向に移動して、再度エアフィルタ5の表面を清掃することが可能となる。
なお、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する吸引ホース3は伸縮自在に構成されていることから、吸入ノズル4の摺動に伴って吸引ホース3が伸縮するので、吸入ノズル4はその位置に関係なく吸引排気装置6と常に連通している。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機の室内ユニットに設けられたフィルタ装置1の斜視図であり、このフィルタ装置1は、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する屈曲自在の吸引ホース3を備えている。吸引ホース3は、その一端部が吸引排気装置6に連結される一方、その他端部は吸引排気装置6から見て吸入ノズル4の下端部における反対側の側面に連結されており、その中間部は略U字状に屈曲している。
上記構成のフィルタ装置1において、吸引排気装置6が運転を開始すると、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4は、駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8により矢印Aの方向に摺動するが、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する吸引ホース3は屈曲自在に構成されていることから、吸入ノズル4の摺動に伴って吸引ホース3が屈曲するので、吸入ノズル4はその位置に関係なく吸引排気装置6と常に連通している。
なお、吸引ホース3の長さは、吸引ノズル4がエアフィルタ5の他端側に位置したとき、吸引ホース3が多少ゆとりをもって屈曲できるように設定されている。
図7はフィルタ装置1の変形例を示しており、図8は図7のフィルタ装置1に設けられた吸引ホース3を示している。
図7及び図8に示すように、吸引ホース3には、吸入ノズル4に設けられた電装部品(図示せず)に電力を供給するためのリード線15が取り付けられている。リード線15を構成する複数の線15aは一体的に平形状に形成され、吸引ホース3の長手方向に沿い、しかも吸引ホース3のU字状屈曲部3aの外周部に位置している。
電装部品は特に図示しないが、効率的に塵埃を吸い込めるように吸入口4aの大きさを変えるために設けられた開閉調整手段を駆動するモータや、エアフィルタ5に付着した塵埃を掻き取る為に設けられた回転ブラシを回転駆動するモータ等である。
上記構成のフィルタ装置1において、吸引排気装置6が運転を開始すると、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4が駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8により矢印Aの方向に摺動する。このとき、吸引ホース3に接するように電装部品用のリード線15が設けられているので、吸引ホース3の屈曲動作に応じてリード線15も屈曲する。
また、リード線15を構成する複数の線15aは一体的に平形状に形成されているので、リード線15を薄くすることができ、小スペースで引き廻すことができる。
さらに、図9に示すように、リード線15と吸引ホース3のU字状屈曲部3aとの間に隙間Bを設けるようにすれば、吸引ホース3のU字状屈曲部3a外周の伸縮による擦れを防止することができ、リード線15の早期劣化を防止することができる。
図10は、吸引ホース3の別の変形例を示しており、吸引ホース3の下方にリード線15用のガイド溝16を設けたものである。この例では、吸引ホース3に対しリード線15が横方向(室内ユニットの前後方向)にずれることがなく、安定した屈曲動作と収納を確保することができるとともに、リード線15が外れて他の機構部品に引っ掛かって断線することもない。
図11は、吸引ホース3のさらに別の変形例を示しており、リード線15を構成する複数の線15aを可能な限り円形に近い形に止め輪17で複数ヶ所を結束したものである。この例では、リード線15を吸引ホース3の側面(正面側)に正面から見て吸引ホース3の中心線とリード線15の中心線が一致するように設けており、吸引ホース3の屈曲動作に応じてリード線15も同様に屈曲動作を行うので、複数の線15aの相互間に無理な力が掛かることなく安全に引き廻すことができるものである。
なお、上記実施の形態において、エアフィルタ5はフィルタ枠2に着脱自在に取り付けられているが、フィルタ枠2は本体11の一部であってもよく、エアフィルタ5を本体11に固定し、着脱できない構成にすることもできる。しかしながら、エアフィルタ6を本体11に着脱自在に取り付けると、吸入ノズル4の吸引清掃動作では除去できない塵埃、油などを容易に清掃することができる。
また、上記実施の形態において、空気調和機の運転停止後に吸引排気装置6が運転を開始するようにしたが、空気調和機の運転前あるいは運転中に吸引排気装置6を運転するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、吸引排気装置6に排気ダクト7を接続し、吸引排気装置6で吸引した塵埃を空気とともに室外に排出するようにしたが、排気ダクト7は必ずしも設ける必要はない。この場合、吸引排気装置6に集塵ネットを有する着脱自在の集塵ケースを設け、吸引排気装置6で吸引した塵埃を集塵ネットで捕集する一方、塵埃とともに吸引された空気を吸引排気装置6より排出すればよく、集塵ネットで捕集した塵埃は集塵ケースを吸引排気装置6より取り外すことにより除去することができる。
本発明は、室内ユニットの空気吸込口に設けられたエアフィルタを自動的に清掃する機能を備えた空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機は、図12及び図13に示すように、本体11の内部への塵埃の侵入を防止するためのエアフィルタ5が熱交換器10の前面に設けられており、エアフィルタ5は付着した塵埃を手で清掃できるように着脱自在に構成されている。
また、エアフィルタの清掃を容易にした空気調和機として、回転ブラシと、回転ブラシを回転自在に支持すると共にそれを覆うブラシカバーと、回転ブラシと同軸に設けられたピニオンからなるフィルタブラシを備え、電気掃除機の吸い込みノズルをブラシカバーに設けた吸引口に接続し、エアフィルタ上を移動させて、エアフィルタに堆積した塵埃を回転ブラシでかきとりながら吸引するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、捕集装置と、清浄装置と、吸込み機構と、吸込み機構に繋がる担持ビームと、担持ビームに接続されたホースと、真空発生器と、真空発生器の吸引側に配された分離器などで構成され、エアフィルタに付着した塵埃を自動的に吸引するとともに、その塵埃を分離器で捕集するようにしたものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、ベルト状のエアフィルタを張設した駆動軸及び従動軸と、駆動軸を駆動するサーボモータと、ブラシと、排気管に配設された塵埃センサー及びファンと、エアフィルタの連続使用時間を算出する演算処理手段と、制御手段とを備え、ベルト状のエアフィルタを回転させながらブラシで塵埃を除去するようにしたものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−226331号公報(第2頁、図1〜4) 特開平1−75020号公報(第1〜9頁、第4図) 特開平6−74521号公報(第2頁、図1)
しかしながら、着脱式のエアフィルタを備えた従来の空気清浄機では、空気調和機の使用頻度に応じて空気調和機よりエアフィルタを取り外し、水洗いもしくは掃除機などで付着した塵埃を掃除するというメンテナンスを定期的にする必要があり面倒であった。そして周期的なメンテナンスが成されなかった場合、エアフィルタに塵埃が堆積し吸込み空気の通気抵抗が増大することから空気調和機の性能が低下したり消費電力が増大するという課題があった。
また、特許文献1に開示されたものでは、エアフィルタを清掃する都度電気掃除機を取りだし、その吸い込みノズルをブラシカバーの吸引口に接続し、エアフィルタ上を移動させなければならず、非常に手間と時間を要するという問題があった。
また、特許文献2に記載されたフィルタ装置の場合、エアフィルタに付いた塵埃は自動的に吸引されるが、その吸引された塵埃は分離器に捕集されるので、定期的に分離器に堆積した塵埃を取り除いて処理する必要があり、面倒であると共に、それを怠ると、エアフィルタに付いた塵埃が除去されなくなり、吸込み空気の通気抵抗が増大して空気調和機の性能が低下したり、消費電力も増大するという課題があった。
さらに、特許文献3に開示された空気調和機の場合、エアフィルタの全幅と略同じ長さの長尺のブラシが必要となり、また、エアフィルタがベルト状になっているため厚みが増大し、本体の奥行きサイズが大きくなるという課題があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、エアフィルタの清掃やメンテナンスが極めて容易で、十分な性能を維持できるとともに消費電力の増加を防止することができるエアフィルタの自動清掃機能付き室内ユニットを備えた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、熱交換器の上流側の本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸入口を有しエアフィルタに付着した塵埃を吸入するための摺動自在の吸入ノズルと、該吸入ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸引排気装置と、該吸引排気装置と吸入ノズルとを連通させる伸縮自在あるいは屈曲自在の吸引ホースとを備えたことを特徴とする。
この構成により、エアフィルタの清掃を自動的に行うことが可能になり、空気調和機の所定の性能を維持することができるとともに消費電力の増大を防止することができる。
また、屈曲自在の吸引ホースは、その一端部が吸引排気装置に連結されるとともに、その他端部が吸引排気装置から見て吸入ノズルの反対側の側面に連結され、その中間部が略U字状に屈曲している。
さらに、吸入ホースの表面の長手方向に沿って電装部品に電力を供給するリード線を設けることもでき、この場合、リード線を構成する複数の線を平形状に形成するとともに、吸引ホースのU字状屈曲部の外周部に位置させるようにすると、吸引ホースの屈曲動作に応じてリード線も屈曲することになり、リード線に無理な応力が加わることなく簡単に引き廻すことができる。
また、吸入ホースのU字状屈曲部とリード線との間に隙間を設けると、吸引ホースのU字状屈曲部が吸引ホースと摩擦接触することがなく、断線し難くなる。
また、吸入ホースの下方にリード線をガイドするガイド溝を設けると、吸引ホースに対してリード線がずれることがなく、安定した屈曲動作と収納を確保することができる。
あるいは、リード線を構成する複数の線を略円形状に結束し、リード線の中心線と吸引ホースの中心線とを一致させるようにしてもよく、この場合、吸引ホースの屈曲動作に応じてリード線も同様に屈曲するため、双方に無理な力が掛かることなく安全に引き廻すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1乃至図3は本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットを示しており、図1は室内ユニットの正面図で、図2及び図3はそれぞれ図1における線I−I及び線II−IIに沿った断面図である。
図1乃至図3に示すように、室内ユニットの本体11は、熱交換器10と、熱交換器10を通して室内の空気を取り入れ熱交換された空気を吹き出すためのファン14と、熱交換器10の上流側に配置されたフィルタ装置1を内蔵している。
図4に示すように、フィルタ装置1は、本体11と熱交換器10との間に設けられたフィルタ枠2と、フィルタ枠2に着脱自在に取り付けられ本体内に流入する空気に含まれる塵埃を除去するエアフィルタ5と、エアフィルタ5と本体11との間に設けられエアフィルタ5に対向して左右(矢印A方向)に摺動自在の吸入ノズル4と、一端が吸入ノズル4の下端に連結された伸縮自在の蛇腹構造を有する吸引ホース3と、吸引ホース3の他端に連結された吸引排気装置6と、一端が吸引排気装置6の排気側に接続され他端が室外に開口した排気ダクト7とを備えている。また、吸入ノズル4の下端は、駆動用ワイヤ8を介して駆動モータ9に連結されており、吸入ノズル4は、その上端部及び下端部がフィルタ枠2と一体的に形成された上レール12及び下レール13に摺接している。
また、図5A及び図5Bに示すように、吸入ノズル4はエアフィルタ5の形状と合致するように中間部が屈曲しており、吸入ノズル4にはエアフィルタ5に対向してスリット状に開口した吸入口4aが形成されている。
上記構成のフィルタ装置1の動作を以下説明する。
空気調和機の運転停止後に、吸引排気装置6が運転を開始すると、吸引ホース3に連通する吸入ノズル4の吸入口4aから空気を吸い込み始める。そして、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4が、駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8によりエアフィルタ5の他端側に向かって矢印Aの方向に摺動しながら、エアフィルタ5の表面に付着した塵埃を吸い取り、排気ダクト7から室外へ排出する。吸入ノズル4がエアフィルタ5の表面を全面清掃し、エアフィルタ5の他端側に到達したときに駆動モータ9を逆回転させると、吸入ノズル4は初期の位置に戻る方向に移動して、再度エアフィルタ5の表面を清掃することが可能となる。
なお、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する吸引ホース3は伸縮自在に構成されていることから、吸入ノズル4の摺動に伴って吸引ホース3が伸縮するので、吸入ノズル4はその位置に関係なく吸引排気装置6と常に連通している。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機の室内ユニットに設けられたフィルタ装置1の斜視図であり、このフィルタ装置1は、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する屈曲自在の吸引ホース3を備えている。吸引ホース3は、その一端部が吸引排気装置6に連結される一方、その他端部は吸引排気装置6から見て吸入ノズル4の下端部における反対側の側面に連結されており、その中間部は略U字状に屈曲している。
上記構成のフィルタ装置1において、吸引排気装置6が運転を開始すると、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4は、駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8により矢印Aの方向に摺動するが、吸入ノズル4と吸引排気装置6とを連結する吸引ホース3は屈曲自在に構成されていることから、吸入ノズル4の摺動に伴って吸引ホース3が屈曲するので、吸入ノズル4はその位置に関係なく吸引排気装置6と常に連通している。
なお、吸引ホース3の長さは、吸引ノズル4がエアフィルタ5の他端側に位置したとき、吸引ホース3が多少ゆとりをもって屈曲できるように設定されている。
図7はフィルタ装置1の変形例を示しており、図8は図7のフィルタ装置1に設けられた吸引ホース3を示している。
図7及び図8に示すように、吸引ホース3には、吸入ノズル4に設けられた電装部品(図示せず)に電力を供給するためのリード線15が取り付けられている。リード線15を構成する複数の線15aは一体的に平形状に形成され、吸引ホース3の長手方向に沿い、しかも吸引ホース3のU字状屈曲部3aの外周部に位置している。
電装部品は特に図示しないが、効率的に塵埃を吸い込めるように吸入口4aの大きさを変えるために設けられた開閉調整手段を駆動するモータや、エアフィルタ5に付着した塵埃を掻き取る為に設けられた回転ブラシを回転駆動するモータ等である。
上記構成のフィルタ装置1において、吸引排気装置6が運転を開始すると、エアフィルタ5の一端側に位置していた吸入ノズル4が駆動モータ9に連結された駆動用ワイヤ8により矢印Aの方向に摺動する。このとき、吸引ホース3に接するように電装部品用のリード線15が設けられているので、吸引ホース3の屈曲動作に応じてリード線15も屈曲する。
また、リード線15を構成する複数の線15aは一体的に平形状に形成されているので、リード線15を薄くすることができ、小スペースで引き廻すことができる。
さらに、図9に示すように、リード線15と吸引ホース3のU字状屈曲部3aとの間に隙間Bを設けるようにすれば、吸引ホース3のU字状屈曲部3a外周の伸縮による擦れを防止することができ、リード線15の早期劣化を防止することができる。
図10は、吸引ホース3の別の変形例を示しており、吸引ホース3の下方にリード線15用のガイド溝16を設けたものである。この例では、吸引ホース3に対しリード線15が横方向(室内ユニットの前後方向)にずれることがなく、安定した屈曲動作と収納を確保することができるとともに、リード線15が外れて他の機構部品に引っ掛かって断線することもない。
図11は、吸引ホース3のさらに別の変形例を示しており、リード線15を構成する複数の線15aを可能な限り円形に近い形に止め輪17で複数ヶ所を結束したものである。この例では、リード線15を吸引ホース3の側面(正面側)に正面から見て吸引ホース3の中心線とリード線15の中心線が一致するように設けており、吸引ホース3の屈曲動作に応じてリード線15も同様に屈曲動作を行うので、複数の線15aの相互間に無理な力が掛かることなく安全に引き廻すことができるものである。
なお、上記実施の形態において、エアフィルタ5はフィルタ枠2に着脱自在に取り付けられているが、フィルタ枠2は本体11の一部であってもよく、エアフィルタ5を本体11に固定し、着脱できない構成にすることもできる。しかしながら、エアフィルタ6を本体11に着脱自在に取り付けると、吸入ノズル4の吸引清掃動作では除去できない塵埃、油などを容易に清掃することができる。
また、上記実施の形態において、空気調和機の運転停止後に吸引排気装置6が運転を開始するようにしたが、空気調和機の運転前あるいは運転中に吸引排気装置6を運転するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、吸引排気装置6に排気ダクト7を接続し、吸引排気装置6で吸引した塵埃を空気とともに室外に排出するようにしたが、排気ダクト7は必ずしも設ける必要はない。この場合、吸引排気装置6に集塵ネットを有する着脱自在の集塵ケースを設け、吸引排気装置6で吸引した塵埃を集塵ネットで捕集する一方、塵埃とともに吸引された空気を吸引排気装置6より排出すればよく、集塵ネットで捕集した塵埃は集塵ケースを吸引排気装置6より取り外すことにより除去することができる。
本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内ユニットの正面図である。 図1における線I−Iに沿った断面図である。 図1における線II−IIに沿った断面図である。 図1の室内ユニットに設けられたフィルタ装置の斜視図である。 図4のフィルタ装置に設けられた吸入ノズルの縦断面図である。 図5Aの吸入ノズルの部分断面正面図である。 本発明の実施の形態2にかかる空気調和機の室内ユニットに設けられたフィルタ装置の斜視図である。 フィルタ装置の変形例を示す斜視図である。 図7のフィルタ装置に設けられた吸引ホースの斜視図である。 図8の吸引ホースの屈曲部の正面図である。 吸引ホースの変形例を示す断面図である。 吸引ホースの別の変形例を示す斜視図である。 従来の空気調和機の室内ユニットの正面図である。 図12における線III−IIIに沿った断面図である。

Claims (8)

  1. 熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、
    前記熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸入口を有しエアフィルタに付着した塵埃を吸入するための摺動自在の吸入ノズルと、該吸入ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸引排気装置と、該吸引排気装置と前記吸入ノズルとを連通させる伸縮自在の吸引ホースとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 熱交換器と該熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出すファンとを本体に収容した室内ユニットを有する空気調和機であって、
    前記熱交換器の上流側の前記本体に取り付けられたエアフィルタと、該エアフィルタに対向する吸入口を有しエアフィルタに付着した塵埃を吸入するための摺動自在の吸入ノズルと、該吸入ノズルに連通し空気と共に塵埃を吸引排気する吸引排気装置と、該吸引排気装置と前記吸入ノズルとを連通させる屈曲自在の吸引ホースとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 前記吸引ホースは、その一端部が前記吸引排気装置に連結されるとともに、その他端部が前記吸引排気装置から見て前記吸入ノズルの反対側の側面に連結され、その中間部が略U字状に屈曲していることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記吸入ホースの表面の長手方向に沿って電装部品に電力を供給するリード線を設けたことを特徴とする請求項2あるいは3に記載の空気調和機。
  5. 前記リード線を構成する複数の線を平形状に形成するとともに、前記吸引ホースのU字状屈曲部の外周部に位置していることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記吸入ホースのU字状屈曲部と前記リード線との間に隙間を設けたことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  7. 前記吸入ホースの下方に前記リード線をガイドするガイド溝を設けたことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の空気調和機。
  8. 前記リード線を構成する複数の線を略円形状に結束し、前記リード線の中心線と前記吸引ホースの中心線とを一致させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
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