JPWO2003083740A1 - 販売支援方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
本発明の課題は、顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有することによって達成される。
Description
技術分野
本発明は、顧客が購入希望する商品の在庫がない場合、購入希望の商品の代りに購入した商品の金額を値引する等の販売を支援するための販売支援方法を提供するものである。
また、本発明は、そのような販売支援方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムに関する。
背景技術
従来、商品を販売する販売店では、商品の在庫が多すぎる場合、売れ残った商品は販売期限が過ぎてしまったり、時期遅れの商品を販売することができないため、販売店の売上の損失につながることがある。従って、販売店では、できるだけ余剰在庫が出ないように商品を発注し、商品の在庫の調整を行っている。
しかしながら、販売店で商品の無駄が出ないように在庫を調整することにより、顧客が購入を希望する商品の在庫がない、即ち、品切れになってしまう場合がある。
また、顧客が購入を希望する商品をその販売店で取り扱っていない場合がある。顧客はその販売店で購入したい商品が欠品の場合、その商品の購入を諦め、その商品を販売している他の店舗で商品を購入してしまうこともあるため、顧客の購入したい商品の在庫がない販売店では顧客が減少することにより、売上機会の損失、即ち、販売店の売上が減少するという問題点があった。
また、顧客の購入したい商品が欠品の場合、顧客は購入したい商品を注文し、商品が入荷するまで待つことはできるが、この場合顧客にとってはメリットがなく、その販売店での購買意欲を減退させてしまうという問題点があった。
発明の開示
そこで、本発明の課題は、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる販売支援方法、及びその方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、顧客への商品の販売を支援する販売支援方法であって、上記顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有する構成とされる。
このような販売支援方法では、顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、欠品商品の第1の割引値を算出し、算出された第1の割引値と欠品商品を示す商品情報と顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、顧客が商品情報に示される商品を購入したとき、第1の割引値に基づいて商品の価格を割り引くことにより、商品の欠品時であっても顧客をつなぎとめ、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。尚、算出手順はポイント算出処理部による処理であり、商品情報管理手順は欠品購入品情報処理部による処理であり、上記割引手順は精算処理部による処理である。
また、上記の課題を解決するため、本発明は、上記販売支援方法による処理をコンピュータに行なわせるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る販売支援方法におけるシステム構成図を示している。図1において、販売支援方法における販売支援システム10は、販売店に設けられたストアコンピュータ20と、複数のPOS(Point Of Sales)端末30と、商品のメーカ側に設けられたメーカ側端末60とで構成されるシステムである。
図1において、ストアコンピュータ20は、サーバコンピュータであって、CPU(中央処理装置)によって各構成が制御される。CPUは、メモリユニットに格納されたプログラムに従って販売支援方法での処理を行う。LAN(Local Area Network)1を介して、ストアコンピュータ20はPOS端末30と接続される。また、ネットワーク70を介して、ストアコンピュータ20はメーカ側端末60に接続される。
ストアコンピュータ20は、主に、販売支援処理を実行するプログラムをインストールするインストーラ11と、データの表示を制御する表示制御処理部12と、データの入出力を制御する入出力制御処理部13と、データ通信を制御する通信制御処理部14と、複数のPOS端末30からの情報等に基づいて、予約情報の登録、削除等の処理を行う予約情報管理処理部21と、顧客の購入希望商品の入荷日に基づいて割引ポイントを算出するポイント算出処理部22と、予約情報が格納される予約情報DB26と、欠品情報と対応付けられた代替商品情報が格納される代替情報DB27と、欠品情報が格納される欠品情報DB28と、商品毎の入荷予定日と入荷日が格納される入荷情報DB29とを有する。
表示制御処理部12は、ディスプレイ等の表示ユニットを有し、表示用データを制御して該表示ユニットに表示させる。入出力制御処理部13は、マウス、キーボード等の入力ユニット及びプリンタ等の出力ユニットを制御し、データの入出力を制御する。通信制御処理部14は、ネットワーク70及びLAN1を介して送受信データを制御する処理部であって、ネットワーク70及びLAN1に接続するための通信ユニットを有する。インストーラ11は、本発明の一実施例に係る販売支援方法を実現するためのプログラムが記録されたCD−ROM50から該プログラムを読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、補助記憶装置等にインストールする。そして、後述される販売支援方法における処理が起動されると、補助記憶装置にインストールされた当該プログラムに従って、CPUがその処理を開始する。尚、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
ストアコンピュータ20の予約情報管理処理部21は、複数のPOS端末30からの顧客コードや予約商品コードと予約日、入荷情報DB29に格納された入荷日等を予約情報として予約情報DB26に登録、削除する。また、ポイント算出処理部22は、商品の入荷日に基づいて割引ポイントを算出し、予約情報に割引ポイントを格納する。
予約情報管理処理部21は、メーカ側端末60からの商品の入荷日を入荷情報DB29に格納する。また、予約情報管理処理部21は、POS端末30からの要求に応じて、予約情報DB26に格納された予約情報と、予め代替情報DB27に格納された代替情報とをPOS端末30に送信する。
図5は、予約情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図5において、テーブル260には、POS端末30から送信された顧客コード、予約商品コード、予約日、1日毎の割引ポイント、予約商品の入荷予定日、入荷日、割引ポイントの合計が格納されている。例えば、テーブル260には、顧客コード「001」、予約商品コード「4910」、予約日「02/01/25」、割引ポイント/1日「1」(ポイント)、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」、ポイント合計「10」(ポイント)等が格納されている。
図6は、代替情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図6において、テーブル270には、商品コード、商品コードに対する商品名、代替商品コード、代替商品コードに対する代替商品名、代替商品を購入する場合の割引ポイントが格納されている。例えば、テーブル270には、商品コード「4910」、商品名「缶ビールA」、代替商品コード「4911」、代替商品名「缶ビールB」、割引ポイント「5」等が格納されている。
図7は、欠品情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図7において、テーブル280には、欠品商品コード、欠品商品コードに対する欠品商品名、欠品商品の入荷予定日、メーカ側端末60から送信された入荷日が格納されている。例えば、テーブル280には、欠品商品コード「4910」、欠品商品名「缶ビールA」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/03」等が格納されている。
図8は、入荷情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図8において、テーブル290には、販売店で販売される商品の商品コード、商品名、商品の入荷予定日、入荷日が格納されている。例えば、テーブル290には、商品コード「4910」、商品名「缶ビールA」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」等が格納されている。
POS端末30は、主に、商品購入時にレシートを出力するレシート出力処理部31と、バーコードリーダ等によるデータの読取を制御する読取制御処理部32と、データの表示を制御する表示制御処理部33と、データ通信を制御する通信制御処理部34と、商品の売上を算出する売上処理部35と、商品の売上結果に基づいて合計売上の算出などの精算処理を行う精算処理部36と、売上結果を格納する売上情報DB37とを有する。POS端末30の表示制御処理部33、通信制御処理部34は、ストアコンピュータ20の表示制御処理部12、通信制御処理部14と同様の機能を有するため、説明を省略する。
図9は、売上情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図9において、テーブル370には、顧客が商品を購入した購入日時、購入した商品の商品コード、数量、顧客コード、代替商品の購入時や次回購入時に割引された割引ポイントが格納されている。例えば、テーブル370には、購入日時「02/01/25」、商品コード「4911」、数量「5」、顧客コード「001」、割引ポイント「5」等が格納されている。
また、メーカ側端末60は、ストアコンピュータ20からの要求に応じて、商品の入荷日等の情報をストアコンピュータ20に通知する処理を行う商品管理処理部61を有する。尚、メーカ側端末60は、ストアコンピュータ20の表示制御処理部12、入出力制御処理部13、通信制御処理部14と同様の処理部を有するため、説明を省略する。
POS端末30では、顧客が商品を購入する際、顧客が所有する顧客コードとして登録されているバーコードや磁気テープを有するカードから、バーコードリーダ等により顧客コードを読み取り、読取制御処理部32によって読み取られたデータが制御される。同様に、顧客が購入する商品に設けられたバーコードや、もしくは、商品が欠品していた場合に、商品を特定するための情報として、例えば、商品札に設けられたバーコードをバーコードリーダ等で読み取る。読み取られた顧客コードと商品コードは、ストアコンピュータ20からの予約情報や代替情報に基づいて、売上処理部35、精算処理部36により売上が算出される。売上結果である売上情報は、売上情報DB37に格納される。また、POS端末30の表示手段(図示せず)に売上結果が表示される。購入する全ての商品の読み取りが終ると、レシート出力処理部31により商品の売上結果のレシートが出力される。売上結果のレシートについては、図11A、図11Bに基づいて説明する。
次に、販売支援方法の処理手順について説明する。
図2は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図2に示すフローチャートは、初回購入時の販売支援処理を示している。なお、本処理は、顧客が購入しようとした商品が欠品だった場合に、顧客が欠品商品の識別子が表示されている商品札等を利用して、POS端末へ欠品商品の購入意志を示す、もしくは、欠品商品の識別子が表示されている商品札等と、欠品商品の代替として止む無く購入する代替商品をPOS端末へ提示する場合の本システムの動作処理にあたる。先ず、ステップS10の処理で、POS端末30で日付情報と、読取制御処理部32により顧客コードを取得する。ステップS11の処理で、読取制御処理部32により商品情報を取得する。ステップS12の処理で、ストアコンピュータ20の欠品情報DB28に格納されている欠品情報に基づいて、購入する商品が欠品であるか否かを判別する。ステップS12の処理で商品が欠品である場合、ステップS13の処理でPOS端末30からストアコンピュータ20へ予約情報を送信し、予約情報DB26に登録する。次に、ステップS14の処理で、代替情報DB27に格納された代替情報を取得し、ステップS15からの処理を行う。
また、ステップS12の処理で商品が欠品でない場合、ステップS15の処理で、代替情報に基づいて購入する商品が代替商品であるか否かを判別する。ステップS15の処理で購入する商品が代替商品である場合、ステップS16の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS17の処理で、精算処理部36により代替商品を割引く精算処理を行う。ステップS18の処理で、POS端末30からストアコンピュータ20へ割引いた代替商品に対する予約情報を削除する要求を送信し、予約情報DB26に格納されている予約情報を削除する。
ステップS15の処理で購入する商品が代替商品でない場合、ステップS19の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS20の処理で、精算処理部36により購入する商品の精算処理を行う。ステップS21の処理で、商品の購入が終了したか否かを判別する。ステップS21の処理で商品の購入が終了した場合、ステップS22の処理で、レシート出力処理部31により売上処理及び精算処理の結果をレシートに出力する。図2の処理により、欠品商品に対する購入意志を示した顧客の情報を蓄積したり、もしくは、欠品商品の代わりに代替商品を購入する顧客に対して、販売価格の割引を行なったりすることが可能になる。
図3は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図3に示すフローチャートは顧客の次回購入時までに商品が入荷された場合の処理を示している。先ず、ステップS24の処理で、メーカ側端末60の商品管理処理部61より、商品の入荷日や数量を示す入荷情報をストアコンピュータ20が受信する。ステップS25の処理で、入荷情報が入荷情報DB29に格納される。ステップS26の処理で、ストアコンピュータ20のポイント算出処理部22により、入荷情報の入荷日に基づいて割引ポイントが算出される。ステップS26の処理で算出された割引ポイントは、ステップS27の処理で予約情報DB26に格納される。
例えば、図5に示す予約情報260において、顧客コード「001」の顧客が、商品の入荷まで1日毎に1ポイント(%)の割引率の予約商品コード「4910」の商品を予約した場合、ポイント算出処理部22により予約日「02/01/25」から入荷日「02/02/04」までの日数に割引ポイント/1日を乗算した割引ポイントの合計の10(ポイント)が算出され、格納されている。また、顧客コード「023」の顧客が1日毎に2ポイント(%)の割引率の予約商品コード「4930」の商品を予約し、予約した商品が入荷されていない場合、ポイント算出処理部22により予約日「02/01/25」から入荷予定日「02/02/11」までの日数に割引ポイント/1日を乗算した割引ポイントの合計の34(ポイント)が算出され、格納されている。
図4は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図4に示すフローチャートは、次回購入時の販売支援処理を示している。先ず、ステップS30の処理で、POS端末30で日付情報と、読取制御処理部32により顧客コードを取得する。ステップS31の処理で、ストアコンピュータ20の予約情報DB26に取得した顧客コードに対応する予約情報が登録されているか否かを判別する。ステップS31の処理で予約情報が登録されていない場合、ステップS33からの処理を行う。ステップS31の処理で予約情報が登録されている場合、ステップS32の処理で、ストアコンピュータ20の予約情報DB26から該当する予約情報を取得する。
次に、ステップS33の処理で、読取制御処理部32により商品情報を取得する。ステップS34の処理で、取得した予約情報に基づいて、購入する商品が予約された商品であるか否かを判別する。ステップS34の処理で商品が予約された商品である場合、ステップS35の処理で売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS36の処理で、精算処理部36により予約された商品を割引く精算処理を行う。例えば、顧客コード「102」の顧客が、予約情報DB26に1月25日に登録済の予約商品コード「4920」の缶ビールCを、2月1日に購入する場合は、割引ポイントが14%ということがわかるので、精算処理部36は、缶ビールCの正価から14%割引いた販売価格を算出する。ステップS37の処理で、POS端末30からストアコンピュータ20へ割引いた欠品に対する予約情報を削除する要求を送信し、予約情報DB26に格納されている予約情報を削除する。
ステップS34の処理で購入する商品が予約されていない場合、ステップS38の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS39の処理で、精算処理部36により購入する商品の精算処理を行う。ステップS40の処理で、商品の購入が終了したか否かを判別する。ステップS40の処理で商品の購入が終了した場合、ステップS41の処理で、レシート出力処理部31により売上処理及び精算処理の結果をレシートに出力する。
図10は、販売支援処理を説明するための画面例を示す図である。図10に示す画面200は、ストアコンピュータ20に表示される画面である。画面200は、予約商品情報を表示する表示域201と、購入情報を表示する表示域202で構成されている。表示域201には、予約情報DB26や代替情報DB27のデータにより読み出された、予約商品を購入した顧客コード、予約商品名、予約割引ポイント、入荷日、代替商品名、代替割引ポイントが表示される。例えば、表示域201には、顧客コード「001」、予約商品名「缶ビールA」、予約割引ポイント「10」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」、代替商品名「缶ビールB」、代替割引ポイント「5」等が表示される。表示域202は、欠品購入品に関わる商品を購入した顧客コード、購入日、購入商品、数量、割引ポイントが表示される。例えば、表示域202には、顧客コード「001」、購入日「02/01/25」、購入商品「缶ビールB」、数量「5」、割引ポイント「5」等が表示される。
この表示画面によれば、例えば、顧客コード「001」の顧客は、1月25日に欠品していた缶ビールAの代わりとして、缶ビールBを購入し、代替割引として5%の割引を受けたことがわかる。また、顧客コード「102」の顧客は、予約していた缶ビールCを予約割引として14%の割引を受けて2月1日に購入したことがわかる。
図11Aは、図2で示す初回購入時の販売支援処理で出力されるレシートである。図11Bは、図4で示す次回購入時の販売支援処理で出力されるレシートである。図11Aに示すレシート40には、タイトル域310、顧客コード域311、商品表示域312、313が表示される。例えば、タイトル域310には、販売店名「大井町酒店」、購入日「02/01/25」が表示され、顧客コード域311には、顧客コード「001」が表示される。商品表示域312には、商品コード「4814」と商品名「ジュースD」と、商品単価「@150」と数量「3」と合計価格「¥450」が表示され、商品表示域313には、商品コード「4911」と商品名「缶ビールB」と、商品単価「@210」と数量「5」と合計価格「¥1050」と、初回での代替商品の購入による代替割引ポイント5(P)と、代替割引「(¥)−52」が表示される。このレシート40は、顧客コード「001」の顧客に対し、欠品している缶ビールAに代わって缶ビールBを代替割引を適用して販売したことを示している。
図11Bに示すレシート41には、タイトル域315、顧客コード域316、商品表示域317、318が表示される。例えば、タイトル域315には、販売店名「大井町酒店」、購入日「02/02/01」が表示され、顧客コード域316には、顧客コード「102」が表示される。商品表示域317には、商品コード「4634」と商品名「スナック菓子A」と、商品単価「@130」と数量「2」と合計価格「¥260」が表示され、商品表示域318には、商品コード「4920」と商品名「缶ビールC」と、商品単価「@210」と数量「5」と合計価格「¥1050」と、予約商品の購入による予約割引ポイント14Pと予約割引「(¥)−147」が表示される。このレシート41は、顧客コード102の顧客に対し、以前来客時に欠品していた缶ビールCを、今回予約割引を適用して販売したことを示している。
このように、顧客が購入したい商品が欠品の場合に予約情報を格納し、欠品していた商品を次回購入する場合、予約情報に格納された割引ポイントに基づいて、購入商品の価格を割り引くことができる。また、顧客が購入したい商品が欠品の場合、代替情報に基づいて欠品商品の代りに購入する代替商品の価格を、代替情報に格納された割引ポイントに基づいて割り引くことができる。従って、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。
また、顧客の予約した商品が入荷されたとき、ポイント算出処理部22により顧客が予約した日から商品が入荷した日までの日数に応じて割引ポイントを算出し、予約情報DB26に格納することにより、入荷日を基準にして割引ポイントを固定することができる。
また、割り引き結果を表示させたレシート40、41を出力することにより、顧客及びPOS端末30の操作者が割引した商品の価格や割引値などを知ることができる。また、画面200のように予約商品情報及び売上情報をストアコンピュータ20に表示させることにより、販売店管理者は顧客の購入希望商品や、その欠品商品の売上状況を確認することができる。
尚、上記販売支援方法において、図10に示す画面200をストアコンピュータ20で予約商品情報及び売上情報を表示させるだけでなく、POS端末30で表示させることも可能である。
尚、上記予約情報DB26、欠品情報DB28、入荷情報DB29に格納される商品の入荷日の代りに商品が入荷したことを顧客に連絡した日を格納し、ポイント算出処理部22により顧客に連絡した日までの日数に基づいて割引ポイントを算出するようにしてもよい。
上述の如く本発明によれば、顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、欠品商品の第1の割引値を算出し、算出された第1の割引値と商品情報と顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理し、顧客が商品情報に示される商品を購入したとき、第1の割引値に基づいて商品の価格を割り引くことにより、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施の一形態に係る販売支援方法におけるシステム構成図である。
図2は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図3は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図4は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図5は、予約情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図6は、代替情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図7は、欠品情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図8は、入荷情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図9は、売上情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図10は、販売支援処理を説明するための画面例を示す図である。
図11Aは、販売支援処理において出力されるレシートを示す図である。
図11Bは、販売支援処理において出力されるレシートを示す図である。
本発明は、顧客が購入希望する商品の在庫がない場合、購入希望の商品の代りに購入した商品の金額を値引する等の販売を支援するための販売支援方法を提供するものである。
また、本発明は、そのような販売支援方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムに関する。
背景技術
従来、商品を販売する販売店では、商品の在庫が多すぎる場合、売れ残った商品は販売期限が過ぎてしまったり、時期遅れの商品を販売することができないため、販売店の売上の損失につながることがある。従って、販売店では、できるだけ余剰在庫が出ないように商品を発注し、商品の在庫の調整を行っている。
しかしながら、販売店で商品の無駄が出ないように在庫を調整することにより、顧客が購入を希望する商品の在庫がない、即ち、品切れになってしまう場合がある。
また、顧客が購入を希望する商品をその販売店で取り扱っていない場合がある。顧客はその販売店で購入したい商品が欠品の場合、その商品の購入を諦め、その商品を販売している他の店舗で商品を購入してしまうこともあるため、顧客の購入したい商品の在庫がない販売店では顧客が減少することにより、売上機会の損失、即ち、販売店の売上が減少するという問題点があった。
また、顧客の購入したい商品が欠品の場合、顧客は購入したい商品を注文し、商品が入荷するまで待つことはできるが、この場合顧客にとってはメリットがなく、その販売店での購買意欲を減退させてしまうという問題点があった。
発明の開示
そこで、本発明の課題は、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる販売支援方法、及びその方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、顧客への商品の販売を支援する販売支援方法であって、上記顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有する構成とされる。
このような販売支援方法では、顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、欠品商品の第1の割引値を算出し、算出された第1の割引値と欠品商品を示す商品情報と顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、顧客が商品情報に示される商品を購入したとき、第1の割引値に基づいて商品の価格を割り引くことにより、商品の欠品時であっても顧客をつなぎとめ、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。尚、算出手順はポイント算出処理部による処理であり、商品情報管理手順は欠品購入品情報処理部による処理であり、上記割引手順は精算処理部による処理である。
また、上記の課題を解決するため、本発明は、上記販売支援方法による処理をコンピュータに行なわせるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る販売支援方法におけるシステム構成図を示している。図1において、販売支援方法における販売支援システム10は、販売店に設けられたストアコンピュータ20と、複数のPOS(Point Of Sales)端末30と、商品のメーカ側に設けられたメーカ側端末60とで構成されるシステムである。
図1において、ストアコンピュータ20は、サーバコンピュータであって、CPU(中央処理装置)によって各構成が制御される。CPUは、メモリユニットに格納されたプログラムに従って販売支援方法での処理を行う。LAN(Local Area Network)1を介して、ストアコンピュータ20はPOS端末30と接続される。また、ネットワーク70を介して、ストアコンピュータ20はメーカ側端末60に接続される。
ストアコンピュータ20は、主に、販売支援処理を実行するプログラムをインストールするインストーラ11と、データの表示を制御する表示制御処理部12と、データの入出力を制御する入出力制御処理部13と、データ通信を制御する通信制御処理部14と、複数のPOS端末30からの情報等に基づいて、予約情報の登録、削除等の処理を行う予約情報管理処理部21と、顧客の購入希望商品の入荷日に基づいて割引ポイントを算出するポイント算出処理部22と、予約情報が格納される予約情報DB26と、欠品情報と対応付けられた代替商品情報が格納される代替情報DB27と、欠品情報が格納される欠品情報DB28と、商品毎の入荷予定日と入荷日が格納される入荷情報DB29とを有する。
表示制御処理部12は、ディスプレイ等の表示ユニットを有し、表示用データを制御して該表示ユニットに表示させる。入出力制御処理部13は、マウス、キーボード等の入力ユニット及びプリンタ等の出力ユニットを制御し、データの入出力を制御する。通信制御処理部14は、ネットワーク70及びLAN1を介して送受信データを制御する処理部であって、ネットワーク70及びLAN1に接続するための通信ユニットを有する。インストーラ11は、本発明の一実施例に係る販売支援方法を実現するためのプログラムが記録されたCD−ROM50から該プログラムを読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、補助記憶装置等にインストールする。そして、後述される販売支援方法における処理が起動されると、補助記憶装置にインストールされた当該プログラムに従って、CPUがその処理を開始する。尚、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
ストアコンピュータ20の予約情報管理処理部21は、複数のPOS端末30からの顧客コードや予約商品コードと予約日、入荷情報DB29に格納された入荷日等を予約情報として予約情報DB26に登録、削除する。また、ポイント算出処理部22は、商品の入荷日に基づいて割引ポイントを算出し、予約情報に割引ポイントを格納する。
予約情報管理処理部21は、メーカ側端末60からの商品の入荷日を入荷情報DB29に格納する。また、予約情報管理処理部21は、POS端末30からの要求に応じて、予約情報DB26に格納された予約情報と、予め代替情報DB27に格納された代替情報とをPOS端末30に送信する。
図5は、予約情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図5において、テーブル260には、POS端末30から送信された顧客コード、予約商品コード、予約日、1日毎の割引ポイント、予約商品の入荷予定日、入荷日、割引ポイントの合計が格納されている。例えば、テーブル260には、顧客コード「001」、予約商品コード「4910」、予約日「02/01/25」、割引ポイント/1日「1」(ポイント)、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」、ポイント合計「10」(ポイント)等が格納されている。
図6は、代替情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図6において、テーブル270には、商品コード、商品コードに対する商品名、代替商品コード、代替商品コードに対する代替商品名、代替商品を購入する場合の割引ポイントが格納されている。例えば、テーブル270には、商品コード「4910」、商品名「缶ビールA」、代替商品コード「4911」、代替商品名「缶ビールB」、割引ポイント「5」等が格納されている。
図7は、欠品情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図7において、テーブル280には、欠品商品コード、欠品商品コードに対する欠品商品名、欠品商品の入荷予定日、メーカ側端末60から送信された入荷日が格納されている。例えば、テーブル280には、欠品商品コード「4910」、欠品商品名「缶ビールA」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/03」等が格納されている。
図8は、入荷情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図8において、テーブル290には、販売店で販売される商品の商品コード、商品名、商品の入荷予定日、入荷日が格納されている。例えば、テーブル290には、商品コード「4910」、商品名「缶ビールA」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」等が格納されている。
POS端末30は、主に、商品購入時にレシートを出力するレシート出力処理部31と、バーコードリーダ等によるデータの読取を制御する読取制御処理部32と、データの表示を制御する表示制御処理部33と、データ通信を制御する通信制御処理部34と、商品の売上を算出する売上処理部35と、商品の売上結果に基づいて合計売上の算出などの精算処理を行う精算処理部36と、売上結果を格納する売上情報DB37とを有する。POS端末30の表示制御処理部33、通信制御処理部34は、ストアコンピュータ20の表示制御処理部12、通信制御処理部14と同様の機能を有するため、説明を省略する。
図9は、売上情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図9において、テーブル370には、顧客が商品を購入した購入日時、購入した商品の商品コード、数量、顧客コード、代替商品の購入時や次回購入時に割引された割引ポイントが格納されている。例えば、テーブル370には、購入日時「02/01/25」、商品コード「4911」、数量「5」、顧客コード「001」、割引ポイント「5」等が格納されている。
また、メーカ側端末60は、ストアコンピュータ20からの要求に応じて、商品の入荷日等の情報をストアコンピュータ20に通知する処理を行う商品管理処理部61を有する。尚、メーカ側端末60は、ストアコンピュータ20の表示制御処理部12、入出力制御処理部13、通信制御処理部14と同様の処理部を有するため、説明を省略する。
POS端末30では、顧客が商品を購入する際、顧客が所有する顧客コードとして登録されているバーコードや磁気テープを有するカードから、バーコードリーダ等により顧客コードを読み取り、読取制御処理部32によって読み取られたデータが制御される。同様に、顧客が購入する商品に設けられたバーコードや、もしくは、商品が欠品していた場合に、商品を特定するための情報として、例えば、商品札に設けられたバーコードをバーコードリーダ等で読み取る。読み取られた顧客コードと商品コードは、ストアコンピュータ20からの予約情報や代替情報に基づいて、売上処理部35、精算処理部36により売上が算出される。売上結果である売上情報は、売上情報DB37に格納される。また、POS端末30の表示手段(図示せず)に売上結果が表示される。購入する全ての商品の読み取りが終ると、レシート出力処理部31により商品の売上結果のレシートが出力される。売上結果のレシートについては、図11A、図11Bに基づいて説明する。
次に、販売支援方法の処理手順について説明する。
図2は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図2に示すフローチャートは、初回購入時の販売支援処理を示している。なお、本処理は、顧客が購入しようとした商品が欠品だった場合に、顧客が欠品商品の識別子が表示されている商品札等を利用して、POS端末へ欠品商品の購入意志を示す、もしくは、欠品商品の識別子が表示されている商品札等と、欠品商品の代替として止む無く購入する代替商品をPOS端末へ提示する場合の本システムの動作処理にあたる。先ず、ステップS10の処理で、POS端末30で日付情報と、読取制御処理部32により顧客コードを取得する。ステップS11の処理で、読取制御処理部32により商品情報を取得する。ステップS12の処理で、ストアコンピュータ20の欠品情報DB28に格納されている欠品情報に基づいて、購入する商品が欠品であるか否かを判別する。ステップS12の処理で商品が欠品である場合、ステップS13の処理でPOS端末30からストアコンピュータ20へ予約情報を送信し、予約情報DB26に登録する。次に、ステップS14の処理で、代替情報DB27に格納された代替情報を取得し、ステップS15からの処理を行う。
また、ステップS12の処理で商品が欠品でない場合、ステップS15の処理で、代替情報に基づいて購入する商品が代替商品であるか否かを判別する。ステップS15の処理で購入する商品が代替商品である場合、ステップS16の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS17の処理で、精算処理部36により代替商品を割引く精算処理を行う。ステップS18の処理で、POS端末30からストアコンピュータ20へ割引いた代替商品に対する予約情報を削除する要求を送信し、予約情報DB26に格納されている予約情報を削除する。
ステップS15の処理で購入する商品が代替商品でない場合、ステップS19の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS20の処理で、精算処理部36により購入する商品の精算処理を行う。ステップS21の処理で、商品の購入が終了したか否かを判別する。ステップS21の処理で商品の購入が終了した場合、ステップS22の処理で、レシート出力処理部31により売上処理及び精算処理の結果をレシートに出力する。図2の処理により、欠品商品に対する購入意志を示した顧客の情報を蓄積したり、もしくは、欠品商品の代わりに代替商品を購入する顧客に対して、販売価格の割引を行なったりすることが可能になる。
図3は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図3に示すフローチャートは顧客の次回購入時までに商品が入荷された場合の処理を示している。先ず、ステップS24の処理で、メーカ側端末60の商品管理処理部61より、商品の入荷日や数量を示す入荷情報をストアコンピュータ20が受信する。ステップS25の処理で、入荷情報が入荷情報DB29に格納される。ステップS26の処理で、ストアコンピュータ20のポイント算出処理部22により、入荷情報の入荷日に基づいて割引ポイントが算出される。ステップS26の処理で算出された割引ポイントは、ステップS27の処理で予約情報DB26に格納される。
例えば、図5に示す予約情報260において、顧客コード「001」の顧客が、商品の入荷まで1日毎に1ポイント(%)の割引率の予約商品コード「4910」の商品を予約した場合、ポイント算出処理部22により予約日「02/01/25」から入荷日「02/02/04」までの日数に割引ポイント/1日を乗算した割引ポイントの合計の10(ポイント)が算出され、格納されている。また、顧客コード「023」の顧客が1日毎に2ポイント(%)の割引率の予約商品コード「4930」の商品を予約し、予約した商品が入荷されていない場合、ポイント算出処理部22により予約日「02/01/25」から入荷予定日「02/02/11」までの日数に割引ポイント/1日を乗算した割引ポイントの合計の34(ポイント)が算出され、格納されている。
図4は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。図4に示すフローチャートは、次回購入時の販売支援処理を示している。先ず、ステップS30の処理で、POS端末30で日付情報と、読取制御処理部32により顧客コードを取得する。ステップS31の処理で、ストアコンピュータ20の予約情報DB26に取得した顧客コードに対応する予約情報が登録されているか否かを判別する。ステップS31の処理で予約情報が登録されていない場合、ステップS33からの処理を行う。ステップS31の処理で予約情報が登録されている場合、ステップS32の処理で、ストアコンピュータ20の予約情報DB26から該当する予約情報を取得する。
次に、ステップS33の処理で、読取制御処理部32により商品情報を取得する。ステップS34の処理で、取得した予約情報に基づいて、購入する商品が予約された商品であるか否かを判別する。ステップS34の処理で商品が予約された商品である場合、ステップS35の処理で売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS36の処理で、精算処理部36により予約された商品を割引く精算処理を行う。例えば、顧客コード「102」の顧客が、予約情報DB26に1月25日に登録済の予約商品コード「4920」の缶ビールCを、2月1日に購入する場合は、割引ポイントが14%ということがわかるので、精算処理部36は、缶ビールCの正価から14%割引いた販売価格を算出する。ステップS37の処理で、POS端末30からストアコンピュータ20へ割引いた欠品に対する予約情報を削除する要求を送信し、予約情報DB26に格納されている予約情報を削除する。
ステップS34の処理で購入する商品が予約されていない場合、ステップS38の処理で、売上処理部35により購入する商品の売上処理を行う。次に、ステップS39の処理で、精算処理部36により購入する商品の精算処理を行う。ステップS40の処理で、商品の購入が終了したか否かを判別する。ステップS40の処理で商品の購入が終了した場合、ステップS41の処理で、レシート出力処理部31により売上処理及び精算処理の結果をレシートに出力する。
図10は、販売支援処理を説明するための画面例を示す図である。図10に示す画面200は、ストアコンピュータ20に表示される画面である。画面200は、予約商品情報を表示する表示域201と、購入情報を表示する表示域202で構成されている。表示域201には、予約情報DB26や代替情報DB27のデータにより読み出された、予約商品を購入した顧客コード、予約商品名、予約割引ポイント、入荷日、代替商品名、代替割引ポイントが表示される。例えば、表示域201には、顧客コード「001」、予約商品名「缶ビールA」、予約割引ポイント「10」、入荷予定日「02/02/10」、入荷日「02/02/04」、代替商品名「缶ビールB」、代替割引ポイント「5」等が表示される。表示域202は、欠品購入品に関わる商品を購入した顧客コード、購入日、購入商品、数量、割引ポイントが表示される。例えば、表示域202には、顧客コード「001」、購入日「02/01/25」、購入商品「缶ビールB」、数量「5」、割引ポイント「5」等が表示される。
この表示画面によれば、例えば、顧客コード「001」の顧客は、1月25日に欠品していた缶ビールAの代わりとして、缶ビールBを購入し、代替割引として5%の割引を受けたことがわかる。また、顧客コード「102」の顧客は、予約していた缶ビールCを予約割引として14%の割引を受けて2月1日に購入したことがわかる。
図11Aは、図2で示す初回購入時の販売支援処理で出力されるレシートである。図11Bは、図4で示す次回購入時の販売支援処理で出力されるレシートである。図11Aに示すレシート40には、タイトル域310、顧客コード域311、商品表示域312、313が表示される。例えば、タイトル域310には、販売店名「大井町酒店」、購入日「02/01/25」が表示され、顧客コード域311には、顧客コード「001」が表示される。商品表示域312には、商品コード「4814」と商品名「ジュースD」と、商品単価「@150」と数量「3」と合計価格「¥450」が表示され、商品表示域313には、商品コード「4911」と商品名「缶ビールB」と、商品単価「@210」と数量「5」と合計価格「¥1050」と、初回での代替商品の購入による代替割引ポイント5(P)と、代替割引「(¥)−52」が表示される。このレシート40は、顧客コード「001」の顧客に対し、欠品している缶ビールAに代わって缶ビールBを代替割引を適用して販売したことを示している。
図11Bに示すレシート41には、タイトル域315、顧客コード域316、商品表示域317、318が表示される。例えば、タイトル域315には、販売店名「大井町酒店」、購入日「02/02/01」が表示され、顧客コード域316には、顧客コード「102」が表示される。商品表示域317には、商品コード「4634」と商品名「スナック菓子A」と、商品単価「@130」と数量「2」と合計価格「¥260」が表示され、商品表示域318には、商品コード「4920」と商品名「缶ビールC」と、商品単価「@210」と数量「5」と合計価格「¥1050」と、予約商品の購入による予約割引ポイント14Pと予約割引「(¥)−147」が表示される。このレシート41は、顧客コード102の顧客に対し、以前来客時に欠品していた缶ビールCを、今回予約割引を適用して販売したことを示している。
このように、顧客が購入したい商品が欠品の場合に予約情報を格納し、欠品していた商品を次回購入する場合、予約情報に格納された割引ポイントに基づいて、購入商品の価格を割り引くことができる。また、顧客が購入したい商品が欠品の場合、代替情報に基づいて欠品商品の代りに購入する代替商品の価格を、代替情報に格納された割引ポイントに基づいて割り引くことができる。従って、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。
また、顧客の予約した商品が入荷されたとき、ポイント算出処理部22により顧客が予約した日から商品が入荷した日までの日数に応じて割引ポイントを算出し、予約情報DB26に格納することにより、入荷日を基準にして割引ポイントを固定することができる。
また、割り引き結果を表示させたレシート40、41を出力することにより、顧客及びPOS端末30の操作者が割引した商品の価格や割引値などを知ることができる。また、画面200のように予約商品情報及び売上情報をストアコンピュータ20に表示させることにより、販売店管理者は顧客の購入希望商品や、その欠品商品の売上状況を確認することができる。
尚、上記販売支援方法において、図10に示す画面200をストアコンピュータ20で予約商品情報及び売上情報を表示させるだけでなく、POS端末30で表示させることも可能である。
尚、上記予約情報DB26、欠品情報DB28、入荷情報DB29に格納される商品の入荷日の代りに商品が入荷したことを顧客に連絡した日を格納し、ポイント算出処理部22により顧客に連絡した日までの日数に基づいて割引ポイントを算出するようにしてもよい。
上述の如く本発明によれば、顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、欠品商品の第1の割引値を算出し、算出された第1の割引値と商品情報と顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理し、顧客が商品情報に示される商品を購入したとき、第1の割引値に基づいて商品の価格を割り引くことにより、販売店の売上を向上させると共に、顧客の満足度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施の一形態に係る販売支援方法におけるシステム構成図である。
図2は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図3は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図4は、本発明の実施の一形態に係る販売支援処理を説明するためのフローチャート図である。
図5は、予約情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図6は、代替情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図7は、欠品情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図8は、入荷情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図9は、売上情報DBに格納されるテーブルを示す図である。
図10は、販売支援処理を説明するための画面例を示す図である。
図11Aは、販売支援処理において出力されるレシートを示す図である。
図11Bは、販売支援処理において出力されるレシートを示す図である。
Claims (9)
- 顧客への商品の販売を支援する販売支援方法であって、
上記顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、
上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、
上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有するようにした販売支援方法。 - 請求項1記載の販売支援方法であって、
上記商品情報管理手順は、商品毎に対応付けられた代替商品と該代替商品の第2の割引値とを示す代替情報を管理する代替情報管理手順を有するようにした販売支援方法。 - 請求項2記載の販売支援方法であって、
上記割引手順は、上記顧客が上記代替商品を購入したとき、上記代替情報管理手順により管理された上記第2の割引値に基づいて、上記代替商品の価格を割り引く代替商品割引手順を有するようにした販売支援方法。 - 請求項3記載の販売支援方法であって、
上記割引手順は、上記第1の割引値又は上記第2の割引値に基づく割引結果を示すレシートを出力するレシート出力手順を有するようにした販売支援方法。 - 請求項4記載の販売支援方法であって、
上記割引手順は、上記顧客が購入した商品の価格を割り引いたときの上記第1の割引値及び上記第2の割引値を管理する売上情報管理手順を有するようにした販売支援方法。 - 請求項5記載の販売支援方法であって、
上記割引手順は、価格を割り引いた上記商品に関する上記購入希望商品情報及び上記代替情報を削除するようにした販売支援方法。 - 請求項6記載の販売支援方法であって、
上記購入希望商品情報及び上記売上情報とを表示させる表示手順を有するようにした販売支援方法。 - 顧客への商品の販売を支援する販売支援方法における処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムであって、
上記顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、
上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、
上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有することを特徴とするプログラム。 - 顧客への商品の販売を支援する販売支援方法における処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体であって、
上記顧客が購入を希望した欠品商品の入荷情報に基づいて、上記欠品商品の第1の割引値を算出する算出手順と、
上記算出手順により算出された上記第1の割引値と上記欠品商品を示す商品情報と上記顧客を識別する識別情報とを関連付けた購入希望商品情報を管理する商品情報管理手順と、
上記顧客が上記商品情報に示される商品を購入したとき、上記商品情報管理手順により管理された上記第1の割引値に基づいて、該商品の価格を割り引く割引手順とを有することを特徴とするプログラムを格納した記憶媒体。
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