JPH02132874A - 温度安定化レーザダイオードモジュール - Google Patents
温度安定化レーザダイオードモジュールInfo
- Publication number
- JPH02132874A JPH02132874A JP28706088A JP28706088A JPH02132874A JP H02132874 A JPH02132874 A JP H02132874A JP 28706088 A JP28706088 A JP 28706088A JP 28706088 A JP28706088 A JP 28706088A JP H02132874 A JPH02132874 A JP H02132874A
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- Japan
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- voltage
- current
- temperature
- laser diode
- operational amplifier
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要]
レーザダイオードモジュール内に設けたペルチェ素子を
制御することにより、レーザダイオードの温度を一定に
保つ温度安定化レーザダイオードモジュールに関し、 ペルチェ素子駆動回路の負担を軽減する温度安定化レー
ザダイオードモジュールを提供することを目的とし、 2つの入力端子を有し、一方に基準電圧を加え他方に、
基板上に設けたレーザダイオードと、基板上に設けられ
、所定の抵抗値を有し、電流供給回路の出力の電流を流
すことによりレーザダイオードの温度を一定に保つ温度
安定化素子とを有するレーザダイオードモジュールの出
力のモニタ電圧を加え、電源端子に所定の電源電圧を加
えることにより基準電圧とモニタ電圧の差に対応する電
圧を出力する演算増幅器と、演算増幅器の出力電圧を入
力して対応する所定の電流を供給する電流供給回路とを
有する温度安定化素子駆動回路において、温度安定化素
子として、基板に2個並列に設け、電流供給回路の出力
の所定の電流を供給するように構成する。
制御することにより、レーザダイオードの温度を一定に
保つ温度安定化レーザダイオードモジュールに関し、 ペルチェ素子駆動回路の負担を軽減する温度安定化レー
ザダイオードモジュールを提供することを目的とし、 2つの入力端子を有し、一方に基準電圧を加え他方に、
基板上に設けたレーザダイオードと、基板上に設けられ
、所定の抵抗値を有し、電流供給回路の出力の電流を流
すことによりレーザダイオードの温度を一定に保つ温度
安定化素子とを有するレーザダイオードモジュールの出
力のモニタ電圧を加え、電源端子に所定の電源電圧を加
えることにより基準電圧とモニタ電圧の差に対応する電
圧を出力する演算増幅器と、演算増幅器の出力電圧を入
力して対応する所定の電流を供給する電流供給回路とを
有する温度安定化素子駆動回路において、温度安定化素
子として、基板に2個並列に設け、電流供給回路の出力
の所定の電流を供給するように構成する。
本発明は、レーザダイオードモジュール(以下LDモジ
ュールと称する)内に設けたペルチェ素子を制御するこ
とにより、LDの温度を一定に保つ温度安定化LDモジ
ュールの改良に関するものである.この際、ペルチェ素
子駆動回路の負担を軽減する温度安定化LDモジュール
が要望されている。
ュールと称する)内に設けたペルチェ素子を制御するこ
とにより、LDの温度を一定に保つ温度安定化LDモジ
ュールの改良に関するものである.この際、ペルチェ素
子駆動回路の負担を軽減する温度安定化LDモジュール
が要望されている。
第3図は一例のLDの入出力特性を示す図である。
第4図は一例のサーミスタの回路及び特性を示す図であ
る。
る。
第5図は従来例のペルチェ素子駆動回路図である。
光通信システムにおいては、電気/光変換のためのLD
モジュールは必要不可欠である。しかしLDは温度によ
り第3図に示す微分量子効率、あるいは中心波長が変化
する等の特性を有し、この特性を例えば0゜C〜60゜
Cの広範囲において一定に保とうとすると、製品化の歩
留まりが悪くなりLDモジュールの価格が高くなる。
モジュールは必要不可欠である。しかしLDは温度によ
り第3図に示す微分量子効率、あるいは中心波長が変化
する等の特性を有し、この特性を例えば0゜C〜60゜
Cの広範囲において一定に保とうとすると、製品化の歩
留まりが悪くなりLDモジュールの価格が高くなる。
LDモジュールの価格を下げるためには、温度に起因す
る製品化の歩留まりを良くすればよい。このためLDの
温度を一定に保ち、温度に起因する製品化の歩留まりを
良くするペルチェ素子付LDモジュールの実用化が行わ
れている。
る製品化の歩留まりを良くすればよい。このためLDの
温度を一定に保ち、温度に起因する製品化の歩留まりを
良くするペルチェ素子付LDモジュールの実用化が行わ
れている。
従来のペルチェ素子付LDモジュールの動作について、
第5図等を使用して以下に説明する。
第5図等を使用して以下に説明する。
第4図に、熱伝導の良好な材料からなる基板上にLDと
一定の距離をおいて設けたサーミスタの回路及び特性を
示すが、例えばLDの周囲温度が上がると同図ら)に示
すようにサーミスタの抵抗値が小さくなり、サーミスタ
の出力電圧が低くなる。このサーミスタの出力電圧を第
5図に示す演算増幅器(以下オペアンプと称する)3の
一方の入力端子にモニタ電圧として加える。オペアンプ
3の他方の入力端子には、基準電圧を加える。
一定の距離をおいて設けたサーミスタの回路及び特性を
示すが、例えばLDの周囲温度が上がると同図ら)に示
すようにサーミスタの抵抗値が小さくなり、サーミスタ
の出力電圧が低くなる。このサーミスタの出力電圧を第
5図に示す演算増幅器(以下オペアンプと称する)3の
一方の入力端子にモニタ電圧として加える。オペアンプ
3の他方の入力端子には、基準電圧を加える。
オペアンプ3は抵抗R1により負帰還回路を構成してい
るため、入力のモニタ電圧が下がるとオペアンプ3の出
力電圧は上がる。オペアンプ3の出力電圧を保護抵抗R
2を介して、トランジスタ(以下Trと称する)4のベ
ースに加える。するとオペアンプ3の出力電圧の上昇に
より、Tr 4はそれまでオフであったのがオンとなり
、同時にパワー用のTr 5もオフからオンに変わる。
るため、入力のモニタ電圧が下がるとオペアンプ3の出
力電圧は上がる。オペアンプ3の出力電圧を保護抵抗R
2を介して、トランジスタ(以下Trと称する)4のベ
ースに加える。するとオペアンプ3の出力電圧の上昇に
より、Tr 4はそれまでオフであったのがオンとなり
、同時にパワー用のTr 5もオフからオンに変わる。
その結果Tr 5には電流が流れ、Tr 5のエミッタ
に接続したベルチェ素子2にも電流が流れる。
に接続したベルチェ素子2にも電流が流れる。
ベルチェ素子2は電流が流れると熱を吸収する特性を有
するため、周囲温度が上がったために上昇したLDIの
温度を吸収しLDIを一定の温度に保つことができる。
するため、周囲温度が上がったために上昇したLDIの
温度を吸収しLDIを一定の温度に保つことができる。
例えばベルチェ素子2の直流抵抗値を3Ωとしペルチェ
素子2に流れる電流をI Amp.とすると、ペルチェ
素子2の入力端子電圧は+3■となる。
素子2に流れる電流をI Amp.とすると、ペルチェ
素子2の入力端子電圧は+3■となる。
Tr (、5のベース・エミッタ間の電圧をそれぞれ0
.8 VとするとTr 4のベースの電圧は+4.6V
となる。このためオペアンプ3が線形性を保ちTr 4
のベースに+4.6■の電圧を供給するためには、オペ
アンプ3の電源■,として+7v以上必要となる。
.8 VとするとTr 4のベースの電圧は+4.6V
となる。このためオペアンプ3が線形性を保ちTr 4
のベースに+4.6■の電圧を供給するためには、オペ
アンプ3の電源■,として+7v以上必要となる。
しかしながら上述の回路においては、通常IC等で使用
される電源(+5.2 V)は使用できず、他からもっ
てきた電源(例えば+12Vの電源→+7Vに変換)を
使用するため、回路側の負担が大きくなるという問題点
があった。
される電源(+5.2 V)は使用できず、他からもっ
てきた電源(例えば+12Vの電源→+7Vに変換)を
使用するため、回路側の負担が大きくなるという問題点
があった。
したがって本発明の目的は、ペルチェ素子駆動回路の負
担を軽減する温度安定化レーザダイオードモジュールを
提供することにある。
担を軽減する温度安定化レーザダイオードモジュールを
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記問題点は第1図に示すモジュール構成によって解決
される。
される。
即ち第1図において、2つの入力端子を有し、一方に基
準電圧を加え他方に、基板上に設けたレーザダイオード
100と、基板上に設けられ、所定の抵抗値を有し、電
流供給回路500の出力の電流を流すことによりレーザ
ダイオードの温度を一定に保つ温度安定化素子とを有す
るレーザダイオードモジュールの出力のモニタ電圧を加
え、電源端子に所定の電源電圧を加えることにより基準
電圧とモニタ電圧の差に対応する電圧を出力する演算増
幅器300と、演算増幅器の出力電圧を入力して対応す
る所定の電流を供給する電流供給回路500とを有する
温度安定化素子駆動回路において、温度安定化素子とし
て、基板に2個200 、210並列に設け、電流供給
回路の出力の所定の電流を供給するように構成する。
準電圧を加え他方に、基板上に設けたレーザダイオード
100と、基板上に設けられ、所定の抵抗値を有し、電
流供給回路500の出力の電流を流すことによりレーザ
ダイオードの温度を一定に保つ温度安定化素子とを有す
るレーザダイオードモジュールの出力のモニタ電圧を加
え、電源端子に所定の電源電圧を加えることにより基準
電圧とモニタ電圧の差に対応する電圧を出力する演算増
幅器300と、演算増幅器の出力電圧を入力して対応す
る所定の電流を供給する電流供給回路500とを有する
温度安定化素子駆動回路において、温度安定化素子とし
て、基板に2個200 、210並列に設け、電流供給
回路の出力の所定の電流を供給するように構成する。
第1図において、温度安定化素子200 、210の抵
抗値を例えば従来例の場合の1/2に設定したとすると
、それぞれの温度安定化素子200 , 210に従来
例と同じ値の電流を流した時温度安定化素子200 、
210の入力端子電圧は、従来例の場合の172となる
。
抗値を例えば従来例の場合の1/2に設定したとすると
、それぞれの温度安定化素子200 , 210に従来
例と同じ値の電流を流した時温度安定化素子200 、
210の入力端子電圧は、従来例の場合の172となる
。
この結果、演算増幅器300の電源端子に加える電源電
圧を低減化でき、温度安定化素子200 、210の駆
動回路の負担を軽減することができる。
圧を低減化でき、温度安定化素子200 、210の駆
動回路の負担を軽減することができる。
第2図は本発明の実施例のペルチェ素子駆動回路図であ
る。
る。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、ペルチェ素子20、2lの直流抵抗値
をそれぞれ1.5Ωとする。このペルチェ素子20、2
1にそれぞれI Amp.の電流を流すとする。すると
ペルチェ素子20、21による電圧降下は+1.5Vと
なり、Tr 40, 50のベース・エミッタ間電圧v
llEを0.8 V, Tr40 (Dヘース電位ノ1
.6倍をオペアンプ30の線形性を保つ供給電源とする
と、オペアンプ30の供給電源V,は+5V以上であれ
ばよいことになる。
をそれぞれ1.5Ωとする。このペルチェ素子20、2
1にそれぞれI Amp.の電流を流すとする。すると
ペルチェ素子20、21による電圧降下は+1.5Vと
なり、Tr 40, 50のベース・エミッタ間電圧v
llEを0.8 V, Tr40 (Dヘース電位ノ1
.6倍をオペアンプ30の線形性を保つ供給電源とする
と、オペアンプ30の供給電源V,は+5V以上であれ
ばよいことになる。
寥
(b)
ー@ノサー已ヌタn口賂乃ひ′゛脣1化Lかす口従東タ
忙ぜルヶ、キテM勅口酪口 第 5 ■
忙ぜルヶ、キテM勅口酪口 第 5 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つの入力端子を有し、一方に基準電圧を加え他方に、
基板上に設けたレーザダイオード(100)と、該基板
上に設けられ、所定の抵抗値を有し、電流供給回路(5
00)の出力の電流を流すことにより該レーザダイオー
ドの温度を一定に保つ温度安定化素子とを有するレーザ
ダイオードモジュールの出力のモニタ電圧を加え、電源
端子に所定の電源電圧を加えることにより該基準電圧と
モニタ電圧の差に対応する電圧を出力する演算増幅器(
300)と、該演算増幅器の出力電圧を入力して対応す
る所定の電流を供給する電流供給回路(500)とを有
する温度安定化素子駆動回路において、 該温度安定化素子として、該基板に2個(200、21
0)並列に設け、該電流供給回路の出力の所定の電流を
供給することを特徴とする温度安定化レーザダイオード
モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28706088A JPH02132874A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 温度安定化レーザダイオードモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28706088A JPH02132874A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 温度安定化レーザダイオードモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132874A true JPH02132874A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17712533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28706088A Pending JPH02132874A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 温度安定化レーザダイオードモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02132874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003010867A1 (fr) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Module semi-conducteur optique et procede de production correspondant |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP28706088A patent/JPH02132874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003010867A1 (fr) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Module semi-conducteur optique et procede de production correspondant |
US6855566B2 (en) | 2001-07-24 | 2005-02-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical semiconductor module and method of producing the same |
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