JPWO2003010867A1 - 光半導体モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

パッケージの底板面積に対する電子冷却素子と底板との接合面積の割合を増やし、パッケージの底板面積が同じであっても電子冷却素子による吸熱量が大きな光半導体モジュールを提供する。パッケージ11には、複数に分割された電子冷却素子16が搭載されている。分割された電子冷却素子16は、それぞれセラミックス端子部14のパッケージ11内側に突き出た内側突出部14aと底板13との間に挿入され、底板13に接合されると共に、各電子冷却素子16の間が銅チップ20により直列に接続されている。複数に分割された電子冷却素子16と底板13との接合面積の合計は、パッケージ11内の底板13の面積の75%以上を占めている。

Description

技術分野
本発明は、光通信用の光半導体モジュール、特に高放熱性が必要な光ファイバー増幅器等に用いる高出力光半導体レーザーモジュール、及びその製造方法に関するものである。
背景技術
光半導体装置、特に光ファイバー増幅器用の光半導体レーザーモジュール等の光半導体モジュールにおいては、レーザーダイオード(LD)等の光半導体やドライバーIC等を気密に収納するためのパッケージが使用されている。
例えば、一般的にパッケージ1は、図5に示すように、Fe/Ni/Co合金(商品名コバール)等からなる枠体2を、Fe/Ni/Co合金又はFe/Ni合金(商品名42アロイ)や、複合金属材料のCuW等からなる底板3に接合して構成されている。特に、消費電力が大きくて放熱性が要求されるパッケージ1では、CuWの底板3が使用されている。
パッケージ1の側壁部をなす枠体2の一部には、セラミックスシートで構成され且つメタライズを施したセラミックス端子部4が設けてあり、そのセラミックス端子部4上にはコバール製の複数の端子リード(図示せず)が形成してある。尚、パッケージの側壁部をなす枠体2をセラミックス絶縁体で構成し、セラミックス端子部4と一体化した構造を取るパッケージもある。尚、パッケージ1の枠体2には、内部と外部で光を透過させるための光透過窓(図示せず)が設けてある。
これらの枠体2や底板3、セラミックス端子部4などの各部材は、銀ロウ付けや半田付けにより接合して組立てられる。組立てたパッケージ1は、最終的にキャップにて気密封止を行なうためと、容器の腐食を防ぐためと、後の半導体モジュール組立時の半田付けを容易にするために、全体に金めっきが施される。尚、パッケージ1の枠体2の上端面には、キャップの溶接又は半田付けのために、コバール製の角リング5を必要とする。
かかるパッケージ1に光半導体素子を実装するには、底板3上にペルチェ素子のような電子冷却素子6を1個搭載し、その上に光半導体素子等を予め実装した回路基板を接合する。電子冷却素子6は、図4に示すように、多数のN型熱電素子6a(例えばBiTeSe)とP型熱電素子6b(例えばBiTeSb)とを交互に行列して配列し、隣り合うN型熱電素子6aとP型熱電素子6bの上端同士及び下端同士をそれぞれセラミックス基板7a、7bに形成した金属片8に接合した構造を有している。
そして、電子冷却素子6は取出電極8aでCuのリード9と接続され、光半導体素子とパッケージ1の端子リードはAuワイヤによって電気的に接続される。その後、キャップ(図示せず)を角リング5上にシールした後、光ファイバーをパッケージ1の光透過窓に位置合わせしてYAG等のレーザで溶接することにより、光半導体モジュールが作製される。
光半導体モジュールにおいては、レーザーダイオード(LD)等の光半導体素子における光出力の低下を防ぎ、又は光導波路デバイスにおける均熱性を維持するため、ペルチェ素子等の電子冷却素子により光半導体素子の温度をコントロールしている。そして、電子冷却素子の吸熱量は、電子冷却素子とパッケージの底板との接合面積にほぼ比例する。
しかし、光半導体モジュールの一般的なパッケージでは、図5に示すように、パッケージ1の枠体2に設けたセラミックス端子部4がパッケージ1の外側及び内側に突き出ている。そのため、電子冷却素子6を底板3に搭載する際には、両側の枠体2から突き出たセラミックス端子部4の内側突出部4aの間を通して、上方から垂直に電子冷却素子6を底板3上に載置し、水素雰囲気中にて半田で接合していた。
このため、両側のセラミックス端子部4の両側の内側突出部4aの間を通過できる大きさの電子冷却素子6しか搭載できず、従って電子冷却素子6の底板3と接合すべき下側のセラミックス基板7bの面積も限られるので、電子冷却素子6とパッケージ1の底板3との接合面積はパッケージ1内の底板面積の約70%に過ぎなかった。また、電子冷却素子6を斜めにして両側のセラミックス端子部4の両側の内側突出部4aの間に挿入したとしても、最大で底板面積の75%に相当する接合面積の電子冷却素子6を搭載することは困難であった。
発明の開示
本発明は、このような従来の事情に鑑み、パッケージ内の底板面積に対する電子冷却素子と底板との接合面積の割合を増やし、パッケージの底板面積が同じであっても電子冷却素子による吸熱量が大きな光半導体モジュール、及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明が提供する光半導体モジュールは、枠体にセラミックス端子部を備えたパッケージの底板に電子冷却素子を接合し、該電子冷却素子上に光半導体素子を実装した光半導体モジュールであって、前記電子冷却素子が複数に分割されていることを特徴とする。
上記本発明の光半導体モジュールにおいては、前記複数に分割された電子冷却素子とパッケージの底板との接合面積の合計が、パッケージ内の底板面積の75%以上を占めていることを特徴とする。また、前記複数に分割された各電子冷却素子の間が、銅チップにより直列に接続されていることが好ましい。
また、本発明が提供する光半導体モジュールの製造方法は、枠体にセラミックス端子部を備えたパッケージの底板に電子冷却素子を接合し、該電子冷却素子上に光半導体素子を実装する光半導体モジュールの製造方法であって、前記電子冷却素子を複数に分割し、該分割された電子冷却素子を、パッケージ内の底板に接合することを特徴とする。
上記本発明の光半導体モジュールの製造方法においては、前記複数に分割された各電子冷却素子の間を、銅チップを用いて直列に接続することが好ましい。また、前記複数に分割された電子冷却素子のパッケージの底板への接合と、複数に分割された各電子冷却素子と銅チップとの接合を、同じ半田を用いて同時に行なうことができる。
発明を実施するための最良の形態
従来から一つのパッケージには電子冷却素子が1個のみ搭載されていたが、本発明においては電子冷却素子を2個以上に分割して搭載する。所定サイズのパッケージについてみれば、分割された個々の電子冷却素子は従来の電子冷却素子よりも小さくなるので、分割された電子冷却素子を、1個ずつ両側の枠体から突き出たセラミックス端子部の内側突出部の間を通して、セラミックス端子部の内側突出部の下方に、即ち内側突出部と底板との間に一部が挿入されるように、順次配置することができる。しかも、分割された電子冷却素子は全体として、従来の1個の電子冷却素子よりも大きな底部面積(下側のセラミックス基板の面積)を持つことができる。
従って、複数に分割された電子冷却素子の全体では、パッケージ内の底板の大部分、即ち底板の中央部と共に、パッケージ内に突き出たセラミックス端子部の内側突出部の下方にある部分とも接合させることが可能となる。その結果、電子冷却素子とパッケージ内の底板との接合面積は、1個の電子冷却素子のみを搭載していた従来はパッケージ内の底板面積の約70%に過ぎなかったが、本発明の分割された電子冷却素子では合計でパッケージ内の底板面積の75%以上を占めることができ、分割の数及び分割された電子冷却素子のサイズを適切に調整すれば、底板面積の90%程度まで増加させることも可能である。尚、電子冷却素子の分割数は2〜4個が適当である。
また、複数に分割された電子冷却素子については、個々の電子冷却素子毎に2つの取出電極からそれぞれリードを引き出すこともできるが、銅チップを用いて電子冷却素子を互いに直列に接続することにより、リードの数を全体で2本にすることもできる。この場合、銅チップの使用により配線抵抗を減らすことができるうえ、一つの電流系統で複数の電子冷却素子を制御することが可能となる。
一般に、電子冷却素子をパッケージの底板に接合するには、水素炉などを用いて水素雰囲気中にて半田で接合する。従って、分割された電子冷却素子を銅チップで直列に接合する際に、電子冷却素子と底板との接合に用いる半田と同じ半田を使用して、分割された電子冷却素子の底板への接合と同時に接合することにより、作業効率を大幅に向上させることができる。
図2に示すパッケージ11を作製した。即ち、コバールを切削して側壁部をなす枠体12とし、底板13は複合金属材料のCuWで作製した。両側のセラミックス端子部14は複数層のセラミックスシートで構成し、表面にメタライズを施し、その上表面に複数のコバール製の端子リード(図示せず)を取り付けた。また、パッケージ11の光透過窓(図示せず)としてコバールのパイプを枠体12に接合し、気密封止のためにガラスの窓材を接合した。更に、枠体12の上端面には、コバールの角リング15を積載した。これらは融点620℃以上の銀ロウ材で接合し、金めっきを全面に施した。
このパッケージ11に搭載する2個の電子冷却素子16は、予め2個に分割したものを使用した。各電子冷却素子16は、図1に示すように、多数のN型熱電素子(BiTiSe)16aとP型熱電素子(BiTeSb)16bとを交互に行列して配列し、隣り合う2つの熱電素子16aと16bの上面同士及び下面同士をそれぞれAlN製のセラミックス基板17a、17b上に形成した銅などの電極18によって互いに直列に、Pb60Sn40半田(融点238℃)を用いて接合してある。尚、各電子冷却素子16のセラミックス基板17a、17bは、その最上面と最下面にAgPdのメタライズ層が予め形成してあり、その光半導体素子接合面(最上面)にはBiSn半田(融点160℃)が、及び底板13との接合面(最下面)にはPb37Sn63半田(融点183℃)が積層してある。
なお、前記2個の電子冷却素子16の下側の各セラミックス基板17bには、それぞれ2個の取出電極18a、18bを形成し、片方の取出電極18aにはNi/SnめっきしたCuのリードをPb90Sn10半田(融点299℃)で接続しておいた。
この状態の2個の電子冷却素子16のうち、一方の電子冷却素子16をパッケージ11の対向するセラミックス端子部14の両側の内側突出部14a間を通し、片方の内側突出部14aの下方に挿入して底板13上に配置した後、残りの電子冷却素子16を同様に両側の内側突出部14a間を通して、他方の内側突出部14aの下方に挿入して底板13上に配置した。尚、2個の電子冷却素子16は、底板13の中央部で互いに近接して配置されている。
このようにして底板13上に配置した2個の電子冷却素子16を、カーボン製治具を用いて保持した。その後、図1に示すように、各電子冷却素子16の下側のセラミックス基板17bに予め設けた残りの取出電極18b上に、Pb37Sn63半田(融点183℃)を介して銅チップ20を載せた。この状態でパッケージ11全体を220℃の連続水素炉に通して、2個の電子冷却素子16をパッケージ11内の底板13に接合すると同時に、2個の電子冷却素子16を銅チップ20で直列に接続した。
このようにして、図2に示すように、底板13に2個の電子冷却素子16が接合されたパッケージ11を得た。その後、図3に示すように、LD素子などの光半導体素子23等を予め実装した回路基板21を、2個の電子冷却素子16の最上面(上側の2個のセラミックス基板17a)に、予め設けておいたBiSn半田により窒素雰囲気中で接合した。尚、この回路基板16の下面には、ワイヤーボンディングの高さ位置を調整するためのサブキャリア22が予め接合してある。最後に、Auワイヤーを用いて必要な配線を行ない、角リング15上にキャップ24を接合してシールした後、光ファイバーをパッケージ11の光透過窓に位置合わせしてYAGレーザで溶接し、光半導体モジュールを完成させた。
得られた光半導体モジュールでは、底板13の中央部で近接している2個の電子冷却素子16にまたがって光半導体素子23が搭載され、同時に2個の電子冷却素子16は底板13の中央部のみならず、両側のセラミックス端子部14がパッケージ11の内側に突き出た両側の内側突出部14aの下方にある部分とも接合している。そのため、2個の電子冷却素子16の合計接合面積はパッケージ11内における底板13の面積の約90%を占め、2個の電子冷却素子16による吸熱量が大きな光半導体モジュールが得られた。
産業上の利用可能性
本発明によれば、パッケージ内の底板面積に対する電子冷却素子と底板との接合面積の割合を増やすことができ、従ってパッケージの底板面積が同じであっても、電子冷却素子による吸熱量が大きな光半導体モジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に係わる2分割された電子冷却素子を一部切り欠いて示した概略の斜視図である。
図2は、本発明方法により2分割された電子冷却素子を接合したパッケージを示す概略の断面図である。
図3は、図2のパッケージ内の電子冷却素子に光半導体素子を搭載した状態を示す概略の断面図である。
図4は、従来の電子冷却素子を一部切り欠いて示した概略の斜視図である。
図5は、従来の電子冷却素子を接合したパッケージを示す概略の断面図である。

Claims (6)

  1. 枠体にセラミックス端子部を備えたパッケージの底板に電子冷却素子を接合し、該電子冷却素子上に光半導体素子を実装した光半導体モジュールであって、前記電子冷却素子が複数に分割されていることを特徴とする光半導体モジュール。
  2. 前記複数に分割された電子冷却素子とパッケージの底板との接合面積の合計が、パッケージ内の底板面積の75%以上を占めていることを特徴とする、請求項1に記載の光半導体モジュール。
  3. 前記複数に分割された各電子冷却素子の間が、銅チップにより直列に接続されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の光半導体モジュール。
  4. 枠体にセラミックス端子部を備えたパッケージの底板に電子冷却素子を接合し、該電子冷却素子上に光半導体素子を実装する光半導体モジュールの製造方法であって、前記電子冷却素子を複数に分割し、該分割された電子冷却素子を、パッケージ内の底板に接合することを特徴とする光半導体モジュールの製造方法。
  5. 前記複数に分割された各電子冷却素子の間を、銅チップを用いて直列に接続することを特徴とする、請求項4に記載の光半導体モジュールの製造方法。
  6. 前記複数に分割された電子冷却素子のパッケージの底板への接合と、複数に分割された各電子冷却素子と銅チップとの接合を、同じ半田を用いて同時に行なうことを特徴とする、請求項4又は5に記載の光半導体モジュールの製造方法。
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